JPH0334636Y2 - - Google Patents

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JPH0334636Y2
JPH0334636Y2 JP18033084U JP18033084U JPH0334636Y2 JP H0334636 Y2 JPH0334636 Y2 JP H0334636Y2 JP 18033084 U JP18033084 U JP 18033084U JP 18033084 U JP18033084 U JP 18033084U JP H0334636 Y2 JPH0334636 Y2 JP H0334636Y2
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water
furnace
belt
seal
mesh belt
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はメツシユベルト炉のシール装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来、一般に、メツシユベルト炉は、第5図に
示すように、材料装入口2からエンドレスのメツ
シユベルト6の一部を炉1内に配置した構造から
なり、往路ベルト6a上に積載された材料を炉1
内に装入し、その炉内搬送中に所定の熱処理を施
し、図示しない炉内反転ロールにより材料を抽出
口から炉外に抽出するものである。
一方、前記炉内反転ロールにより反転された復
路ベルト6bは、往路ベルト6aの下方を通つて
炉外に至るようになつている。なお、7はメツシ
ユベルトの支持ロールである。
(考案が解決しようとする問題点) 前述のように、材料装入口には、メツシユベル
トの往路および復路が位置するため、装入口の開
口は、材料装入に必要とする大きさより大きい。
したがつて、メツシユベルト炉では、この大き
な装入口の存在により炉内外の雰囲気が出入り
し、炉内雰囲気が乱されるばかりか、炉内雰囲気
ガスを大量に必要とするという問題があつた。
本考案は、前記問題点を解決するためになされ
たものである。
(問題点を解決すべき手段) 前記目的を達成するために、本考案にかかるメ
ツシユベルト炉のシール装置は、材料装入口の下
部に、復路ベルトを反転する炉外反転ロールを内
蔵したシールボツクスを設けるとともに、このシ
ールボツクスの下方には、前記反転ロールからの
ベルトを掛回し、かつ、少なくとも下端を水封液
に浸漬する水封ロールを備えた水封槽を設ける一
方、一端が前記シールボツクスに連通し、下端が
水封手段を介して水封槽に至り、内部に形成され
るベルト搬送路に排気手段を備え、かつ外周部に
水冷ジヤケツトを備えた中空連通部材とから構成
したものである。
(実施例) つぎに、本考案を一実施例である図面にしたが
つて説明する。
第1図は、本考案にかかるシール装置を備えた
メツシユベルト炉の概略を示し、第5図と同一部
分には同一符号を付してある。なお、3は抽出
口、4は材料加熱手段であるラジアントチユー
ブ、5は炉1内に設けた炉内反転ロール、10は
本考案にかかるシール装置である。
前記シール装置10は、第2図、第3図に示す
ように、大略、装入口2の下部に設けたシールボ
ツクス11と、水封槽14と、両者を連結する中
空連通部材17とからなる。
そして、前記シールボツクス11は、前記装入
口2の下部に設けられ、その上面は往路ベルト6
aの下面と接触しない範囲で可及的に上方に位置
し、装入口2の往路ベルト6b下方を閉鎖する。
また、このシールボツクス11には炉外反転ロー
ル13が内蔵されている。12はベルト通過用開
口である。
前記水封槽14は、シールボツクス11の下方
に位置し、水封ロール15が、少なくともその下
部を水封液Wに浸漬した状態で設けてある。
また、前記中空連通部材17は、中空連通部材
本体18を有し、その上端が前記シールボツクス
11の下面部に連通するとともに、下端は前記水
封ロール15表面の軸方向に摺接するシール材1
9と水封ロール15の両側円周面と摺接するシー
ル材20を有し、前記シール材19,20と下端
の一部を水封液Wに浸漬する中空連通部材本体1
8により外気の侵入を遮断する構成となつてい
る。さらに、中空連通部材本体18の中央外周に
は水冷ジヤケツト21と、この水冷ジヤケツト2
1上部に、中空連通部材本体18に設けた排気開
口22を覆つて設けたエジエクタからなる排気装
置23とを備えている。
なお、前記水冷ジヤケツト21への冷却水供給
管Pは分岐し、その分岐管P1は中空連通部材本
体18の内面で、かつ、水封液Wの水面近傍に開
口している給水ヘツダ16に接続している。
つぎに、前記構成からなるシール装置の作動を
説明する。
前述のように、装入口2の開口面積は、シール
ボツクス11の存在により従来のものに比べて減
