JPH0339775B2 - - Google Patents
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- JPH0339775B2 JPH0339775B2 JP25182387A JP25182387A JPH0339775B2 JP H0339775 B2 JPH0339775 B2 JP H0339775B2 JP 25182387 A JP25182387 A JP 25182387A JP 25182387 A JP25182387 A JP 25182387A JP H0339775 B2 JPH0339775 B2 JP H0339775B2
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- JP
- Japan
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- mold
- pair
- split molds
- manufacturing
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- Expired
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は凹状の成形面を有する一対の分割型を
精密鋳造法により製造する場合に好適な鋳造金型
の製造方法に関するものである。
精密鋳造法により製造する場合に好適な鋳造金型
の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
キヤビテイ型と呼ばれる凹状の成形面を有する
一対の分割型を鋳造法により製造するには、各金
型を個別に鋳造するのが普通であるが、この場合
には製造条件のばらつき、鋳造品の反り歪の発生
等の原因によつて型合せ時の分割面に反りが生じ
たり、成形面合せ部の寸法誤差が大きくなつたり
することが多く、寸法精度の面で問題があつた。
このため従来は鋳造後の寸法補正のための加工に
多くの時間を必要とする欠点があつた。
一対の分割型を鋳造法により製造するには、各金
型を個別に鋳造するのが普通であるが、この場合
には製造条件のばらつき、鋳造品の反り歪の発生
等の原因によつて型合せ時の分割面に反りが生じ
たり、成形面合せ部の寸法誤差が大きくなつたり
することが多く、寸法精度の面で問題があつた。
このため従来は鋳造後の寸法補正のための加工に
多くの時間を必要とする欠点があつた。
(発明が解決しようとする問題)
本発明は上記したような従来の問題点を解決し
て、凹状の成形面を有する一対の分割型を寸法精
度良く鋳造することができる鋳造金型の製造方法
を目的として完成されたものである。
て、凹状の成形面を有する一対の分割型を寸法精
度良く鋳造することができる鋳造金型の製造方法
を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、凹状の成形面を有する一対の分割型
を鋳造法により製造するにあたり、マスターモデ
ルより形状を転写した一対の予備分割型をその成
形面を対面させ、かつこれらの予備分割型の分割
面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化さ
せた後、その内部でコンポジトモールド法によつ
てセラミツク鋳型を形成し、前記予備分割型から
離型後に該セラミツク鋳型を鋳枠内に設置して金
属溶湯を鋳込んで一体鋳造品を製造したうえ、こ
の一体鋳造品の前記切断代に対応する部分を切断
して一対の分割型とすることを特徴とするもので
ある。
を鋳造法により製造するにあたり、マスターモデ
ルより形状を転写した一対の予備分割型をその成
形面を対面させ、かつこれらの予備分割型の分割
面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化さ
せた後、その内部でコンポジトモールド法によつ
てセラミツク鋳型を形成し、前記予備分割型から
離型後に該セラミツク鋳型を鋳枠内に設置して金
属溶湯を鋳込んで一体鋳造品を製造したうえ、こ
の一体鋳造品の前記切断代に対応する部分を切断
して一対の分割型とすることを特徴とするもので
ある。
次に本発明を図示の自動車用シフトレバーブー
ツ製造用の分割型の製造工程を実施例として更に
詳細に説明する。
ツ製造用の分割型の製造工程を実施例として更に
詳細に説明する。
(実施例)
まず第1図のように、鋳造品の収縮を見込んだ
寸法のマスターモデル1を作成し、これを第2図
のように分割面を見切つたマスターベース2にセ
ツトする。このマスターベース2には後工程にお
ける位置決め作業を容易にするためのボス3を突
設しておくことが好ましい。次に第3図のように
このマスターモデル1及びマスターベース2から
シリコンゴムにより形状を転写した予備分割型4
を製作し、予備分割型4にマスターモデル1を嵌
込んだ状態のままマスターベース2から抜き出し
たものを用いて第4図のように同じくシリコンゴ
ムにより転写した予備分割型5を製作する。この
ようにして得られた予備分割型4,5を一度分離
したうえで第5図に示すように成形面を除く分割
面に0.1〜10mmの厚さのシート6を貼付け、成形
面を対面させた状態で再び一体化して一体予備型
7とする。
寸法のマスターモデル1を作成し、これを第2図
のように分割面を見切つたマスターベース2にセ
ツトする。このマスターベース2には後工程にお
ける位置決め作業を容易にするためのボス3を突
