JPH0341573Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341573Y2 JPH0341573Y2 JP1985011872U JP1187285U JPH0341573Y2 JP H0341573 Y2 JPH0341573 Y2 JP H0341573Y2 JP 1985011872 U JP1985011872 U JP 1985011872U JP 1187285 U JP1187285 U JP 1187285U JP H0341573 Y2 JPH0341573 Y2 JP H0341573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- door body
- latch member
- hook portion
- bearing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は家具等における扉のラツチ構造に関す
るものであり、構造が簡単であり、且つ確実な作
動性を有するラツチ機構を提供せんとするもので
ある。
るものであり、構造が簡単であり、且つ確実な作
動性を有するラツチ機構を提供せんとするもので
ある。
(ロ) 従来の技術
従来、家具等の扉のラツチ構造に於いては、扉
の引手と連動して鉤状のラツチ部材を揺動し、大
体側に構成したラツチ受構造と係合及び釈放する
扉のラツチ構造が使用されているが、この種の構
造ではラツチ部材をラツチ受構造に対して常時係
合する方向に弾性付勢する付勢作用をコイルスプ
リング等の別部材に依つて得ていた為、ラツチ構
造は第5図及び第6図に示す如く、扉体bの上下
縁部に嵌合固着するラツチ軸受部材cに対して本
体aの前縁部に形成した係合孔dに鉤部を係合釈
放するラツチ部材eを単に揺動自在に軸設した構
造に成るものであつた。
の引手と連動して鉤状のラツチ部材を揺動し、大
体側に構成したラツチ受構造と係合及び釈放する
扉のラツチ構造が使用されているが、この種の構
造ではラツチ部材をラツチ受構造に対して常時係
合する方向に弾性付勢する付勢作用をコイルスプ
リング等の別部材に依つて得ていた為、ラツチ構
造は第5図及び第6図に示す如く、扉体bの上下
縁部に嵌合固着するラツチ軸受部材cに対して本
体aの前縁部に形成した係合孔dに鉤部を係合釈
放するラツチ部材eを単に揺動自在に軸設した構
造に成るものであつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従つて上記従来のラツチ部材eは該ラツチ部材
と扉体bの把手を連結する作動桿fの一部に設け
たコイルスプリングに依つて係合方向に弾性付勢
しており、扉のラツチ構造の部品点数が増大する
問題を有していた。
と扉体bの把手を連結する作動桿fの一部に設け
たコイルスプリングに依つて係合方向に弾性付勢
しており、扉のラツチ構造の部品点数が増大する
問題を有していた。
本考案は上記問題に鑑み、部品点数を減少し、
且つ組立て工数を減少して生産コストを引下げる
ことのできる扉のラツチ構造を提供することを目
的とするものである。
且つ組立て工数を減少して生産コストを引下げる
ことのできる扉のラツチ構造を提供することを目
的とするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は上記目的を達成するため、家具等の扉
のラツチ構造において、該扉体bの一部縁部に固
着するように成形した合成樹脂製のラツチ軸受部
材1に対して前記扉体bに形成した把手部の揺動
作用に依つて回動する作動悍12に基部を軸着し
たラツチ部材2を枢設し、該ラツチ部材2の鉤部
9を揺動自在に前記扉体bの裏面に突出すると共
に、前記ラツチ軸受部材1に対してラツチ部材2
の鉤部9背面に延びるばね状部6を一体成形し、
該ラツチ部材2を常時鉤部9が係合する方向に弾
性付勢してなり、前記ラツチ受部材1の側端部の
一部に係合突起4を突設して該係合突起4が前記
扉体bの内縁b′に突設した透孔3と係合するよう
にしてなり、また前記ばね状部6が合成樹脂に依
つて成形されるラツチ部材2側に一体に成形さ
れ、ラツチ軸受部材1に対して該ラツチ部材2の
鉤部9が係合する方向に組み付けて成るものであ
る。
のラツチ構造において、該扉体bの一部縁部に固
着するように成形した合成樹脂製のラツチ軸受部
材1に対して前記扉体bに形成した把手部の揺動
作用に依つて回動する作動悍12に基部を軸着し
たラツチ部材2を枢設し、該ラツチ部材2の鉤部
9を揺動自在に前記扉体bの裏面に突出すると共
に、前記ラツチ軸受部材1に対してラツチ部材2
の鉤部9背面に延びるばね状部6を一体成形し、
該ラツチ部材2を常時鉤部9が係合する方向に弾
性付勢してなり、前記ラツチ受部材1の側端部の
一部に係合突起4を突設して該係合突起4が前記
扉体bの内縁b′に突設した透孔3と係合するよう
にしてなり、また前記ばね状部6が合成樹脂に依
つて成形されるラツチ部材2側に一体に成形さ
れ、ラツチ軸受部材1に対して該ラツチ部材2の
鉤部9が係合する方向に組み付けて成るものであ
る。
(ホ) 作用
上記ラツチ部材はばね部が常時鉤部をラツチ受
構造と係合する方向に弾性付勢する構造に成る
為、扉体の把手部の開扉動作に依り、該ラツチ部
