JPH0342085Y2 - - Google Patents
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- JPH0342085Y2 JPH0342085Y2 JP1986083621U JP8362186U JPH0342085Y2 JP H0342085 Y2 JPH0342085 Y2 JP H0342085Y2 JP 1986083621 U JP1986083621 U JP 1986083621U JP 8362186 U JP8362186 U JP 8362186U JP H0342085 Y2 JPH0342085 Y2 JP H0342085Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- vehicle body
- cutting
- cutting device
- horizontal base
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ドラム型の切削装置を車体に装備
させた路面切削機において、切削装置を車両進行
方向に対して車幅方向に横移動させたり、斜め方
向に変向させたり、さらには旋回させたりするこ
とができるようにした路面切削機に関する。
させた路面切削機において、切削装置を車両進行
方向に対して車幅方向に横移動させたり、斜め方
向に変向させたり、さらには旋回させたりするこ
とができるようにした路面切削機に関する。
コンクリートやアスフアルト等の舗装面に生じ
たわだち堀れや、不陸などを補修するため、道路
の表層部の一部または全部を切除する路面切削機
は、自走形式の車両に回転式の切削ドラムを装備
させた機構となつているのが一般である。すなわ
ち、切削ドラムを回転させながら車両を進行させ
ることによつて所要の作業を行うように構成され
ているのが普通である。
たわだち堀れや、不陸などを補修するため、道路
の表層部の一部または全部を切除する路面切削機
は、自走形式の車両に回転式の切削ドラムを装備
させた機構となつているのが一般である。すなわ
ち、切削ドラムを回転させながら車両を進行させ
ることによつて所要の作業を行うように構成され
ているのが普通である。
ところが、従来の路面切削機においては、その
主要な役割を分担する切削ドラムは、車両の進行
方向に対し、その回転軸を常に直交させた状態で
駆動されるようにして車体に装備されている。す
なわち車両の進行方向に対して、その方向を変え
ることができないような構成をもつて装備されて
いる。したがつて、切削作業において切削ドラム
の向きは、全て車両の進行によつて規制されてい
る。ところで、具体的に路面の切削作業を行う場
合は、第7図に示すように、所定幅員の舗装路面
3を走路方向に幾つかのレーンLに分割し、すな
わち一台の切削機による切削可能な幅に分割し、
路面3に斜めジヨイント部jが形成されるように
して切削するようにしている。その結果、第7図
で示すように各レーンLにおける切削作業の末端
に、斜線で示すような三角状の削り残し部h…が
段階状に残ることとなる。
主要な役割を分担する切削ドラムは、車両の進行
方向に対し、その回転軸を常に直交させた状態で
駆動されるようにして車体に装備されている。す
なわち車両の進行方向に対して、その方向を変え
ることができないような構成をもつて装備されて
いる。したがつて、切削作業において切削ドラム
の向きは、全て車両の進行によつて規制されてい
る。ところで、具体的に路面の切削作業を行う場
合は、第7図に示すように、所定幅員の舗装路面
3を走路方向に幾つかのレーンLに分割し、すな
わち一台の切削機による切削可能な幅に分割し、
路面3に斜めジヨイント部jが形成されるように
して切削するようにしている。その結果、第7図
で示すように各レーンLにおける切削作業の末端
に、斜線で示すような三角状の削り残し部h…が
段階状に残ることとなる。
そこで従来は、この削り残し部h…を除去する
手段としてチゼル等による手作業に依存するか、
路面切削機を道路に対して斜め方向に走行させる
かして、すなわち路面切削機をジヨイント部jの
方向に一致させて進行させることにより切削を行
なう必要があつた。しかし、道路の両側面にガー
