JPH0335417A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH0335417A JPH0335417A JP1168896A JP16889689A JPH0335417A JP H0335417 A JPH0335417 A JP H0335417A JP 1168896 A JP1168896 A JP 1168896A JP 16889689 A JP16889689 A JP 16889689A JP H0335417 A JPH0335417 A JP H0335417A
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- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/725—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
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- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/71—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the lubricant
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
び走行耐久性の優れた磁気記録媒体に関するものである
。
り粉末磁性体として高密度記録に適した強磁性粉末が広
く用いられるようになった。
の走行中において磁性層と装置系との接触の摩擦係数が
増大する結果、短期間の使用で磁気記録媒体の磁性層が
損傷を受け、あるいは磁性表層が剥離する傾向がある。
酷な条件下におくことがあり、このような条件下で使用
した場合、特に磁性層から強磁性粉末が脱落し易く、磁
気ヘッドの目詰まりの原因ともなる。
しては、磁性層にコランダム、炭化珪素、酸化クロムな
どの研磨材(硬質粒子)を添加する方法が提案されてい
るが、磁性層の走行耐久性を向上させる目的で磁性層に
研磨材を添加する場合には、研磨材を相当多量に添加し
なければその添加効果が現れにくい。
などを著しく摩耗させる原因となり、また磁性層を平滑
化して電磁変換特性を向上させるとの趣旨にも反するこ
ととなり好ましい方法であるとは言えない。
磁性層中に潤滑剤として添加し、摩擦係数を低減させる
ことも行なわれている。特に、摩擦低減効果の大きい高
級飽和脂肪酸はビデオテープ系では広く用いられてきた
。
特公昭47−15624号公報に開示される脂肪酸エス
テル−脂肪酸アミド混合系および特公昭51−3908
1号公報に開示される脂肪酸エステル混合系が知られて
いたが粉落ち等による走行経路の汚れ、高湿度条件下で
走行テンションが大きくなり、またくり返し走行性の劣
化やドロップアウトの増大が見られた。そこでこれらの
欠点を解消する方法として特公昭59−39810では
炭素数が12〜22の飽和および不飽和脂肪酸のうちの
少なくとも1種の化合物、脂肪酸残基の炭素数が14〜
22の飽和および不飽和脂肪酸エステルのうちの少なく
とも1種の化合物および炭素数が12〜26の飽和およ
び不飽和脂肪酸アミドのうちの少なくとも1種の化合物
を磁性層の表面上に設けることが提案されている。この
方法により前記欠点は大巾に改良されることが確認され
た。
が分散された系では飽和脂肪酸は分散性の低下あるいは
強磁性粉末の凝集を引き起こし、従来のように多量に添
加することができなくなってきた。又特に高温高温下で
の摩擦係数が上昇傾向にあり、改良する必要があった。
が、磁気記録媒体の表面平滑化処理(カレンダー工程)
でロール汚れ(汚れの構成物質は潤滑剤や、磁性層&I
l*)が発生しやすいという問題があり、生産性を向上
する上で障害となっていた。
ステル及び脂肪酸アルコキシエステルを磁性層中に含有
する円盤状磁気記録媒体が提案されている。この方法に
より耐久性は顕著に改良されることがわかったが摩擦係
数低下、カレンダーロール汚れ発生という面で更に改良
の余地があった。
滑剤について鋭意検討した結果、強磁性粉末を磁性粉と