少しているため、炉内雰囲気が大幅に乱れること
はない。
そして、炉外反転ロール13を経て水封ロール
15に至る高温のメツシユベルト6は、その途中
で水冷ジヤケツト21で冷却されて水封液Wに浸
漬したのち水封ロール15で方向変換され、炉内
を循環する。
ところで、メツシユベルト6が水封液Wに浸漬
すると、水蒸気が発生するが、この水蒸気は排気
装置23により強制排気され、シールボツクス1
1から炉内に侵入することはない。
なお、排気装置23は、シールボツクス11あ
るいは中空連通部材本体18の下部に追加配設し
て、より確実に排気するようにしてもよい。
また、実施例のように、水封液Wへの給水をメ
ツシユベルト6が水封液Wに侵入する水面近傍で
行なえば、この部分の液温が余り上昇せず、それ
だけ中空連通部材17への侵入水蒸気を減少させ
ることができる。
なお、前記中空連通部材17はシール材19,
20を設けることなく、第4図に示すように、水
封ロール15を水封液Wに浸漬させ、中空連通部
材本体18の下端とを水封液W中に浸漬するよう
にして中空連通部材本体18で兼用させてもよい
が、実施例のように、水封ロール15の一部を水
封液W中浅く浸漬してメツシユベルト6の在液時
間を短くすると、メツシユベルト6は水封液Wか
ら出たのちに、その保有熱により自然乾燥し、水
滴の炉内持ち込みを乾燥手段を用いることなく防
止することができる。
(考案の効果) 以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、メツシユベルトが通過する材料装入口の材料
供給に必要な部分を除く開口は、シールボツクス
で閉鎖されているため、それだけ炉内外の雰囲気
の出入りが少なく、炉内雰囲気が大幅に乱れるこ
とがないとともに、雰囲気ガスの消費量を削減で
きる。
しかも、高温のメツシユベルトは水冷ジヤケツ
トで冷却されるとともに水封液等で外気とシール
されるため、発生する水蒸気は少なく、かつこの
水蒸気は排気手段で排除されるため、水蒸気がシ
ールボツクスを経て炉内に侵入することも完全に
防止される。また、発生する水蒸気が少ないた
め、排気手段も小型でよく安価である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるシール装置を備えたメ
ツシユベルト炉の概略説明図、第2図は第1図の
シール装置部分の拡大図、第3図は水封ロールと
中空連通部材のシール板との関係を示す説明図、
第4図は水封槽の他の実施例を示す図で、第5図
は従来のメツシユベルト炉の要部に関する断面図
である。 2……材料装入口、6……メツシユベルト、1
1……シールボツクス、13……反転ロール、1
4……水封槽、15……水封ロール、17……中
空連通部材、21……水冷ジヤケツト、23……
排気手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 材料装入口からエンドレスのメツシユベルトの
    一部を炉内に配置してなるメツシユベルト炉のシ
    ール装置において、前記材料装入口の下部に、復
    路ベルトを反転する炉外反転ロールを内蔵したシ
    ールボツクスを設けるとともに、このシールボツ
    クスの下方に、前記反転ロールからのベルトを掛
    回し、かつ、少なくとも下端を水封液に浸漬する
    水封ロールを備えた水封槽をもうける一方、上端
    が前記シールボツクスに連通し、下端が水封槽に
    至り、内部に形成されるベルト搬送路に排気手段
    を備え、かつ外周部に水冷ジヤケツトを備えた中
    空連通部材とから構成したことを特徴とするメツ
    シユベルト炉のシール装置。
JP18033084U 1984-11-27 1984-11-27 Expired JPH0334636Y2 (ja)

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JP18033084U JPH0334636Y2 (ja) 1984-11-27 1984-11-27

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JPS6196299U JPS6196299U (ja) 1986-06-20
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JP5419499B2 (ja) * 2009-03-11 2014-02-19 光洋サーモシステム株式会社 ベルト搬送式熱処理装置

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JPS6196299U (ja) 1986-06-20

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