設しておくことが好ましい。次に第3図のように
このマスターモデル1及びマスターベース2から
シリコンゴムにより形状を転写した予備分割型4
を製作し、予備分割型4にマスターモデル1を嵌
込んだ状態のままマスターベース2から抜き出し
たものを用いて第4図のように同じくシリコンゴ
ムにより転写した予備分割型5を製作する。この
ようにして得られた予備分割型4,5を一度分離
したうえで第5図に示すように成形面を除く分割
面に0.1〜10mmの厚さのシート6を貼付け、成形
面を対面させた状態で再び一体化して一体予備型
7とする。
次に第6図のようにこの一体予備型7を用いて
その内部でコンポジト・モールド法によつてセラ
ミツク鋳型8を作る。このセラミツク鋳型8はワ
ーク層として、鋳造時に溶湯が接する部分8aを
約10mm厚のジルコン系耐火物を骨材とし、バイン
ダとしてエチルシリケートを混合した材料から構
成し、またバツキング部8bをシヤモツトサンド
を骨材とし、バインダとして水ガラスを加えた材
料から構成したものである。かくして得られたセ
ラミツク鋳型8を一体予備型7から分離したうえ
でガスバーナにて一次焼成を行い、第7図のよう
に同材質のワーク層9bとバツキング部9cとか
らなる鋳枠9にセツトして900℃で二次焼成を行
う。その後に鋳枠9内に例えば炭素鋼鋳鋼(JIS
SCC5相当材)を鋳込むことにより、第8図のと
おり一対の凹型がその成形面を対面させ、かつ分
割面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化
された一体鋳造品10を得る。
その内部でコンポジト・モールド法によつてセラ
ミツク鋳型8を作る。このセラミツク鋳型8はワ
ーク層として、鋳造時に溶湯が接する部分8aを
約10mm厚のジルコン系耐火物を骨材とし、バイン
ダとしてエチルシリケートを混合した材料から構
成し、またバツキング部8bをシヤモツトサンド
を骨材とし、バインダとして水ガラスを加えた材
料から構成したものである。かくして得られたセ
ラミツク鋳型8を一体予備型7から分離したうえ
でガスバーナにて一次焼成を行い、第7図のよう
に同材質のワーク層9bとバツキング部9cとか
らなる鋳枠9にセツトして900℃で二次焼成を行
う。その後に鋳枠9内に例えば炭素鋼鋳鋼(JIS
SCC5相当材)を鋳込むことにより、第8図のと
おり一対の凹型がその成形面を対面させ、かつ分
割面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化
された一体鋳造品10を得る。
この一体鋳造品の焼鈍後、その4つのコーナー
部分に分割面に対して垂直方向の貫通孔11を形
成したうえで切断代の部分を例えばワイヤーカツ
ト法により切断し、切断面を研削加工することに
よつて切断代を除去すれば、第9図に示すとおり
凹状の成形面を有する一対の分割型12,12が
得られることとなる。なお、このような一対の分
割型の型合せは予め設けておいた貫通孔11を基
準として容易に行うことができる。
部分に分割面に対して垂直方向の貫通孔11を形
成したうえで切断代の部分を例えばワイヤーカツ
ト法により切断し、切断面を研削加工することに
よつて切断代を除去すれば、第9図に示すとおり
凹状の成形面を有する一対の分割型12,12が
得られることとなる。なお、このような一対の分
割型の型合せは予め設けておいた貫通孔11を基
準として容易に行うことができる。
(作用)
以上に説明したとおり、本発明は2つの型をそ
れぞれの成形面を向かい合わせた状態で、かつ分
割面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化
した一体鋳造品を製造した後、分割面を切断して
2つの分割型を得る方法であるため、個々の分割
型の分割面の面精度は切断部の機械加工精度によ
ることとなり、従来の反りの大きい個別鋳造品に
比較して高い面精度が得られることとなる。また
各分割型の成形面合せ部の寸法誤差(グイチ)に
ついても、本発明では一体鋳造品を分割するため
にほとんど発生することがない。この結果、分割
面の外径寸法が240mm×220mm程度の一対の分割型
を個別鋳造法により製造した場合には分割面の最
大寸法誤差(最大グイチ量)を0.5mm以下とする
ことは困難とされていたが、本発明によれば0.05
mm以下とすることが可能である。
れぞれの成形面を向かい合わせた状態で、かつ分
割面に0.1〜10mmの切断代を設けた状態で一体化
した一体鋳造品を製造した後、分割面を切断して
2つの分割型を得る方法であるため、個々の分割
型の分割面の面精度は切断部の機械加工精度によ
ることとなり、従来の反りの大きい個別鋳造品に
比較して高い面精度が得られることとなる。また
各分割型の成形面合せ部の寸法誤差(グイチ)に
ついても、本発明では一体鋳造品を分割するため
にほとんど発生することがない。この結果、分割
面の外径寸法が240mm×220mm程度の一対の分割型
を個別鋳造法により製造した場合には分割面の最
大寸法誤差(最大グイチ量)を0.5mm以下とする
ことは困難とされていたが、本発明によれば0.05
mm以下とすることが可能である。
なお本発明において切断代を0.1〜10mmとした
のは、切断代が0.1mm未満であると切断が困難と
なり、逆に10mmを越えると切断の加工工数が増加
するとともに2つの型の間隔が離れることとな
り、収縮のばらつきによる寸法誤差が発生するた
めである。
のは、切断代が0.1mm未満であると切断が困難と
なり、逆に10mmを越えると切断の加工工数が増加
