JPH0336791Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0336791Y2 JPH0336791Y2 JP15236286U JP15236286U JPH0336791Y2 JP H0336791 Y2 JPH0336791 Y2 JP H0336791Y2 JP 15236286 U JP15236286 U JP 15236286U JP 15236286 U JP15236286 U JP 15236286U JP H0336791 Y2 JPH0336791 Y2 JP H0336791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball sleeve
- union socket
- split ring
- joint
- union
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 2
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
−産業上の利用分野−
本考案は水道配管等における接続部分に取付け
て使用される伸縮性のスイングジヨイントに関す
る。
て使用される伸縮性のスイングジヨイントに関す
る。
−従来技術−
水道配管におけるジヨイントとしては、過大な
負荷即ち地震等の圧力あるいは外力に対応し、配
管の変形、破損またはそれらによる漏水を防ぐた
めに、ジヨイントの軸方向に関してたとえば±約
100のユニオンソケツトのスイング(角度変位)
を可能とするもの、または、ユニオンソケツトが
伸縮して負荷を暖和し配管し保護するものが有利
に用いられている。
負荷即ち地震等の圧力あるいは外力に対応し、配
管の変形、破損またはそれらによる漏水を防ぐた
めに、ジヨイントの軸方向に関してたとえば±約
100のユニオンソケツトのスイング(角度変位)
を可能とするもの、または、ユニオンソケツトが
伸縮して負荷を暖和し配管し保護するものが有利
に用いられている。
一般の伸縮性ボールスイングジヨイントにおい
ては、ジヨイント本体側のボールスリーブ部分が
ナツト類によつてユニオンソケツトに強く押しつ
けられる形で通常時の伸縮を抑制している。しか
し、このジヨイントでは所定値以内の負荷に対し
ても反応して伸縮しやすく、有事の過大負荷をま
たずに機能を低下させてしまうことがある。
ては、ジヨイント本体側のボールスリーブ部分が
ナツト類によつてユニオンソケツトに強く押しつ
けられる形で通常時の伸縮を抑制している。しか
し、このジヨイントでは所定値以内の負荷に対し
ても反応して伸縮しやすく、有事の過大負荷をま
たずに機能を低下させてしまうことがある。
これに対し、水道配管に対する負荷が所定の値
を越えて過大となつた場合にのみユニオンソケツ
トが伸縮するようにして配管を保護するようにし
た考案もなされている。たとえば実開昭57−
175888号公報の伸縮性のスイングジヨイントで
は、所定の負荷がかかつた時のみ剪断する負荷剪
断リングをボールスリーブとユニオンソケツトと
の滑合面に設けてユニオンソケツトを固定してい
る。その効果はそれなりに評価できるように思わ
れるが、過大負荷事故の後のジヨイント解体、剪
断リングの交換処理等のわずらわしさを伴ない、
なお不満が残る。
を越えて過大となつた場合にのみユニオンソケツ
トが伸縮するようにして配管を保護するようにし
た考案もなされている。たとえば実開昭57−
175888号公報の伸縮性のスイングジヨイントで
は、所定の負荷がかかつた時のみ剪断する負荷剪
断リングをボールスリーブとユニオンソケツトと
の滑合面に設けてユニオンソケツトを固定してい
る。その効果はそれなりに評価できるように思わ
れるが、過大負荷事故の後のジヨイント解体、剪
断リングの交換処理等のわずらわしさを伴ない、
なお不満が残る。
−考案が解決しようとする問題点−
本考案の目的は、配管に所定値以上の過大な荷
重がかかつた時にユニオンソケツトがスイングま
たは伸縮して配管を保護するものであつて、伸縮
後の処理が容易でかつ堅牢な伸縮性のスイングジ
ヨイントを提供するにある。
重がかかつた時にユニオンソケツトがスイングま
たは伸縮して配管を保護するものであつて、伸縮
後の処理が容易でかつ堅牢な伸縮性のスイングジ
