JPH0338040Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338040Y2 JPH0338040Y2 JP1984145492U JP14549284U JPH0338040Y2 JP H0338040 Y2 JPH0338040 Y2 JP H0338040Y2 JP 1984145492 U JP1984145492 U JP 1984145492U JP 14549284 U JP14549284 U JP 14549284U JP H0338040 Y2 JPH0338040 Y2 JP H0338040Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- lock
- stopper
- rotation
- cylinder inner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、自動車のイグニツシヨンスイツチ装
置において、シリンダ錠のロツク位置への戻し回
動時に途中で回動を不能とし、別の操作を加える
ことにより回動できるようにしたステアリングロ
ツク装置の安全装置に関するものである。
置において、シリンダ錠のロツク位置への戻し回
動時に途中で回動を不能とし、別の操作を加える
ことにより回動できるようにしたステアリングロ
ツク装置の安全装置に関するものである。
〈従来の技術〉
運転中におけるステアリングシヤフトの偶発ロ
ツクを防止するために、キーを単にロツク方向に
回動させても回動が阻止されるようにした安全装
置は周知であり、例えば特公昭50−34305号にそ
の構造の一例が紹介されている。
ツクを防止するために、キーを単にロツク方向に
回動させても回動が阻止されるようにした安全装
置は周知であり、例えば特公昭50−34305号にそ
の構造の一例が紹介されている。
上記公報に記載されているものは、回転子もし
くは施解錠回転部材に回転を共にするストツパを
設けるとともに、回転子等のオフ位置からロツク
位置への進角前の角度で係止部を前記ストツパの
回転圏に突出するように付勢された手動部材を設
け、ステアリングシヤフトの錠止操作を手動部材
の付勢に抗する移動と、キーによる回転子等のロ
ツク位置への回転という二挙動を同時に行なわね
ばならないようにして、偶発ロツクを防止したも
のである。
くは施解錠回転部材に回転を共にするストツパを
設けるとともに、回転子等のオフ位置からロツク
位置への進角前の角度で係止部を前記ストツパの
回転圏に突出するように付勢された手動部材を設
け、ステアリングシヤフトの錠止操作を手動部材
の付勢に抗する移動と、キーによる回転子等のロ
ツク位置への回転という二挙動を同時に行なわね
ばならないようにして、偶発ロツクを防止したも
のである。
〈考案が解決しようとする問題点〉
上述の従来技術においては、回転子等をロツク
位置からオフ位置に回転した時手動部材の係止部
がストツパを乗り越えるようになつているため、
自動車を運転する目的ではなく、単にラジオ等を
聞いたりするために回転子等を回転させた時にも
戻し回動が阻止され、二挙動を同時に行なわねば
ならないという問題があり、また手動部材に係止
部が一体的に設けられているため、回転子を回転
する際手動部材の係止部がストツパを乗り越え、
この時外に出ている操作部が動くので見苦しいと
いう問題点もあつた。
位置からオフ位置に回転した時手動部材の係止部
がストツパを乗り越えるようになつているため、
自動車を運転する目的ではなく、単にラジオ等を
聞いたりするために回転子等を回転させた時にも
戻し回動が阻止され、二挙動を同時に行なわねば
ならないという問題があり、また手動部材に係止
部が一体的に設けられているため、回転子を回転
する際手動部材の係止部がストツパを乗り越え、
この時外に出ている操作部が動くので見苦しいと
いう問題点もあつた。
本考案はこのような問題点を解決し、簡単な構
造によつて偶発ロツクは確実に防止でき、しかも
エンジン操作をした時にのみ戻し回動が阻止され
るようにしたステアリングロツク装置の安全装置
を提供することを目的としてなされたものであ
る。
造によつて偶発ロツクは確実に防止でき、しかも