ドレールが付設されていることが多く、また高架
道路や橋上においては、両側に壁やガードフエン
スがあるため実際上切削を行ない得ないという問
題があつた。仮にガイドレール等のない場所であ
つても、従来の路面切削機で作業を行なえば、他
の車両の通行の妨げとなるという問題があつた。
手段としてチゼル等による手作業に依存するか、
路面切削機を道路に対して斜め方向に走行させる
かして、すなわち路面切削機をジヨイント部jの
方向に一致させて進行させることにより切削を行
なう必要があつた。しかし、道路の両側面にガー
ドレールが付設されていることが多く、また高架
道路や橋上においては、両側に壁やガードフエン
スがあるため実際上切削を行ない得ないという問
題があつた。仮にガイドレール等のない場所であ
つても、従来の路面切削機で作業を行なえば、他
の車両の通行の妨げとなるという問題があつた。
この考案は、このような問題点を解消し、他の
車両の通行を妨げることなく効率良く、削り残し
部を切削することのできる路面切削機を提供する
ことを目的として考案したものである。
車両の通行を妨げることなく効率良く、削り残し
部を切削することのできる路面切削機を提供する
ことを目的として考案したものである。
上記の目的を達成するために、この考案におい
ては、路面上を自走する車体に、ドラム型の切削
装置を装置した路面切削機を次のように構成した
ことにある。
ては、路面上を自走する車体に、ドラム型の切削
装置を装置した路面切削機を次のように構成した
ことにある。
まず、ドラム型切削装置は、外周面に多数の切
削ビツトを有する切削ドラムをもつて構成し、そ
の回転軸を門型ハウジングフレームに駆動モータ
を介して水平に保持したユニツトに構成した。
削ビツトを有する切削ドラムをもつて構成し、そ
の回転軸を門型ハウジングフレームに駆動モータ
を介して水平に保持したユニツトに構成した。
そして、このドラム型切削装置を、切削ドラム
の回転軸を水平状態のまま路面上にて旋回させる
旋回機構と、同じく車体の車幅方向に水平状態の
まま移動させる横移動シフト機構と、さらに車体
の進行方向に対し、切削ドラムの回転軸を水平状
態のまま直交状態から斜め方向に方向変換させる
姿勢シフト機構とを介して車体に連結装備させた
構成とした。
の回転軸を水平状態のまま路面上にて旋回させる
旋回機構と、同じく車体の車幅方向に水平状態の
まま移動させる横移動シフト機構と、さらに車体
の進行方向に対し、切削ドラムの回転軸を水平状
態のまま直交状態から斜め方向に方向変換させる
姿勢シフト機構とを介して車体に連結装備させた
構成とした。
そして前記ドラム型切削装置の旋回機構は、前
記門型ハウジングフレーム上に旋回駆動モータを
有する旋回台を設けて構成し、 同じく、ドラム型切削装置の横移動シフト機構
は、車体側から水平方向に張り出す形となる水平
基台の下面に、車幅方向に平行するガイド部材を
設け、このガイド部材に、前記旋回台の上部に一
体的に設けた摺動部材を摺動自在に装嵌させて保
持し、さらに水平基台と旋回台との間に、伸縮作
動する横移動シフトシリンダを介装して構成し
た。
記門型ハウジングフレーム上に旋回駆動モータを
有する旋回台を設けて構成し、 同じく、ドラム型切削装置の横移動シフト機構
は、車体側から水平方向に張り出す形となる水平
基台の下面に、車幅方向に平行するガイド部材を
設け、このガイド部材に、前記旋回台の上部に一
体的に設けた摺動部材を摺動自在に装嵌させて保
持し、さらに水平基台と旋回台との間に、伸縮作
動する横移動シフトシリンダを介装して構成し
た。
またドラム型切削装置の姿勢シフト機構は、前
記車体側から水平方向に張り出す形となる水平基
台の車幅方向の一側を、車体の一側に回動支軸を
介して連結し、水平基台の他側は、車体の他側に
追従支持部材をもつて連結するとともに、水平基
台と、車体との間には、伸縮作動する姿勢シフト
シリンダを介装して構成した。
記車体側から水平方向に張り出す形となる水平基
台の車幅方向の一側を、車体の一側に回動支軸を
介して連結し、水平基台の他側は、車体の他側に
追従支持部材をもつて連結するとともに、水平基
台と、車体との間には、伸縮作動する姿勢シフト
シリンダを介装して構成した。
この考案は、以上説明したように構成している
ため、車両を停止させた状態で旋回機構を作動さ
