JPH0341098A - 磁性蛋白質接合体およびその製造方法 - Google Patents
磁性蛋白質接合体およびその製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、式■
M−NH−CO−(CHz)。−5−5−P 1
(式中、nは1〜6、好ましくは2または3であり、M
は分散性の、磁気に反応する、アミノ基を有する物質ま
たは粒子であり、Pは蛋白質である)で示される12i
i蛋白質接合体に関する。
(式中、nは1〜6、好ましくは2または3であり、M
は分散性の、磁気に反応する、アミノ基を有する物質ま
たは粒子であり、Pは蛋白質である)で示される12i
i蛋白質接合体に関する。
PはIにおける結合に必要なスルフヒドリル基が、天然
に存在するかまたはジスルフィド結合の還元によって発
生させるかもしくは化学反応によって導入される蛋白質
である。
に存在するかまたはジスルフィド結合の還元によって発
生させるかもしくは化学反応によって導入される蛋白質
である。
Pはとくに、免疫グロブリンまたは免疫グロブリン残基
、好ましくはモノクローナル抗体またはFab、 Fa
b’もしくはF(ab’)、フラグメント、抗原マたは
酵素、ホルモン、レクチンもしくは成長因子の残基であ
る。
、好ましくはモノクローナル抗体またはFab、 Fa
b’もしくはF(ab’)、フラグメント、抗原マたは
酵素、ホルモン、レクチンもしくは成長因子の残基であ
る。
Pは好ましくはIgGまたはIgMクラスのモノクロー
ナル抗体であり、とくに塩水溶液中もしくは体液中に溶
解型で存在する抗原に対するモノクローナル抗体、また
は細胞上に発現される抗原に対するモノクローナル抗体
であり、この場合細胞はとくに骨髄系もしくはリンパ系
の細胞、または末梢血液の細胞とくにBリンパ球、Tリ
ンパ球もしくはそれらの前駆体細胞、または腫瘍細胞と
くに骨髄のH2N胞である。これらの細胞は赤血球、細
菌、マイコグラズマまたは原生動物であってもよい。ま
た、ウィルスも本発明の範囲内での細胞とみなすことが
できる。
ナル抗体であり、とくに塩水溶液中もしくは体液中に溶
解型で存在する抗原に対するモノクローナル抗体、また
は細胞上に発現される抗原に対するモノクローナル抗体
であり、この場合細胞はとくに骨髄系もしくはリンパ系
の細胞、または末梢血液の細胞とくにBリンパ球、Tリ
ンパ球もしくはそれらの前駆体細胞、または腫瘍細胞と
くに骨髄のH2N胞である。これらの細胞は赤血球、細
菌、マイコグラズマまたは原生動物であってもよい。ま
た、ウィルスも本発明の範囲内での細胞とみなすことが
できる。
Mは金属酸化物核と、アミノ基を有する外皮コートから
なる分散性粒子であることが好ましく、一群の常磁性物
質を金属酸化物核に組込むことができて、直径的0.1
〜約100μ、好ましくは約0.1−1.5μの粒子で
ある。
なる分散性粒子であることが好ましく、一群の常磁性物
質を金属酸化物核に組込むことができて、直径的0.1
〜約100μ、好ましくは約0.1−1.5μの粒子で
ある。
本発明はまた、式■で示される磁性蛋白質接合体の製造
方法ならびに塩水溶液または体液から、溶解した抗原、
受容体、基質、補因子または炭水化物決定基を特異的に
除去するための式Iの磁性蛋白質接合体の使用、および
診断補材の一部としてもしくは診断補材として、とくに
骨髄細胞の枯渇またはHLA型判定のための使用に関す
る。
方法ならびに塩水溶液または体液から、溶解した抗原、
受容体、基質、補因子または炭水化物決定基を特異的に
除去するための式Iの磁性蛋白質接合体の使用、および
診断補材の一部としてもしくは診断補材として、とくに
骨髄細胞の枯渇またはHLA型判定のための使用に関す
る。
骨髄移植は多くの場合、とくにある種の白血病および汎
骨髄機能性障害(汎骨髄瘍)の処置に際しての唯一の治
療手段である。
骨髄機能性障害(汎骨髄瘍)の処置に際しての唯一の治
療手段である。
白血病およびある種のリンパ性腫瘍の患者は、きわめて
高用量の全身放射線照射および/または侵襲性の化学療
法が時にある。この種類の治療は、すべての血球の前駆
体である骨髄の正常幹細胞の完全な破壊を招来する。し
たがって患者は、適当な供血者から骨髄の再輸注を受け
る。
高用量の全身放射線照射および/または侵襲性の化学療
法が時にある。この種類の治療は、すべての血球の前駆
体である骨髄の正常幹細胞の完全な破壊を招来する。し
たがって患者は、適当な供血者から骨髄の再輸注を受け
る。
それによって受血者の骨髄腔に細胞が転移増殖し、造血
系および免疫系の再生が可能になる。
系および免疫系の再生が可能になる。
この方法は、同種骨髄移植と呼ばれる。
同種骨髄移植に伴う高率の危険はとくに、骨髄再輸注で
患者に移入される供血者のTリンパ球が受血者の細胞を
異物として認識して攻撃、破壊することが原因になる。
患者に移入される供血者のTリンパ球が受血者の細胞を
異物として認識して攻撃、破壊することが原因になる。
この骨髄不耐性は患者にとって致命的となる場合が多く
、移植片対宿主反応または移植片対宿主病(GVHD)
と呼ばれる。この移植片対宿主病に伴う危険は、一方で
は、とくに適合した受血者、通常は血縁者からの正確に
型の一致した骨髄を患者へ再輸注することによって減少
させることができる。まI;他方では、患者への輸注前
に、たとえば受血者の骨髄中のTリンパ球に代表される
ような望ましくない細胞集団の選択的除去によっても危
険を減少させることができる。この受血者のT細胞の除
去はたとえば、補体の存在下における除去すべき細胞の
選択的溶解もしくはいわゆる免疫トキシンを用いたT細
胞の選択的傷害、または他の方法たとえば骨髄の磁性細
胞枯渇によって行うことができる。
、移植片対宿主反応または移植片対宿主病(GVHD)
と呼ばれる。この移植片対宿主病に伴う危険は、一方で
は、とくに適合した受血者、通常は血縁者からの正確に
型の一致した骨髄を患者へ再輸注することによって減少