エンジン操作をした時にのみ戻し回動が阻止され
るようにしたステアリングロツク装置の安全装置
を提供することを目的としてなされたものであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉
上記の目的を達するために、本考案は、シリン
ダ錠のシリンダインナの外周部に配置されて軸方
向に移動可能に支持されるとともに、シリンダイ
ンナの回動に応じて一定の遊びをもつて共に回動
するように凹凸部の組合せによつてシリンダイン
ナに連結され、且つオン位置からロツク位置方向
への戻し回動時に途中の戻し回動阻止位置におい
てシリンダアウタのような固定部材に形成された
ストツパに係合して戻し回動を不能とする回動阻
止突部を有するストツパリングと、シリンダ錠の
外部に突出した操作部を有し、シリンダ錠の半径
方向に移動させることにより、ストツパリングに
形成された摺動係合部に係合してストツパリング
を軸方向に押動し前記回動阻止突部とストツパと
の係合を解除する傾斜押動部を有する解除部材、 とを備えたことを特徴としている。
ダ錠のシリンダインナの外周部に配置されて軸方
向に移動可能に支持されるとともに、シリンダイ
ンナの回動に応じて一定の遊びをもつて共に回動
するように凹凸部の組合せによつてシリンダイン
ナに連結され、且つオン位置からロツク位置方向
への戻し回動時に途中の戻し回動阻止位置におい
てシリンダアウタのような固定部材に形成された
ストツパに係合して戻し回動を不能とする回動阻
止突部を有するストツパリングと、シリンダ錠の
外部に突出した操作部を有し、シリンダ錠の半径
方向に移動させることにより、ストツパリングに
形成された摺動係合部に係合してストツパリング
を軸方向に押動し前記回動阻止突部とストツパと
の係合を解除する傾斜押動部を有する解除部材、 とを備えたことを特徴としている。
〈作用〉
上記のように構成されているため、本考案の装
置においては、キーの戻し回動時にストツパリン
グの回動阻止突部が固定部材のストツパに係合し
てロツク位置までの連続回動が阻止され、解除部
材を押しあるいは引き操作することにより再びキ
ーの回動が可能となつてロツク位置まで回動し、
キーを抜いてステアリングシヤフトをロツクする
ことができるのである。
置においては、キーの戻し回動時にストツパリン
グの回動阻止突部が固定部材のストツパに係合し
てロツク位置までの連続回動が阻止され、解除部
材を押しあるいは引き操作することにより再びキ
ーの回動が可能となつてロツク位置まで回動し、
キーを抜いてステアリングシヤフトをロツクする
ことができるのである。
〈実施例〉
次に図示の一実施例により本考案を具体的に説
明する。
明する。
まず第1図により、ステアリングロツク装置の
概要を説明する。
概要を説明する。
図において、1はロータリスイツチ部2を有す
るボデー、3はボデー1内に固定されているシリ
ンダアウタ、4はシリンダアウタ3内に回動可能
に支持されたシリンダインナであり、シリンダア
ウタ3とシリンダインナ4とで周知のシリンダ錠
が構成されている。5はシリンダインナ4に連結
されたカムであつて、カム5はキー(図示せず)
をシリンダインナ4に挿入して回動させることに
より、共に回動してロータリスイツチ部2内の回
転子(図示せず)を回転させ、所定の開閉操作が
行なわれる。6はボデー1をステアリングコラム
に取付けるためにシリンダ錠の軸に対して直交す
る方向に設けられた取付部、7はその軸方向に移
動可能なようにボデー1に支持されたロツキング
部材であり、ロツキング部材7は基端部がカム5
に係合するとともにばね8により軸方向(図の下
方)に常時付勢されており、キーの挿脱と回動に
連動して作動するロツクリンク(図示せず)によ
り移動を規制され、ロツク位置においてキーが抜
かれた時のみその先端がステアリングコラム内に
突出し、ステアリングシヤフトがロツクされるよ
うに構成されている。9はキー挿入口部分に固定
されるキヤツプである。なお、これらの構造と動
作は周知であるので詳細な説明は省略する。
るボデー、3はボデー1内に固定されているシリ
ンダアウタ、4はシリンダアウタ3内に回動可能
に支持されたシリンダインナであり、シリンダア
ウタ3とシリンダインナ4とで周知のシリンダ錠
