JPH0339708B2 - - Google Patents
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- JPH0339708B2 JPH0339708B2 JP62081043A JP8104387A JPH0339708B2 JP H0339708 B2 JPH0339708 B2 JP H0339708B2 JP 62081043 A JP62081043 A JP 62081043A JP 8104387 A JP8104387 A JP 8104387A JP H0339708 B2 JPH0339708 B2 JP H0339708B2
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- magnetic pole
- firing
- firing rod
- ball
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【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、磁極発生部を支軸に固定し、該磁極
発生部を内包して磁極発生部の磁力により回動す
る筒状の回動子を上記支軸に回転可能に取付けて
電磁駆動機を構成し、該駆動機の回動子に発射杆
を設け、支軸を取付基板に回動可能に取付け、打
球操作部の操作により磁極発生部の停止角を変化
させることにより回動子の回動角を変化せしめ、
これにより牽引バネの戻り付勢力を加減して発射
杆の弾発力を調整するようにしたパチンコ機の電
動打球装置に関するものである。
発生部を内包して磁極発生部の磁力により回動す
る筒状の回動子を上記支軸に回転可能に取付けて
電磁駆動機を構成し、該駆動機の回動子に発射杆
を設け、支軸を取付基板に回動可能に取付け、打
球操作部の操作により磁極発生部の停止角を変化
させることにより回動子の回動角を変化せしめ、
これにより牽引バネの戻り付勢力を加減して発射
杆の弾発力を調整するようにしたパチンコ機の電
動打球装置に関するものである。
〈従来の技術〉
従来のロータリーソレノイドを利用したパチン
コ機の打球装置は、中心に位置する回転可能なロ
ーターの外側に、少なくとも一対の磁極部を中心
方向に向けて固定し、この磁極部に励磁コイルを
巻装して界磁極を構成し、磁力によつて中心部の
ローターを一定角度回転させ、この回転力をロー
ターの回転軸を介して発射杆に伝達し、発射杆の
急激な回動によつて発射位置の球を打発するもの
であつた。
コ機の打球装置は、中心に位置する回転可能なロ
ーターの外側に、少なくとも一対の磁極部を中心
方向に向けて固定し、この磁極部に励磁コイルを
巻装して界磁極を構成し、磁力によつて中心部の
ローターを一定角度回転させ、この回転力をロー
ターの回転軸を介して発射杆に伝達し、発射杆の
急激な回動によつて発射位置の球を打発するもの
であつた。
また、発射杆の弾発力を調整するには、特公昭
57−16825号公報に示されるように、ハンドルの
回動操作により発射杆の発射準備位置を規制する
ストツパーを回動して、発射杆の発射準備位置を
変えることにより、発射杆の回動量を増減し、弾
発力を調整していた。
57−16825号公報に示されるように、ハンドルの
回動操作により発射杆の発射準備位置を規制する
ストツパーを回動して、発射杆の発射準備位置を
変えることにより、発射杆の回動量を増減し、弾
発力を調整していた。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記した従来の電動打球装置は、中心部にロー
ターが回転する空間を必要とするので、励磁コイ
ルの巻数を増やして発生トルクを強化しようとす
ると著しく大型化してしまうし、大型になつた割
には大きなトルクを得ることが困難であつた。
ターが回転する空間を必要とするので、励磁コイ
ルの巻数を増やして発生トルクを強化しようとす
ると著しく大型化してしまうし、大型になつた割
には大きなトルクを得ることが困難であつた。
また、打球を弾発する発射杆をローターの回転
軸に連結するので、発射杆の長さが長くなつてし
まう。このため回動時に横振れを生じ易く、打球
のムラ飛びや飛距離の不安定化等の不都合を生じ
る。
軸に連結するので、発射杆の長さが長くなつてし
まう。このため回動時に横振れを生じ易く、打球
のムラ飛びや飛距離の不安定化等の不都合を生じ
る。
また、発射杆の弾発力の調整にあたつては、発
射杆の発射準備位置を規制するストツパーが必要
である。このストツパーには耐摩耗性が要求され
るが、硬質材を使用すると発射杆がストツパーに
当接して停止する際に異音が発生して、ハンドル
を握つている遊技者に手に響き伝わつて来て不快
感を与えていた。更に、ハンドルの回動操作によ
りストツパーを回動して、発射杆の初動位置(発
射準備位置)を変えて打球の飛距離を調整してい
るが、発射杆がストツパーに衝接すると、発射杆
が多少跳ね返るので発射杆の初動位置がばらつい
てしまい、ハンドルの回動量に対応した正確な打
球の飛距離調整ができなかつた。
射杆の発射準備位置を規制するストツパーが必要
である。このストツパーには耐摩耗性が要求され
るが、硬質材を使用すると発射杆がストツパーに
当接して停止する際に異音が発生して、ハンドル
を握つている遊技者に手に響き伝わつて来て不快
感を与えていた。更に、ハンドルの回動操作によ
りストツパーを回動して、発射杆の初動位置(発
射準備位置)を変えて打球の飛距離を調整してい
るが、発射杆がストツパーに衝接すると、発射杆
が多少跳ね返るので発射杆の初動位置がばらつい
てしまい、ハンドルの回動量に対応した正確な打
球の飛距離調整ができなかつた。
一方、この種の電動打球装置にあつては、打球
