JPH0338931Y2 - - Google Patents

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JPH0338931Y2
JPH0338931Y2 JP1983161872U JP16187283U JPH0338931Y2 JP H0338931 Y2 JPH0338931 Y2 JP H0338931Y2 JP 1983161872 U JP1983161872 U JP 1983161872U JP 16187283 U JP16187283 U JP 16187283U JP H0338931 Y2 JPH0338931 Y2 JP H0338931Y2
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JP
Japan
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flyer
ferrite core
insulated wire
core
toroidal coil
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JP1983161872U
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、例えば偏向ヨーク装置に用いられ
る垂直偏向コイル等のトロイダルコイルを形成す
るトロイダルコイル巻線装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般に、例えばテレビジヨン受像機の偏向ヨー
ク装置に用いられる垂直偏向コイルは、第1図に
示すような2分割した略半円筒形のフエライトコ
ア11に絶縁電線12をフエライトコア11の円
筒中心と同方向に巻装した後、組み合わせて一体
化したものが現在その主流を占めている。
このようにフエライトコア11に絶縁電線12
を巻装して垂直偏向コイル等のトロイダルコイル
を形成するトロイダルコイル巻線装置は、例えば
第2図のようになされている。すなわち、このト
ロイダルコイル巻線装置は、1個のモータ13を
動力源とし、このモータ13でシヤフト14に固
定したウオームギヤ15を矢印a方向に回転させ
ることによつて、このウオームギヤ15及び回転
台16の周縁の一部に形成されているギヤ溝と噛
み合う連結ギヤ17を矢印b方向に回転させて上
記回転台16を矢印c方向に回転させ、上記モー
タ13の回転を減速させて回転台16に伝達して
いる。この回転台16には、その上面周縁部に上
記フエライトコア11の一端部を、フエライトコ
ア11の円筒中心軸が回転台16の回転軸lと一
致するようにして固定する固定部材18が一体的
に設けられている。すなわち、この固定部材18
に固定されたフエライトコア11は、その円筒中
心を軸として低速で回転されるものである。
また、上記モータ13のシヤフト14にはプー
リ19が固定されており、このプーリ19はベル
ト20を介してフライヤ21の回転軸に一体に設
けられたプーリ22と連結されている。そして、
上記シヤフト14が矢印a方向に回転することに
よつて、上記フライヤ21を矢印d方向に回転さ
せるようになされている。このフライヤ21は、
図に示すようにクランク状に形成されたもので、
このクランク先端部から絶縁電線12が導出され
るようになされている。そして、このフライヤ2
1は、その回転軸mが第3図に示すように上記回
転台16の回転軸lに対して直角に支持されてお
り、上記モータ13の回転が上記プーリ19,2
2及びベルト20によつて伝達されることによつ
て、先端部のノズルがフエライトコア11の内外
側面上を回転するようになるものである。つま
り、このトロイダルコイル巻線装置は、フライヤ
21の先端部のノズルから導出される絶縁電線1
2をフエライトコア11の一端部に固定した後モ
ータ13を駆動すれば、フライヤ21が回転して
絶縁電線12を巻装しながら、フエライトコア1
1を徐々に回転させ、均一なトロイダルコイルを
形成していくものである。
しかしながら、上記のような従来のトロイダル
コイル巻線装置では、絶縁電線12の巻装時にお
けるフライヤ21の回転とフエライトコア11の
回転方向の送りが同時に行なわれると共に、回転
台16及びフライヤ21の各回転軸l,mが互い
に直角に支持されているため、フエライトコア1
1に巻装された絶縁電線12は、例えば第4図に
示すようにフライヤ21の回転方向及びフエライ
トコア11の送り方向に対応して、回転角lに対
して角度γ0だけ傾向してしまうことになる。この
フエライトコア11内側面の絶縁電線12の傾斜
はそのまま磁界の傾斜となるため、上記のような
トロイダルコイルを前記偏向ヨーク装置における
垂直偏向コイルとして使用した場合、電子ビーム
を偏向させるための磁界が傾いて偏向歪やクロス
トークに悪影響を及ぼし、またコンバーゼンス特
性にもアンバランスを生じさせる等の問題があつ
