JPH0342960Y2 - - Google Patents
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- JPH0342960Y2 JPH0342960Y2 JP15015885U JP15015885U JPH0342960Y2 JP H0342960 Y2 JPH0342960 Y2 JP H0342960Y2 JP 15015885 U JP15015885 U JP 15015885U JP 15015885 U JP15015885 U JP 15015885U JP H0342960 Y2 JPH0342960 Y2 JP H0342960Y2
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- JP
- Japan
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- gear
- hemisphere
- hemispheres
- piece
- connecting shaft
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 17
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野と考案の目的)
この考案は転動させて遊ぶ転動玩具に関するも
ので、特に外部から電気等の動力を供給すること
なしに、転動するだけで球体状の形態を自動的に
左右に二分割することができる。意外性に富んだ
転動玩具を提案することをその目的とする。
ので、特に外部から電気等の動力を供給すること
なしに、転動するだけで球体状の形態を自動的に
左右に二分割することができる。意外性に富んだ
転動玩具を提案することをその目的とする。
(目的を達成するための手段)
上記目的を達成するために、この考案に係る転
動玩具は、二つの半球体から球体状に形成され、
転動により自動的に分割する、下記要件を備える
ことを特徴とする転動玩具。
動玩具は、二つの半球体から球体状に形成され、
転動により自動的に分割する、下記要件を備える
ことを特徴とする転動玩具。
(イ) 各半球体の中心からはそれぞれ連結軸体が設
けられ、一方の連結軸体は他方の連結軸体に摺
動自在に挿入されているとともに、上記半球体
は互いにバネによつて離隔するように付勢され
ていること。
けられ、一方の連結軸体は他方の連結軸体に摺
動自在に挿入されているとともに、上記半球体
は互いにバネによつて離隔するように付勢され
ていること。
(ロ) 一方の半球体の連結軸体の先端にはフツクが
形成され、該フツクは、両半球体が上記バネに
抗して接近して球状に形成されているときは、
他方の半球体にその開口面と平行な面に揺動自
在に設けられた第1の作動片に係止されている
こと。
形成され、該フツクは、両半球体が上記バネに
抗して接近して球状に形成されているときは、
他方の半球体にその開口面と平行な面に揺動自
在に設けられた第1の作動片に係止されている
こと。
(ハ) 上記他方の半球体の連結軸と同軸上に回転軸
を設け、該回転軸に上記半球体内に設けられた
錘の一端を固定するとともに第1のギアを周設
し、該第1のギアを中間ギアを介して減速され
且つ上記半球体に設けられた第2のギアに連係
させ、該第2のギアに上記第1の作動片に係合
し、且つ第2のギアの回転に従つて上記第1の
作動片を上記フツクの係止を解除する方向に移
動させるカムを一体に設けたこと。
を設け、該回転軸に上記半球体内に設けられた
錘の一端を固定するとともに第1のギアを周設
し、該第1のギアを中間ギアを介して減速され
且つ上記半球体に設けられた第2のギアに連係
させ、該第2のギアに上記第1の作動片に係合
し、且つ第2のギアの回転に従つて上記第1の
作動片を上記フツクの係止を解除する方向に移
動させるカムを一体に設けたこと。
(考案の作用・効果)
この考案は上述のように構成されているから、
一方の半球体の連結軸体の先端フツクを他方の半