が構成されている。5はシリンダインナ4に連結
されたカムであつて、カム5はキー(図示せず)
をシリンダインナ4に挿入して回動させることに
より、共に回動してロータリスイツチ部2内の回
転子(図示せず)を回転させ、所定の開閉操作が
行なわれる。6はボデー1をステアリングコラム
に取付けるためにシリンダ錠の軸に対して直交す
る方向に設けられた取付部、7はその軸方向に移
動可能なようにボデー1に支持されたロツキング
部材であり、ロツキング部材7は基端部がカム5
に係合するとともにばね8により軸方向(図の下
方)に常時付勢されており、キーの挿脱と回動に
連動して作動するロツクリンク(図示せず)によ
り移動を規制され、ロツク位置においてキーが抜
かれた時のみその先端がステアリングコラム内に
突出し、ステアリングシヤフトがロツクされるよ
うに構成されている。9はキー挿入口部分に固定
されるキヤツプである。なお、これらの構造と動
作は周知であるので詳細な説明は省略する。
次に、本考案に係る安全装置についてその構成
と動作を詳述する。
と動作を詳述する。
11はストツパリング、12は解除部材であつ
て、ストツパリング11は、シリンダインナ4の
外周部に軸方向に移動可能なようにその筒状ガイ
ド部11aを嵌挿し、コイルばね13によつてキ
ー挿入口方向に付勢されている。解除部材12
は、支点14によつて揺動可能なようにボデー1
あるいはシリンダアウタ3に支持されており、先
端には係止部12aが形成されるとともに、係止
部12aの反対側には操作部12bが形成され、
ばね15によつて操作部12bをボデー1の外部
に突出させている。
て、ストツパリング11は、シリンダインナ4の
外周部に軸方向に移動可能なようにその筒状ガイ
ド部11aを嵌挿し、コイルばね13によつてキ
ー挿入口方向に付勢されている。解除部材12
は、支点14によつて揺動可能なようにボデー1
あるいはシリンダアウタ3に支持されており、先
端には係止部12aが形成されるとともに、係止
部12aの反対側には操作部12bが形成され、
ばね15によつて操作部12bをボデー1の外部
に突出させている。
ストツパリング11の内周には、凸部11bが
形成されてシリンダインナ4の外周に一定の範囲
にわたつて形成された凹部4aと組合わされ、シ
リンダインナ4に対して一定の範囲回動できるよ
うに保持されるとともに、抜け止めされている。
なお、ストツパリング11がシリンダインナ4に
対して一定の範囲回動できる角度は、本実施例で
は具体的には図示していないが45゜より大きく90゜
より小さく設定しているのが好ましく、従つて約
60゜に設定してある。また、ストツパリング11
の外周には回動阻止突部11cが設けられてお
り、これに対応してシリンダアウタ3の内面にス
トツパ3aが突設されている。回動阻止突部11
cの外周縁は摺動係合部11dとなつていて、前
記の解除部材12の係止部12aはこの摺動係合
部11dに係合しており、係止部12aの基部に
はシリンダ錠の奥方向に傾斜した傾斜押動部12
cが連続して形成されている。
形成されてシリンダインナ4の外周に一定の範囲
にわたつて形成された凹部4aと組合わされ、シ
リンダインナ4に対して一定の範囲回動できるよ
うに保持されるとともに、抜け止めされている。
なお、ストツパリング11がシリンダインナ4に
対して一定の範囲回動できる角度は、本実施例で
は具体的には図示していないが45゜より大きく90゜
より小さく設定しているのが好ましく、従つて約
60゜に設定してある。また、ストツパリング11
の外周には回動阻止突部11cが設けられてお
り、これに対応してシリンダアウタ3の内面にス
トツパ3aが突設されている。回動阻止突部11
cの外周縁は摺動係合部11dとなつていて、前
記の解除部材12の係止部12aはこの摺動係合
部11dに係合しており、係止部12aの基部に
はシリンダ錠の奥方向に傾斜した傾斜押動部12
cが連続して形成されている。
本実施例は上述のような構成であり、次に第2
図以下の図面を参照しながら動作を説明する。第
2図はキー、すなわちシリンダインナ4をオン位
置からロツク位置方向に戻し回動阻止位置まで回
した状態を示している。
図以下の図面を参照しながら動作を説明する。第