せると、ドラム型切削装置は、路面上を旋回しド
ラムのスパンを直径とした円形の切削ができる。
また、横移動シフト機構を作動して、すなわち横
移動シフトシリンダを伸縮作動してドラム型切削
装置を横移動させると、車両の車幅いつぱいの切
削作業ができる。さらに、姿勢シフト機構を操作
してドラム型切削装置を斜めジヨイント部の方向
に一致するように旋回させると、切削ドラムも同
様に斜めジヨイント部に沿つて旋回するので斜め
ジヨイント部に沿つて路面を切削することができ
る。
ため、車両を停止させた状態で旋回機構を作動さ
せると、ドラム型切削装置は、路面上を旋回しド
ラムのスパンを直径とした円形の切削ができる。
また、横移動シフト機構を作動して、すなわち横
移動シフトシリンダを伸縮作動してドラム型切削
装置を横移動させると、車両の車幅いつぱいの切
削作業ができる。さらに、姿勢シフト機構を操作
してドラム型切削装置を斜めジヨイント部の方向
に一致するように旋回させると、切削ドラムも同
様に斜めジヨイント部に沿つて旋回するので斜め
ジヨイント部に沿つて路面を切削することができ
る。
その結果、これらの旋回機構や横移動シフト機
構さらには姿勢シフト機構をそれぞれ組み合わせ
操作しながらドラム型切削装置を駆動すれば、他
の車両の通行を妨げることなく、削り残し部の切
削や、さらにマンホール等路面埋設物を回避して
切削が可能となり、煩わしく非能率的な手作業は
不要となる。
構さらには姿勢シフト機構をそれぞれ組み合わせ
操作しながらドラム型切削装置を駆動すれば、他
の車両の通行を妨げることなく、削り残し部の切
削や、さらにマンホール等路面埋設物を回避して
切削が可能となり、煩わしく非能率的な手作業は
不要となる。
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づ
いて具体的に説明する。なお、実施例に示す路面
切削機は、ドラム型切削装置を車体の後部に装備
させた路面切削機である。
いて具体的に説明する。なお、実施例に示す路面
切削機は、ドラム型切削装置を車体の後部に装備
させた路面切削機である。
第1図は、路面切削機の全体側面図、第2図
は、ドラム型切削装置の連結部を示す路面切削機
の後部を示す平面図、第3図は第2図を左側から
みた正面図、第4図は同じく右側からみた背面
図、第5図は、姿勢シフト機構を作動してドラム
型切削装置を所定角度に旋回させた状態で示す平
面図、第6図a,bは、路面切削機の作用を説明
するための模式的平面図である。
は、ドラム型切削装置の連結部を示す路面切削機
の後部を示す平面図、第3図は第2図を左側から
みた正面図、第4図は同じく右側からみた背面
図、第5図は、姿勢シフト機構を作動してドラム
型切削装置を所定角度に旋回させた状態で示す平
面図、第6図a,bは、路面切削機の作用を説明
するための模式的平面図である。
まず第1図において、1は、路面切削機を構成
する車両本体、すなわち舗装された路面3上を自
走する車体である。この車体1は、図示のよう
に、前後部に大径の前輪4,4および小径の後輪
5,5を備えている。ドラム型切削装置Aは、図
面上には表示していないが、外周面に切削ビツト
を有する切削ドラム6からなるもので、その回転
軸6aの両端を、門型ハウジングフレーム6bに
第3図で示すように駆動モータ23を接続して保
持し、ドラム型切削装置Aのユニツトとして構成
している。
する車両本体、すなわち舗装された路面3上を自
走する車体である。この車体1は、図示のよう
に、前後部に大径の前輪4,4および小径の後輪
5,5を備えている。ドラム型切削装置Aは、図
面上には表示していないが、外周面に切削ビツト
を有する切削ドラム6からなるもので、その回転
軸6aの両端を、門型ハウジングフレーム6bに
第3図で示すように駆動モータ23を接続して保
持し、ドラム型切削装置Aのユニツトとして構成
している。
そして、このドラム型切削装置Aを前記車体1
の後輪5,5側に第1図で左側に連結させてい
る。
の後輪5,5側に第1図で左側に連結させてい
る。
さらに、このドラム型切削装置Aを車体1側に
連結させる手段としては、すなわち装備する手段
としては、すでに説明したように、前記切削ドラ
ム6の回転軸6aを水平状態のまま路面3上にて
旋回させる旋回機構Bと、同じく車体1の車幅方
