JPH0336109Y2 - - Google Patents

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JPH0336109Y2
JPH0336109Y2 JP7266686U JP7266686U JPH0336109Y2 JP H0336109 Y2 JPH0336109 Y2 JP H0336109Y2 JP 7266686 U JP7266686 U JP 7266686U JP 7266686 U JP7266686 U JP 7266686U JP H0336109 Y2 JPH0336109 Y2 JP H0336109Y2
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JP
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band
frequency
reception
inaudible
radio receiver
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は受信帯域内における特定の周波数帯域
のみを聴取不能としたラジオ受信機に関するもの
である。
(従来の技術とその問題点) 一般にラジオ受信機において、その受信帯域内
には複数の放送電波が存在するが、その受信帯域
の周波数帯、国等の違いによつてその各放送電波
の役割が異なる場合があり、たとえば民間用の放
送電波と、民間に傍受されては好ましくない公共
機関専用の通信等の電波とが同一の受信帯域内に
存在してしまう場合がある。
実例を上げると、たとえばハンガリー人民共和
国等の共産圏国家において、従来ではFM帯域に
OIRT(Organisation Internationale de
Radiodiffusion et de Television)バンド(65.0
〜74.5MHz)が用いられて来たが、現在CCIR
(Comite Consultatif International des Radio
−Communicatious)バンド(87.5MHz〜108.0M
Hz)へ移行されようとしており、その暫定処理と
してその両バンドを受信可能とすべくFM受信帯
域を65.0〜108.0MHzに拡張し、いずれの帯域に
おいても受信可能なラジオ受信機が提案されてい
る。
しかしながら、この結果従来では受信帯域外で
あつたOIRTバンドとCCIRバンドとの間の周波
数帯域が受信可能となり、この周波数帯域にたと
えば民間向け以外の特定の公共機関等の専用通信
帯域が存在すると、これらが民間に傍受されてし
まうという問題点が新たに生じることとなつた。
また、上記FM受信帯域に限らなくとも、たと
えば一つの受信帯域内に民間用の放送周波数と、
特定のあるいは公共機関専用の通信周波数等が存
在する場合にはすべて同様の不都合を生じること
になる。
(考案の目的) 上述の欠点を解決することを目的とし、一つの
受信周波数帯域内において、特定の受信周波数帯
域を聴取不能とし得るラジオ受信機を提供するこ
とにある。
(考案の概要) 受信帯域内における特定の周波数帯域を聴取不
能とするにあたり、同調及び局発用バリキヤツプ
ダイオードの制御電圧と前記特定の周波数帯域に
対応して予じめ設定された基準電圧とを電圧比較
回路によつて比較し、受信周波数が前記特定の周
波数帯域内にあることが検出された場合には、信
号ラインとアース間に配されたミユーテイング手
段を動作して信号ラインをミユーテイングするよ
うにしたラジオ受信機。
(実施例) 第1図は本考案のFM受信ブロツクに適用した
場合を示すブロツクダイヤグラムで、同図におい
てANTはアンテナ、BPFは帯域通過フイルタ、
RFは高周波増幅回路、Ctは同調コイルLtととも
に所望の周波数を選択するための同調用バリキヤ
ツプダイオード、OSCは局部発振器、Coは局発
コイルLoとともに局部発振器OSCの発振周波数
を可変するための局発用バリキヤツプダイオー
ド、MIXは同調周波数と局部発振周波数を混合
する混合回路、IFは中間周波増幅回路、DETは
検波回路、FMDはFM検波出力からのFMステレ
オ信号をそれぞれ左チヤンネル信号、右チヤンネ
ル信号に分離して各出力端子Lout、Routに出力
するためのFMマルチプレツクス復調回路であ
