JPH0338814Y2 - - Google Patents
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- JPH0338814Y2 JPH0338814Y2 JP3535285U JP3535285U JPH0338814Y2 JP H0338814 Y2 JPH0338814 Y2 JP H0338814Y2 JP 3535285 U JP3535285 U JP 3535285U JP 3535285 U JP3535285 U JP 3535285U JP H0338814 Y2 JPH0338814 Y2 JP H0338814Y2
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- terminal
- transformer
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- synthetic resin
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 15
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は鉄心及び巻線を合成樹脂でモールドし
てなる変成器の改良に関する。
てなる変成器の改良に関する。
従来、計器用変圧器、変流器等の変成器として
は実開昭57−150927号公報に示されたようなもの
が考えられている。このものは、鉄心及び巻線を
合成樹脂によりモールドして縦長な直方体状に形
成された変成器本体を取付ベースに固定した構成
で、変成器本体の上面部には一次端子及び側面部
には二次端子が夫々設けられている。そして、変
成器本体の側面部には合成樹脂製の矩形箱状をな
す端子用カバーが二次端子を覆うように配置され
て、その端子用カバーに突設した取付片が前記変
成器本体の側面部に埋設されたねじ座にボルト等
により取付けられるようになつており、前記二次
端子に接続されたリード線は端子用カバーに形成
されたリード線挿通孔から外部に導出されるよう
になつている。
は実開昭57−150927号公報に示されたようなもの
が考えられている。このものは、鉄心及び巻線を
合成樹脂によりモールドして縦長な直方体状に形
成された変成器本体を取付ベースに固定した構成
で、変成器本体の上面部には一次端子及び側面部
には二次端子が夫々設けられている。そして、変
成器本体の側面部には合成樹脂製の矩形箱状をな
す端子用カバーが二次端子を覆うように配置され
て、その端子用カバーに突設した取付片が前記変
成器本体の側面部に埋設されたねじ座にボルト等
により取付けられるようになつており、前記二次
端子に接続されたリード線は端子用カバーに形成
されたリード線挿通孔から外部に導出されるよう
になつている。
上記従来の構成では、端子用カバーは射出成形
等により製作されるので、高価となる不具合があ
り、又、端子用カバーが変成器本体から突出した
状態になるので、輸送時等において他の物体と衝
突して損傷を受け易く、損傷が大きくて破損した
場合には変成器本体に埋設された二次端子に衝撃
が直接加わつて巻線との間に断線事故が発生する
虞れがある。更に、変成器本体の表面たる合成樹
脂表面の電位分布を安定化するために端子用カバ
ー取付用のねじ座を接地電位にする必要がある
が、このためには接地電位への配線を特別に行な
う必要がある。しかも、塵埃の堆積が多いとか周
囲温度の昼夜間での変化が大きいとかの設置条件
が悪くて変成器本体の表面が汚損、湿潤し易い場
合には、一次端子と二次端子との間の沿面絶縁距
離が充分に大に設定されていても変成器本体と端
子用カバーとの接合面の絶縁弱点部を介して沿面
放電の閃絡路が形成され易く、このような場合に
は一次端子側の高電圧が二次端子に印加されるこ
とになつて、二次端子側に接続される計器、継電
器等の負荷に異常動作、絶縁破壊が発生する問題
がある。
等により製作されるので、高価となる不具合があ
り、又、端子用カバーが変成器本体から突出した
状態になるので、輸送時等において他の物体と衝
突して損傷を受け易く、損傷が大きくて破損した
場合には変成器本体に埋設された二次端子に衝撃
が直接加わつて巻線との間に断線事故が発生する
虞れがある。更に、変成器本体の表面たる合成樹
