JPH0342352B2 - - Google Patents

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JPH0342352B2
JPH0342352B2 JP3133687A JP3133687A JPH0342352B2 JP H0342352 B2 JPH0342352 B2 JP H0342352B2 JP 3133687 A JP3133687 A JP 3133687A JP 3133687 A JP3133687 A JP 3133687A JP H0342352 B2 JPH0342352 B2 JP H0342352B2
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etherified
acylated
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free hydroxyl
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、スルフオン化フエノールーフオル
ムアルデヒド縮合生成物のアシル化又はエーテル
化変性重合体で処理して該基体に汚れ抵抗性を付
与した合成ポリアミド織物基体に関する。
[従来の技術] カーペツト類、室内装飾織物等の合成ポリアミ
ド基体は食物や飲物等の各種のものによつて汚さ
れる。特に面倒な汚れ物はソフト ドリンクに普
通に見出だされるFD&C赤色染料No.40である。
汚れの問題を処理するため各種の処理が提案され
た。一の方法は基体に高度に弗素化された重合体
を適用することである。他のものはスルフオン化
フエノールーフオルムアルデヒド縮合生成物を含
む組成物を用いることである。
例えば、米国特許第4592940号[Blyth and
Ucci]には、少なくとも40%の重合体単位が−
SO3Xを含み、かつ少なくとも40%の重合体単位
がスルフオン結合を含むスルフオン化縮合重合体
の水性溶液にカーペツトを浸漬する汚れ抵抗性ナ
イロン カーペツトの製造が記載されている。
他方、米国特許第4501591号[Ucci and
Blyth]には、アルカリ金属メタシリケイト及び
スルフオン化フエノールーフオルムアルデヒド縮
合生成物の存在下でポリアミドカーペツト繊維を
連続染色して染色カーペツトに汚れ抵抗性を付与
することが開示されている。アルカリ メタシリ
ケイト又は縮合生成物を染色工程から除いた試
験、又はアルカリ金属メタシリケイト以外のシリ
ケイトを用いた実験では、汚れ抵抗性カーペツト
を得ることに失敗したと報告されている[第8
欄、4−12行]。
米国特許第3790344号[Frickenhaus et al]に
は、アニオン又はカチオン染料による合成ポリア
ミド織物材料の染色の湿潤法を改良された定着が
開示されている。織物材料の染色後、彼等は染色
材料を4,4′−ジオキシジフエニルスルフオン、
フオルムアルデヒド、及びフエノール スルフオ
ン酸、ナフタリン スルフオン酸、ナトリウム
サルフアイト、又はナトリウム水素サルフアイト
から製造した縮合生成物で処理した。
然しながら、スルフオン化フエノールーフオル
ムアルデヒド縮合生成物自体は退化し、黄色にな
る。黄色化の問題は文献に記載されている[W.
H.Hemmpel,March 19、1982、America´s
Textiles,Reversible Yellowing Not
Finisher´s Fault]。ヘンペルは黄色化をフエノー
ル基体仕上げが酸化窒素及び/又は紫外線照射に
さらされるからであるとした。クリツレイ等
[Critchley et al.,Heat Resistant Polymers;
Technonogically Useful Materials,Plenum
Press,N.Y.1983]は、フエノールーフオルムア
ルデヒド樹脂の熱酸化安定性はフエノール性水酸
基のエーテル化又はエステル化によつて改良する
ことができると述べている。オリト等は特開昭48
−1214号公報で、(A) (i)フエノール含有化合物、
()ベンゾグアナミン、メラミン又はそのメチ
ロール誘導体、及び()フオルムアルデヒドを
反応させ、(B) 生成重合体から融解紡糸によつて