させることができる。まI;他方では、患者への輸注前
に、たとえば受血者の骨髄中のTリンパ球に代表される
ような望ましくない細胞集団の選択的除去によっても危
険を減少させることができる。この受血者のT細胞の除
去はたとえば、補体の存在下における除去すべき細胞の
選択的溶解もしくはいわゆる免疫トキシンを用いたT細
胞の選択的傷害、または他の方法たとえば骨髄の磁性細
胞枯渇によって行うことができる。
この種類の骨髄細胞枯渇は、比較的簡単な方法たとえば
骨髄のT細胞に対して特異的で、その結果そのT細胞に
のみ結合するマウスモノクローナル抗体とともに骨髄を
インキュベートすることにより実施できる。マウスモノ
クローナル抗体に負荷されたこのT細胞は、第二工程に
おいてそれをたとえば磁性粒子に結合させたウサギ抗−
マウス免疫グロブリンとインキュベートするとTりンパ
球は磁性材料に特異的に負荷され、したがって磁石を用
いて骨髄からの除去が可能になる(これに関してはVa
rLdalら:Transplantation、
43. 366−371. 1987およびそれに引用
された文献参照)。
骨髄のT細胞に対して特異的で、その結果そのT細胞に
のみ結合するマウスモノクローナル抗体とともに骨髄を
インキュベートすることにより実施できる。マウスモノ
クローナル抗体に負荷されたこのT細胞は、第二工程に
おいてそれをたとえば磁性粒子に結合させたウサギ抗−
マウス免疫グロブリンとインキュベートするとTりンパ
球は磁性材料に特異的に負荷され、したがって磁石を用
いて骨髄からの除去が可能になる(これに関してはVa
rLdalら:Transplantation、
43. 366−371. 1987およびそれに引用
された文献参照)。
同様の方法で骨髄から他の細胞集団たとえばm癌細胞を
除去することも可能で、これはいわゆる自家骨髄移植の
場合に重要である(これに関しては、Kvalhein
+ら: Cancer Re5earch、 47゜8
46〜851.1987およびそれに引用された文献参
照)。これはKvalheimら(前出)によって記述
されているように、腫瘍細胞を認識するモノクローナル
抗体を直接磁性粒子に結合させることもできて、この場
合には上述の第二の抗体(ウサギ抗−マウス抗体)は不
要に沈る。
除去することも可能で、これはいわゆる自家骨髄移植の
場合に重要である(これに関しては、Kvalhein
+ら: Cancer Re5earch、 47゜8
46〜851.1987およびそれに引用された文献参
照)。これはKvalheimら(前出)によって記述
されているように、腫瘍細胞を認識するモノクローナル
抗体を直接磁性粒子に結合させることもできて、この場
合には上述の第二の抗体(ウサギ抗−マウス抗体)は不
要に沈る。
磁性粒子に結合されるモノクローナルまたはポリクロー
ナル抗体を用いる上述の骨髄枯渇方法はまだきわめて新
しく、今後の開発と試験を要するものである。この目的
に適当な磁性粒子は現在様々の形態で市販されていて、
その製造方法もいくつかの特許文献に記載されている〔
たとえばChagnonら: EP 0125995
A2号(1983午5月12日付米国特許出願第493
991号による優先権主張)、Advanced Ma
gneLicsまたはUghelsLadら: Wo
8303920号、 1983午11月IO日、 5
INTEF参照)。これらの磁性粒子としては、常磁性
物質を組込むことができる金属酸化物核から構成され、
その核がたとえば蛋白質とのカップリングに使用できる
アミノフェニル、アミノ、カルボキシル、ヒドロキシル
またはスルフヒドリル基のような反応性の基をもつこと
ができる上皮コートによって取囲まれている粒子が知ら
れている(Chagnonら: EP 0125995
A2号)。
ナル抗体を用いる上述の骨髄枯渇方法はまだきわめて新
しく、今後の開発と試験を要するものである。この目的
に適当な磁性粒子は現在様々の形態で市販されていて、
その製造方法もいくつかの特許文献に記載されている〔
たとえばChagnonら: EP 0125995
A2号(1983午5月12日付米国特許出願第493
991号による優先権主張)、Advanced Ma
gneLicsまたはUghelsLadら: Wo
8303920号、 1983午11月IO日、 5
INTEF参照)。これらの磁性粒子としては、常磁性
物質を組込むことができる金属酸化物核から構成され、
その核がたとえば蛋白質とのカップリングに使用できる
アミノフェニル、アミノ、カルボキシル、ヒドロキシル
またはスルフヒドリル基のような反応性の基をもつこと
ができる上皮コートによって取囲まれている粒子が知ら
れている(Chagnonら: EP 0125995
A2号)。
たとえばカルボキシル基を有する粒子は縮合剤の存在下
に、蛋白質のアミノ基と反応できることが知られている
( Chagnonら: EP 0125995A2号
)。
に、蛋白質のアミノ基と反応できることが知られている
( Chagnonら: EP 0125995A2号
)。
さらにまたアミノ基を有する磁性粒子をグルタルアルデ
ヒドを用いて蛋白質にカップリングさせることも知られ
ている。この場合、カップリングはそれぞれのアミノ基
を介して起こる(Chagnonら: EP 0125
995 A2号)。
ヒドを用いて蛋白質にカップリングさせることも知られ
ている。この場合、カップリングはそれぞれのアミノ基
を介して起こる(Chagnonら: EP 0125
995 A2号)。
さらにまた、ヒドロキシル基を有する粒子はp−)ルエ
ンスルホニルクロリドとの反応によって活性化すること
ができ、この方法で活性化された粒子は蛋白質のアミノ
基と反応できることも知られている(Kvalheim
ら: Cancer Re5earch、 47.84
6−851.1987)。
ンスルホニルクロリドとの反応によって活性化すること
ができ、この方法で活性化された粒子は蛋白質のアミノ
基と反応できることも知られている(Kvalheim
