JPH0343511Y2 - - Google Patents

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JPH0343511Y2
JPH0343511Y2 JP19543987U JP19543987U JPH0343511Y2 JP H0343511 Y2 JPH0343511 Y2 JP H0343511Y2 JP 19543987 U JP19543987 U JP 19543987U JP 19543987 U JP19543987 U JP 19543987U JP H0343511 Y2 JPH0343511 Y2 JP H0343511Y2
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fluid
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は水道配管等の流体配管に於いて流量計
や圧力計その他様々な流体機器を着脱自在に配管
接続するのに好適な配管接手構造に関する。
(従来の技術) 従来、流量メーター等の流体機器を水道配管に
接続させる手段として、例えば米国特許第
4516794号明細書に所載のものが存在する。
すなわち、この従来のものは第5図に示す如
く、被連結管体4a,4b両端部に接続するため
の連結用開口部3,3aを具備する装着用ホルダ
ー1eの一端部側にシリンダー室20を設けて、
当該シリンダー室20内に、筒状のスライド管2
1をカム機構24によつて往復操作自在に嵌入し
たものである。
当該手段では、流体機器8の両端の接続用配管
部9,9aを装着用ホルダー1eの一端側及びス
ライド管21の前端部に夫々形成された一対の受
部22,22aに支持させた状態で、スライド管
21をカム機構24により前進させて流体機器8
の配管連結装着が行えるのである。
(考案が解決しようとする問題点) 而して、前記従来のものでは、流体機器8の配
管部9とスライド管21とは単なる面圧接状態で
接続されるものであるために、該両者の接続を止
水状態に適切に維持させるには、スライド管21
に対して常時比較的大きな前進力を付与させてお
く必要がある。よつて、従来ではこのスライド管
21の押動手段として上述の如くカム機構24を
採用しているのが実情である。
しかるに、従来の如くカム機構24を用いる手
段では、このカム機構24自体の構造が複雑であ
るばかりか、ホルダー1e等の他の部分の構成も
複雑なものとなつて、これらの加工、製作作業が
非常に煩雑となり、製作コストが高価となる大な
る問題点を有していた。
それ故、本考案は、従来のカム機構の如き特別
な操作機能を用いる必要を無くして、簡単な手段
によつて流体機器の適正な連結状態の維持を可能
ならしめることを、その目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、流体機器を装着用ホルダーに配管接
続させるに際して両者の連結維持を配管内の流体
圧力を利用して行わせる様に工夫せしめ、もつて
上記従来の問題点を解決せんとして構成されたも
のである。
すなわち、本考案は、流体機器8の両端に設け
られた接続用配管部9,9aの少なくとも一方側
の端部に筒状のシリンダー13がスライド可能に
連結され、且つ被連結部材を連結させるための連
結用開口部3,3aを具備する装着用ホルダー1
には、該装着用ホルダー1に流体機器8を装着可
能とすべく前記シリンダー13の先端部又は流体
機器8の接続用配管部の先端部側をスライド嵌入
させるための装着用孔6,6aが前記連結用開口
部3,3aと夫々連通されて相互に対面して設け
られ、しかも前記シリンダー13の内面部には、
該シリンダー13内に流体圧が流入された際に該
流体圧によりシリンダー13が押動されて前進す
べく流体圧を作用させる受圧面14が設けられて
なる、流体機器用の配管接手構造である。
(作用) 従つて、上記構成を特徴とする配管接手構造に
於いては、流体機器8の接続用配管部9,9aの
両端部の先端側を装着用ホルダー1の各装着用孔
6,6aに対面させた状態で、流体機器8側のシ
リンダー13を前進させて装着用孔6,6aに嵌
入させることにより、流体機器8の両端の接続用
