JPH0341466B2 - - Google Patents

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JPH0341466B2
JPH0341466B2 JP57005780A JP578082A JPH0341466B2 JP H0341466 B2 JPH0341466 B2 JP H0341466B2 JP 57005780 A JP57005780 A JP 57005780A JP 578082 A JP578082 A JP 578082A JP H0341466 B2 JPH0341466 B2 JP H0341466B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/14Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D231/18One oxygen or sulfur atom
    • C07D231/20One oxygen atom attached in position 3 or 5

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 式 (式中、R1は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基またはフエニル基を示し、R2は低級アルキ
ル基を示し、Xはハロゲン原子、低級アルキル
基、低級アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基また
はトリフルオロメチル基を示す。nは0または1
乃至3の整数を示し、nが2または3のとき、X
は互いに同一または相異なつてもよい。)を有す
る4−ベンゾイルピラゾール誘導体、その塩およ
びその有機酸エステルは、除草剤として有用であ
り、特開昭50−126830号公報に記載されている。
また、この4−ベンゾイルピラゾール誘導体の
製法として、 式 (式中、R1,R2,Xおよびnは前述と同じ)
を有する5−ベンゾイルオキシピラゾール誘導体
を、塩基性アルカリ金属塩または塩基性アルカリ
土金属塩の存在下にあるいは塩化アルミニウムの
存在下に転位反応させる方法が、特開昭52−266
号および特開昭52−265号公報にそれぞれ知られ
ているが、収率は約80%以下である。
本発明者等は、5−ベンゾイルオキシピラゾー
ル誘導体()から4−ベンゾイルピラゾール誘
導体()への転位反応をより効率よく行なわせ
る方法について研究した。
フツ素原子が基質の水素原子と水素結合を形成
するため、基質の求核性が増加し、反応が促進さ
れることを利用して、フツ素を含む塩を触媒とし
て有機合成反応が最近注目されている。例えばジ
ヤーナル・オブ・ケミカル・ソサエテイ−・ケミ
カル・コミニユケーシヨン(J.Chem.Soc.Chem.
COmm.)1978,466には、テトラアルキルアンモ
ニウム・フルオライドやフツ化カリウムでコーテ
イングされた塩基性イオン交換樹脂を触媒として
用いることにより、アルキル化、スルフエニル化
およびマイケル付加反応などが促進されることが
報告されている。さらに、ケミストリー・レター
ズ(Chem.Lett.)45,1979および同誌、755,
1979にはフツ化カリウムでコーテイングされた
種々の固体担体を触媒とすることにより、アルキ
ル化反応が促進されることが報告されている。し
かしながら、上記触媒をフリース転位などのベン
ゾイル基の転位反応に使用した例は未だ知られて
いない。
本発明の製造法は、前記5−ベンゾイルオキシ
ピラゾール誘導体()を転位反応させて前記4
−ベンゾイルピラゾール誘導体()を製造する
に際し、フツ素を含む塩の存在下に反応させる方
法であり、90%以上の高収率で目的物が製造され
ることを見い出した。
本反応で使用されるフツ素を含む塩としては、
例えば、フツ化カリウム、フツ化ナトリウム、フ
ツ化アンモニウム、フツ化セシウムおよびケイフ
ツ化アンモニウムのようなアルカリ金属またはア
ンモニウムとの無機塩類、テトラエチルアンモニ
ウム・フルオライドおよびテトラブチルアンモニ
ウム・フルオライドのようなアンモニウムとの有
機塩類があげられるが、本反応にはとくにフツ化
カリウムが好ましい。
フツ素の塩は、通常の合成粉末の外、スプレー
凍結乾燥品例えばスプレードライド・フツ化カリ
ウムも用いられる。またフツ素を含む塩でコーテ
イングされた固体担体を触媒とする方法は最も良
い方法である。使用される固体担体としては、触
媒活性成分をより有効に活用するため、それ自体
は触媒作用をもたない表面積の大きな多孔質物質
であれば特に限定はなく、例えば通常固体触媒の
担体として用いられるアルミナ、シリカゲル、シ
リカ−アルミナ、セライト、モンモリナイト、モ
レキユラーシーブ等が用いられる。また粒子の大
きさも限定はないが微細な粒子の方が好ましい。
そして、担体の量は前記フツ素を含む塩でコーテ
イングされ得る量以上であればよい。フツ素を含
む塩でコーテイングされた固体担体をうるには、
フツ素を含む塩の水溶液に固体担体を加えて放置
後脱水乾燥して得られる。
反応に使用される上記触媒の使用量は、出発物
質に対して、フツ素を含む塩として当モル以上で
あり、1.5〜5.0倍モルが好適である。
本発明の方法を実施するにあたり、反応は溶剤
の存在下で行なわれる。使用される溶剤としては
本反応に関与しなければ、極性溶剤または非極性
溶剤等特に限定はなく、例えば、ジクロロメタ
ン、ジクロロエタン、テトラクロロエタン、クロ
ロホルムおよび四塩化炭素等のハロゲン化炭化水
素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳
香族炭化水素類;クロルベンゼン、ジクロルベン
センのような芳香族ハロゲン化炭化水素類;イソ
プロパノール、tert−ブタノール、tert−アミル
アルコールなどのC3-5アルコール類;エチルエー
テル、ジオキサン、ジイソプロピルエーテル、テ
トラヒドロフラン等のエーテル類;アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンのよ
うなケトン類;アセトニトリル、プロピオニトリ
ルのようなニトリル類等およびこれらの溶剤の混
合溶剤があげられる。好ましい溶剤は芳香族炭化
水素溶媒とくにトルエン、C3-5アルコール溶媒と
くにtert−ブタノールであるが、トルエンを用い
ても高結果が得られることは工業的メリツトが大
きい。
反応温度は特に限定はなく通常、反応は室温乃
至150℃程度で行なわれる。