ヨイントを提供するにある。
−考案の構成−
この目的を達成するために本考案によれば、ジ
ヨイント本体と、該ジヨイント本体の胴部の端部
に設けられたボールスリーブと、該ボールスリー
ブに挿入され、所定の角度範囲においてジヨイン
ト本体に対しスイング可能とされたユニオンソケ
ツトを備えてなるスイングジヨイントにおいて、
ユニオンソケツト外周面とボールスリーブの内周
面とにそれぞれ円周方向に伸びる溝を形成すると
共に、通常状態においてはこれら両方の溝に嵌ま
り込んでユニオンソケツトをボールスリーブに対
し軸方向において位置決めする割りリングを設け
る。そしてユニオンソケツトの溝は割りリングの
内周側の部分のみを収納可能な形状とする一方、
ボールスリーブの溝は割りリングの全体を収納可
能な形状とし、所定以上の負荷が作用したときに
割りリングがボールスリーブの溝内へ押し込まれ
てユニオンソケツトがボールスリーブに対し滑動
可能とした。
ヨイント本体と、該ジヨイント本体の胴部の端部
に設けられたボールスリーブと、該ボールスリー
ブに挿入され、所定の角度範囲においてジヨイン
ト本体に対しスイング可能とされたユニオンソケ
ツトを備えてなるスイングジヨイントにおいて、
ユニオンソケツト外周面とボールスリーブの内周
面とにそれぞれ円周方向に伸びる溝を形成すると
共に、通常状態においてはこれら両方の溝に嵌ま
り込んでユニオンソケツトをボールスリーブに対
し軸方向において位置決めする割りリングを設け
る。そしてユニオンソケツトの溝は割りリングの
内周側の部分のみを収納可能な形状とする一方、
ボールスリーブの溝は割りリングの全体を収納可
能な形状とし、所定以上の負荷が作用したときに
割りリングがボールスリーブの溝内へ押し込まれ
てユニオンソケツトがボールスリーブに対し滑動
可能とした。
−実施例−
以下、本考案を図面によつて説明する。
本考案の伸縮性スイングジヨイントの断面を示
す第1図において、ジヨイント本体1内に端部に
フランジ部分を有するユニオンソケツト2がボー
ルスリーブ3と滑合するように挿入されボールシ
ート4でボールスリーブ3を押えた上で押えナツ
ト5でもつて締付けて取付けられる。一般にこれ
らジヨイント本体1、ボールスリーブ3及び押え
ナツト5は青銅鋳物で、そしてユニオンソケツト
2は塩化ビニールでつくられる。第2図に示した
ようにユニオンソケツト2はジヨイント本体1と
ボールスリーブ3との球状滑合面でジヨイント本
体の軸線方向について押えナツト5によつて許容
される範囲内のスイングを行うことができる。水
漏れを防ぐために、本体1とボールスリーブ3の
滑合面およびボールスリーブ3とユニオンソケツ
ト2の滑合面には、それぞれ合成ゴム例えば
NBRのリング6及び7が嵌め込まれる。さらに
NBR等の材料で作られた泥よけカバー8が、押
えナツト5を覆いユニオンソケツト2のスイング
及び伸縮を妨げぬようにゆとりをもつてユニオン
ソケツト2に接着される。
す第1図において、ジヨイント本体1内に端部に
フランジ部分を有するユニオンソケツト2がボー
ルスリーブ3と滑合するように挿入されボールシ
ート4でボールスリーブ3を押えた上で押えナツ
ト5でもつて締付けて取付けられる。一般にこれ
らジヨイント本体1、ボールスリーブ3及び押え
ナツト5は青銅鋳物で、そしてユニオンソケツト
2は塩化ビニールでつくられる。第2図に示した
ようにユニオンソケツト2はジヨイント本体1と
ボールスリーブ3との球状滑合面でジヨイント本
体の軸線方向について押えナツト5によつて許容
される範囲内のスイングを行うことができる。水
漏れを防ぐために、本体1とボールスリーブ3の
滑合面およびボールスリーブ3とユニオンソケツ
ト2の滑合面には、それぞれ合成ゴム例えば
NBRのリング6及び7が嵌め込まれる。さらに
NBR等の材料で作られた泥よけカバー8が、押
えナツト5を覆いユニオンソケツト2のスイング
及び伸縮を妨げぬようにゆとりをもつてユニオン
ソケツト2に接着される。
しかして本考案は第3図の部分拡大図にも示さ
れているように特徴としてボールスリーブ3とユ
ニオンソケツト2との滑合面のそれぞれの対応す
る位置に溝9,10を有し、通常状態においてそ
の双方の溝9,10にかけて円形断面図の割りリ
ング11を篏込むようにされているスイングジヨ