ら: Cancer Re5earch、 47.84
6−851.1987)。
これらのカップリング方法はすべて、蛋白質をその遊離
アミノ基を介してそれぞれ粒子に付着させる点で共通し
ている。しかしながら、アミノ基を介するこのようなカ
ップリングは、抗体の特異的および反応性を時に損なう
ことがあるので、モノクローナル抗体の場合、かなりの
欠点となる。これは、抗体内のアミ7基は全分子にわた
っていわばランダムに分布し、すなわちFabフラグメ
ントの抗原結合部位にも存在するという事実によるもの
で、これらのアミノ基を介するカップリングにより特異
性の喪失を招くからである。
アミノ基を介してそれぞれ粒子に付着させる点で共通し
ている。しかしながら、アミノ基を介するこのようなカ
ップリングは、抗体の特異的および反応性を時に損なう
ことがあるので、モノクローナル抗体の場合、かなりの
欠点となる。これは、抗体内のアミ7基は全分子にわた
っていわばランダムに分布し、すなわちFabフラグメ
ントの抗原結合部位にも存在するという事実によるもの
で、これらのアミノ基を介するカップリングにより特異
性の喪失を招くからである。
また、粒子が酸化鉄を含むスチレン/ジビニルベンゼン
共重合体から構成されている場合、蛋白質はポリスチレ
ンに非特異的に結合することから、抗体は化学的結合に
よらず、純粋に吸着によって磁性粒子上に捕捉されるこ
とが知られている。
共重合体から構成されている場合、蛋白質はポリスチレ
ンに非特異的に結合することから、抗体は化学的結合に
よらず、純粋に吸着によって磁性粒子上に捕捉されるこ
とが知られている。
しかしながら、抗体の特異性および反応性の損傷はこの
方法の場合も考えなければならない。
方法の場合も考えなければならない。
この方法のもう一つの重大な欠点は、吸着によっで結合
した抗体が骨髄枯渇時に再び脱着し、枯渇骨髄の再輸注
に際して患者にまた投与されることになり、これが、と
くにモノクローナル抗体で以前に治療が試みられていた
場合に重篤な副作用を招くことが考えられる。しかしな
がら、この問題は、磁性粒子へ抗体を共有結合で付着さ
せることで解決できることが知られている。
した抗体が骨髄枯渇時に再び脱着し、枯渇骨髄の再輸注
に際して患者にまた投与されることになり、これが、と
くにモノクローナル抗体で以前に治療が試みられていた
場合に重篤な副作用を招くことが考えられる。しかしな
がら、この問題は、磁性粒子へ抗体を共有結合で付着さ
せることで解決できることが知られている。
また、ポリスチレン基剤の磁性粒子には、細胞に侵襲を
与える傾向があるほか、さらにそれら自体が細胞に非特
異的に付着するという重大な欠点が知られている。
与える傾向があるほか、さらにそれら自体が細胞に非特
異的に付着するという重大な欠点が知られている。
このような技術水準に出発し、本発明の目的は、モノク
ローナル抗体をa)共有結合により、b)それらのアミ
ノ基を介することなく、磁性粒子にカップリングさせる
方法を開発することにある。換言すれば、本発明の目的
は、抗体の抗原結合部位を変化させないカップリング方
法または抗体のカップリングが抗体結合部位から離れた
位置で起こる力・ンプリング方法を見出すことにある。
ローナル抗体をa)共有結合により、b)それらのアミ
ノ基を介することなく、磁性粒子にカップリングさせる
方法を開発することにある。換言すれば、本発明の目的
は、抗体の抗原結合部位を変化させないカップリング方
法または抗体のカップリングが抗体結合部位から離れた
位置で起こる力・ンプリング方法を見出すことにある。
本発明の目的は弐〇の磁性蛋白質接合体を製造すること
によって達成された。
によって達成された。
アミノ基をもつ磁性粒子を、反応性の基としてマレイミ
ド官能基を有する磁性粒子に変換し、この基をスルフヒ
ドリル基を有する蛋白質と接合させることはすでに提案
されている。この場合の蛋白質中のスルフヒドリル基は
すでに天然に存在するもの、また化学的手段によって導
入されるものもしくは存在するジスルフィド結合の還元
によって発生させるもののいずれでもよい 表面に遊離のアミノ基をもつBioMagIIi性粒子
は、2−イミノチオラン(2−1t)との反応で活性化
され、単に抗体とインキュベーションするだけで抗体と
共有結合できることが見出された。
ド官能基を有する磁性粒子に変換し、この基をスルフヒ
ドリル基を有する蛋白質と接合させることはすでに提案
されている。この場合の蛋白質中のスルフヒドリル基は
すでに天然に存在するもの、また化学的手段によって導
入されるものもしくは存在するジスルフィド結合の還元
によって発生させるもののいずれでもよい 表面に遊離のアミノ基をもつBioMagIIi性粒子
は、2−イミノチオラン(2−1t)との反応で活性化
され、単に抗体とインキュベーションするだけで抗体と
共有結合できることが見出された。
このようにして製造される磁性抗体は新規である。
表面に遊離アミノ基をもつBioMag″″磁性粒子は
よに、N−スクシンイミジル3−(2−ピリジルジチオ
)プロピオネート(SPDP)との反応ついでジチオス
レイト−ルまたはメルカプトエタノールを用いたジスル
フィド結合の還元的開裂によって活性化することができ
、抗体と単にインキュベートするだけで抗体に共有結合
できることがさらに明らかにされた。このようにして製
造された磁性抗体接合体は同様に新規である。
よに、N−スクシンイミジル3−(2−ピリジルジチオ
)プロピオネート(SPDP)との反応ついでジチオス
レイト−ルまたはメルカプトエタノールを用いたジスル
フィド結合の還元的開裂によって活性化することができ
、抗体と単にインキュベートするだけで抗体に共有結合
できることがさらに明らかにされた。このようにして製
造された磁性抗体接合体は同様に新規である。
上述の磁性粒子はまた、5PDPとの反応後、遊離SH
基をもつ抗体とインキュベートすることによって抗体と
共有結合できることもさらに明らかにされた。この場合
、5PDPとの反応で修飾された磁性粒子は、ジチオス
