JPH0343421B2 - - Google Patents
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- JPH0343421B2 JPH0343421B2 JP1025683A JP1025683A JPH0343421B2 JP H0343421 B2 JPH0343421 B2 JP H0343421B2 JP 1025683 A JP1025683 A JP 1025683A JP 1025683 A JP1025683 A JP 1025683A JP H0343421 B2 JPH0343421 B2 JP H0343421B2
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- Japan
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- plate
- frame
- reinforcing bar
- shaped
- rope
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- Expired
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- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims description 5
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
(a) 発明の技術分野
本発明は、壁及び床等の板状のコンクリート部
分を打設する際に用いられる、板状補強筋に関す
る。 (b) 技術の背景 壁、床等の板状のコンクリート部分を打設する
際には、コンクリートを補強するための補強筋
を、壁の両表面に沿つて所定の間隔で対向した形
で入れる必要がある。 (c) 従来技術と問題点 従来、この種の補強筋は、溶接金網と呼ばれ
る、鉄筋を金網状に溶接接合した部材を用いてい
たが、この場合、補強筋を構成する材料が全て鉄
であるために、補強筋の重量が重くなり、その組
み立て及び運搬等に多大の労力を必要とする欠点
があつた。しかも、補強筋を構成する金網が衝撃
等で容易に塑性変形し易く、所定の間隔を置いて
対向した形で設置されることの多いこの種の補強
筋においては、塑性変形によつて所定の補強筋間
隔が維持できなくなり、強度上不都合が生じるこ
ともあつた。 (d) 発明の目的 本発明は、前述の欠点を解消すべく、軽量で、
組み立て運搬等が容易に行なえ、かつ施工上の信
頼性の高い板状補強筋を提供することを目的とす
るものである。 (e) 発明の構成 即ち、本発明は、壁、床等の板状のコンクリー
ト部分を打設する際に用いられる板状補強筋にお
いて、環状の枠体を設け、前記枠体に炭素繊維か
らなるロープを網状に張設して構成される。 また、本発明は、壁、床等の板状のコンクリー
ト部分を打設する際に用いられる板状補強筋にお
いて、環状の枠体を設け、前記枠体にアラミツド
繊維からなるロープを網状に張設して構成され
る。 (f) 発明の実施例 以下、図面に基き、本発明の実施例を説明す
る。 第1図は本発明による板状補強筋の一実施例を
示す正面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
正面図である。 板状補強筋1は、第1図に示すように、鉄製の
四角い閉鎖した環状の枠体2を有しており、枠体
2には、炭素繊維やアラミツド繊維(米国連邦商
業委員会(FTC)によつて命名。一例として、
デユポン社の「ケブラー」(登録商標)等が知ら
れている。)等の高性能連続繊維からなるロープ
3が、格子状に張設されている。ロープ3の両端
は、枠体2に対して、引つ張りに対してほどける
ことのない、もやい結びで結合されている。 表1に、高性能連続繊維としての炭素繊維とア
ラミツド繊維の機械的性質を鋼と比較して示す。
表1に示すように、高性能連続繊維は、鋼と同程
度のヤング係数(率)を有し、かつその引張り強
度は、鋼の数倍にも達する反面、密度は1/4〜1/5
と極めて軽量であり、
分を打設する際に用いられる、板状補強筋に関す
る。 (b) 技術の背景 壁、床等の板状のコンクリート部分を打設する
際には、コンクリートを補強するための補強筋
を、壁の両表面に沿つて所定の間隔で対向した形
で入れる必要がある。 (c) 従来技術と問題点 従来、この種の補強筋は、溶接金網と呼ばれ
る、鉄筋を金網状に溶接接合した部材を用いてい
たが、この場合、補強筋を構成する材料が全て鉄
であるために、補強筋の重量が重くなり、その組
み立て及び運搬等に多大の労力を必要とする欠点
があつた。しかも、補強筋を構成する金網が衝撃
等で容易に塑性変形し易く、所定の間隔を置いて
対向した形で設置されることの多いこの種の補強
筋においては、塑性変形によつて所定の補強筋間
隔が維持できなくなり、強度上不都合が生じるこ
ともあつた。 (d) 発明の目的 本発明は、前述の欠点を解消すべく、軽量で、
組み立て運搬等が容易に行なえ、かつ施工上の信
頼性の高い板状補強筋を提供することを目的とす
るものである。 (e) 発明の構成 即ち、本発明は、壁、床等の板状のコンクリー
ト部分を打設する際に用いられる板状補強筋にお
いて、環状の枠体を設け、前記枠体に炭素繊維か
らなるロープを網状に張設して構成される。 また、本発明は、壁、床等の板状のコンクリー
ト部分を打設する際に用いられる板状補強筋にお
いて、環状の枠体を設け、前記枠体にアラミツド
繊維からなるロープを網状に張設して構成され
る。 (f) 発明の実施例 以下、図面に基き、本発明の実施例を説明す
る。 第1図は本発明による板状補強筋の一実施例を
示す正面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
正面図である。 板状補強筋1は、第1図に示すように、鉄製の
四角い閉鎖した環状の枠体2を有しており、枠体
2には、炭素繊維やアラミツド繊維(米国連邦商
業委員会(FTC)によつて命名。一例として、
デユポン社の「ケブラー」(登録商標)等が知ら
れている。)等の高性能連続繊維からなるロープ
3が、格子状に張設されている。ロープ3の両端
は、枠体2に対して、引つ張りに対してほどける
ことのない、もやい結びで結合されている。 表1に、高性能連続繊維としての炭素繊維とア
ラミツド繊維の機械的性質を鋼と比較して示す。
表1に示すように、高性能連続繊維は、鋼と同程
度のヤング係数(率)を有し、かつその引張り強
度は、鋼の数倍にも達する反面、密度は1/4〜1/5