フイラメントを形成し、(C) フイラメントをエス
テル化剤又はエーテル化剤と反応させてフイラメ
ントに色変化を起こすことによる難燃性フイラメ
ントの製造を記載している。例えば、フイラメン
トを無水酢酸に5日間浸漬するとその色がピンク
から淡黄色への変化を生じた。
英国特許第1291784号[Meister et al]には、
4,4′−ジヒドロキシジフエニルスルフオン、ジ
アリルエーテル スルフオン酸、及びフオルムア
ルデヒドの縮合生成物、及び該縮合生成物のなめ
し剤として及びアニオン及び/又はカチオン染料
で合成ポリアミドに得られる染色の湿潤処理の定
着の改良剤としての使用が開示されている。彼等
は酸性PH領域での該縮合生成物の製造によつて該
縮合生成物でなめされた皮がキセノテスト
[Xenotest]装置において光に100時間さらした
後に実際上黄色化しないことを開示している。
[発明の概要] この発明は汚れ抵抗性合成ポリアミド織物基
体、及びその製造方法を提供する。この発明の汚
れ抵抗性基体は従来技術の材料が受けた程度には
黄色化問題をおこさない。
[発明の具体的な説明] この発明によると、合成ポリアミド織物基体上
に、スルフオン化フエノールーフオルムアルデヒ
ド縮合生成物のアシル化又はエーテル化変性重合
体であつて、(a) 約10−25%の重合体単位が
SO3 (-)基を有し及び約90−75%の重合体単位がス
ルフオン基を有し、かつ、(b) その遊離の水酸基
の一部がアシル化又はエーテル化されたものを沈
積させる。該アシル化又はエーテル化された水酸
基の数は、酸化窒素又は紫外光にさらされたとき
該縮合生成物の黄色化を抑制するには充分である
が、該合成ポリアミド織物基体に汚れ抵抗性を付
与する該変性縮合生成物の能力を実質的に減少す
るには不十分なものである。変性縮合生成物の量
としては、基体に汚れ抵抗性を付与するに充分な
量を用いる。
縮合生成物の変性はスルフオン化フエノールー
フオルムアルデヒド縮合生成物の遊離水酸基の一
部をアシル化又はエーテル化することによつて行
なうことができる。変性縮合生成物はポリアミド
基体上で製造して用いることができる。これは、
好ましくは、黄色化の原因となり、PH約4及び8
の間で水に可溶な低分子量物質を分離し、回収し
て、これらの条件下で水不溶性の変性縮合生成物
の部分をポリアミド基体に適用することによつて
更に変性される。これらのフエノール性遊離水酸
基を多くアシル化又はエーテル化すると、黄色化
の抑制が増大するが、同時に織物基体に付与され
る汚れ抵抗性が減少する。同様に、低水準のエー
テル化又はアシル化では、織物基体に付与される
汚れ抵抗性は改良されるが、黄色化に対する抑制
は減少する場合がある。遊離水酸基をアシル化又
はエーテル化する程度は、ここに記載した汚れ及
び黄色化試験を用いて実験的に定めることができ
る。アシル化剤又はエーテル化剤の特定も一因子
であり得る。従つて、遊離水酸基がアシル化又は
エーテル化される程度は使用する物質によつても
変る。好ましいアシル化剤、無水酢酸で、縮合生
成物のフエノール性水酸基の約50−80%がアセト
キシ基に変換される。通常は約55及び75%の間で
ある。特に重要性のある他のアシル化剤、エチル
クロロフオルメイトでは、フエノール性水酸基の
約50−65%がエチル カルボナート基に変換され
る。通常は約55及び62%の間である。好ましいエ
ーテル化剤、クロロ酢酸で、縮合生成物のフエノ
ール性水酸基の約40−60%がカルボキシメチル基
に変換される。好ましくは約45及び55%の間であ
る。上記のパーセントはすべて核磁気共鳴で測定
した。
この発明のために出発原料として用いることが
できる重合体スルフオン化フエノールーフオルム
アルデヒド縮合生成物は、染料抵抗剤又は染料固
定剤、換言すれば、染料保存剤又はポリアミド繊
維への染色の湿潤固定を改良する物質として有用
であるとして先行技術で記載されている任意のも
のである[例えば、上記のBlyth等、Ucci等、及
びFrickenhaous等の特許を参照]。この発明に適
した市場で入手できる縮合生成物の例には、モベ
イ ケミカル社のMESITOL NBS[ビス(4−
ヒドロキシフエニル)−スルフオン、フオルムア
