JPH0339286B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339286B2 JPH0339286B2 JP59166442A JP16644284A JPH0339286B2 JP H0339286 B2 JPH0339286 B2 JP H0339286B2 JP 59166442 A JP59166442 A JP 59166442A JP 16644284 A JP16644284 A JP 16644284A JP H0339286 B2 JPH0339286 B2 JP H0339286B2
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- colored layer
- photosensitive
- layer
- transparent electrode
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Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
この発明は、カラー液晶表示器の着色ゼラチン
質物質層と透明電極層との間を隔絶する為に、比
較的低温下に、感光性芳香族ポリアミドからなる
薄膜を着色ゼラチン質物質層の表面に形成し、そ
の感光性芳香族ポリアミド層を光硬化して得られ
た透明な芳香族ポリアミドの光硬化膜が用いられ
ているカラー液晶表示器、およびその製法に係
る。
質物質層と透明電極層との間を隔絶する為に、比
較的低温下に、感光性芳香族ポリアミドからなる
薄膜を着色ゼラチン質物質層の表面に形成し、そ
の感光性芳香族ポリアミド層を光硬化して得られ
た透明な芳香族ポリアミドの光硬化膜が用いられ
ているカラー液晶表示器、およびその製法に係
る。
近年、液晶層の両側に透明電極を配置し、さら
にその透明電極の片面に、染料、顔料などの着色
剤がゼラチンに配合されている着色層を設けたカ
ラー液晶表示器の開発が盛んに行われている。
にその透明電極の片面に、染料、顔料などの着色
剤がゼラチンに配合されている着色層を設けたカ
ラー液晶表示器の開発が盛んに行われている。
このカラー液晶表示器において、前記の着色層
に配合されている着色剤が含有しているナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属は、しだいに、
着色層内を移動して着色層の表面に到達し、さら
に隣接する透明電極内へ浸入するというマイグレ
ーシヨンを起こして、透明電極の性能を悪化させ
てしまうという問題があつた。
に配合されている着色剤が含有しているナトリウ
ム、カリウムなどのアルカリ金属は、しだいに、
着色層内を移動して着色層の表面に到達し、さら
に隣接する透明電極内へ浸入するというマイグレ
ーシヨンを起こして、透明電極の性能を悪化させ
てしまうという問題があつた。
そこで、その着色層を保護し、着色層と透明電
極層とを隔絶するために、種々の保護被膜および
被覆方法が検討されており、例えば、着色剤を含
有するゼラチン質物質層の熱劣化を防止する被覆
方法として、紫外線などにより比較的低温で光硬
化するタイプのノボラツク型エポキシアクリレー
ト系樹脂または桂皮酸アクリレートエステル系樹
脂が検討されいるが、それらの光硬化膜は、機械
的強度が弱く、光(特に可視光線)の透過性が充
分ではなく、適当ではなかつた。
極層とを隔絶するために、種々の保護被膜および
被覆方法が検討されており、例えば、着色剤を含
有するゼラチン質物質層の熱劣化を防止する被覆
方法として、紫外線などにより比較的低温で光硬
化するタイプのノボラツク型エポキシアクリレー
ト系樹脂または桂皮酸アクリレートエステル系樹
脂が検討されいるが、それらの光硬化膜は、機械
的強度が弱く、光(特に可視光線)の透過性が充
分ではなく、適当ではなかつた。
この発明者らは、カラー液晶表示器の液晶の両
側に配置されている透明電極と、着色層との間
を、感光性樹脂を使用して隔絶する方法におい
て、従来問題であつた点を改良する方法について
鋭意研究した結果、感光性樹脂として、感光基を
有する感光性芳香族ポリアミドを使用することに
よつて、光透過性、アルカリ金属の非透過性、耐
薬品性、機械的強度などについて優れた性能を有
する芳香族ポリアミドの光硬化膜を、前記の着色
剤層を熱的に劣化させることがない比較的低温下
に、前記着色層上に形成することができることを
見いだし、この発明を完成した。
側に配置されている透明電極と、着色層との間
を、感光性樹脂を使用して隔絶する方法におい
て、従来問題であつた点を改良する方法について
鋭意研究した結果、感光性樹脂として、感光基を
有する感光性芳香族ポリアミドを使用することに
よつて、光透過性、アルカリ金属の非透過性、耐
薬品性、機械的強度などについて優れた性能を有
する芳香族ポリアミドの光硬化膜を、前記の着色
剤層を熱的に劣化させることがない比較的低温下
に、前記着色層上に形成することができることを
見いだし、この発明を完成した。
すなわち、この発明は、液晶の両面に透明電極
層が配置されていると共に、前記透明電極層の少
なくとも1つに隣接して着色層を設けたカラー液
晶表示器において、 前記着色層が、ゼラチン質物質に着色剤を配合
した着色組成物で形成されており、さらに、 その着色層の少なくとも透明電極層に対面して
いる側の表面が、ジカルボン酸成分と、感光基を
有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも30%含
有している芳香族ジアミン成分との重合物からな
る有機極性溶媒可溶性である感光性芳香族ポリア
ミド層を光照射で硬化して得られた透明な光硬化
膜で被覆されていることを特徴とするカラー液晶
表示器に関するものである。
層が配置されていると共に、前記透明電極層の少
なくとも1つに隣接して着色層を設けたカラー液
晶表示器において、 前記着色層が、ゼラチン質物質に着色剤を配合
した着色組成物で形成されており、さらに、 その着色層の少なくとも透明電極層に対面して
いる側の表面が、ジカルボン酸成分と、感光基を
有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも30%含
有している芳香族ジアミン成分との重合物からな
る有機極性溶媒可溶性である感光性芳香族ポリア
ミド層を光照射で硬化して得られた透明な光硬化
膜で被覆されていることを特徴とするカラー液晶
表示器に関するものである。
また、この発明は、液晶の両面に透明電極層が
配置されていると共に、前記透明電極層の少なく
とも1つに隣接して着色層を設けたカラー液晶表
示器に使用される着色層の表面に 前記の感光性芳香族ポリアミドが有機極性溶媒
中に溶解している樹脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を約150℃以下の温度で乾燥して、
前記有機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層
を形成し、 次いで、着色層の上の感光性芳香族ポリアミド
