JPH0336446Y2 - - Google Patents

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JPH0336446Y2
JPH0336446Y2 JP7853985U JP7853985U JPH0336446Y2 JP H0336446 Y2 JPH0336446 Y2 JP H0336446Y2 JP 7853985 U JP7853985 U JP 7853985U JP 7853985 U JP7853985 U JP 7853985U JP H0336446 Y2 JPH0336446 Y2 JP H0336446Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドアの開閉に応動して乗員を自動的に
解放又は拘束する自動ベルト装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、自動車等の車輌の乗員の安全を確保する
ための自動ベルト装置としては、ベルト案内部材
を車輌の中央部又は側方部に設けたガイドレール
に沿わせて往復動させることによつて乗員拘束用
自動ベルトを前方の解放位置と後方の拘束位置と
の間で移動させる形式のものが多く試みられてい
る。
このような自動ベルト装置としては、例えば第
4図に示すものを挙げることができる。図におい
て1は車体、2はドア、3はシート、4はシート
3上を斜め上方に横切つて配置された自動ベルト
であり、この自動ベルト4は図示のものにおいて
は下方端がシート3の内側面下部に固定された緊
急ロツク式リトラクタ5に引き出し・巻き込み可
能に巻取収納されているとともに上方端が後述す
るガイドレール8のベルト案内部材9にバツクル
6およびトング7を介して緊急離脱可能に取着さ
れている。このバツクル6は車体1の上方部に設
けたガイドレール8内のベルト案内部材9に取り
付けられている。このベルト案内部材9は駆動源
13によつて往復動する可撓性を有する駆動部
材、例えば外周部に螺線状歯部を形成したギヤー
ドワイヤ11の一端部に取付けられており、前記
自動ベルト4を拘束位置と解放位置との間を往復
動させるように構成されている。このギヤーワイ
ヤ11は駆動源13の歯車(図示せず)にその一
部が噛合しているとともにその他の部分がガイド
レール8の後端に接続されるアウターチユーブ1
2内に挿通されていて、ドア2の開閉に応動して
正逆転する駆動源13によつてアウターチユーブ
12内を往復動するようになつている。この駆動
源13は乗降するために乗員がドア2を開閉する
ことにより感知されるドア感知スイツチ(図示せ
ず)により切換えられて正逆回転するようになつ
ている。
10はシート3の前方において乗員の脚部を衝
突時に保護するニーパツトである。
しかしながら、この種の自動ベルト装置はギヤ
ードワイヤを介して自動ベルトを往復動させてい
るため、ギヤードワイヤの歯部の長さが少なくと
も自動ベルトの拘束位置と解放位置との間の長さ
分だけ必要となり、かつ、このギヤードワイヤの
歯部がガイドレール部分に突出しないようにギヤ
ードワイヤの歯部のない部分を相当長く設けなけ
ればならず、したがつて、ギヤードワイヤの全体
の長さがきわめて長くなり、これを収納するため
のアウターチユーブおよびその設置面積を多く必
要とし、取付場所が制限される問題があつた。ま
た、ギヤードワイヤの駆動源をガイドレールより
相当離れた個所に取付けなければならず、その取
付場所が制限される問題があり、さらに、ギヤー
ドワイヤの外周面にこれを駆動するための螺線状
の歯部を形成しなければならず、その製作が面倒
であるなどの多くの欠点があつた。
そのため、本考案者はかかる従来の自動ベルト
装置における駆動機構の問題に着目し、ギヤード
ワイヤに代えて可撓性を有する条体を使用し、該
条体の先端に前記ベルト案内部材を止着すると共
に、該条体の基端側を所要長さの帯板の一端と共
にモータによつて正逆回転する第1のドラムの外
周に止着し、互いに重合状態で巻取り・巻戻し可
能に巻着収納すると共に、前記帯板の他方端を前
記第1のドラムから引き出された条体の引き出し
経路側方に配設した第2のドラムの外周に止着
し、前記条体と分離して巻取り可能となし更に、
前記第1のドラムおよび第2のドラムの各ドラム
