JPH0338697Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0338697Y2
JPH0338697Y2 JP11987485U JP11987485U JPH0338697Y2 JP H0338697 Y2 JPH0338697 Y2 JP H0338697Y2 JP 11987485 U JP11987485 U JP 11987485U JP 11987485 U JP11987485 U JP 11987485U JP H0338697 Y2 JPH0338697 Y2 JP H0338697Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
case
float
flaw detection
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11987485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6228164U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11987485U priority Critical patent/JPH0338697Y2/ja
Publication of JPS6228164U publication Critical patent/JPS6228164U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0338697Y2 publication Critical patent/JPH0338697Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は鋼板など平坦な面を持つた試験品を
渦流探傷する装置の試験コイル支持装置、特にプ
ローブ型試験コイルを流体で浮上させ裏面の疵を
検出する試験コイルの支持装置に関するものであ
る。
(従来の技術) プローブ型試験コイルを内蔵した流体フロート
部に流体を供給し、試験コイルを試験品表面より
浮上させて渦流探傷する装置が知られている。こ
のような装置としてたとえば特開昭55−103459号
公報に開示された探傷装置があり、このものは流
体フロートの中央に流体供給孔を単に設けたもの
で、構造上流体フロートを回転させ、かつ、鋼板
の裏面に対向して疵検出を行うことは不可能であ
る。渦流探傷器で疵検出を行う場合、試験コイル
と試験品すなわち鋼板との距離を一定の距離に保
持させることが安定した検出を行うために重要で
あり、鋼板の裏面においても同様である。
(考案の解決すべき問題点) 本考案は、鋼板の裏面を探傷するときに流体フ
ロートを一定の距離に保持し、鋼板の形状に対
し、上下の追従ができるように効果的に浮上し、
かつ、初期設定を容易に行う装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は以上の問題を有利に解決するためにな
されたものでその要旨とするところは、試験品裏
面とプローブ型試験コイルの上面との間に流体を
供給し、もつて試験コイルを試験品裏面に吸引浮
上させて渦流探傷する装置において、探傷ヘツド
の本体に支持され上方に向かつて開口する筒状の
ケース、ケースの底部から上端近くまで延びる流
体供給管、外周面がケース上部に内周面が前記流
体供給管にそれぞれ遊合し、試験コイルを内蔵す
る筒状流体フロート、および前記ケース内にケー
ス下面と流体フロート下面間に初期設定用スプリ
ングを配置したことを特徴とする渦流探傷試験コ
イルの支持装置に関するものである。
(作用) 試験コイルを内蔵した流体フロートを遊合した
円筒ケースの下面と該流体フロートの下面との間
に配置したスプリングにより、流体フロートを押
し上げ試験品裏面に接近させ、この状態にて流体
フロートの中央上部に流体供給管を通じて流体を
供給すると、供給された流体は流体フロートの中
央上部から試験品裏面に噴出する。これによつて
流体フロートは吸引力と浮力を受け一定の間隔を
有して試験品裏面に吸引浮上し、試験品裏面の波
あるいはうねりに応じて上下する。
(実施例) 以下、鋼板の渦流探傷試験装置を例として、こ
の考案の実施例について説明する。
第1図は探傷ヘツド1全体の側面図である。図
面に示すように、ヘツド本体2は鋼板Sの直下に
フレーム3によつて支持されている。ヘツド本体
2は垂直軸周りに回転する筒軸4を備えており、
筒軸4内には信号配線用コンジツトおよび導管
(いずれも図示しない)が取り付けられている。
また、筒軸4には流体供給ロータリージヨイント
5を介して減速機6が、流体供給ロータリージヨ
イント5および固定配管8を介して流体供給源
(図示しない)がそれぞれ接続されている。回転
駆動用ACモータ7は減速器6を介して筒軸4を
回転駆動する。
