JPH034427Y2 - - Google Patents

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JPH034427Y2
JPH034427Y2 JP13261488U JP13261488U JPH034427Y2 JP H034427 Y2 JPH034427 Y2 JP H034427Y2 JP 13261488 U JP13261488 U JP 13261488U JP 13261488 U JP13261488 U JP 13261488U JP H034427 Y2 JPH034427 Y2 JP H034427Y2
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JP
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die
robot arm
guide shaft
trimming
machine
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本考案は、成形からトリミングに至る一連の工
程を連続して実行可能なダイカスト製品の自動ト
リミング装置に関する。
ロ 従来技術 ダイカストマシンで成形された製品は、複数の
部品が互いに枝でつなぎ合わさつた状態となつて
いたり、単一の部材でも湯口にあたる円筒形の部
分や周囲にバリが付属しており、製品とするため
にはこれらをトリミングマシンで分離させる必要
がある。
上記ダイカストマシンとトリミングマシンとは
互いに別体であり、従来特殊なケースを除いて
は、ダイカストマシンで製造された成形品を一つ
ずつ手作業でトリミングマシンへセツトしていた
が、成形直後の製品は高温で取り扱いが煩雑であ
ると共に、人手を介することをあつて作業効率が
極めて悪かつた。
上記特殊なケースとしては、最初からダイカス
トマシンとトリミングマシンとを含む大規模なシ
ステムとして開発された例や、使用されるマシン
に応じて個々に開発された専用機により自動化を
図つたものが挙げられる。又その他の例として
は、実公昭58−29691号公報に記載された装置が
が利用されることもあつた。
ハ 考案が解決しようとする課題 上記大規模なシステムや専用機は、開発及び製
作費が膨大で一般的ではない。又後者の装置は、
直線運動の組み合せのみで運動するようになつて
いるため、マシンの周囲に広いスペースを確保す
る必要があると共に、作業能率が悪い。而もコン
ピユータ制御されていないので、成形品の変更に
応じてトリミングの型を交換すると、型のセツテ
イングや制御機構の調整に多大な時間を要するた
め、多品種少数生産には対応できず、事実上汎用
性を持たないものとなつていた。
ニ 課題を解決するための手段 本考案は、コンピユータの発達によりロボツト
アームの精度が向上したことに着目し、コンピユ
ータ制御の導入と回転運動の併用により、運動空
間を少なく且つコンパクト化を図り、汎用性を有
することを目的として開発されたダイカスト製品
の自動トリミング装置であつて、その構成は、雄
雌両型を互いに対面配置し、少なくとも片方の型
に、対面方向へプレス圧を付与する押圧機構を設
けたトリミングマシン本体と、その本体側部にプ
レス方向と平行な側面に沿つて水平に設けられた
案内軸と、その案内軸に沿つて水平移動する移動
体と、その移動体に、前記案内軸と平行な軸を中
心として回動可能に取り付けられ、伸縮可能なロ
ボツトアームと、そのロボツトアーム先端に備え
られたチヤツクと、そのチヤツクとの開閉操作及
びロボツトアームの回転、伸縮及び移動体の移動
を制御するコンピユータ制御機構を含むことにあ
る。
ホ 作用 直進と回転との複合運動により、コンピユータ
制御の助けを借りて、ロボツトアームはトリミン
グマシンの側面に沿つた狭い空間を効率良く利用
して移動し、成形品をダイカストマシンからトリ
ミングマシンのセツテイング位置へ素早く且つ正
確に受け渡し、連続トリミング作業を可能とす
る。又コンピユータ制御されるから、型が変更さ
れ、セツテイング位置が移動してもプログラムの