球体の第1の作動片に係止して全体を球体状に形
成し、この状態で、二つの半球体の突合せ部が設
置するように(連結軸体を中心として)転動させ
ると、上記他方の半球体において錘はその重力に
よつて常に回転軸の下方に位置するため、回転軸
は回転することができないが、玩具自体は回転す
るので、この相対回転によつて回転軸に固定され
た第1のギアは中間ギアを介して第2のギアを減
速回転させる。第2のギアが回転すると、これに
従つてカムが回転し、上記第1の作動片を上記フ
ツクの係止を解除する方向に移動させるから、つ
いにはフツクと第1の作動片との係止は外れる。
二つの半球体は常にバネによつて互いに離隔する
ように付勢されているから、上記係止の解除によ
り両半球体は連結軸体の軸方向に互いに反対の側
にとび出し、玩具は分割される。
一方の半球体の連結軸体の先端フツクを他方の半
球体の第1の作動片に係止して全体を球体状に形
成し、この状態で、二つの半球体の突合せ部が設
置するように(連結軸体を中心として)転動させ
ると、上記他方の半球体において錘はその重力に
よつて常に回転軸の下方に位置するため、回転軸
は回転することができないが、玩具自体は回転す
るので、この相対回転によつて回転軸に固定され
た第1のギアは中間ギアを介して第2のギアを減
速回転させる。第2のギアが回転すると、これに
従つてカムが回転し、上記第1の作動片を上記フ
ツクの係止を解除する方向に移動させるから、つ
いにはフツクと第1の作動片との係止は外れる。
二つの半球体は常にバネによつて互いに離隔する
ように付勢されているから、上記係止の解除によ
り両半球体は連結軸体の軸方向に互いに反対の側
にとび出し、玩具は分割される。
このように、この考案によれば、特に外部から
電気等の動力を供給することなく、単に転動する
だけで球体状の形態が自動的に左右に二分割する
ので、意外感を与えることがができるほか、さら
に半球体を突合せる際に内部に小物を入れておい
て分割する際にそれが飛び出させたり、形態変化
機構を設けておいて、分割だけでなく形態も変化
させるように構成することができ、種々の玩具に
応用することができる。
電気等の動力を供給することなく、単に転動する
だけで球体状の形態が自動的に左右に二分割する
ので、意外感を与えることがができるほか、さら
に半球体を突合せる際に内部に小物を入れておい
て分割する際にそれが飛び出させたり、形態変化
機構を設けておいて、分割だけでなく形態も変化
させるように構成することができ、種々の玩具に
応用することができる。
(実施例)
以下、図面によつてこの考案の実施態様につい
て説明する。
て説明する。
図において、符号Aは形態変化転動玩具を示
す。これは転動させることによつて自動的に球状
の形態がが二分割されてロボツト状の形態に変化
して走行するもので、転動玩具Aは次の諸機構を
有している。
す。これは転動させることによつて自動的に球状
の形態がが二分割されてロボツト状の形態に変化
して走行するもので、転動玩具Aは次の諸機構を
有している。
(a) 突合せ時に球状をなす二個の半球体1,1を
転動時に自動的に分割させる機構 (b) これら半球体1a,1bが球体形態をなすと
きにその内部に収納され得るようにブロツク状
に形成された走行本体2を半球体1a,1b分
割時にロボツト状に変化する形態変化機構 (c) 上記走行本体2に設けられた昇降部材3の下
部の車台部4が半球体分割時に玩具Aの真下に
きたときにこれを半球体1a,1bの外方に突
出させ、同時にその駆動車輪を駆動する走行機
構 (d) 形態変化時に走行本体2の姿勢を車台部4が
下に位置するように保持しておく姿勢保持機構 そこで、次に上記各機構について順次説明す
る。
転動時に自動的に分割させる機構 (b) これら半球体1a,1bが球体形態をなすと
きにその内部に収納され得るようにブロツク状
に形成された走行本体2を半球体1a,1b分
割時にロボツト状に変化する形態変化機構 (c) 上記走行本体2に設けられた昇降部材3の下
部の車台部4が半球体分割時に玩具Aの真下に
