JPH0344436Y2 - - Google Patents

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JPH0344436Y2
JPH0344436Y2 JP1984075329U JP7532984U JPH0344436Y2 JP H0344436 Y2 JPH0344436 Y2 JP H0344436Y2 JP 1984075329 U JP1984075329 U JP 1984075329U JP 7532984 U JP7532984 U JP 7532984U JP H0344436 Y2 JPH0344436 Y2 JP H0344436Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野] 本考案は、省力機械あるいは工作機械等で用い
るワーク保持盤の固定装置に関し、特に、直線形
のレールに直動転がり案内機構を介してレールに
取付ける型式のワーク保持盤の固定装置に関する
ものである。
[従来技術及びその問題点] 省力機械や工作機械等では、第17図の如くワ
ーク保持盤は通常複数のガイド軸G,Gによつて
移動自在に支持されており、このワーク保持盤の
駆動機構としては、同図に示すような送りネジ4
を用いる方式が採用される。そして、このワーク
保持盤に装着したワークを前記駆動機構による移
動時に、または、停止時に加工するようにしてい
る。
ところが、最近では、この種工作機械などのワ
ーク保持盤の支持構造として、レール方式が普及
しており、レールとワーク保持盤との間に第13
図及び第14図に示すような直動転がり案内機構
(以下単に案内機構2という)が介装される。
この案内機構2はワーク保持盤3を取付けるた
めの主体21内にループ状の複数のボール溝を設
け、このボール溝に多数のボールを配列し、前記
ボール溝の一区間から露出する多数のボールをレ
ール1に設けたガイド溝11に対接させる様にし
たもので、主体21とレール1とはこれらボール
を介して転がり接触し、この転がり接触状態で主
体21がレール1に沿つて直線移動するものであ
る。
この案内機構2の移動抵抗は従来の滑り接触に
よる直線移動方式のものに比べて一段と小さく、
軽い力で移動できることからNC工作機械等に数
多く採用されており、第15図、第16図の如き
態様で用いられる。
すなわち、一対のレール1,1に対偶させた複
数の案内機構2,2によりワーク保持盤3を支持
し、前記レール1と平行に設けた送りネジ4とこ
のワーク保持盤3とをボールネジ式のナツト41
を介してネジ対偶させ、この送りネジ4をパルス
モータ42により回転駆動させる態様である。
そして、このものでは、制御系から入力される
信号に応じてパルスモータ42が正逆転し、この
パルスモータと上記送りネジ機構とからなる駆動
手段によつてワーク保持盤3が所定量往復移動
し、あるいは、所定の位置で停止せしめられてワ
ークWの移動状態又は停止状態で工具Kによる加
工が進行する。
案内機構2の移動抵抗及び送り機構のネジ対偶
部の抵抗は上記の構成により極端に低く設定され
ていることから、パルスモータ42の駆動力は効
率よくワーク保持盤3の移動力、すなわち、ワー
クWの移動力に変換される。従つて、移動状態に
おける加工は円滑に進行する。
一方、ワーク保持盤3が停止した状態において
は、工具Kのみが回転して加工が進行する。この
ときの工具Kによる加工力はワークW及びワーク
保持盤3を水平方向に移動させるべく作用し、こ
の作用力は送りネジ機構部を介してパルスモータ
42に作用する。即ち、このパルスモータ42の
電磁保持力及び前記送りネジ機構部の抵抗によつ
てワーク保持盤3が停止状態に保持されている。
ところが、既述したように、案内機構2の移動
抵抗が極端に低いこと、ボールネジ方式の送りネ
ジ機構部の抵抗も低いことから、加工力が大きい
場合、あるいは加工力の作用方向とこれに対する
