JPH0715393Y2 - 移動農機のカバー取付構造 - Google Patents
移動農機のカバー取付構造Info
- Publication number
- JPH0715393Y2 JPH0715393Y2 JP1988131868U JP13186888U JPH0715393Y2 JP H0715393 Y2 JPH0715393 Y2 JP H0715393Y2 JP 1988131868 U JP1988131868 U JP 1988131868U JP 13186888 U JP13186888 U JP 13186888U JP H0715393 Y2 JPH0715393 Y2 JP H0715393Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement
- cover body
- receiving portion
- resin case
- finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばコンバインの脱穀部外側面に設けたベ
ルト伝動系を覆う着脱自在な移動農機のカバー取付構造
に関する。
ルト伝動系を覆う着脱自在な移動農機のカバー取付構造
に関する。
この種の移動農機のカバー取付構造において、従来で
は、例えば、実開昭62−97542号公報で開示されている
ように、本体側の支点に対して差し込み式に取り付け取
り外しが可能なカバー体に、ブラケットを溶着するとと
もに、このブラケットに本体側の係合受部に対して係合
するフックやフックを係合側に付勢する巻きスプリング
をピン連結して組付けることによって、本体側の係合受
部に対して人為的操作によって係合解除自在な閉塞ロッ
ク部を設けるようにしたものがあった。
は、例えば、実開昭62−97542号公報で開示されている
ように、本体側の支点に対して差し込み式に取り付け取
り外しが可能なカバー体に、ブラケットを溶着するとと
もに、このブラケットに本体側の係合受部に対して係合
するフックやフックを係合側に付勢する巻きスプリング
をピン連結して組付けることによって、本体側の係合受
部に対して人為的操作によって係合解除自在な閉塞ロッ
ク部を設けるようにしたものがあった。
しかしながら、上記の従来技術によると、カバー体に対
するブラケットの溶着や、ブラケットに対するフックや
巻きスプリングのピン連結を一々行ってカバー体に閉塞
ロック部を組付けるのは面倒な作業であり、製作の簡易
化を図る上において改善の余地があった。
するブラケットの溶着や、ブラケットに対するフックや
巻きスプリングのピン連結を一々行ってカバー体に閉塞
ロック部を組付けるのは面倒な作業であり、製作の簡易
化を図る上において改善の余地があった。
本考案の目的は、閉塞ロック部の構成、並びに、カバー
体に対する閉塞ロック部の組付けの簡易化を図って、脱
着容易なカバー体を提供する点にある。
体に対する閉塞ロック部の組付けの簡易化を図って、脱
着容易なカバー体を提供する点にある。
本考案による移動農機のカバー取付構造は、本体側の支
点に対して差し込み式に取り付け取り外しが可能なカバ
ー体に、本体側の係合受部に対して人為的操作によって
係合解除自在な閉塞ロック部を設けてあるものであっ
て、 第1の特徴構成は、前記閉塞ロック部を、カバー体に形
成した取付孔に対して嵌合状態で止着される樹脂ケース
と、前記係合受部に係合する係合状態と前記係合受部と
の係合を解除する解除状態とに揺動変位自在に前記樹脂
ケースに枢着された係合片と、該係合片を前記係合受部
との係合側へ付勢する付勢機構とにより構成し、前記樹
脂ケースに、前記係合片との間への前記カバー体外面側
からの手指の挿入を許容する指入れ空間を形成し、前記
係合片を、前記カバー体内面側へ露出して前記係合受部
と係合するとともに前記付勢機構の係合側への付勢によ
り係合保持される係合部と、前記カバー体外面側からの
指掛けによる係合解除方向への揺動操作により前記係合
受部と前記係合部との係合を解除する指掛け部により構
成し、前記付勢機構を、前記樹脂ケースと一体形成する
とともに、自由状態で前記係合部を前記係合受部との係
合側に揺動付勢し、かつ、前記指掛け部への指掛け操作
により前記係合部の前記係合受部に対する係合解除側へ
の揺動変位を許容するように弾性変形自在に構成してあ
る点にある。
点に対して差し込み式に取り付け取り外しが可能なカバ
ー体に、本体側の係合受部に対して人為的操作によって
係合解除自在な閉塞ロック部を設けてあるものであっ
て、 第1の特徴構成は、前記閉塞ロック部を、カバー体に形