さらに、上記探傷ヘツド1は信号配線部9およ
び非接触回転トランス部またはスリツプリング1
1を備えており、これらは筒軸4との間で信号を
送受信する。信号配線10は探傷器の入出力部
(図示しない)に接続されている。
上記筒軸4の上端には水平に延びるアーム12
が取り付けられており、アーム12の両端にはそ
れぞれケース15が固着されている。第2図に示
すように、アーム12内には上記導管に連通する
供給孔13が設けられている。
第3図はケース15の詳細を示している。この
図面に示すように、ケース15は円筒状をしてお
り、底部は塞がれ、上部は開口している。ケース
15の底部から上端近くまで、ケース15と同心
に流体供給管19が延びている。流体供給管19
は上記供給孔13に連通している。ケース15の
周壁16内には上下に延びる複数の導孔171設
けられており、周壁16の上端寄りに内方に向か
つて開口する複数の小孔18が設けられている。
導孔17の下端は供給孔13に、また上端は小孔
18に通じている。
ケーシング21は二重円筒状をしており、外周
面がケース15の上部に、また中央の貫通孔22
に前記流体供給管19がそれぞれ遊合している。
初期設定用スプリング14はケース15内にお
いてケース15の底面とケース15に遊合してい
る流体フロート20の下面との間に配置され、流
体フロート20を常時上方に押し上げる役目をし
ている。すなわち該スプリング14は流体フロー
ト20の重量を支えられる強さのもので良く、実
施例の場合その径は約50mmである。また流体フロ
ート20は23mmすなわち±11.5mm上下できる構造
となつているので、初期設定スプリング14は流
体フロート20の上面をケース15の上端から
11.5mm突出させるように押し上げる長さがあれば
良い。
遊合部の間隙は1mm程度に設定している。この
実施例では流体供給管19の外径は10mm。貫通孔
22の直径は12mmである。したがつて、ケーシン
グ21はこの間隙の範囲内で上下、左右に移動自
在であり、傾斜可能である。ケーシング21の貫
通孔22において、流体供給管19の上端から上
方の部分は流体溜り23となつている。ケーシン
グ21の外壁と内壁との間の環状部にプローブ型
試験コイル24,25が内蔵されている。以下、
ケーシング21と試験コイル24,25とを流体
フロート20という。
流体フロート20が最高位置にあるとき、ケー
ス15および試験コイル24,25の上端面が一
致するように探傷ヘツド1は取り付けられてい
る。したがつて、流体供給管19の長さはこれの
上端がハウジング15の上端面より少し下目(約
3mm)に来るようにしてある。
試験コイル24,25は前記信号配線に接続さ
れており、上端面が鋼板S裏面に面している。こ
こに試験コイルとは探傷コイル24およびAGC
検出コイル25を総称したもので、該AGC検出
プローブ25は距離補正用検出器で鋼板Sと探傷
コイル24との距離に短時間内での変動が起つた
場合、検出信号を補償する。
つぎに、以上のように構成された装置の作動に
ついて説明する。
渦流探傷試験は走行している鋼板Sについて行
なわれる。回転駆動用ACモータ7により筒軸4
を回転駆動すると、アーム12が回転する。アー
ム12両端の試験コイル24,25は円弧を描き
ながら鋼板Sの表面を幅方向に走査する。
流体フロート20の貫通孔22の流体溜り23
に流体供給管19を通じて流体を供給すると、供
給された流体は流体溜り23に一旦貯蔵されつつ
鋼板S裏面に噴出する。これによつて、流体フロ
ート20は浮力を受け一定の高さに吸着浮上し、
鋼板Sの波あるいはうねりに応じて上下する。
ケース15の小孔18から噴出する流体は、フ
ロート20の周囲に高圧流体層を形成する。これ
により、ケーシング21はケース15とほぼ同心
に保持され、ケース15あるいは流体供給管19
に接触することはない。
この考案は上記実施例に限られるものではな
く、たとえば流体フロートは回転させずに試験品
の幅方向に往復運動するようにしてもよい。ま
た、ハウジングの複数の小孔の代わりに円周溝と
してもよい。
(考案の効果) 以上詳細に説明した通り本考案装置によれば、
試験コイルを内蔵した筒状流体フロートは流体供
給管およびケースに遊合しているため、上下、左
右、傾斜移動が自在である。さらに初期設定用ス
プリングをケース内に配置し常に流体フロートを
一定高さに押し上げる構成としてあり、該スプリ
ングは流体フロートと鋼板との初期セツテイング
に必要であるが、セツテイング後は前述のように
流体フロートが吸引力により鋼板に吸引されるた
め不要である。従つて、スプリングの効果は、流
体フロートか鋼板に接近する迄、上方に押し上げ
ることにある。スプリングが入つていない場合、
流体フロートは自重により最下点に位置してい
る。従つて装置全体上昇させ流体フロートが鋼板
に接近する迄上昇させ、流体フロートが鋼板に吸
引後、鋼板の形状に追従して上下できる位置迄逆