抗力の弱い方向が一致した場合には、ワーク保持
盤3に加わる作用力に対し前記各抵抗力が抗しき
れずに移動することがあり、この移動は加工精度
の低下を引き起す。
かかる移動を防止するため、第16図のような
公知のクランプ装置の採用が可能であり、これに
より、ワーク保持盤3の停止状態における加工時
のテーブル移動が防止できる。
このクランプ装置は、クランプ用のアーム50
がワーク保持盤3に設けられ、これを流体圧力の
給排気によつてピストンを進退させるシリンダ装
置(具体的には油圧シリンダーA)により動作さ
せてアーム50の先端をレール1と別に設けた固
定部Bの当接片Cに圧接させるようにしたもので
ある。
ところが、このものではワーク保持盤の停止時
における移動防止効果が得られるものの、ワーク
保持盤を固定するための当接片Cを別途用意しな
ければならず、ワーク保持盤の構成が複雑になる
と共にクランプ装置に合せて特別な構成のワーク
保持盤を用意しなければならない不都合がある。
これは、ワーク保持盤内に組み込んだクランプ
装置を、レール1とは別個に設けた当接片Cとの
関連で制御固定するようにしているからである。
[技術的課題] 本考案は、このような、〓互いに平行な一対の
レール1,1のそれぞれにすすみ対偶する複数の
直動ころがり案内機構2,2を同姿勢で設けて、
この案内機構の頂面を一つの平面上に位置させ、
前記案内機構のそれぞれの頂面をワーク保持盤3
の裏面に取付け、このワーク保持盤を駆動手段に
よりレールに沿つて進退移動又は停止させ、ワー
ク保持盤の移動域に沿つて配設した固定部Bに対
して接離する可動片とこれを駆動するシリンダ装
置とらなる固定機能部を前記ワーク保持盤に具備
させる型式の、工作機械におけるワーク保持盤の
固定装置〓において、ワーク保持盤3とレール1
との関係をそのままにした状態でワーク保持盤の
停止時にこのワーク保持盤を移動阻止状態にロツ
クできるようにすることをその課題とする。
[課題解決の為の手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は〓固定機能部をクランプ装置5とし、レ
ール1に前記クランプ装置5の装置主体51をす
すみ対偶状態に遊嵌させ、装置主体51の頂面を
案内機構2の主体21の頂面と略一致させ、シリ
ンダ装置及びこれと連動する複数の可動片を前記
装置主体51に内蔵させ、前記可動片をレール1
に対して対称に配設するとともに、これら可動片
の出力端が前記シリンダ装置の出力に応じてレー
ル1を挟持又は開放する構成とし、前記可動片の
出力端を、レール1における案内機構2内の摺動
摩擦低減用ボールが対接する部分から外れた部分
に対接させ、案内機構2,2の主体21及びクラ
ンプ装置の装置主体51の各頂面をワーク保持盤
3の裏面に取付け、このワーク保持盤の停止時に
おいて前記可動片がレール挟持状態となるように
前記シリンダ装置の動作タイミングを設定した〓
ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
ワーク保持盤3を移動自在に支持するため、相
互に並行な複数のレール1,1が所定の位置に設
けられ、他方、ワーク保持盤3にはその裏面に案
内機構2およびクランプ装置5が前記レールに合
せて所定の位置に所定数取付られる。
このワーク保持盤3と案内機構2及びクランプ
装置5からなる組立体を前記案内機構及びクラン
プ装置が共にレール1に嵌合するように組込む
と、ワーク保持盤3がレール1にすすみ対偶状態
に組込まれる。ここで、レール1,1は、一平面
上に配設されており、これに嵌合する案内機構
2,2及びクランプ装置5の頂面も前記平面に並
行な平面となる。従つて、ワーク保持盤3の裏面
にネジ止め等の手段で取付けるだけでレール1,
1と前記案内機構2及びクランプ装置5の関係が
適正なものとなる。
上記のようにレール1,1に対偶したワーク保