脂表面の電位分布を安定化するために端子用カバ
ー取付用のねじ座を接地電位にする必要がある
が、このためには接地電位への配線を特別に行な
う必要がある。しかも、塵埃の堆積が多いとか周
囲温度の昼夜間での変化が大きいとかの設置条件
が悪くて変成器本体の表面が汚損、湿潤し易い場
合には、一次端子と二次端子との間の沿面絶縁距
離が充分に大に設定されていても変成器本体と端
子用カバーとの接合面の絶縁弱点部を介して沿面
放電の閃絡路が形成され易く、このような場合に
は一次端子側の高電圧が二次端子に印加されるこ
とになつて、二次端子側に接続される計器、継電
器等の負荷に異常動作、絶縁破壊が発生する問題
がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、端子用カバーを耐衝撃性に優れた安価
なものとなし得るとともに、接地電位とする特別
な配線作業が不要となり、安全性及び絶縁性の向
上を図り得る変成器を提供するにある。
の目的は、端子用カバーを耐衝撃性に優れた安価
なものとなし得るとともに、接地電位とする特別
な配線作業が不要となり、安全性及び絶縁性の向
上を図り得る変成器を提供するにある。
本考案は、鉄心及び巻線を合成樹脂でモールド
してなる変成器本体をベースに固定し、このベー
スに円弧状の曲成部を有する金属製の端子用カバ
ーを取付けて、その曲成部により前記変成器本体
の側面部に設けられた二次端子を覆わせるととも
に、その曲成部の先端部を前記側面部に当接させ
るようにした構成に特徴を有する。
してなる変成器本体をベースに固定し、このベー
スに円弧状の曲成部を有する金属製の端子用カバ
ーを取付けて、その曲成部により前記変成器本体
の側面部に設けられた二次端子を覆わせるととも
に、その曲成部の先端部を前記側面部に当接させ
るようにした構成に特徴を有する。
以下本考案を計器用変圧器に適用した一実施例
につき図面を参照しながら説明する。
につき図面を参照しながら説明する。
1は縦長な直方体状をなす変成器本体たる変圧
器本体であり、これは図示しない鉄心に一次巻線
及び二次巻線を巻装してなる変圧器中身をその周
囲を覆うように合成樹脂でモールドして形成され
ており、その合成樹脂層2の上面部2aには前記
一次巻線に接続された一次端子3,3が埋設さ
れ、側面部2bの下端部には前記二次巻線に接続
された二次端子4,4が埋設されている。そし
て、この変圧器本体1は矩形状をなす鉄板製の取
付ベース5上に固定されている。この場合、取付
ベース5の一辺部5aの両端部にはねじ孔6,6
がタツプ加工により形成されている。7は金属例
えば鉄板製の端子用カバーであり、これはプレス
加工機により基部8から円弧状例えば略半円状の
曲成部9を切起し且つ曲げ加工してなるもので、
その基部8の両端部には前記ねじ孔6,6に対応
する取付孔10,10が形成されている。そし
て、この端子用カバー7は、基部8が取付ベース
5の一辺部5aに載置されてその取付孔10,1
0に挿通された締付具たるボルト11,11がね
じ孔6,6に螺挿されることにより、取付ベース
5に取付けられており、この場合に、略半円状を
なす曲成部9は前記二次端子4,4を覆うように
なつており、且つその先端部9aは曲成部9のば
ね力によつて前記合成樹脂層2の側面部2bに圧
接するようになつている。尚、二次端子4,4に
接続されたリード線(図示せず)は端子用カバー
7における曲成部9の一方の開放部12から外部
に導出されるようになつている。
器本体であり、これは図示しない鉄心に一次巻線
及び二次巻線を巻装してなる変圧器中身をその周
囲を覆うように合成樹脂でモールドして形成され
ており、その合成樹脂層2の上面部2aには前記
一次巻線に接続された一次端子3,3が埋設さ
れ、側面部2bの下端部には前記二次巻線に接続
された二次端子4,4が埋設されている。そし
て、この変圧器本体1は矩形状をなす鉄板製の取
付ベース5上に固定されている。この場合、取付
ベース5の一辺部5aの両端部にはねじ孔6,6
がタツプ加工により形成されている。7は金属例
えば鉄板製の端子用カバーであり、これはプレス
加工機により基部8から円弧状例えば略半円状の
曲成部9を切起し且つ曲げ加工してなるもので、
その基部8の両端部には前記ねじ孔6,6に対応
する取付孔10,10が形成されている。そし
て、この端子用カバー7は、基部8が取付ベース