イントをなすものである。割りリング11はリン
青銅で作られるもので常態としてユニオンソケツ
ト側の溝10に密着するようにリング径が選択さ
れる。この場合ボールスリーブ側に設ける溝9は
リング11全体を収納し得る大きさのものとし、
ユニオンソケツト側に設ける溝10はリング11
の一部を保持しえる程度の浅いものであり、の深
さ及び割りリングの断面外径はユニオンソケツト
2の伸縮に関連する所定負荷に見合つたものが選
択される。所定の負荷即ち所定の圧力あるいは外
力以内の場合には、ユニオンソケツト2は割りリ
ング11が溝9,10の両方に嵌まることにより
ボールスリーブ3に対し軸方向で一定位置に位置
決めされている。一度所定の負荷を越えて圧力ま
たは外力が作用すれば、それによるユニオンソケ
ツト2の伸縮力が円形断面の割りリング11の抑
止力に打ち克つて該リング11をボールスリーブ
側の溝9内に押込み、ユニオンソケツト2は障害
なくボールスリーブ3との界面を滑動する。伸長
の場合を第4図の断面図に示した。伸長長さはユ
ニオンソケツトのフランジがボールスリーブ3に
突当たるまでの長さを取り得る。短縮の場合、逆
にユニオンソケツトがジヨイント本体1の内方に
引込み、ユニオンソケツト側の溝10はジヨイン
ト本体内に空のまま露呈するが何の支障もない。
その移動長さはユニオンソケツトのフランジがジ
ヨイント本体1のネジ開口部に突当たるところま
での長さを取り得る。このような伸縮によつて過
大負荷は暖和され、もつてジヨイントの破損、水
漏れ等が防がれる。本考案はこのようになされた
ものであるから、伸縮をもたらした事故のあと、
伸縮以外の異常がなければ、特にジヨイント部分
を解体することもなく容易に元の配設位置に戻さ
れ得ることは明らかであろう。
れているように特徴としてボールスリーブ3とユ
ニオンソケツト2との滑合面のそれぞれの対応す
る位置に溝9,10を有し、通常状態においてそ
の双方の溝9,10にかけて円形断面図の割りリ
ング11を篏込むようにされているスイングジヨ
イントをなすものである。割りリング11はリン
青銅で作られるもので常態としてユニオンソケツ
ト側の溝10に密着するようにリング径が選択さ
れる。この場合ボールスリーブ側に設ける溝9は
リング11全体を収納し得る大きさのものとし、
ユニオンソケツト側に設ける溝10はリング11
の一部を保持しえる程度の浅いものであり、の深
さ及び割りリングの断面外径はユニオンソケツト
2の伸縮に関連する所定負荷に見合つたものが選
択される。所定の負荷即ち所定の圧力あるいは外
力以内の場合には、ユニオンソケツト2は割りリ
ング11が溝9,10の両方に嵌まることにより
ボールスリーブ3に対し軸方向で一定位置に位置
決めされている。一度所定の負荷を越えて圧力ま
たは外力が作用すれば、それによるユニオンソケ
ツト2の伸縮力が円形断面の割りリング11の抑
止力に打ち克つて該リング11をボールスリーブ
側の溝9内に押込み、ユニオンソケツト2は障害
なくボールスリーブ3との界面を滑動する。伸長
の場合を第4図の断面図に示した。伸長長さはユ
ニオンソケツトのフランジがボールスリーブ3に
突当たるまでの長さを取り得る。短縮の場合、逆
にユニオンソケツトがジヨイント本体1の内方に
引込み、ユニオンソケツト側の溝10はジヨイン
ト本体内に空のまま露呈するが何の支障もない。
その移動長さはユニオンソケツトのフランジがジ
ヨイント本体1のネジ開口部に突当たるところま
での長さを取り得る。このような伸縮によつて過
大負荷は暖和され、もつてジヨイントの破損、水
漏れ等が防がれる。本考案はこのようになされた
ものであるから、伸縮をもたらした事故のあと、
伸縮以外の異常がなければ、特にジヨイント部分
を解体することもなく容易に元の配設位置に戻さ
れ得ることは明らかであろう。
−考案の効果−
本考案によれば、以上のように所定値以上に過
大な圧力または外力が加わつた場合にユニオンソ
ケツトがスイングし、またユニオンソケツトが割
りリングより外れ、伸縮することにより配管を保
護することができる。さらに、その後のユニオン
ソケツトの伸縮が可能であり、特にジヨイント部
を解体することなく容易に元の状態に戻すことが
できる。そしてジヨイントの機構としても脆弱な
個所がなく堅牢である。
大な圧力または外力が加わつた場合にユニオンソ