軸をギヤあるいはタイミングプーリ等の連動機構
を介して互いに連動させることにより、前記第1
および第2のドラムの回転によつて前記条体を帯
板で挾着しながら巻取り又は押出して長手方向に
移動させ、もつて前記ベルト案内部材を往復動さ
せるコンパクトな駆動機構を備えた自動ベルト装
置を先に提案した(実願昭59−194525号参照) (考案が解決しようとする問題点) ところで、上記本考案者が先に提案した自動ベ
ルト装置の駆動機構においても、なお第1のドラ
ムと第2のドラムとをギヤあるいはタイミングプ
ーリの如き滑りを生じない連動機構を介して互い
に連動させた場合、第1のドラムおよび第2のド
ラムは、その回転比が常に一定であるにも拘ら
ず、巻取り・巻戻し時の実際の巻径は条体および
帯板の厚みに応じて交互に増減すると共に、条体
および帯板を重合状態で巻装する第1のドラム側
の巻径変化は、帯板のみを巻装する第2のドラム
に比べて大きく、両者の間に巻取り・巻戻し速度
の誤差が発生するため、第1ドラム外周において
条体および帯板に巻き緩みによる遊びが生じ、条
体の移行速度が遅くなつたり、条体や帯板が途中
で座屈して破損する恐れがあり、この点について
更に改善すべき余地が残されていた。
本考案はかかる実情に鑑み、これを改善すべく
なされたものであつて、第1、第2のドラムと条
体および帯板との巻取り・巻戻し時の位相の誤差
をドラムとドラム軸との間に介装したスプリング
の変位によつて吸収し、帯板を常時巻締まり状態
に維持して前記問題点を解消せんとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案の構成を実施
例に対応する第1図乃至第3図にもとづいて説明
する。
第3図の如き自動ベルト装置のガイドレール8
に挿通されたベルト案内部材9に先端を止着した
可撓性条体21は、その基端側が駆動機構20に
設けられた第1のドラム26の外周に所要長さの
帯板35の一端と共に止着され、該帯板35と重
合状態で第1のドラム26に巻装されれていると
共に、前記帯板35の他方端は前記第1のドラム
25の近傍において条体21引き出し経路側方に
配設された第2のドラム34の外周に止着され、
該第2のドラム34の回転により前記条体21と
分離して帯板35のみを巻取るようになつてい
る。また、前記第1のドラム26から巻き戻さ
れ、帯板35と分離した条体21は細長い案内通
路39を通じて前記ベルト案内部材9まで導かれ
ている。
前記第1のシート26および第2のドラム34
を軸承するドラム軸24,33は、夫々、ギヤあ
るいはタイミングベルトを使用した滑りのない連
動機構41を介して互いに連動し、かつ、一方の
ドラム軸24に駆動源45が接続されていると共
に、前記第1、第2のドラム26,34のうち、
少くとも一方のドラム26はドラム軸24により
所要の角度範囲内において相対回動可能に軸承さ
れている。
また、上記ドラム軸24により相対回動可能に
軸承されたドラム26は、前記ドラム軸24との
間に介装したスプリング31,31′,31″によ
り常時前記帯板35を巻取る方向に回動付勢され
ている。
(作用) 上記構成からなる自動ベルト装置は、第1のド
ラム26のドラム軸24を駆動源45により矢印
X1方向に回転させることにより前記第1のドラ
ム26を同方向に回動させ、該第1のドラム26
に条体21および帯板35を重合状態で巻取り、
条体21を矢印X2方向に摺動させ、ベルト案内
部材9を乗員拘束位置側へ転移せしめると共に、
反対にベルト案内部材9を解放位置側へ転移させ
るときは、第2のドラム34を矢印Y1方向に回
転させて前記第1ドラム26に巻装した帯板35
を巻取り、該帯板35と共に押し出された条体2
1を矢印Y2方向に摺動させる。この間、第1の
ドラム26の巻径の減少割合は次第に増加し、反
対に第2のドラム34の巻径の増加割合は次第に
減少するが、ドラム軸24および33の回転比は
常時一定であるため、該ドラム26外周の条体2
1および帯体34は緩む傾向にあるが、該条体2
1および帯体35を外周に止着した第1のドラム
26とドラム軸24との間には第1のドラム26
を巻取方向に付勢するスプリング31,31′,
31″が介装されているため、このときの緩みが
ドラム26とドラム軸24との相対的位相変化お
よびスプリング31,31′,31″の変位によつ