の発射勢を調整するために可変抵抗器等の電気部
品を使用すると、頻繁に操作されるパチンコ機で
は、これらの電気部品が故障し易く、しかも修理
には専門の技術者が必要となり、パチンコ店で簡
単に修理することが困難であつた。また、可変抵
抗器の抵抗値を可変することにより電磁力を電気
的に加減して打球の発射勢を調整するようにする
と、発熱による温度上昇により抵抗値が変化して
いるので、打球の飛距離にバラツキを生じ易い不
都合がある。
の発射勢を調整するために可変抵抗器等の電気部
品を使用すると、頻繁に操作されるパチンコ機で
は、これらの電気部品が故障し易く、しかも修理
には専門の技術者が必要となり、パチンコ店で簡
単に修理することが困難であつた。また、可変抵
抗器の抵抗値を可変することにより電磁力を電気
的に加減して打球の発射勢を調整するようにする
と、発熱による温度上昇により抵抗値が変化して
いるので、打球の飛距離にバラツキを生じ易い不
都合がある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記に鑑み提案され、打球弾発動作に
おける発射杆の横振れを減少させるとともに、発
射杆の初動位置を規制するストツパーを不要とし
てムラ飛びなどをなくし、安定した打球飛距離操
作を行うことができ、パチンコ店においても簡単
に保守点検や修理を行うことができるパチンコ機
の電動打球装置を提供しようとするもので、励磁
コイルを有し、該励磁コイルへの給電により磁極
となる磁極発生部を支軸に固定するとともに、磁
極発生部を内包して磁極発生部の磁力により回動
する筒状の回動子を上記支軸に回転可能に取付け
て電磁駆動機を構成し、該電磁駆動機の筒状回動
子に発射杆を設け、常態では該発射杆を発射レー
ル基端の発射位置に向けて牽引バネにより初期付
勢し、上記支軸を取付基板に回動可能に取付ける
とともに、該支軸に固定した支軸回動部材を打球
操作部の可変部材に連絡し、打球操作部の操作に
より上記磁極発生部の停止角を変化させることに
より回動子の回動角を変えて、これにより牽引バ
ネの戻り付勢力を加減して発射杆の弾発力を調整
するようにしたことを特徴とする。
おける発射杆の横振れを減少させるとともに、発
射杆の初動位置を規制するストツパーを不要とし
てムラ飛びなどをなくし、安定した打球飛距離操
作を行うことができ、パチンコ店においても簡単
に保守点検や修理を行うことができるパチンコ機
の電動打球装置を提供しようとするもので、励磁
コイルを有し、該励磁コイルへの給電により磁極
となる磁極発生部を支軸に固定するとともに、磁
極発生部を内包して磁極発生部の磁力により回動
する筒状の回動子を上記支軸に回転可能に取付け
て電磁駆動機を構成し、該電磁駆動機の筒状回動
子に発射杆を設け、常態では該発射杆を発射レー
ル基端の発射位置に向けて牽引バネにより初期付
勢し、上記支軸を取付基板に回動可能に取付ける
とともに、該支軸に固定した支軸回動部材を打球
操作部の可変部材に連絡し、打球操作部の操作に
より上記磁極発生部の停止角を変化させることに
より回動子の回動角を変えて、これにより牽引バ
ネの戻り付勢力を加減して発射杆の弾発力を調整
するようにしたことを特徴とする。
〈作用〉
常態における発射杆は、牽引バネにより発射レ
ール基端の発射位置に向けて初期付勢されてい
る。
ール基端の発射位置に向けて初期付勢されてい
る。
打球操作部を操作すると、可変部材が回動し、
可変部材に連絡された支軸回動部材が回動すると
ともに、磁極発生部の停止角が変化して、常態よ
り回動子の回動角が大きくなり、これにより牽引
バネ自身の機械的な戻り付勢力が増加されて発射
杆の弾発力が調整できる。
可変部材に連絡された支軸回動部材が回動すると
ともに、磁極発生部の停止角が変化して、常態よ
り回動子の回動角が大きくなり、これにより牽引
バネ自身の機械的な戻り付勢力が増加されて発射
杆の弾発力が調整できる。
励磁コイルへ給電すると、磁極発生部に磁力が
発生し、回動子が発射準備位置側に回動するとと
もに、この回動子に設けた発射杆も発射準備位置
へ回動する。
発生し、回動子が発射準備位置側に回動するとと
もに、この回動子に設けた発射杆も発射準備位置
へ回動する。
そして、励磁コイルへの給電を止めると、発射
杆は回動子の回動角に対応した機械的な牽引バネ
の付勢力により発射レール基端の発射位置に向け
て戻り回動し、発射位置の球を打発する。
杆は回動子の回動角に対応した機械的な牽引バネ
の付勢力により発射レール基端の発射位置に向け
て戻り回動し、発射位置の球を打発する。
〈実施例〉
以下本発明を実施例の図面にもとづいて説明す
る。
る。
本発明に係る電動打球装置1は、パチンコ機の
額縁状前面枠2の裏面下方部分に取付けた取付基
板3に電磁駆動機4を設け、該電磁駆動機4の回
動子5に発射杆6を設けるとともに、該発射杆6
を発射レール7基端の発射位置8に向けて牽引バ
ネ9により初期付勢し、電磁駆動機4の駆動力に
より発射杆6を発射位置8から離隔する方向に回
動し、その後牽引バネ9の付勢により発射杆6を
急激に戻し回動して発射位置8の球を打球するよ
うにしたものである。
額縁状前面枠2の裏面下方部分に取付けた取付基
板3に電磁駆動機4を設け、該電磁駆動機4の回
動子5に発射杆6を設けるとともに、該発射杆6
を発射レール7基端の発射位置8に向けて牽引バ
ネ9により初期付勢し、電磁駆動機4の駆動力に
より発射杆6を発射位置8から離隔する方向に回
動し、その後牽引バネ9の付勢により発射杆6を
急激に戻し回動して発射位置8の球を打球するよ
うにしたものである。
電磁駆動機4は、第2図に示すように、励磁コ
イル10への給電により磁極となる磁極発生部1
1を支軸12に固定するとともに、磁極発生部1
1の外側に筒状の回転体13を嵌装して上記支軸