層に、約150℃以下の温度で活性エネルギー線を
照射して、光硬化膜を形成し、前記着色層の表面
を被覆し、 最後に、前記着色層の光硬化膜の上に、液晶の
両面に透明電極層が配置されている液晶セルを重
ね合わせることを特徴とするカラー液晶表示器の
製法に関する。
配置されていると共に、前記透明電極層の少なく
とも1つに隣接して着色層を設けたカラー液晶表
示器に使用される着色層の表面に 前記の感光性芳香族ポリアミドが有機極性溶媒
中に溶解している樹脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を約150℃以下の温度で乾燥して、
前記有機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層
を形成し、 次いで、着色層の上の感光性芳香族ポリアミド
層に、約150℃以下の温度で活性エネルギー線を
照射して、光硬化膜を形成し、前記着色層の表面
を被覆し、 最後に、前記着色層の光硬化膜の上に、液晶の
両面に透明電極層が配置されている液晶セルを重
ね合わせることを特徴とするカラー液晶表示器の
製法に関する。
この発明の製法では、前記の樹脂組成物の着色
層への塗布、乾燥、及び光硬化などの全工程にお
いて、比較的低温下に操作が行われるので、着色
層を熱的に劣化させることもないのである。
層への塗布、乾燥、及び光硬化などの全工程にお
いて、比較的低温下に操作が行われるので、着色
層を熱的に劣化させることもないのである。
また、この発明のカラー液晶表示器において、
着色層の表面に施された全芳香族系のポリアミド
の光硬化膜は、光(特に可視光線)の透過性能が
優れており、しかも、耐薬品性、およびアルカリ
金属に対する非透過性、およびその他の機械的強
度、耐熱性などにおいて優れているので、カラー
液晶表示器において、その液晶の両側に配置され
た透明電極に着色層からアルカリ金属が浸入する
ことを効果的に防止することができる優れた保護
膜である。
着色層の表面に施された全芳香族系のポリアミド
の光硬化膜は、光(特に可視光線)の透過性能が
優れており、しかも、耐薬品性、およびアルカリ
金属に対する非透過性、およびその他の機械的強
度、耐熱性などにおいて優れているので、カラー
液晶表示器において、その液晶の両側に配置され
た透明電極に着色層からアルカリ金属が浸入する
ことを効果的に防止することができる優れた保護
膜である。
この発明のカラー液晶表示器は、液晶の両面に
透明電極層が配置されていると共に、前記透明電
極層の少なくとも1つに隣接して特定の着色層を
設けたカラー液晶表示器であり、 その着色層の少なくとも透明電極層に対面して
いる側の表面が、前述の有機極性溶媒可溶性であ
る感光性芳香族ポリアミド層(以下、感光性ポリ
アミドともいう)を光照射で硬化して得られた透
明な光硬化膜で被覆されているカラー液晶表示器
である。
透明電極層が配置されていると共に、前記透明電
極層の少なくとも1つに隣接して特定の着色層を
設けたカラー液晶表示器であり、 その着色層の少なくとも透明電極層に対面して
いる側の表面が、前述の有機極性溶媒可溶性であ
る感光性芳香族ポリアミド層(以下、感光性ポリ
アミドともいう)を光照射で硬化して得られた透
明な光硬化膜で被覆されているカラー液晶表示器
である。
前記のカラー液晶表示器において使用される液
晶は、薄層の形状を有し、その両側に配置された
透明電極による電解印加により、液晶層の光透過
量がコントロールできるように、配向しうるもの
であれば、どのような種類の化合物の液晶であつ
てもよい。
晶は、薄層の形状を有し、その両側に配置された
透明電極による電解印加により、液晶層の光透過
量がコントロールできるように、配向しうるもの
であれば、どのような種類の化合物の液晶であつ
てもよい。
また、前記の着色層は、誘導タンパクの一種の
コラーゲンを処理して得られる天然のゼラチン、
あるいは人工的に合成され天然ゼラチンと同様の
性状を有する合成のゼラチン質化合物などのゼラ
チン質物質に、適当な有機染料または無機染料、
あるいは適当な着色顔料が配合されている組成物
であつて、しかも透明な支持または保護材料(ガ
ラス板、合成樹脂板など)の上で薄い層状に形成
される塑性変形性などの成形性を有するものであ
つて、さらに、透明電極の電界印加によつて液晶
層を透過した光によつてカラー表示をしうるよう
な着色層であればよい。
コラーゲンを処理して得られる天然のゼラチン、
あるいは人工的に合成され天然ゼラチンと同様の
性状を有する合成のゼラチン質化合物などのゼラ
チン質物質に、適当な有機染料または無機染料、
あるいは適当な着色顔料が配合されている組成物
であつて、しかも透明な支持または保護材料(ガ
ラス板、合成樹脂板など)の上で薄い層状に形成
される塑性変形性などの成形性を有するものであ
つて、さらに、透明電極の電界印加によつて液晶
層を透過した光によつてカラー表示をしうるよう
な着色層であればよい。
この発明のカラー液晶表示器の着色層の表面に
しつかりと接合されている光硬化膜は、ジカルボ
ン酸成分と、感光基を有する芳香族ジアミン化合
物を少なくとも30モル%、好ましくは40%以上含
有する芳香族ジアミン成分との重合物からなる有
機溶媒可溶性である感光性ポリアミド層を前記着
色層の表面に形成し、その感光性ポリアミド層を
適当な活性エネルギー線で光硬化して得られた厚
さ約0.01〜100μm程度の透明な光硬化膜である。
しつかりと接合されている光硬化膜は、ジカルボ
ン酸成分と、感光基を有する芳香族ジアミン化合
物を少なくとも30モル%、好ましくは40%以上含
有する芳香族ジアミン成分との重合物からなる有
機溶媒可溶性である感光性ポリアミド層を前記着
色層の表面に形成し、その感光性ポリアミド層を
適当な活性エネルギー線で光硬化して得られた厚
さ約0.01〜100μm程度の透明な光硬化膜である。
この発明のカラー液晶表示器の製法は、
前述のカラー液晶表示器に使用される着色層の
表面に、前述の有機溶媒可溶性である感光性芳香
族ポリアミドが有機極性溶媒中に溶解している樹
脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を150℃以下の温度で乾燥して、前
記有機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層を
形成し、 次いで、着色層の上の感光性ポリアミド層に、
約150℃以下の温度で活性エネルギー線を照射し
て、光硬化膜を形成し、前記着色層の表面を被覆
し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜に上に、液晶
の両面に透明電極が配置されている液晶セルを重
ね合わせることを特徴とするのである。
表面に、前述の有機溶媒可溶性である感光性芳香
族ポリアミドが有機極性溶媒中に溶解している樹
脂液組成物を、塗布し、 その塗布層を150℃以下の温度で乾燥して、前
記有機極性溶媒を除去し、感光性ポリアミド層を
形成し、 次いで、着色層の上の感光性ポリアミド層に、
約150℃以下の温度で活性エネルギー線を照射し
