JPH0340608Y2 - - Google Patents
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- JPH0340608Y2 JPH0340608Y2 JP7046883U JP7046883U JPH0340608Y2 JP H0340608 Y2 JPH0340608 Y2 JP H0340608Y2 JP 7046883 U JP7046883 U JP 7046883U JP 7046883 U JP7046883 U JP 7046883U JP H0340608 Y2 JPH0340608 Y2 JP H0340608Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はプリンタ等に用いられるワイヤドツト
印字ヘツドの駆動回路に関するものである。
印字ヘツドの駆動回路に関するものである。
第1図はプリンタ等に用いられているワイヤド
ツト印字ヘツドの片側半分を断面とした側面図
で、図において1は第1ヨーク、2は該第1ヨー
ク1の内側に設けられたコア、3は該コア2の前
端面角部に設けられた切欠部に接着されたコアピ
ース、4はコア2の外周に装着された電磁コイル
である。
ツト印字ヘツドの片側半分を断面とした側面図
で、図において1は第1ヨーク、2は該第1ヨー
ク1の内側に設けられたコア、3は該コア2の前
端面角部に設けられた切欠部に接着されたコアピ
ース、4はコア2の外周に装着された電磁コイル
である。
前記第1ヨーク1上には永久磁石5と第2ヨー
ク6が重ねて固着されており、更に第2ヨーク6
上には第3ヨーク7、第4ヨーク8、第5ヨーク
9、及びヘツドフレーム10が重ねられてネジ等
により固定されている。
ク6が重ねて固着されており、更に第2ヨーク6
上には第3ヨーク7、第4ヨーク8、第5ヨーク
9、及びヘツドフレーム10が重ねられてネジ等
により固定されている。
11はアーマチユアで、一端に印字ワイヤ12
を有しており、他端は板バネ13の一端に支持さ
れている。この板バネ13は、他端が前記第3ヨ
ーク7と第4ヨーク8との間に挾込まれて固定さ
れており、かつ一端に支持したアーマチユア11
をその背面側に位置するコア2側へ常時偏倚する
様に変形されている。
を有しており、他端は板バネ13の一端に支持さ
れている。この板バネ13は、他端が前記第3ヨ
ーク7と第4ヨーク8との間に挾込まれて固定さ
れており、かつ一端に支持したアーマチユア11
をその背面側に位置するコア2側へ常時偏倚する
様に変形されている。
14は前記コア2とアーマチユア11との間に
配されたレンジユアルシート、15は前記印字ワ
イヤ12のガイド及び横振動を制限するためにヘ
ツドフレーム10の内側に設けられた制限ガイ
ド、16は同じく印字ワイヤ12のガイド及びヘ
ツド先端での位置を決める先端ガイドである。
配されたレンジユアルシート、15は前記印字ワ
イヤ12のガイド及び横振動を制限するためにヘ
ツドフレーム10の内側に設けられた制限ガイ
ド、16は同じく印字ワイヤ12のガイド及びヘ
ツド先端での位置を決める先端ガイドである。
以上説明した1〜16の部品により1印字駆動
素子が構成されている。
素子が構成されている。
第2図は第1図のA−A線断面図であり、21,
22,23…224は円形に配列されたコアを示して
いる。つまり、第1図のワイヤ印字ヘツドは合計
24個の印字駆動素子を円形に配置した構造であつ
て、コア2に付した小数字は各印字駆動素子の番
号を表わしている。
22,23…224は円形に配列されたコアを示して
いる。つまり、第1図のワイヤ印字ヘツドは合計
24個の印字駆動素子を円形に配置した構造であつ
て、コア2に付した小数字は各印字駆動素子の番
号を表わしている。
尚、この構成において、印字用のコア2、コア
ピース3、電磁コイル4、アーマチユア11、印
字ワイヤ12、及び板バネ13は24個の個別の部
品であり、他は1個の共通部品である。
ピース3、電磁コイル4、アーマチユア11、印
字ワイヤ12、及び板バネ13は24個の個別の部
品であり、他は1個の共通部品である。
第3図は前記ワイヤ印字ヘツドにおける先端部
の拡大図で、図示したように24本の印字ワイヤ1
21〜1224が先端ガイド16に設けた孔により
奇数と偶数とに分けて2列に配列され、位置決め
されている。
の拡大図で、図示したように24本の印字ワイヤ1
21〜1224が先端ガイド16に設けた孔により
奇数と偶数とに分けて2列に配列され、位置決め
されている。
第4図は前記印字ワイヤ121〜1224により
連続的に印字されたドツトを示し、ここで隣合う
ドツドのピツチをPとする。ここで、第3図にお
ける第1列目の印字ワイヤ121,123,125
…1223と、第2列目の印字ワイヤ122,12
4,126…1224との間隔は、印字駆動素子の磁
気干渉あるいは同時動作時のピーク電流を低減す
るため、(n+1/2)P(nは正整数)だけ離れて いる。
連続的に印字されたドツトを示し、ここで隣合う
ドツドのピツチをPとする。ここで、第3図にお
ける第1列目の印字ワイヤ121,123,125
…1223と、第2列目の印字ワイヤ122,12
4,126…1224との間隔は、印字駆動素子の磁
気干渉あるいは同時動作時のピーク電流を低減す
るため、(n+1/2)P(nは正整数)だけ離れて いる。
第5図は上述したワイヤ印字ヘツドを駆動する
従来の駆動回路を示す図で、1個の印字駆動素子
を動作させる回路は、例えば第2図におけるコア
21に装着された電磁コイル41に対してドライブ
用トランジスタ171,201,リセツト用トラン