と極めて軽量であり、
【表】
従つて、補強筋1は、その機能を十分に、発揮
することができる。 (g) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、壁、床
等の板状のコンクリート部分を打設する際に用い
られる板状補強筋において、環状の枠体2を設
け、前記枠体に炭素繊維からなるロープ3を格子
状等の網状に張設したので、全て鉄筋からなる今
までの溶接金網に比して、板状補強筋1を大幅に
軽量化することができ、組み立て運搬等も容易に
行なえる。また、ロープ3自体は可撓性に富むの
で、衝撃等がロープ3部分に加わつても、金網の
ように塑性変形することがなく、従つて、施工時
に補強筋間隔を適正な値に維持することが容易で
あり、施工上の信頼性を高めることが可能とな
る。 なお、第1図の実施例は、ロープ3を格子状に
張設した場合について述べたが、ロープ3は網状
に張設する限りどのような形態でも良く、例えば
第2図に示すように、斜めに張ることも可能であ
る。また、枠体2の形状も四角環状に限らず、必
要に応じて任意の環状の形状とすることもでき
る。更に、上述の実施例は、複数本のロープ3を
枠体2にそれぞれ結び付けることにより、網状に
張設した場合について述べたが、連続した1本の
ロープ3を枠体2に引つ掛けた形で網状に張設す
ることも当然可能である。 また、枠体にアラミツド繊維からなるロープを
網状に張設しても同様の効果を得ることが出来
る。
することができる。 (g) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、壁、床
等の板状のコンクリート部分を打設する際に用い
られる板状補強筋において、環状の枠体2を設
け、前記枠体に炭素繊維からなるロープ3を格子
状等の網状に張設したので、全て鉄筋からなる今
までの溶接金網に比して、板状補強筋1を大幅に
軽量化することができ、組み立て運搬等も容易に
行なえる。また、ロープ3自体は可撓性に富むの
で、衝撃等がロープ3部分に加わつても、金網の
ように塑性変形することがなく、従つて、施工時
に補強筋間隔を適正な値に維持することが容易で
あり、施工上の信頼性を高めることが可能とな
る。 なお、第1図の実施例は、ロープ3を格子状に
張設した場合について述べたが、ロープ3は網状
に張設する限りどのような形態でも良く、例えば
第2図に示すように、斜めに張ることも可能であ
る。また、枠体2の形状も四角環状に限らず、必
要に応じて任意の環状の形状とすることもでき
る。更に、上述の実施例は、複数本のロープ3を
枠体2にそれぞれ結び付けることにより、網状に
張設した場合について述べたが、連続した1本の
ロープ3を枠体2に引つ掛けた形で網状に張設す
ることも当然可能である。 また、枠体にアラミツド繊維からなるロープを
網状に張設しても同様の効果を得ることが出来
る。
第1図は本発明による板状補強筋の一実施例を
示す正面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
正面図である。 1……板状補強筋、2……枠体、3……ロー
プ。
示す正面図、第2図は本発明の他の実施例を示す
正面図である。 1……板状補強筋、2……枠体、3……ロー
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 壁、床等の板状のコンクリート部分を打設す
る際に用いられる板状補強筋において、 環状の枠体を設け、 前記枠体に炭素繊維からなるロープを網状に張
設したことを特徴とする板状補強筋。 2 壁、床等の板状のコンクリート部分を打設す
る際に用いられる板状補強筋において、 環状の枠体を設け、 前記枠体にアラミツド繊維からなるロープを網
状に張設したことを特徴とする板状補強筋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025683A JPS59138647A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 板状補強筋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025683A JPS59138647A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 板状補強筋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59138647A JPS59138647A (ja) | 1984-08-09 |
| JPH0343421B2 true JPH0343421B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=11745231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1025683A Granted JPS59138647A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 板状補強筋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59138647A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63177515U (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-17 | ||
| JPH0387444A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-12 | Shimizu Corp | カーテンウォール用補強部材及びこれを用いたカーテンウォール |
| JP2563019Y2 (ja) * | 1990-12-27 | 1998-02-18 | ケンテック株式会社 | 床配筋用支持具 |
| JP2689843B2 (ja) * | 1993-03-11 | 1997-12-10 | 鹿島建設株式会社 | Cfrp補強筋の配筋方法および配筋装置 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP1025683A patent/JPS59138647A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59138647A (ja) | 1984-08-09 |
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