して含有する磁性層に、脂肪酸アミド化合物の少なくと
も1種の化合物と特定の別異の構造式を有する2種の脂
肪酸エステル化合物を組み合わせて用いることによりi
t電磁変換特性優れかつ走行性の優れた磁気記録媒体を
カレンダーロール汚れの起こらない生産性の高い製造工
程により実現できることを見出し本発明をなした。
た磁気記録媒体を工程上で汚れの発生しない生産性の高
い工程により提供することを特徴とする 特に本発明は、電磁変換特性が優れかつ、温度変化およ
び湿度変化などが発生しても安定した優れた走行性を示
しかつ生産性の向上によりより安価な磁気記録媒体を提
供することを目的とする。
温高温条件下でも摩擦係数が大きくならず走行性に優れ
、かつ強磁性金属粉末を用いてもカレンダーロール汚れ
も生しない磁気記録媒体を提供することを目的とする。
剤中に分散させた磁性層を設けてなる磁気記録媒体にお
いて前記磁性層中又は磁性層表面に、下記一般式(1)
で示される脂肪酸アミド化合物の少なくとも1種の化合
物と一般式(II)で示される脂肪酸エステル及び一般
式(I[[)で示される脂肪酸エステルの少なくとも各
1種を有することを特徴とする磁気記録媒体により達成
することができる。
素基 一般式(II) II R” −C−0−R’ 但し t 3 :炭素数12以上21以下の直鎖ま たは分岐・飽和または不飽和の炭 化水素基 :炭素数1以上10以下の直鎖また は分岐・飽和または不飽和の炭化 水素基 一般式(II) II R’ −C−0−(0−R’ )n−OR”但し
R4,炭素数12以上21以下の直鎖または分岐・飽和
または不飽和の炭 化水素基 R%、炭素数2〜3の2価の炭化水素基R″ :炭素数
1−10の直鎖または分岐・飽和または不飽和の炭化水
素基 n :1〜10の整数で分布を持ってもよい この効果は炭素数12以上22以下の脂肪酸を併せて含
有させることで一層高まる。また、前記(1)で表され
るアミド化合物の各成分の適正な添加量はかなり狭い範
囲に限定される。具体的にはアミド各成分の添加量が下
記の式(1)で表され、さらに、これらのアミド成分の
少なくとも一つの添加量が下記の式(2)で表される場
合が好ましい、又強磁性粉末は強磁性金属粉末であるこ
とが好ましい。
式(1)3.1≦log(A)+ 3.45 log
(C)≦4.3 式(2)ここで log : 10を底とする対数 A:磁性粉に対する添加量を重置%で表した値Ca1分
子当りの炭素原子数 脂肪酸添加の量は微妙であり、脂肪酸のなかでも炭素数
18〜22の飽和脂肪酸の含量が強磁性粉末に対し0.
1〜1. 0重量%(wL%)である場合が電磁変換特
性上は最も好ましい領域となる。
で示される脂肪酸アミドが含まれていることが必要であ
る。前記一般式(1)で示される脂肪酸アミドは磁性層
中に均等に含まれていてもよいし、特に磁性層表面に局
在しても有効である。
あれば、何でも用いることができる。たとえば、 Hs C(CHz)+tCONHz Hs C(CHり1.cONH! Hs C(CHzLbCONHz H,C(CHりlIC0NH! H,C(CH,)!IC0NH。
のは、前記一般式のR1が炭素数13〜17の直鎖飽和
の炭化水素基のものである。
単一の炭素数のRだけで構成される場合よりは、異なっ
た炭素数の混合物である場合も多いが、異なった炭素数
を持つR1の混合物である場合が単一のR1の場合より
、摩擦係数上優れることも多い、たとえば、 H,C(CHオ) + h CON Htまたは H−C(CHz) 1a CON Hzを単独で用いる
場合よりもこれらを(たとえば1;2〜2:1の割り合
いで)混合して使用したほうが、摩擦係数上優れること
が判明している。
してはブチルステアレート、ブチルパルミテート、イソ
アミルステアレート、イソオクチルステアレート、イソ
へブチルステアレート、イソトリデシルステアレート、
イソトリデシルパルミテート、2−へキシルデシルステ
アレート、オレイルステアレート、オレイルイソステア
レート、イソステアリルイソステアレート等の炭化水素
アルコールの脂肪酸エステル化合物、等が挙げられる。
、ブチルステアレート、イソへブチルステアレート等の
比較的分子量の小さいものがビデオテープの耐久性向上
効果は大きい。
ル化合物の例としては、ブトキシエチルステアレート、
