JPH0343092Y2 - - Google Patents

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JPH0343092Y2
JPH0343092Y2 JP13590786U JP13590786U JPH0343092Y2 JP H0343092 Y2 JPH0343092 Y2 JP H0343092Y2 JP 13590786 U JP13590786 U JP 13590786U JP 13590786 U JP13590786 U JP 13590786U JP H0343092 Y2 JPH0343092 Y2 JP H0343092Y2
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Japan
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hydraulic pressure
control valve
master cylinder
primary
pressure control
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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は液圧制御弁付マスタシリンダ、例え
ば、タンデム型マスタシリンダに取付けられたフ
エールセーフ機能を有する液圧制御弁を備えた液
圧制御弁付マスタシリンダに関する。
(従来の技術) 従来の液圧制御弁付マスタシリンダとしては、
例えば、第3図に示すようなものがある。第3図
において、1は液圧制御弁付マスタシリンダであ
り、液圧制御弁付マスタシリンダ1はリザーバタ
ンク2のブレーキ液をマスタシリンダ3により加
圧して図示していないフロントホイールシリンダ
に、また液圧制御弁5により調整減圧して図示し
ていないリヤホイールシリンダにそれぞれ圧送す
る。
マスタシリンダ3のハウジング6内にはプライ
マリ液圧室7を介在してセカンダリピストン8お
よびプライマリピストン9が収納されている。1
0はセカンダリ液圧室であり、ハウジング6内で
セカンダリピストン8の先端側(図中左側)に設
けられている。13はリターンスプリングであ
り、ブレーキ制動時に図中左側に移動したセカン
ダリおよびプライマリピストン8および9を復元
させる。
セカンダリおよびプライマリピストン8および
9はそれぞれその両側端部にフランジ部8a,8
bおよび9a,9bを有し、それぞれのフランジ
部8a,8b間および9a,9b間にはリザーバ
タンク2に連通する環状溝14および15を形成
している。16は弾性ゴムからなるシール部材で
あり、シール部材16はセカンダリおよびプライ
マリピストン8および9の各フランジ部8a,8
b,9aおよび9bのシールをしている。ストツ
パ17は、セカンダリピストン8の先端側のフラ
ンジ部8aの近傍で環状溝14内に突出しセカン
ダリピストン8のフランジ部8aに係合してセカ
ンダリピストン8のオーバリターンを防止するよ
うハウジング6にシール部材17aによりシール
され、ねじ止めされている。
液圧制御弁5は、その入口室5Aがハウジング
6に形成された液吐出口19を介してプライマリ
液圧室7に連通するように、マスタシリンダ3の
ハウジング6にねじ込み固定されている。液圧制
御弁5内には、段差ピストン20と段差ピストン
20とともに液圧を調整する弁体21を有し、弁
体21は液吐出口19を通してプライマリ液圧室
7内に突出する突出部21aを有している。円筒
状の係合部材22はプライマリ液圧室7内でハウ
ジング6とリターンスプリング13との間に介在
し、セカンダリピストン8に固定されている。
フロントブレーキ系が失陥時に、係合部材22
はセカンダリピストン8とともに先端側に移動
し、弁体21の突出部21aに係合して弁体21
を傾動させ、液通路24を開状態に保持してフエ
ールセーフ機能を作動させる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、保守点検または部材交換等のた
めに、マスタシリンダ3を分解する際、ストツパ
17を取り外したのみでマスタシリンダ3内のプ
ライマリおよびセカンダリピストン9および8を
引き出すと、弁体21の突出部21aがマスタシ
リンダ3内に突出しているので、この突出部21