きたときにこれを半球体1a,1bの外方に突
出させ、同時にその駆動車輪を駆動する走行機
構 (d) 形態変化時に走行本体2の姿勢を車台部4が
下に位置するように保持しておく姿勢保持機構 そこで、次に上記各機構について順次説明す
る。
(a) 自動分割機構について
走行本体2の進行方向の両側に中空の半球体1
a,1bが互いに球面が外側になるように設けら
れ、上記半球体1a,1bにはそれぞれその略中
間部にその開口面と平行な円形の隔壁5が設けら
れ、各隔壁5,5の中心からはそれぞれ連結軸体
6a,6bが設けられ、一方の連結軸体6aは他
方の連結軸体6bに摺動自在に、しかし空転しな
いように挿入されている。さらに、両半球体1
a,1bは二個のリンク7,7によつて連結され
ている。これらリンク7,7はバネ8によつて拡
開するように設けられ、これによつて上記両半球
体1a,1bは常に離隔するように付勢されてい
る。これに対し、上記一方の半球体1bの連結軸
体6bの先端にはフツク9が形成され、該フツク
9は、両半球体1a,1bが接近して球状に形成
されているときは、他方の半球体1aに隔壁5の
中央開口部12から貫通してその内側に揺動自在
に設けられた第1の作動片10に係止されてい
る。該第1の作動片10の一端は隔壁5に軸支さ
れバネ13によつて隔壁5の中心側に付勢され、
上記フツク9との係止を確保するように形成され
ている。
a,1bが互いに球面が外側になるように設けら
れ、上記半球体1a,1bにはそれぞれその略中
間部にその開口面と平行な円形の隔壁5が設けら
れ、各隔壁5,5の中心からはそれぞれ連結軸体
6a,6bが設けられ、一方の連結軸体6aは他
方の連結軸体6bに摺動自在に、しかし空転しな
いように挿入されている。さらに、両半球体1
a,1bは二個のリンク7,7によつて連結され
ている。これらリンク7,7はバネ8によつて拡
開するように設けられ、これによつて上記両半球
体1a,1bは常に離隔するように付勢されてい
る。これに対し、上記一方の半球体1bの連結軸
体6bの先端にはフツク9が形成され、該フツク
9は、両半球体1a,1bが接近して球状に形成
されているときは、他方の半球体1aに隔壁5の
中央開口部12から貫通してその内側に揺動自在
に設けられた第1の作動片10に係止されてい
る。該第1の作動片10の一端は隔壁5に軸支さ
れバネ13によつて隔壁5の中心側に付勢され、
上記フツク9との係止を確保するように形成され
ている。
これに対して、上記半球体1aの隔壁5には玩
具Aが転動中にフツク9と第1の作動片10との
係止を解除する解除機構が設けられている。この
解除機構は、第4図〜第6図に示すように、、上
記半球体1aの連結軸体6aに回転自在に嵌入さ
れた回転軸14に錘15の一端を固定するととも
に第1のギア16を周設し、該第1のギア16を
中間ギア17を介して減速された第2のギア18
に連係させ、該第2のギア18の裏側に上記第1
の作動片10の被付勢側の端部に係合するカム1
9を設けてなるものである。したがつて、玩具A
をその分割面に沿う方向に転動させると、半球体
1a,1bが転動するのに対して錘15は常に下
方向に保持されるから、その相対的移動により第
1のギア16に噛合する中間ギア17及び該中間
ギア17に噛合する第2のギア18が回転し、同
時にカム19が回転する。カム19は回転するに
従つて第1の作動片10をネ13の力に抗して押
しだすから、第1の作動片10とフツク9との係
止は解除される(第5図)。この解除作動により、
リンク7,7に設けられたバネ8の力によつて両
半球体1a,1bは互いに外側に押し出され、玩
具Aは二分割される。
具Aが転動中にフツク9と第1の作動片10との
係止を解除する解除機構が設けられている。この
解除機構は、第4図〜第6図に示すように、、上
記半球体1aの連結軸体6aに回転自在に嵌入さ
れた回転軸14に錘15の一端を固定するととも
に第1のギア16を周設し、該第1のギア16を
中間ギア17を介して減速された第2のギア18
に連係させ、該第2のギア18の裏側に上記第1