て吸収され、前記帯板35が緊張状態に保たれ
る。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面にもとづいて詳
細に説明する。
第1図は本考案自動ベルト装置に適用可能な駆
動機構の一例を示す側断面図、第2図は第1図に
おける−線矢視断面図、第3図は本考案自動
ベルト装置の一例を示す斜視図である。
本考案の自動ベルト装置は、ドア2の開閉に応
動して車体1のルーフサイドに設けたガイドレー
ル8に沿つて往復摺動し、シート3側方に設けた
緊急ロツク式リトラクタ5から引き出されたシー
トベルト4を前方の乗員解放装置(第3図におい
て2点鎖線で示す)および後方の乗員拘束位置
(第3図において実線で示す)の間で転位させる
ベルト案内部材9と、前記シート3後方の車体1
に設けられた駆動機構20と、該駆動機構20か
ら押し出し又は巻込みされる可撓性条体21とを
含んで構成されており、前記駆動機構20から延
び出した条体21の先端に前記ベルト案内部材9
を止着していると共に、前記駆動機構20により
押し引き駆動される条体21の移動に伴つて前記
ベルト案内部材9がガイドレール8内に摺動し得
る構成となつている。
前記条体21は断面形状が矩形平板状をなし、
通常、硬質弾性材料、例えば合成樹脂(ナイロン
又はポリウレタン)により形成されたものや、金
属板又は金属線を芯材として合成樹脂で被覆した
もの、あるいは同一断面形状の金属板等が使用さ
れる。
上記自動ベルト装置における条体21の駆動機
構20は、第1図および第2図に示す如く、ケー
シング22に形成された大径収納室23内におい
てケーシング22の内部壁22aおよび外部壁2
2bを貫通するドラム軸24にスリーブ25を介
して回転可能に嵌挿された第1のドラム26を収
設し、該第1のドラム26の側面に形成した3本
の円弧状溝27,27′,27″に前記ドラム軸2
4の軸端に固着した三角形状のカム板28の爪部
29,29′,29″を夫々湾入させることにより
第1のドラム26をドラム軸24により所要角度
範囲において相対回動可能に軸承し、かつ、爪部
29,29′,29″が溝27,27′,27″の各
端部と係合したとき一体に回動し得る構成となつ
ていると共に、前記溝27,27′,27″の各端
部に固着したビス30,30′,30″と前記カム
板28の各爪部29,29′,29″との間には、
引張スプリング31,31′,31″が張設されて
いる。
また、前記大径収納室23に隣接してケーシン
グ22に設けた小径収納室32には、前記中間壁
22aに回動自在に貫設したドラム軸33に固着
した第2のドラム34が収設されている。
前記第1のドラム26は、その外周面において
前記ベルト案内部材9に先端を止着した条体21
の基端と、所要長さの帯板35の一端とをビス3
6により止着し、これら条体21および帯板35
を重合状態で巻取り、巻戻し可能に巻装してい
る。
また、前記第2のドラム34は、前記第1のド
ラム26に巻装した帯板35の他方端をビス37
により外周に止着し、前記条体21から分離して
巻取り可能に巻着していると共に、前記第1のド
ラム26から引き出され帯板35と分離した前記
条体21は前記大径収納室23と小径収納室32
との連通部38から前記大径収納室23の略々接
線方向に延設された案内通路39内に挿通され、
スライドレール40を通じて前記ベルト案内部材
9まで摺動可能に誘導されている。
なお、前記第1のドラム26および第2のドラ
ム34に両端を止着して各ドラムに巻着した帯板
35は、その全長が少なくとも前記ベルト案内部
材9の移動距離より稍々長く、長手方向の延びが
極めて少なく引張強度の大きい材料、例えば金属
帯板等で構成されていると共に、前記第1のドラ
ム26に条体21と重合状態で巻装した際におけ
る巻径増大を抑制するため、可能な限り薄い材料
を用いるのが好ましい。
一方、41は前記ケーシング22の歯車室42
に収設された連動機構であつて、該連動機構41
は、前記第1のドラム26の軸24に固着された
大径ギヤ43と前記第2のドラム34の軸33に
固着された小径ギヤ44とで構成され、前記第1
のドラム26の軸24に連結された駆動モータ4
5の回転トルクを大径ギヤ43および小径ギヤ4
4を介して前記第2のドラム34に伝達し、第1
のドラム26および第2のドラム34を互いに逆
方向に回転させるようになつている。