ルデヒド、及びフエノール スルフオン酸から製
造した縮合生成物、米国特許第3790344号参照]、
及びErional NW[ナフタリン モノスルフオン
酸、ビス(ヒドロキシフエニル)スルフオン及び
フオルムアルデヒドの混合物を縮合させて製造、
米国特許第3716393号参照]がある。
この発明のアシル化及びエーテル化縮合物はス
ルフオン化フエノールーフオルムアルデヒド縮合
物をPH7又はそれ以上、好ましくは後者の水性媒
体に溶解し、次いで該縮合物をアシル化剤又はエ
ーテル化剤と反応させることによつて製造するこ
とができる。アシル化又はエーテル化後、水不溶
性重合体単位の約10乃至25%がSO3 (-)基を含有し
約90乃至75%がスルフオン基を含有する。アシル
化剤又はエーテル化剤によつて、該縮合物をアシ
ル化又はエーテル化する前に縮合物を溶解する正
確なPHは変るが、これは当業者に自明であろう。
例えば、無水酢酸では10乃至13のPH、好ましくは
PH11以上が用いられる。硫酸ジメチルでは、PHは
約10乃至13である。エチルクロロフオルメイトで
は約7乃至11、通常は7.6−10.4が用いられる。
クロロ酢酸ではPHは11乃至14、好ましくは11.5乃
至13.6である。通常はPHは縮合生成物にアシル化
剤又はエーテル化剤を添加する前に調節する。例
えば、好ましい態様では、水酸化ナトリウムを水
に添加してそのPHを約12−13にし、続いて無水酢
酸を添加する。別法では、水のPHを10以上に調節
し、アシル化剤又はエーテル化剤を添加するとき
に追加の塩基を添加することによつて維持するこ
とができる。
アシル化又はエーテル化反応は、場合によつて
起り得る望ましくない副産物を製造する反応より
はアシル化又はエーテル化に有利な温度で行なう
べきである。例えば、高温ではフエノール性遊離
水酸基のアシル化より無水酢酸の加水分解に有利
であることが示されている。多くの場合、室温又
は幾分高い温度がアシル化及びエーテル化に適し
ている。従つて、無水酢酸を用いる場合、約15乃
至40℃、好ましくは約20乃至30℃の温度を用い
る。アシル化剤としてエチルクロロフオルメイト
を用いる場合若干高い温度、即ち約25乃至約50
℃、好ましくは25−35℃が用いられる。遊離水酸
基を硫酸ジメチルでエーテル化する場合上限は更
に高く、即ち約20℃乃至約70℃、好ましくは25−
35℃である。クロロ酢酸をエーテル化剤として用
いる場合、約80乃至100℃、好ましくは約85乃至
95℃の温度が用いられる。
フエノール性遊離水酸基のアシル化又はエーテ
ル化の程度と反応に用いたアシル化剤又はエーテ
ル化剤の量との間には正確な対応関係はない。然
しながら、各剤の必要量は広範囲の実験を行なう
ことなく実験的に容易に定めることができる。例
えば、無水酢酸をスルフオン化フエノールーフオ
ルムアルデヒド縮合生成物に対し0.35:1乃至
0.65:1の範囲の重量割合、好ましくは0.5:1
の重量割合で用いることができる。他方アシル化
剤としてエチルクロロフオルメイトを用いる場
合、0.30:1乃至0.36:1の範囲の重量割合、好
ましくは0.33:1で用いることができる。同様
に、硫酸ジメチルでエーテル化を行なう場合、硫
酸ジメチル:縮合生成物の重量割合は約0.35:1
乃至0.45:1の範囲が用いられ、好ましくは
0.41:1である。クロロ酢酸を用いる場合、クロ
ロ酢酸:縮合生成物の重量割合は約0.67:1乃至
1:1、好ましくは約0.8:1乃至0.9:1の範囲
が用いられる。
好ましい態様においては通常2層系が生成する
[クロロ酢酸をアシル化剤として用いる場合、均
一系が生じる]。1層は低分子量物質の水溶液か
ら、他はアシル化又はエーテル化から生じた水不
溶性生成物から主としてなる。水不溶性層は、不
所望の水溶液から漏過、遠心分離、デカンテーシ
ヨン等のような1以上の常法によつて分離するこ
とができる。然しながら、アシル化又はエーテル
化から時々生じる固体の物理的コンシステンシイ
のため、アシル化剤として無水酢酸を用いる場合
若干タツフイ状になり、これらの手段による分離
は問題を生じることがある。エーテル化又はアシ
ル化スルフオン化フエノールーフオルムアルデヒ
ド縮合生成物を有機溶媒に加熱及び溶解すること
は変性縮合生成物を精製した形態で回収するため