向に水平状態のまま移動させる横移動シフト機構
Cと、さらに車体1の進行方向に対し、切削ドラ
ム6の回転軸6aを水平状態のまま直交状態から
斜め方向に、方向変換させる姿勢シフト機構Dを
介して連結させている。旋回機構Bは、第1図で
示すようにドラム型切削装置Aを構成する門型ハ
ウジングフレーム6bの上部に旋回台21を設け
て構成している。さらに具体的に言うと、第2図
の平面図で示すように門型ハウジングフレーム6
bの上部に、リングギア21aと、これに内接噛
合する旋回駆動モータ24を設置し、この旋回駆
動モータ24を回転駆動させることにより切削ド
ラム6を路面3上に旋回させることができるよう
に構成している。
連結させる手段としては、すなわち装備する手段
としては、すでに説明したように、前記切削ドラ
ム6の回転軸6aを水平状態のまま路面3上にて
旋回させる旋回機構Bと、同じく車体1の車幅方
向に水平状態のまま移動させる横移動シフト機構
Cと、さらに車体1の進行方向に対し、切削ドラ
ム6の回転軸6aを水平状態のまま直交状態から
斜め方向に、方向変換させる姿勢シフト機構Dを
介して連結させている。旋回機構Bは、第1図で
示すようにドラム型切削装置Aを構成する門型ハ
ウジングフレーム6bの上部に旋回台21を設け
て構成している。さらに具体的に言うと、第2図
の平面図で示すように門型ハウジングフレーム6
bの上部に、リングギア21aと、これに内接噛
合する旋回駆動モータ24を設置し、この旋回駆
動モータ24を回転駆動させることにより切削ド
ラム6を路面3上に旋回させることができるよう
に構成している。
次にドラム型切削装置Aを車体1の車幅方向に
横移動させる横移動シフト機構Cは、第1図およ
び第2図さらに第3図で示すように、車体1側か
ら水平方向の張り出す形となつている水平基台7
の下面、具体的には第1図で左側に張り出した形
の水平基台7の下面に、車幅方向と平行する2本
のガイドシヤフト18および18からなるガイド
部材を設け、これに第3図で示すように旋回機構
Bを構成する旋回台21上に設けたガイド管19
おび19からなる摺動部材を摺動自在に嵌装して
支持させた。そして、水平基台7の端部、第2図
で言うと、水平基台7の上部側と旋回台21の下
端部側との間に、伸縮作動する横移動シフトシリ
ンダ25を介装し、この横移動シフトシリンダ2
5を伸縮作動させることにより、ドラム型切削装
置Aを第3図で矢印示するように、左右車幅方向
にシフトすることができるように構成した。
横移動させる横移動シフト機構Cは、第1図およ
び第2図さらに第3図で示すように、車体1側か
ら水平方向の張り出す形となつている水平基台7
の下面、具体的には第1図で左側に張り出した形
の水平基台7の下面に、車幅方向と平行する2本
のガイドシヤフト18および18からなるガイド
部材を設け、これに第3図で示すように旋回機構
Bを構成する旋回台21上に設けたガイド管19
おび19からなる摺動部材を摺動自在に嵌装して
支持させた。そして、水平基台7の端部、第2図
で言うと、水平基台7の上部側と旋回台21の下
端部側との間に、伸縮作動する横移動シフトシリ
ンダ25を介装し、この横移動シフトシリンダ2
5を伸縮作動させることにより、ドラム型切削装
置Aを第3図で矢印示するように、左右車幅方向
にシフトすることができるように構成した。
なお、第1図で示す15は、水平基台7を支持
するためのブラケツトであり、第3図で示す17
および17は、前記ガイド部材を構成するガイド
シヤフト18,18の両端を水平基台7の下面に
保持させるための軸受板である。
するためのブラケツトであり、第3図で示す17
および17は、前記ガイド部材を構成するガイド
シヤフト18,18の両端を水平基台7の下面に
保持させるための軸受板である。
次に、ドラム型切削装置Aの切削ドラム6の回
転軸6aを水平状態のまま車体1の進行方向に対
し、直交状態から斜め方向に方向変換させる姿勢
シフト機構Dは、第2図の平面図で示すように、
水平基台7の車幅方向の一側、図示で言えば水平
基台7の下部側を、車体一側に固着された平面形
がほぼ3角状を呈する連結板8の一側、すなわち
前記水平基台7の下部側に対応する位置に、垂直
方向の回動支軸9を介して連結し、水平基台7の
反対側、第2図で示すと、上部側は同じく連結板