配管部9,9aを装着用ホルダー1に連結できる
こととなる。
而して、前記シリンダー13を装着用ホルダー
1の装着用孔6,6a内に嵌入させて流体機器8
の連結を行つた状態でその内部に流体を流通させ
た際には、その流体圧がシリンダー13の内部に
形成された受圧面14を押圧してシリンダー13
が前進する力を生じ、この前進力は流体が流通す
る限り作用する。よつて、該シリンダー13は装
着用ホルダー1の装着用孔6,6a内の奥深く迄
嵌入してこの状態を維持するために、該装着用孔
6,6aからシリンダー13が容易に離脱する恐
れが無く、適正な止水シール状態が確保される。
尚、シリンダー13は流体機器8の接続用配管
部9,9aの端部に外嵌されたものであるため
に、該シリンダー13の前進操作は容易に行え、
その着脱作業性を困難とすることはない。また、
シリンダー13を接続用ホダー1に対して接続さ
せた状態に於いて、該シリンダー13内を流体不
存在の状態として該シリンダー13の受圧面14
に対する流体圧を無くせば、該シリンダー13の
後退操作が行え、流体機器8の取外しが簡易に行
えることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図中、1は両端部に立設された側壁2,2
aの各外面側に被連結部材連結用の開口部3,3
aを形成してなる装着用ホルダーで、当該実施例
では第2図に示す如く該開口部3,3aに止水弁
4c,4d及び水道配管4a,4b等の被連結部
材が連結される。
6,6aは装着用ホルダー1の連結用開口部
3,3aに連通して設けられた装着用孔で、これ
らは各側壁2,2aの内面側に設けられて相互に
対面されている。7,7aは該装着用孔6,6a
の周縁下部に突設された断面円弧状の受部を示
す。
8は流量計の如き流体機器を示し、その両端部
に突設された接続用配管部9,9aには比較的滑
らかな外周面の管体部10を有する中間パイプ1
1,11aがパツキン12を介装させた状態で螺
着されている。尚、一方の中間パイプ11aの先
端部は前記装着用ホルダー1の装着用孔6aに嵌
入可能に寸法設定されている。
13は前記他方の中間パイプ11の先端側の管
体部10にスライド可能に外嵌されたシリンダー
で、その後端部側の内径d2は先端部側の内径d1
りも大きく設定されてその略中央部に段部が形成
されている。14は該シリンダー13の段差が生
じた内面部に形成された受圧面で、小径部13a
の先端面Fの有効面積よりも大きく設定されてい
る。尚、先端側の小径部13aは前記装着用ホル
ダー1の他方側の装着用孔6にスライド嵌入可能
に寸法設定されている。15はシリンダー13の
大径部13bの外周位置に取着されたドレン弁
で、シリンダー13内の水抜き用である。16,
16aはシール用パツキンを示す。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用
例について説明する。
すなわち、第1図に示す状態から流体機器8を
装着用ホルダー1に装着させるには、先ずシリン
ダー13を矢印A方向に後退させた状態で、該シ
リンダー13及び他方側の中間パイプ11aを装
着用ホルダー1の各受部7,7a上に載設させ
る。
次に、中間パイプ11a側の先端を装着用孔6
aに嵌入せしめ、第2図の如くシリンダー13を
矢印B方向に前進させて装着用孔6にスライド嵌
入させる。尚、該シリンダー13は流体機器8の
配管部9の端部に外嵌された状態にあるために、
装着用ホルダー1が人間が入れない幅狭の深いピ
ツト内に設置されている場合であつても、例えば
棒状の工具等を用いて地上から容易に該シリンダ
ー13を押動させて前進させることができる。ま
た、該シリンダー13は装着用孔6の奥深く嵌入
させる必要はなく、僅かな寸法量だけ嵌入させれ
ばよい。
而して、上記の状態に於いて、止水弁4c,4
dを開放させて、水道配管4a側から4b側に水
道水を流通させれば、シリンダー13内の大径部
13b内に流入した水圧Pはシリンダー13内の
受圧面14に作用し、これがシリンダー13を矢
印B方向に押圧前進させる力を生じさせるのであ
る。尚、その際シリンダー13の先端面Fには反
対方向の水圧が作用するが、この先端面Fよりも
受圧面14の面積の方が大きいために、シリンダ