る。
Eはバリキヤツプダイオード制御用直流電源
で、可変抵抗VRを介して各バリキヤツプダイオ
ードのカソードに逆方向電圧Vcとして印加され
ており、可変抵抗VRを調節して逆方向電圧を可
変することによつてバリキヤツプダイオードCt,
Coの容量を変化し、選局を行なうことができる
(バリキヤツプダイオードの逆方向電圧を高くす
るにつれて受信周波数も高くなる)。
検波回路DETとFMマルチプレツクス復調回路
FMDとの間には、FM受信ブロツクFMBとAM
受信ブロツクAMBとを切り換えるバンド切換ス
イツチSbが配されており、各受信ブロツクを適
宜切り換えられるようになつている。AM受信ブ
ロツクAMBについては従来より周知であるので
図示しない。
また検波回路DETとFMマルチプレツクス復調
回路FMDとの間の信号ラインにはミユーテイン
グ用のトランジスタTrが接続されており、この
トランジスタTrの導通によつて検波回路DETよ
り出力されたFM検波出力信号がアースへとミユ
ーテイングされるように構成されている。
WCはバリキヤツプダイオードCt、Coに印加す
る電圧Vcに応じてミユーテイング用トランジス
タTrを制御するウインドコンパレータ(電圧比
較回路)で、その出力端子がミユーテイング用ト
ランジスタTrのベースに接続されており、ウイ
ンドコンパレータWCの出力端子に高レベル信号
が出力されているときミユーテイングトランジス
タTrが導通するように構成されている。
ウインドコンパレータWC自体は従来より周知
のものであるため、詳細な説明は省略するが、た
とえばOPアンプA1,A2によつて構成され、OP
アンプA1の反転入力端子とOPアンプA2の非反転
入力端子とを互いに接続して入力端子INが形成
されるとともに、各アンプの出力端子を互いに接
続して出力端子OUTが形成され、FM受信ブロ
ツク専用の電源Vfで動作するようになつている。
また、OPアンプA1の非反転入力端子、OPア
ンプA2の反転入力端子にはそれぞれ基準電圧
VH,VLが印加されており、ウインドコンパレ
ータWCの動作としては、第3図に示すように入
力端子INに印加された電圧Vcが基準電圧VH,
VL間の値であれば出力端子OUTに高レベル信号
を出力し、VH,VL間の値でなければ出力端子
が低レベルとなるように構成されている。
そして基準電圧VH,VLには、聴取不能とな
す周波数帯域の上限、下限の受信周波数に対応す
るバリキヤツプダイオードCt,Coの制御電圧Vc
をそれぞれ設定することにより、受信周波数が聴
取不能となす周波数帯域内にあるときには入力端
子INに印加された電圧が基準電圧VH,VL間の
値となつて出力端子OUTに高レベル信号が出力
され、ミユーテイング用トランジスタTrを動作
する。また受信周波数が聴取不能となす周波数帯
域外にあるときには入力端子INに印加される電
圧が基準電圧VH,VL間外の値となつて出力端
子OUTが低レベルとなり、ミユーテイング用ト
ランジスタTrは動作されない。これによつて受
信周波数が、聴取不能となす周波数帯域内にある
ときのみミユーテイング用トランジスタTrを動
作して信号ラインをミユーテイングすることがで
きる。
また基準電圧VH,VLはそれぞれ独立した電
源より供給しても良いし、第1図のようにバリキ
ヤツプダイオード制御用電源電圧Eから抵抗R1
R2,R3によつて分圧して供給するようにしても
良い。
尚、バンド切換スイツチSbによつてAM受信ブ
ロツクAMBが選択されている場合においては
FM受信ブロツクFMBの電源Vf自体が供給され
ていないので、ウインドコンパレータWCの出力
端子OUTは常に低レベルとなり、ミユーテイン
グ用トランジスタTrが誤つて動作されることは
ない。
本考案のラジオ受信機は以上のように構成され
ており、次にその動作について説明する。
アンテナANTに到来した電波は、帯域通過フ
イルタBPFを通つた後高周波増幅回路RFで増幅
され、同調用バリキヤツプダイオードCtと同調
コイルLtによつて受信周波数が選択されるとと
もに、局部発振器OSCからの局部発振周波数と
混合回路MIXで混合されて中間周波数増幅回路
IFへと供給され、検波回路DETによつて検波さ
れる。
ここで受信周波数が、聴取不能とすべき周波数
帯域外であれば、バリキヤツプダイオード制御電
圧Vcが基準電圧VL,VH間にない(VH<Vcま