12に回転自在に取付けたものである。
イル10への給電により磁極となる磁極発生部1
1を支軸12に固定するとともに、磁極発生部1
1の外側に筒状の回転体13を嵌装して上記支軸
12に回転自在に取付けたものである。
磁極発生部11は、鉄などの磁性体からなり、
磁極となる端部を外周側に有し、また、上記端部
にS極、N極などを発生させる励磁コイル10を
内包し、これらを取付基板3に取付ける支軸12
に固定してある。第2図で示す磁極発生部11
は、筒状ボス14の一端に円板状の側板15を形
成し、該側板15の外周縁から上記ボス14より
も僅かに短尺な磁極発生片16a,16b,16
cを各々120度間隔で3箇所水平方向に延設した
第1磁極発生部材11aと、該第1磁極発生部材
11aと同様な構成の第2磁極発生部材11bと
を両者の磁極発生片16aと16d,16bと1
6e,16cと16fが夫々対向するようにして
合体した略々円筒形のもので、外周側ほぼ中央に
位置する端部16a′と16d′,16b′と16e′,
16c′と16f′が間隔lで対向し、ボス14,1
4′の回りには励磁コイル10を収容するための
空間17が形成される。なお一方のボス14′の
端面を凸状に、他方のボス14の端面を凹状に形
成して嵌合すると、第1磁極発生部材11aと第
2磁極発生部材11bとを所定位置に確実に合体
することができる。
磁極となる端部を外周側に有し、また、上記端部
にS極、N極などを発生させる励磁コイル10を
内包し、これらを取付基板3に取付ける支軸12
に固定してある。第2図で示す磁極発生部11
は、筒状ボス14の一端に円板状の側板15を形
成し、該側板15の外周縁から上記ボス14より
も僅かに短尺な磁極発生片16a,16b,16
cを各々120度間隔で3箇所水平方向に延設した
第1磁極発生部材11aと、該第1磁極発生部材
11aと同様な構成の第2磁極発生部材11bと
を両者の磁極発生片16aと16d,16bと1
6e,16cと16fが夫々対向するようにして
合体した略々円筒形のもので、外周側ほぼ中央に
位置する端部16a′と16d′,16b′と16e′,
16c′と16f′が間隔lで対向し、ボス14,1
4′の回りには励磁コイル10を収容するための
空間17が形成される。なお一方のボス14′の
端面を凸状に、他方のボス14の端面を凹状に形
成して嵌合すると、第1磁極発生部材11aと第
2磁極発生部材11bとを所定位置に確実に合体
することができる。
励磁コイル10は、導線を巻成したもので、図
示の実施例では単一の励磁コイルによりすべての
磁極発生片16a,16b,16c…を励磁でき
るように円筒状に巻成し、中心に形成される貫通
孔18の両開口部から各々上記ボス14,14′
を挿入し、空間17内に収容する。なお励磁コイ
ル10は、通電により磁極発生部11を励磁する
ことができればどのような構成でもよく、磁極発
生片16ごとに設けるようにしてもよいし、実施
例のようにボス14,14′の長さ方向に沿つて
巻成しても、或いはボス14,14′から放射状
に巻成してもよい。
示の実施例では単一の励磁コイルによりすべての
磁極発生片16a,16b,16c…を励磁でき
るように円筒状に巻成し、中心に形成される貫通
孔18の両開口部から各々上記ボス14,14′
を挿入し、空間17内に収容する。なお励磁コイ
ル10は、通電により磁極発生部11を励磁する
ことができればどのような構成でもよく、磁極発
生片16ごとに設けるようにしてもよいし、実施
例のようにボス14,14′の長さ方向に沿つて
巻成しても、或いはボス14,14′から放射状
に巻成してもよい。
上記磁極発生部11及び励磁コイル10を取付
基板3に回動可能に取付けるには、磁極発生部1
1のボス14,14′内に支軸12を嵌通すると
ともに支軸12の途中にレバー状の支軸回動部材
19の基端をネジ等により固定して該支軸回動部
材19と磁極発生部11と励磁コイル10とを一
体化する。そして支軸回動部材19側の支軸12
先端を取付基板3の裏側から軸孔20内に挿通
し、取付基板3表面に取付けた軸受21に嵌着す
る。軸受21は、円筒状のハウジング22内の両
端にベアリング23,23を嵌入し、ハウジング
22の一端に形成したフランジ部22′を取付基
板3表面にネジ止めしたもので、両ベアリング2
3,23により支軸12を回動自在に支持するこ
とができる。なお図示の実施例では支軸12を磁
極発生部11に貫通させたが、磁極発生部11の
両側に夫々独立した軸を設け、この軸により取付
けてもよいし、或いは支軸を第1磁極発生部材1
1aと一体成形して取付基板3に回動可能に取付
けてもよい。
基板3に回動可能に取付けるには、磁極発生部1
1のボス14,14′内に支軸12を嵌通すると
ともに支軸12の途中にレバー状の支軸回動部材
19の基端をネジ等により固定して該支軸回動部
材19と磁極発生部11と励磁コイル10とを一
体化する。そして支軸回動部材19側の支軸12
先端を取付基板3の裏側から軸孔20内に挿通
し、取付基板3表面に取付けた軸受21に嵌着す
る。軸受21は、円筒状のハウジング22内の両
端にベアリング23,23を嵌入し、ハウジング
22の一端に形成したフランジ部22′を取付基
板3表面にネジ止めしたもので、両ベアリング2
3,23により支軸12を回動自在に支持するこ
とができる。なお図示の実施例では支軸12を磁
極発生部11に貫通させたが、磁極発生部11の
両側に夫々独立した軸を設け、この軸により取付
けてもよいし、或いは支軸を第1磁極発生部材1
1aと一体成形して取付基板3に回動可能に取付
けてもよい。
上記のようにしてなる磁極発生部11の外周面
に沿つて回動する回動子5は、磁極発生部11の
外側に、該磁極発生部11を内包するようにして
筒状回転体13を回転自在に設け、該回転体13