て、光硬化膜を形成し、前記着色層の表面を被覆
し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜に上に、液晶
の両面に透明電極が配置されている液晶セルを重
ね合わせることを特徴とするのである。
前記の感光性芳香族ポリアミドは、芳香族ジカ
ルボン酸類からなる芳香族ジカルボン酸成分と、 感光基を有する芳香族ジアミン化合物を少なく
とも30モル%、好ましくは40モル%以上、さらに
好ましくは50モル%以上、含有する芳香族ジアミ
ン成分とを、 有機極性溶媒中などで重合して得られるホモ重
合体または共重合体からなる、有機溶媒可溶性の
全芳香族系のポリアミドである。
ルボン酸類からなる芳香族ジカルボン酸成分と、 感光基を有する芳香族ジアミン化合物を少なく
とも30モル%、好ましくは40モル%以上、さらに
好ましくは50モル%以上、含有する芳香族ジアミ
ン成分とを、 有機極性溶媒中などで重合して得られるホモ重
合体または共重合体からなる、有機溶媒可溶性の
全芳香族系のポリアミドである。
前記のジカルボン酸成分は、芳香族ジカルボン
酸類のほかに、その芳香族ジカルボン酸以外のジ
カルボン酸類、例えば、脂環族または脂肪族ジカ
ルボン酸類が使用されていてもよい。
酸類のほかに、その芳香族ジカルボン酸以外のジ
カルボン酸類、例えば、脂環族または脂肪族ジカ
ルボン酸類が使用されていてもよい。
前記の芳香族ジカルボン酸類としては、芳香族
ジアミン成分との重合反応によつて、ポリアミド
を製造することができれば、どのような公知の芳
香族ジカルボン酸、またはその酸誘導体であつて
もよく、特に芳香族ジカルボン酸、あるいはその
酸のハロゲン化物などを好適に挙げることができ
る。
ジアミン成分との重合反応によつて、ポリアミド
を製造することができれば、どのような公知の芳
香族ジカルボン酸、またはその酸誘導体であつて
もよく、特に芳香族ジカルボン酸、あるいはその
酸のハロゲン化物などを好適に挙げることができ
る。
前記の芳香族ジカルホン酸類としては、例え
ば、テレフタル類、イソフタル類、4,4′−ジカ
ルボキシ−ビフエニル、4,4′−ジカルボキシ−
ジフエニルメタン、4,4′−ジカルボキシ−ジフ
エニルエーテルなどの芳香族ジカルボン酸と、そ
れらの酸のハロゲン化物を好適に挙げることがで
きる。
ば、テレフタル類、イソフタル類、4,4′−ジカ
ルボキシ−ビフエニル、4,4′−ジカルボキシ−
ジフエニルメタン、4,4′−ジカルボキシ−ジフ
エニルエーテルなどの芳香族ジカルボン酸と、そ
れらの酸のハロゲン化物を好適に挙げることがで
きる。
これらの芳香族ジカルボン酸類の中でも、前記
の各芳香族ジカルボン酸の酸ハロゲン化物、特に
酸塩化物が最適である。
の各芳香族ジカルボン酸の酸ハロゲン化物、特に
酸塩化物が最適である。
この発明において、前記の芳香族ジアミン成分
は、感光基を有する芳香族ジアミン化合物単独、
または感光基を有する芳香族ジアミンと他の芳香
族ジアミン化合物とのモル比が、3:7以上、好
ましくは4:6以上である芳香族ジアミン化合物
の混合物からなる芳香族ジアミン成分であること
が好ましい。
は、感光基を有する芳香族ジアミン化合物単独、
または感光基を有する芳香族ジアミンと他の芳香
族ジアミン化合物とのモル比が、3:7以上、好
ましくは4:6以上である芳香族ジアミン化合物
の混合物からなる芳香族ジアミン成分であること
が好ましい。
前記の芳香族ジアミン成分において、感光基を
有する芳香族ジアミンの含有割合があまりに少な
くなり過ぎると、そのようなモノマーから得られ
た芳香族ポリアミド(以下、単にポリアミドとも
いう)が光硬化性において充分でなくなるので適
当ではない。
有する芳香族ジアミンの含有割合があまりに少な
くなり過ぎると、そのようなモノマーから得られ
た芳香族ポリアミド(以下、単にポリアミドとも
いう)が光硬化性において充分でなくなるので適
当ではない。
また、この発明では、芳香族ジアミン成分とし
て、前記の感光基を有する芳香族ジアミン化合物
の他に、感光基を有さない他の芳香族ジアミン化
合物が配合されているモノマーから得られるポリ
アミドは、その光硬化物(膜)の耐熱性が安定化
または向上するので好ましく、さらに、感光基を
有さない他の芳香族ジアミン化合物として、ケト
ン基を有する芳香族ジアミン化合物が配合されて
いるモノマーから得られたポリアミドは、光硬化
膜を形成する際の光に対する感度が向上するので
好ましい。
て、前記の感光基を有する芳香族ジアミン化合物
の他に、感光基を有さない他の芳香族ジアミン化
合物が配合されているモノマーから得られるポリ
アミドは、その光硬化物(膜)の耐熱性が安定化
または向上するので好ましく、さらに、感光基を
有さない他の芳香族ジアミン化合物として、ケト
ン基を有する芳香族ジアミン化合物が配合されて
いるモノマーから得られたポリアミドは、光硬化
膜を形成する際の光に対する感度が向上するので
好ましい。
なお、この発明では、芳香族ジアミン化合物以
外のジアミン化合物、例えば、脂肪族ジアミンな
どが使用されていると、そのようなモノマー組成
から、この発明の目的ポリアミドが得られなかつ
たり、あるいは重合でポリマーが得られたとして
も、そのポリアミドが耐熱性の劣るものあつた
り、有機溶媒に不溶性でゲル化しやすかつたりす
るので好ましくなく、したがつて、実質的に脂肪
族ジアミン化合物が、芳香族ジアミン成分中に配
合されていないモノマーから得られたポリアミド
であることが最適である。
外のジアミン化合物、例えば、脂肪族ジアミンな
どが使用されていると、そのようなモノマー組成
から、この発明の目的ポリアミドが得られなかつ
たり、あるいは重合でポリマーが得られたとして
も、そのポリアミドが耐熱性の劣るものあつた
り、有機溶媒に不溶性でゲル化しやすかつたりす
るので好ましくなく、したがつて、実質的に脂肪
族ジアミン化合物が、芳香族ジアミン成分中に配
合されていないモノマーから得られたポリアミド
であることが最適である。
前記の感光基を有する芳香族ジアミン化合物と
しては、光などの照明によつて架橋することがで
きる感光基、例えば、エチレン基、アクリロイル
基などの炭素−炭素不飽和基を有する芳香族ジア
ミン化合物などであればよく、具体的には、3,
5−ジアミノ安息香酸エチルアクリル酸エステ
ル、2,4−ジアミノ安息香酸エチルアクリル酸
エステル、3,5−ジアミノ安息香酸エチルメタ
クリル酸エステル、2,4−ジアミノ安息香酸エ
チルメタクリル酸エステル、3,5−ジアミノ安
息香酸グリシジアクリレートエステル、2,4−
ジアミノ安息香酸グリシジルアクリレートエステ
ル、3,5−ジアミノ安息香酸グリシジルメタア
クリレートエステル、2,4−ジアミノ安息香酸
グリシジルメタアクリレートエステル、3,5−
ジアミノ安息香酸ケイ皮エステル、2,4−ジア
ミノ安息香酸ケイ皮エステルなどの安息香酸エス
テル類、3,5−ジアミノベンジルアクリレー
ト、3,5−ジアミノベンジルメタクリレートな
どのベンジルアクリレート類、4−アクリルアミ
ド−3,4′−ジアミノジフエニルエーテル、2−
アクリルアミド−3,4′−ジアミノジフエニルエ