の有効な手段を提供する。黄色化の原因となる不
所望の水溶性物質から水不溶性変性縮合生成物を
分離した後、水酸基含有物質に溶解することがで
きる。アルコール及びグリコールはこの目的に適
した水酸基含有物質の自明の例である。例えば、
エチレン グリコール、1,3−プロピレン グ
リコール、1,3−ブチレン グリコール等であ
る。
変性縮合生成物[即ちアシル化又はエーテル
化]は染色又は未染色織物基体に適用することが
できる。同様に、該基体にポリフロロ有機 油
−、水−、及び/又は汚れをはじく物質の不存在
下で適用することができる。あるいは、これらの
ポリフロロ有機物質は変性縮合生成物の織物基体
への適用の前又は後に該基体に適用できる。織物
基体に適用する変性縮合生成物の量は広範囲に変
更できる。一般に、織物基体の重量を基準として
0.5乃至5重量%を用いることができる。通常は
この量は2%を超えない。変性縮合生成物は、当
業界で通常行われるように、4及び5の範囲のPH
で適用できる。然しながら、より有効な用尽付着
はPH2のような低いPHで得られる。PH2を用いる
と、織物基体に適用される好ましいレベルは織物
基体の重量を基準にして約0.6重量%である。
[実施例] 次の例は、この発明を説明するためのものであ
る。特に断わらない限り、全ての部及びパーセン
トは重量基準であり、例及び試験の温度は摂氏で
ある。例においては、汚れ抵抗性及び黄色化は次
に示す方法で測定した。
汚れ試験 この試験は、FD&C赤色染料No.40[酸性染料]
を含む市販の飲料組成物によつてカーペツトが汚
される程度を測定するために用いられる。飲料処
方は、乾燥固体形態で、脱イオン水に溶解して水
1リツトル当りFD&C赤色染料No.40を0.1gとし
た。充分な湿潤剤[デユ ポン Merpol SE液
体非イオン エチレン オキサイド縮合物]を染
料溶液に添加し染料溶液1リツトル当り湿潤剤
0.5gとした。試験試料は、第二裏地を付けず
Typar スパンボンド ポリプロピレンでタフト
した未染色25オンス レベルのループ ナイロン
6,6の3インチx3インチ 方形のものである。
試験カーペツト片は赤色染料No.40汚れ混合物の
40ccの浅いプールにタフト面を下にして置く。通
常は汚れ混合物はすべて試験片にしみこむ。1乃
至2分間の浸漬時間後、試験片を取出し、浸漬湿
潤状態で、タフト面を上にして浅い皿に置く。次
いで試験片を20分間空気循環炉内で120°に加熱す
る。試験片はこの加熱時間の終りに乾燥する必要
はない。多くの場合、未だ湿つている。次いで試
験片を温水で濯ぎ、手で試料を絞つて2乃至3分
間の濯ぎで出来る限り汚れを除く。濯いだ試料は
次いで121°で15分間乾燥する。試料が15分間後に
乾燥していない場合には、121°でさらに15分間又
は乾燥を行なうのに要するだけ長く加熱する。汚
れの程度は未汚れカーペツトを標準試料としてL
★A★B示差モードでミノルタ クロマ メータ
を用いて測定する。「a」値は赤色の測定で、未
処理カーペツトについて得られたものに等しいの
が43の値である。
黄色化試験 上述したナイロン カーペツト試料の4までを
重いカードボード上に面を上にしてのせて平らな
面を白反射体を有する標準片持ちばりデスク ラ
ンプに取付けた2個のシルバニア「ブラツクライ
ト ブルー」15ワツト、16インチ 紫外線ラン
プ、カタログF15T8/BLB、による紫外線にさ
らすようにする。のせた試料はランプの下で中心
におき、ランプから各試料表面の垂直距離は1イ
ンチである。試料は連続して20時間紫外光にさら
す。黄色化の程度は、試料のさらした表面を光反
射率測定をミノルタ クロマ メータCR−110及
び比較の標準としてさらしてない未処理カーペツ
ト試料とのL★A★B三刺激色差値に対する付属
DP−100データ プロセツサ セツトで測定す
る。「b」の値は黄色化の測定として報告し、黄
色化の程度がすすむにつれて対応する「b」の正
の値が増大する。
ミノルタ クロマ メータは、ハンタL*a*
b色偏差測定態様で用いられている[Richard
Hunter,Photoelectric Colorimetry with
Three Filters,J.Opt.Soc.Am.,32,509−538