の胴部に磁性吸着板26を上記磁極発生部11の
磁極となる部分、即ち外周側に対向状に配置した
端部16a′,16b′…に対応させて配設したもの
である。図示の実施例では、磁極発生部11の両
側面から突出する支軸12に磁極発生部11より
も僅かに大径な円板24,24′をベアリング等
の軸受25,25により夫々回転自在に支承し、
両円板24,24′の外周縁間隔に鉄などの磁性
材からなる3枚の磁性吸着板26a,26b,2
6cを前記3対の端部16a′と16d′,16b′と
16e′,16c′と16f′に対応させて120度間隔で
架設し、ビス等により止着するとともに、残余部
分には合成樹脂などの非磁性材からなる保護側板
27a,27b,27cをビス等により止着し、
内包した磁極発生部11と同心状に回転すること
ができるように構成する。
に沿つて回動する回動子5は、磁極発生部11の
外側に、該磁極発生部11を内包するようにして
筒状回転体13を回転自在に設け、該回転体13
の胴部に磁性吸着板26を上記磁極発生部11の
磁極となる部分、即ち外周側に対向状に配置した
端部16a′,16b′…に対応させて配設したもの
である。図示の実施例では、磁極発生部11の両
側面から突出する支軸12に磁極発生部11より
も僅かに大径な円板24,24′をベアリング等
の軸受25,25により夫々回転自在に支承し、
両円板24,24′の外周縁間隔に鉄などの磁性
材からなる3枚の磁性吸着板26a,26b,2
6cを前記3対の端部16a′と16d′,16b′と
16e′,16c′と16f′に対応させて120度間隔で
架設し、ビス等により止着するとともに、残余部
分には合成樹脂などの非磁性材からなる保護側板
27a,27b,27cをビス等により止着し、
内包した磁極発生部11と同心状に回転すること
ができるように構成する。
なお、磁性吸着板26a,26b,26cの内
面と磁極発生部11の外面との間隔は、両者が接
触しない程度に接近させることが望ましい。
面と磁極発生部11の外面との間隔は、両者が接
触しない程度に接近させることが望ましい。
また、図示の実施例においては、磁性吸着板2
6a,26b,26cと保護側板27a,27
b,27cとを周方向に交互に止着することによ
り筒状回転体13の胴部を構成したが、非磁性材
からなる筒状の保護側板を筒状回転体13の胴部
とし、この保護側板の内面又は外面に磁性吸着板
26a,26b,26cを止着してもよい。なお
第2図中、28は円板22に開設した円弧状長孔
であり、磁極発生部11に開設してある導線取出
し孔29内に通したコイル10の導線10′を貫
通させるための孔であり、回動子5が回動しても
支障のない適宜長さを有する。この長孔28を開
設する代りに切欠きを設けてもよい。球を打発す
る発射杆6は、上端に弾性体からなる弾発部6′
を有し、基端を回動子5に固定し、回動子5と一
体的に回動するようにしてある。そしてこの発射
杆6を発射レール7基端の発射位置8に向けて付
勢するため、回動子5に突設したステー30と取
付基板3の突起31との間に牽引バネ9を張設す
る。なおこの牽引バネ9は発射杆6を発射位置8
に向けて付勢する機能を有するものであればどの
ような構成でもよい。例えば発射杆6に直接連結
してもよいし、支軸12の自由端側を延出し、該
延出部に弦巻バネを嵌合して付勢してもよい。
6a,26b,26cと保護側板27a,27
b,27cとを周方向に交互に止着することによ
り筒状回転体13の胴部を構成したが、非磁性材
からなる筒状の保護側板を筒状回転体13の胴部
とし、この保護側板の内面又は外面に磁性吸着板
26a,26b,26cを止着してもよい。なお
第2図中、28は円板22に開設した円弧状長孔
であり、磁極発生部11に開設してある導線取出
し孔29内に通したコイル10の導線10′を貫
通させるための孔であり、回動子5が回動しても
支障のない適宜長さを有する。この長孔28を開
設する代りに切欠きを設けてもよい。球を打発す
る発射杆6は、上端に弾性体からなる弾発部6′
を有し、基端を回動子5に固定し、回動子5と一
体的に回動するようにしてある。そしてこの発射
杆6を発射レール7基端の発射位置8に向けて付
勢するため、回動子5に突設したステー30と取
付基板3の突起31との間に牽引バネ9を張設す
る。なおこの牽引バネ9は発射杆6を発射位置8
に向けて付勢する機能を有するものであればどの
ような構成でもよい。例えば発射杆6に直接連結
してもよいし、支軸12の自由端側を延出し、該
延出部に弦巻バネを嵌合して付勢してもよい。
なお、図示の実施例では発射杆6の基端を取付
基板3側の円板24にネジにより固定したが、前
記磁性吸着板26の一つ、例えば26aと一体的
に形成し、全体をL字型となし、L字型の垂直部
を発射杆6、水平部を吸着板26aとしてもよ
い。このように吸着板26と一体成形すると、一
つの作業によつて両者の着脱が可能となる。即
ち、吸着板26の左右の端を円板24,24′に
ビス止めすることにより、発射杆6を強固に固定
することができる。
基板3側の円板24にネジにより固定したが、前
記磁性吸着板26の一つ、例えば26aと一体的
に形成し、全体をL字型となし、L字型の垂直部
を発射杆6、水平部を吸着板26aとしてもよ
い。このように吸着板26と一体成形すると、一
つの作業によつて両者の着脱が可能となる。即
ち、吸着板26の左右の端を円板24,24′に
ビス止めすることにより、発射杆6を強固に固定
することができる。
このように本発明における発射杆6は、筒状回
転体13に固定するので、従来のロータリーソレ
ノイドの出力軸に固定したものと比較して長さを
短くすることができる。したがつて回動時におけ
る横振れを極めて小さくすることができ、横振れ
に起因する不良発射を解消することができる。
転体13に固定するので、従来のロータリーソレ