レイト−ルまたはメルカプトエタノールを用いて前もっ
て活性化する必要がない。このようにして製造された磁
性抗体接合体は同様に新規である。
基をもつ抗体とインキュベートすることによって抗体と
共有結合できることもさらに明らかにされた。この場合
、5PDPとの反応で修飾された磁性粒子は、ジチオス
レイト−ルまたはメルカプトエタノールを用いて前もっ
て活性化する必要がない。このようにして製造された磁
性抗体接合体は同様に新規である。
磁性粒子の抗体による負荷は、驚くべきことに、カップ
リング工程後になおスルフヒドリル基が存在する場合に
はこれをN−エチルマレイミドまたはヨードアセトアミ
ドとの反応で飽和させると増大できることが見出された
。驚くべきことに、これはまた、製造された磁性抗体接
合体の安定性も増大させる。
リング工程後になおスルフヒドリル基が存在する場合に
はこれをN−エチルマレイミドまたはヨードアセトアミ
ドとの反応で飽和させると増大できることが見出された
。驚くべきことに、これはまた、製造された磁性抗体接
合体の安定性も増大させる。
とくに各場合、磁性粒子と抗体の間に生じたジスルフィ
ド結合はジチオスレイトールまたはメルカプトエタノー
ルによる還元で再び切断できることが明らかにされた。
ド結合はジチオスレイトールまたはメルカプトエタノー
ルによる還元で再び切断できることが明らかにされた。
このようにして切断できる磁性粒子抗体接合体は同様に
新規であり、このスペーサーが切断可能なことおよびス
ペーサー長の可変性が本発明に特異的な2つの利点をも
たらすことに収る。すなわち、1)磁性粒子にカップリ
ングした抗体によって認識される抗原または細胞の正の
選択が、切断可能なスペーサーにより、単純な磁気によ
る分離で特異的に実施可能になる。磁性粒子は再び還元
し、磁石を用いて除去することによって、枯渇した抗原
または細胞から除くことができる。
新規であり、このスペーサーが切断可能なことおよびス
ペーサー長の可変性が本発明に特異的な2つの利点をも
たらすことに収る。すなわち、1)磁性粒子にカップリ
ングした抗体によって認識される抗原または細胞の正の
選択が、切断可能なスペーサーにより、単純な磁気によ
る分離で特異的に実施可能になる。磁性粒子は再び還元
し、磁石を用いて除去することによって、枯渇した抗原
または細胞から除くことができる。
2)スペーサー長を変動できることから、抗体と磁性粒
子の間の距離を、ある限界内で変動させ、特定のカップ
リングまたは分離もしくは枯渇条件に適合させることが
可能になる。このような選択が可能なことはとくに様々
なサイズの粒子を用いる場合、また様々なりラスもしく
はアイソタイプの抗体をカップリングさせる場合に有利
である。
子の間の距離を、ある限界内で変動させ、特定のカップ
リングまたは分離もしくは枯渇条件に適合させることが
可能になる。このような選択が可能なことはとくに様々
なサイズの粒子を用いる場合、また様々なりラスもしく
はアイソタイプの抗体をカップリングさせる場合に有利
である。
ジスルフィド結合または上述のスペーサーを介して磁性
粒子にカップリングさせた抗体の特異性および反応性は
、驚くべきことに、完全に保持されていることが見出さ
れた。抗体の蝶番領域を介したカップリングは抗原結合
部位に変化も傷害も与えないことを意味している。この
点に、先に述べたような、純粋な吸着でもアミノ基との
反応を介してでも、磁性粒子に抗体が捕捉されると、接
合された抗体の特異性および反応性の両者が損なわれる
可能性があった従来のカップリング方法と比較して、本
発明がとくに有利な理由がある。しかも、本発明では抗
体が磁性粒子に化学的に結合しているので吸着によるカ
ップリングに比較して有利である。
粒子にカップリングさせた抗体の特異性および反応性は
、驚くべきことに、完全に保持されていることが見出さ
れた。抗体の蝶番領域を介したカップリングは抗原結合
部位に変化も傷害も与えないことを意味している。この
点に、先に述べたような、純粋な吸着でもアミノ基との
反応を介してでも、磁性粒子に抗体が捕捉されると、接
合された抗体の特異性および反応性の両者が損なわれる
可能性があった従来のカップリング方法と比較して、本
発明がとくに有利な理由がある。しかも、本発明では抗
体が磁性粒子に化学的に結合しているので吸着によるカ
ップリングに比較して有利である。
さらに、本発明による磁性抗体接合体は、その高い特異
性のため、たとえば骨髄枯渇に際してとくに有利である
ことが明らかにされた。
性のため、たとえば骨髄枯渇に際してとくに有利である
ことが明らかにされた。
さらに、本発明による磁性抗体接合体は、その高い特異
性により、診断方法の一部としてまたは診断補材として
、たとえば、とくにHLA型の判定に有利なことが明ら
かにされた。
性により、診断方法の一部としてまたは診断補材として
、たとえば、とくにHLA型の判定に有利なことが明ら
かにされた。
とくに、本発明の磁性抗体接合体は、スペーサーのジス
ルフィド結合の還元的開裂後に、磁石または遠心分離を
用いて、単離された抗原または細胞から再び分離できる
ので、抗原または細胞の正の選択に適している。
ルフィド結合の還元的開裂後に、磁石または遠心分離を
用いて、単離された抗原または細胞から再び分離できる
ので、抗原または細胞の正の選択に適している。
本発明の磁性抗体接合体の製造は、以下に骨髄細胞に対
する各種モノクローナル抗体およびポリクローナルウサ
ギ免疫グロブリンについての実施例によって説明するが
、これらの実施例は本発明を限定するものではない。さ
らに、本発明によって製造された磁性抗体接合体例の骨
髄細胞の枯渇への使用を同様に実施例として説明するが
、本発明の使用もこの実施例に限定されるものではない
。
する各種モノクローナル抗体およびポリクローナルウサ
ギ免疫グロブリンについての実施例によって説明するが
、これらの実施例は本発明を限定するものではない。さ
らに、本発明によって製造された磁性抗体接合体例の骨