46は前記条体21の引き出し経路途中に配設
された押え部材であつて、該押え部材46は、そ
の側面46aが前記案内通路39の側面と平行し
ていると共に、前記ケーシング22の摺動案内溝
47底部との間に縮設したスプリング48により
常時先端の弧状案内面46bを第1のドラム26
に巻装した帯板35外面に押圧する方向に付勢さ
れている。
本考案の自動ベルト装置は叙上の構成を具備す
るもので、次にその作用について説明すると、先
ず、第3図実線の如くベルト案内部材9がガイド
レール8後方端側の乗員拘束位置にある状態にお
いて、ドア2を開放すると、ドア感知スイツチ
(図示せず)の動作によつて前記駆動モータ45
が正回転し、大径ギヤ43および小径ギヤ44を
介して第2のドラム34を第1図矢印Y1方向に
回転させる。このとき、該第2のドラム34に一
端が止着された帯板35は、前記第1のドラム2
6から条体21と共に戻され、該条体21と分離
して第2のドラム34に巻取られ、また第1のド
ラム26に巻着された条体21は、多重に巻装さ
れた前記帯板35に挾着された状態で接線方向に
押し出される。
この間、第1のドラム26の巻径は条体21お
よび帯板35の巻戻しにより急速に減少し、同時
に第2のドラム34の巻径は帯板35の巻取りに
よつて漸次増加するが、条体21は帯板35の板
厚に比し相当大きく、第1のドラム26の巻径減
少割合が第2のドラム34に較べて大きくなるに
も拘らず、ドラム軸24,33は連動機構41の
作用により、常時一定比率で回転するため、第1
のドラム26が実際の巻戻し速度より速く回動し
ようとするが、第1のドラム26はドラム軸24
により所要角度範囲内において相対回動可能に軸
承されており、かつ、ドラム26がドラム軸24
に対しスプリング31,31′,31″により帯板
巻取方向に付勢されているため、ドラム軸24に
対するドラム26の位相が、帯板の緩み量だけ遅
れ、帯板35の緩みを取除いて条体21を挾着し
ながら、確実に長手方向に押し出すことになる。
この結果、条体21は案内通路39およびスラ
イドレール40に案内されて第1図矢印Y2方向
に移動し、これに伴つて条体21の先端に取付け
たベルト案内部材9がガイドレール8に沿い第3
図において2点鎖線で示す解放位置側に移動す
る。
又、前記ドア開放状態下で乗員が車輌内のシー
ト3に座り、ドア2を閉鎖すると、ドア感知スイ
ツチの動作によつて前記駆動モータ45が逆回転
し、ドラム軸24に固着したカム板28を第1図
矢印X1方向に回動させると、該カム板28の爪
部29,29′,29″が溝27,27′,27″の
端部に係合した時点で、第1のドラム26が同方
向に回転し、該第1のドラム26が、その外周に
前記第2のドラム34に巻装された帯板35と共
に、前記条体21を重合状態で巻取ることにな
る。従つて、条体21はスライドレール40およ
び案内通路39に案内されて第1図矢印X2方向
に移動し、これに伴つて該条体21の先端に設け
られたベルト案内部材9がガイドレール9に沿つ
て乗員拘束位置に移動し、ここで公知のロツク機
構により拘束状態のロツクが行なわれる。
また、第1のドラム26に条体21および帯板
34を巻取つている間、スプリング31,31′,
31″は夫々伸び切つた状態に維持され、次の巻
戻し時に備え、帯板35の緩み防止のために付勢
力が蓄積されることになる。
なお、上記実施例においては、ドラム軸24と
第1のドラム26との間に引張スプリング31,
31′,31″を介装して第1のドラム26を帯板
巻取方向に回動付勢し帯板35の緩みを防止する
場合について説明したが、この帯板35の緩み防
止構造は、第2のドラム34とドラム軸33との
間に設けても同様な効果を達成することが出来、
また、第1のドラム26および第2のドラム34
の双方に設ければ、緩み防止効果を更に向上させ
ることができる。
(考案の効果) 以上述べた如く本考案の自動ベルト装置はベル
ト案内部材を可撓性条体を介して往復駆動する駆
動機構を所要長さの帯板と、該帯板の一端および
前記ベルト案内部材に先端を止着した条体の基端
を外周面に止着し、これらを重合状態で巻取り・
巻戻し可能に巻装する第1のドラムと、該第1の
ドラムから引き出された前記条体の引き出し経路
側方に配設され、前記帯板の他方端を外周に止着
して該帯板を条体から分離して巻取る第2のドラ