ノイドの出力軸に固定したものと比較して長さを
短くすることができる。したがつて回動時におけ
る横振れを極めて小さくすることができ、横振れ
に起因する不良発射を解消することができる。
上記のようにしてなる打球装置1をパチンコ機
に取付けるには、第1図に示すように、発射杆6
の弾発部6′が、遊技盤に取付けられた発射レー
ル7基端の発射位置8に突入するように取付基板
3を前面枠2の裏面の所定位置に臨ませ、ネジ等
により止着する。なお、発射杆6の弾発部6′が
発射位置8の中心に突入するように調整するに
は、上記軸受21と取付基板3との間にシムなど
を介入させ、発射杆6の位置を調整する。
に取付けるには、第1図に示すように、発射杆6
の弾発部6′が、遊技盤に取付けられた発射レー
ル7基端の発射位置8に突入するように取付基板
3を前面枠2の裏面の所定位置に臨ませ、ネジ等
により止着する。なお、発射杆6の弾発部6′が
発射位置8の中心に突入するように調整するに
は、上記軸受21と取付基板3との間にシムなど
を介入させ、発射杆6の位置を調整する。
本発明に係る打球装置1は、磁極発生部材11
の停止角を変化させることにより回動子5の回転
角を変えて、これにより牽引バネ9の戻り付勢力
を加減して、打球の発射勢を調整する。そこで、
発射位置8下方の取付基板3にゴム等からなるス
トツパ32を植設し、該ストツパ32により発射
杆6の前方停止位置を規制する。なお、このスト
ツパ32は、発射杆6の弾発部6′が発射位置8
に突入した直後に発射杆6に当接するような位置
に配置してある。
の停止角を変化させることにより回動子5の回転
角を変えて、これにより牽引バネ9の戻り付勢力
を加減して、打球の発射勢を調整する。そこで、
発射位置8下方の取付基板3にゴム等からなるス
トツパ32を植設し、該ストツパ32により発射
杆6の前方停止位置を規制する。なお、このスト
ツパ32は、発射杆6の弾発部6′が発射位置8
に突入した直後に発射杆6に当接するような位置
に配置してある。
また、発射杆6の後方の停止位置を規制するに
は、上記支軸回動部材19を所望位置にまで回動
することにより磁極発生部材11の停止角を調整
し、この磁極発生部材11の停止角度により回動
子5の後方回動角を調整する。このため取付基板
3の裏側には支軸回動部材19の停止位置を調整
する可変部材33を臨ませ、該可変部材33をパ
チンコ機前面の打球操作部34に連絡する。
は、上記支軸回動部材19を所望位置にまで回動
することにより磁極発生部材11の停止角を調整
し、この磁極発生部材11の停止角度により回動
子5の後方回動角を調整する。このため取付基板
3の裏側には支軸回動部材19の停止位置を調整
する可変部材33を臨ませ、該可変部材33をパ
チンコ機前面の打球操作部34に連絡する。
打球操作部34は、第5図に示すように、前方
握手部材35と、筒状の保持部36を有する後方
握手部材37との間に操作レバー38を回動自在
に設け、該操作レバー38をスプリング39によ
り反時計方向に付勢したもので、保持部36の基
端を取付基板3の前面に当接し、取付基板3の後
面からネジ40…により固定してある。そして後
方握手部材37の内部を貫通し、取付基板3の裏
面に操作レバー38の軸41を突出させ、該軸4
1の先端に可変部材33をネジ等により固定す
る。第4,5図で示す可変部材33は、軸41か
らの距離が徐々に増加する渦巻状のカムであつ
て、支軸回動部材19の振動が打球操作部34か
ら遊技者に伝わらないようにゴム等の緩衝材から
なる。そして操作レバー38を回動しない自然状
態(第4図示線)においては、スプリング39に
より付勢された支軸回動部材19が偏心量(軸か
らの距離)の小さなカム周面に当接し、操作レバ
ー38を時計方向に回動していくと、第4図点線
で示すように、偏心量の大きなカム周面に当接
し、磁極発生部11を第4図矢印A方向に回動す
るようにしてある。即ち、磁極発生部材11は、
操作レバー38の回動量に対応して回動する。こ
のため発射杆6が発射位置8から離隔して停止す
る発射準備位置は、操作レバー38の回動量に応
じて後退し、而して発射杆6の回動角は、操作レ
バー38の回動量に応じて増加することになる。
そして発射杆6の回動角が大きければ大きい程、
牽引バネ9が発射杆6を強力に付勢するので、発
射杆6の戻り回動速度が高まるとともに、発射杆
6の運動エネルギーも増大し、これにより打球の
弾発力が強くなり、打球の飛距離も延びる。
握手部材35と、筒状の保持部36を有する後方
握手部材37との間に操作レバー38を回動自在
に設け、該操作レバー38をスプリング39によ
り反時計方向に付勢したもので、保持部36の基
端を取付基板3の前面に当接し、取付基板3の後
面からネジ40…により固定してある。そして後
方握手部材37の内部を貫通し、取付基板3の裏
面に操作レバー38の軸41を突出させ、該軸4
1の先端に可変部材33をネジ等により固定す
る。第4,5図で示す可変部材33は、軸41か
らの距離が徐々に増加する渦巻状のカムであつ
て、支軸回動部材19の振動が打球操作部34か
ら遊技者に伝わらないようにゴム等の緩衝材から
なる。そして操作レバー38を回動しない自然状
態(第4図示線)においては、スプリング39に
より付勢された支軸回動部材19が偏心量(軸か
らの距離)の小さなカム周面に当接し、操作レバ
ー38を時計方向に回動していくと、第4図点線
で示すように、偏心量の大きなカム周面に当接
し、磁極発生部11を第4図矢印A方向に回動す
るようにしてある。即ち、磁極発生部材11は、
操作レバー38の回動量に対応して回動する。こ
のため発射杆6が発射位置8から離隔して停止す
る発射準備位置は、操作レバー38の回動量に応
じて後退し、而して発射杆6の回動角は、操作レ