5の一辺部5aに載置されてその取付孔10,1
0に挿通された締付具たるボルト11,11がね
じ孔6,6に螺挿されることにより、取付ベース
5に取付けられており、この場合に、略半円状を
なす曲成部9は前記二次端子4,4を覆うように
なつており、且つその先端部9aは曲成部9のば
ね力によつて前記合成樹脂層2の側面部2bに圧
接するようになつている。尚、二次端子4,4に
接続されたリード線(図示せず)は端子用カバー
7における曲成部9の一方の開放部12から外部
に導出されるようになつている。
このような構成の本実施例によれば、次のよう
な効果を得ることができる。即ち、端子用カバー
7は鉄板を曲げ加工して形成されているので、製
作が容易で安価になし得るものである。又、端子
用カバー7は前述したように鉄板で製作されてい
るとともに略半円状の曲成部9を有する形状であ
るので、輸送時等において受ける衝撃に対し強く
て破損しにくいものとなり、従つて、二次端子
4,4に対する損傷の波及を防止することがで
き、二次端子4,4と二次巻線との間の断続事故
の発生も極力阻止することができる。更に、端子
用カバー7の基部8は接地電位の取付スペース5
に取付けられているので、電位的に安定して、例
えば中間電位的に浮いた金属部分として残るよう
なことはなく、これにより、接地電位とするため
の特別な配線作業も不要である。更に又、最近で
は、巻線部の体積を大きくという市場の要求仕様
に応じて一次端子3と二次端子4との間の沿面絶
縁距離も充分に大なるように設定されており、従
つて、二次端子4,4を鉄板製の端子用カバー7
で覆うようにしても一次端子3と接地電位たる端
子用カバー7との間の沿面絶縁距離を充分に確保
することができるものであり、耐電圧上における
弱点部とはならない。そして、端子用カバー7の
略半円形状の曲成部9は一次端子3,3が接続さ
れる一次母線等の高電位に対する端子用カバー7
付近の電界を緩和し得る利点がある。しかも、鉄
板製の端子用カバー7の略半円状をなす曲成部9
の先端部9aがその曲成部9のばね力によつて合
成樹脂層2の側面部2bに弾性的に圧接している
ので、設置条件が悪くて合成樹脂層2の表面が汚
損、湿潤状態になつた場合において、仮令一次端
子3から二次端子4に向けて沿面放電の閃絡が発
生しても、その高電位は二次端子4には加わらず
接地電位の端子用カバー7に接地されるようにな
り、二次端子4側に接続される計器、継電器等の
負荷に高電圧が印加されることを防止することが
できる。
な効果を得ることができる。即ち、端子用カバー
7は鉄板を曲げ加工して形成されているので、製
作が容易で安価になし得るものである。又、端子
用カバー7は前述したように鉄板で製作されてい
るとともに略半円状の曲成部9を有する形状であ
るので、輸送時等において受ける衝撃に対し強く
て破損しにくいものとなり、従つて、二次端子
4,4に対する損傷の波及を防止することがで
き、二次端子4,4と二次巻線との間の断続事故
の発生も極力阻止することができる。更に、端子
用カバー7の基部8は接地電位の取付スペース5
に取付けられているので、電位的に安定して、例
えば中間電位的に浮いた金属部分として残るよう
なことはなく、これにより、接地電位とするため
の特別な配線作業も不要である。更に又、最近で
は、巻線部の体積を大きくという市場の要求仕様
に応じて一次端子3と二次端子4との間の沿面絶
縁距離も充分に大なるように設定されており、従
つて、二次端子4,4を鉄板製の端子用カバー7
で覆うようにしても一次端子3と接地電位たる端
子用カバー7との間の沿面絶縁距離を充分に確保
することができるものであり、耐電圧上における
弱点部とはならない。そして、端子用カバー7の
略半円形状の曲成部9は一次端子3,3が接続さ
れる一次母線等の高電位に対する端子用カバー7
付近の電界を緩和し得る利点がある。しかも、鉄
板製の端子用カバー7の略半円状をなす曲成部9
の先端部9aがその曲成部9のばね力によつて合
成樹脂層2の側面部2bに弾性的に圧接している
ので、設置条件が悪くて合成樹脂層2の表面が汚
損、湿潤状態になつた場合において、仮令一次端
子3から二次端子4に向けて沿面放電の閃絡が発
生しても、その高電位は二次端子4には加わらず
接地電位の端子用カバー7に接地されるようにな
り、二次端子4側に接続される計器、継電器等の