成した取付孔に対して嵌合状態で止着される樹脂ケース
と、前記係合受部に係合する係合状態と前記係合受部と
の係合を解除する解除状態とに揺動変位自在に前記樹脂
ケースに枢着された係合片と、該係合片を前記係合受部
との係合側へ付勢する付勢機構とにより構成し、前記樹
脂ケースに、前記係合片との間への前記カバー体外面側
からの手指の挿入を許容する指入れ空間を形成し、前記
係合片を、前記カバー体内面側へ露出して前記係合受部
と係合するとともに前記付勢機構の係合側への付勢によ
り係合保持される係合部と、前記カバー体外面側からの
指掛けによる係合解除方向への揺動操作により前記係合
受部と前記係合部との係合を解除する指掛け部により構
成し、前記付勢機構を、前記樹脂ケースと一体形成する
とともに、自由状態で前記係合部を前記係合受部との係
合側に揺動付勢し、かつ、前記指掛け部への指掛け操作
により前記係合部の前記係合受部に対する係合解除側へ
の揺動変位を許容するように弾性変形自在に構成してあ
る点にある。
又、第2の特徴構成は、上記の第1の特徴構成におい
て、前記係合部の係合状態で、前記カバー体の前記支点
から外れる方向への移動を規制する固定規制部材を設け
てある点にある。
て、前記係合部の係合状態で、前記カバー体の前記支点
から外れる方向への移動を規制する固定規制部材を設け
てある点にある。
本考案の第1の特徴構成によると、カバー体に形成した
取付孔に対して嵌合状態で止着される樹脂ケースと、こ
の樹脂ケースに枢着される係合片と、樹脂ケースと一体
形成される付勢機構によって閉塞ロック部を構成してい
るので、樹脂ケースに係合片を枢着するだけの簡易な作
業で閉塞ロック部をユニット化することができ、又、閉
塞ロック部をユニット化していることによって、カバー
体に対する閉塞ロック部の組付けは、カバー体の取付孔
に閉塞ロック部を嵌合するだけの簡易な作業で行うこと
ができるようになる。
取付孔に対して嵌合状態で止着される樹脂ケースと、こ
の樹脂ケースに枢着される係合片と、樹脂ケースと一体
形成される付勢機構によって閉塞ロック部を構成してい
るので、樹脂ケースに係合片を枢着するだけの簡易な作
業で閉塞ロック部をユニット化することができ、又、閉
塞ロック部をユニット化していることによって、カバー
体に対する閉塞ロック部の組付けは、カバー体の取付孔
に閉塞ロック部を嵌合するだけの簡易な作業で行うこと
ができるようになる。
そして、このように構成された閉塞ロック部をカバー体
に設けているので、カバー体の取り付けは、本体側の支
点に対してカバー体を差し込むとともに、カバー体を本
体側へ前記支点周りで揺動させて本体側の係合受部にカ
バー体の係合片の係合部を係合させるだけで容易に行う
ことができ、又、カバー体の取り外しは、カバー体の外
面側から指入れ空間に指を挿入するとともに、係合片の
指掛け部へ指を掛けて付勢機構の付勢に抗して係合片を
係合解除方向(係合片の指掛け部が本体側から離れる方
向)へ揺動操作することで、本体側の係合受部と係合片
の係合部との係合を解除する解除状態とし、その状態で
前記支点周りでカバー体を本体側から離れる方向へ揺動
させた後に本体側の支点からカバー体を抜き取るだけで
容易に行うことができるようになる。
に設けているので、カバー体の取り付けは、本体側の支
点に対してカバー体を差し込むとともに、カバー体を本
体側へ前記支点周りで揺動させて本体側の係合受部にカ
バー体の係合片の係合部を係合させるだけで容易に行う
ことができ、又、カバー体の取り外しは、カバー体の外
面側から指入れ空間に指を挿入するとともに、係合片の
指掛け部へ指を掛けて付勢機構の付勢に抗して係合片を
係合解除方向(係合片の指掛け部が本体側から離れる方
向)へ揺動操作することで、本体側の係合受部と係合片
の係合部との係合を解除する解除状態とし、その状態で
前記支点周りでカバー体を本体側から離れる方向へ揺動
させた後に本体側の支点からカバー体を抜き取るだけで
容易に行うことができるようになる。
しかも、樹脂ケースと係合片との間に指入れ空間を形成
し、カバー体の取り外しを行う場合の係合片の係合部と
本体側の係合受部との係合解除は、一旦、カバー体の外
面側から指入れ空間に指を挿入した後、指掛け部を本体
側から離れる方向へ引き操作することによって行えるよ
うに構成しているので、カバー体の外面側に大きく突出
させた係合片の指掛け部をカバー体の外面側から直接操
作することによって係合片の係合部と本体側の係合受部
との係合解除を行うように構成した場合のように、係合
片の指掛け部と他物との接触によって不測に係合片の係