た。
このため、最近ではフエライトコア11の回転
方向の送りの動力とフライヤ21の回転動力を別
個のものとして、電子回路によりそれぞれの動力
を制御するようにしたトロイダルコイル巻線装置
が実用化されている。つまり、このトロイダルコ
イル巻線装置は、フライヤ21がフエライトコア
11の内側面側を巻装している間、フエライトコ
ア11の回転方向の送りを停止させ、外側面側を
巻装している間にフエライトコア11の送りを進
めるようにしたものである。ところが、このよう
なトロイダルコイル巻線装置では、精度の高い複
数の動力源が必要であり、その制御のための電子
回路も必要であるため、非常に経済的に不利なも
のとなつてしまう。さらに、フエライトコア11
の内側面側を巻装するとき、フエライトコア11
の送りの動力を一時停止させるため、動力の過度
特性のばらつきによる巻線精度の低下及び巻線時
間の増加等の問題もあつた。
〔考案の目的〕
この考案は上記のような問題を改善するために
なされたもので、絶縁電線を容易にかつ確実にフ
エライトコアの内側面に対して垂直になるように
巻装することができ、これによつて高精度なトロ
イダルコイルを形成し得る、極めて良好なトロイ
ダルコイル巻線装置を提供することを目的とす
る。
〔考案の概要〕
すなわち、この考案に係るトロイダルコイル巻
線装置は、略半円筒状のフエライトコアをその円
筒中心を軸として一定速度で連続して回動させる
フエライトコア回動機構と、クランク状に形成さ
れ、その先端が前記回動機構によつて回動される
フエライトコアの周囲で回転するように回転シヤ
フトが回転駆動され、先端のノズルから絶縁電線
を導出してこの絶縁電線を前記フエライトコアに
巻装するフライヤと、前記絶縁電線が回動してい
るフエライトコアの内側で円筒中心軸と平行に巻
装されるように前記回転シヤフトを前記円筒中心
軸に対して傾斜させて支持し、これを回転駆動す
るフライヤ回転駆動機構とを具備してなることを
特徴とするものである。
〔考案の実施例〕
以下、第5図及び第6図を参照してこの考案の
一実施例を詳細に説明する。但し、第5図におい
て第2図と同一部分に同一符号を付して示し、こ
こでは異なる部分について述べる。
第5図はその構成を示すもので、図中符号22
は前記回転台16をその回転軸lが垂直となるよ
うに回動自在に支持する第1の支持台で、23は
前記フライヤ21をその回転軸mが垂直となるよ
うに回転自在に支持する第2の支持台である。こ
の第1及び第2の支持台22,23は、回動支持
部材24によつて回動自在に一体化されており、
第2の支持台23は回動固定部材25によつて、
上記フライヤ21の回転軸mが上記回転軸lの直
角方向m′に対して角度γを持たせるようにして、
固定し得るようになされている。
上記のような構成において、以下上記角度γの
設定手段について説明する。
すなわち、上記回転軸lの直角方向軸m′に対
するフライヤ21の回転軸mの角度γは、回転軸
lに対する絶縁電線12の巻きつけ角度γ′に等し
いものである。この巻きつけ角度γ′は、前記フエ
ライトコア11に巻装された絶縁電線12の傾斜
角度γ0の絶対値に等しくなるように設定される。
ここで、上記フエライトコア11に巻装される
絶縁電線12の傾斜角度γ0は、 (1) フライヤ21の回転軸mの中心位置、 (2) フライヤ21の先端のノズル部の軌跡の大き
さ、 (3) フエライトコア11の形状及び (4) フライヤ21の回転に対するフエライトコア
11の回転量(送り角度) によつて決定されるものである。このうち、(4)に
ついては、フライヤ21及び回転台16の各減速
比から容易に算出することができる。また、(1)〜
(3)については、フエライトコア11と絶縁電線1
2の位置関係から算出することができる。
ここで、第5図に上記フエライトコア11の絶
縁電線12が巻装される部分の断面を示し、この
フエライトコア11と絶縁電線12との位置関係
について説明する。
すなわち、図中円Aはフライヤ21先端部のノ
ズルの軌跡、点Bはフライヤ21の回転軸mの中
心点を示すもので、上記フライヤ21が図中矢印
の方向に回転している場合、フエライトコア11
の内側面(図中11cから11dまで)を巻装す
るのはC点からD点までの間である。そして、上
記C及びD点からそれぞれB点に直線を引くこと
により出る角度θが、フライヤ21の一回転の内
のフエライトコア11内側面を巻装する分の角度
であるから、フエライトコア11に巻装される絶
縁電線12の傾斜角度γ0は、フライヤ21の一回
転時におけるフエライトコア11の回転角度(送
り角度)をαとすると、次式のように表わすこと
ができる。
γ0=α×θ/360 このことから、上式より絶縁電線12の傾斜角
度γ0を算出してこの傾斜角度γ0分だけ前記巻きつ
け角度γ′、すなわちフライヤ21の回転軸mの角
度γを反対方向に傾斜するようにして設定すれ
ば、フエライトコア11の内側面の絶縁電線12
の傾斜は打ち消されるようになり、これによつて