ジスタ181,191及びダイオード211,22
1,231,241から成る単位回路を備え、この
単位回路と各単位回路に対してドライブ用トラン
ジスタ171,リセツト用トランジスタ191及び
これに相当する各単位回路のドライブ用トランジ
スタ172,リセツト用トランジスタ192等を駆
動する駆動用トランジスタ251,252等から構
成されている。
従来の駆動回路を示す図で、1個の印字駆動素子
を動作させる回路は、例えば第2図におけるコア
21に装着された電磁コイル41に対してドライブ
用トランジスタ171,201,リセツト用トラン
ジスタ181,191及びダイオード211,22
1,231,241から成る単位回路を備え、この
単位回路と各単位回路に対してドライブ用トラン
ジスタ171,リセツト用トランジスタ191及び
これに相当する各単位回路のドライブ用トランジ
スタ172,リセツト用トランジスタ192等を駆
動する駆動用トランジスタ251,252等から構
成されている。
次に、上述した従来の駆動回路により1印字駆
動素子を駆動する場合について説明する。
動素子を駆動する場合について説明する。
まず、第5図において、電磁コイル41に通電
しない状態では、第1図及び第2図に示す永久磁
石5の磁束が第1ヨーク1−コア21−アーマチ
ユア11−第5ヨーク9−第4ヨーク8−第3ヨ
ーク7−第2ヨーク6を通り、これによりコア2
1とアーマチユア11との間に吸引力が生じるた
め、板バネ13はS字状に変形して歪エネルギが
蓄えられる。
しない状態では、第1図及び第2図に示す永久磁
石5の磁束が第1ヨーク1−コア21−アーマチ
ユア11−第5ヨーク9−第4ヨーク8−第3ヨ
ーク7−第2ヨーク6を通り、これによりコア2
1とアーマチユア11との間に吸引力が生じるた
め、板バネ13はS字状に変形して歪エネルギが
蓄えられる。
この状態で、第5図の駆動用トランジスタ25
1とドライブ用トランジスタ201を同時に導通さ
せ、ドライブ用トランジスタ171を介して電磁
コイル41に通電する。この電流をドライブ電流
idと呼ぶ、第6図Aにおいてidとして示す。前記
の如く電磁コイル41に通電すると、それにより
発生する磁束がコア21とアーマチユア11との
間の空〓において永久磁石5の磁束を打消すた
め、アーマチユア11がコア21から解放される。
その際、板バネ13に蓄積されていた歪エネルギ
が解放され、アーマチユア11がコアピース3の
角を支点として回転運動を始め、それに伴つて印
字ワイヤ121が動作し始める。
1とドライブ用トランジスタ201を同時に導通さ
せ、ドライブ用トランジスタ171を介して電磁
コイル41に通電する。この電流をドライブ電流
idと呼ぶ、第6図Aにおいてidとして示す。前記
の如く電磁コイル41に通電すると、それにより
発生する磁束がコア21とアーマチユア11との
間の空〓において永久磁石5の磁束を打消すた
め、アーマチユア11がコア21から解放される。
その際、板バネ13に蓄積されていた歪エネルギ
が解放され、アーマチユア11がコアピース3の
角を支点として回転運動を始め、それに伴つて印
字ワイヤ121が動作し始める。
その後、ドライブ用トランジスタ201を非導
通にする。このとき、電磁コイル41に発生する
逆起電圧がダイオード231、ドライブ用トラン
ジスタ171を通る閉ループを形成し、電磁コイ
ル41に電流が流れて、印字ワイヤ121が加速さ
れる。そして、所要の印字力が得られる時間で駆
動用トランジスタ251も非導通にする。
通にする。このとき、電磁コイル41に発生する
逆起電圧がダイオード231、ドライブ用トラン
ジスタ171を通る閉ループを形成し、電磁コイ
ル41に電流が流れて、印字ワイヤ121が加速さ
れる。そして、所要の印字力が得られる時間で駆
動用トランジスタ251も非導通にする。
一方、前記印字ワイヤ121は図示しないプラ
テンにセツトされた媒体にリボンを介して衝突し
て印字を行い、印字終了後、その反発力でアーマ
チユア11はコア21方向、つまり反時計方向に
回転運動する。これとほぼ同時に駆動用トランジ
スタ261、リセツト用トランジスタ181を同時
に導通させ、リセツト用トランジスタ191を介
して電磁コイル41に通電する。この電流をリセ
ツト電流と呼び、第6図Aにirとして示す。これ
により電磁コイル41は前記とは逆の方向に通電
され、電磁コイル41の磁束はコア21とアーマチ
ユア11との間の空〓において、永久磁石の磁束
を増加させるため、電磁コイル41に逆方向の電
流を流さないときよりも総磁束量が増加し、アー
マチユア11がコア21に吸引される吸引力が増
加する。
テンにセツトされた媒体にリボンを介して衝突し
て印字を行い、印字終了後、その反発力でアーマ
チユア11はコア21方向、つまり反時計方向に
回転運動する。これとほぼ同時に駆動用トランジ
スタ261、リセツト用トランジスタ181を同時
に導通させ、リセツト用トランジスタ191を介
して電磁コイル41に通電する。この電流をリセ
ツト電流と呼び、第6図Aにirとして示す。これ
により電磁コイル41は前記とは逆の方向に通電
され、電磁コイル41の磁束はコア21とアーマチ
ユア11との間の空〓において、永久磁石の磁束
を増加させるため、電磁コイル41に逆方向の電
流を流さないときよりも総磁束量が増加し、アー
マチユア11がコア21に吸引される吸引力が増
加する。
そして適当な加速が得られた時点でリセツト用
トランジスタ181を非導通にすると、電磁コイ
ル41に発生する逆起電圧がダイオード211、リ
セツト用トランジスタ191を通る閉ループを形
成し、電磁コイル41に電流が流れて、更にコア