合部と本体側の係合受部との係合が解除される虞れが少
ない。
し、カバー体の取り外しを行う場合の係合片の係合部と
本体側の係合受部との係合解除は、一旦、カバー体の外
面側から指入れ空間に指を挿入した後、指掛け部を本体
側から離れる方向へ引き操作することによって行えるよ
うに構成しているので、カバー体の外面側に大きく突出
させた係合片の指掛け部をカバー体の外面側から直接操
作することによって係合片の係合部と本体側の係合受部
との係合解除を行うように構成した場合のように、係合
片の指掛け部と他物との接触によって不測に係合片の係
合部と本体側の係合受部との係合が解除される虞れが少
ない。
又、本考案の第2の特徴構成によると、前記支点から外
れる方向へのカバー体の移動を固定規制部材で規制して
いるので、走行時の振動などに伴って係合部が係合解除
方向に移動することが抑制される。
れる方向へのカバー体の移動を固定規制部材で規制して
いるので、走行時の振動などに伴って係合部が係合解除
方向に移動することが抑制される。
従って、本考案の第1の特徴構成によれば、本体に対す
るカバー体の着脱を簡単にするための閉塞ロック部の構
成、及び、カバー体に対する閉塞ロック部の組付けの簡
素化を促進して脱着容易なカバー体を構成し、本体側に
対するカバー体の取り付け取り外しの容易化を図ること
ができる。
るカバー体の着脱を簡単にするための閉塞ロック部の構
成、及び、カバー体に対する閉塞ロック部の組付けの簡
素化を促進して脱着容易なカバー体を構成し、本体側に
対するカバー体の取り付け取り外しの容易化を図ること
ができる。
つまり、係合片の付勢機構が、閉塞ロック部の枠体を構
成する樹脂ケースと一体に形成され、樹脂の弾性を利用
した付勢力を与えられる構造であるから、この付勢機構
を別途バネ材で構成するものなどに比べて、部品点数の
削減と組付工数の削減による簡素化を図れる。
成する樹脂ケースと一体に形成され、樹脂の弾性を利用
した付勢力を与えられる構造であるから、この付勢機構
を別途バネ材で構成するものなどに比べて、部品点数の
削減と組付工数の削減による簡素化を図れる。
そして、開閉ロック部全体のカバー体への装着に関して
も、係止片や付勢機構が樹脂ケースと一体化され、その
樹脂ケースをカバー体の取付孔への嵌着によって一挙に
止着することができるので、個々の部材を各別に、適宜
取付手段を用いて装着する構造のものに比べ、組付けの
簡素化を達成できる。
も、係止片や付勢機構が樹脂ケースと一体化され、その
樹脂ケースをカバー体の取付孔への嵌着によって一挙に
止着することができるので、個々の部材を各別に、適宜
取付手段を用いて装着する構造のものに比べ、組付けの
簡素化を達成できる。
又、樹脂ケース内に指入れ空間を形成することにより係
合片の指掛け部が大きく突出することを抑えて、係合片
の指掛け部と他物との接触によるカバー体の不測の脱落
を防止できるようになるので、製作及び安全性の面にお
いて有利になった。
合片の指掛け部が大きく突出することを抑えて、係合片
の指掛け部と他物との接触によるカバー体の不測の脱落
を防止できるようになるので、製作及び安全性の面にお
いて有利になった。
しかも、本考案の本体側に対するカバー体の脱着構造に
よりカバー体の取り付け取り外しが簡単に行えることに
よって、メンテナンス作業を迅速かつ容易に行うことが
できるようにもなる。
よりカバー体の取り付け取り外しが簡単に行えることに
よって、メンテナンス作業を迅速かつ容易に行うことが
できるようにもなる。
又、本考案の第2の特徴構成によれば、固定規制部材を
追加構成するだけの簡単な改造によって、差し込み式の
簡易な取り付け取り外し構造を維持しながらも、走行時
の振動などによって生じる不必要なカバー体の開放作動
を防止できるので、物流搬送中に前記カバー体が本体よ
り脱落するといったことを未然に回避できるようになっ
た。
追加構成するだけの簡単な改造によって、差し込み式の
簡易な取り付け取り外し構造を維持しながらも、走行時
の振動などによって生じる不必要なカバー体の開放作動
を防止できるので、物流搬送中に前記カバー体が本体よ
り脱落するといったことを未然に回避できるようになっ
た。
第3図に示すように、前方部に植立穀稈を引起し刈取っ
て後方の脱穀装置(1)に搬送する刈取前処理装置
(2)を設けるとともに、脱穀装置(1)の横外側面に
ベルト伝動機構(3)を設け、このベルト伝動機構
(3)を更に外側より覆う下カバー体(4)を設けると
ともに、脱穀フィードチェーン(15)を覆う上カバー体
(5)を設け、コンバインを構成してある。