8の上部側に、2本のリンク部材13および14
を介して連結している。すなわち追従支持部材を
もつて連結している。さらに第2図の平面図で示
すように、水平基台7におけるリンク部材の連結
部よりと、車体1との間に伸縮作動する姿勢シフ
トシリンダ16を介装し、この姿勢シフトシリン
ダ16を伸縮操作することにより、前記追従支持
部材における回動支軸9を支点としてドラム型切
削装置Aを車体1の進行方向に対し斜め方向にシ
フトさせることができるように構成している。
転軸6aを水平状態のまま車体1の進行方向に対
し、直交状態から斜め方向に方向変換させる姿勢
シフト機構Dは、第2図の平面図で示すように、
水平基台7の車幅方向の一側、図示で言えば水平
基台7の下部側を、車体一側に固着された平面形
がほぼ3角状を呈する連結板8の一側、すなわち
前記水平基台7の下部側に対応する位置に、垂直
方向の回動支軸9を介して連結し、水平基台7の
反対側、第2図で示すと、上部側は同じく連結板
8の上部側に、2本のリンク部材13および14
を介して連結している。すなわち追従支持部材を
もつて連結している。さらに第2図の平面図で示
すように、水平基台7におけるリンク部材の連結
部よりと、車体1との間に伸縮作動する姿勢シフ
トシリンダ16を介装し、この姿勢シフトシリン
ダ16を伸縮操作することにより、前記追従支持
部材における回動支軸9を支点としてドラム型切
削装置Aを車体1の進行方向に対し斜め方向にシ
フトさせることができるように構成している。
第5図は、その姿勢シフトシリンダ16を伸ば
してドラム型切削装置Aを車体1の進行方向に対
し、斜め方向にシフトした状態を示す平面図であ
る。図示のように姿勢シフトシリンダ16を伸ば
すと追従支持部材を構成するリンク部材13およ
び14が伸びドラム型切削装置Aの片側は回動支
軸9を支点として傾動するようになつている。も
ちろん姿勢シフトシリンダ16の伸縮量を調節す
ることにより傾動角は調節することができる。
してドラム型切削装置Aを車体1の進行方向に対
し、斜め方向にシフトした状態を示す平面図であ
る。図示のように姿勢シフトシリンダ16を伸ば
すと追従支持部材を構成するリンク部材13およ
び14が伸びドラム型切削装置Aの片側は回動支
軸9を支点として傾動するようになつている。も
ちろん姿勢シフトシリンダ16の伸縮量を調節す
ることにより傾動角は調節することができる。
なお、第2図および第3図における12は連結
板8とリンク部材14とを連結する基軸であり、
11はリンク部材14と13とを連結する中間軸
であり、10はリンク部材と水平基台7とを連結
する先端軸である。
板8とリンク部材14とを連結する基軸であり、
11はリンク部材14と13とを連結する中間軸
であり、10はリンク部材と水平基台7とを連結
する先端軸である。
次に、この路面切削機の作用を第6図aおよび
bに基づいて説明する。
bに基づいて説明する。
なお、この図は道路を幾つかのレーンに分割し
た形で切削する場合を示す平面図である。まず一
般的な路面の切削作業においては、ドラム型切削
装置Aの切削ドラム6を第1図〜第3図で示すよ
うに、その回転軸6aが車体1の進行方向に対し
て直交した状態で固定する。そして、ドラム駆動
モータ23にて切削ドラム6を回転駆動させなが
ら車体1を、第6図aの矢印イ方向、すなわち道
路に沿つて右側から左側に進行させれば、路面3
上のアスフアルト等の表層は、切削ドラム6によ
つて切削される。同図a中、斜線にて示す部分
は、切削ドラム6の後方に形成された切削跡30
を示す。
た形で切削する場合を示す平面図である。まず一
般的な路面の切削作業においては、ドラム型切削
装置Aの切削ドラム6を第1図〜第3図で示すよ
うに、その回転軸6aが車体1の進行方向に対し
て直交した状態で固定する。そして、ドラム駆動
モータ23にて切削ドラム6を回転駆動させなが
ら車体1を、第6図aの矢印イ方向、すなわち道
路に沿つて右側から左側に進行させれば、路面3
上のアスフアルト等の表層は、切削ドラム6によ
つて切削される。同図a中、斜線にて示す部分
は、切削ドラム6の後方に形成された切削跡30
を示す。
ついでドラム型切削装置Aの切削ドラム6が路
面3上に、あらかじめ設定した斜めジヨイント部
jに位置したとき、車体1をそのままの状態で姿