2図はキー、すなわちシリンダインナ4をオン位
置からロツク位置方向に戻し回動阻止位置まで回
した状態を示している。
なお、ロツク位置とはシリンダ錠にキーを挿脱
するとともにステアリングシヤフトをロツクでき
る位置、またオフ位置(あるいはACC位置とも
いう)とはイグニツシヨン回路はオフでラジオ等
の付属機器の回路がオンとなる位置、オン位置と
はイグニツシヨン回路がオンとなる位置、スター
タ位置とはセルモータ回路がオンとなる位置であ
り、これらの各位置は、周知のように時計方向に
ロツク位置から上記の順で配置され、その間隔は
具体的には図示していないが約45゜に設定されて
いる。また戻し回動阻止位置は、シリンダ錠をロ
ツク位置に戻す途中で一旦回動を不能とすること
により偶発ロツクを防止する位置であり、例えば
オフ位置あるいはその付近に設けられる。
するとともにステアリングシヤフトをロツクでき
る位置、またオフ位置(あるいはACC位置とも
いう)とはイグニツシヨン回路はオフでラジオ等
の付属機器の回路がオンとなる位置、オン位置と
はイグニツシヨン回路がオンとなる位置、スター
タ位置とはセルモータ回路がオンとなる位置であ
り、これらの各位置は、周知のように時計方向に
ロツク位置から上記の順で配置され、その間隔は
具体的には図示していないが約45゜に設定されて
いる。また戻し回動阻止位置は、シリンダ錠をロ
ツク位置に戻す途中で一旦回動を不能とすること
により偶発ロツクを防止する位置であり、例えば
オフ位置あるいはその付近に設けられる。
従つて、ロツク位置は第2図に対しシリンダイ
ンナ4とストツパリング11が反時計方向に約
45゜回動した位置にあり、ストツパリング11の
回動阻止突部11cはシリンダアウタ3のストツ
パ3aの奥に重なつて位置している。
ンナ4とストツパリング11が反時計方向に約
45゜回動した位置にあり、ストツパリング11の
回動阻止突部11cはシリンダアウタ3のストツ
パ3aの奥に重なつて位置している。
今、キーをシリンダインナ4に挿入してスター
タ位置まで回転させると、凸部11bが凹部4a
の反時計方向の端部に係合するまで、すなわちオ
フ位置とオン位置の中間の位置まではシリンダイ
ンナ4のみが回動し、それ以後はストツパリング
11も同時に回動する。そして、オン位置とスタ
ータ位置の中間の位置でシリンダアウタ3のスト
ツパ3aとストツパリング11の回動阻止突部1
1cの重なりが外れ、ストツパリング11はコイ
ルばね13の付勢力によつてキー挿入口側に移動
する。セルモータが駆動されてエンジンが始動し
た後キーをオン位置まで戻すと、凸部11bに対
して凹部4aが余裕があるためシリンダインナ4
のみがオン位置まで回動し、ストツパリング11
はその位置で停止したままとなつている。
タ位置まで回転させると、凸部11bが凹部4a
の反時計方向の端部に係合するまで、すなわちオ
フ位置とオン位置の中間の位置まではシリンダイ
ンナ4のみが回動し、それ以後はストツパリング
11も同時に回動する。そして、オン位置とスタ
ータ位置の中間の位置でシリンダアウタ3のスト
ツパ3aとストツパリング11の回動阻止突部1
1cの重なりが外れ、ストツパリング11はコイ
ルばね13の付勢力によつてキー挿入口側に移動
する。セルモータが駆動されてエンジンが始動し
た後キーをオン位置まで戻すと、凸部11bに対
して凹部4aが余裕があるためシリンダインナ4
のみがオン位置まで回動し、ストツパリング11
はその位置で停止したままとなつている。
次に、エンジンを停止してキーを抜くために、
キーを回してシリンダインナ4をロツク位置方向
に戻し回動させると、オン位置とオフ位置の中間
の位置で凸部11bが凹部4aの時計方向の端部
に係合し、ストツパリング11はロツク位置方向
にシリンダインナ4と共に回動し、途中で回動阻
止突部11cがストツパ3aに係合し、オフ位置
である第2図の状態となつてそれ以上の戻し回動
ができなくなる。
キーを回してシリンダインナ4をロツク位置方向
に戻し回動させると、オン位置とオフ位置の中間
の位置で凸部11bが凹部4aの時計方向の端部
に係合し、ストツパリング11はロツク位置方向
にシリンダインナ4と共に回動し、途中で回動阻
止突部11cがストツパ3aに係合し、オフ位置