て後方の脱穀装置(1)に搬送する刈取前処理装置
(2)を設けるとともに、脱穀装置(1)の横外側面に
ベルト伝動機構(3)を設け、このベルト伝動機構
(3)を更に外側より覆う下カバー体(4)を設けると
ともに、脱穀フィードチェーン(15)を覆う上カバー体
(5)を設け、コンバインを構成してある。
第4図及び第5図に示すように、前記脱穀装置(1)に
おける一番物回収部(6)とグレンタンク(図外)に一
番物を搬送する縦搬送スクリュー部(7)との一番物受
け渡し部位に近い脱穀側板(8)内側に、唐箕(9)側
程側板(8)に近づく平面視三角形状のガイド板(10)
を固着してあり、一番物回収部(6)で搬送される一番
物における唐箕(9)搬送経路内への漏れ分を前記ガイ
ド板(10)で受け止め唐箕(9)への落下を防止すると
ともに、三角形状によって唐箕(9)からの選別風をガ
イドする構成となっている。
おける一番物回収部(6)とグレンタンク(図外)に一
番物を搬送する縦搬送スクリュー部(7)との一番物受
け渡し部位に近い脱穀側板(8)内側に、唐箕(9)側
程側板(8)に近づく平面視三角形状のガイド板(10)
を固着してあり、一番物回収部(6)で搬送される一番
物における唐箕(9)搬送経路内への漏れ分を前記ガイ
ド板(10)で受け止め唐箕(9)への落下を防止すると
ともに、三角形状によって唐箕(9)からの選別風をガ
イドする構成となっている。
次に、前記下カバー体(4)の構成について説明する。
第1図に示すように、下カバー体(4)の下部側内面に
は、前記脱穀側板(8)よりブラケット(11)を介して
突設された支点ピン(12)に係合する切欠部を設けたブ
ラケット(14)を突設している。又、下カバー体(4)
の上部側には、この下カバー体(4)の閉塞姿勢を維持
する閉塞ロック部(16)を設けている。この閉塞ロック
部(16)は、第2図に示すように、下カバー体(4)の
上部側に形成した取付孔(4A)に対して嵌合状態で止着
される樹脂ケース(17)と、支持ピン(13)と係合する
係合状態と支持ピン(13)との係合を解除する解除状態
とに揺動変位自在に樹脂ケース(17)に枢着された左右
一対の係合片(18)と、この係合片(18)を支持ピン
(13)との係合側へ付勢する付勢機構としての板バネ
(19)とから構成している。樹脂ケース(17)には、樹
脂ケース(17)と係合片(18)との間への下カバー体
(4)外面側からの手指の挿入を許容する指入れ空間
(S)を形成している。係合片(18)は、下カバー体
(4)内面側へ露出して支持ピン(13)と係合するとと
もに板バネ(19)の係合側への付勢により係合保持され
る係合部(18A)と、下カバー体(4)外面側からの指
掛けによる係合解除方向への揺動操作により支持ピン
(13)と係合部(18A)との係合を解除する指掛け部(1
8B)とから構成している。板バネ(19)は樹脂ケース
(17)に一体形成するとともに、支持ピン(13)と係合
部(18A)との係合状態において、係合部(18A)を支持
ピン(13)との係合側に揺動付勢し、かつ、指掛け部
(18B)への指掛け操作により係合部(18A)の支持ピン
(13)に対する係合解除側への揺動変位を許容するよう
に弾性変形自在に構成してある。つまり、下カバー体
(4)の上部側に形成した取付孔(4A)に嵌合状態で止
着される樹脂ケース(17)に、係合片(18)を枢着する
ことによって閉塞ロック部(16)を構成できるととも
に、下カバー体(4)の取付孔(4A)へ閉塞ロック部
(16)を嵌合することのみによって、容易に下カバー体
(4)に対する閉塞ロック部(16)の組付けを行えるよ
うにしている。
第1図に示すように、下カバー体(4)の下部側内面に
は、前記脱穀側板(8)よりブラケット(11)を介して
突設された支点ピン(12)に係合する切欠部を設けたブ
ラケット(14)を突設している。又、下カバー体(4)
の上部側には、この下カバー体(4)の閉塞姿勢を維持
する閉塞ロック部(16)を設けている。この閉塞ロック
部(16)は、第2図に示すように、下カバー体(4)の
上部側に形成した取付孔(4A)に対して嵌合状態で止着
される樹脂ケース(17)と、支持ピン(13)と係合する
係合状態と支持ピン(13)との係合を解除する解除状態
とに揺動変位自在に樹脂ケース(17)に枢着された左右
一対の係合片(18)と、この係合片(18)を支持ピン
(13)との係合側へ付勢する付勢機構としての板バネ
(19)とから構成している。樹脂ケース(17)には、樹
脂ケース(17)と係合片(18)との間への下カバー体
(4)外面側からの手指の挿入を許容する指入れ空間