(1942)]。この測定態様において、装置は、その
三刺激色値がマイクロプロセツサに参照として入
つている「標準」色と、装置の測定頭部に示され
た試料色との色差を測定する。カーペツト試料の
黄色化及びFD&C赤色染料No.40についての検査
で、入れた「標準」色は黄色化又は汚れの前のカ
ーペツトのものである。黄色化又は汚れたカーペ
ツトの色反射率は次いで装置を用いて測定し、次
のように報告した。
★E、全色差、 ★L、明るさ値、 ★a、赤色値[正の場合]、又は緑色値[負の場
合]、 ★b、黄色値[正の場合]、又は青色値[負の場
合]。
例 1 メシトールNBS[5501bs]を水性水酸化ナトリ
ウム[902.6 1bsの水及び5.41bsの水酸化ナトリ
ウム]に約20°で溶解した。追加の水[12301bs]
を同じ温度で添加した。次いで水性水酸化ナトリ
ウム[3501bsの30%溶液]をほぼ同じ温度で添加
した。冷却水を用いて溶液の温度を30°以下に保
ち、無水酢酸[2801bs]を加えた。アセチル化生
成物の生成スラリーを約1時間25−30°で攪拌し
反応を完了させた。約5及び6の間のPHを示した
[この点における生成物安定性のためには、PHは
6以下でなければならない。
PHが6より大になると酢酸又は無水酢酸を添加
して調整する]。スラリーを55°に加熱した。攪拌
を中断し加熱を続けて70°にするとオフホワイト
の沈澱を生じタツフイ状のコンシステンシイに軟
化した。生成物を55°以下に冷却し頂塩水層
[25001bs]を除いた。NMR[ 13C]は73−79%
のフエノール性水酸基がアセチル化されたことを
示した。エチレン グリコール[9201bs]をタツ
フイ状生成物に添加し加熱を再開して約70°で生
成物を融解した。生成物を半時間から1時間80−
90°で攪拌してエチレン グリコールに溶解し次
いでパツキングのため55°以下に冷却した。生成
する生成物は5乃至6のPHを有した。その単位の
約15%がSO3 (-)基を含み約85%がスルフオン基を
含んでいた。
例 2 1N水酸化ナトリウム[740ml]中メシトール
NBS[150g]の激しく攪拌した溶液に20−30°約
4分間で無水酢酸[75.5g]を添加した。混合物
を次いで約30分間25−30°で攪拌した。この時間
の終りにPHは6.7であつた。生成した固体をブツ
フナ漏斗で漏過し100mlの水で3回洗浄した。生
成するフイルタ ケーキを約40℃で真空乾燥し乾
燥ケーキを粉末化した。
例 3 1N水酸化ナトリウム[74ml]中メシトール
NBS[15g]の激しく攪拌した溶液に26−37°約
3分間で無水酢酸[7.55g]を添加した。混合物
を次いで約27分間29−37°で攪拌した。この時間
の終りにPHは7.2であつた。生成した固体をブツ
フナ漏斗で漏過し100mlの水で3回洗浄した。生
成するフイルタ ケーキを約40℃で真空乾燥し乾
燥ケーキを粉末化した。
例 4 1N水酸化ナトリウム[49ml]中メシトール
NBS[15g]の激しく攪拌した溶液に無水酢酸
[5.4g]を添加した。温度は32°に上昇した。約
40分後、酢酸を添加してPHを7.0に調整した。反
応物を次いで真空下濃縮乾燥し乾燥ケーキを粉末
化した。
例 5 1N NaOH[49ml]中メシトールNBS[15g]
の激しく攪拌した溶液に硫酸ジメチル[6.2g]
を25分間に亙つて添加した。1時間攪拌後、混合
物を70−75°に加熱し該温度に2時間保つた。次
いで40°真空下で水を除き残留物を粉末化した。
例 6 液体エリオナールNW[40ml]に充分の1N水酸
化ナトリウムを加えてPHを10.4に上げた。この混
合物に激しく攪拌しながら無水酢酸[4.4g]を
加えた。2時間後40°真空下で水を除き乾燥ケー
キを粉末化した。
例 7 2N水酸化ナトリウム[46ml]中メシトール
NBS[30g]の激しく攪拌した溶液にエチルクル
ロフオルメイト[10g]を29−39°で滴加した。
次いで温度を上げ50°に約1時間保つた。次いで
真空下で水を除き乾燥ケーキを粉末化した。
例3−7の生成物を、上述したナイロン6,6
カーペツトにナイロン カーペツトの重量を基準
にしてこれらの例の生成物2重量%の水準で適用
した。上述の試験方法によつて黄色化及び汚れに