の作動片10の被付勢側の端部に係合するカム1
9を設けてなるものである。したがつて、玩具A
をその分割面に沿う方向に転動させると、半球体
1a,1bが転動するのに対して錘15は常に下
方向に保持されるから、その相対的移動により第
1のギア16に噛合する中間ギア17及び該中間
ギア17に噛合する第2のギア18が回転し、同
時にカム19が回転する。カム19は回転するに
従つて第1の作動片10をネ13の力に抗して押
しだすから、第1の作動片10とフツク9との係
止は解除される(第5図)。この解除作動により、
リンク7,7に設けられたバネ8の力によつて両
半球体1a,1bは互いに外側に押し出され、玩
具Aは二分割される。
なお、上記第2のギア18は一端が隔壁5に軸
支されて一定の範囲を揺動する第2の作動片11
に軸支され、第2のギア18と隔壁5とに設けら
れた引寄せバネ20によつて第1の作動片10方
向に付勢されている。この引寄せバネ20の力は
上記第1の作動片10を付勢するバネ13の力よ
りも大きく設定されている。このため、上記第2
のギア18は引寄せバネ20によつて中間ギア1
7と噛合しない位置に保持されている。ところ
で、、上記半球体1aの第2の作動片11の先端
に対応する位置には開口部21が形成され、、該
開口部21には玩具Aが閉じているときは他方の
半球体1b側に設けられた係合片22が貫通さ
れ、その先端は上記第2の作動片11の先端に係
合して上記引寄せバネ20の力に抗して第2の作
動片11を押し戻し、、第2のギア18と中間ギ
ア17とを噛合させている。
支されて一定の範囲を揺動する第2の作動片11
に軸支され、第2のギア18と隔壁5とに設けら
れた引寄せバネ20によつて第1の作動片10方
向に付勢されている。この引寄せバネ20の力は
上記第1の作動片10を付勢するバネ13の力よ
りも大きく設定されている。このため、上記第2
のギア18は引寄せバネ20によつて中間ギア1
7と噛合しない位置に保持されている。ところ
で、、上記半球体1aの第2の作動片11の先端
に対応する位置には開口部21が形成され、、該
開口部21には玩具Aが閉じているときは他方の
半球体1b側に設けられた係合片22が貫通さ
れ、その先端は上記第2の作動片11の先端に係
合して上記引寄せバネ20の力に抗して第2の作
動片11を押し戻し、、第2のギア18と中間ギ
ア17とを噛合させている。
玩具Aが分割するときは係合片22は開口部2
1から引込むから、第2の作動片11は引寄せバ
ネ20の力によつて第2のギア18と中間ギア1
7との噛合を外す位置に移動し同時に第2のギア
18も回転分だけ戻り、カム19と第1の作動片
10との関係位置も復帰する(第6図)。なお、
上記係合片22は後述の走行本体2に設けられて
いる。
1から引込むから、第2の作動片11は引寄せバ
ネ20の力によつて第2のギア18と中間ギア1
7との噛合を外す位置に移動し同時に第2のギア
18も回転分だけ戻り、カム19と第1の作動片
10との関係位置も復帰する(第6図)。なお、
上記係合片22は後述の走行本体2に設けられて
いる。
分割された半球体1a,1bを元の球状形態に
戻すためには両半球体1a,1bを外側から押込
んで、一方の半球体1bの連結軸体6bのフツク
9を他方の半球体1aの隔壁5の開口部12から
突出させて第1の作動片10に係止させればよ
い。このとき同時に、係合片22も別の開口部2
1を貫通して第2の作動片11に係合する。
戻すためには両半球体1a,1bを外側から押込
んで、一方の半球体1bの連結軸体6bのフツク
9を他方の半球体1aの隔壁5の開口部12から
突出させて第1の作動片10に係止させればよ
い。このとき同時に、係合片22も別の開口部2
1を貫通して第2の作動片11に係合する。
(b) 形態変化機構について
走行本体2は相対する3枚の板状片23a,2
3b,23cを複数の連結杆24によつて連結し
て全体としてブロツク状に形成され、一方の板状
片23aの上端部にロボツト頭部片25がバネ
(図示せず)によつて回動自在に設けられるとと