髄細胞の枯渇への使用を同様に実施例として説明するが
、本発明の使用もこの実施例に限定されるものではない
。
式■の磁性蛋白質接合体の製造方法:
a)アミノ基をもつ磁性粒子Mを適当な溶媒中で、アミ
ノ基と反応し、式■ (式中、nは1〜6である)で示される化合物と反応さ
せると、アミド結合を形成して弐■の化合物が得られる
。これをジスルフィド結合の還元的開裂によって式■ M−NH−CO−(CH2)n−5HIVの化合物に変
換し、これを最後に、蛋白質を変性させない適当な塩含
有水性溶媒たとえば生理食塩溶液またはリン酸緩衝食塩
溶液中で、ジスルフィド結合を有する蛋白質Pと反応さ
せて式Iの化合物が得られる。
ノ基と反応し、式■ (式中、nは1〜6である)で示される化合物と反応さ
せると、アミド結合を形成して弐■の化合物が得られる
。これをジスルフィド結合の還元的開裂によって式■ M−NH−CO−(CH2)n−5HIVの化合物に変
換し、これを最後に、蛋白質を変性させない適当な塩含
有水性溶媒たとえば生理食塩溶液またはリン酸緩衝食塩
溶液中で、ジスルフィド結合を有する蛋白質Pと反応さ
せて式Iの化合物が得られる。
b)アミノ基を有する粒子Mを適当な溶媒中、イミノチ
オランと反応させて弐■においてnが3である化合物を
得、ついでこの式■の化合物を、ジスルフィド結合を有
する蛋白質と上述のようにして反応させる。または 。)アミノ基を有する粒子Mを上述のように反応させて
弐■の化合物を得、これを蛋白質を変性させない適当な
塩含有水性溶媒中、スルフヒドリル基を有する蛋白質P
たとえば還元抗体またはFabもしくはFab’フラグ
メントと反応させて式Iの化合物を得、次に蛋白質Pと
磁性粒子の間のスペーサーでの結合を、必要に応じて、
適当なマレイミド誘導体たとえばN、−エチルマレイミ
ドの添加、またはヨードアセトアミドもしくはブロモア
セトアミドの添加によって安定化する。
オランと反応させて弐■においてnが3である化合物を
得、ついでこの式■の化合物を、ジスルフィド結合を有
する蛋白質と上述のようにして反応させる。または 。)アミノ基を有する粒子Mを上述のように反応させて
弐■の化合物を得、これを蛋白質を変性させない適当な
塩含有水性溶媒中、スルフヒドリル基を有する蛋白質P
たとえば還元抗体またはFabもしくはFab’フラグ
メントと反応させて式Iの化合物を得、次に蛋白質Pと
磁性粒子の間のスペーサーでの結合を、必要に応じて、
適当なマレイミド誘導体たとえばN、−エチルマレイミ
ドの添加、またはヨードアセトアミドもしくはブロモア
セトアミドの添加によって安定化する。
式■の化合物の磁性粒子へのカップリングに適当な溶媒
は、それぞれのカップリングに際して使用される磁性粒
子の物理的および磁気的性質を損なわないような構成で
なければならない。
は、それぞれのカップリングに際して使用される磁性粒
子の物理的および磁気的性質を損なわないような構成で
なければならない。
とくにサイズ、分散性および表面特性が使用される溶媒
によって損なわれてはならない。磁性粒子に適当な溶媒
の例としては、たとえばEP0125995 A2号ま
たはWO8303920号に記載されているように、水
とジメチルホルムアミドの混合物を挙げることができる
。
によって損なわれてはならない。磁性粒子に適当な溶媒
の例としては、たとえばEP0125995 A2号ま
たはWO8303920号に記載されているように、水
とジメチルホルムアミドの混合物を挙げることができる
。
カップリング度(抗体μg/鉄1111?)の測定鉄は
原子吸光によって測定し、窒素はキエルダール法によっ
て測定した。カップリングした蛋白質の窒素値は次の式
によって計算された。
原子吸光によって測定し、窒素はキエルダール法によっ
て測定した。カップリングした蛋白質の窒素値は次の式
によって計算された。
式中、P−Nは蛋白質窒素、Tot−Nは総窒素、Fe
は鉄である。
は鉄である。
粒子に結合した蛋白質量(蛋白質μg/鉄mg)は鉄I
m9あたりの蛋白質窒素量に係数625を乗じて計算さ
れた。計算されたカップリング率を第1表にまとめる。
m9あたりの蛋白質窒素量に係数625を乗じて計算さ
れた。計算されたカップリング率を第1表にまとめる。
細胞の枯渇方法
枯渇すべき細胞混合物の、塩含有溶液好ましくは生理的
水溶液または体液中懸濁液を式■の化合物と、適当な温
度たとえば01〜40℃で、好ましくは振盪しながら、
また好ましくは滅菌条件下に、適当な時間インキュベー
トし、ついで磁性粒子を適当な磁石を用いて溶液から除
去する。
水溶液または体液中懸濁液を式■の化合物と、適当な温
度たとえば01〜40℃で、好ましくは振盪しながら、
また好ましくは滅菌条件下に、適当な時間インキュベー
トし、ついで磁性粒子を適当な磁石を用いて溶液から除
去する。
適当な温度の例はo’c、室温または37°Cであるが
、室温が好ましい。インキュベーションの時間は各場合
の使用された温度、抗体の結合反応性によって変動する
が、たとえば数分からたとえば2時間までとすることが
できる。インキュベーションはたとえば室温で、たとえ
ば10〜20分の時間行うのが好ましい。
、室温が好ましい。インキュベーションの時間は各場合
の使用された温度、抗体の結合反応性によって変動する
が、たとえば数分からたとえば2時間までとすることが
できる。インキュベーションはたとえば室温で、たとえ
ば10〜20分の時間行うのが好ましい。
可溶性生体内分子の単離方法
この方法は、細胞の枯渇方法とほぼ同様である。
実施例:
以下の実施例は本発明を詳細に例示するものであって、
本発明を限定するものではない。
本発明を限定するものではない。
上述の方法でモノクローナル抗体と反応させた磁性粒子
は以下、「マグネトビーズ」と呼ぶこととし、それぞれ
特定の抗体量を前につけてその特異性を示す。
は以下、「マグネトビーズ」と呼ぶこととし、それぞれ
特定の抗体量を前につけてその特異性を示す。
実施例 1
式■においてnが3である化合物の製造3 x 300