ケツトがスイングし、またユニオンソケツトが割
りリングより外れ、伸縮することにより配管を保
護することができる。さらに、その後のユニオン
ソケツトの伸縮が可能であり、特にジヨイント部
を解体することなく容易に元の状態に戻すことが
できる。そしてジヨイントの機構としても脆弱な
個所がなく堅牢である。
第1図は本考案の伸縮性スイングジヨイントの
断面図、第2図は同考案においてユニオンソケツ
トがスイングしている状態を示す断面図、第3図
は同考案における部分拡大図、そして第4図は同
考案においてユニオンソケツトが伸長している状
態を示す断面図である。 1……ジヨイント本体、2……ユニオンソケツ
ト、3……ボールスリーブ、4……ボールシー
ト、5……押えナツト、6……割りリング、7…
…割りリング、8……泥よけカバー、9,10…
…溝、11……割りリング。
断面図、第2図は同考案においてユニオンソケツ
トがスイングしている状態を示す断面図、第3図
は同考案における部分拡大図、そして第4図は同
考案においてユニオンソケツトが伸長している状
態を示す断面図である。 1……ジヨイント本体、2……ユニオンソケツ
ト、3……ボールスリーブ、4……ボールシー
ト、5……押えナツト、6……割りリング、7…
…割りリング、8……泥よけカバー、9,10…
…溝、11……割りリング。
Claims (1)
- ジヨイント本体と、該ジヨイント本体の胴部の
端部に設けられたボールスリーブと、該ボールス
リーブに挿入され、所定の角度範囲において前記
ジヨイント本体に対しスイング可能とされたユニ
オンソケツトを備えてなるスイングジヨイントに
おいて、前記ユニオンソケツト外周面と前記ボー
ルスリーブの内周面とにそれぞれ円周方向に伸び
る溝を形成し、通常状態においてはこれら両方の
溝に嵌まり込んで前記ユニオンソケツトを前記ボ
ールスリーブに対し軸方向において位置決めする
割りリングを設け、前記ユニオンソケツトの溝は
前記割りリングの内周側の部分のみを収納可能な
形状とし、前記ボールスリーブの溝は前記割りリ
ングの全体を収納可能な形状とし、所定以上の負
荷が作用したときに前記割りリングが前記ボール
スリーブの溝内へ押し込まれて前記ユニオンソケ
ツトが前記ボールスリーブに対し滑動可能とした
ことを特徴とする伸縮性スイングジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15236286U JPH0336791Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15236286U JPH0336791Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357885U JPS6357885U (ja) | 1988-04-18 |
| JPH0336791Y2 true JPH0336791Y2 (ja) | 1991-08-05 |
Family
ID=31070272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15236286U Expired JPH0336791Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0336791Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015187499A (ja) * | 2015-05-29 | 2015-10-29 | 株式会社キッツ | 伸縮可撓継手 |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP15236286U patent/JPH0336791Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015187499A (ja) * | 2015-05-29 | 2015-10-29 | 株式会社キッツ | 伸縮可撓継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357885U (ja) | 1988-04-18 |
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