(S)を形成している。係合片(18)は、下カバー体
(4)内面側へ露出して支持ピン(13)と係合するとと
もに板バネ(19)の係合側への付勢により係合保持され
る係合部(18A)と、下カバー体(4)外面側からの指
掛けによる係合解除方向への揺動操作により支持ピン
(13)と係合部(18A)との係合を解除する指掛け部(1
8B)とから構成している。板バネ(19)は樹脂ケース
(17)に一体形成するとともに、支持ピン(13)と係合
部(18A)との係合状態において、係合部(18A)を支持
ピン(13)との係合側に揺動付勢し、かつ、指掛け部
(18B)への指掛け操作により係合部(18A)の支持ピン
(13)に対する係合解除側への揺動変位を許容するよう
に弾性変形自在に構成してある。つまり、下カバー体
(4)の上部側に形成した取付孔(4A)に嵌合状態で止
着される樹脂ケース(17)に、係合片(18)を枢着する
ことによって閉塞ロック部(16)を構成できるととも
に、下カバー体(4)の取付孔(4A)へ閉塞ロック部
(16)を嵌合することのみによって、容易に下カバー体
(4)に対する閉塞ロック部(16)の組付けを行えるよ
うにしている。
そして、以上のように下カバー体(4)を構成すること
によって、前記下カバー体(4)の脱穀側板(8)への
取り付けは、第1図に示すように、前記脱穀側板(8)
の下部側に突設された支点ピン(12)に対して下カバー
体(4)の下部側内面に突設したブラケット(14)の切
欠部を差し込むとともに、支点ピン(12)周りで下カバ
ー体(4)を脱穀側板(8)へ向けて揺動させて、前記
脱穀側板(8)の上部側に突設された支持ピン(13)と
係合片(18)とを係合させる係合状態とすることによっ
て行えるようになっている。又、前記下カバー体(4)
の脱穀側板(8)からの取り外しは、下カバー体(4)
の外面側から指掛け部(18B)へ指を掛けて板バネ(1
9)の付勢に抗して係合片(18)を係合解除方向へ揺動
操作することにより、支持ピン(13)と係合部(18A)
との係合を解除する解除状態とし、その状態で支点ピン
(12)周りで下カバー体(4)を脱穀側板(8)から離
れる方向へ揺動させた後に、脱穀側板(8)の支点ピン
(12)から下カバー体(4)のブラケット(14)の切欠
部を抜き取ることによって行えるようになっている。つ
まり、下カバー体(4)を、脱穀側板(8)に対して差
し込み式に取り付け取り外し可能に構成してある。
によって、前記下カバー体(4)の脱穀側板(8)への
取り付けは、第1図に示すように、前記脱穀側板(8)
の下部側に突設された支点ピン(12)に対して下カバー
体(4)の下部側内面に突設したブラケット(14)の切
欠部を差し込むとともに、支点ピン(12)周りで下カバ
ー体(4)を脱穀側板(8)へ向けて揺動させて、前記
脱穀側板(8)の上部側に突設された支持ピン(13)と
係合片(18)とを係合させる係合状態とすることによっ
て行えるようになっている。又、前記下カバー体(4)
の脱穀側板(8)からの取り外しは、下カバー体(4)
の外面側から指掛け部(18B)へ指を掛けて板バネ(1
9)の付勢に抗して係合片(18)を係合解除方向へ揺動
操作することにより、支持ピン(13)と係合部(18A)
との係合を解除する解除状態とし、その状態で支点ピン
(12)周りで下カバー体(4)を脱穀側板(8)から離
れる方向へ揺動させた後に、脱穀側板(8)の支点ピン
(12)から下カバー体(4)のブラケット(14)の切欠
部を抜き取ることによって行えるようになっている。つ
まり、下カバー体(4)を、脱穀側板(8)に対して差
し込み式に取り付け取り外し可能に構成してある。
又、支持ピン(13)には、先端部が外側方に向かう固定
規制部材(20)が延出されており、下カバー体(4)の
閉塞姿勢においては、この固定規制部材(20)が閉塞ロ
ック部(16)の樹脂ケース(17)に上方から接当するこ
とによって、下カバー体(4)の上方への移動によるガ
タ付き現象を防止して、間接的に前記係合片(18)の係
合部(18A)が支持ピン(13)より係合離脱することを
防止している。
規制部材(20)が延出されており、下カバー体(4)の
閉塞姿勢においては、この固定規制部材(20)が閉塞ロ
ック部(16)の樹脂ケース(17)に上方から接当するこ
とによって、下カバー体(4)の上方への移動によるガ
タ付き現象を防止して、間接的に前記係合片(18)の係
合部(18A)が支持ピン(13)より係合離脱することを
防止している。
〔別実施例〕 前記閉塞ロック部(16)を上カバー体(5)に設けて