ーテル、4−シンナムアミド−3,4′−ジアミノ
ジフエニルエーテル、3,4′−ジアクリルアミド
−3′,4−ジアミノジフエニルエーテル、3,
4′−シンナムアミド−3,4′−ジアミノジフエニ
ルエーテル、4−メチル−2′−カルボキシエチル
メタクリル酸エステル−3,4′−ジアミノジフエ
ニルエーテル〔「カルボキシエチルメタクリル酸
エステル」は、CH2=C(CH3)COO・
CH2CH2・OOC−を示す。〕などのジフエニルエ
ーテル類、および4,4′ジアミノカルコン、3,
3′−ジアミノカルコン、3,4′−ジアミノカルコ
ン、3′,4−ジアミノカルコン、4′−メチル−3′,
4−ジアミノカルコン、4′−メトキシ−3′,4−
ジアミノカルコン、3′−メチル−3,5−ジアミ
ノカルコンなどのカルコン類を挙げることができ
る。
しては、光などの照明によつて架橋することがで
きる感光基、例えば、エチレン基、アクリロイル
基などの炭素−炭素不飽和基を有する芳香族ジア
ミン化合物などであればよく、具体的には、3,
5−ジアミノ安息香酸エチルアクリル酸エステ
ル、2,4−ジアミノ安息香酸エチルアクリル酸
エステル、3,5−ジアミノ安息香酸エチルメタ
クリル酸エステル、2,4−ジアミノ安息香酸エ
チルメタクリル酸エステル、3,5−ジアミノ安
息香酸グリシジアクリレートエステル、2,4−
ジアミノ安息香酸グリシジルアクリレートエステ
ル、3,5−ジアミノ安息香酸グリシジルメタア
クリレートエステル、2,4−ジアミノ安息香酸
グリシジルメタアクリレートエステル、3,5−
ジアミノ安息香酸ケイ皮エステル、2,4−ジア
ミノ安息香酸ケイ皮エステルなどの安息香酸エス
テル類、3,5−ジアミノベンジルアクリレー
ト、3,5−ジアミノベンジルメタクリレートな
どのベンジルアクリレート類、4−アクリルアミ
ド−3,4′−ジアミノジフエニルエーテル、2−
アクリルアミド−3,4′−ジアミノジフエニルエ
ーテル、4−シンナムアミド−3,4′−ジアミノ
ジフエニルエーテル、3,4′−ジアクリルアミド
−3′,4−ジアミノジフエニルエーテル、3,
4′−シンナムアミド−3,4′−ジアミノジフエニ
ルエーテル、4−メチル−2′−カルボキシエチル
メタクリル酸エステル−3,4′−ジアミノジフエ
ニルエーテル〔「カルボキシエチルメタクリル酸
エステル」は、CH2=C(CH3)COO・
CH2CH2・OOC−を示す。〕などのジフエニルエ
ーテル類、および4,4′ジアミノカルコン、3,
3′−ジアミノカルコン、3,4′−ジアミノカルコ
ン、3′,4−ジアミノカルコン、4′−メチル−3′,
4−ジアミノカルコン、4′−メトキシ−3′,4−
ジアミノカルコン、3′−メチル−3,5−ジアミ
ノカルコンなどのカルコン類を挙げることができ
る。
また、芳香族ジアミン成分として使用される感
光基を有さない他の芳香族ジアミン化合物として
は、例えば、パラフエニレンジアミン、メタフエ
ニレンジアミン、2,4−ジアミノトルエン、
4,4′−ジアミノシフエニルエーテル、4,4′−
ジアミノシフエニルメタン、o−トルイジン、
1,4−ビス(4−アミノフエノキシ)ベンゼ
ン、2,2−ビス(4−アミノフエノキシフエニ
ル)プロパン、o−トルイジンスルホンなどを挙
げることができる。
光基を有さない他の芳香族ジアミン化合物として
は、例えば、パラフエニレンジアミン、メタフエ
ニレンジアミン、2,4−ジアミノトルエン、
4,4′−ジアミノシフエニルエーテル、4,4′−
ジアミノシフエニルメタン、o−トルイジン、
1,4−ビス(4−アミノフエノキシ)ベンゼ
ン、2,2−ビス(4−アミノフエノキシフエニ
ル)プロパン、o−トルイジンスルホンなどを挙
げることができる。
さらに、芳香族ジアミン成分として使用される
感光基を有さない他の芳香族ジアミン化合物は、
前述の他の芳香族ジアミン化合物に加えて、ある
いは代わりに、ケトン基を有する増感性能を有す
る芳香族ジアミン化合物が配合されていてもよ
く、そのようなケトン基を有する芳香族ジアミン
化合物としては、例えば、9,9−ビス(4−ア
ミノフエニル)−10−アンスロン、1,5−ジア
ミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラ
キノン、3,3′−ジアミノベンゾフエノン、4′−
N,N−ジメチルアミノ−3,5−ジアミノベン
ゾフエノン、1−ジメチルアミノ−4−(3,5
−ジアミノベンゾイル)ナフタレンなどを挙げる
ことができる。
感光基を有さない他の芳香族ジアミン化合物は、
前述の他の芳香族ジアミン化合物に加えて、ある
いは代わりに、ケトン基を有する増感性能を有す
る芳香族ジアミン化合物が配合されていてもよ
く、そのようなケトン基を有する芳香族ジアミン
化合物としては、例えば、9,9−ビス(4−ア
ミノフエニル)−10−アンスロン、1,5−ジア
ミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラ
キノン、3,3′−ジアミノベンゾフエノン、4′−
N,N−ジメチルアミノ−3,5−ジアミノベン
ゾフエノン、1−ジメチルアミノ−4−(3,5
−ジアミノベンゾイル)ナフタレンなどを挙げる
ことができる。
この発明において使用される感光性ポリアミド
は、前述のジカルボン酸成分と、感光基を有する
芳香族ジアミン化合物を含有する芳香族ジアミン
成分とを、大略等モル使用して、公知の重合方法
と同様の重合条件(例えば、有機極性溶媒中、約
100℃以下、特に好まくは0〜80℃、さらに好ま
しくは5〜60℃の重合温度、約0.1〜48時間の重
合時間など)で、重合して得られる高分子量の重
合体からなる重合体であり、有機溶媒に対して可
溶性である感光性ポリアミドである。
は、前述のジカルボン酸成分と、感光基を有する
芳香族ジアミン化合物を含有する芳香族ジアミン
成分とを、大略等モル使用して、公知の重合方法
と同様の重合条件(例えば、有機極性溶媒中、約
100℃以下、特に好まくは0〜80℃、さらに好ま
しくは5〜60℃の重合温度、約0.1〜48時間の重
合時間など)で、重合して得られる高分子量の重
合体からなる重合体であり、有機溶媒に対して可
溶性である感光性ポリアミドである。
前記の感光性ポリアミドは、ポリアミドの濃度
が、0.5g/100ml(N−メチル−2−ピロリド
ン;NMP)である希薄溶液を使用して、30℃の
温度で測定し、算出された対数粘度が、0.1〜
2.0、特に0.2〜1.5程度の範囲内にあるものが好ま
しい。
が、0.5g/100ml(N−メチル−2−ピロリド
ン;NMP)である希薄溶液を使用して、30℃の
温度で測定し、算出された対数粘度が、0.1〜
2.0、特に0.2〜1.5程度の範囲内にあるものが好ま
しい。
なお、この発明においては、感光性ポリアミド
として、前述のジカルボン酸成分と、感光基を有
する芳香族ジアミン化合物を含有する芳香族ジア
ミン成分とを重合して得られる感光性ポリアミド
を、例えば、(メタ)アクリル酸クロリド、ケイ
皮酸クロリド、酢酸クロリド、アラアジドクロリ
ドなどの化合物と反応させて、ポリマーのアミド