するとともに2つの型の間隔が離れることとな
り、収縮のばらつきによる寸法誤差が発生するた
めである。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、凹
状の成形面を有する一対の分割型を寸法精度良く
鋳造することができるものであるから、従来の問
題点を一掃した鋳造金型の製造方法として、産業
の発展に寄与するところは極めて大である。
状の成形面を有する一対の分割型を寸法精度良く
鋳造することができるものであるから、従来の問
題点を一掃した鋳造金型の製造方法として、産業
の発展に寄与するところは極めて大である。
図面はいずれも本発明の実施例の工程を示すも
ので、第1図はマスターモデルの正面図、第2図
はマスターモデルをマスターベースにセツトした
状態を示す正面図、第3図と第4図は予備分割型
の製造工程を示す断面図、第5図は一体予備型を
示す断面図、第6図は一体予備型からセラミツク
鋳型を製造する工程を示す断面図、第7図はこの
セラミツク鋳型を用いて一体鋳造品を製造する工
程を示す断面図、第8図は得られた一体鋳造品の
断面図、第9図はこれを切断して得られた一対の
分割型の断面図である。 1:マスターモデル、4,5:予備分割型、
7:一体予備型、8:セラミツク鋳型、10:一
体鋳造品、12:一対の分割型。
ので、第1図はマスターモデルの正面図、第2図
はマスターモデルをマスターベースにセツトした
状態を示す正面図、第3図と第4図は予備分割型
の製造工程を示す断面図、第5図は一体予備型を
示す断面図、第6図は一体予備型からセラミツク
鋳型を製造する工程を示す断面図、第7図はこの
セラミツク鋳型を用いて一体鋳造品を製造する工
程を示す断面図、第8図は得られた一体鋳造品の
断面図、第9図はこれを切断して得られた一対の
分割型の断面図である。 1:マスターモデル、4,5:予備分割型、
7:一体予備型、8:セラミツク鋳型、10:一
体鋳造品、12:一対の分割型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 凹状の成形面を有する一対の分割型を鋳造法
により製造するにあたり、マスターモデルより形
状を転写した一対の予備分割型をその成形面を対
面させ、かつこれらの予備分割型の分割面に0.1
〜10mmの切断代を設けた状態で一体化させた後、
その内部でコンポジトモールド法によつてセラミ
ツク鋳型を形成し、前記予備分割型から離型後に
該セラミツク鋳型を鋳枠内に設置して金属溶湯を
鋳込んで一体鋳造品を製造したうえ、この一体鋳
造品の前記切断代に対応する部分を切断して一対
の分割型とすることを特徴とする鋳造金型の製造
方法。 2 前記の一体鋳造品の分割面に垂直方向の貫通
孔を形成したうえで切断することを特徴とする特
許請求の範囲第1項の記載の鋳造金型の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25182387A JPH0195840A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 鋳造金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25182387A JPH0195840A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 鋳造金型の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195840A JPH0195840A (ja) | 1989-04-13 |
| JPH0339775B2 true JPH0339775B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17228449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25182387A Granted JPH0195840A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 鋳造金型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0195840A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATA13194A (de) * | 1994-01-25 | 1997-02-15 | Gmundner Keramik Hohenberg Ges | Verfahren zur herstellung von saugfähigen giessformen |
| US20080000611A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-03 | Ronald Scott Bunker | Method for Forming Casting Molds |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP25182387A patent/JPH0195840A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195840A (ja) | 1989-04-13 |
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