材は作動杆を介して揺回動せしめられ、ばね部の
弾性に抗して鉤部をラツチ受構造から後退するも
ので、上記把手部を放すとばね部の復帰に依りラ
ツチ部材がラツチ受構造との係合位置に戻るよう
に成る。
構造と係合する方向に弾性付勢する構造に成る
為、扉体の把手部の開扉動作に依り、該ラツチ部
材は作動杆を介して揺回動せしめられ、ばね部の
弾性に抗して鉤部をラツチ受構造から後退するも
ので、上記把手部を放すとばね部の復帰に依りラ
ツチ部材がラツチ受構造との係合位置に戻るよう
に成る。
また、ラツチ受部材の側端部の一部に係合突起
を突設して該係合突起が扉体の内縁に突設した透
孔と係合してなることにより、本考案のラツチユ
ニツトが一体的に形成されたことと合間つて扉体
への取り付けが非常に簡易になる。
を突設して該係合突起が扉体の内縁に突設した透
孔と係合してなることにより、本考案のラツチユ
ニツトが一体的に形成されたことと合間つて扉体
への取り付けが非常に簡易になる。
(ヘ) 実施例
以下、本考案のラツチ構造の一実施例を図面に
従つて説明するに、第1図は全体の斜視図、第2
図は同取付状態を示す平面図である。
従つて説明するに、第1図は全体の斜視図、第2
図は同取付状態を示す平面図である。
1はラツチ部材2を扉体bに取り付けるための
ラツチ軸受部材であり、該ラツチ軸受部材は合成
樹脂に依り成形された偏平箱形のブロツク体は扉
体bの上下縁隅部内に嵌合すると共に、該側端の
一部に突設した係合突起4を扉体bの内縁b′に穿
設した透孔3と係合し、且つ上縁を切起し片5に
依つて抜止固着して成る。
ラツチ軸受部材であり、該ラツチ軸受部材は合成
樹脂に依り成形された偏平箱形のブロツク体は扉
体bの上下縁隅部内に嵌合すると共に、該側端の
一部に突設した係合突起4を扉体bの内縁b′に穿
設した透孔3と係合し、且つ上縁を切起し片5に
依つて抜止固着して成る。
6は偏平箱形ブロツクの内方に突設する如く一
体成形した舌状のばね部であり、該ばね部6は該
ラツチ軸受部材1に対して基部7を回動自在に枢
着したラツチ部材2の背面8に弾性的に圧接して
成り、該ラツチ部材2の鉤部9を切欠部10から
後方に突出した構造に成る。
体成形した舌状のばね部であり、該ばね部6は該
ラツチ軸受部材1に対して基部7を回動自在に枢
着したラツチ部材2の背面8に弾性的に圧接して
成り、該ラツチ部材2の鉤部9を切欠部10から
後方に突出した構造に成る。
また11は上記ラツチ部材2の基部7に穿設し
た角軸孔であり、第3図及び第4図に取り付け状
態を示す如く扉体bに軸設した角軸状の作動桿1
2端部を嵌挿軸着してなる。
た角軸孔であり、第3図及び第4図に取り付け状
態を示す如く扉体bに軸設した角軸状の作動桿1
2端部を嵌挿軸着してなる。
上記作動桿12の他端には扉体bの中央に形成
した把手凹部13に設けて成る把手板(図示せ
ず)を固着し、開扉動作に依り把手板を揺回動す
るように成るもので、上記把手板が揺回動すると
作動桿12を介してラツチ部材2が鉤部9の後方
に揺回動し、本体a側に形成されたラツチ受孔1
4と鉤部9の係合が外れるようになり開扉可能に
なる。
した把手凹部13に設けて成る把手板(図示せ
ず)を固着し、開扉動作に依り把手板を揺回動す
るように成るもので、上記把手板が揺回動すると
作動桿12を介してラツチ部材2が鉤部9の後方
に揺回動し、本体a側に形成されたラツチ受孔1
4と鉤部9の係合が外れるようになり開扉可能に
なる。
このときラツチ部材2は背面に圧接したばね部
6の弾性に抗して第2図に二点鎖線で示すように
揺回動すると共に、把手板から手を放すと該ばね
部6の弾性復帰に依り、実線で示す位置に戻る。
6の弾性に抗して第2図に二点鎖線で示すように
揺回動すると共に、把手板から手を放すと該ばね
部6の弾性復帰に依り、実線で示す位置に戻る。
従つてこの状態で扉体bを閉止するとラツチ部
材2の鉤部9がラツチ受孔14の縁部を乗り越え
て係合し、扉体bを閉止状態に維持する。
材2の鉤部9がラツチ受孔14の縁部を乗り越え
て係合し、扉体bを閉止状態に維持する。
尚、上記実施例ではばね部6をラツチ軸受部材
1側に一体成形した実施例を示したが、ラツチ部
材2を鉤部9方向に弾性付勢する構造は、ラツチ
部材2の背面8からばね部をラツチ軸受部材1の
内壁面に向つて突出しても同様の効果を発揮する
ものである。
1側に一体成形した実施例を示したが、ラツチ部
材2を鉤部9方向に弾性付勢する構造は、ラツチ
部材2の背面8からばね部をラツチ軸受部材1の
内壁面に向つて突出しても同様の効果を発揮する
ものである。
(ト) 考案の効果
以上述べた如く本考案の扉のラツチ構造はラツ
チ部材を扉体の上下縁部に固設するラツチ軸受部
材又はラツチ部材に対して該ラツチ部材を係合方
向に弾性付勢する為の板ばね構造を一体成形した
構造に依り、他にコイルスプリング等の弾性部材
を必要としない扉のラツチ構造を構成することが
でき、部品点数を省略することに依り、組立工数
が少なくなる等の特徴を有し、生産コストを引下
げる等の多大な実用的効果を有するものである。
チ部材を扉体の上下縁部に固設するラツチ軸受部
材又はラツチ部材に対して該ラツチ部材を係合方
向に弾性付勢する為の板ばね構造を一体成形した
構造に依り、他にコイルスプリング等の弾性部材