21方向に加速される。その後、印字ワイヤ121
が元の位置に復帰する時間で駆動用トランジスタ
261も非導通にする。これにより印字動作の1
行程を完了する。
トランジスタ181を非導通にすると、電磁コイ
ル41に発生する逆起電圧がダイオード211、リ
セツト用トランジスタ191を通る閉ループを形
成し、電磁コイル41に電流が流れて、更にコア
21方向に加速される。その後、印字ワイヤ121
が元の位置に復帰する時間で駆動用トランジスタ
261も非導通にする。これにより印字動作の1
行程を完了する。
以上従来の駆動回路による1印字駆動素子の駆
動を例にして説明したが、この駆動回路は前記の
如く駆動用トランジスタ251、リセツト用トラ
ンジスタ181を駆動して、電磁コイル41に逆方
向の電流を流すことにより、印字ワイヤ121に
よる印字終了後、アーマチユア11がコア21に
吸引される吸引力を増加させ、これによりアーマ
チユア11を速い速度で復帰動作させることで、
印字速度の高速化を実現している。
動を例にして説明したが、この駆動回路は前記の
如く駆動用トランジスタ251、リセツト用トラ
ンジスタ181を駆動して、電磁コイル41に逆方
向の電流を流すことにより、印字ワイヤ121に
よる印字終了後、アーマチユア11がコア21に
吸引される吸引力を増加させ、これによりアーマ
チユア11を速い速度で復帰動作させることで、
印字速度の高速化を実現している。
次に、この従来の駆動回路の欠点を説明する。
今、奇数番号の印字駆動素子、すなわち第2図
及び第3図におけるコア21,23,25…223、及
び印字ワイヤ121,123,125…1223に対応
する12個の印字駆動素子を駆動し、他の12個の偶
数番号の印字駆動素子は駆動しない場合を考え
る。
及び第3図におけるコア21,23,25…223、及
び印字ワイヤ121,123,125…1223に対応
する12個の印字駆動素子を駆動し、他の12個の偶
数番号の印字駆動素子は駆動しない場合を考え
る。
ここで、第6図Aは前記奇数番号の印字駆動素
子の電磁コイル41,43,…423に流れる電流波
形を示し、Toは繰返し周期を表わす。また、同
図Bは寄数番号の印字駆動素子を駆動する駆動用
トランジスタ251を導通させるタイミグを示し、
同図Cは偶数番号の印字駆動素子を駆動する駆動
用トランジスタ261を導通させるタイミングを
示している。更に、同図CにおけるT2は、第3
図における第1列と第2列の印字ワイヤ間の印字
ピツチが(n+1/2)Pとなつているので、T2= To/2となり、各列の印字ワイヤ12は交互に
駆動されるものとする。
子の電磁コイル41,43,…423に流れる電流波
形を示し、Toは繰返し周期を表わす。また、同
図Bは寄数番号の印字駆動素子を駆動する駆動用
トランジスタ251を導通させるタイミグを示し、
同図Cは偶数番号の印字駆動素子を駆動する駆動
用トランジスタ261を導通させるタイミングを
示している。更に、同図CにおけるT2は、第3
図における第1列と第2列の印字ワイヤ間の印字
ピツチが(n+1/2)Pとなつているので、T2= To/2となり、各列の印字ワイヤ12は交互に
駆動されるものとする。
そこで、今、特に第6図Aの時間Tにおける動
作について述べる。
作について述べる。
第7図Aは、奇数番号の印字駆動素子における
電磁コイル4に前記リセツト電流irが流れた場合
の磁束φ1の方向を示しており、この磁束φ1によ
りアーマチユア11はコア2に吸引され、これと
は逆方向の磁束の場合アーマチユア11は、コア
2から解放される方向、すなわち印字動作する方
向に運動する。
電磁コイル4に前記リセツト電流irが流れた場合
の磁束φ1の方向を示しており、この磁束φ1によ
りアーマチユア11はコア2に吸引され、これと
は逆方向の磁束の場合アーマチユア11は、コア
2から解放される方向、すなわち印字動作する方
向に運動する。
第7図Bは奇数番号の印字駆動素子における電
磁コイル4に電流が流れたことにより、偶数番号
の印字駆動素子における電磁コイル4に流入する
磁束の方向を示し、この流入磁束をφ2とする。
磁コイル4に電流が流れたことにより、偶数番号
の印字駆動素子における電磁コイル4に流入する
磁束の方向を示し、この流入磁束をφ2とする。
第6図AにおけるTの時間内では、電流は減少
するので、前記流入磁束φ2は時間とともに減少
する。よつて、偶数番号の印字駆動素子における
電磁コイル4には、電磁誘導の法則によりe=−
Nd〓2/dt(Nは電磁コイル4の巻数)なる電圧が
誘起される。この電圧が誘起される時間Tにおい
て、第6図Cに示すタイミングで、偶数番号の印
字駆動素子を駆動するドライブ用トランジスタ1
72,174…1724が導通し、そのため第5図に
おいて、例えば電磁コイル42−ダイオード232
−ドライブ用トランジスタ172から成る閉ルー
プが形成すれ、このときの電流により第7図Cに
示す方向の誘導磁束φ3が発生する。この誘導磁
束φ3の方向は、同図Aに示した磁束φ1の方向、
つまりアーマチユア11をコア2から解放する方
向と同じである。
するので、前記流入磁束φ2は時間とともに減少
する。よつて、偶数番号の印字駆動素子における
電磁コイル4には、電磁誘導の法則によりe=−
Nd〓2/dt(Nは電磁コイル4の巻数)なる電圧が
誘起される。この電圧が誘起される時間Tにおい
て、第6図Cに示すタイミングで、偶数番号の印
字駆動素子を駆動するドライブ用トランジスタ1
72,174…1724が導通し、そのため第5図に
おいて、例えば電磁コイル42−ダイオード232
−ドライブ用トランジスタ172から成る閉ルー