バー38の回動量に応じて増加することになる。
そして発射杆6の回動角が大きければ大きい程、
牽引バネ9が発射杆6を強力に付勢するので、発
射杆6の戻り回動速度が高まるとともに、発射杆
6の運動エネルギーも増大し、これにより打球の
弾発力が強くなり、打球の飛距離も延びる。
発射杆6が上記発射準備位置と打球発射位置と
の間を往復回動するようにするには、発射杆6が
発射準備位置に位置し、尚且つ傾斜角度が最大の
状態、即ち発射杆6(回動子5)の回動角を最大
にした状態(第4図点線)のときに磁極発生部1
1の端部16a′,16b′…と、これに対応させて
設けた磁性吸着板26a,26b…の中心線とが
支軸12からの放射直線上にほぼ一致して重合面
積が最大となるように、予め磁極発生部11と吸
着板26との位置関係を調整しておく。そして発
射杆6が牽引バネ9の付勢により打球弾発位置に
まで戻り回動したときに重合面積が減少、或いは
零となるようにしておく。但し、重合面積が零で
あつても励磁コイル10に給電したとき、磁極発
生部11の端部16a′,16b′…とこれに対応さ
せて設けた磁性吸着板26a,26b…とが吸引
し合うようにしておく。
の間を往復回動するようにするには、発射杆6が
発射準備位置に位置し、尚且つ傾斜角度が最大の
状態、即ち発射杆6(回動子5)の回動角を最大
にした状態(第4図点線)のときに磁極発生部1
1の端部16a′,16b′…と、これに対応させて
設けた磁性吸着板26a,26b…の中心線とが
支軸12からの放射直線上にほぼ一致して重合面
積が最大となるように、予め磁極発生部11と吸
着板26との位置関係を調整しておく。そして発
射杆6が牽引バネ9の付勢により打球弾発位置に
まで戻り回動したときに重合面積が減少、或いは
零となるようにしておく。但し、重合面積が零で
あつても励磁コイル10に給電したとき、磁極発
生部11の端部16a′,16b′…とこれに対応さ
せて設けた磁性吸着板26a,26b…とが吸引
し合うようにしておく。
次に、打球装置1の動作について説明する。遊
技者が、パチンコ機正面側下部に設けてある操作
部34の回動自在な操作レバー38を回動する
と、操作部34内部に設けた起動スイツチ43が
操作レバー38の押圧片44の押圧から開放され
てONされ、発射杆6の回動を制御する制御回路
45からリード線を介して接続された励磁コイル
10に一定幅のパルスが給電され、励磁コイル1
0が瞬間的に励磁される。これにより磁極発生部
11が磁化され各磁極発生片16a,16b,1
6c…の各端部16a′,16b′,16c′…に夫々
磁極が発生する。例えば支軸回動部材19側がN
極とすると、他端はS極となり、N極から出る磁
束は磁極発生片16a,16b,16cの端部1
6a′,16b′,16c′に夫々N極を形成し、他方
の磁極発生片16d,16e,16fの端部16
d′,16e′,16f′に夫々S極を形成する。した
がつて、磁極発生片16a端部16a′(N極)と
端部16d′(S極)、16b′(N極)と16e′(S
極)
との間及び16c′(N極)と16f′(S極)との間
に強力な磁場が生じ、夫々対応する吸着板26
a,26b,26cが瞬時に吸引される。この磁
力の吸引力によつて回動子5が牽引バネ9の付勢
に抗して第4図矢印A方向に回動する。この場
合、遊技者が操作レバー38の回動量を最大に操
作すると、前述のように、磁極発生部11も大き
く回動しているので、回動子5の回動角が大きく
なり、牽引バネ9の戻り付勢力も大きくなり、発
射杆6を第4図点線まで回動させて停止させる。
一方、操作レバー38の回動量が上記よりも少な
いと回動子5の回動量も減少するとともに、牽引
バネ9の戻り付勢力も減少し、発射杆6を途中
(第4図二点鎖線)まで回動させて停止する。
技者が、パチンコ機正面側下部に設けてある操作
部34の回動自在な操作レバー38を回動する
と、操作部34内部に設けた起動スイツチ43が
操作レバー38の押圧片44の押圧から開放され
てONされ、発射杆6の回動を制御する制御回路
45からリード線を介して接続された励磁コイル
10に一定幅のパルスが給電され、励磁コイル1
0が瞬間的に励磁される。これにより磁極発生部
11が磁化され各磁極発生片16a,16b,1
6c…の各端部16a′,16b′,16c′…に夫々
磁極が発生する。例えば支軸回動部材19側がN
極とすると、他端はS極となり、N極から出る磁
束は磁極発生片16a,16b,16cの端部1
6a′,16b′,16c′に夫々N極を形成し、他方
の磁極発生片16d,16e,16fの端部16
d′,16e′,16f′に夫々S極を形成する。した
がつて、磁極発生片16a端部16a′(N極)と
端部16d′(S極)、16b′(N極)と16e′(S
極)
との間及び16c′(N極)と16f′(S極)との間
に強力な磁場が生じ、夫々対応する吸着板26
a,26b,26cが瞬時に吸引される。この磁
力の吸引力によつて回動子5が牽引バネ9の付勢
に抗して第4図矢印A方向に回動する。この場
合、遊技者が操作レバー38の回動量を最大に操
作すると、前述のように、磁極発生部11も大き
く回動しているので、回動子5の回動角が大きく
なり、牽引バネ9の戻り付勢力も大きくなり、発
射杆6を第4図点線まで回動させて停止させる。
一方、操作レバー38の回動量が上記よりも少な
いと回動子5の回動量も減少するとともに、牽引
バネ9の戻り付勢力も減少し、発射杆6を途中
(第4図二点鎖線)まで回動させて停止する。
磁極発生部11の端部16a′,16b′…と磁性
吸着板26a…とが重合する頃には、起動スイツ
チ43がONであつても、励磁コイル10へのパ
ルス給電が停止するので、磁極発生部11の各端
部の磁場が消滅する。このため回動子5は牽引バ
ネ9の付勢により急激に戻り回動する。したがつ