ー13の前進力は有効に作用する。また、このシ
リンダー13の前進力は、流体機器8の反対側の
中間パイプ11a側を矢印C方向に押圧させる反
作用としても働き、該中間パイプ11aからシリ
ンダー13に至る全長寸法の一層の拡大が図られ
る。
従つて、前記水圧作用によつてシリンダー13
及び他方の中間パイプ11aは夫々各装着用孔
6,6aに対して奥深い位置まで達し、又この状
態はシリンダー13内に水圧が存在する限り維持
されることとなる。従つて、流体機器8が装着用
ホルダー1に対して確実に装着されるのである。
尚、中間パイプ11aを矢印C側に移動させる力
としては、一方の中間パイプ11の端面部17に
水圧Pが作用する力も加わることとなる。
また、前記の如くして装着された流体機器8を
補修等を行うために取外す場合には、先ず止水弁
4c,4dを閉じた後に、シリンダー13に設け
られたドレン弁15を開放させて内部の水抜きを
行えばよい。当該水抜きによつてシリンダー13
の受圧面14への水圧が無くなるために、中間パ
イプ11側をシリンダー13側に簡易に押込み
て、或いはシリンダー13を後退移動させて、そ
の全長寸法の短縮が図れ、その後流体機器8をピ
ツトの外部に取出すことができるのである。
尚、上記実施例に於いては、シリンダー13に
ドレン弁15を設けて流体機器8の取外時に於け
る流体の排出作業を簡易且つ迅速に行える様にし
てなるが、本考案は該シリンダー13に設けるド
レン弁15は必須要件ではない。けだし、装着用
ホルダー1に連結される被連結部材4a,4bに
ドレン弁15を設ける等、シリンダー13以外の
位置に別途水抜き手段を設けて其処から流体を排
出させる様にしても何ら構わず、更には上流側の
止水弁4cを閉塞させて内部の流体を全て前方に
液送させてその流体排除を行うことも可能であ
る。但し、実用上は上記実施例の如くシリンダー
13に流体排出手段を直接設けることが好ましい
が、この流体排出手段としては開閉用の弁体、弁
座を具備する通常の開閉バルブ以外として、その
他例えば所定角度の回転操作によつて水抜用の孔
部を開閉させるプラグ状のもの等、様々な形態の
弁が適用できるものである。
また、上記実施例では、シリンダー13を流体
機器8の接続用配管部9,9aの一方側にのみ設
けてなるが、本考案はこれに限定されず、例えば
第3図の如く接続用配管部9,9aの双方に設け
てもよい。当該実施例の場合であつても、両端の
二個のシリンダー13,13を装着用ホルダー1
の各装着用孔6,6a内にスライド嵌入させて、
各受圧面14,14に作用する水圧によつてその
嵌入状態を好適に維持できるのである。
更に、上記実施例では、流体機器8の接続用配
管部9,9aの各先端部に中間パイプ11,11
aを別途螺着せしめてなるが、これは通常市販の
流体機器8の接続用配管部9,9aには螺合用の
ネジが予め刻設されており、このネジ部に対して
シリンダー13をスライド可能に外嵌させること
が困難なためである。従つて、流体機器8の接続
用配管部9に対してシリンダー13をスライド可
能な状態に直接連結でき、又接続用配管部9aを
装着用ホルダー1の装着用孔6aに対してスライ
ド嵌入できる様な場合には、前記中間パイプ1
1,11aは不要である。
更に、本考案は装着用ホルダー1の具体的な構
成も決して上記実施例の如く一体物で形成されて
いる必要はなく、例えば前記第3図の如く左右に
分割されていても何ら構わない。また、両端の連
結用開口部3,3aに止水弁4c,4dを直接連
結させる必要もく、該止水弁4c,4dは例えば
水道配管4a,4bの他の途中位置に設けたもの
でもよい。
本考案に係る装着用ホルダー1は、要はその両
端部に被連結部材を連結させるための連結用開口
部3,3aが形成され、又該装着用ホルダー1に
流体機器8を装着可能とすべくシリンダー13の
先端部又は流体機器8の接続用配管部の先端部側
をスライド嵌入させるための装着用孔6,6aが
連結用開口部3,3aと夫々連通されて相互に対
面して設けられておればよい。連結用開口部3,
3aや装着用孔6,6aの具体的な形成手段等は
任意に設計変更自在である。尚、装着用ホルダー
1の連結用開口部3,3aに連結される被連結部
材の具体的な種類は一切問わず、水道配管等の管
体、弁、及びその他のあらゆる流体機器を適用で
