JPH0342061Y2 - - Google Patents

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JPH0342061Y2
JPH0342061Y2 JP1984031974U JP3197484U JPH0342061Y2 JP H0342061 Y2 JPH0342061 Y2 JP H0342061Y2 JP 1984031974 U JP1984031974 U JP 1984031974U JP 3197484 U JP3197484 U JP 3197484U JP H0342061 Y2 JPH0342061 Y2 JP H0342061Y2
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【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は流体噴射式織機における違入れ装置
に関するものである。
従来技術 流体噴射式織機においては噴射ノズルから噴射
される圧縮空気、水等の流体により緯糸が経糸開
口内に搬送されて緯入れが行われる。第1図に示
すように、従来この種の噴射ノズル1は機枠ある
いはスレイ(いずれも図示せず)に固定された支
持ブラケツト2の嵌挿孔3にノズル本体4が嵌挿
され、ノズル本体4のフランジ部4aとノズル本
体4の後部外周に螺合されたリングナツト5とに
より前記支持ブラケツト2に固定されている。ノ
ズル本体4の中心部前側には流体噴射通路6が形
成され、後部寄りには前記流体噴射通路6と連通
する収容部7が形成されるとともに同収容部7に
は中心部に緯糸導入通路8aが形成された緯糸導
入用ニードル8が螺合されている。支持ブラケツ
ト2の下部には一端が前記収容部7に開口された
流体供給孔9に連通する嵌合孔10が形成され、
同嵌合孔10には圧力調整器11を介して圧力流
体供給源(図示せず)に接続されているタンク1
2に一端が連結されたパイプ13の他端が嵌合固
着されている。前記パイプ13の途中には電磁弁
14が設けられ、織機の緯入れタイミングと同期
して前記電磁弁14が作動されタンク12から噴
射ノズル1へ圧力流体が供給され、流体噴射通路
6から噴射される流体とともに緯糸が経糸開口内
へ搬送されるようになつている。ところが、この
種の従来装置においては噴射ノズル1と電磁弁1
4との間のパイプ13が補助タンクの役割を果た
し緯入れタイミングに同期して作動される電磁弁
14の切替え動作に対する応答性が悪く、噴射ノ
ズル1内の圧力の立上がり、立下がりがシヤープ
にならないという問題がある。
一方、昭和45年2月9日公告の特公昭45−3907
号公報には第2図に示すように、噴射ノズル1に
対して緯糸導入用ニードル8を前後方向への摺動
可能に装備し、クランク軸15と作動連結されて
揺動されるレバー16により緯糸導入用ニードル
8を織機の緯入れタイミングと同期して往復移動
させ、圧力流体の噴射を行うようにしたものが提
案されている。この装置においては緯糸導入用ニ
ードル8の往復移動によより流体噴射通路6から
の流体の噴射開始及び終了を制御するため、前記
従来装置と異なり応答性が悪くなるという不都合
はないが、緯糸導入用ニードル8を織機の緯入れ
タイミングと同期して作動させるための機構が非
常に複雑である。特に噴射ノズル1をスレイ上に
配設した場合にはその機構がより一層複雑になる
という問題点がある。
目 的 こ考案は前記従来の問題点を解消するためにな
されたものであつて、その目的は圧力流体を貯留
するタンクと噴射ノズルとの間に圧力流体の噴射
時期を制御するバルブを設けることなく噴射ノズ
ルからの圧力流体噴射の応答性が良くなり、しか
も機構が簡単な流体噴射式織機における緯入れ装
置を提供することにある。
考案の構成 前記の目的を達成するためこの考案において
は、緯糸導入用ニードルから挿入される緯糸を経
糸開口内に搬送するための流体を噴射する噴射ノ
ズルにおいて、前記噴射ノズルは内部に収容部及
び同収容部に続く流体噴射通路と前記収容部に接
続する流体供給口とを備えたノズル本体を有し、
前記ノズル本体の収容部に緯糸導入用ニードル及
び同緯糸導入用ニードルから突出し前記流体噴射
通路に臨む緯糸のガイドパイプを固定状態で設置
し、前記緯糸導入用ニードルのガイドパイプを固
定状態で設置し、前記緯糸導入用ニードルのガイ
ドパイプに前記流体噴射通路への流路を開放する
位置と同流路を閉鎖する位置との間で移動可能な
流路開閉部材を配設し、一方、前記ノズル本体に
緯入れタイミングに同期した励消磁によつて前記
流路開閉部材を移動するソレノイドを設けた。