結合の水素原子基を前記化合物の残基のような有
機基で置換した感光性ポリアミド変性物であつて
もよい。
として、前述のジカルボン酸成分と、感光基を有
する芳香族ジアミン化合物を含有する芳香族ジア
ミン成分とを重合して得られる感光性ポリアミド
を、例えば、(メタ)アクリル酸クロリド、ケイ
皮酸クロリド、酢酸クロリド、アラアジドクロリ
ドなどの化合物と反応させて、ポリマーのアミド
結合の水素原子基を前記化合物の残基のような有
機基で置換した感光性ポリアミド変性物であつて
もよい。
この発明の製法において樹脂液組成物の調製に
使用される有機極性溶媒としては、前記感光性ポ
リアミドの製造に使用された重合溶媒と同様の有
機極性溶媒を使用することができ、例えば、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルア
セトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、ヘキサメチレンホスホルアミ
ド、ジグライムなどを挙げることができる。
使用される有機極性溶媒としては、前記感光性ポ
リアミドの製造に使用された重合溶媒と同様の有
機極性溶媒を使用することができ、例えば、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルア
セトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、ヘキサメチレンホスホルアミ
ド、ジグライムなどを挙げることができる。
この発明の製法では、前記の有機極性溶媒の使
用量は、感光性ポリアミド100重量部に対して、
100〜2000重量部、好ましくは150〜1500重量部、
さらに好ましくは200〜1000重量部であり、溶媒
の使用量が少なくなり過ぎると、樹脂液組成物の
回転粘度が上昇し、感光性ポリアミド膜の製膜が
不均一な厚さになつたり、製膜自体が困難になる
ので適当ではなく、また溶媒の使用量が多くなり
過ぎると、前記の製膜の際に溶媒の蒸発除去に長
い時間を要するので実用的ではない。
用量は、感光性ポリアミド100重量部に対して、
100〜2000重量部、好ましくは150〜1500重量部、
さらに好ましくは200〜1000重量部であり、溶媒
の使用量が少なくなり過ぎると、樹脂液組成物の
回転粘度が上昇し、感光性ポリアミド膜の製膜が
不均一な厚さになつたり、製膜自体が困難になる
ので適当ではなく、また溶媒の使用量が多くなり
過ぎると、前記の製膜の際に溶媒の蒸発除去に長
い時間を要するので実用的ではない。
この発明においては、前記の樹脂液組成物に、
例えば、ミヒラーズケトン、ベンゾイン、ベン
ゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテ
ル、ベンゾイソイソプロピルエーテル、2−ター
シヤリ−ブチルアントラキノン、1,2−ベンゾ
−9,10−アントラキノン、4,4′−ビス(ジエ
チルアミノ)ベンゾフエノン、アセトフエノン、
ベンゾフエノン、チオキサントン、メチルチオキ
サントン、クロルチオキサントン、1,5−アセ
ナフテン、ベンジルケルタール、アントラニル酸
ジメチルアミノベンゾエートなど光重合開始剤を
配合することが好ましく、 また、ヒドロキシ基などを有するモノ(メタ)
アクリレート系化合物、ポリ(メタ)アクリレー
ト系化合物、およびその他として、N−ビニル−
2−ピロリドン、分子内にリン酸またはウレタン
樹脂の残基を含有する(メタ)アクリル酸エステ
ル化合物などの光重合性単量体、 あるいは、例えば、ハイドロキノン、2,6−
ジ−ターシヤリーブチル−4−メチルフエノール
(BHT)、メチルエーテルハイドロキノン、ベン
ゾエート、ベンゾキノン、4−ヒドロキシメチル
−2,6−ジ−ターシヤリーブチルフエノールな
どの熱重合防止剤が配合されていてもよい。
ゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテ
ル、ベンゾイソイソプロピルエーテル、2−ター
シヤリ−ブチルアントラキノン、1,2−ベンゾ
−9,10−アントラキノン、4,4′−ビス(ジエ
チルアミノ)ベンゾフエノン、アセトフエノン、
ベンゾフエノン、チオキサントン、メチルチオキ
サントン、クロルチオキサントン、1,5−アセ
ナフテン、ベンジルケルタール、アントラニル酸
ジメチルアミノベンゾエートなど光重合開始剤を
配合することが好ましく、 また、ヒドロキシ基などを有するモノ(メタ)
アクリレート系化合物、ポリ(メタ)アクリレー
ト系化合物、およびその他として、N−ビニル−
2−ピロリドン、分子内にリン酸またはウレタン
樹脂の残基を含有する(メタ)アクリル酸エステ
ル化合物などの光重合性単量体、 あるいは、例えば、ハイドロキノン、2,6−
ジ−ターシヤリーブチル−4−メチルフエノール
(BHT)、メチルエーテルハイドロキノン、ベン
ゾエート、ベンゾキノン、4−ヒドロキシメチル
−2,6−ジ−ターシヤリーブチルフエノールな
どの熱重合防止剤が配合されていてもよい。
この発明では、前記の光重合性単量体の使用量
は、感光性ポリアミド100重量部に対して、0.5〜
150重量部、特に1〜120重量部程度の範囲内であ
ればよく、前記の熱重合防止剤の使用量は、前記
の感光性ポリアミド100重量部に対して、0.01〜
5重量部、好ましくは0.02.〜4重量部程度であ
り、また光重合開始剤の使用量は、0.01〜15重量
部、好ましくは0.02〜10重量部であることが好ま
しい。
は、感光性ポリアミド100重量部に対して、0.5〜
150重量部、特に1〜120重量部程度の範囲内であ
ればよく、前記の熱重合防止剤の使用量は、前記
の感光性ポリアミド100重量部に対して、0.01〜
5重量部、好ましくは0.02.〜4重量部程度であ
り、また光重合開始剤の使用量は、0.01〜15重量
部、好ましくは0.02〜10重量部であることが好ま
しい。
この発明では、樹脂液組成物に、増感剤として
は、N,N−ジメチルアントラニル酸メチル、オ
ルソ−又はパラ−N、N−ジメチル安息香酸エチ
ルなどを少量含有していてもよい。
は、N,N−ジメチルアントラニル酸メチル、オ
ルソ−又はパラ−N、N−ジメチル安息香酸エチ
ルなどを少量含有していてもよい。
この発明においては、樹脂液組成物の回転粘度
は、約50〜100000センチポアズ、特に好ましくは
100〜50000センチポアズ程度であることが好まし
い。
は、約50〜100000センチポアズ、特に好ましくは
100〜50000センチポアズ程度であることが好まし
い。
この発明の樹脂液組成物は、次に示す操作で、
カラー液晶表示器を形成することができる。
カラー液晶表示器を形成することができる。
すなわち、まず、ガラス板などの透明な指示板
上に、赤、青、黄などに染色したゼラチン質物質
がマトリツクス状に配列されている着色層の表面
に、例えば、カーテンコート、ロールコート(回
転塗布機)、シルクスクリーン、デツプコート、
ドクターナイフ法などの方法で、前記の感光性ポ
リアミドなどを含有する樹脂液組成物を塗布し、
樹脂液の塗布膜を形成し、その塗布膜を、熱風
