JPH0342282Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342282Y2 JPH0342282Y2 JP14865987U JP14865987U JPH0342282Y2 JP H0342282 Y2 JPH0342282 Y2 JP H0342282Y2 JP 14865987 U JP14865987 U JP 14865987U JP 14865987 U JP14865987 U JP 14865987U JP H0342282 Y2 JPH0342282 Y2 JP H0342282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- hydraulic
- switching valve
- protective cap
- hydraulic switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 38
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、スプールを有する油圧切換弁に関
し、特に、スプールの両端部を保護するように設
けられたキヤツプ内への水の浸入を防止し、且つ
スプールの移動をスムーズに行うことができる油
圧切換弁に関する。
し、特に、スプールの両端部を保護するように設
けられたキヤツプ内への水の浸入を防止し、且つ
スプールの移動をスムーズに行うことができる油
圧切換弁に関する。
(従来の技術)
例えば、ダンプトラツクにおいて、エンジンの
出力軸に動力取出軸を介して連結された油圧ポン
プと、荷箱を傾動させるための油圧アクチユエー
タとの間には、軸方向に移動可能なスプールを有
する油圧切換弁が介装されており、この油圧切換
弁によつて、油圧ポンプから供給される圧油を切
換制御して油圧アクチユエータ(油圧シリンダ)
を伸縮操作し、荷箱を傾動するようになされてい
る。そして、この油圧切換弁本体の両側部には、
軸方向への移動により油圧切換弁から突出するス
プールの両端部を安全操作上外部から容易に操作
できるように保護する保護キヤツプがそれぞれ設
けられていた。
出力軸に動力取出軸を介して連結された油圧ポン
プと、荷箱を傾動させるための油圧アクチユエー
タとの間には、軸方向に移動可能なスプールを有
する油圧切換弁が介装されており、この油圧切換
弁によつて、油圧ポンプから供給される圧油を切
換制御して油圧アクチユエータ(油圧シリンダ)
を伸縮操作し、荷箱を傾動するようになされてい
る。そして、この油圧切換弁本体の両側部には、
軸方向への移動により油圧切換弁から突出するス
プールの両端部を安全操作上外部から容易に操作
できるように保護する保護キヤツプがそれぞれ設
けられていた。
しかし、この保護キヤツプ内は完全に密閉され
ているため、スプールの移動により保護キヤツプ
内の体積が変わることで、この保護キヤツプ内の
圧力も微妙に変わり、スプールを移動させる操作
力が重くなつたり、スプールのシール破損により
作動油が保護キヤツプ内に流れ込んで充満される
と、シリンダ作用を起こすという問題があつた。
そこで、従来、上記の問題を解決するために保護
キヤツプの下方にはオイル抜きを兼ねた空気抜き
用の空気孔が設けられていた。この空気孔は大き
過ぎると外部から容易に水が浸入し、また小さ過
ぎるとゴミづまりなどの弊害があるため、約φ3
mm程度の空気孔に形成されていた。
ているため、スプールの移動により保護キヤツプ
内の体積が変わることで、この保護キヤツプ内の
圧力も微妙に変わり、スプールを移動させる操作
力が重くなつたり、スプールのシール破損により
作動油が保護キヤツプ内に流れ込んで充満される
と、シリンダ作用を起こすという問題があつた。
そこで、従来、上記の問題を解決するために保護
キヤツプの下方にはオイル抜きを兼ねた空気抜き
用の空気孔が設けられていた。この空気孔は大き
過ぎると外部から容易に水が浸入し、また小さ過
ぎるとゴミづまりなどの弊害があるため、約φ3
mm程度の空気孔に形成されていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、ダンプ車の洗浄時、特に高圧洗
浄する場合に、保護キヤツプの空気孔から水が浸
入し、一旦、保護キヤツプ内に浸入した水は空気
孔の径が小さいため表面張力等によつて内部に残
つてしまう。ここで、保護キヤツプは装置全体の
小型軽量化のため、可能な限り小型に形成されて
おり、スプールの外周面と保護キヤツプとの隙間
は1〜2mm程度と非常に小さくなされている。よ
つて、保護キヤツプ内に浸入した水は、保護キヤ
ツプとスプールとの隙間に溜り、寒冷地などでは
この水が凍結してスプールが作動しないと言う不
具合が生じる。
浄する場合に、保護キヤツプの空気孔から水が浸
入し、一旦、保護キヤツプ内に浸入した水は空気
孔の径が小さいため表面張力等によつて内部に残
つてしまう。ここで、保護キヤツプは装置全体の
小型軽量化のため、可能な限り小型に形成されて
おり、スプールの外周面と保護キヤツプとの隙間
は1〜2mm程度と非常に小さくなされている。よ