ブトキシエチルパルミテート、ブトキシプロビルステア
レート等の脂肪酸アルコキシエステル、ブチルジエチレ
ングリコールステアレート、ブチルジエチレングリコー
ルパルミテート、オクチルジエチレングリコールミリス
テート等のモノ炭化水素化ジエチレングリコール等のば
かデカエチレングリコールモノメチルエーテルステアレ
ート、ヘプタプロピレングリコールモノブチルエーテル
ラウレート等のアルキレンオキシドのオリゴマーの誘導
体等が挙げられる。これらの中でも好ましいものはブト
キシエチルステアレート、ブチルジエチレングリコール
、等のアルキレンオキシドの数が2〜3のものが摩擦係
数上置も好ましい。
が工程の簡素化上好ましいが溶液の形で磁性層にトップ
コートして用いることもできる。
、強磁性金属粉末に対し、0.01〜10゜0重量%(
wL%)が−船釣であるがさらに好ましくはベヘン酸ア
ミドの場合は0.03〜0. 46wt%、ステアリン
酸アミドの場合0.06〜0.9wt%、パルミチン酸
アミドの場合0.09〜1.4wt%、ミリスチン酸ア
ミドは0. 15〜2.2wt%、ラウリン酸アミドは
、0. 24〜3,8wt%が好ましくこれをアミド化
合物の炭素数で表すと、下記(2)式の様になる。
式(1)3、・1≦log(A)+ 3.45 lo
g(C)≦4.3 式(2)ここで log : 10を底とする対数 A:強磁性金属粉末に対する添加量を重量%で表した値 C+1分子当りの炭素原子数 本発明のアミド化合物の少なくともl成分が上記(2)
式を満足した量だけ添加されることが好適であって、同
時に含まれるその他のアミド成分はこれより少なくても
問題ない、すなわち、上記式(1)を満たしていれば良
いわけである。
体表面に析出し、μ値がかえって、上がるほかドロップ
アウトの原因になり、好ましくない、この範囲を下回る
と当然ながら、走行性に対する効果が充分でなくなる。
のはこれらアミド化合物の結合剤に対する溶解性(融和
性)がその分子量によって、大きく変わるからである。
肪酸の様に高くないことも、添加量を厳密に制御しなく
てはならない原因となっている。
強磁性金属粉末重量に対し0.05wt%以上5wL%
以下が好ましく、更に好ましくは0゜1=1.5wL%
以下が好ましい。
酸のアルキレンオキシド誘導体エステル化合物)の好ま
しい添加量はO,1〜5wt%であり、さらに0.3〜
3wt%が耐久性、走行性に最も効果の大きい領域であ
る。
のほかに炭素数12以上22以下の脂肪酸を併せて含有
することが特に強磁性金属粉末を磁性粉とする磁気記録
媒体の電磁変換特性、走行性をより優れたものにする。
属粉末にたいし0.1”1.OwL%である場合が特に
優れた電磁変換特性と、耐久性を実現できる。
磁性粉末、結合剤及び前記一般式(+)〜(III)で
示される潤滑剤を含んでなる。
ものを用いることができる。
ンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリプ
ロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレー
ト、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイよド等の各
種合成樹脂フィルム、およびアルミ箔、ステンレス箔な
どの金属箔を挙げることかできる。また、非磁性支持体
の厚さは一般には3〜50μm、好ましくは5〜30t
Imである。
層(バッキング層)が設けられたものであってもよい。
が使用される。この強磁性粉末の比表面積は、45nf
/g以上が!磁変換特性上好ましい。
できる。結合剤の例としては、塩化ビニル・酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル、酢酸ビニルとビニルアルコール
、マレイン酸および/またはアクリル酸との共重合体、
塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル・ア
クリロニトリル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、ニトロセルロース樹脂などのセルロース誘導体、ア