μaの市販磁性粒子の懸濁液(BioMagIl。
μaの市販磁性粒子の懸濁液(BioMagIl。
Advanced Magnetics)を3回、各回
10mQのリン酸緩衝食塩溶液、pH7,2(PBS)
で洗浄し、それぞれPBS 2tgQ中に再懸濁した
。次にそれぞれにPBS中2−イミノチオラン塩酸塩の
溶液を加えIこ 。
10mQのリン酸緩衝食塩溶液、pH7,2(PBS)
で洗浄し、それぞれPBS 2tgQ中に再懸濁した
。次にそれぞれにPBS中2−イミノチオラン塩酸塩の
溶液を加えIこ 。
a) PBS 0.5+RQ中2−1t HCQ 1
01119の添加b) PBS 0.5m12中2−
It HCQ 2.51+9の添加c) PBS O
,Smff中2−1t HCl20.6m9の添加これ
らの懸濁液を室温でそれぞれ1時間振盪した。次に粒子
を3000 X 9で遠心分離して除去し、それぞれ各
回10mQのPBSで3回洗浄した。
01119の添加b) PBS 0.5m12中2−
It HCQ 2.51+9の添加c) PBS O
,Smff中2−1t HCl20.6m9の添加これ
らの懸濁液を室温でそれぞれ1時間振盪した。次に粒子
を3000 X 9で遠心分離して除去し、それぞれ各
回10mQのPBSで3回洗浄した。
実施例 2
弐■においてnが2の化合物の製造
3X300μQの市販磁性粒子の懸濁液(BioMag
”。
”。
Advanced Magnetics)を3回、各回
10+x12のPBS。
10+x12のPBS。
pH7,2で洗浄し、それぞれPBS 3rtrQ中
に再懸濁した。次lこそれぞれに、2II+12の乾燥
ジメチルホルムアミド(DMF)中N−スクシンイミジ
ル3−(2−ピリジルジチオ)プロピオネート(SPD
P)5mgの溶液を加え、混合物を室温で1時間振盪し
た。次に粒子を3000 X 9で遠心分離して除去し
、それぞれ各回10mQのPBSで3回洗浄した。
に再懸濁した。次lこそれぞれに、2II+12の乾燥
ジメチルホルムアミド(DMF)中N−スクシンイミジ
ル3−(2−ピリジルジチオ)プロピオネート(SPD
P)5mgの溶液を加え、混合物を室温で1時間振盪し
た。次に粒子を3000 X 9で遠心分離して除去し
、それぞれ各回10mQのPBSで3回洗浄した。
実施例 3
式■においてnが2の化合物の製造
実施例2と同様にして製造した式■の粒子のサンプル3
個をそれぞれ2.4mQのPBS中に再懸濁し、それぞ
れPBS O,1mQに溶解したジチオスレイトール5
119を加え、混合物を穏やかに振盪しながら室温で3
0分間インキュベートした。次Jこ粒子を3000 X
9で遠心分離して除去し、それぞれ各回10mffの
PBSで3回洗浄し、直ちにカンフリング反応に使用し
た。
個をそれぞれ2.4mQのPBS中に再懸濁し、それぞ
れPBS O,1mQに溶解したジチオスレイトール5
119を加え、混合物を穏やかに振盪しながら室温で3
0分間インキュベートした。次Jこ粒子を3000 X
9で遠心分離して除去し、それぞれ各回10mffの
PBSで3回洗浄し、直ちにカンフリング反応に使用し
た。
実施例 4
実施例1aからの弐■においてnが3の化合物への、抗
体量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗
−マウス免疫グロブリン(RAlil)のカップリング 各場合BioMag”の300μaサンプルから実施例
1aと同様にして製造した式■の粒子のサンプル4個を
、 a) PBS 2.5mQ b) PBS 2.4m(1 c) PBS 2.3mQ d) PBS 2.2ttrQ に再懸濁し、この懸濁液を以下の量のRAMa)添加せ
ず b) PBS 0.1mff中RAM 0.5mgc
) PBS 0.2mQ中RAM 1.019d)
PBS 0.3raQ中RAM 1.51gと混合し
た。
体量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗
−マウス免疫グロブリン(RAlil)のカップリング 各場合BioMag”の300μaサンプルから実施例
1aと同様にして製造した式■の粒子のサンプル4個を
、 a) PBS 2.5mQ b) PBS 2.4m(1 c) PBS 2.3mQ d) PBS 2.2ttrQ に再懸濁し、この懸濁液を以下の量のRAMa)添加せ
ず b) PBS 0.1mff中RAM 0.5mgc
) PBS 0.2mQ中RAM 1.019d)
PBS 0.3raQ中RAM 1.51gと混合し
た。
この混合物をそれぞれ、振盪しながら室温で1時間イン
キュベートした。次に粒子を3000 X9で遠心分離
して除去し、各回10mQのPBSで3回洗浄し、5m
(!のPBS、 pH7,2に再懸濁し、X線で滅菌し
、4℃で保存した。分析データは第1表にまとめる。
キュベートした。次に粒子を3000 X9で遠心分離
して除去し、各回10mQのPBSで3回洗浄し、5m
(!のPBS、 pH7,2に再懸濁し、X線で滅菌し
、4℃で保存した。分析データは第1表にまとめる。
実施例 5
実施例1aからの式■においてnが3の化合物への、抗
体量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BM
A 0110 (抗−CD2 ; IgG2b)のカッ
プリング カップリングは実施例4と同様に以下の量のBMA 0
110に式■の粒子懸濁液a −dに加えて実施した。
体量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BM
A 0110 (抗−CD2 ; IgG2b)のカッ
プリング カップリングは実施例4と同様に以下の量のBMA 0
110に式■の粒子懸濁液a −dに加えて実施した。
a)添加せず
b) PBS O,1mrl中0.5rrr9のBM
A 0110c) PBS 0.2rarl中1.0
119のBMA 0110d) PBS O,3mm