つて、保護キヤツプ内に浸入した水は、保護キヤ
ツプとスプールとの隙間に溜り、寒冷地などでは
この水が凍結してスプールが作動しないと言う不
具合が生じる。
(問題点を解決するための手段)
本考案の油圧切換弁は、軸方向に移動可能なス
プールを有し、該スプールに連結された操作索で
スプールを遠隔操作することで、動力取出装置を
介して駆動する油圧ポンプから油圧アクチユエー
タに供給される圧油を切換制御する油圧切換弁に
おいて、前記油圧切換弁本体の両側部に、スプー
ルの両端部を保護する保護キヤツプが装着され、
これらキヤツプ間が連通手段によつて連通された
ものである。
プールを有し、該スプールに連結された操作索で
スプールを遠隔操作することで、動力取出装置を
介して駆動する油圧ポンプから油圧アクチユエー
タに供給される圧油を切換制御する油圧切換弁に
おいて、前記油圧切換弁本体の両側部に、スプー
ルの両端部を保護する保護キヤツプが装着され、
これらキヤツプ間が連通手段によつて連通された
ものである。
(作用)
油圧切換弁本体の両側に装着された二つの保護
キヤツプは、連通手段により連通されていること
で、スプールの移動にともなつて両キヤツプ内の
体積が変化してもこれら保護キヤツプ内の圧力が
均一に保たれる。このため、保護キヤツプには従
来のように空気抜き孔を形成する必要はなく、保
護キヤツプ内は常に密閉された状態になり、高圧
洗浄時などにおいて保護キヤツプ内に洗浄水が浸
入することがない。
キヤツプは、連通手段により連通されていること
で、スプールの移動にともなつて両キヤツプ内の
体積が変化してもこれら保護キヤツプ内の圧力が
均一に保たれる。このため、保護キヤツプには従
来のように空気抜き孔を形成する必要はなく、保
護キヤツプ内は常に密閉された状態になり、高圧
洗浄時などにおいて保護キヤツプ内に洗浄水が浸
入することがない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、本考案に係る油圧切換弁をダンプト
ラツクの荷箱傾動用油圧装置に適用したものを示
している。
ラツクの荷箱傾動用油圧装置に適用したものを示
している。
同図において、1は荷箱2を傾動させるための
油圧シリンダで、この油圧シリンダ1は、油圧ポ
ンプ3からの圧油を油圧切換弁5で切換操作する
ことで伸縮し、荷箱2を傾動させる。油圧ポンプ
3は、その駆動軸3aが図示しないエンジンの出
力軸に動力取出装置6を介して連結されており、
駆動軸3aの駆動により圧油を油圧シリンダ1に
供給する。油圧切換弁5は、軸方向に移動可能な
スプール7を有し、このスプール7を軸方向に移
動させて油路を切換えることで油圧ポンプ3から
の圧油を制御して油圧シリンダ1を伸縮させ、荷
箱2を傾動させるようになされている。スプール
7の両端部には油圧切換弁本体5aから突出され
ており、これら両端部は油圧切換弁本体5aの両
側部に設けられた保護キヤツプ10,10によつ
て保護されている。
油圧シリンダで、この油圧シリンダ1は、油圧ポ
ンプ3からの圧油を油圧切換弁5で切換操作する
ことで伸縮し、荷箱2を傾動させる。油圧ポンプ
3は、その駆動軸3aが図示しないエンジンの出
力軸に動力取出装置6を介して連結されており、
駆動軸3aの駆動により圧油を油圧シリンダ1に
供給する。油圧切換弁5は、軸方向に移動可能な
スプール7を有し、このスプール7を軸方向に移
動させて油路を切換えることで油圧ポンプ3から
の圧油を制御して油圧シリンダ1を伸縮させ、荷
箱2を傾動させるようになされている。スプール
7の両端部には油圧切換弁本体5aから突出され
ており、これら両端部は油圧切換弁本体5aの両
側部に設けられた保護キヤツプ10,10によつ
て保護されている。
これら保護キヤツプ10,10には貫通孔11
がそれぞれ形成されており、これら貫通孔11,
11に連通管12(連通手段)の両端がそれぞれ
連結されている。この連通管12により二つの保
護キヤツプ10,10内は連通されている。この
ため、スプール7が移動して保護キヤツプ10内
の体積が変わつても、これら保護キヤツプ10,
10内の空気は連通管12を介して連通されてい
るため、保護キヤツプ10,10の内圧は均等に
保たれる。また、保護キヤツプ10は連通管12
の一端と連結しただけで、この保護キヤツプ10
には空気孔等の他の孔が形成されていない。この
ため、ダンプトラツクの洗浄時、特に高圧洗浄す
る場合において、保護キヤツプ10内に洗浄水が
浸入することもない。
がそれぞれ形成されており、これら貫通孔11,
11に連通管12(連通手段)の両端がそれぞれ
連結されている。この連通管12により二つの保
護キヤツプ10,10内は連通されている。この
ため、スプール7が移動して保護キヤツプ10内
の体積が変わつても、これら保護キヤツプ10,
10内の空気は連通管12を介して連通されてい
るため、保護キヤツプ10,10の内圧は均等に
保たれる。また、保護キヤツプ10は連通管12
の一端と連結しただけで、この保護キヤツプ10
には空気孔等の他の孔が形成されていない。この
ため、ダンプトラツクの洗浄時、特に高圧洗浄す