プが形成すれ、このときの電流により第7図Cに
示す方向の誘導磁束φ3が発生する。この誘導磁
束φ3の方向は、同図Aに示した磁束φ1の方向、
つまりアーマチユア11をコア2から解放する方
向と同じである。
第8図は、奇数番号の印字駆動素子を12個同時
に駆動した場合、駆動しない偶数番号の各印字駆
動素子に誘導される前記誘導磁束φ3の磁束量を
測定した結果を示すグラフで、横軸に2,4,6
…24の如く印字駆動素子の番号を対応させ、縦
軸には誘導磁束φ3の分布をとつている。
に駆動した場合、駆動しない偶数番号の各印字駆
動素子に誘導される前記誘導磁束φ3の磁束量を
測定した結果を示すグラフで、横軸に2,4,6
…24の如く印字駆動素子の番号を対応させ、縦
軸には誘導磁束φ3の分布をとつている。
前記流入磁束φ2は、奇数番号の印字駆動素子
に近い偶数番号の印字駆動素子ほど(印字駆動素
子の配置については第2図に示すコア2の配置を
参照)多いので、この図に見られるように誘導磁
束φ3の磁束量も多くなる。
に近い偶数番号の印字駆動素子ほど(印字駆動素
子の配置については第2図に示すコア2の配置を
参照)多いので、この図に見られるように誘導磁
束φ3の磁束量も多くなる。
印字駆動素子は、上述した如くアーマチユア1
1とコア2との間の空〓において永久磁石5の磁
束を打消すことにより、アーマチユア11がコア
2から解放されるが、印字動作の安定性を増すた
め、永久磁石5の磁束を一定量打消したとき、ア
ーマチユア11はコア2から解放されるように設
定されている。そのため、前記誘導磁束φ3が少
ないときは、偶数番号の印字駆動素子におけるア
ーマチユア11はまつたく運動しないが、誘導磁
束φ3がある一定量に達すると、そのアーマチユ
ア11はコア2から解放されて誤動作として印字
動作するることになる。
1とコア2との間の空〓において永久磁石5の磁
束を打消すことにより、アーマチユア11がコア
2から解放されるが、印字動作の安定性を増すた
め、永久磁石5の磁束を一定量打消したとき、ア
ーマチユア11はコア2から解放されるように設
定されている。そのため、前記誘導磁束φ3が少
ないときは、偶数番号の印字駆動素子におけるア
ーマチユア11はまつたく運動しないが、誘導磁
束φ3がある一定量に達すると、そのアーマチユ
ア11はコア2から解放されて誤動作として印字
動作するることになる。
第8図に示したφ4は、この誤動作をする限界
の誘導磁束であり、前記誘導磁束φ3が限界誘導
磁束φ4を上回る印字駆動素子が誤動作する。す
なわち、第2図に示すコア21,23,221,223
を含む1,3,21,24番の印字駆動素子に近
いコア22,24,222,224を含む印駆動素子が
誤印字動作し、同様に考えれば偶数番号の印字駆
動素子を駆動したとき、前記1,3,21,24
番の印字駆動素子が誤印字動作するという欠点を
有している。
の誘導磁束であり、前記誘導磁束φ3が限界誘導
磁束φ4を上回る印字駆動素子が誤動作する。す
なわち、第2図に示すコア21,23,221,223
を含む1,3,21,24番の印字駆動素子に近
いコア22,24,222,224を含む印駆動素子が
誤印字動作し、同様に考えれば偶数番号の印字駆
動素子を駆動したとき、前記1,3,21,24
番の印字駆動素子が誤印字動作するという欠点を
有している。
また、前記誘導磁束φ3、限界誘導磁束φ4、及
び誤印字動作する印字駆動素子の数は、印字駆動
素子の構成、形状、寸法等によつて異なるもので
あるが、一般には第3図に示す第1列の印字ワイ
ヤ121,123,125…1223に対応する印字駆
動素子群と、第2列の印字ワイヤ122,124,
126…1224に対応する印字駆動素子群との境
界部近傍でその影響が強く現われ、この境界部近
傍の印字駆動素子が誤印字動作する。
び誤印字動作する印字駆動素子の数は、印字駆動
素子の構成、形状、寸法等によつて異なるもので
あるが、一般には第3図に示す第1列の印字ワイ
ヤ121,123,125…1223に対応する印字駆
動素子群と、第2列の印字ワイヤ122,124,
126…1224に対応する印字駆動素子群との境
界部近傍でその影響が強く現われ、この境界部近
傍の印字駆動素子が誤印字動作する。
ところで、ワイヤ印字ヘツドを構成する上で上
述した欠点を除去する方法がある。それは、第1
図に示した第1ヨーク1、永久磁石5、第2ヨー
ク6、第3ヨーク7、第4ヨーク8、及び第5ヨ
ーク9等を各印字駆動素子の共通部品とせず、1
つの印字駆動素子に対応して独立の磁気回路を構
成することである。こうすることにより、前記流
入磁束φ2は小さくなり、各印字駆動素子の印字
動作が安定して、誤印字動作を防止することが可
能となる。
述した欠点を除去する方法がある。それは、第1
図に示した第1ヨーク1、永久磁石5、第2ヨー
ク6、第3ヨーク7、第4ヨーク8、及び第5ヨ
ーク9等を各印字駆動素子の共通部品とせず、1
つの印字駆動素子に対応して独立の磁気回路を構
成することである。こうすることにより、前記流
入磁束φ2は小さくなり、各印字駆動素子の印字
動作が安定して、誤印字動作を防止することが可
能となる。
しかしながらこの場合、部品点数が大幅に増加
すると共に、構成が複雑となり、ワイヤ印字ヘツ
ドが高価になるという欠点を有している。
すると共に、構成が複雑となり、ワイヤ印字ヘツ
ドが高価になるという欠点を有している。
一方、駆動回路を構成する上で上述した欠点を
除去する方法もある。それは、印字駆動素子を駆
動しない場合、第6図Aにおける信号を入力しな
い様にすることである。すなわち、第5図におい
て、ドライブ用トランジスタ171,172,17