もに、他の板状片23cの同じ側の端部には互い
に折曲げ自在に連結されたコ字状片26a,26
bがバネ(図示せず)を介して上記板状片23c
面上に折畳み自在に連結されている。そして、上
記走行本体2は上端中央の連結杆24aと前述の
両半球体1a,1bに連結されたリンク7,7の
中央支軸7aを同軸としている。そのため、第3
図のように、走行本体2は常にリンク7,7の中
央、つまり両半球体1a,1bの中間に位置す
る。また、上記走行本体2は頭部片25とコ字状
片とを折畳むと突合せ時の両半球体1a,1bの
内部に生じた空間部に収納されるように形成され
ている。したがつて、玩具Aが閉じているとき
は、内部に収納された走行本体2の上記頭部片2
5及びコ字状片26a,26bは半球体1a,1
bの内壁に係合し、、展開できない状態となつて
いるが、分割されると走行本体2が両半球体1
a,1bの間に現われるから、、各バネの力は開
放され、頭部片25とコ字状片26a,26bは
立上り、走行本体2は胴体部を構成して全体とし
てロボツト状の形態となる。
3b,23cを複数の連結杆24によつて連結し
て全体としてブロツク状に形成され、一方の板状
片23aの上端部にロボツト頭部片25がバネ
(図示せず)によつて回動自在に設けられるとと
もに、他の板状片23cの同じ側の端部には互い
に折曲げ自在に連結されたコ字状片26a,26
bがバネ(図示せず)を介して上記板状片23c
面上に折畳み自在に連結されている。そして、上
記走行本体2は上端中央の連結杆24aと前述の
両半球体1a,1bに連結されたリンク7,7の
中央支軸7aを同軸としている。そのため、第3
図のように、走行本体2は常にリンク7,7の中
央、つまり両半球体1a,1bの中間に位置す
る。また、上記走行本体2は頭部片25とコ字状
片とを折畳むと突合せ時の両半球体1a,1bの
内部に生じた空間部に収納されるように形成され
ている。したがつて、玩具Aが閉じているとき
は、内部に収納された走行本体2の上記頭部片2
5及びコ字状片26a,26bは半球体1a,1
bの内壁に係合し、、展開できない状態となつて
いるが、分割されると走行本体2が両半球体1
a,1bの間に現われるから、、各バネの力は開
放され、頭部片25とコ字状片26a,26bは
立上り、走行本体2は胴体部を構成して全体とし
てロボツト状の形態となる。
(c) 走行機構について
上記走行本体2の一方の板状片23aと23b
の内側には上下方向に収納空間が形成され、該収
納空間には内部に複数のギア群Gを有する昇降部
材3が上下に摺動自在に収納されている。上記ギ
ア群Gのうち最上部のギアG1は上記板状片の内
側に上下方向に設けられたフツク28に噛合して
いる。また、昇降部材3には上記ラツク28に沿
つて形成された切欠溝29を通つて外部に突出す
る突片30が設けられ、該突片30と板状片23
aの下部には引寄せバネ31が設けられている。
これにより、昇降部材3は上記引寄せバネ31に
よつて常に下方向に付勢されている。
の内側には上下方向に収納空間が形成され、該収
納空間には内部に複数のギア群Gを有する昇降部
材3が上下に摺動自在に収納されている。上記ギ
ア群Gのうち最上部のギアG1は上記板状片の内
側に上下方向に設けられたフツク28に噛合して
いる。また、昇降部材3には上記ラツク28に沿
つて形成された切欠溝29を通つて外部に突出す
る突片30が設けられ、該突片30と板状片23
aの下部には引寄せバネ31が設けられている。
これにより、昇降部材3は上記引寄せバネ31に
よつて常に下方向に付勢されている。
次に、上記昇降部材3の下部には車台部4が設
けられ、該車台部4の前部には駆動前車輪32、
後部には後車輪33が設けられている。駆動前車
輪32の車軸32aにはギア34が設けられ、該
ギア34は上記ギア群Gの最下部のギアG4に噛
合し、該ギアG4は長穴状の軸受部35に軸受け
されている。そして、上記昇降部材3が下動する
ときは車台部4の前車輪32は前進方向に回転
(図において右回転)するように構成されている。