修正により簡単に対応できる。
ヘ 実施例 図面は本考案に係るダイカスト製品の自動トリ
ミング装置を示したもので、1は可動ダイ1aと
固定ダイ1bを互いに対面配置し、両ダイ1a,
1b間の側方に取り出し口を有するダイカストマ
シン、2はトリミング用の雄雌両型(可動ダイと
固定ダイ)2a,2bを互いに対面配置し、片側
の可動ダイ2aに対して対面方向へプレス圧を付
与する押圧手段2cを備えたトリミングマシンで
ある。ダイカストマシン1とトリミングマシン2
とは、第1図示の如く所定間隔を保ち、互いにプ
レス方向を一致させ、ダイカストマシン1の成形
品を取り出し口1cの側方に、トリミングマシン
2の片端部が位置するように配置されている。ト
リミングマシン2のダイカストマシン側面(ダイ
カストマシン1とトリミングマシン2との間にあ
たるトリミングマシン2の側面)には、全長に亘
りねじ溝を刻設した案内軸3が、トリミングマシ
ン2の側面と一定間隔を保ち且つ両端を回動自在
に支持され、更にその案内軸3はモータ4の回転
軸と直結されている。又前記トリミングマシン2
の側面には、案内軸3と平行にガイドレール5,
5が固着されている。案内軸3には、前記ガイド
レール5,5で支持され、その案内軸3の回転で
前記ねじ溝との螺合により軸方向へねじ送りされ
る移動体6が取り付けられており、その移動体6
には、案内軸3と平行な水平軸を中心としてモー
タ7で回動されるロボツトアーム8が組み合わせ
結合されている。ロボツトアーム8はシリンダ装
置9により進退運動し、先端にはチヤツク10が
装備され、そのチヤツク10はアーム内に備えら
れた小型のエアーシリンダで開閉作動される。そ
して前記各モータ4,7及びシリンダ10は、ダ
イカストマシン1及びトリミングマシン2の作動
と同調しつつ、コンピユータにより制御される。
コンピユータのプログラムは適宜変更可能となつ
ている。
このように形成されたダイカスト製品の自動ト
リミング装置は、移動体6を案内軸3の片端側へ
寄せることにより、ロボツトアーム8がトリミン
グマシン2の側方へ突出して自由に回動できる状
態となり、そのロボツトアーム8を水平姿勢にす
れば、先端がダイカストマシン1の製品取り出し
口1cに向き、又ロボツトアーム8を垂直姿勢に
すれば、案内軸3に沿つてトリミングマシン2の
側面を移動させることができる。
次に、上記装置の基本的な作動について説明す
ると、先ずロボツトアーム8をトリミングマシン
2の片端側へ寄せて水平姿勢で待機させる(第2
図)。ダイカストマシン1の可動ダイ1aが移動
して両ダイが開いたことを確認すると、シリンダ
装置9の働きでロボツトアーム8の先端が前進す
る。そして可動ダイ1aから成形品が押し出さ
れ、チヤツク10の爪の間へその成形品と一体的
に形成された円柱部が入り込むと、そこでエアシ
リンダ11が作動して前記チヤツク10でその円
柱部を掴み、再度シリンダ装置9が動いてロボツ
トアーム8を後退させ、成形品Mをダイカストマ
シン1から取り出す。
次にモータ7の作動によりロボツトアーム8を
回転させて垂直姿勢とし(第3図)、続いてモー
タ4の回転で案内軸3が回転せられ、ロボツトア
ーム8はその姿勢のまま成形品をセツテイングす
るトリミング位置を超えた側部まで横移動される
(第4図)。最後にモータ7の作動によりロボツト
アーム8をその先端がトリミングマシン2側へ接
近するる方向へ45度回動し(第5図)、続いて手
前の固定ダイ2b側へ戻して成形品Mをトリミン
グマシン2の型内へセツトする、ここで固定ダイ
2bが可動ダイ2aに対して対称となる反対側に
設けられているる場合は、前記とは逆方向へ移動
させる。セツトが終つたら前記と逆の横移動及び
回動で最初の位置へ戻る。その間にトリミングプ
レスが行なわれ、製品と不要部分とに分離され
る。
上記一連の作業状況は、各部所に配置した図示
しない検知器により遂次確認され、、それに基い
てコンピユータが命令を下す。
この種の装置は極めて高い精度が要求されるが
ロボツトアームを始めとするの各部材の運動は全
てコンピユータへ三次元の3座標で指示されてお
り、寸分の狂いなく作動する。そして型交換する