クリル樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブ
チラール樹脂、エポキシ樹脂、フェノキシ樹脂、ポリウ
レタン樹脂、ポリカーボネートポリウレタン樹脂等を挙
げることができる0分散性・耐久性を更に高めるために
以上列挙の結合剤分子中に、極性基(エポキシ基、CO
,H1OH1NHオ、SO3M、0303M、posM
z、OPOsM* 、ただしMは水素、アルカリ金属ま
たはアンモニウムであり、一つの基の中に複数のMがあ
るときは互いに異なっていてもよい)を導入したものが
好ましい、極性基の含有量としてはポリマー1グラム当
り101〜10−3当量が、好ましくさらには10−’
〜5X10−’当量が好ましい範囲である。
れ、しばしばイソシアネート系の公知の架橋剤を添加し
て硬化処理される。
を結合剤として用い、放射線照射によって硬化する結合
剤系にも、本発明の潤滑剤は適用される。
、通常は強磁性粉末100重量部に対して10〜100
重量部であり、好ましくは20〜40部である。
5以上の無機質粒子を含有することが好ましい。
特に制限はない、モース硬度が5以上の無機質粒子の例
としては、A I !03 (モース硬度9)、TiO
(同6)、Ti0z(同6.5)、Sing(同7)、
Snow(同6.5)、Cr=○、(同9)、およびc
x−Ft40s(同5.5)を挙げることができ、これ
らを単独あるいは混合して用いることができる。
ある。モース硬度が5よりも低いような比較的軟らかい
無機質粒子を用いた場合には、磁性層から無機質粒子が
脱落しやすく、またヘッドの研磨作用も殆どないため、
ヘッド目詰まりを発生しやすく、また走行耐久性も乏し
くなる。
に対して0. 1〜20重量部の範囲であり、好ましく
は1〜10重量部の範囲である。
ラック(特に、平均粒径が10〜300nmのもの)な
どを含有させることが望ましい。
肪酸アミドを磁性塗料中に添加(内添)する場合を例に
とって述べる。
て必要に応して、他の充填材、添加剤などを溶剤と混練
し、磁性塗料を調製する。混練の際に使用する溶剤とし
ては、磁性塗料の調製に通常使用されている溶剤を使用
することができる。
なぐは適宜設定することができる。
ミル、三本ロールミル、ボールミル、ペブルミル、トロ
ンミル、サンドグラインダー、ゼグバリアトライター、
高速インペラー分散機、高速ストーンミル、高速度衝!
!ξル、デイスパーニーダ−1高速ミキサー、ホモジナ
イザーおよび超音波分散機などを挙げることができる。
剤等の公知の添加剤を併せて使用することもできる。
ウム、ナトリウム、カリウム、バリウム)とからなる金
属セッケン、脂肪酸のエステルおよびその化合物の水素
の一部あるいは全部をフッ素原子で置換した化合物、上
記の脂肪酸のアミド、脂肪族アミノ、高級アルコール、
ポリアルキレンオキサイドアルキル燐酸エステル、アル
キル燐酸エステル、アルキルホウ酸エステル、サルコシ
ネート類、アルキルエーテルエステル類、トリアルキル
ポリオレフィン、オキシ第4級アンモニウム塩およびレ
シチンなどの公知の分散剤を挙げることができる。
00重量部に対し、0.1〜10重量部の範囲で使用さ
れる。
ブラックグラフトポリマーなどの導電性微粉末;サポニ
ンなどの天然界面活性剤;ノニオン系界面活性剤;高級
アルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリジン
その他の複素環化合物の塩類、ホスホニウムまたはスル
ホニウム類などのカチオン性界面活性剤;カルボン酸、
燐酸、燐酸エステル基等の酸性基を含むアニオン性界面
活性剤ニアミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアル
コールの硫酸または燐酸エステル類等の両性界面活性剤
等を挙げることができる。帯電防止剤として上記の導電
性微粉末を使用する場合には、例えば強磁性粉末100
重量部に対し0.1〜IO重量部の範囲で使用され、界
面活性剤を使用する場合にも同様に0.12〜lO重量
部の範囲で使用される。
炭素数12〜20の一塩基性脂肪酸と炭素数3〜20の
一価もしくは多価アルコールからなるエステル類、鉱物
油、動植物油、オレフィン低重合体、シリコーンオイル
、変性シリコーンオイルのほかにグラファイト微粉末、