けられ、該車台部4の前部には駆動前車輪32、
後部には後車輪33が設けられている。駆動前車
輪32の車軸32aにはギア34が設けられ、該
ギア34は上記ギア群Gの最下部のギアG4に噛
合し、該ギアG4は長穴状の軸受部35に軸受け
されている。そして、上記昇降部材3が下動する
ときは車台部4の前車輪32は前進方向に回転
(図において右回転)するように構成されている。
また、上記車台部4の略中央部には前後方向に
切欠溝36と軸受部37が形成され、該軸受部3
7には起動片38が軸受けされ、該起動片38は
バネ39によつてその一端が上記切欠溝36から
外部に突出し、他の一端が上記駆動前車輪32の
ギア34に係合するように付勢されている。上記
起動片38は前車輪32のギア34に下側から当
てがわれて係合しているので、車軸32aの前進
方向の回転は阻止されている。
切欠溝36と軸受部37が形成され、該軸受部3
7には起動片38が軸受けされ、該起動片38は
バネ39によつてその一端が上記切欠溝36から
外部に突出し、他の一端が上記駆動前車輪32の
ギア34に係合するように付勢されている。上記
起動片38は前車輪32のギア34に下側から当
てがわれて係合しているので、車軸32aの前進
方向の回転は阻止されている。
上記昇降部材3は走行本体2の収納空間内に収
納されているときは、同時に走行本体2とともに
両半球体1a,1bの内部に収納されるように構
成されている。なお、上記車台部4の後端部には
突片40が形成され、該突片40は昇降収納時に
上述のコ字状片26a,26bの折畳み端部に係
止するように配置されている。
納されているときは、同時に走行本体2とともに
両半球体1a,1bの内部に収納されるように構
成されている。なお、上記車台部4の後端部には
突片40が形成され、該突片40は昇降収納時に
上述のコ字状片26a,26bの折畳み端部に係
止するように配置されている。
上記構成において、昇降部材3を上動させて走
行本体2の収納空間内に収納させると、上記引寄
せバネ31の引寄せ力により、昇降部材3は下動
されるように付勢される。しかし、下動するとき
は、ラツク28に噛合連係したギア群Gと前車輪
32の車輪32aのギア34とが回転しなければ
ならないが、ギア34には起動片38が係合して
いるので、ギア群Gの回転は阻止され、このた
め、、最上部のギアG1はラツク28の最上部に
噛合した状態に保持され、引寄せバネ31のバネ
力の開放は抑止され、昇降部材3は下動できな
い。
行本体2の収納空間内に収納させると、上記引寄
せバネ31の引寄せ力により、昇降部材3は下動
されるように付勢される。しかし、下動するとき
は、ラツク28に噛合連係したギア群Gと前車輪
32の車輪32aのギア34とが回転しなければ
ならないが、ギア34には起動片38が係合して
いるので、ギア群Gの回転は阻止され、このた
め、、最上部のギアG1はラツク28の最上部に
噛合した状態に保持され、引寄せバネ31のバネ
力の開放は抑止され、昇降部材3は下動できな
い。
これに対し、走行本体2の上端中央の連結杆2
4aは両半球体1a,1bに連結されたリンク
7,7の中央支軸7aと同軸になつている。
4aは両半球体1a,1bに連結されたリンク
7,7の中央支軸7aと同軸になつている。
したがつて、玩具Aが転動して半球体1a,1
bが分割されて左右に分かれるときには、上記リ
ンク7,7が開き、該リンク7,7の中央支軸7
aは下るから、走行本体2も半球体1a,1bの
間から出るときに、分割前の状態よりも下る。こ
のため、起動片38の一端を半球体1a,1bの
外部に突出する。そこで、玩具Aが転動する際に
その起動片38が走行床面に当ると、バネの力に
抗して起動片38は車台部4の内側に押し戻され
て揺動するから、その他端と前車輪の車軸32a
のギア34との係合は外れる。このため、引寄せ
バネ31のバネ力は開放され、昇降部材3は下動
して車台部4は走行本体2から突出する。このと
きラツク28と噛合連係するギア群Gが作動し、
上記前車輪の車軸も前進方向に回転駆動される。
