JPH0335885Y2 - - Google Patents

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JPH0335885Y2
JPH0335885Y2 JP610880U JP610880U JPH0335885Y2 JP H0335885 Y2 JPH0335885 Y2 JP H0335885Y2 JP 610880 U JP610880 U JP 610880U JP 610880 U JP610880 U JP 610880U JP H0335885 Y2 JPH0335885 Y2 JP H0335885Y2
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magnetic
pole piece
magnetic pole
pole
tube body
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JP610880U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電磁コイルに発生する磁力をプラン
ジヤーに作用させてプランジヤーを往復動させる
ことにより液体を吸入、吐出する電磁ポンプに関
するものである。
従来、この種の電磁ポンプの磁気回路の一部
は、コ字型の磁極またはカツプ状の磁極を使用す
るのが一般的である。コ字型の磁極にあつては、
平板をプレスによつて曲げる曲げ工程が必要であ
る為、製造工程が複雑となるばかりか、曲げの直
角度およびコ字型の上下曲げ片間の距離を正確に
製作する必要があつた。またカツプ状の磁極にあ
つては、平板の深絞り加工による製作時におい
て、カツプの深さは板厚、材質、カツプ径によつ
て決定され、自由にその深さを決定できないばか
りか、絞り加工の最後にカツプ端面を切削加工し
て平面を形成するものであり、これら従来の磁極
は、その製作が困難で高価なものであつた。
本考案になる電磁ポンプは以上の点に鑑みなさ
れたもので、磁極円筒体の上下に平板状の磁性材
料よりなる上側、下側極片を各々配置するととも
にそれらの両極片を磁性材料よりなる締付けビス
にて連結、固定したものであり、その目的とする
ところは製作が極めて容易で安価な電磁ポンプを
提供することにある。
以下、本考案の一実施例を第1図により説明す
る。
1は磁性材料にて形成した上側磁極管体2およ
び下側磁極管体3と、両磁極管体2,3間に配置
された非磁性材料により形成した管体4、とより
なる磁極円筒体であり、該磁極円筒体の筒内には
非磁性材料より形成した被摺動管体5が配置され
る。磁極円筒体1の外周には、中央筒状部6Aと
中央筒状部6Aの上部より外側方に延びる平板状
の上部鍔部6Bと中央筒状部6Aの下部より外側
方に延びる平板状の下部鍔部6Cとにより形成さ
れたコイルボビン6が配置され、このコイルボビ
ン6の中央筒状部6Aの外周に電磁コイル7が巻
回される。
そして、コイルボビン6の上部鍔部6Bの図に
おける上面に平板状の磁性材料よりなる上側極片
8が配置されるもので、この上側極片8の外周は
コイルボビン6の上部鍔部6Bの外周よりも更に
外側方へ延び、その略中心部に穿設した嵌合孔8
Aにて上側磁極管体2の外周に嵌合される。ま
た、コイルボビン6の下部鍔部6Cの図における
平面に平板状の磁性材料よりなる下側極片9が配
置されるもので、この下側極片9の外周はコイル
ボビン6の下部鍔部6Cの外周よりも更に外側方
へ延び、その略中心部に穿設した嵌合孔9Aにて
下側磁極管体3の外周に嵌合される。
そして、上側極片8の図における上面にはさら
に上部ポンプ本体10が配置され、該上部ポンプ
本体に設けた流路11は被摺動管体5内に連結さ
れる。一方、下側極片9の図における下面には下
部ポンプ本体12が配置され、該下部ポンプ本体
に設けた流路13は吸入側弁座14を介して被摺
動管体5内に連絡される。そして、下部ポンプ本
体12から下側極片9、上側極片8、を通る磁性
材料よりなる締付けビス15A,15Bを挿通
し、該締付けビスの端部を上部ポンプ本体10に
螺着する。
而して、上部ポンプ本体10、上側極片8、磁
極円筒体1、コイルボビン6、下側極片9、下部
ポンプ本体12、とが機械的に一体結合されると
ともに磁極円筒体1、上側極片8、締付けビス1
5A,15B、下側極片9にて磁気回路が形成さ
れ、もつて電磁ポンプPが形成される。
尚、締付けビス15A,15Bは、前述の如
く、機械的な締結部材であるとともに磁気回路を
形成する部材であるので、下側極片9及び上側極
片8とは締付けビス15A,15Bの外周が接す
るよう嵌入されていることが望ましい。
また、16は被摺動管体5内にスプリング17
にて一方向に押圧されるとともに被摺動管体5内