て発射杆6の弾発部6′が発射位置8に突入して
発射位置8の球を打球する。なお打球の弾発力
は、既述のように、発射発生部11の停止角を変
化させて、牽引バネ9の戻り付勢力を変化させる
ことにより、所望通りに調整することができる。
吸着板26a…とが重合する頃には、起動スイツ
チ43がONであつても、励磁コイル10へのパ
ルス給電が停止するので、磁極発生部11の各端
部の磁場が消滅する。このため回動子5は牽引バ
ネ9の付勢により急激に戻り回動する。したがつ
て発射杆6の弾発部6′が発射位置8に突入して
発射位置8の球を打球する。なお打球の弾発力
は、既述のように、発射発生部11の停止角を変
化させて、牽引バネ9の戻り付勢力を変化させる
ことにより、所望通りに調整することができる。
そして励磁コイル10に次のパルスが給電され
ると、磁極発生部11が再び励磁し、回動子5と
発射杆6とを一体的に回動する。以下この繰り返
しによつて発射位置8の球を断続的に打球する。
なお励磁コイル10にパルス給電する制御回路4
5は、第6図に示すように、パルス発生回路46
からのパルスを電力増幅回路により増幅し、パル
ス給電する公知のものでよい。また起動スイツチ
43は、上記実施例のようにマイクロスイツチに
より構成してもよいし、或いは打球操作部34を
クロームメツキするなどして導通性をもたせ、遊
技者がこの打球操作部34に触れたときにONと
なる所謂タツチスイツチにより構成してもよい。
ると、磁極発生部11が再び励磁し、回動子5と
発射杆6とを一体的に回動する。以下この繰り返
しによつて発射位置8の球を断続的に打球する。
なお励磁コイル10にパルス給電する制御回路4
5は、第6図に示すように、パルス発生回路46
からのパルスを電力増幅回路により増幅し、パル
ス給電する公知のものでよい。また起動スイツチ
43は、上記実施例のようにマイクロスイツチに
より構成してもよいし、或いは打球操作部34を
クロームメツキするなどして導通性をもたせ、遊
技者がこの打球操作部34に触れたときにONと
なる所謂タツチスイツチにより構成してもよい。
上記のように本発明に係る電動打球装置1は、
発射位置8に供給された球を次々に打球すること
ができ、また打球の飛距離は、磁極発生部11を
回動してその停止角を変化させて、機械的な牽引
バネ9の戻り付勢力を変化させることにより所望
の通りに調整することができる。そして空になつ
た発射位置8には発射杆6の発射動作に同調して
球供給機構が球を一個宛供給する。なお球供給機
構は、球を一個宛供給する機能を有すればどの様
な構成でもよい。例えば第1図で示す球供給機構
は、発射杆6に設けた鉤状のロツド48により作
動カム49を発射動作の度に傾動し、該作動カム
49の傾動により球送り部材50を作動し、パチ
ンコ機前面の供給皿51から導いた球を送出口5
2から一個宛発射位置8に供給する。
発射位置8に供給された球を次々に打球すること
ができ、また打球の飛距離は、磁極発生部11を
回動してその停止角を変化させて、機械的な牽引
バネ9の戻り付勢力を変化させることにより所望
の通りに調整することができる。そして空になつ
た発射位置8には発射杆6の発射動作に同調して
球供給機構が球を一個宛供給する。なお球供給機
構は、球を一個宛供給する機能を有すればどの様
な構成でもよい。例えば第1図で示す球供給機構
は、発射杆6に設けた鉤状のロツド48により作
動カム49を発射動作の度に傾動し、該作動カム
49の傾動により球送り部材50を作動し、パチ
ンコ機前面の供給皿51から導いた球を送出口5
2から一個宛発射位置8に供給する。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によれば、給電によ
り磁極となる磁極発生部を支軸に固定するととも
に、磁極発生部を内包して磁極発生部の磁力によ
り回動する筒状の回動子を上記支軸に回転可能に
取付けて電磁駆動機を構成し、該電磁駆動機の回
動子に発射杆を設けるとともに、該発射杆を発射
位置に向けて牽引バネにより初期付勢し、上記支
軸を取付基板に回動可能に取付けるとともに、該
支軸に固定した支軸回動部材を打球操作部の可変
部材に連絡するので、発射杆の回動時における横
振れを減少させてムラ飛びなどの不都合をなく
し、安定した打球発射を行うことができる。
り磁極となる磁極発生部を支軸に固定するととも
に、磁極発生部を内包して磁極発生部の磁力によ
り回動する筒状の回動子を上記支軸に回転可能に
取付けて電磁駆動機を構成し、該電磁駆動機の回
動子に発射杆を設けるとともに、該発射杆を発射
位置に向けて牽引バネにより初期付勢し、上記支
軸を取付基板に回動可能に取付けるとともに、該
支軸に固定した支軸回動部材を打球操作部の可変
部材に連絡するので、発射杆の回動時における横
振れを減少させてムラ飛びなどの不都合をなく
し、安定した打球発射を行うことができる。
また、本打球飛距離調整の構成は、可変抵抗器
を用いて供給電力量を変化させること、すなわち
電気的な電磁回動力の変化により行うのではな
く、発射杆の発射準備位置を強制的に変化させた
後の機械的な牽引バネの戻り付勢力の強弱変化に
より行うので、抵抗器の発熱により制御回路の供
給電力量が不安定となり、打球発射がムラ飛びを
起すことがないばかりでなく、耐久性にも優れて
いる。さらに、磁極発生部の角度を支軸回動部材
と可変部材とによつて機械的に調節し、発射杆の
発射準備位置をストツパーを用いることなく規制
して、打球を機械的な牽引バネの戻り付勢力によ
り弾発するので、従来のもののように発射杆が発
射準備位置へ傾動し、ストツパーに衝接して停止
する際の異音発生及び振動発生が解消されて、発
射操作部への不快な振動伝達もないばかりでな
く、ストツパーによる発射杆の跳ね返りもなく、
打球の飛距離を安定させることができる。