場合は、予め記憶させた座標を呼び出すか、セツ
トされた型毎に最適な座標を新たに設定するだけ
で対応できるので、汎用性が高く、多品種少数生
産には好適である。
而も長いロボツトアームをトリミングマシンの
側面に沿つた極めて狭い空間を利用して効果的に
回動及び直線移動させるので、設置空間が少なく
て済み、装置のコンパクト化も図れる利点があ
る。
尚上記実施例ではロボツトアームの移動にねじ
の回転を利用したものを説明したが、ラツクとピ
ニオンの組み合せや、シリンダ装置が利用でき、
又各作動は、全てコンピユータ制御させず、部分
的に従来のシーケンス回路を利用しても差し支え
なく、同様に他の運動系もその動力源及び制御手
段は実施例に限定するものではない。又チヤツク
に回動機構を組み込んで縦型プレス式のダイカス
トマシンにも対応できるようにしたり、各部材の
運動系に微調整機構を組み入れることもできる。
更にダイカストマシン成形品取り出し位置側方に
トリミングマシンの他端部が位置するようにする
と共に、、案内軸回動用のモータを対称位置に設
け、実施例とは対称位置において成形品の掴み出
しを行なうようにするなど、本考案の前記目的達
成の範囲内において適宜変更実施が可能である。
ト 効果 本考案によれば、適切な案内軸の配置と、ロボ
ツトアームを回転及び直線運動の効果的な組み合
せによつて、狭いスペースを利用してダイカスト
成形品をダイカストマシンからトリミングマシン
へ受け渡し、連続して自動的にトリミング加工で
き、、而も段取り換えの手間がかからず汎用性に
富みその実益は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るダイカスト製品の自動トリ
ミング装置の実施一例を示し、第1図はダイカス
トマシンとトリミングマシンとの配置関係を示し
た説明図、第2図乃至第5図は前記自動トリミン
グ装置におけるロボツトアームの動作を示した斜
視図である。 1…ダイカストマシン、1a…可動ダイ、1b
…固定ダイ、2…トリミングマシン、2a…可動
ダイ、2b…固定ダイ、2c…押圧機構、3…案
内軸、4…モータ、5…ガイドレール、6…移動
体、7…モータ、8…ロボツトアーム、9…シリ
ンダ装置、10…チヤツク、M…成形品。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 雄雌両型を互いに対面配置し、少なくとも片方
    の型に、対面方向へプレス圧を付与する押圧機構
    を設けたトリミングマシン本体と、その本体側部
    に、プレス方向と平行な側面に沿つて水平に設け
    られた案内軸と、その案内軸に沿つて水平移動す
    る移動体と、その移動体に、前記案内軸と平行な
    軸を中心として回動可能に取り付けられ、伸縮可
    能なロボツトアームと、そのロボツトアーム先端
    に備えられたチヤツクと、そのチヤツクの開閉操
    作及びロボツトアームの回転、伸縮及び移動体の
    移動を制御するコンピユータ制御機構を含むダイ
    カスト製品の自動トリミング装置。
JP13261488U 1988-10-11 1988-10-11 Expired JPH034427Y2 (ja)

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JP13261488U JPH034427Y2 (ja) 1988-10-11 1988-10-11

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JP13261488U JPH034427Y2 (ja) 1988-10-11 1988-10-11

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JPH0253854U JPH0253854U (ja) 1990-04-18
JPH034427Y2 true JPH034427Y2 (ja) 1991-02-05

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