垂直に絶縁電線12を巻装し得るようになる。
したがつて、上記のようにトロイダルコイル巻
線装置を構成すれば、従来のように電子制御等の
特別な巻線装置を必要とせず、単にフライヤ21
の回転軸mを傾向させるだけで、フエライトコア
11の内側面に巻装される絶縁電線の傾斜を容易
になくすことができる。これによつて性能のばら
つきの少ない極めて高精度な偏向ヨーク装置が製
造可能となり、また巻装時間もフエライトコア1
1の回転を止めないので従来と同じ時間で行なえ
る等の利点を有するものである。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、絶縁電線を容
易にかつ確実にフエライトコアの内側面に対して
垂直になるように巻装することができ、これによ
つて高精度なトロイダルコイルを形成し得る、極
めて良好なトロイダルコイル巻線装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトロイダルコイルの構造を示す斜視
図、第2図は従来のトロイダルコイル巻線装置の
構成を示す斜視図、第3図は上記トロイダルコイ
ル巻線装置の一部の側面を示す側面図、第4図は
上記トロイダルコイル巻線装置によつて形成され
たトロイダルコイルを示す側面図、第5図はこの
考案に係るトロイダルコイル巻線装置の一実施例
を示す構成図、第6図は上記実施例におけるフラ
イヤのノズルの回転軌跡及びその絶縁電線の巻き
つけ角度を説明するための断面図である。 11……フエライトコア、12……絶縁電線、
13……モータ、14……シヤフト、15……ウ
オームギヤ、16……回転台、17……連結ギ
ヤ、18……固定部材、19,22……プーリ、
20……ベルト、21……フライヤ、22,23
……支持台、24……回動支持部材、25……回
動固定部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 略半円筒状のフエライトコアをその円筒中心軸
    を回転軸として回動させ、フライヤの先端のノズ
    ルから導出される絶縁電線を前記コアの円筒中心
    軸方向の一端部に係合させた状態で前記フライヤ
    をそのノズルの軌跡が前記コアのまわりで円を描
    くように一定速度で回転させることにより、前記
    コアに絶縁電線を巻装してトロイダルコイルを形
    成するトロイダルコイル巻線装置において、 前記コアが一定速度で回動している状態であつ
    ても前記コアの内周面側での絶縁電線の巻装方向
    が前記円筒中心軸方向と同方向となるように前記
    フライヤの回転軸を支持することを特徴とするト
    ロイダルコイル巻線装置。
JP16187283U 1983-10-19 1983-10-19 トロイダルコイル巻線装置 Granted JPS6069459U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16187283U JPS6069459U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 トロイダルコイル巻線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16187283U JPS6069459U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 トロイダルコイル巻線装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6069459U JPS6069459U (ja) 1985-05-16
JPH0338931Y2 true JPH0338931Y2 (ja) 1991-08-16

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ID=30355617

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16187283U Granted JPS6069459U (ja) 1983-10-19 1983-10-19 トロイダルコイル巻線装置

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JP (1) JPS6069459U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551001A (en) * 1978-02-27 1980-01-07 Hitachi Ltd Winding deflection yoke

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6069459U (ja) 1985-05-16

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