持盤3に、各駆動手段(例えばパルスモータと送
りネジ機構との組み合せ)を連動させると、駆動
手段の動作に応じてワーク保持盤3がレール1,
1に沿つて移動又は停止し、この停止時には、ピ
ストン52が動作状態又は非動作状態に置かれ複
数の可動片からなるレール挟持手段がレール1を
対称位置で挟持し、この挟持力によりワーク保持
盤3は停止位置に固定される。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
レールがそのままクランプ装置の対偶部となる
から、従来のように別途クランプ装置のための当
接片Cを設ける必要がない。
また、クランプ装置5はそれ自体で独立してレ
ール1に対偶し且動作するものであり、従来にお
いて案内機構を取付けるべく構成されたワーク保
持盤の裏面にこのクランプ装置をそのまま取付け
るだけでワーク保持盤3に制御固定機能が付与さ
れる。
また、クランプ装置の装置主体51の頂面と案
内機構2の頂面とを適合させたから、ワーク保持
盤3の案内機構2を取付ける面と同一平面又は平
行な平面にクランプ装置5を取付けるだけで、案
内機構2及びクランプ装置5の関係位置が適正化
できる。従つて、この関係位置の不適正による不
都合、すなわち、クランプ装置5が動作したとき
の作用力の反力がワーク保持盤3の固定位置又は
姿勢に影響する不都合が防止できる。特に、レー
ルを挟持する可動片がレールに対して対称に位置
するからこの可動片からのレール押圧力相互が相
殺され、前記効果が一層向上する。
さらに、クランプ装置のレール挟持部は、レー
ルに対して、案内機構のボールが対接する部分か
ら外れた位置に対接するから、このクランプ装置
の動作のくり返しによつて案内機構とレールとの
嵌合精度が低下するような不都合が解消できる。
すなわち、ボール対接部に傷がつく心配がない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図から第12図及
び第18図に基いて説明する。
第1実施例の装置は、基本的にはその全体構成
が第15図及び第17図の装置と同様であるが、
ワーク保持盤3の下面に取付けた一対の案内機構
2,2の中間に第4図の如くクランプ装置5を設
けている。そして、このクランプ装置はその頂面
がワーク保持盤3の下面に添設固定された状態
で、第18図のようにレール1にすすみ対偶状態
で遊嵌している。
前記クランプ装置は、第1図〜第3図及び第1
8図に示すように、略角型断面のレール1に移動
可能に嵌合させるようにしたもので、このレール
の断面は逆台形状部の頭部12とその下方に続く
基部13とからなる。
クランプ装置5は、角型ブロツク状の装置主体
51にピストン52を昇降自在に収容した構成と
してあり、このピストン52の直径をレール1の
幅よりも大きく設定して、レール挿通部をまたぐ
ように配設している。このピストン52の下部及
び装置主体51の下部に前記レール1の頭部断面
に略一致する断面形状で且下方に開放する切欠溝
部が設けられ、第2図及び第18図のように、こ
の切欠溝部内にレール1の頭部12が嵌合し、ク
ランプ装置5とレール1とが遊嵌状態ですすみ対
偶する。
さらに、この案内機構5では、装置主体51の
中央に形成したシリンダ53内に第3図のような
全体形状のピストン52が移動自在に収容され、
このピストンの切欠部の側壁下部がカム部54,
54となり、このカム部が第2図の如くアクチエ
ータ61を介して頭部12の下方の傾斜側壁14
と対向する。
このアクチエータ61はピストン52をシリン
ダ53内に収容保持すべく装置主体51の下面に
添設される一対の底板6,6内側の端縁62,6
2の中程部分から延長形成されたもので、第3図
に示すような形状に形成されるとともに板バネ等
の弾性材料からなり、レール1の軸線に対して直
角方向に屈曲可能となつている。
又、ピストン52の上方には密閉室55が形成
されてこの密閉室に開口するポート56から圧力