3…1724を導通しないようにする。つまり、ド
ライブ用トランジスタ171,172,173…1
724を駆動する駆動用トランジスタ251を、こ
の各々のドライブ用トランジスタ171,172,
173…1724に対応させて、個々に独立して駆
動するように構成すれば、第7図において流入磁
束φ2により電磁コイル4に電圧が誘起されても、
回路上閉ループが形成されないので電流は流れ
ず、誘導磁束φ3は発生しない。
除去する方法もある。それは、印字駆動素子を駆
動しない場合、第6図Aにおける信号を入力しな
い様にすることである。すなわち、第5図におい
て、ドライブ用トランジスタ171,172,17
3…1724を導通しないようにする。つまり、ド
ライブ用トランジスタ171,172,173…1
724を駆動する駆動用トランジスタ251を、こ
の各々のドライブ用トランジスタ171,172,
173…1724に対応させて、個々に独立して駆
動するように構成すれば、第7図において流入磁
束φ2により電磁コイル4に電圧が誘起されても、
回路上閉ループが形成されないので電流は流れ
ず、誘導磁束φ3は発生しない。
従つて印字駆動素子の印字動作が安定し、誤印
字動作を防止することが可能となる。
字動作を防止することが可能となる。
しかしながらこの場合、使用するトランジスタ
の数が多くなり、高価になるという欠点を有して
いる。
の数が多くなり、高価になるという欠点を有して
いる。
本考案は上述した従来技術の欠点を解決するた
めになされたもので、各印字駆動素子が誤印字動
作することなく、安定した印字動作を行わせるこ
とができると共に、廉価で安定性の高い駆動回路
を実現することを目的とするものである。
めになされたもので、各印字駆動素子が誤印字動
作することなく、安定した印字動作を行わせるこ
とができると共に、廉価で安定性の高い駆動回路
を実現することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、本考案は第1図
〜第3図に示したワイヤ印字ヘツド、すなわち板
バネに支持されたアーマチユアをその背面側に位
置するコアに吸引させる永久磁石と、アーマチユ
アをコアから解放する電磁コイルとを備えた複数
の印字駆動素子が円形に配置され、かつ各々のア
ーマチユアに取付けられた印字ワイヤがヘツド先
端で2列に配列されていて、アーマチユアの解
放、吸引の行程で各列の印字ワイヤに対応して電
磁コイルを交互に駆動するワイヤ印字ヘツドの駆
動回路において、電源に対して非導通となる向き
にダイオードを2個直列に接続したダイオード群
と、スイツチング素子を2個直列に接続したスイ
ツチング素子群とを各々2組づつ電源に並列に接
続し、かつ一方のダイオード群の中点とスイツチ
ング素子群の中点とを前記電磁コイルの一端に接
続すると共に、他方のダイオード群の中点とスイ
ツチング素子群の中点とを前記電磁コイルの他端
に接続して成る単位回路を1印字駆動素子に対し
て1回路づつ有し、更に1列の印字ワイヤに対応
する印字駆動素子群と第2列の印字ワイヤに対応
する印字駆動素子群との境界部近傍の印字駆動素
子に対しては、前記各単位回路の3個のスイツチ
ング素子を各々独立して駆動する駆動素子群と、
残る1個のスイツチング素子を共通に駆動する1
個の駆動素子とを設ける。そしてそれ以外の印字
駆動素子に対しては、各単位回路の2個のスイツ
チング素子を各々独立して駆動する駆動素子群
と、残る2個のスイツチング素子を共通に駆動す
る2個の駆動素子とを設けることにより、第1列
の印字ワイヤに対応する印字駆動素子群と、第2
列の印字ワイヤに対応する印字駆動素子群との境
界部近傍の印字駆動素子の回路に、対列の印字駆
動素子を駆動したときに生ずる流入磁束により誘
起される電流が流れないようにしたものである。
〜第3図に示したワイヤ印字ヘツド、すなわち板
バネに支持されたアーマチユアをその背面側に位
置するコアに吸引させる永久磁石と、アーマチユ
アをコアから解放する電磁コイルとを備えた複数
の印字駆動素子が円形に配置され、かつ各々のア
ーマチユアに取付けられた印字ワイヤがヘツド先
端で2列に配列されていて、アーマチユアの解
放、吸引の行程で各列の印字ワイヤに対応して電
磁コイルを交互に駆動するワイヤ印字ヘツドの駆
動回路において、電源に対して非導通となる向き
にダイオードを2個直列に接続したダイオード群
と、スイツチング素子を2個直列に接続したスイ
ツチング素子群とを各々2組づつ電源に並列に接
続し、かつ一方のダイオード群の中点とスイツチ
ング素子群の中点とを前記電磁コイルの一端に接
続すると共に、他方のダイオード群の中点とスイ
ツチング素子群の中点とを前記電磁コイルの他端
に接続して成る単位回路を1印字駆動素子に対し
て1回路づつ有し、更に1列の印字ワイヤに対応
する印字駆動素子群と第2列の印字ワイヤに対応
する印字駆動素子群との境界部近傍の印字駆動素
子に対しては、前記各単位回路の3個のスイツチ
ング素子を各々独立して駆動する駆動素子群と、
残る1個のスイツチング素子を共通に駆動する1
個の駆動素子とを設ける。そしてそれ以外の印字
駆動素子に対しては、各単位回路の2個のスイツ
チング素子を各々独立して駆動する駆動素子群
と、残る2個のスイツチング素子を共通に駆動す
る2個の駆動素子とを設けることにより、第1列
の印字ワイヤに対応する印字駆動素子群と、第2
列の印字ワイヤに対応する印字駆動素子群との境
界部近傍の印字駆動素子の回路に、対列の印字駆
動素子を駆動したときに生ずる流入磁束により誘
起される電流が流れないようにしたものである。