実施例 1 以下この考案を圧力流体として圧縮空気を使用
する装置に具体化した第1の実施例を第3,4図
に従つて説明する。なお、第1図に示す従来装置
と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
ノズル本体4の大径部前側に形成された環状の収
容凹部17内にはソレノイド18が収容されると
ともに蓋体19により締付固定されている。緯糸
導入用ニードル8はその前側に先端が流体噴射通
路6内に挿通されたガイドパイプ20が突設さ
れ、同ガイドパイプ20には流路開閉部材として
の可動体21が摺動可能に嵌挿されている。可動
体21は収容部7のテーパ面7aに対して当接可
能な円錐台形状に形成されるとともに、その後端
部と前記緯糸導入用ニードル8の前端との間に介
装されたばね22により流体噴射通路6に至る流
路を塞ぐ方向(第3図の左側)に押圧付勢されて
いる。又、可動体21は磁化された磁性体により
形成されるとともに、前記テーパ面7aに対して
当接された状態では全体がソレノイド18の内面
に位置する状態に配設され、ソレノイド18への
通電時にその反発力によりソレノイド18から退
避するようになつている。又、ソレノイド18は
織機の運転にともない機台の回転を検知し、緯入
れタイミングに同期してソレノイド18への作動
信号を発するコントロールボツクス23と、導線
24により電気的に接続されている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明
する。さて、噴射ノズル1からの圧縮空気の噴射
を必要としない状態すなわちソレノイド18が励
磁されていない状態においては、可動体21はば
ね22の作動により流体噴射通路6への流路を塞
ぐ位置すなわち収容部7のテーパ面7aに当接さ
れた状態に保持される。この状態で緯入れタイミ
ングに同期してコントロールボツクス23から流
体噴射信号が発せられるとソレノイド18が励磁
され、ソレノイド18には磁化された磁性体で形
成された可動体21を第3図の右方へ反発移動さ
せる磁力が発生する。これにより可動体21は第
3図に鎖線で示す位置に移動し、流体噴射通路6
から圧縮空気が噴射されその圧縮空気とともに緯
糸が経糸開口内に搬送される。コントロールボツ
クス23から圧縮空気噴射停止指令信号が発せら
れるとソレノイド18が消磁され、可動体21は
ばね22の作用により直ちに流体噴射通路6への
流路を塞ぎ圧縮空気の噴射は停止される。従つて
この装置においては流体噴射信号が発せられてか
ら流体噴射通路6内の圧力が所定圧力になるまで
の時間及び噴射停止指令信号が発せられてから流
体噴射通路6内の圧力が0になるまでの時間が短
くなり、流体噴射通路6内の圧力の立上がり及び
立下がり性能が向上する。噴射ノズル1から圧力
流体を噴射することができる時間は緯入れタイミ
ングとの関係から一定の期間内に限られるため、
立上がり及び立下がりがシヤープであれば所定圧
力で流体が噴射される時間が長くなり緯入れ速度
及び緯入れ距離を増大することができる。又、同
一緯入れ長さ及び緯入れ速度にする場合には噴射
時間を短くすることができ流体使用量を低下させ
ることができる。第4図に従来装置(破線で示
す)及びこの実施例の装置(実線で示す)による
流体噴射にともなう流体噴射通路6内の圧力変化
を示す。この図からあきらかなように、従来装置
においては立上がり及び立下がりがなだらかであ
るのに対し、この実施例の装置においては立上が
り及び立下がりがシヤープなだけでなくタンク1
2内の圧力が同一圧力であるのにもかかわらず到
達最高圧力が従来装置よりも高くなり、その分だ
け圧力流体の使用量を低下することができる。
実施例 2 次にこの考案を具体化した第2実施例を第5図
に従つて説明する。この実施例の装置においては
可動体21の構造が前記実施例の場合と大きく異
なつている。この実施例の装置においては可動体
21の後端に収容部7の内面に摺接するフランジ
部21aが形成され、同フランジ部21aの前端
側が常に流体供給孔9の後方(第5図右方)に位
置するように配設されている。又、可動体21は
前実施例と異なり磁化されていない磁性体により
形成されるとともに、その先端部がソレノイド1
8の前端より前方に位置するように配置されてい
る。従つてこの実施例の装置においてはソレノイ
ド18が励磁されることにより可動体21がばね
22の力に抗して第5図の右方に移動され圧力流
体が流体噴射通路6から噴射され、ソレノイド1
8の励磁が解除されることにより可動体21がば
ね22の力により第5図の左方へ移動され流体噴
射通路6への流路を閉鎖し圧力流体の噴射を停止