空気が所定タイミングで挿入又は排出されるよう
になつており、さらにピストン52と底板6との
間にはバネ57が介装され、ピストン52が常時
上方に付勢されている。
この二つのバネ57,57の付勢力は予め所定
の強さに設定されており、密閉室55内に圧力空
気が供給されない状態ではピストン52がこれら
バネにより持ち上げられる。そして、この持ち上
げ力によつてカム部54がアクチエータ61をレ
ール1の傾斜側壁14に圧接させ、この摩擦力に
より装置主体51がレール1に固定されることと
なる。
逆に、ポート56からの圧力空気が密閉室55
内に供給されるとピストン52がバネ57,57
の付勢力に抗してこの圧力により降下せしめられ
て、カム部54とアクチエータ61とが離れ、こ
のアクチエータが初期位置に復帰して傾斜側壁1
4から離れる。従つて、クランプ装置5とレール
1とが互いに自由な状態となる。
この実施例のものでは、装置主体51内のシリ
ンダ53とこれに収容されたピストン52との組
み合せが既述のシリンダ装置として機能し、アク
チエータ61がこのシリンダ装置によつて駆動さ
れる可動片となる。
そして、密閉室55内に圧力空気が供給された
ときには前記挟持片としてのアクチエータ61,
61が開放し、密閉室55から圧力空気が排出さ
れたとき又は密閉室55内が低圧状態となつたと
きには前記アクチエータ61,61がレールを対
称位置で挟持した状態となり、このシリンダ装置
及び一対の可動片を具備するクランプ装置5を取
付けたワーク保持盤3は前記状態で固定状態に維
持されることとなる。
又、前記圧力空気の供給・排出のタイミングは
第4図に示す制御装置Cによつて制御されてパル
スモータ42の回転動作と関連しており、このパ
ルスモータ42が回転している間だけ、圧力源か
ら圧力空気が供給されるようにしてある。従つ
て、ワーク保持盤3が停止したときにのみ自動的
にクランプ装置5が出力状態となつてワーク保持
盤3を固定する力が生じることとなる。
尚、このクランプ装置5の動作を制御する方法
としては、パルスモータ42の動作停止状態を検
知してこの検知出力によつて制御する以外に、パ
ルスモータ42への制御信号をポート56に接続
する圧力空気供給回路の制御装置Cに入力させ、
一つの制御信号によりパルスモータ42及びクラ
ンプ装置5を同期的に制御する方法も採用でき
る。
この場合には、パルスモータ42を停止させる
ための制御信号により圧力空気の供給を停止さ
せ、密閉室55内を開放させるようにする。これ
により、パルスモータ42とクランプ装置5の動
作ズレが解消される。
上記したクランプ装置5は、アクチエータ6
1,61がレール1に対して対称な位置にあつ
て、その出力状態においてこれらアクチエータが
レール1の側部の対称位置を挟持するから既述し
た作用力相殺効果が生じることとなる。又、ピス
トン52に加わる外力も装置主体51内で相殺さ
れる。従つて、クランプ装置5に不要される外力
がワーク保持盤3に作用してこのワーク保持盤3
の変位となるような不都合が防止できることとな
る。
次に、第2実施例のものは、第5図〜第8図に
示す構成のクランプ装置5をワーク保持盤3の裏
面に取付けるもので、パルスモータ42、送りネ
ジ2、レール1,1及びこれらとワーク保持盤3
との関係は上記の第1実施例と同様に構成されて
いる。
一方、クランプ装置5は上記第1実施例のクラ
ンプ装置5と同様にレール1の頭部断面と一致す
る断面の溝部10を装置主体51の下面に形成し
たもので、しかも、この装置主体51内の上部に
形成したシリンダ53内にピストン52が収容さ
れている。
このピストン52の下面には一対の脚部58,
58が設けられてこれら脚部が前記溝部に対して
互いに反対側に位置し、この脚部58の下端が溝
部に沿つて設けた一対の可動ピン7,7の対向端
とカム対偶する。
この一対の可動ピン7,7は第5図の如く、溝
部10の両側に対称に設けられ、各一対の可動ピ