下、またはドラフト付きの加熱炉内に置いて、約
150℃以下、好ましくは120℃以下、さらに好まし
くは90℃以下の乾燥温度で、常圧または減圧下に
乾燥して、有機溶媒を除去し、約0.1〜200μmの
厚さの固化された感光性ポリアミド膜を形成する
のである。
上に、赤、青、黄などに染色したゼラチン質物質
がマトリツクス状に配列されている着色層の表面
に、例えば、カーテンコート、ロールコート(回
転塗布機)、シルクスクリーン、デツプコート、
ドクターナイフ法などの方法で、前記の感光性ポ
リアミドなどを含有する樹脂液組成物を塗布し、
樹脂液の塗布膜を形成し、その塗布膜を、熱風
下、またはドラフト付きの加熱炉内に置いて、約
150℃以下、好ましくは120℃以下、さらに好まし
くは90℃以下の乾燥温度で、常圧または減圧下に
乾燥して、有機溶媒を除去し、約0.1〜200μmの
厚さの固化された感光性ポリアミド膜を形成する
のである。
次いで、前述の基板上に形成されている感光性
ポリアミド膜の上方に、ネガ型のフオトマスクチ
ヤートを配置し、そのマスクチヤートを通して、
高圧水銀灯、キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプなどからの紫外線、可視光線、あるいは電子
線、X線などの活性光線を照射して、感光性ポリ
アミド膜を光硬化させる。
ポリアミド膜の上方に、ネガ型のフオトマスクチ
ヤートを配置し、そのマスクチヤートを通して、
高圧水銀灯、キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプなどからの紫外線、可視光線、あるいは電子
線、X線などの活性光線を照射して、感光性ポリ
アミド膜を光硬化させる。
そして、前述の光硬化において未露光で未光硬
化部分を現像液で洗い流して除去することによ
り、ポリアミドの光硬化膜からなる被覆層を着色
層の表面に形成し、最後に、その着色層の光硬化
膜の上に、液晶セルを重ね合わせてカラー液晶表
示器を製造するのである。
化部分を現像液で洗い流して除去することによ
り、ポリアミドの光硬化膜からなる被覆層を着色
層の表面に形成し、最後に、その着色層の光硬化
膜の上に、液晶セルを重ね合わせてカラー液晶表
示器を製造するのである。
前記の現像液としては、前述のポリアミドの重
合性、またはポリアミドの溶液用の有機極性溶媒
が、そのまま使用できることは言うまでもないこ
とであり、特に、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシド、ヘキ
サメチレンホスホルアミド、ジグライムなどの溶
剤または、該溶剤とメタノール、エタノールとの
混合溶媒を使用することができる。
合性、またはポリアミドの溶液用の有機極性溶媒
が、そのまま使用できることは言うまでもないこ
とであり、特に、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル
−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシド、ヘキ
サメチレンホスホルアミド、ジグライムなどの溶
剤または、該溶剤とメタノール、エタノールとの
混合溶媒を使用することができる。
この発明に使用される感光性ポリアミドは、有
機溶媒への溶解性に優れており、しかも感光性も
優れているポリアミドであり、安定な液状の樹脂
液組成物を調製することができ、したがつて、こ
の感光性ポリアミドの主成分とする樹脂液組成物
は、極めて感光性ポリアミド膜の製膜が容易であ
り、しかもその感光性ポリアミド膜を光硬化した
光硬化膜は、透明性、耐薬品性、アルカリ金属の
透過を防止する性能(マイグレーシヨン防止性能
など)などが優れており、さらに、寸法安定性、
耐熱性、電気的及び機械的特性においても優れた
ものであり、それらの性質によつて、カラー液晶
表示器に使用される液晶の両面に配置された透明
電極と、染料、顔料などを含有するゼラチン質物
質からなる着色層との間を、絶縁または隔絶し、
着色層のアルカリ金属が透明電極層にまで浸入す
ることを完全に防止し、しかも優れた透明性(可
視光線の光透過性)によつて鮮明なカラー表示を
実現することができるのである。
機溶媒への溶解性に優れており、しかも感光性も
優れているポリアミドであり、安定な液状の樹脂
液組成物を調製することができ、したがつて、こ
の感光性ポリアミドの主成分とする樹脂液組成物
は、極めて感光性ポリアミド膜の製膜が容易であ
り、しかもその感光性ポリアミド膜を光硬化した
光硬化膜は、透明性、耐薬品性、アルカリ金属の
透過を防止する性能(マイグレーシヨン防止性能
など)などが優れており、さらに、寸法安定性、
耐熱性、電気的及び機械的特性においても優れた
ものであり、それらの性質によつて、カラー液晶
表示器に使用される液晶の両面に配置された透明
電極と、染料、顔料などを含有するゼラチン質物
質からなる着色層との間を、絶縁または隔絶し、
着色層のアルカリ金属が透明電極層にまで浸入す
ることを完全に防止し、しかも優れた透明性(可
視光線の光透過性)によつて鮮明なカラー表示を
実現することができるのである。
また、この発明の樹脂液組成物から製膜された
感光性ポリアミド膜は、光透過性および光硬化性
(感光性)に優れているので、厚みのある硬化層
を形成することができ、従つて、カラー液晶表示
器の着色層の表面を充分な厚さの光硬化膜で保護
することができる。
感光性ポリアミド膜は、光透過性および光硬化性
(感光性)に優れているので、厚みのある硬化層
を形成することができ、従つて、カラー液晶表示
器の着色層の表面を充分な厚さの光硬化膜で保護
することができる。
以下に、この発明に使用する感光性ポリアミド
の製造例、およびこの発明の樹脂液組成物の実施
例、及びそれらの種々の物性試験及びその結果を
示す。
の製造例、およびこの発明の樹脂液組成物の実施
例、及びそれらの種々の物性試験及びその結果を
示す。
製造例 1
三つ口フラスコ中に、感光基を有する芳香族ジ
アミン成分として2(3′,5′−ジアミノベンゾイ
ルオキシ)エチルアクリレート31.714gと、N−
メチル−2−ピロリドン(NMP)240mlとを添
加して溶解し、その溶液を約2℃に冷却し、撹拌
しながら、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸
ジクロリド24.364g加えて、芳香族ジアミン成分
とジカルボン酸成分とを反応させたところ、発熱
があり、約32℃まで昇温し、さらに氷水中にフラ
スコを入れて反応液を冷却しながら、約30分間、
反応液の撹拌を続けた後、メタノール6と水6
の混合溶液中に流し込み、生成したポリマーを
析出させ、そのポリマーを濾過によつて回収し、
乾燥して、41.5gの白色のポリマーの粉末を得
た。
アミン成分として2(3′,5′−ジアミノベンゾイ
ルオキシ)エチルアクリレート31.714gと、N−
メチル−2−ピロリドン(NMP)240mlとを添
加して溶解し、その溶液を約2℃に冷却し、撹拌
しながら、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸
ジクロリド24.364g加えて、芳香族ジアミン成分
とジカルボン酸成分とを反応させたところ、発熱
があり、約32℃まで昇温し、さらに氷水中にフラ
スコを入れて反応液を冷却しながら、約30分間、
反応液の撹拌を続けた後、メタノール6と水6
の混合溶液中に流し込み、生成したポリマーを
析出させ、そのポリマーを濾過によつて回収し、
乾燥して、41.5gの白色のポリマーの粉末を得
た。
そのポリマーは、対数粘度が1.63である感光性
ポリアミドであつた。
ポリアミドであつた。
製造例 2
三つ口フラスコ中に、感光基を有する芳香族ジ
アミン成分として2(3,5′−ジアミノベンゾイ
ルオキシ)エチルアクリレート31.714gと、N−
メチル−2−ピロリドン(NMP)240mlとを添
加して溶解し、その溶液を約3℃に冷却し、撹拌
しながら、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸
ジクロリド24.364g加えて、芳香族ジアミン成分
とジカルボン酸成分とを反応させたところ、発熱
があり、約34℃まで昇温し、さらに氷水中にフラ
スコを入れて反応液を冷却しながら、約30分間、
反応液の撹拌を続けた後、室温で約1時間撹拌
し、さらにNMPを300ml加えて、反応液を希釈
し、さらにその反応液中に、メタクリル酸クロリ
ド25.8gが溶解しているNMP溶液30mlを約30分
間で滴下して加え、反応させた。
アミン成分として2(3,5′−ジアミノベンゾイ
ルオキシ)エチルアクリレート31.714gと、N−
メチル−2−ピロリドン(NMP)240mlとを添
加して溶解し、その溶液を約3℃に冷却し、撹拌
しながら、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸
ジクロリド24.364g加えて、芳香族ジアミン成分
とジカルボン酸成分とを反応させたところ、発熱
があり、約34℃まで昇温し、さらに氷水中にフラ
スコを入れて反応液を冷却しながら、約30分間、
反応液の撹拌を続けた後、室温で約1時間撹拌
し、さらにNMPを300ml加えて、反応液を希釈
し、さらにその反応液中に、メタクリル酸クロリ
ド25.8gが溶解しているNMP溶液30mlを約30分
間で滴下して加え、反応させた。
その反応液を、メタノール6と水6の混合
溶液中に流し込み、生成したポリマーを析出さ
せ、そのポリマーを濾過によつて回収し、乾燥し
て、45.0gの白色のポリマーの粉末を得た。
溶液中に流し込み、生成したポリマーを析出さ
せ、そのポリマーを濾過によつて回収し、乾燥し
て、45.0gの白色のポリマーの粉末を得た。
そのポリマーは、対数粘度が1.60である感光性
ポリアミド変性物であつた。
ポリアミド変性物であつた。
実施例 1
製造1で得られた感光性ポリアミド30gをN−
メチル−2−ピロリドン(NMP)210mlに溶解
し、熱重合防止剤としてメチルエーテルハイドロ
キノン0.15gと光重合開始剤としてミヒラーズケ
トン0.6gを加えて、均一に溶解させ、さらにフ
イルターで濾過して微細はゴミなどを除去して、
樹脂液組成物を調製した。
メチル−2−ピロリドン(NMP)210mlに溶解
し、熱重合防止剤としてメチルエーテルハイドロ
キノン0.15gと光重合開始剤としてミヒラーズケ
トン0.6gを加えて、均一に溶解させ、さらにフ
イルターで濾過して微細はゴミなどを除去して、
樹脂液組成物を調製した。
透明なガラス板(支持板)の上に、赤、青、黄
などの染料で染色した天然ゼラチンを、マトリツ
クス状に配列して塗布されている着色層を形成
し、そのガラス板上の着色層の上に、製造例1で
得られた感光性ポリアミドが含有されているN−
メチル−2−ピロリドン溶液からなる樹脂液組成
物(回転粘度;35ポイズ)を、回転塗布機で約30
秒間塗布し、75℃で30分間乾燥して、溶媒を蒸発
して除去し、約5μmの固化した感光性ポリイミ
ド膜層を形成した。
などの染料で染色した天然ゼラチンを、マトリツ
クス状に配列して塗布されている着色層を形成
し、そのガラス板上の着色層の上に、製造例1で
得られた感光性ポリアミドが含有されているN−
メチル−2−ピロリドン溶液からなる樹脂液組成
物(回転粘度;35ポイズ)を、回転塗布機で約30
秒間塗布し、75℃で30分間乾燥して、溶媒を蒸発
して除去し、約5μmの固化した感光性ポリイミ
ド膜層を形成した。
その感光性ポリアミド膜層の施されたガラス板
上の着色層は、その感光性ポリアミド膜層をマス
クパターンで覆い、、超高圧水銀灯で、1J/cm2の
光の強さで露光し、光硬化し、その後120℃で約
30分間、後加熱して、光硬化膜層で被覆された着
色層を製造した。
上の着色層は、その感光性ポリアミド膜層をマス
クパターンで覆い、、超高圧水銀灯で、1J/cm2の
光の強さで露光し、光硬化し、その後120℃で約
30分間、後加熱して、光硬化膜層で被覆された着
色層を製造した。
前述のようにして得られたガラス板上の着色層
の光硬化膜に、ツイストネマチツク型の液晶の両
側を透明電極層で被覆した液晶セルを重ね合わせ
て、一体として、カラー液晶表示器を製造した。
の光硬化膜に、ツイストネマチツク型の液晶の両
側を透明電極層で被覆した液晶セルを重ね合わせ
て、一体として、カラー液晶表示器を製造した。
前述のようにして得られたカラー液晶表示器
は、前記のポリアミドからなる光硬化膜層を、着
色層と透明電極との間に配置されているので、着
色層のナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
が透明電極にまで浸入することがなく、いわゆ
る、マイグレーシヨンが防止され、約1万時間以
上の長期間、安定で鮮明なカラー表示を示した。
は、前記のポリアミドからなる光硬化膜層を、着
色層と透明電極との間に配置されているので、着
色層のナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
が透明電極にまで浸入することがなく、いわゆ
る、マイグレーシヨンが防止され、約1万時間以
上の長期間、安定で鮮明なカラー表示を示した。
なお、前述の感光性ポリアミド層は、
機械物性について、引張り強度が11.3Kg/mm2、
伸び率が16.7%、ヤング率が225Kg/mm2であり、 透明性について、可視光線の透過率が90%以上
であり、 電気特性について、体積抵抗率が1.5×1015Ω・
cm以上であつて、さらに、絶縁破壊電圧が、
135Kv/mm以上であり、 耐熱性について、試料の5重量%減量する温度
に関する試験における5%重量減温度(TGA)
が340℃であり、さらに、軟化温度(TMA)が
170℃であり、 耐薬品性について、苛性カリの
5重量%水溶液(40℃)、又は、苛性ソーダの5
重量%水溶液(40℃)に20分間浸漬する試験にお
いて全く安定であり、さらに、 イソプロパノール(40℃)、アセトン(40℃)
又はN−メチル−2−ピロリドン(40℃)に20分
間浸漬する試験において全く安定であつた。
伸び率が16.7%、ヤング率が225Kg/mm2であり、 透明性について、可視光線の透過率が90%以上
