JPH0337540Y2 - - Google Patents

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JPH0337540Y2
JPH0337540Y2 JP12343685U JP12343685U JPH0337540Y2 JP H0337540 Y2 JPH0337540 Y2 JP H0337540Y2 JP 12343685 U JP12343685 U JP 12343685U JP 12343685 U JP12343685 U JP 12343685U JP H0337540 Y2 JPH0337540 Y2 JP H0337540Y2
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lid
pressure regulating
shaft
regulating valve
cylindrical
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Description

【考案の詳細な説明】 (利用分野及び考案の概要) 本考案は、炊飯器の蓋構造、特に、炊飯釜内の
圧力を一定に保つて蒸気を外部に排出させる調圧
装置に関するものであり、調圧装置を蓋全体に組
み入れることにより、調圧装置のための各部の洗
浄をかんたんにするものである。
(従来技術及びその問題点) 上記した調圧装置として、すでに、実開昭57−
137420号公報に開示されたものがあり、この従来
のものでは、第2図の如き構成が採用されてい
る。
これによると、中蓋1の周辺部に扁平な空室1
0を形成してその周壁に大き目の複数の開口部1
3,13を設け、底部中央に小孔12を形成し、
さらに、この空室を外蓋2に貫通状態に設けた筒
体20に連通させて、この筒部に調圧弁3を挿入
している。
この従来のものでは、炊飯中においては、おね
ばと蒸気との混合体が開口部13から空室10内
に入り、この空室10内でおねばと蒸気に分離さ
れ、おねばは、小孔12から炊飯釜4内に戻り、
蒸気は、筒体20内を通つて外部に排出される。
また、この筒体20内は、調圧弁3により遮断さ
れ、その閉弁力は調圧弁の自重により付与されて
いることから、前記蒸気排出圧力はこの閉弁力に
よつて一定圧力に設定されることとなり、炊飯釜
4内は一定の圧力に保たれることとなる。
ところが、この従来のものでは、上記した筒体
20によつて中蓋1内に設けられる空室10と外
蓋2の外部とが連通されるものであるから、中蓋
1と外蓋2とが一体的に連結されたものとなり、
中蓋1の洗浄が面倒である、という問題があつ
た。
又、空室10は中蓋1の内面に設けられるもの
であるから、おねばと蒸気に分離するための空室
10が小さなものとならざるを得ず、この空室内
も洗浄しにくく、不十分な洗浄では、おねばが一
部空室内に残存して小孔12を塞ぐこともあり、
これによつておねばと蒸気の分離が不十分となる
という問題があつた。
これらの問題は、いずれも中蓋1と外蓋2とを
一体的に連結してその連結部に調圧装置を固定状
態に設けようとするからである。
(技術的課題) 本考案は、このような、炊飯器の蓋部分に調圧
弁3を設けてこの調圧弁3の上流側におねばと蒸
気を分離するための空室10を形成し、蒸気を調
圧弁3を介して蓋の外部に排出させるようにした
ものにおいて、中蓋及び外蓋の洗浄を容易ならし
めるため、中蓋がかんたんに外蓋から着脱でき、
しかも、外蓋2と中蓋との間の空所が上記空室と
なるようにすることをその技術的課題とする。
(手段) 上記技術的課題を解決するための本考案の技術
的手段は、外蓋2の中央に筒部21を下方に突出
させ、この筒部の下端に、筒軸22を底部中央に
具備させ且周壁に口部23,23を開口させたキ
ヤツプ24を取外し自在に嵌合させ、前記筒軸の
下端外周を拡大径部25とするとともに上端内周
を縮少径部26とし、筒部21の上端開口部を閉
塞する調圧弁3の下面から軸部31を下方に突出
させて、この軸部の下端に形成した頭部32を筒
軸22の上部に取外し可能に圧入遊嵌させ、周辺
部に内方に向く開口部13,13を具備し且中央
で低くなる中蓋1の中央に張性パツキン5を装着
した保持孔14を形成してこの保持孔に前記筒軸
の下端部を圧入し、外蓋2及び中蓋1を炊飯釜に
被蓋させたとき、これら両蓋間の空室が上記空室
10となるように、外蓋2と中蓋1との周縁部を
相互に密接させ、中蓋2の最下位部分に小孔15
を形成したことである。
(作用) 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
炊飯釜4内に発生するおねばと蒸気は、中蓋1
の開口部13,13から吐出し、外蓋2と中蓋1
とによつて形成される空室内に達し、ここで、お
ねばと蒸気とに分離され、おねばは中央の低位部
分16に集まり、小孔15から炊飯釜4内に流下
する。他方、蒸気はキヤツプ24の口部23から
筒部21内に達し、調圧弁3を押し上げる。この
調圧弁の軸部31は筒軸22に対して遊嵌してい
るから、この調圧弁の荷重に見合つた加圧力が作
用した時点でこの調圧弁が開放することとなり、
炊飯釜4内が所定の加圧状態に維持される。
(効果) 本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
中蓋1と外蓋2との間が、おねばと蒸気を分離
するための空室となるから、従来のように別途こ
の空室を形成する必要がなく、その分構造が簡略
化できる。又、中蓋1と外蓋2とは筒軸22を介
してのみ取外し自在に連結されているものである