したがつて、玩具Aは上記車台部4の車輪によつ
て走行する。
bが分割されて左右に分かれるときには、上記リ
ンク7,7が開き、該リンク7,7の中央支軸7
aは下るから、走行本体2も半球体1a,1bの
間から出るときに、分割前の状態よりも下る。こ
のため、起動片38の一端を半球体1a,1bの
外部に突出する。そこで、玩具Aが転動する際に
その起動片38が走行床面に当ると、バネの力に
抗して起動片38は車台部4の内側に押し戻され
て揺動するから、その他端と前車輪の車軸32a
のギア34との係合は外れる。このため、引寄せ
バネ31のバネ力は開放され、昇降部材3は下動
して車台部4は走行本体2から突出する。このと
きラツク28と噛合連係するギア群Gが作動し、
上記前車輪の車軸も前進方向に回転駆動される。
したがつて、玩具Aは上記車台部4の車輪によつ
て走行する。
なお、上記ギア群Gの最下部のギアG4は長穴
状軸受部35に軸受けされ、その上部のギア群が
回転しているときはその回転を前車輪のギア34
に伝達する位置にあるが、昇降部材3が最下部ま
で移動してギア群Gの回転が停止してしまうと、
今度は慣性によつて前進方向に回転する前車輪3
2のギア34に回転によつて軸受部35の反対側
に逃げて、前車輪の前進回転を許してしまう。し
たがつて、昇降部材3は下動しても前車輪は回転
を続け、玩具Aは円滑に走行することができる。
状軸受部35に軸受けされ、その上部のギア群が
回転しているときはその回転を前車輪のギア34
に伝達する位置にあるが、昇降部材3が最下部ま
で移動してギア群Gの回転が停止してしまうと、
今度は慣性によつて前進方向に回転する前車輪3
2のギア34に回転によつて軸受部35の反対側
に逃げて、前車輪の前進回転を許してしまう。し
たがつて、昇降部材3は下動しても前車輪は回転
を続け、玩具Aは円滑に走行することができる。
(d) 姿勢保持機構について
ところで、上述のように玩具Aが転動して分割
され、全体がロボツト状に形態を変化してスムー
ズに走行を続けるには、ロボツト頭部片25が上
部に、車台部4が下部にあるように走行本体2の
姿勢が保持されていなければならない。これは上
記走行本体2の前後の板状片23a,23cの外
側に姿勢保持脚42,42を回動自在に設け、該
姿勢保持脚42,42をバネ(図示せず)によつ
てハの字形に開脚できるように外側に付勢するこ
とによつて構成された姿勢保持機構によつて行な
われている。姿勢保持脚42,42は走行本体2
の姿勢を保持するに十分な長さを有し、その先端
には左右に長い安定片42aが設けられている。
され、全体がロボツト状に形態を変化してスムー
ズに走行を続けるには、ロボツト頭部片25が上
部に、車台部4が下部にあるように走行本体2の
姿勢が保持されていなければならない。これは上
記走行本体2の前後の板状片23a,23cの外
側に姿勢保持脚42,42を回動自在に設け、該
姿勢保持脚42,42をバネ(図示せず)によつ
てハの字形に開脚できるように外側に付勢するこ
とによつて構成された姿勢保持機構によつて行な
われている。姿勢保持脚42,42は走行本体2
の姿勢を保持するに十分な長さを有し、その先端
には左右に長い安定片42aが設けられている。
したがつて、玩具Aが転動して左右に分割され
ると同時に走行本体2の前後、すなわち車台部4
の前後に姿勢保持脚42,42がバネに付勢さ
れ、ハの字形に開脚して外部に突出する。
ると同時に走行本体2の前後、すなわち車台部4
の前後に姿勢保持脚42,42がバネに付勢さ
れ、ハの字形に開脚して外部に突出する。
この場合、玩具Aの転動前方に一方の姿勢保持
脚42の先端42aが転動床面に当つて突つ張る
ことになるので、玩具Aの転動は阻止され、車台
部4が下方になる位置に保持される。車台部4に
は車輪が設けられているから、転動時の慣性によ
つて玩具Aは車台部4の車輪で安定に走行する。
脚42の先端42aが転動床面に当つて突つ張る
ことになるので、玩具Aの転動は阻止され、車台
部4が下方になる位置に保持される。車台部4に