以下に本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
まず、第9図は本考案によるワイヤ印字ヘツド
の駆動回路の第1の実施例を示す図で、ここで適
用されるワイヤ印字ヘツドは第1図〜第3図に示
した構成のワイヤ印字ヘツドであり、図中の電磁
コイル42,44,46…424は偶数番号の印字駆動
素子のコア22,24,26…224(第2図参照)に
装着されたものである。
の駆動回路の第1の実施例を示す図で、ここで適
用されるワイヤ印字ヘツドは第1図〜第3図に示
した構成のワイヤ印字ヘツドであり、図中の電磁
コイル42,44,46…424は偶数番号の印字駆動
素子のコア22,24,26…224(第2図参照)に
装着されたものである。
1個の印字駆動素子の電磁コイルは、各々1組
の単位回路によつて駆動され、例えば電磁コイル
42を駆動する単位回路は、ドライブ用トランジ
スタ(スイツチング素子)272,302、リセツ
ト用トランジスタ(スイツチング素子)282,
292、及びダイオード312,322,332,3
42を備えている。
の単位回路によつて駆動され、例えば電磁コイル
42を駆動する単位回路は、ドライブ用トランジ
スタ(スイツチング素子)272,302、リセツ
ト用トランジスタ(スイツチング素子)282,
292、及びダイオード312,322,332,3
42を備えている。
ここで、ドライブ用トランジスタ272とリセ
ツト用トランジスタ282は直列に接続され、ま
たリセツト用トランジスタ292とドライブ用ト
ランジスタ302も直列に接続されて2組のトラ
ンジスタ群が形成されている。
ツト用トランジスタ282は直列に接続され、ま
たリセツト用トランジスタ292とドライブ用ト
ランジスタ302も直列に接続されて2組のトラ
ンジスタ群が形成されている。
一方、ダイオード312と322、332と342
は各々電源に対して非導通となる向きに直列に接
続されて、2組のダイオード群が形成されてい
る。
は各々電源に対して非導通となる向きに直列に接
続されて、2組のダイオード群が形成されてい
る。
そして、一方のダイオード群の中点とトランジ
スタ群の中点とを電磁コイル42の一端に接続し、
他方のダイオード群の中点とトランジスタ群の中
点とを電磁コイル42の他端に接続した構成とな
つている。
スタ群の中点とを電磁コイル42の一端に接続し、
他方のダイオード群の中点とトランジスタ群の中
点とを電磁コイル42の他端に接続した構成とな
つている。
同様にして、電磁コイル44,46,48…424を
駆動する単位回路が構成され、各々の単位回路の
トランジスタ群とダイオード群とを各々電源に並
列に接続している。
駆動する単位回路が構成され、各々の単位回路の
トランジスタ群とダイオード群とを各々電源に並
列に接続している。
そして、奇数番号の印字駆動素子群との境界部
近傍の合計4個の印字駆動素子に対応する回路に
ついては、ドライブ用トランジスタ272,27
4,2722、2724を各々独立に駆動する駆動用ト
ランジスタ(駆動素子)352,354,356,
358で駆動するようにし、これ以外のドライブ
用トランジスタ276,278…2720は駆動用ト
ランジスタ(駆動素子)3510で共通に駆動する
ようにする。
近傍の合計4個の印字駆動素子に対応する回路に
ついては、ドライブ用トランジスタ272,27
4,2722、2724を各々独立に駆動する駆動用ト
ランジスタ(駆動素子)352,354,356,
358で駆動するようにし、これ以外のドライブ
用トランジスタ276,278…2720は駆動用ト
ランジスタ(駆動素子)3510で共通に駆動する
ようにする。
更にリセツト用トランジスタ292,294…2
924を駆動用トランジスタ(駆動素子)362で
共通に駆動するのは従来の構成と同じである。
924を駆動用トランジスタ(駆動素子)362で
共通に駆動するのは従来の構成と同じである。
尚、図示していないが奇数番号の印字駆動素子
を駆動する回路も同様に構成される。
を駆動する回路も同様に構成される。
また、これらの回路により印字駆動素子を駆動
する方法については、従来と同じであるので、こ
こではその説明を省略する。
する方法については、従来と同じであるので、こ
こではその説明を省略する。
さて、奇数番号の印字駆動素子を12個同時に駆
動し、偶数番号の印字駆動素子は駆動しない場
合、この偶数番号の各印字駆動素子に影響する磁
束については従来技術において説明した通りであ
る。それによれば、6,8,10…20番の印字
駆動素子については、従来と同様の構成による駆
動回路でも誤動作としての印字動作を行うことな
い。
動し、偶数番号の印字駆動素子は駆動しない場
合、この偶数番号の各印字駆動素子に影響する磁
束については従来技術において説明した通りであ
る。それによれば、6,8,10…20番の印字
駆動素子については、従来と同様の構成による駆
動回路でも誤動作としての印字動作を行うことな
い。
一方、2,4,22,24番の印字駆動素子、
すなわち奇数番号の印字駆動素子群との境界部近
傍における印字駆動素子については、前述した第
7図Cの誘導磁束φ3が発しないように、本実施
例では第9図に示すように各単位回路のドライブ
用トランジスタ272,274,2722,2724を
独立したトランジスタ352,354,356,3
58で駆動するようにし、印字駆動素子を駆動し
ない場合は、これらのドライブ用トランジスタ2
72,274,2722,2724を非導通とするよう
にしている。従つて奇数番号の印字駆動素子を駆
動しても前記2,4,22,24番の印字駆動素
子が誤動作として印字動作することはない。