であり、 電気特性について、体積抵抗率が1.5×1015Ω・
cm以上であつて、さらに、絶縁破壊電圧が、
135Kv/mm以上であり、 耐熱性について、試料の5重量%減量する温度
に関する試験における5%重量減温度(TGA)
が340℃であり、さらに、軟化温度(TMA)が
170℃であり、 耐薬品性について、苛性カリの
5重量%水溶液(40℃)、又は、苛性ソーダの5
重量%水溶液(40℃)に20分間浸漬する試験にお
いて全く安定であり、さらに、 イソプロパノール(40℃)、アセトン(40℃)
又はN−メチル−2−ピロリドン(40℃)に20分
間浸漬する試験において全く安定であつた。
実施例 2
感光性ポリアミドとて、製造例2で得られた感
光性ポリアミドを使用したほかは、実施例1と同
様にして、樹脂液組成物を調製し、次いでカラー
液晶表示器を製造した。
光性ポリアミドを使用したほかは、実施例1と同
様にして、樹脂液組成物を調製し、次いでカラー
液晶表示器を製造した。
その結果得られたカラー液晶表示器は、実施例
1と同様の長期間の安定なカラー表示を示した。
1と同様の長期間の安定なカラー表示を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液晶の両面に透明電極層が配置されていると
共に、前記透明電極層の少なくとも1つに隣接し
て着色層を設けたカラー液晶表示器において、 前記着色層が、ゼラチン質物質に着色剤を配合
した着色組成物で形成されており、 前記着色層の少なくとも透明電極層に対面して
いる側の表面が、芳香族ジカルボン酸成分と、感
光基を有する芳香族ジアミン化合物を少なくとも
30モル%含有している芳香族ジアミン成分との重
合物からなる有機極性溶媒可溶性である感光性芳
香族ポリアミド層を光照射で硬化して得られた透
明な光硬化膜で被覆されていることを特徴とする
カラー液晶表示基。 2 液晶の両面に透明電極層が配置されていると
共に、前記透明電極層の少なくとも1つに隣接し
て着色層を設けたカラー液晶表示器に使用される
着色層の表面に 芳香族ジカルボン酸成分と感光基を有する芳香
族ジアミン化合物を少なくとも30モル%含有して
いる芳香族ジアミン成分との重合物からなる有機
極性溶媒可溶性である感光性芳香族ポリアミド
が、有機極性溶媒中に、溶解している樹脂液組成
物を、塗布し、 その塗布層を約150℃以下の温度で乾燥して、
前記有機極性溶媒を除去し、感光性芳香族ポリア
ミド層を形成し、 次いで、着色層の上の感光性芳香族ポリアミド
層に、約150℃以下の温度で活性エネルギー線を
照射して、光硬化膜を形成し、前記着色層の表面
を被覆し、 最後に、前記の着色層の光硬化膜の上に、液晶
の両面に透明電極層が配置されている液晶セルを
重ね合わせることを特徴とするカラー液晶表示基
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166442A JPS6145226A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | カラ−液晶表示器およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166442A JPS6145226A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | カラ−液晶表示器およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145226A JPS6145226A (ja) | 1986-03-05 |
| JPH0339286B2 true JPH0339286B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=15831476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166442A Granted JPS6145226A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | カラ−液晶表示器およびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145226A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0820565B2 (ja) * | 1986-03-14 | 1996-03-04 | 宇部興産株式会社 | カラ−フイルタ−の製造方法 |
| US4802743A (en) * | 1986-03-20 | 1989-02-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device having color filters wherein the color filters formed from a polyamino resin containing coloring materials |
| US4917471A (en) * | 1986-08-30 | 1990-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device |
| JP3144426B2 (ja) * | 1990-09-05 | 2001-03-12 | 富士写真フイルム株式会社 | 透明保護層の形成方法 |
| DE69303003T2 (de) * | 1993-03-11 | 1997-01-23 | Agfa Gevaert Nv | Mehrfarben-Flüssigkristallanzeige und deren Herstellung |
| US5397560A (en) * | 1993-04-06 | 1995-03-14 | The Dow Chemical Company | Microporous crystalline aluminosilicate designated DCM-2 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57190045A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | Toyobo Co Ltd | Photosensitive resin composition |
| JPS59137931A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−光プリンタヘツド |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59166442A patent/JPS6145226A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145226A (ja) | 1986-03-05 |
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