を必要としない扉のラツチ構造を構成することが
でき、部品点数を省略することに依り、組立工数
が少なくなる等の特徴を有し、生産コストを引下
げる等の多大な実用的効果を有するものである。
さらに、本考案においては、ラツチユニツトを
扉体に取り付ける際、ラツチ受部材の側端部の係
合突起が扉体の内縁に突設した透孔と係合して取
り付けられるため、ラツチユニツトが一体的に形
成されたことと合間つて扉体への取り付けを非常
に簡単に行えるものである。
扉体に取り付ける際、ラツチ受部材の側端部の係
合突起が扉体の内縁に突設した透孔と係合して取
り付けられるため、ラツチユニツトが一体的に形
成されたことと合間つて扉体への取り付けを非常
に簡単に行えるものである。
図面は本考案扉のラツチ構造の一実施例を示す
もので、第1図は全体の斜視図、第2図は取付状
態を示す平面図、第3図は同扉体要部背面図、第
4図はラツチ構造を設けたステイール家具の斜視
図、第5図は従来のラツチ構造を示す斜視図、第
6図は同平面図である。 1……ラツチ軸受部材、2……ラツチ部材、6
……ばね部、9……鉤部、10……切欠部。
もので、第1図は全体の斜視図、第2図は取付状
態を示す平面図、第3図は同扉体要部背面図、第
4図はラツチ構造を設けたステイール家具の斜視
図、第5図は従来のラツチ構造を示す斜視図、第
6図は同平面図である。 1……ラツチ軸受部材、2……ラツチ部材、6
……ばね部、9……鉤部、10……切欠部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 家具等の扉のラツチ構造において、該扉体b
の一部縁部に固着するように成形した合成樹脂
製のラツチ軸受部材1に対して前記扉体bに形
成した把手部の揺動作用に依つて回動する作動
悍12に基部を軸着したラツチ部材2を枢設
し、該ラツチ部材2の鉤部9を揺動自在に前記
扉体bの裏面に突出するともに、前記ラツチ軸
受部材1に対してラツチ部材2の鉤部9背面に
延びるばね状部6を一体成形し、該ラツチ部材
2を常時鉤部9が係合する方向に弾性付勢して
なり、前記ラツチ受部材1の側端部の一部に係
合突起4を突設して該係合突起4が前記扉体b
の内縁b′に突設した透孔3と係合するようにし
たことを特徴とするラツチユニツト。 (2) 前記ばね状部6が合成樹脂に依つて成形され
るラツチ部材2側に一体に成形され、ラツチ軸
受部材1に対して該ラツチ部材2の鉤部9が係
合する方向に組み付けて成ることを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第1項記載のラツチユ
ニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011872U JPH0341573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985011872U JPH0341573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129079U JPS61129079U (ja) | 1986-08-13 |
| JPH0341573Y2 true JPH0341573Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30494399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985011872U Expired JPH0341573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341573Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715393Y2 (ja) * | 1988-10-08 | 1995-04-12 | 株式会社クボタ | 移動農機のカバー取付構造 |
| JP6643801B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2020-02-12 | エイエスエスエイ・アブロイ・ニュージーランド・リミテッド | 窓ステー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123239A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-24 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Chikanfuenirugurishinesuteruno seiho |
| JPS6227649Y2 (ja) * | 1981-06-17 | 1987-07-15 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1985011872U patent/JPH0341573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129079U (ja) | 1986-08-13 |
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