すなわち奇数番号の印字駆動素子群との境界部近
傍における印字駆動素子については、前述した第
7図Cの誘導磁束φ3が発しないように、本実施
例では第9図に示すように各単位回路のドライブ
用トランジスタ272,274,2722,2724を
独立したトランジスタ352,354,356,3
58で駆動するようにし、印字駆動素子を駆動し
ない場合は、これらのドライブ用トランジスタ2
72,274,2722,2724を非導通とするよう
にしている。従つて奇数番号の印字駆動素子を駆
動しても前記2,4,22,24番の印字駆動素
子が誤動作として印字動作することはない。
このことは、奇数番号の印字駆動素子について
も同様といえる。
も同様といえる。
次に本考案の第2の実施例を説明する。
上述した第1の実施例はスイツチング素子とし
てドライブ用トランジスタ及びリセツト用トラン
ジスタを使用したが、これらのトランジスタに代
えて例えばサイリスタをスイツチング素子として
用いることも可能である。
てドライブ用トランジスタ及びリセツト用トラン
ジスタを使用したが、これらのトランジスタに代
えて例えばサイリスタをスイツチング素子として
用いることも可能である。
第10図はこのようなサイリスタを用いた単位
回路を示す図で、1個の電磁コイル4に対して、
ダイオードD1,D2,D3,D4と、サイリスタ
SCR1,SCR2,SCR3,SCR4とから成る単位回路
を有している。
回路を示す図で、1個の電磁コイル4に対して、
ダイオードD1,D2,D3,D4と、サイリスタ
SCR1,SCR2,SCR3,SCR4とから成る単位回路
を有している。
この単位回路は第9図の単位回路と同等の構成
となつている。すなわち、ダイオードD1とD2、
及びD3とD4は電源に対して非導通となる向きに
各々直列に接続されていて、2組のダイオード群
が形成され、またサイリストSCR1とSCR2、及び
SCR3とSCR4も各々直列に接続されていて、2組
のサイリスタ群が形成されている。そしてこれら
を電源に並列に接続し、かつ一方のダイオード群
の中点とサイリスタ群の中点とを電磁コイル4の
一端に接続し、他方のダイオード群の中点とサイ
リスタ群の中点とを電磁コイル4の他端に接続し
て構成したもので、各印字駆動素子に対して1回
路づつ備えられる。尚、駆動素子は第9図の場合
と同様である。
となつている。すなわち、ダイオードD1とD2、
及びD3とD4は電源に対して非導通となる向きに
各々直列に接続されていて、2組のダイオード群
が形成され、またサイリストSCR1とSCR2、及び
SCR3とSCR4も各々直列に接続されていて、2組
のサイリスタ群が形成されている。そしてこれら
を電源に並列に接続し、かつ一方のダイオード群
の中点とサイリスタ群の中点とを電磁コイル4の
一端に接続し、他方のダイオード群の中点とサイ
リスタ群の中点とを電磁コイル4の他端に接続し
て構成したもので、各印字駆動素子に対して1回
路づつ備えられる。尚、駆動素子は第9図の場合
と同様である。
第11図は上述した第10図の単位回路を駆動
するパルスと電磁コイル4に流れる電流iの波形
を示す図であり、このように駆動することによつ
て、第1の実施例と同様の機能を得ることができ
る。
するパルスと電磁コイル4に流れる電流iの波形
を示す図であり、このように駆動することによつ
て、第1の実施例と同様の機能を得ることができ
る。
以上説明したように本考案は、ワイヤ印字ヘツ
ドの第1列の印字ワイヤに対応する印字駆動素子
群と、第2列の印字ワイヤに対応する印字駆動素
子群との境界部近傍の印字駆動素子の回路に対列
の印字駆動素子を駆動したときに生ずる流入磁束
により誘起される電流が流れないような回路構成
としているため、従来のように駆動すべき印字駆
動素子以外の印字駆動素子が誤印字動作をするの
を防止することができ、安定した印字動作を行わ
せることができると共に、最小限のトランジスタ
を増加させるだけであるため、廉価で安定性の高
い駆動回路を実現できるという効果がある。
ドの第1列の印字ワイヤに対応する印字駆動素子
群と、第2列の印字ワイヤに対応する印字駆動素
子群との境界部近傍の印字駆動素子の回路に対列
の印字駆動素子を駆動したときに生ずる流入磁束
により誘起される電流が流れないような回路構成
としているため、従来のように駆動すべき印字駆
動素子以外の印字駆動素子が誤印字動作をするの
を防止することができ、安定した印字動作を行わ
せることができると共に、最小限のトランジスタ
を増加させるだけであるため、廉価で安定性の高
い駆動回路を実現できるという効果がある。
第1図はワイヤ印字ヘツドを示す片側半分を断
面とした側面図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図はワイヤ印字ヘツドの先端部の拡大
図、第4図は連続的に印字されたドツドのピツチ
を示す説明図、第5図は従来のワイヤ印字ヘツド
の駆動回路を示す回路図、第6図は従来のワイヤ
印字ヘツドの駆動回路において電磁コイルに流れ
る電流と印字駆動素子を駆動する駆動用トランジ
スタを導通させるタイミングを示す波形図、第7
図は磁束の方向を示す説明図、第8図は誘導磁束
の磁束量を示すグラフ、第9図は本考案によるワ
イヤ印字ヘツドの駆動回路の第1の実施例を示す
回路図、第10図は第2の実施例を示す回路図、
第11図は第10図の単位回路を駆動するパルス
と電流の波形図である。 2,21〜224…コア、4,41〜424…電磁コ
イル、5…永久磁石、11…アーマチユア、1
2,121〜1224…印字ワイヤ、272,274,
…2724…ドライブ用トランジスタ、282,2