を用いて供給電力量を変化させること、すなわち
電気的な電磁回動力の変化により行うのではな
く、発射杆の発射準備位置を強制的に変化させた
後の機械的な牽引バネの戻り付勢力の強弱変化に
より行うので、抵抗器の発熱により制御回路の供
給電力量が不安定となり、打球発射がムラ飛びを
起すことがないばかりでなく、耐久性にも優れて
いる。さらに、磁極発生部の角度を支軸回動部材
と可変部材とによつて機械的に調節し、発射杆の
発射準備位置をストツパーを用いることなく規制
して、打球を機械的な牽引バネの戻り付勢力によ
り弾発するので、従来のもののように発射杆が発
射準備位置へ傾動し、ストツパーに衝接して停止
する際の異音発生及び振動発生が解消されて、発
射操作部への不快な振動伝達もないばかりでな
く、ストツパーによる発射杆の跳ね返りもなく、
打球の飛距離を安定させることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は前面枠の裏側からの斜視図、第2図は電磁駆動
機の分解斜視図、第3図及び第4図は第2図で示
す電磁駆動機の断面図、第5図は打球操作部の分
解斜視図、第6図は制御回路のブロツク線図であ
る。 1…電動打球装置、3…取付基板、4…電磁駆
動機、5…回動子、6…発射杆、7…発射レー
ル、8…発射位置、9…牽引バネ、10…励磁コ
イル、11…磁極発生部、12…支軸、19…支
軸回動部材、33…可変部材、34…打球操作
部。
は前面枠の裏側からの斜視図、第2図は電磁駆動
機の分解斜視図、第3図及び第4図は第2図で示
す電磁駆動機の断面図、第5図は打球操作部の分
解斜視図、第6図は制御回路のブロツク線図であ
る。 1…電動打球装置、3…取付基板、4…電磁駆
動機、5…回動子、6…発射杆、7…発射レー
ル、8…発射位置、9…牽引バネ、10…励磁コ
イル、11…磁極発生部、12…支軸、19…支
軸回動部材、33…可変部材、34…打球操作
部。
Claims (1)
- 1 励磁コイルを有し、該励磁コイルへの給電に
より磁極となる磁極発生部を支軸に固定するとと
もに、磁極発生部を内包して磁極発生部の磁力に
より回動する筒状の回動子を上記支軸に回転可能
に取付けて電磁駆動機を構成し、該電磁駆動機の
筒状回動子に発射杆を設け、常態では該発射杆を
発射レール基端の発射位置に向けて牽引バネによ
り初期付勢し、上記支軸を取付基板に回動可能に
取付けるとともに、該支軸に固定した支軸回動部
材を打球操作部の可変部材に連絡し、打球操作部
の操作により上記磁極発生部の停止角を変化させ
ることにより回動子の回動角を変えて、これによ
り牽引バネの戻り付勢力を加減して発射杆の弾発
力を調整するようにしたことを特徴とするパチン
コ機の電動打球装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104387A JPS62253086A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | パチンコ機の電動打球装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104387A JPS62253086A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | パチンコ機の電動打球装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253086A JPS62253086A (ja) | 1987-11-04 |
| JPH0339708B2 true JPH0339708B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=13735409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8104387A Granted JPS62253086A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | パチンコ機の電動打球装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62253086A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2652397B2 (ja) * | 1988-02-16 | 1997-09-10 | 株式会社三共 | 弾球遊技機の打球発射装置 |
| JPH0564678A (ja) * | 1992-02-07 | 1993-03-19 | Tsutomu Takayanagi | パチンコ機の電動式打球発射機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58182779U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-12-06 | 有限会社ソ−ランド | パチンコの玉打機 |
| JPS5955579U (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-11 | 佐藤 親弘 | パチンコ機の打球発射装置 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8104387A patent/JPS62253086A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62253086A (ja) | 1987-11-04 |
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