二硫化モリブデン微粉末、テトラフルオロエチレン重合
体微粉末などの公知の潤滑剤およびプラスチック用潤滑
剤を挙げることができる。
剤は、厳密に上述した作用効果のみを有するものである
との限定の下に記載したものではなく、例えば、分散剤
が潤滑剤あるいは帯電防止剤として作用することも有り
うる。従って、上記分類により例示した化合物などの効
果作用が、上記分類に記載された事項に限定されないこ
とは勿論であり、また複数の作用効果を奏する物質を使
用する場合には、添加量は、その作用効果を考慮して決
定することが好ましい。
体上に塗布される。塗布は、前記非磁性支持体上に直接
行なうことも可能であるが、また、接着剤層などを介し
て非磁性支持体上に塗布することもできる。
ーコート、ブレードコート、ロッドコート、押し出しコ
ート、エアナイフコート、スフイスコート、含浸コート
、リバースロールコート、トランスファーロールコート
、グラビヤコート、キスコート、キャストコート、スプ
レーコート及びスピンコード法等を挙げることができ、
またこれら以外の方法であっても利用することができる
。
持体への塗布方法などの詳細は特開昭5446011号
および同54−21805号等の各公報に記載されてい
る。
さで一般には約0.5〜10umの範囲、通常は1.
5〜7.0μmの範囲になるよう塗布される。
ープ状で使用される場合通常、磁性層中の強磁性粉末を
配向させる処理、即ち磁場配向処理を施したあと、乾燥
される。また必要により表面平滑化処理が施される0表
面平滑化処理等が施された磁気記録媒体はつぎに所望の
形に裁断される。
行性の極めてすぐれた磁気記録媒体である0例えばビデ
オテープとして使用した場合には高い再生出力を示し、
高温、高湿の苛酷条件でも良好な走行性を呈する。これ
は本発明の脂肪酸アミドが潤滑効果のみならず優れた分
散作用を持つ為と考えられる。また工程的にみても塗布
の後の表面平滑化処理(カレンダー処理)においてロー
ル汚れが極めて起こりにくいという特徴が得られた。こ
れは本発明のアミド化合物の離型作用が工程で効果的に
作用したものと考えられる。
ル化合物を組み合わせて用いる点に特徴がある。脂肪酸
アミド化合物は滑り性は良好であるが析出しやすく、又
−形式(II)のエステルはスチル耐久性には効果があ
るが結合剤との相溶性が低いため、表面の潤滑剤量が過
剰になりやすい。
て用いることにより一般式(III)のエステルのエー
テル結合が結合剤と相溶性があるために結合剤の表面改
質的な効果があり、又溶剤的な働きがある。そのため脂
肪酸アミドの熔解性をあげることになり、μ値が低下す
ると共に脂肪酸アミドの析出も防ぐ、しかし、−形式(
III)のエステルのみでは磁性層表面の存在量が不足
する。それを補うため一般式(n)のエステルを加えて
いる。又−形式(III)のエステルは固体潤滑剤とし
ての働きと共に過剰にある時には液体潤滑剤としての働
きも発揮する。
中の「部」との表示は「重量部」を示すものとする。
たあと、これにポリイソシアネート6部を加え、さらに
1時間混線分散したあと、llImの平均孔径を有する
フィルタを用いてろ過し、磁性塗料を調製した。得られ
た磁性塗料を乾燥後の厚さが4.0部mになるように、
厚さ10gmのポリエチレンテレフタレート支持体の表
面にリバースロールを用いて塗布した。
i 2%;抗磁カニ15000e;比表面積54%/
g) または B:コバルトドープγ酸化鉄(抗磁カフ 000部比表
面8148ポ/g) (A、Bいずれを使用したかは 第1表に記m1) 100部塩化ビ
ニル/酢酸ビニル/無水マレ イン酸共重合体(日本ゼオン■製 400X110A、重合度400) 11部ポリエス
テルポリウレタン(日本ポ リウレタン製ニッポラン2304) 7部研磨剤
(α−アルミナ、平均粒径 0.3μm) 5部オレイン酸
0.5部ステアリン酸
0.5部その他の添加剤
(第1表記a>カーボンブラック(平均粒径40nm
) 2部メチルエチルケトン 300
部磁性塗料が塗布された非磁性支持体を、磁性塗料が未
乾燥の状態で3000ガウスの磁石で磁場配向を行ない
、さらに乾燥後、スーパーカレンダー処理を行なった後
8鰺幅にスリットして、8閣ビデオテープを製造した。
写真フィルム■:FUJIX−8)を用いて7MHzの