から、この中蓋1を取外すと丸洗いでき、おねば
の最も付着し易い中蓋の洗浄がかんたんとなる。
さらに、調圧機能を発揮する調圧弁3及びキヤ
ツプ24が取外し可能であるから、これらの部分
の洗浄もやり易すく、洗浄不良による調圧性能の
低下を防止できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第10図に基づいて説
明する。
この実施例の蓋部分は、炊飯器の本体ケース6
の上端部に片開き式に装着されるもので、外蓋2
の一方から突設した腕が本体ケース6の上部で軸
支され、この反対側は、外蓋2に設けたフツクが
本体ケース6の上部に設けた被係合部と対応し、
蓋を閉じた状態でフツクが被係合部に係合し、外
蓋2が閉じた状態にロツクされる。
上記外蓋2は射出成形品で、中央から下方に突
出する筒部21が外蓋2と一体的に成形される。
又、外蓋2の外周縁に設けた垂下片27の下端に
はパツキン28が設けられ、蓋を閉じた状態で
は、このパツキンが中蓋1の周縁部に全域的に対
接するようになつており、これにより、中蓋1と
外蓋2の周縁相互が密接することとなる。
次に、周壁に口部23,23を形成したキヤツ
プ24と筒部21とはネジ嵌合構造により取外し
自在に嵌合せしめられており、これにより、外蓋
2とキヤツプ24とが一体化される。
また、この実施例では、筒軸22は、キヤツプ
24の底部の上・下両方向に突出するようになつ
ており、調圧弁3の軸部31が、前記筒軸の上方
突出部に強制嵌入される。この軸部の長さは所定
に設定されており、この強制嵌入状態では、頭部
32と筒軸22の上端の縮少径部26との間には
所定の間隔を有せしめてあり、この間隔に相当す
るストローク分、調圧弁3が昇降する。
次に、中蓋1は、中央の保持孔15に、上方に
突出させた筒状の弾性舌片51を具備する弾性パ
ツキン5を取付けてあり、筒軸22の下端の拡大
径部25をこの弾性パツキンに貫通させると、中
蓋1と筒軸22とが抜け止め状に連結されるとと
もに、前記弾性舌片51がキヤツプ24の底部に
当接する。従つて、蓋を開いた状態でも、筒軸2
2と中蓋1とがガタ付きなく連結できることとな
る。
次に、中蓋1の前記弾性パツキン5を装着した
部分の外周には環状の凹溝16が形成され、これ
が中蓋1の最下位部となり、この凹溝の底部に小
孔15が形成され、この凹溝の外周側は外周に向
つて上昇する斜面となり、この斜面の周縁近傍に
開口部13,13が形成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の断面図、第2図は従来
例の説明図であり、図中、1……中蓋、10……
空室、13……開口部、2……外蓋、21……筒
部、22……筒軸、25……拡大径部、3……調
圧弁、31……軸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 炊飯器の蓋部分に調圧弁3を設けて、この調圧
    弁3の上流側におねばと蒸気を分離するための空
    室10を形成し、蒸気を調圧弁3を介して蓋の外
    部に排出させるようにしたものにおいて、外蓋2
    の中央に筒部21を下方に突出させ、この筒部の
    下端に、筒軸22を底部中央に具備させ且周壁に
    口部23,23を開口させたキヤツプ24を取外
    し自在に嵌合させ、前記筒軸の下端外周を拡大径
    部25とするとともに上端内周を縮少径部26と
    し、筒部21の上端開口部を閉塞する調圧弁3の
    下面から軸部31を下方に突出させて、この軸部
    の下端に形成した頭部32を筒軸22の上部に取
    外し可能に圧入遊嵌させ、周辺部に内方に向く開
    口部13,13を具備し且中央で低くなる中蓋1
    の中央に張性パツキン5を装着した保持孔14を
    形成して、この保持孔に前記筒軸の下端部を圧入
    し、外蓋2及び中蓋1を炊飯釜に被蓋させたと
    き、これら両蓋間の空室が上記空室10となるよ
    うに、外蓋2と中蓋1との周縁部を相互に密接さ
    せ、中蓋2の最下位部分に小孔15を形成した炊
    飯器の調圧装置。
JP12343685U 1985-08-10 1985-08-10 Expired JPH0337540Y2 (ja)

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JP12343685U JPH0337540Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JP12343685U JPH0337540Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JPS6230730U JPS6230730U (ja) 1987-02-24
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JP12343685U Expired JPH0337540Y2 (ja) 1985-08-10 1985-08-10

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JPH0440585Y2 (ja) * 1989-10-31 1992-09-24
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JPS6230730U (ja) 1987-02-24

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