ついてこれらを評価した。黄色化試験において、
カーペツト試料はカーペツトの重量を基準にして
0.5%の水準で適用したメシトールNBS粉末を含
むカーペツト試料と比較した。2以下のUVb
は意義のある改良であると考えられる。汚れ試験
では、処理カーペツト試料は未処理未染色カーペ
ツト試料と比較した。実際的には[肉眼で判断し
て]、24以下のKAa値の試料が商業的に価値があ
る。対照Aは未変性メシトールNBSが0.5%の水
準で適用されたカーペツト試料である。対照Bは
汚れ又は黄色化抵抗性について未処理のカーペツ
ト試料である。
表 L★A★B示差態様による色測定 黄色化 汚れ UVb KAa 3 0.3 21.6 4 1.2 19.5 5 2.0 20.1 6 0.7 22.6 7 1.8 15.6 対照A 3.0 対照B 43.0 例 8 水60ml中NaOHペレツト11.5g及びメシトール
NBS30gの溶液を90°に加熱した。この溶液に水
45ml中25gのクロロ酢酸ナトリウムの溶液を攪拌
しながら滴加した。攪拌しながら90°の加熱を8
時間継続した。生成溶液を室温に冷却し3/1
[容積/容積]水/硫酸混合物でPH7.7に酸性化し
た。、分離した固体を漏過した。乾燥重量=27.9
g.UV黄色化=1.9.汚れ=1.4.漏液を同一酸溶液
でPH4.4に酸性化して第二固体分を得た。乾燥重
量=4.1g.UV黄色化=1.5.汚れ=1.7. 例 9 [最良の態様] メシトールNBS[20351bs]を水性30%水酸化
ナトリウム[13601bs]に約20°で溶解した。追加
の水[81571bs]を同じ温度で添加した。冷却水
を用いて溶液の温度を40°以下に保ち、無水酢酸
[10771bs]を加えた。アセチル化生成物の生成ス
ラリーを約1時間25−30°で攪拌し反応を完了さ
せた。約5.7のPHを示した[この点における生成
物安定性のためには、PHは6以下でなければなら
ない、PHが6より大になると酢酸又は無水酢酸を
添加して調整する]。スラリーを55°に加熱した。
攪拌を中断し加熱を続けて70°にするとオフホワ
イトの沈澱を生じタツフイ状のコンシステンシイ
に軟化した。生成物を55°以下に冷却し頂塩水層
[91001bs]を除いた。エチレン グリコール
[29751bs]をタツフイ状生成物に添加し加熱を再
開して約70°で生成物を融解した。生成物を半時
間から1時間80−90°で攪拌してエチレン グリ
コールに溶解し次いでパツキングのため55°以下
に冷却した。生成する生成物は約5.3のPHを有し
た。汚れ=0.9、UV黄色化=1.4。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スルフオン化フエノールーフオルムアルデヒ
    ド縮合生成物のアシル化又はエーテル化変性重合
    体であつて、(a) 約10〜25%の重合体単位が
    SO3 (-)基を有し及び約90〜75%の重合体単位がス
    ルフオン基を有し、かつ、(b) その遊離の水酸基
    の一部がアシル化又はエーテル化されており、該
    水酸基のアシル化又はエーテル化された数は該縮
    合生成物の黄色化をUVb値を(L★A★B示差
    モードによる色測定)が2以下となるように抑制
    するには充分であるが合成ポリアミド織物基体に
    汚れ抵抗性を付与する該縮合生成物の能力を
    KAa値(L★A★B示差モードによる色測定)
    が24を越える程度に減少させるには不十分である
    ものを、沈積させた合成ポリアミド織物基体。 2 該遊離の水酸基の一部が無水酢酸でアシル化
    された特許請求の範囲第1項記載の合成ポリアミ
    ド織物基体。 3 該遊離の水酸基の一部がエチルクロロフオル
    メイトでアシル化された特許請求の範囲第1項記
    載の合成ポリアミド織物基体。 4 該遊離の水酸基の一部が硫酸ジメチルでエー
    テル化された特許請求の範囲第1項記載の合成ポ
    リアミド織物基体。 5 該遊離の水酸基の一部がクロロ酢酸でエーテ
    ル化された特許請求の範囲第1項記載の合成ポリ
    アミド織物基体。
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