信号を記録し、再生した。基準テープ(比較例1〉に記
録した7MH2の再生出力をOdBとしたときのビデオ
テープの相対的な再生出力を測定した。。
張力(T1)で接触(Sきつけ角180°)させて、こ
の条件下で、ビデオテープを3.3cm/Sの速度で走
行させるのに必要な張力(T8)を測定した。この測定
値をもとに、下記計算式によりビデオテープの、摩擦係
数μをもとめた。
テストは、a、20’c、70%RH。
合物および脂肪酸エステル化合物を用いた実施例サンプ
ル階1〜6.8〜12.15〜16.18〜21.23
〜25は特に適正な添加量を加えたものが再生出力が高
く、a、b前条件でも摩擦係数が低く、さらに製造適性
もすぐれていることがわかる。
エステルのみを用いた場合は、再生出力も低く、また特
に高温、高温(b条件)下での摩擦係数が大きく製造適
性にも問題があることがわかる。
Claims (2)
- (1)非磁性支持体上に強磁性粉末を結合剤中に分散さ
せた磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、前記磁
性層中又は磁性層表面に、下記一般式( I )で示され
る脂肪酸アミド化合物の少なくとも1種の化合物と一般
式(II)及び一般式(III)で示される脂肪酸エステル
の少なくとも各1種の化合物を有することを特徴とする
磁気記録媒体。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 但しR^1:炭素数13以上21以下の直鎖飽和炭化水
素基 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 但しR^2:炭素数12以上21以下の直鎖または分岐
・飽和または不飽和の炭 化水素基 R^3:炭素数1以上10以下の直鎖また は分岐・飽和または不飽和の炭化 水素基 一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ 但しR^4:炭素数12以上21以下の直鎖または分岐
・飽和または不飽和の炭 化水素基 R^5:炭素数2〜3の2価の炭化水素基 R^6:炭素数1〜10の直鎖または分岐・飽和または
不飽和の炭化水素基 n:1〜10の整数で分布を持っても よい - (2)前記強磁性粉末が強磁性金属粉末であり前記一般
式( I )で表されるアミド化合物の各成分の添加量が
下記の式(1)で表され、さらに、これらのアミド成分
の少なくとも一つの添加量が下記の式(2)で表される
ことを特徴とする請求項第(1)項に記載の磁気記録媒
体。 log(A)+3.45log(C)≦4.3 式(1
)3.1≦log(A)+3.45log(C)≦4.
3 式(2)ここで log:10を底とする対数 A:強磁性金属粉末に対する添加量を重量%で表した値 C:1分子当りの炭素原子数
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168896A JP2638207B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 磁気記録媒体 |
| US07/546,183 US5091268A (en) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | Magnetic recording medium lubricated by a three component fatty acid ester-fatty acid amide composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1168896A JP2638207B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP2638207B2 JP2638207B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=15876578
Family Applications (1)
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