に下方に移動させることが必要であり、初期セツ
テイングに時間がかかるという欠点を有し、かつ
セツテイング動作も複雑である。
本考案は初期設定用スプリングを配置すること
により短時間かつ高精度に流体フロートの位置設
定が可能であるという産業上優れた効果をもたら
すものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は探傷ヘ
ツドの1例を示す側面図、第2図は探傷ヘツドの
下部の詳細図、および第3図は流体フロートの詳
細図である。 1……探傷ヘツド、4……筒軸、5……流体供
給ロータリージヨイント、7……回転駆動用AC
モータ、8……流体供給配管、9……信号配線
部、11……非接触回転トランス部、14……初
期設定用スプリング、15……ケース、16……
周壁、17……導孔、18……小孔、19……流
体供給管、20……流体フロート、21……ケー
シング、22……貫通孔、23……流体溜り部、
24……探傷コイル、25……AGC検出コイル、
S……2板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 試験品裏面とプローブ型試験コイルの上面との
    間に流体を供給し、もつて試験コイルを試験品裏
    面に吸引浮上させて渦流探傷する装置において、
    探傷ヘツドの本体に支持され上方に向かつて開口
    する筒状のケース、ケースの底部から上端近くま
    で延びる流体供給管、外周面がケース上部に内周
    面が前記流体供給管にそれぞれ遊合し、試験コイ
    ルを内蔵する筒状流体フロート、および前記ケー
    ス内にケース下面と流体フロート下面間に初期設
    定用スプリングを配置したことを特徴とする渦流
    探傷試験コイルの支持装置。
JP11987485U 1985-08-06 1985-08-06 Expired JPH0338697Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11987485U JPH0338697Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11987485U JPH0338697Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6228164U JPS6228164U (ja) 1987-02-20
JPH0338697Y2 true JPH0338697Y2 (ja) 1991-08-15

Family

ID=31007659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11987485U Expired JPH0338697Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0338697Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6228164U (ja) 1987-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2997615B2 (ja) 検査装置
CN209093925U (zh) 一种精密机械检测设备
CN109883368A (zh) 一种金属管壁厚检测装置及检测方法
JPH0338697Y2 (ja)
JPH0334693Y2 (ja)
CN110793475A (zh) 一种检测装置及生产线
US7389594B2 (en) Peripheral surface shape measuring apparatus of roll-like object
JP7165064B2 (ja) リニアゲージ
JPH0241582Y2 (ja)
CN110261491A (zh) 一种螺旋钢管内部缺陷超声探伤装置
CN112027959B (zh) 升降装置与升降旋转设备
JP3414362B2 (ja) 外径測定方法及び装置
JPH0425650Y2 (ja)
JPH0424448Y2 (ja)
CN212321521U (zh) 一种应用于超声波无损检测装置的多维度探测结构
CN217060073U (zh) 一种无缝钢管用超声波检测装置
CN218099011U (zh) 一种新式金属无损检测仪
CN113091690A (zh) 一种铸造零件毛坯快速检验检具
CN223862479U (zh) 清洁装置
JP2520150Y2 (ja) 超音波探触子の保持装置
CN217276218U (zh) 一种工程监理垂直度检测装置
CN220625242U (zh) 玻璃管厚度检测装置
CN223204862U (zh) 一种化工管道外壁检测装置
JPS5817254Y2 (ja) 金属管の内面磁気探傷装置
CN211206368U (zh) 铸件水浸三维相控阵检测扫描机械系统