である第2図の状態となつてそれ以上の戻し回動
ができなくなる。
この状態で解除部材12の操作部12bをばね
15に抗して押し込むと、傾斜押動部12cがス
トツパリング11の摺動係合部11dに係合し、
第3図に示すように斜面に押されてストツパリン
グ11はシリンダ錠の奥に向けて軸方向に移動す
る。回動阻止突部11cとストツパ3aとは、第
4図に破線で示したように、このストツパリング
11の軸方向の移動で相互の位置がずれて両者の
係合が解除され、シリンダインナ4に対する回動
阻止作用がなくなるような位置に設けられてい
る。従つて、シリンダインナ4はこの状態からス
トツパリング11と共にロツク位置方向へ回動す
ることが可能となり、ロツク位置まで戻してキー
を抜き、ステアリングシヤフトをロツクすること
ができるのである。
15に抗して押し込むと、傾斜押動部12cがス
トツパリング11の摺動係合部11dに係合し、
第3図に示すように斜面に押されてストツパリン
グ11はシリンダ錠の奥に向けて軸方向に移動す
る。回動阻止突部11cとストツパ3aとは、第
4図に破線で示したように、このストツパリング
11の軸方向の移動で相互の位置がずれて両者の
係合が解除され、シリンダインナ4に対する回動
阻止作用がなくなるような位置に設けられてい
る。従つて、シリンダインナ4はこの状態からス
トツパリング11と共にロツク位置方向へ回動す
ることが可能となり、ロツク位置まで戻してキー
を抜き、ステアリングシヤフトをロツクすること
ができるのである。
以上のロツク位置への戻し回動は、キーの回動
と解除部材の押動という二つの操作を必要とし、
特に意識してこの一連の操作を行なわない限り戻
し回動は不可能であつて、運転中にうつかりロツ
ク位置にキーを回して偶発ロツクを生じさせる危
険は確実に防止される。
と解除部材の押動という二つの操作を必要とし、
特に意識してこの一連の操作を行なわない限り戻
し回動は不可能であつて、運転中にうつかりロツ
ク位置にキーを回して偶発ロツクを生じさせる危
険は確実に防止される。
また本実施例では、ストツパリング11の凸部
11bに対してシリンダインナ4の凹部4aが余
裕があり、ストツパリング11はシリンダインナ
4に対して遅れて回動するため、ラジオを聞いた
りするためにシリンダインナ4をロツク位置から
オフ位置まで回しても回動阻止機能は発揮され
ず、解除部材12の操作なしでそのままロツク位
置に戻すことができる。
11bに対してシリンダインナ4の凹部4aが余
裕があり、ストツパリング11はシリンダインナ
4に対して遅れて回動するため、ラジオを聞いた
りするためにシリンダインナ4をロツク位置から
オフ位置まで回しても回動阻止機能は発揮され
ず、解除部材12の操作なしでそのままロツク位
置に戻すことができる。
なお、上記の実施例では解除部材として操作部
を押し込む構造のものが用いられているが、操作
部を直接あるいはワイヤ等を介して引き操作する
ような構造とするなど、他の構造のものを用いる
こともできる。
を押し込む構造のものが用いられているが、操作
部を直接あるいはワイヤ等を介して引き操作する
ような構造とするなど、他の構造のものを用いる
こともできる。
〈考案の効果〉
上述の実施例の説明から明らかなように、本考
案によれば、シリンダインナをロツク位置方向へ
戻し回動する途中の戻し回動阻止位置で解除部材
の押し引き操作を行なうことによつて、偶発ロツ
クを確実に防止しながら容易にロツク位置まで戻
し回動することができる。また、解除部材の操作
でストツパリングを軸方向に移動させることによ
り回動阻止機能を解除するため操作は容易であ
り、シリンダインナの回動時に解除部材は動かな
いため見苦しさがなく、構造は簡単で部品点数を
少なくすることができ、実用性の高いステアリン
グロツク装置の安全装置を安価に得ることができ
る。
案によれば、シリンダインナをロツク位置方向へ
戻し回動する途中の戻し回動阻止位置で解除部材
の押し引き操作を行なうことによつて、偶発ロツ
クを確実に防止しながら容易にロツク位置まで戻
し回動することができる。また、解除部材の操作
でストツパリングを軸方向に移動させることによ
り回動阻止機能を解除するため操作は容易であ
り、シリンダインナの回動時に解除部材は動かな