負荷に高電圧が印加されることを防止することが
できる。
尚、上記実施例は本考案を計器用変圧器に適用
した場合について述べたものであるが、これに限
らず例えば変流器にも同様にして適用することが
できる。
した場合について述べたものであるが、これに限
らず例えば変流器にも同様にして適用することが
できる。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論で
ある。
本考案の変成器は以上説明したように、金属製
の端子用カバーを変成器本体を固定する取付ベー
スに取付けて、その端子用カバーの円弧状をなす
曲成部により前記変成器本体の側面部の二次端子
を覆わせ、そして、曲成部の先端部を前記側面部
に当接させる構成としたので、端子用カバーを耐
衝撃性に優れた安価なものとなし得るとともに、
接地電位とするための特別な配線作業が不要とな
り、二次端子と巻線との間の断線の虞れもなく、
又、設置条件が悪い場合にも沿面放電により二次
端子に高電圧が印加されることを防止でき、総じ
て、安全性及び絶縁性の向上を図ることができる
という優れた効果を奏するものである。
の端子用カバーを変成器本体を固定する取付ベー
スに取付けて、その端子用カバーの円弧状をなす
曲成部により前記変成器本体の側面部の二次端子
を覆わせ、そして、曲成部の先端部を前記側面部
に当接させる構成としたので、端子用カバーを耐
衝撃性に優れた安価なものとなし得るとともに、
接地電位とするための特別な配線作業が不要とな
り、二次端子と巻線との間の断線の虞れもなく、
又、設置条件が悪い場合にも沿面放電により二次
端子に高電圧が印加されることを防止でき、総じ
て、安全性及び絶縁性の向上を図ることができる
という優れた効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は要部の側面図である。 図面中、1は変圧器本体(変成器本体)、2は
合成樹脂層、2aは上面部、2bは側面部、3は
一次端子、4は二次端子、5は取付ベース、7は
端子用カバー、9は曲成部、9aは先端部を示
す。
図は要部の側面図である。 図面中、1は変圧器本体(変成器本体)、2は
合成樹脂層、2aは上面部、2bは側面部、3は
一次端子、4は二次端子、5は取付ベース、7は
端子用カバー、9は曲成部、9aは先端部を示
す。
Claims (1)
- 鉄心及び巻線を合成樹脂でモールドして形成さ
れ上面部に一次端子及び側面部に二次端子を有す
る変成器本体を取付ベースに固定してなる変成器
において、前記二次端子を覆い先端部が前記変成
器本体の側面部に当接する円弧状の曲成部を有す
る金属製の端子用カバーを前記取付ベースに取付
けるようにしたことを特徴とする変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3535285U JPH0338814Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3535285U JPH0338814Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153321U JPS61153321U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH0338814Y2 true JPH0338814Y2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=30539552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3535285U Expired JPH0338814Y2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338814Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP3535285U patent/JPH0338814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153321U (ja) | 1986-09-22 |
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