もよく、又同様に、固定規制部材(20)を設けてもよ
い。
もよく、又同様に、固定規制部材(20)を設けてもよ
い。
上記実施例ではコンバインのカバー構造について説明
したが、他の移動農機に使用されているカバーに上記実
施例のカバー構造を適用してもよい。
したが、他の移動農機に使用されているカバーに上記実
施例のカバー構造を適用してもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係るカバー構造の実施例を示し、第1図
はカバー体の装着状態を示す縦断側面図、第2図は閉塞
ロック部を示す縦断側面図、第3図はコンバインの側面
図、第4図はガイド板の取付状態を示す側面図、第5図
は第4図における平面図である。 (4)……カバー体、(4A)……取付孔、(13)……係
合受部、(16)……閉塞ロック部、(17)……樹脂ケー
ス、(18)……係合片、(18A)……係合部、(18B)…
…指掛け部、(19)……付勢機構、(20)……固定規制
部材、(S)……指入れ空間
はカバー体の装着状態を示す縦断側面図、第2図は閉塞
ロック部を示す縦断側面図、第3図はコンバインの側面
図、第4図はガイド板の取付状態を示す側面図、第5図
は第4図における平面図である。 (4)……カバー体、(4A)……取付孔、(13)……係
合受部、(16)……閉塞ロック部、(17)……樹脂ケー
ス、(18)……係合片、(18A)……係合部、(18B)…
…指掛け部、(19)……付勢機構、(20)……固定規制
部材、(S)……指入れ空間
Claims (2)
- 【請求項1】本体側の支点に対して差し込み式に取り付
け取り外しが可能なカバー体(4)に、本体側の係合受
部(13)に対して人為的操作によって係合解除自在な閉
塞ロック部(16)を設けてある移動農機のカバー取付構
造であって、 前記閉塞ロック部(16)を、カバー体(4)に形成した
取付孔(4A)に対して嵌合状態で止着される樹脂ケース
(17)と、前記係合受部(13)に係合する係合状態と前
記係合受部(13)との係合を解除する解除状態とに揺動
変位自在に前記樹脂ケース(17)に枢着された係合片
(18)と、該係合片(18)を前記係合受部(13)との係
合側へ付勢する付勢機構(19)とにより構成し、 前記樹脂ケース(17)に、前記係合片(18)との間への
前記カバー体(4)外面側からの手指の挿入を許容する
指入れ空間(S)を形成し、 前記係合片(18)を、前記カバー体(4)内面側へ露出
して前記係合受部(13)と係合するとともに前記付勢機
構(19)の係合側への付勢により係合保持される係合部
(18A)と、前記カバー体(4)外面側からの指掛けに
よる係合解除方向への揺動操作により前記係合受部(1
3)と前記係合部(18A)との係合を解除する指掛け部
(18B)により構成し、 前記付勢機構(19)を、前記樹脂ケース(17)と一体形
成するとともに、自由状態で前記係合部(18A)を前記
係合受部(13)との係合側に揺動付勢し、かつ、前記指
掛け部(18B)への指掛け操作により前記係合部(18A)
の前記係合受部(13)に対する係合解除側への揺動変位
を許容するように弾性変形自在に構成してある移動農機
のカバー取付構造。 - 【請求項2】前記係合部(18)の係合状態で、前記カバ
ー体(4)の前記支点から外れる方向への移動を規制す
る固定規制部材(20)を設けてある請求項1記載の移動
農機のカバー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131868U JPH0715393Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 移動農機のカバー取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988131868U JPH0715393Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 移動農機のカバー取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252545U JPH0252545U (ja) | 1990-04-16 |