いため見苦しさがなく、構造は簡単で部品点数を
少なくすることができ、実用性の高いステアリン
グロツク装置の安全装置を安価に得ることができ
る。
更に本考案によれば、ストツパリングはシリン
ダインナに対して一定の遊びをもつて遅れて回動
するため、単にラジオを聞いたりする目的でシリ
ンダインナをロツク位置からオフ位置まで回した
ような場合には戻し回動阻止機能は発揮されず、
解除部材を操作せずにロツク位置に戻すことがで
きる利点もある。
ダインナに対して一定の遊びをもつて遅れて回動
するため、単にラジオを聞いたりする目的でシリ
ンダインナをロツク位置からオフ位置まで回した
ような場合には戻し回動阻止機能は発揮されず、
解除部材を操作せずにロツク位置に戻すことがで
きる利点もある。
第1図は実施例のステアリングロツク装置の一
部破断正面図、第2図は要部の正面図、第3図
a,bはそれぞれ第2図を矢印A方向に見た解除
部材の操作前及び操作後の側断面図、第4図は第
2図を矢印B方向に見た側断面図である。 3……シリンダアウタ、3a……ストツパ、4
……シリンダインナ、7……ロツキング部材、1
1……ストツパリング、11c……回動阻止突
部、11d……摺動係合部、12……解除部材、
12b……操作部、12c……傾斜押動部。
部破断正面図、第2図は要部の正面図、第3図
a,bはそれぞれ第2図を矢印A方向に見た解除
部材の操作前及び操作後の側断面図、第4図は第
2図を矢印B方向に見た側断面図である。 3……シリンダアウタ、3a……ストツパ、4
……シリンダインナ、7……ロツキング部材、1
1……ストツパリング、11c……回動阻止突
部、11d……摺動係合部、12……解除部材、
12b……操作部、12c……傾斜押動部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダ錠のシリンダインナの外周部に配置さ
れて軸方向に移動可能に支持されるとともに、シ
リンダインナの回動に応じて一定の遊びをもつて
共に回動するように凹凸部の組合せによつてシリ
ンダインナに連結され、且つオン位置からロツク
位置方向への戻し回動時に途中の戻し回動阻止位
置においてシリンダアウタのような固定部材に形
成されたストツパに係合して戻し回動を不能とす
る回動阻止突部を有するストツパリングと、 シリンダ錠の外部に突出した操作部を有し、シ
リンダ錠の半径方向に移動させることにより、ス
トツパリングに形成された摺動係合部に係合して
ストツパリングを軸方向に押動し前記回動阻止突
部とストツパとの係合を解除する傾斜押動部を有
する解除部材、 とを備えたことを特徴とするステアリングロツク
装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984145492U JPH0338040Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984145492U JPH0338040Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159471U JPS6159471U (ja) | 1986-04-22 |
| JPH0338040Y2 true JPH0338040Y2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=30703745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984145492U Expired JPH0338040Y2 (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338040Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-26 JP JP1984145492U patent/JPH0338040Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159471U (ja) | 1986-04-22 |
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