84…2824…リセツト用トランジスタ、292,
294…2924…リセツト用トランジスタ、30
2,304…3024…ドライブ用トランジスタ、3
12,314…3124…ダイオード、322,324
…3224…ダイオード、332,334…3324…
ダイオード、342,344…3424…ダイオー
ド、352,354,358,3510…駆動用トラン
ジスタ、362…駆動用トランジスタ、D1〜D4…
ダイオード、SCR1〜SCR4…サイリスタ。
面とした側面図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図はワイヤ印字ヘツドの先端部の拡大
図、第4図は連続的に印字されたドツドのピツチ
を示す説明図、第5図は従来のワイヤ印字ヘツド
の駆動回路を示す回路図、第6図は従来のワイヤ
印字ヘツドの駆動回路において電磁コイルに流れ
る電流と印字駆動素子を駆動する駆動用トランジ
スタを導通させるタイミングを示す波形図、第7
図は磁束の方向を示す説明図、第8図は誘導磁束
の磁束量を示すグラフ、第9図は本考案によるワ
イヤ印字ヘツドの駆動回路の第1の実施例を示す
回路図、第10図は第2の実施例を示す回路図、
第11図は第10図の単位回路を駆動するパルス
と電流の波形図である。 2,21〜224…コア、4,41〜424…電磁コ
イル、5…永久磁石、11…アーマチユア、1
2,121〜1224…印字ワイヤ、272,274,
…2724…ドライブ用トランジスタ、282,2
84…2824…リセツト用トランジスタ、292,
294…2924…リセツト用トランジスタ、30
2,304…3024…ドライブ用トランジスタ、3
12,314…3124…ダイオード、322,324
…3224…ダイオード、332,334…3324…
ダイオード、342,344…3424…ダイオー
ド、352,354,358,3510…駆動用トラン
ジスタ、362…駆動用トランジスタ、D1〜D4…
ダイオード、SCR1〜SCR4…サイリスタ。
Claims (1)
- 先端に印字ワイヤを取付けかつ後端が板バネに
支持されたアーマチユアと、該アーマチユアをそ
の背面側に位置するコアに吸引される永久磁石
と、アーマチユアをコアから解放する電磁コイル
とを備えた複数の印字駆動素子が円形に配置さ
れ、かつ各々のアーマチユアに取付けられた印字
ワイヤがヘツド先端で2列に配列されていて、ア
ーマチユアの解放、吸引の行程で各列の印字ワイ
ヤに対応して電磁コイルを交互に駆動するワイヤ
印字ヘツドの駆動回路であつて、電源に対して非
導通となる向きにダイオードを2個直列に接続し
たダイオード群と、スイツチング素子を2個直列
に接続したスイツチング素子群とを各々2組づつ
電源に並列に接続し、かつ一方のダイオード群の
中点とスイツチング素子群の中点とを前記電磁コ
イルの一端に接続すると共に、他方のダイオード
群の中点とスイツチング素子群の中点とを電磁コ
イルの他端に接続して成る単位回路を、1印字駆
動素子に対して1回路づつ有し、更に第1列の印
字ワイヤに対応する印字駆動素子群と第2列の印
字ワイヤに対応する印字駆動素子群との境界部近
傍の印字駆動素子に対しては、前記各単位回路の
3個のスイツチング素子を各々独立して駆動する
駆動素子群と、残る1個のスイツチング素子を共
通に駆動する1個の駆動素子を設け、それ以外の
印字駆動素子に対しては、各単位回路の2個のス
イツチング素子を各々独立して駆動する駆動素子
群と、残る2個のスイツチング素子を各々共通に
駆動する2個の駆動素子を設けたことを特徴とす
るワイヤ印字ヘツドの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046883U JPS59176552U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | ワイヤ印字ヘツドの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046883U JPS59176552U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | ワイヤ印字ヘツドの駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176552U JPS59176552U (ja) | 1984-11-26 |
| JPH0340608Y2 true JPH0340608Y2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=30200618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046883U Granted JPS59176552U (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | ワイヤ印字ヘツドの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176552U (ja) |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP7046883U patent/JPS59176552U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59176552U (ja) | 1984-11-26 |
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