する。この実施例の装置においても前記実施例と
同様流体噴射通路6内のの圧力変化の立上がり及
び立下がりはシヤープであり、前記実施例と同様
の作用効果を奏する。さらに、この装置において
はフランジ部21aの前端部の面積が可動体21
の円錐台形部分の後端面積よりも大きいため、ば
ね22のばね力及び同ばね力に抗して可動体21
を駆動するための駆動力すなわちソレノイド18
の吸引力を小さくすることができる。
なお、この考案は前記各実施例に限定されるも
のではなく、噴射ノズル1の流体噴射通路6に至
る流路の開閉を行うソレノイドバルブを直接ノズ
ル本体4に組込んだり、第6,7図に示すように
可動体21をソレノイド18の入り切りにより流
体供給孔9を開閉する構造に形成する等この考案
の趣旨を逸脱しない範囲において各部の形状、構
成等を任意に変更することも可能である。
効 果 以上詳述したように、この考案によれば圧力流
体供給タンクと噴射ノズルとの間に流体噴射時期
を制御するバルブがなくなるので流体噴射及び噴
射停止信号に対する噴射ノズルからの流体噴射及
び停止応答性が良くなり、流体噴射通路内の圧力
の立上がり及び立下がり性能が向上し、従来装置
と比較した場合同一緯入れ長さ及び同一緯入れ速
度の場合には圧力流体の使用量を減少することが
できるばかりでなく、緯入れ距離及び緯入れ速度
を増大させることも可能となる。又、カム機構に
より駆動を行う場合に比較して構造が極めて簡単
であるため製作コストも低下し、しかも、噴射ノ
ズルをスレイ上に取付る場合においても構造が複
雑となることがない。さらに、ガイドパイプと流
体噴射通路との間の位置関係が常に一定の固定状
態とされるため、同位置関係が変化することによ
る流体の乱れを生じず、安定した緯入れ状態を維
持しつつ、流体の噴射開始及び停止時の応答性を
一層確実に向上することができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示す断面図、第2図は別の
従来装置を示す断面図、第3図はこの考案を具体
化した第1の実施例を示す断面図、第4図は流体
噴射通路内の圧力変化を示す線図、第5図は第2
の実施例を示す断面図、第6図は変更例を示す断
面図、第7図は第6図のA−A線断面図である。 噴射ノズル1、ノズル本体4、流体噴射通路
6、収容部7、テーパ面7a、緯糸導入用ニード
ル8、流体供給孔9、タンク12、パイプ13、
ソレノイド18、ガイドパイプ20、流路開閉部
材としての可動体21、ばね22。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 緯糸導入用ニードルから挿入される緯糸を経
    糸開口内に搬送するための流体を噴射する噴射
    ノズルにおいて、前記噴射ノズルは内部に収容
    部及び同収容部に続く流体噴射通路と前記収容
    部に接続する流体供給口とを備えたノズル本体
    を有し、前記ノズル本体の収容部に緯糸導入用
    ニードル及び同緯糸導入用ニードルから突出し
    前記流体噴射通路に臨む緯糸のガイドパイプを
    固定状態で設置し、前記緯糸導入用ニードルの
    ガイドパイプに前記流体噴射通路への流路を開
    放する位置と同流路を閉鎖する位置との間で移
    動可能な流路開閉部材を配設し、一方、前記ノ
    ズル本体に緯入れタイミングに同期した励消磁
    によつて前記流路開閉部材を移動するソレノイ
    ドを設けたことを特徴とする流体噴射式織機に
    おける緯入れ装置。 2 前記ソレノイドは前記噴射ノズルの大径部前
    側に配設され、前記緯糸導入用ニードルは前側
    にガイドパイプが突設され、前記流路開閉部材
    は前記ガイドパイプに対して摺動可能に嵌挿さ
    れるとともにその後端と前記緯糸導入用ニード
    ルとの間に介装されたばねにより前記流路を塞
    ぐ方向に押圧付勢されている可動体である実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の流体噴射式
    織機における緯入れ装置。 3 前記可動体は後端に前記噴射ノズルの大径部
    内面に摺接するフランジ部が形成され、同フラ
    ンジ部の前端側が常に流体供給タンクと連通し
    ている実用新案登録請求の範囲第2項に記載の
    流体噴射式織機における緯入れ装置。
JP3197484U 1984-03-06 1984-03-06 流体噴射式織機における緯入れ装置 Granted JPS60143787U (ja)

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