反応に要する時間は1乃至20時間であり、使用
する溶剤の種類および反応温度によつて決まる。
反応終了後、目的化合物は常法によつて反応混合
物から採取される。例えば、反応終了後、反応混
合物より溶剤を留去することによつて、目的化合
物の塩として得られる。使用した担体は混合物と
して得られるので、これらの混合物に水を加える
ことによつて目的化合物は溶解し、担体と分離さ
れる。上記水溶液は通常、酸を加えてPH4以下に
調整することにより、目的化合物を遊離の状態で
単離することができる。このものは更に再結晶法
等の常法によつて精製しその純品を得ることがで
きる。
次に実施例および参考例をあげて本発明の方法
を更に具体的に説明するが、本発明はこれによつ
て限定されるものではない。
実施例 1 4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−
ジメチル−5−ヒドロキシピラゾール 5−(2,4−ジクロロベンゾイルオキシ)−
1,3−ジメチルピラゾール1.1gをトルエン10
mlにとかし、これにフツ化カリウム−アルミナ触
媒(参考例1参照)1.7gを加えて、撹拌しなが
ら100〜110℃で6時間加温した。冷却後、不溶物
を取し、この不溶物を水で洗浄し、洗浄水を希
塩酸でPH3とすると結晶を析出した。これを濾取
してmp.165〜166℃の目的化合物1.01gを得た。
(収率91.8%) 実施例 2 4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−
ジメチル−5−ヒドロキシピラゾール 5−(2,4−ジクロロベンゾイルオキシ)−
1,3−ジメチルピラゾール1.1gにtert−ブタノ
ール6mlとフツ化カリウム−セライト触媒(参考
例2参照)1.12gを加えて、撹拌しながら5時間
加熱還流した。冷却後、溶剤を減圧下で留去し、
残留物をベンゼンで洗浄したのち、残渣に水を加
えて不溶物を去した。液の水溶液を希塩酸で
酸性(PH3)とし、ジクロロメタンで抽出した。
抽出液を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶剤を留
去して目的化合物0.99gを得た。(収率:90.0%) 実施例 3 4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−
ジメチル−5−ヒドロキシピラゾール 5−(2,4−ジクロロベンゾイルオキシ)−
1,3−ジメチルピラゾール1.425gにtert−ブタ
ノール7mlとフツ化カリウム粉末1.16gを加え
て、撹拌しながら3.5時間加熱還流したのち、減
圧下で溶剤を留去した。残留物に水を加え、希水
酸化ナトリウ水溶液でアルカリ性としてベンゼン
で洗浄した。水溶液は希塩酸で酸性(PH4〜3)
とし、クロロホルムで抽出した。抽出液を無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、溶剤を留去して目的化合
物1.32gを得た。(収率:92.6%) 尚、ベンゼン洗浄剤は、無水硫酸ナトリウムで
乾燥後、溶剤を留去して0.04g(2.8%)の出発
物質を回収した。
実施例 4 実施例3におけるフツ化カリウム粉末の代りに
スプレー凍結乾燥されたフツ化カリウム粉末1.16
gを用いて、同様に実施し、目的化合物1.35gを
得た。(収率95.5%) 参考例 1 フツ化カリウム−アルミナ(2:3)触媒フツ
化カリウム20gを蒸留水400mlに溶解し、これに
中性アルミナ30gを加えて室温で数時間撹拌後、
水浴温度50〜60℃中、減圧下で水を留去した。残
渣をデシケータ中で乾燥して目的の触媒53.5gを
得た。
参考例 2 フツ化カリウム−セライト(2:3)触媒フツ
化カリウム4gから参考例1に準じて目的の触媒
9.89gを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 を有する5−ベンゾイルオキシピラゾール誘導体
    を転位反応させて 式 を有する4−ベンゾイルピラゾール誘導体を製造
    するに際し、フツ素を含む塩の存在下に反応させ
    ることを特徴とする前記4−ベンゾイルピラゾー
    ル誘導体の製法。 上記式中、R1は低級アルキル基、低級アルケ
    ニル基またはフエニル基を示し、R2は低級アル
    キル基を示し、Xはハロゲン原子、低級アルキル
    基、低級アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基また
    はトリフルオロメチル基を示す。nは0または1
    乃至3の整数を示し、nが2または3のときXは
    互いに同一または相異なつてもよい。 2 フツ素を含む塩が、アルカリ金属またはアン
    モニウムとの塩である特許請求の範囲第1項記載
    の製造法。 3 フツ素を含む塩がフツ化カリウムである特許
    請求の範囲第2項記載の製造法。 4 フツ素を含む塩がフツ化カリウムでコーテイ
    ングされた固体担体である特許請求の範囲第3項
    記載の製造法。 5 芳香族炭化水素溶媒またはC3-5アルコール溶
    媒中で反応させる特許請求の範囲第3項記載の製
    造法。 6 式()の4−ベンゾイルピラゾール誘導体
    が1,3−ジメチル−4−(2,4−ジクロロベ
    ンゾイル)−5−ヒドロキシピラゾールである特
    許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP57005780A 1982-01-18 1982-01-18 4−ベンゾイルピラゾ−ル誘導体の製法 Granted JPS58124770A (ja)

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JPS58124770A JPS58124770A (ja) 1983-07-25
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US4744815A (en) * 1985-05-11 1988-05-17 Nissan Chemical Industries, Ltd. 4-benzoyl-1-alkyl (alkenyl) - pyrazoles, composition containing them, herbicidal method of using them, and intermediate in their preparation
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