る場合において、保護キヤツプ10内に洗浄水が
浸入することもない。
また、スプール7の一端にはワイヤ(操作索)
8の一端が連結されるとともに、このワイヤ8の
他端が、例えば運転席に設けられた図示しない操
作部に連結されており、操作部でワイヤ8を操作
することによつてスプール7の位置を切換えるよ
うに構成されている。
8の一端が連結されるとともに、このワイヤ8の
他端が、例えば運転席に設けられた図示しない操
作部に連結されており、操作部でワイヤ8を操作
することによつてスプール7の位置を切換えるよ
うに構成されている。
第2図は、本考案に係る油圧切換弁の他の実施
例を示したもので、連通手段として、スプール7
の軸方向に連通孔15を形成し、この連通孔15
を介して保護キヤツプ10,10間を連通させて
いる。なお、他の部材は前記実施例と同様であ
り、同部材には同符号を付す。
例を示したもので、連通手段として、スプール7
の軸方向に連通孔15を形成し、この連通孔15
を介して保護キヤツプ10,10間を連通させて
いる。なお、他の部材は前記実施例と同様であ
り、同部材には同符号を付す。
以上述べたように、本考案によれば、スプール
の両端を保護する二つの保護キヤツプ内は、連通
手段によつて連通されているため、スプールが移
動してこれら保護キヤツプ内の体積が変わつて
も、これら保護キヤツプ内の圧力は均等に保た
れ、スプールの移動がスムースに行える。また、
保護キヤツプには従来のように空気孔を形成する
必要がなく、この保護キヤツプ内は密閉されてい
るため、例えばダンプトラツクの洗浄時、特に高
圧洗浄する場合において、保護キヤツプ内に洗浄
水が浸入することもなく、保護キヤツプ内に浸入
した水に起因するスプールの凍結等の弊害をなく
すことができる。
の両端を保護する二つの保護キヤツプ内は、連通
手段によつて連通されているため、スプールが移
動してこれら保護キヤツプ内の体積が変わつて
も、これら保護キヤツプ内の圧力は均等に保た
れ、スプールの移動がスムースに行える。また、
保護キヤツプには従来のように空気孔を形成する
必要がなく、この保護キヤツプ内は密閉されてい
るため、例えばダンプトラツクの洗浄時、特に高
圧洗浄する場合において、保護キヤツプ内に洗浄
水が浸入することもなく、保護キヤツプ内に浸入
した水に起因するスプールの凍結等の弊害をなく
すことができる。
第1図はダンプトラツクに搭載された本考案に
係る油圧切換弁の概略構成を示す断面図、第2図
は本考案の他の実施例である油圧窓切換弁の概略
構成を示す断面図である。 1……油圧シリンダ、3……油圧ポンプ、3…
…油圧切換弁、6……動力取出装置、7……スプ
ール、10……保護キヤツプ、12……連通管、
15……スプールの連通孔。
係る油圧切換弁の概略構成を示す断面図、第2図
は本考案の他の実施例である油圧窓切換弁の概略
構成を示す断面図である。 1……油圧シリンダ、3……油圧ポンプ、3…
…油圧切換弁、6……動力取出装置、7……スプ
ール、10……保護キヤツプ、12……連通管、
15……スプールの連通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 軸方向に移動可能なスプールを有し、該スプー
ルに連結された操作索でスプールを遠隔操作する
ことで、動力取出装置を介して駆動する油圧ポン
プから油圧アクチユエータに供給される圧油を切
換制御する油圧切換弁において、 前記油圧切換弁本体の両側部に、スプールの両
端部を保護する保護キヤツプが装着され、これら
キヤツプ間が連通手段によつて連通されたことを
特徴とする油圧切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14865987U JPH0342282Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14865987U JPH0342282Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6453680U JPS6453680U (ja) | 1989-04-03 |
| JPH0342282Y2 true JPH0342282Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=31420178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14865987U Expired JPH0342282Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342282Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP14865987U patent/JPH0342282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6453680U (ja) | 1989-04-03 |
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