たはVL>Vc)ため、ウインドコンパレータWC
の出力端子OUTは低レベルになつており、ミユ
ーテイング用トランジスタTrは非動作状態にあ
る。したがつてFM検波出力はFMマルチプレツ
クス復調回路FMDへと供給され、左、右チヤン
ネル出力端子Lout、Routにはそれぞれ左、右の
FMステレオ信号が復調されて出力される。
バリキヤツプダイオード制御電圧を可変抵抗
VRによつて可変することによつて、受信周波数
が聴取不能とすべき周波数帯域となると、バリキ
ヤツプダイオード制御電圧Vcが基準電圧VL,
VH間の値(VL<Vc<VH)となり、ウインド
コンパレータWCの出力端子OUTに高レベル信
号が出力されミユーテイング用トランジスタTr
が導通する。これによつて検波回路DETの検波
出力がミユーテイングされ、聴取不能となる。
またバンド切換スイツチSbでAM受信ブロツク
AMBを選択した場合は、図示しないAM検波回
路の検波出力信号がスイツチSbを介してFMマル
チプレツクス復調回路FMDに供給されるが、
FM受信ブロツクが非動作状態にあるときには、
FMマルチプレツクス復調回路FMD内において
PLL回路の電圧制御発振器が動作しない様にし
ておけば、単なるアンプとして動作し、AM検波
出力はそのまま左、右の出力端子Lout,Routへ
と出力される。
尚、同時にFM受信ブロツクFMBの電源Vfも
低レベルとなつているため、ウインドコンパレー
タWCの出力端子OUTは低レベルに保持され、
ミユーテイング用トランジスタTrは動作せず、
AM受信帯域において聴取不能となることはな
い。
上述の実施例においては、一方の受信帯域内に
のみ聴取不能とすべき周波数帯域が存在する場合
について述べたが、複数の受信帯域それぞれに存
在する場合を第2図とともに説明する。
第2図はAM受信ブロツクAMBとFM受信ブ
ロツクFMBの各受信帯域に聴取不能とすべき周
波数帯域を設定したラジオ受信機のバリキヤツプ
ダイオード制御回路及びウインドコンパレータ部
分を示す回路図である。
基本的な受信ブロツクは第1図のものと全く同
一構成であるが、ウインドコンパレータWCを
AM,FM両受信ブロツクにおいて動作させると
ともに、各受信ブロツクごとにウインドコンパレ
ータWCに設定する基準電圧Vcを設定できるよう
になつている。
同図において1はFM及びAM受信ブロツクの
バリキヤツプダイオード制御回路で、第1図に示
すものと同一である。
2はFM受信ブロツクの聴取不能帯域を設定す
る回路で、抵抗R1〜R3によつてFM受信帯域内に
おける聴取不能帯域の上限、下限に対応する基準
電圧VH,VLが設定されている。
3はAM受信ブロツクの聴取不能帯域を設定す
る回路で、抵抗R1′〜R3′によつてAM受信帯域内
における聴取不能帯域の上限、下限に対応する基
準電圧VH′,VL′が設定されている。
一方、ウインドコンパレータWCの入力端子IN
はそれぞれバリキヤツプダイオード制御電圧可変
用の可変抵抗VR及びFM,AM各受信ブロツク
FMB,AMBにおけるバリキヤツプダイオード
制御電圧ラインLF,LAへと接続され、OPアン
プA1の非反転入力端子、OPアンプA2の反転入力
端子には、それぞれバンド切換スイツチSbに連
動して切り換わるスイツチSb−1,Sb−2が設
けられ、バンド切換スイツチSbの切換動作に応
じてウインドコンパレータWCに供給する基準電
圧を切り換えるように構成されている。
尚、ウインドコンパレータWCはいずれの受信
ブロツクが選択されても動作させる必要があるの
で電源は、ラジオ受信機自体の電源ラインVccよ
り供給する。
したがつてバンド切換スイツチSbをFM受信ブ
ロツクFMB側すなわち接点yに切り換えると、
スイツチSb−1,Sb−2もそれぞれ接点y1,y2
へと切り換わり、FM受信ブロツク側で設定され
た基準電圧VH,VLがウインドコンパレータWC
の各OPアンプに供給される。これによつてFM
受信帯域内における聴取不能帯域に応じてミユー
テイング用トランジスタTrを動作させることが
できる。
またバンド切換スイツチSbをAM受信ブロツク
AMB側すなわち接点xに切り換えると、スイツ
チSb−1,Sb−2もそれぞれ接点x1,x2へと切
り換わり、ウインドコンパレータWCの基準電圧
もAM受信ブロツク側で設定されたVH′,VL′が
ウインドコンパレータWCの各OPアンプに供給