勢シフト機構Dを作動させる。すなわち姿勢シフ
ト機構Dの姿勢シフトシリンダ16を駆動してそ
のロツドを伸ばす。すると、ドラム型切削装置A
は、すでに第5図で説明したように、回動支軸9
を支点として反時計方向に回動して傾斜する。そ
して、ドラム型切削装置Aにおける切削ドラム6
の回転軸6aの傾斜角が斜めジヨイント部jの傾
斜角αに一致した時点で姿勢シフトシリンダ16
の駆動を停止し、ドラム型切削装置Aの姿勢をロ
ツクする。次に、旋回機構Bにおける旋回台21
の旋回駆動モータ24を駆動して切削ドラム6を
第6図bに示すように時計方向に角度θ(=90°−
α)だけ回動させ、切削ドラム6の回転軸6aを
斜めジヨイント部jに直交させる。その後、切削
ドラム6を駆動モータ23にて回転駆動しなが
ら、横移動シフトシリンダ25を駆動して切削ド
ラム6をガイドシヤフト18,18に沿つて第6
図bの矢印ロ方向に摺動させれば、第7図で示し
たような三角状の削り残りの部分は確実、かつ効
率良く切削される。したがつて従来のチゼル等に
よる手作業が全く不要となる。また、この作業は
車体1をその方向を全く変えることなく停止させ
て行うことができる。そのため路面切削機自体す
なわち車体1が他の車両の通行の妨げとなること
はなく、道路両側面に壁あるいはガードフエンス
などが設けてある高架道路や橋上においても作業
を行うことができる。
面3上に、あらかじめ設定した斜めジヨイント部
jに位置したとき、車体1をそのままの状態で姿
勢シフト機構Dを作動させる。すなわち姿勢シフ
ト機構Dの姿勢シフトシリンダ16を駆動してそ
のロツドを伸ばす。すると、ドラム型切削装置A
は、すでに第5図で説明したように、回動支軸9
を支点として反時計方向に回動して傾斜する。そ
して、ドラム型切削装置Aにおける切削ドラム6
の回転軸6aの傾斜角が斜めジヨイント部jの傾
斜角αに一致した時点で姿勢シフトシリンダ16
の駆動を停止し、ドラム型切削装置Aの姿勢をロ
ツクする。次に、旋回機構Bにおける旋回台21
の旋回駆動モータ24を駆動して切削ドラム6を
第6図bに示すように時計方向に角度θ(=90°−
α)だけ回動させ、切削ドラム6の回転軸6aを
斜めジヨイント部jに直交させる。その後、切削
ドラム6を駆動モータ23にて回転駆動しなが
ら、横移動シフトシリンダ25を駆動して切削ド
ラム6をガイドシヤフト18,18に沿つて第6
図bの矢印ロ方向に摺動させれば、第7図で示し
たような三角状の削り残りの部分は確実、かつ効
率良く切削される。したがつて従来のチゼル等に
よる手作業が全く不要となる。また、この作業は
車体1をその方向を全く変えることなく停止させ
て行うことができる。そのため路面切削機自体す
なわち車体1が他の車両の通行の妨げとなること
はなく、道路両側面に壁あるいはガードフエンス
などが設けてある高架道路や橋上においても作業
を行うことができる。
以上の説明で明らかなように本考案によれば、
車両を停止させた状態でドラム型切削装置を路面
上の斜めジヨイント部の方向に一致するように旋
回させ、次にドラム型切削装置における切削ドラ
ムも同様に斜めジヨイント部に沿つて旋回させ、
回転駆動しながら斜めジヨイント部に沿つて摺動
させることができるので、他の車両の通行を妨げ
ることなく、削り残し部の切削が可能となり、煩
わしく非能率な手作業が不要となるという効果が
得られる。
車両を停止させた状態でドラム型切削装置を路面
上の斜めジヨイント部の方向に一致するように旋
回させ、次にドラム型切削装置における切削ドラ
ムも同様に斜めジヨイント部に沿つて旋回させ、
回転駆動しながら斜めジヨイント部に沿つて摺動
させることができるので、他の車両の通行を妨げ
ることなく、削り残し部の切削が可能となり、煩
わしく非能率な手作業が不要となるという効果が
得られる。
第1図は本考案に係わる路面切削機の全体側面
図、第2図は路面切削機後部の平面図、第3図、
第4図はそれぞれ第2図の正面図、背面図、第5
図は水平基台を所定角度旋回させた状態を示す第
2図と同様な平面図、第6図a,bは同路面切削
機の作用を説明するための模式的平面図、第7図
は従来の削り残し部を示す路面の平面図である。 A…ドラム型切削装置、B…旋回機構、C…横
移動シフト機構、D…姿勢シフト機構、1…車