は車輪が設けられているから、転動時の慣性によ
つて玩具Aは車台部4の車輪で安定に走行する。
第1図及び第2図は本考案に係る転動玩具の形
態変化の前後の状態の斜視図、第3図は半球体の
連結構造説明図、第4図、第5図及び第6図は上
記半球体の分割機構説明図、第7図及び第8図は
形態変化及び走行機構の説明図である。 符号A…玩具、1a,1b…半球体、2…走行
本体、3…昇降部材、4…車台部、7…リンク、
10…第1の作動片、11…第2の作動片、19
…カム、32…駆動前車輪、38…起動片、42
…姿勢保持脚。
態変化の前後の状態の斜視図、第3図は半球体の
連結構造説明図、第4図、第5図及び第6図は上
記半球体の分割機構説明図、第7図及び第8図は
形態変化及び走行機構の説明図である。 符号A…玩具、1a,1b…半球体、2…走行
本体、3…昇降部材、4…車台部、7…リンク、
10…第1の作動片、11…第2の作動片、19
…カム、32…駆動前車輪、38…起動片、42
…姿勢保持脚。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 二つの半球体から球体状に形成され、転動によ
りり自動的に分割する、下記要件を備えることを
特徴とする転動玩具。 (イ) 各半球体の中心からはそれぞれ連結軸体が設
けられ、一方の連結軸体は他方の連結軸体に摺
動自在に挿入されているとともに、上記半球体
は互いにバネによつて離隔するように付勢され
ていること。 (ロ) 一方の半球体の連結軸体の先端にはフツクが
形成され、該フツクは、両半球体が上記バネに
抗して接近して球状に形成されているときは、
他方の半球体にその開口面と平行な面に揺動自
在に設けられた第1の作動片に係止されている
こと。 (ハ) 上記他方の半球体の連結軸と同軸上に回転軸
を設け、、該回転軸に上記半球体内に設けられ
た錘の一端を固定するとともに第1のギアを周
設し、該第1のギアを中間ギアを介して減速さ
れ且つ上記半球体に設けられた第2のギアに連
係させ、該第2のギアに上記第1の作動片に係
合し、且つ第2のギアの回転に従つて上記第1
の作動片を上記フツクの係止を解除する方向に
移動させるカムを一体に設けたこと。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15015885U JPH0342960Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15015885U JPH0342960Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6259097U JPS6259097U (ja) | 1987-04-13 |
| JPH0342960Y2 true JPH0342960Y2 (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=31066043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15015885U Expired JPH0342960Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342960Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2713351C (en) * | 2008-01-10 | 2013-07-16 | Sega Toys Co., Ltd. | Toy |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP15015885U patent/JPH0342960Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259097U (ja) | 1987-04-13 |
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