に摺動自在に配置されたプランジヤーであり、1
8はプランジヤー16の吐出弁座19に対向して
配置した吐出側逆止弁であり、20は吸入側弁座
14に対向して配置した吸入側逆止弁である。
次にその作用を説明する。
電磁コイル7に電流が流れると上側磁極管体
2、上側極片8、締付けビス15Aおよび15
B、下側極片9、下側磁極管体3を通る磁気回路
が形成される。このとき、プランジヤー16と下
側磁極管体3との間に吸引間隙があるためプラン
ジヤー16と下側磁極管体3との間に電磁吸引力
が作用してプランジヤー16はスプリング17の
力に抗し、該スプリングを圧縮しつつ下方へ移動
する。
次いで電磁コイル7への通電が遮断されると、
プランジヤー16はスプリング17の復帰力によ
つてプランジヤー16を元の位置に復帰させるも
のである。従つて電磁コイル7に流れる電流を断
続することによつてプランジヤー16は電磁吸引
力とスプリング17との復帰力とによつて被摺動
管体5内を往復動するものであり、このプランジ
ヤー16の往復動により被摺動管体5内は圧縮、
膨張をくり返すものであり、これによつて吸入側
逆止弁20および吐出側逆止弁18により通常の
ポンプ作用を行ない流路13内の液体は被摺動管
体5から流路11内に吐出されるものである。
以上のように本考案になる電磁ポンプによる
と、磁極円筒体1の上部に平板状の磁性材料より
なる上側極片8を配置し、磁極円筒体1の下部に
平板状の磁性材料よりなる下側極片9を配置する
とともに、それら上側極片8と下側極片9とを磁
性材料よりなる締付けビス15A,15Bにて連
結、固定することによつて電磁ポンプの磁気回路
を形成したので、磁気回路を構成する部品点数を
削減することができ、これによると電磁ポンプの
製造コストの低減を図ることができたものであ
り、更には、それら部品の連結を強固に行ない得
るものである。
又、磁気回路を構成する磁極円筒体1、上側極
片8、下側極片9、締付けビス15A,15Bの
製作に当つて、曲げ加工、絞り加工が全くなく、
例えば上側極片8、下側極片9にあつては単にプ
レス打抜きを行なえばよいので、その製作は極め
て容易で安価なものとなり製造コストの低減に寄
与し得るものである。
又、電磁ポンプの組みつけにおいては、上、下
部ポンプ本体10,12、上、下側磁極片8,
9、電磁コイル7が巻回されたコイルボビン6、
を積層して締付けビス15A,15Bにて一体的
に螺着、固定すればよいのでその組みつけが極め
て簡単となり生産性の大幅な向上を図ることがで
きたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる電磁ポンプの一実施例を
示す縦断面図である。 1……磁極円筒体、2……上側磁極管体、3…
…下側磁極管体、4……管体、7……電磁コイ
ル、8……上側極片、9……下側極片、15A,
15B……締付けビス、16……プランジヤー、
18……吐出側逆止弁、20……吸入側逆止弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電磁コイル7に断続電流を流してプランジヤー
    16を往復作動させ、吸入側逆止弁20と吐出側
    逆止弁18とを交互に作動させた電磁ポンプにお
    いて、磁性材料よりなる上側磁極管体2および下
    側磁極管体3と両磁極管体2,3間に配置された
    非磁性材料よりなる管体4とにより磁極円筒体1
    を構成するとともに磁極円筒体1の外周に、中央
    筒部6Aと、その両端に上部鍔部6B及び下部鍔
    部6Cを有し中央筒部6Aの外周に電磁コイル7
    を巻回したコイルボビン6を配置し、コイルボビ
    ン6の上部鍔部6Bに、磁極円筒体1の上側磁極
    管体2と磁気的に結合された平板状の磁性材料よ
    りなる上側極片8を配置するとともにコイルボビ
    ン6の下部鍔部6Cに、磁極円筒体1の下側磁極
    管体3と磁気的に結合された平板状の磁性材料よ
    りなる下側極片9を配置し、上側極片8と下側極
    片9とを磁性材料よりなる締付けビス15A,1
    5Bにて連結することによつて、磁極円筒体1、
    上側極片8、締付けビス15A,15B、下側極
    片9にて磁気回路を形成してなる電磁ポンプ。
JP610880U 1980-01-22 1980-01-22 Expired JPH0335885Y2 (ja)

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JPS56107968U JPS56107968U (ja) 1981-08-21
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