aによりセカンダリピストン8のフランジ部8b
をシールするシール部材16が損傷したり、弁体
21の突出部21aが折損するという問題点があ
る。また、弁体21の突出部21aが折損した場
合、この突出部21aの折損に気付かないまま再
度、プライマリおよびセカンダリピストン9およ
び8を組み付けるとフエールセーフ機能が作動し
ないとう問題点がある。
また、ストツパ17はハウジング6にシール部
材17aを用いてねじ止めされ、環状溝14内の
ブレーキ液の洩漏を防止している。もし、ブレー
キ液の洩漏が発生すると、ブレーキ液の減少とな
り安全上の重大問題となるという問題点がある。
そこで、本考案は液圧制御弁付マスタシリンダ
のマスタシリンダの保守交換時にもシール部材の
損傷や弁体の突出部の折損等もなく安全上の信頼
性を向上させるとともに、ブレーキ液の洩漏の問
題もない液圧制御弁付マスタシリンダを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る液圧制御弁付マスタシリンダは、
ハウジング内に収納されプライマリ液圧室を介在
してセカンダリピストンおよびプライマリピスト
ンを有するマスタシリンダと、ハウジングに形成
された液吐出口を介してプライマリ液圧室に連通
するようマスタシリンダのハウジングに脱着自在
に取付けられ、液吐出口を通してプライマリ液圧
室内に突出する弁体を有する液圧制御弁と、を備
えた液圧制御弁付マスタシリンダにおいて、プラ
イマリピストンに対向するセカンダリピストンの
後部に突出した突出部を形成するとともに、突出
部と液吐出口との間のケーシングに脱着自在に取
付けられて液圧制御弁側からプライマリ液圧室内
に突出し、前記突出部に係合することができるス
トツパを設け、液圧制御弁をケーシングから取り
外すのに伴つて該ストツパをケーシングから取り
外すようにしたことを特徴としている。
(作用) 本考案の液圧制御弁付マスタシリンダはセカン
ダリピストンの後部に突出した突出部を有すると
ともに、この突出部と液吐出口との間に位置し、
この突出部に係合するストツパを設けているの
で、セカンダリピストンはオーバリターンを起こ
すことはない。また、ストツパが液圧制御弁側か
らプライマリ液圧室内に突出しているので、ブレ
ーキ液が突出したストツパの周辺から洩れても、
液圧制御弁付マスタシリンダ1の外部に洩漏する
ことはないばかりか、保守点検または部材交換等
でマスタシリンダを分解する際には、必ず液圧制
御弁を取り外した後、ストツパが取り外されるの
で、セカンダリピストンのシール部材の損傷や、
弁体の突出部を折損することもない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1,2図は本考案に係る液圧制御弁付マスタ
シリンダの一実施例を示す図である。
まず、構成について説明する。第1図におい
て、31は液圧制御弁付マスタシリンダであり、
前述の第3図に示したものと同じ構成には同じ符
号をつけて必要なことのみ説明する。
マスタシリンダ3のハウジング6内にはプライ
マリ液圧室7を介在してセカンダリピストン8お
よびプライマリピストン9が収納されている。セ
カンダリピストン8はその両側端部に一対のフラ
ンジ部8aおよび8bを有し、さらに、シール部
材16を取付けハウジング6の内壁との間をシー
ルしている。プライマリピストン9に対向する本
考案のセカンダリピストン8は突出部8cを有す
る点において、従来のものと異なる。セカンダリ
ピストン8の後部にはフランジ状に突出した突出
部8cが形成されている。
33はストツパであり、ストツパ33は第2図
に示すように、セカンダリピストン8の突出部8
cと液吐出口19との間に位置するよう液圧制御
弁5側からプライマリ液圧室7内にハウジング6
を貫通して突出し、突出部8cに係合可能であ
る。ストツパ33はハウジング6に設けられた孔
35に遊嵌し、液圧制御弁5の取り外しとともに
容易に取り外すことができる。
液圧制御弁5は通常の液圧制御弁であり、段差
ピストン20は、液圧制御弁5内に収納され、プ
ライマリ液圧室7に連通する入口室38の液圧と
リヤホイールシリンダに連通する出口室39の液
圧を両端に受けスプリング40の弾力に抗して弁
体21側に移動可能である。2系統正常時には段
差ピストン20は弁体21とともに液通路を開閉
してリヤホイールシリンダ側の液圧を調整減圧す
る。