ンは装置主体51の溝部10の側壁に沿つてこれ
に対して斜めに設けられるとともに脚部58に対
して対称に配設されて内側の対向端は脚部58の
下端に設けたカム部59,59とカム対偶し且こ
の対向端の側部71は溝部10の側壁に露出して
いる。従つて、クランプ装置5の装置主体51を
レール1に嵌合させた状態では、前記側部71,
71がレール1の側壁に対向する。
可動ピン7,7とカム部59とは第8図のよう
に対偶するとともに可動ピン7の外側の端部には
装置主体51との間にバネ72,72が介装され
ており、常時各一対の可動ピン7,7が対向進出
方向に付勢されている。
ピストン52の上方には密閉室55が設けられ
ており、この密閉室にはポート56から圧力空気
が第1実施例の場合と同様のタイミングで供給さ
れ又はこれから排出される。
従つて、パルスモータ42が回転しているとき
は密閉室55内が加圧状態にあつてピストン52
が降下しており、このときには各可動ピン7はピ
ストン52の脚部58に設けたカム部59との対
偶によつて第5図の如く後退せしめられており、
可動ピン7の先端側部はレール1の側壁から離れ
た状態にある。
次いで、パルスモータ52が停止して制御装置
Cの出力により密閉室55内が非加圧状態になる
と、第8図の如くカム部59が可動ピン7,7の
対向端から離れてこの可動ピンはバネ72により
前進しその先端側部がレール1の側壁に圧接せし
められ、この部分の摩擦力によつてこのクランプ
装置5を装着したワーク保持盤3が固定されるこ
ととなる。
従つて、この第2実施例の場合は前記可動ピン
7,7が既述の手段の項における可動片として機
能し、全体としても第1実施例と同様に機能し、
同様の効果を発揮する。
尚、この実施例のクランプ装置5では可動ピン
7,7の先端が対称に楔状にレール1に対接する
からクランプ装置5の出力状態においてワーク保
持盤3を固定する力が大きくなる。
又、この実施例のクランプ装置5の場合には、
ピストン52の脚部58,58と装置主体51と
が嵌合状態にあるから、ピストン52の主体部が
扁平なものでも円滑に動作する。
上記いずれのクランプ装置も密閉室55が加圧
状態にあるときは、このクランプ装置が非動作状
態にあり、逆に非加圧状態で動作状態となるよう
にしたが、この関係を逆にすることも可能で、こ
の場合はカム対偶の関係を逆転すればよい。
例えば、第1実施例のクランプ装置では、アク
チエータ61と対接するカム部54を第9図のよ
うに下向きの斜面に形成すれば良い。
さらに、ピストン52の往復動作を共に空気圧
で行なわせることも可能であり、この場合には、
ピストン52を往復移動させるバネ57が不要と
なる。
次にレール1が円形断面のもので、筒状の案内
機構を採用するものでは、第10図〜第12図に
示すクランプ装置5をワーク保持盤3に取付ける
構成も採用可能である。
こクランプ装置では、装置主体51の中央をレ
ール1が貫通するようになし、装置主体51の側
部にあつてレール1を挟んで対称な位置に、ピス
トン52とこれに連動する一対の揺動片8,8の
組合せからなる動作機構を配設したものである。
この動作機構は、揺動片8,8の自由端がピスト
ン52の出力軸50に確動連動せしめられ、ピス
トン52の進退動作により揺動片8,8が対称方
向に揺動するようにしたもので、ピストン52の
前進動作により揺動片8,8の支点近傍の出力端
83,83がレール1の側部に圧接せしめられ、
逆に、このピストンの後退動作により前記出力端
がレール1から離れるように動作する。
このため、前記一対のピストン52,52はレ
ール1をはさんで配設されたシリンダ53,53
内に収容されて前記レール1に対して直角方向に
動作するように構成されており、このピストンの
出力軸50が第10図のようにレール1を挟んで
対向する。この出力軸50と揺動片8,8の自由
端82,82とを確動連動させるため、出力軸5