される。これによつてAM受信帯域内における聴
取不能帯域に応じてミユーテイング用トランジス
タTrを動作させることができる。
以後の動作は第1図において説明した内容と同
様であり、その説明は省略する。
以上のようにして、各受信帯域内において聴取
不能とすべき周波数帯域が存在しても、その部分
のみを確実にミユーテイングして聴取不能とする
ことができる。また基準電圧VH,VL,VH′,
VL′を変更することにより、各受信帯域における
聴取不能帯域を自由に設定することができる。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案のラジオ受信機によ
れば、受信帯域内における特定の周波数帯域を聴
取不能とするにあたり、同調及び局発用バリキヤ
ツプダイオードの制御電圧と前記特定の周波数帯
域に対応して予じめ設定された基準電圧とを電圧
比較回路によつて比較し、受信周波数が前記特定
の周波数帯域内にあることが検出された場合に
は、信号ラインとアース間に配されたミユーテイ
ング手段を動作させるようにしたので、受信帯域
内に民間用放送電波と一般使用者に傍受されては
好ましくない公共機関専用の放送電波等が混在し
ていても、後者のみを確実に聴取不能とすること
ができる。
また聴取不能帯域を設定するにあたり、受信帯
域を複数の受信ブロツクに分割して設けなくて
も、特定の部分のみをミユーテイングすることが
でき、構成の簡略化をはかることができる。
さらに聴取不能とすべき周波数帯域の設定に際
しても、電圧比較回路の基準電圧を変更するのみ
で自由に周波数及び帯域幅を設定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
各図はいずれも本考案の実施例を示すもので、
第1図はラジオ受信機の第1の実施例を示すブロ
ツクダイヤグラム、第2図は他の実施例を示す要
部の回路図、第3図はウインドコンパレータの動
作を説明するための入、出力特性図である。 符号の説明、FMB……FM受信ブロツク、
AMB……AM受信ブロツク、WC……ウインド
コンパレータ(電圧比較回路)、Tr……ミユーテ
イング用トランジスタ、E……バリキヤツプ制御
用直流電源、VR……バリキヤツプ制御電圧制御
用の可変抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同調周波数及び局部発振周波数をバリキヤツプ
    ダイオードによつて可変するようになされたラジ
    オ受信機において、受信帯域内における特定の周
    波数帯域を聴取不能とするにあたり、前記バリキ
    ヤツプダイオードの制御電圧と前記特定の周波数
    帯域に対応して予じめ設定された基準電圧とを比
    較し受信周波数が前記特定の周波数帯域内にある
    か否かを判別する電圧比較回路と、前記ラジオ受
    信機の信号ラインとアース間に配され前記電圧比
    較回路によつて制御されるミユーテイング手段と
    を設けることにより、ラジオ受信機の受信周波数
    が前記聴取不能とすべき周波数帯域であることが
    前記電圧比較回路によつて検出されたときには前
    記ミユーテイング手段を動作させて信号ラインを
    ミユーテイングするように構成したことを特徴と
    するラジオ受信機。
JP7266686U 1986-05-16 1986-05-16 Expired JPH0336109Y2 (ja)

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JP7266686U JPH0336109Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

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JP7266686U JPH0336109Y2 (ja) 1986-05-16 1986-05-16

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JPS62186525U JPS62186525U (ja) 1987-11-27
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