次に、作用について説明する。
本考案の液圧制御弁付マスタシリンダ31は、
セカンダリピストン8の後部に突出部8cが形成
されるとともに、この突出部8cと液吐出口19
との間に突出部8cに係合可能なストツパ33が
設けられているので、ブレーキ制動時にセカンダ
リピストン8のオーバリターンが起こるのを防止
できる。
また、ストツパ33が液圧制御弁5側からプラ
イマリ液圧室7内にハウジング6を貫通して突出
しているので、ブレーキ液はストツパ33の周辺
から液圧制御弁付マスタシリンダ1の外部に洩漏
することはない。さらに、保守点検または部材交
換等でマスタシリンダ3を分解する際、ストツパ
33は液圧制御弁5をハウジング6から取り外す
ことによつてのみ取り除くことができるので、保
守点検または部材交換等でマスタシリンダ3を分
解する際にはまず、液圧制御弁5を取り外して、
次いでストツパ33を取り除いた後に、ハウジン
グ6内からセカンダリピストン8等を引き出すこ
とになる。このため、セカンダリピストン8のシ
ール部材16の損傷を防止でき、また、弁体21
の突出部21aの折損も防止でき、突出部21a
を折損したまま取付けることもなく、安全性に対
する信頼が大幅に向上する。また、ストツパ33
はハウジング6に取付けるのに従来のようにシー
ル部材やねじ止めの必要がなく簡単なピン状でよ
く構造が簡単となり価格が低減する。
(効果) 以上説明したように、本考案によれば、液圧制
御弁付マスタシリンダの保守点検および部品交換
時のシール部材の損傷や弁体の突出部の折損等が
防止でき、さらにストツパからのブレーキ液の洩
漏の防止もでき、安全性が大幅に向上できる。ま
た、ストツパは構造が簡単にでき、価格が低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本考案に係る液圧制御弁付マスタ
シリンダの一実施例を示す図であり、第1図はそ
の全体構成図、第2図はその要部断面図である。
第3図は従来の液圧制御弁付マスタシリンダの全
体断面図である。 2……リザーバタンク、3……マスタシリン
ダ、5……液圧制御弁、6……ハウジング、7…
…プライマリ液圧室、8……セカンダリピスト
ン、8c……突出部、9……プライマリピスト
ン、10……セカンダリ液圧室、13……リター
ンスプリング、14,15……環状溝、16……
シール部材、17……ストツパ、19……液吐出
口、20……段差ピストン、21……弁体、22
……係合部材、31……液圧制御弁付マスタシリ
ンダ、33……ストツパ、35……孔、38……
入口室、39……出口室、40……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジング内に収納されプライマリ液圧室を介
    在してセカンダリピストンおよびプライマリピス
    トンを有するマスタシリンダと、ハウジングに形
    成された液吐出口を介してプライマリ液圧室に連
    通するようマスタシリンダのハウジングに脱着自
    在に取付けられ、液吐出口を通してプライマリ液
    圧室内に突出する弁体を有する液圧制御弁と、を
    備えた液圧制御弁付マスタシリンダにおいて、プ
    ライマリピストンに対向するセカンダリピストン
    の後部に突出した突出部を形成するとともに、突
    出部と液吐出口との間のケーシングに脱着自在に
    取付けられて液圧制御弁側からプライマリ液圧室
    内に突出し、前記突出部に係合することができる
    ストツパを設け、液圧制御弁をケーシングから取
    り外すのに伴つて該ストツパをケーシングから取
    り外すようにしたこことを特徴とする液圧制御弁
    付マスタシリンダ。
JP13590786U 1986-09-03 1986-09-03 Expired JPH0343092Y2 (ja)

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JP13590786U JPH0343092Y2 (ja) 1986-09-03 1986-09-03

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JPS6342464U JPS6342464U (ja) 1988-03-19
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