体、6…切削ドラム、6a…回転軸、6b…門型
ハウジングフレーム、7…水平基台、8…連結
板、9…回動支軸、10…先端軸、11…中間
軸、12…基軸、13,14…リンク部材(追従
支持部材)、16…姿勢シフトシリンダ、18…
ガイドシヤフト(ガイド部材)、19…ガイド管
(摺動支持部材)、21…旋回台、21a…リング
ギア、23…駆動モータ、24…旋回駆動モー
タ、25…横移動シフトシリンダ。
図、第2図は路面切削機後部の平面図、第3図、
第4図はそれぞれ第2図の正面図、背面図、第5
図は水平基台を所定角度旋回させた状態を示す第
2図と同様な平面図、第6図a,bは同路面切削
機の作用を説明するための模式的平面図、第7図
は従来の削り残し部を示す路面の平面図である。 A…ドラム型切削装置、B…旋回機構、C…横
移動シフト機構、D…姿勢シフト機構、1…車
体、6…切削ドラム、6a…回転軸、6b…門型
ハウジングフレーム、7…水平基台、8…連結
板、9…回動支軸、10…先端軸、11…中間
軸、12…基軸、13,14…リンク部材(追従
支持部材)、16…姿勢シフトシリンダ、18…
ガイドシヤフト(ガイド部材)、19…ガイド管
(摺動支持部材)、21…旋回台、21a…リング
ギア、23…駆動モータ、24…旋回駆動モー
タ、25…横移動シフトシリンダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 路面上を自走する車体に、ドラム型切削装置を
装備した路面切削機であつて、 前記ドラム型切削装置は、外周面に多数の切削
ビツトを有する切削ドラムと、その駆動モータと
を門型ハウジングフレームに組み付けて構成し、
さらに切削ドラムの回転軸を水平状態のまま路面
上にて旋回させる旋回機構と、同じく車体の車幅
方向に水平状態のまま移動させる横移動シフト機
構と、車体の進行方向に対し、切削ドラムの回転
軸を水平状態のまま直交状態から斜め方向に方向
変換させる姿勢シフト機構とを介して車体に装備
し、 前記ドラム型切削装置の旋回機構は、前記門型
ハウジングフレーム上に旋回駆動モータを有する
旋回台を設けて構成し、 同じく横移動シフト機構は、水平基台の下面に
設けた車幅方向に平行するガイド部材に、前記旋
回台の上部に一体的に設けた摺動部材を摺動自在
に装嵌させて保持するとともに、水平基台と旋回
台との間には、伸縮作動する横移動シフトシリン
ダを介装して構成し、 さらに姿勢シフト機構は、前記水平基台の車幅
方向の一側を、車体の一側に回動支軸を介して連
結し、水平基台の他側は、車体の他側に追従支持
部材をもつて連結し、前記水平基台と、車体との
間には、伸縮作動する姿勢シフトシリンダを介装
して構成したことを特徴とする路面切削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083621U JPH0342085Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986083621U JPH0342085Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196211U JPS62196211U (ja) | 1987-12-14 |
| JPH0342085Y2 true JPH0342085Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30937372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986083621U Expired JPH0342085Y2 (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342085Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP1986083621U patent/JPH0342085Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62196211U (ja) | 1987-12-14 |
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