| JPH0715393Y2 true JPH0715393Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=31388323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988131868U Expired - Lifetime JPH0715393Y2 (ja) | 1988-10-08 | 1988-10-08 | 移動農機のカバー取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715393Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018000204A (ja) * | 2017-10-05 | 2018-01-11 | 株式会社クボタ | 全稈投入形コンバインの脱穀装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2556054Y2 (ja) * | 1991-05-30 | 1997-12-03 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機のサイドカバー |
Family Cites Families (20)
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| JPS5814209Y2 (ja) * | 1977-11-04 | 1983-03-19 | トヨタ自動車株式会社 | 蓋体ロック部材 |
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| JPS57451U (ja) * | 1980-06-02 | 1982-01-05 | ||
| JPS579680U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 | ||
| JPS5923173Y2 (ja) * | 1980-11-22 | 1984-07-10 | 小島プレス工業株式会社 | 自動車用コンソ−ルボックス等のための係合体 |
| JPS5798978U (ja) * | 1980-12-10 | 1982-06-17 | ||
| JPS57125685U (ja) * | 1981-01-31 | 1982-08-05 | ||
| JPS5962157U (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | 株式会社ユ−シン | グロ−ブボツクスのロツク装置 |
| JPS6147367U (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | 日野自動車株式会社 | リツドロツク装置 |
| JPH0341573Y2 (ja) * | 1985-01-30 | 1991-08-30 | ||
| JPS629754U (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-21 | ||
| JPH0414983Y2 (ja) * | 1985-12-10 | 1992-04-03 | ||
| JPH0427305Y2 (ja) * | 1986-02-01 | 1992-06-30 | ||
| JPS634361A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Dma制御回路 |
| JPS6396175U (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | ||
| JPH0714588Y2 (ja) * | 1988-01-18 | 1995-04-10 | 株式会社ニフコ | ロック装置 |
| JPH0427305U (ja) * | 1990-06-25 | 1992-03-04 | ||
| JPH0714588U (ja) * | 1993-08-12 | 1995-03-10 | 古河電気工業株式会社 | 中間接続端子 |
-
1988
- 1988-10-08 JP JP1988131868U patent/JPH0715393Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018000204A (ja) * | 2017-10-05 | 2018-01-11 | 株式会社クボタ | 全稈投入形コンバインの脱穀装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252545U (ja) | 1990-04-16 |
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