ムと、前記第1のドラムおよび第2のドラムの各
ドラム軸を互いに滑りを生じることなく連動させ
る連動機構と、前記第1のドラムおよび第2のド
ラムのうち少なくとも一方のドラム軸に連結され
該ドラム軸を正逆方向に駆動する駆動源とを含み
構成してなる自動ベルト装置において、前記第1
のドラムおよび第2のドラムのうち、少なくとも
一方のドラムを、該ドラムのドラム軸により互い
に所要角度範囲で相対回動可能に軸承し、かつ、
両者の間にドラムを常時帯板巻取方向に回動付勢
するスプリングを介装せしめ、前記第1のドラム
から帯板を第2のドラムに巻替え、第1のドラム
に帯板と重合状態で巻かれた条体を第1のドラム
から長手方向に押し出す際、前記スプリングによ
りドラムとドラム軸とに位相のずれを生じさせ、
帯板の緩みを防止するようにしたものであるか
ら、第1のドラムおよび第2のドラムの各ドラム
軸をギヤやタイミングベルトの如き滑りのない連
動機構を介して連動させた場合においても、帯板
の緩みを防止し、条体に遊びやケーシングとの摩
擦を生じさせることなくスムースに往復摺動させ
ることが出来ると共に、駆動機構ケーシング内に
おける帯板や条体の座屈による折損を未然に防止
し、駆動機構の耐久力を大巾に向上させるという
すぐれた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案自動ベルト装置に使用される駆
動機構の一実施例を示す側断面図、第2図は第1
図における−線矢視断面図、第3図は本考案
自動ベルト装置の一例を示す斜視図、第4図は従
来の自動ベルト装置の一例を示す概要図である。 2……ドア、4……ベルト、8……ガイド部材
(ガイドレール)、9……ベルト案内部材、20…
…駆動機構、21……条体、24,33……ドラ
ム軸、26……第1のドラム、31,31′,3
1″……スプリング、34……第2のドラム、3
5……帯板、41……連動機構、45……駆動
源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアの開閉に応動して駆動機構により駆動され
    る可撓性条体の先端にベルト案内部材を取着し、
    該ベルト案内部材を車輌の中央部又は側方部に設
    けたガイド部材に沿わせて往復摺動させ、前記案
    内部材に連結した乗員拘束用ベルトを解放位置と
    拘束位置との間で転位させる自動ベルト装置であ
    つて、前記駆動機構を、所要長さの帯板と、該帯
    板の一端および前記条体の基端を外周に止着し、
    該条体および帯板を互いに重合状態で巻取り・巻
    戻し可能に巻着収納する第1のドラムと、該第1
    のドラムから引き出された条体の引き出し径路側
    方に配設され、前記帯板の他端を外周に止着して
    該帯板を前記条体から分離して巻取る第2のドラ
    ムと、前記第1のドラムおよび第2のドラムの各
    ドラム軸を互いに滑りを生じることなく連動させ
    る連動機構と、前記第1のドラムおよび第2のド
    ラムのうち少くとも一方のドラム軸に連結され該
    ドラム軸を正逆方向に駆動する駆動源とを含み構
    成してなる自動ベルト装置において、前記第1の
    ドラムおよび第2のドラムのうち、少くとも一方
    のドラムを、該ドラムのドラム軸により互いに所
    要角度範囲で相対回動可能に軸承し、かつ、両者
    の間にドラムを常時帯板巻取方向に回動付勢する
    スプリングを介装せしめたことを特徴とする自動
    ベルト装置。
JP7853985U 1984-12-24 1985-05-28 Expired JPH0336446Y2 (ja)

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US06/811,947 US4655477A (en) 1984-12-24 1985-12-20 Passive vehicle seat belt system

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JPS61193849U JPS61193849U (ja) 1986-12-02
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