中1.5119のBIJA 0110以後の処理は実施
例4と同様に行った。分析データは第1表にまとめる。
A 0110c) PBS 0.2rarl中1.0
119のBMA 0110d) PBS O,3mm
中1.5119のBIJA 0110以後の処理は実施
例4と同様に行った。分析データは第1表にまとめる。
実施例 6
実施例1bからの式■においてnが3の化合物への、抗
体量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BM
A 0110 (抗CD2 ; IgG2b)のカッ7
リング カップリングは、実施例1aに代えて実施例1bからの
式■の化合物に出発するほかは、実施例5の場合と同様
にして実施した。
体量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BM
A 0110 (抗CD2 ; IgG2b)のカッ7
リング カップリングは、実施例1aに代えて実施例1bからの
式■の化合物に出発するほかは、実施例5の場合と同様
にして実施した。
実施例 7
実施例1a、 lbおよびlcからの式■においてnが
3の化合物への、同一抗体濃度を用いた場合のモノクロ
ーナル抗体BMA 030 (抗−CD3、IgG2a
)のカップリング 実施例1a、 lbおよびlcと同様にして製造した粒
子のサンプル4個をそれぞれPBS 2.Om。に再懸
濁し、PBS中BMA 030溶液0.5mm (各場
合PBSO,Smff中1mgのBMA 030に相当
)をそれぞれ加え、以下実施例4の場合と同様に処理す
る。分析ブタは第1表にまとめる。
3の化合物への、同一抗体濃度を用いた場合のモノクロ
ーナル抗体BMA 030 (抗−CD3、IgG2a
)のカップリング 実施例1a、 lbおよびlcと同様にして製造した粒
子のサンプル4個をそれぞれPBS 2.Om。に再懸
濁し、PBS中BMA 030溶液0.5mm (各場
合PBSO,Smff中1mgのBMA 030に相当
)をそれぞれ加え、以下実施例4の場合と同様に処理す
る。分析ブタは第1表にまとめる。
実施例 8
実施例1a、 Ibおよびlcからの式■においてnが
3の化合物への、同一抗体濃度を用いた場合のモノクロ
ーナル抗体BMA 081(抗−CD8 ; IgG2
a)のカップリング 反応は実施例5と同様に実施した。分析データは第1表
に示す。
3の化合物への、同一抗体濃度を用いた場合のモノクロ
ーナル抗体BMA 081(抗−CD8 ; IgG2
a)のカップリング 反応は実施例5と同様に実施した。分析データは第1表
に示す。
実施例 lO
実施例2からの弐■においてnが2の化合物への、抗体
量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗−
マウス免疫グロブリン(RAM)のカップリング PBS 0.4tsrl中RAM 2 ra9f)溶
液ヲシチオスレイトール2mgと混合し、室温で30分
間インキユベートシた。還元された抗体をPBS p
H7,2中5e−phadex G25上ゲルが過によ
り、溶出容f14.2mQ中に単離した。
量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗−
マウス免疫グロブリン(RAM)のカップリング PBS 0.4tsrl中RAM 2 ra9f)溶
液ヲシチオスレイトール2mgと混合し、室温で30分
間インキユベートシた。還元された抗体をPBS p
H7,2中5e−phadex G25上ゲルが過によ
り、溶出容f14.2mQ中に単離した。
実施例2と同様にして製造した弐■の粒子のサンプルを
次のように再懸濁した。
次のように再懸濁した。
a) PBS 4.3m12中
b) PBS 3.6rnQ中
C) PBS 2.9mm中
これらの懸濁液を以下のように還元抗体と混合した。
a) 0.7m(l添加(蛋白質的1)、3+119
)b) 1.4mQ添加(蛋白質的0.6111g)
c) 2.1m(2添加(蛋白質的0.9mg)混合
物(各5 mO,)をそれぞれ、振盪しながら、室温で
1時間インキュベートシタ。粒子ヲ3oo。
)b) 1.4mQ添加(蛋白質的0.6111g)
c) 2.1m(2添加(蛋白質的0.9mg)混合
物(各5 mO,)をそれぞれ、振盪しながら、室温で
1時間インキュベートシタ。粒子ヲ3oo。
×9で遠心分離して除去し、各回10+aQのPBSで
3回洗浄し、5TRQのPBS、 pH7,2に再懸濁
し、X線で滅菌し、4℃で保存した。分析データは第1
表にまとめる。
3回洗浄し、5TRQのPBS、 pH7,2に再懸濁
し、X線で滅菌し、4℃で保存した。分析データは第1
表にまとめる。
実施例 ll
実施例3からの式■においてnが2の化合物への、抗体
量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗−
マウス免疫グロブリン(RAM)のカンブリング 実施例3と同様にして製造した式■の粒子のサンプルを
4個準備し、次のように再懸濁しlこ 。
量を様々に変動させた場合のポリクローナルウサギ抗−
マウス免疫グロブリン(RAM)のカンブリング 実施例3と同様にして製造した式■の粒子のサンプルを
4個準備し、次のように再懸濁しlこ 。
a) PBS 2.5i12
b) PBS 2.4taQ
c) PBS 2−3m12
d) PBS 2.2m(2
これらの懸濁液を以下の量のRAMと混合した。
a)添加せず
b) PBS 0.1rgQ中0.5+ngc)
PBS 0.2mQ中1.0mgc) PBS 0.
3rtrQ中1.5n+9混合物(各2.5aI2)を
それぞれ、振盪しながら、室温で1時間インキュベート
した。ついで粒子を3000 X yで遠心分離して除
去し、各回10+mQのPBSで3回洗浄し、5mQの
PBS、 pH7,2に再懸濁し、X線で滅菌し、4°
Cで保存した。分析データは第1表にまとめる。
PBS 0.2mQ中1.0mgc) PBS 0.
