JPH0341042Y2 - - Google Patents

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JPH0341042Y2
JPH0341042Y2 JP19589785U JP19589785U JPH0341042Y2 JP H0341042 Y2 JPH0341042 Y2 JP H0341042Y2 JP 19589785 U JP19589785 U JP 19589785U JP 19589785 U JP19589785 U JP 19589785U JP H0341042 Y2 JPH0341042 Y2 JP H0341042Y2
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oil
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は内燃機関の油圧式バルブラツシユアジ
ヤスタ(油圧リフタ)に関する。 従来、この種
の油圧リフタを、気泡濃度の高いエンジン油回路
中で用いると、内部に空気が蓄積し、この空気が
高圧室に入り込むと、剛性が下がり、その分動弁
系のラツシユとして現われ動弁系が異音を発する
問題があつた。これを防ぐ手段としてボデイ冠部
に内部と導通する孔をあけ、内部に蓄積しようと
する空気を速やかに外部へ排出する方法がすでに
知られている。一方、エンジンが高速、高性能化
し、またエンジン油に対してもメインテナンスフ
リー化が求められる今日、特にボデイ冠部の耐摩
耗性が優れていて、同時に軽量の油圧リフタが求
められている。ボデイ全体を耐摩耗強度の優れる
特殊材で形成することは高価になりがちであり、
また加工方法により形状に制約があつたり、脆性
強度確保の問題があつたりして、重量増になりが
ちである。この問題を解決する比較的安価な方法
として冠部に耐摩耗性のある鋼、高合金、焼結金
属、セラミツクスなどを例えばろう付や液層焼結
などの方法で結合することが考えられる。しか
し、冠部に孔がある場合孔の周囲に応力が集中し
破壊の起点となるので、必要な冠部強度を確保す
るために冠部接合部材および母材は厚手になり、
重量がかさんでしまう欠点がある。
本考案はこの様な問題に対してなされたもので
あり応力集中のしやすい孔の周囲を冠部接合部材
あるいは母材のうちどちらか抗折力の強い材料で
囲むことにより比較的安価で軽量な耐摩耗強度お
よび機械的強度の優れた油圧リフタを提供するも
のである。
今、本考案の油圧式バルブラツシユアジヤスタ
の実施例を添付図面を参照して説明する。
シリンダヘツド1に嵌入されたシリンダボデイ
5はカム2に接し、かつシリンダボデイ5と一体
の内ぶた6および該内ぶた6と一体のシリンダ内
筒7を備えている。シリンダ内筒7にはアウタプ
ランジャが摺動自在に嵌入されており、該アウタ
プランジャ9には更にインナプランジャ10が嵌
入されている。アウタプランジャ9にはOリング
8が設けてある。シリンダボデイ5内の油導入室
17は、シリンダボデイ5に形成された油供給リ
セス15および油供給孔16を介してシリンダヘ
ツドの油回路4と連通している。
インナプランジャ10の内部に形成されたリザ
ーバ室18はシリンダボデイ5の頂壁に設けた油
供給口19を介して油導入室17と連通し、又チ
エツク弁14を介してアウタプランジャ9とイン
ナプランジャ10との間に形成された高圧室25
と連通している。高圧室25内においてアウタプ
ランジャ9とインナプランジャ10との間にはリ
ターンスプリング13が設けられている。
ボデイ5の冠部にはリザーバ室18と外部とを
連通する排出口20があけられている。また冠部
の表面には耐摩耗材21が排出口20を除いて結
合されている。この例の場合はボデイ5よりも耐
摩耗材21の方が抗折力は劣つているので孔20
の周囲は母材で囲まれている。母材の抗折力が劣
つている場合は第2図に示す様に孔20の周囲は
耐摩耗材21で囲まれることになる。
油圧式バルブラツシユアジヤスタは次のように
作動する。カム2の動きに従つて内燃機関のバル
ブ3が開かれると、アウタプランジャ9の下側に
設けられたバルブスプリング(図示せず)の荷重
がアウタプランジャ9に伝えられ高圧室25に高
圧が発生する。この高圧室25の油の1部はイン
ナプランジャ10とアウタプランジャ9との間の
すき間より漏れ出し、その分アウタプランジャ9
はインナプランジャ10に対してわずかに変位
(図面で上向きに変位)する。
次にバルブ3が閉じるとリターンスプリング1
3の働きによりアウタプランジャ9に復元力が加
わつて変位(図面で下向きに変位)し、高圧室2
5がリザーバ室18よりも低い圧力になるとチエ
ツク弁14が開いてリザーバ室18より高圧室2
5へ油が流れ込み、リザーバ室18へは油供給口
19を通つて油導入室17から油が補給され、更
に油導入室17へは油供給孔16を通つてシリン
ダヘツドの油回路4から油が供給される。
リザーバ室18へ流れ込んだ油の一部は小孔2
0から外部へ流出する。この時蓄積しそうになる
油中気泡は一緒に小孔20から排出されるので高
圧室25は蓄積された多量の空気を吸い込まなく
なる。
カムは常に冠部表面上を摺動するのでこの部位
の摩耗環境は厳しい。特に高速回転による面圧の
増加や劣化油環境になると顕著になる。本考案で
はこの部分に耐摩耗材21を接合し、同時に機械
的強度も保つために小孔20の周囲をどちらか抗
折力の強い側の部材でおおつているので、かかる
摩耗問題を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は耐摩耗材より母材の方が抗折力が大き
い場合の実施例を示す油圧式バルブラツシユアジ
ヤスタの断面図、第2図は母材の方が小さい場合
の実施例を示すバルブラツシユアジヤスタの冠部
の断面図である。 5……ボデイ、20……孔、21……耐摩耗性
材料。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボデイの上端冠部に装置外部と連通する孔をあ
    け、該冠部の表面に耐摩耗性を有する材料を接合
    した油圧式バルブラツシユアジヤスタにおいて、
    前記ボデイの冠面部にあけた孔の周囲を母材ある
    いは耐摩耗性材のうちどちらか抗折力の強い材料
    でとり囲んだことを特徴とする油圧式バルブラツ
    シユアジヤスタ。
JP19589785U 1985-12-19 1985-12-19 Expired JPH0341042Y2 (ja)

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JP19589785U JPH0341042Y2 (ja) 1985-12-19 1985-12-19

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Publication Number Publication Date
JPS62102804U JPS62102804U (ja) 1987-06-30
JPH0341042Y2 true JPH0341042Y2 (ja) 1991-08-29

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