0の先端部に形成した上下一対の係合溝N,Nに
円盤状の前記自由端部82,82を嵌入させてい
る。
この場合にも、圧力空気をシリンダ53に供給
するか又はこれから排出するかによつてピストン
52が往復移動せしめられ、これに応じてクラン
プ装置が動作する。尚、この場合では、装置主体
51の厚さを所定の寸法に設定すればよい。
以上いずれの場合もクランプ装置5を案内機構
2と別個に設ける構成としたが、クランプ装置5
と案内機構2とを一体化して結合することも可能
であり、この場合には一層便利なものとなる。
以上のクランプ装置5において、圧力式駆動手
段としては油圧源により動作する形式のものも採
用可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に用いるクランプ
装置5の横断面図、第2図はその中央縦断面図、
第3図はこれに内蔵されるピストン52とアクチ
エータ61との関係を示す斜視図、第4図はこれ
を用いた第1実施例の移動装置の全体構造の説明
図、第18図はこの場合のクランプ装置5とレー
ル1との関係を示す斜視図、第5図は第2実施例
に用いるクランプ装置5の切欠平面図、第6図は
その断面図、第7図はピストンの斜視図、第8図
は−断面図、第9図はカム対偶関係の変形例
の要部断面図、第10図はクランプ装置5の他の
変形例の横断面図、第11図は縦断面図、第12
図は軸部と揺動片8との関係を示す説明図、第1
3図、第14図は直動ころがり案内機構の説明
図、第15図はこの案内機構を用いた送り装置の
説明図、第16図は従来例の説明図、第17図は
従来の一般的な移動テーブルの送り構造の説明図
であり、図中 1……レール、2……案内機構、3……ワーク
保持盤、5……クランプ装置、51……装置主
体、7……可動ピン、8……揺動片、4……送り
ネジ、21……主体、B……固定部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに平行な一対のレール1,1のそれぞれに
    すすみ対偶する複数の直動ころがり案内機構2,
    2を同姿勢で設けて、この案内機構の頂面を一つ
    の平面上に位置させ、前記案内機構のそれぞれの
    頂面をワーク保持盤3の裏面に取付け、このワー
    ク保持盤を駆動手段によりレールに沿つて進退移
    動又は停止させ、ワーク保持盤の移動域に沿つて
    配設した固定部Bに対して接離する可動片とこれ
    を駆動するシリンダ装置とからなる固定機能部を
    前記ワーク保持盤に具備させる型式の、工作機械
    におけるワーク保持盤の固定装置において、固定
    機能部をクランプ装置5とし、レール1に前記ク
    ランプ装置5の装置主体51をすすみ対偶状態に
    遊嵌させ、装置主体51の頂面を案内機構2の主
    体21の頂面と略一致させ、シリンダ装置及びこ
    れと連動する複数の可動片を前記装置主体51に
    内蔵させ、前記可動片をレール1に対して対称に
    配設するとともに、これら可動片の出力端が前記
    シリンダ装置の出力に応じてレール1を挟持又は
    開放する構成とし、前記可動片の出力端を、レー
    ル1における案内機構2内の摺動摩擦低減用ボー
    ルが対接する部分から外れた部分に対接させ、案
    内機構2,2の主体21及びクランプ装置の装置
    主体51の各頂面をワーク保持盤3の裏面に取付
    け、このワーク保持盤の停止時において前記可動
    片がレール挟持状態となるように前記シリンダ装
    置の動作タイミングを設定した工作機械における
    ワーク保持盤の固定装置。
JP7532984U 1984-05-23 1984-05-23 滑動テ−ブル固定装置 Granted JPS60186141U (ja)

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