3rtrQ中1.5n+9混合物(各2.5aI2)を
それぞれ、振盪しながら、室温で1時間インキュベート
した。ついで粒子を3000 X yで遠心分離して除
去し、各回10+mQのPBSで3回洗浄し、5mQの
PBS、 pH7,2に再懸濁し、X線で滅菌し、4°
Cで保存した。分析データは第1表にまとめる。
実施例 12
実施例3からの式■においてnが2の化合物への、抗体
量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BMA
0110(抗−CD2; IgG2b)のカップリン
グ カップリングは実施例11と同様にして実施した。分析
データは第1表に掲げる。
量を様々に変動させた場合のモノクローナル抗体BMA
0110(抗−CD2; IgG2b)のカップリン
グ カップリングは実施例11と同様にして実施した。分析
データは第1表に掲げる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)式 I M−NH−CO−(CH_2)_n−S−S−P I (
式中、nは1〜6、好ましくは2または3であり、Mは
分散性で、磁気に反応し、アミノ基を有する物質または
粒子であり、Pは蛋白質である)で示される磁性蛋白質
接合体。 2)蛋白質の1個または2個以上のスルフヒドリル基は
天然に存在するか、またはジスルフィド結合の還元によ
って発生させるかもしくは化学反応によって蛋白質に導
入する請求項1記載の磁性蛋白質接合体。 3)Pはポリクローナル免疫グロブリンである請求項1
記載の磁性蛋白質接合体。 4)Pはモノクローナル抗体またはFab、Fab′も
しくはF(ab′)_2フラグメントである請求項1記
載の磁性蛋白質接合体。 5)Pは抗原または酵素、ホルモン、レクチンもしくは
成長因子の残基である請求項1記載の磁性蛋白質接合体
。 6)PはIgGまたはIgMクラスのモノクローナル抗
体である請求項4記載の磁性蛋白質接合体。 7)Pは塩水溶液または体液中に溶解型で存在する抗原
に対するモノクローナル抗体である請求項4記載の磁性
蛋白質接合体。 8)Pは細胞上、とくに骨髄系もしくはリンパ系の細胞
、末梢血液の細胞とくにBリンパ球、Tリンパ球もしく
はそれらの前駆体細胞、または腫瘍細胞とくに骨髄の腫
瘍細胞上に発現する抗原に対するモノクローナル抗体で
ある請求項4記載の磁性蛋白質接合体。 9)Pは細菌、マイコプラズマもしくは原性動物等、ま
たはウィルス上に発現する抗原に対するモノクローナル
抗体である請求項4記載の磁性蛋白質接合体。 10)Pは抗原である請求項1記載の磁性蛋白質接合体
。 11)Mは金属酸化物核とアミノ基を有する外皮コート
とからなる分散性粒子であり、一群の常磁性物質を金属
酸化物核に組込むことができる請求項1記載の磁性蛋白
質接合体。12)粒子の直径は約0.1〜約100μ、
好ましくは約0.1〜約1.5μである請求項11記載
の磁性蛋白質接合体。 13)式III ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中、Mは請求項1において特定した意味を有する)
で示される化合物。 14)式IV M−NH−CO−(CH_2)_n−SHIV(式中、M
は請求項1において特定した意味を有する)で示される
化合物。 15)式 I M−NH−CO−(CH_2)_n−S−S−P I で
示される磁性蛋白質接合体を製造するにあたり、アミノ
基を有する磁性粒子Mを、式 II ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、nは1〜6である)で表され、アミノ基と反応
する化合物と反応させることによりアミド結合を形成さ
せて式III ▲数式、化学式、表等があります▼III の化合物を得、これをジスルフィド結合の還元的開裂に
よって式IV M−NH−CO−(CH_2)_n−SHIVで示される
化合物に変換し、これをジスルフィド結合をもつ蛋白質
Pと最終的に反応させて式 I の化合物を得る方法。 16)式 I の磁性蛋白質接合体を製造するにあたり、
アミノ基を有する磁性粒子Mをイミノチオランと反応さ
せて式IV M−NH−CO−(CH_2)_n−SHIV(式中、n
は3である)で示される化合物を得、この式IVの化合物
をジスルフィド結合を有する蛋白質Pと反応させて式
I の化合物を得る方法。 17)式 I で示される磁性蛋白質接合体を製造するに
あたり、アミノ基を有する磁性粒子Mを請求項15に記
載したと同様に反応させて式IIIの化合物を得、これを
スルフヒドリル基を有する蛋白質Pと反応させて式 I
の化合物を得る方法。 18)請求項15、16または17の少なくともひとつ
に記載の磁性蛋白質接合体を製造するにあたり、蛋白質
Pおよび磁性粒子の間のスペーサーとの結合を、N−置
換マレイミド化合物の添加、好ましくはN−(C_1〜
C_6−アルキル)マレイミドの添加、とくに好ましく
はN−エチルマレイミドの添加により、あるいはマレイ
ミドカルボン酸の添加により、またはヨードアセトアミ
ドもしくはブロモアセトアミドの添加により安定化する
方法。 19)塩水溶液または体液から、溶解した抗原、抗体、
受容体、基質、補因子または炭水化物決定基を除去する
方法において、その溶液を式 I の適当な磁性蛋白質接
合体とインキュベートして除去すべき成分を特異的に吸
着させたのち、磁性蛋白質接合体を磁気的手段によって
分離し、特異的に吸着した成分を適宜、磁性蛋白質接合
体から再び溶出させるかまたは式 I の化合物のスペー
サーのジスルフィド結合の還元により除去する方法。 20)塩水溶液または体液から細胞を除去する方法にお
いて、その細胞懸濁液を式 I の適当な磁性蛋白質接合
体とインキュベートして除去すべき細胞を特異的に吸着
させたのち、磁性蛋白質接合体を磁気的手段によって分
離し、特異的に吸着した細胞または粒子を適宜、磁性蛋
白質接合体から再び脱着させるかまたは式 I の化合物
のスペーサーのジスルフィド結合の還元により除去する
方法。 21)請求項19記載の可溶性成分または請求項20記
載の細胞の正の選択にあたり、スペーサーのジスルフィ
ド結合を還元的に開裂しついで磁石または遠心分離を用
いて磁性粒子を除去する方法。 22)塩水溶液または体液から、細胞または溶解した抗
原、受容体、基質、補因子もしくは炭水化物決定基を特
異的に除去するための請求項1記載の磁性蛋白質接合体
の使用、または診断方法の一部としてもしくは診断補材
としての使用。 23)請求項8または9記載の細胞の除去、とくに好ま
しくは骨髄細胞の枯渇またはHLA型判定のための、請
求項1記載の磁性蛋白質接合体の使用。 24)細胞または可溶性抗原、受容体、基質、補因子も
しくは炭水化物決定基の正の選択、とくに細胞の正の選
択、とくに請求項8記載の細胞の正の選択のための、請
求項1記載の磁性蛋白質接合体の使用。
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|---|---|---|---|
| DE3919923A DE3919923A1 (de) | 1989-06-19 | 1989-06-19 | Magnetische protein-konjugate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
| DE3919923.1 | 1989-06-19 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341098A true JPH0341098A (ja) | 1991-02-21 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030047499A (ko) * | 2001-12-11 | 2003-06-18 | 김근상 | 다극용 플러그 및 잭 |
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- 1990-06-18 PT PT94399A patent/PT94399A/pt not_active Application Discontinuation
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|---|---|---|---|---|
| KR20030047499A (ko) * | 2001-12-11 | 2003-06-18 | 김근상 | 다극용 플러그 및 잭 |
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