きることは言う迄もない。
また、本考案に係るシリンダー13の具体的な
形状等も決して上記実施例の如く限定されず、要
はその内面部に、シリンダー13内に流入される
流体圧によつてシリンダー13自身が押動されて
前進すべく流体圧を作用させる受圧面14が設け
られておればよい。該受圧面14の面積を大きく
する程その前進押圧力は大となるがその具体的な
面積は問わない。また該受圧面14は例えば第4
図の如く傾斜状に形成されていてもよい。
その他、本考案は各部の具体的な構成は全て本
考案の意図する範囲内で任意に設計変更自在であ
り、流体機器8の具体的な種類等も問うものでは
ない。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は流体圧をシリンダーの前
進力として作用させるための受圧面を形成してな
るシリンダーを流体機器の接続用配管部の端部に
スライド可能に連結せしめて、該シリンダーを装
着用ホルダーに設けた装着用孔内に前進嵌入させ
ることにより流体機器の接続用配管部の両端部側
を装着用ホルダーに配管連結し得る様に構成して
なるために、その連結作業に際しては、何ら従来
の如く複雑なカム機構等を用いてシリンダーを押
圧維持させておく必要がなく、シリンダー内を流
通する流体圧を受圧面に作用させてこの流体圧に
とつてシリンダーを装着用孔内の奥深い位置に押
圧前進させることにより、流体機器の適切な連結
状態を維持できることとなつた。
その結果、従来のカム機構を用いていた手段に
比して、配管接手機構全体の構成を簡素にでき、
製作性の向上、製作コストの低減化が図れるとい
う格別な効果を有するに至つた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る配管接手構造の一実施例
を示す断面図。第2図は接続状態を示す断面図。
第3図及び第4図は本考案の他の実施例を示し、
第3図は全体の概略断面図、第4図はシリンダー
の断面図。第5図は従来例を示す断面図。 1……装着用ホルダー、3,3a……連結用開
口部、4a,4b,4c,4d……被連結部材、
6,6a……装着用孔、8……流体機器、9,9
a……接続用配管部、13……シリンダー、14
……受圧面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 被連結部材を連結させるための連結用開口部
    3,3aを具備する装着用ホルダー1に、接続
    用配管部9,9aを両端に有する流体機器8を
    装着させるための配管接手構造であつて、前記
    流体機器8の接続用配管部9,9aの少なくと
    も一方側の端部には筒状のシリンダー13がス
    ライド可能に連結され、且つ前記装着用ホルダ
    ー1には、該装着用ホルダー1に流体機器8を
    装着可能とすべく前記シリンダー13の先端部
    又は流体機器8の接続用配管部の先端部側をス
    ライド嵌入させるための一対の装着用孔6,6
    aが連結用開口部3,3aと夫々連通されて設
    けられ、しかも前記シリンダー13の内面部に
    は、該シリンダー13内に流体圧が流入された
    際に該流体圧によりシリンダー13が押動され
    て前進すべく流体圧を作用させる受圧面14が
    設けられてなることを特徴とする流体機器用の
    配管接手構造。 2 前記シリンダー13が、内部に流入された流
    体を外部に排出するための流体排出手段を具備
    してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    流体機器用の配管接手構造。 3 前記装着用ホルダー1が、その連結用開口部
    3,3aに止水弁4c,4dを連結したもので
    ある実用新案登録請求の範囲第1項記載の流体
    機器用の配管接手構造。
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JP5718775B2 (ja) * 2011-09-21 2015-05-13 株式会社山田製作所 二流体噴霧装置

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