JPH0345055B2 - - Google Patents

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JPH0345055B2
JPH0345055B2 JP56015880A JP1588081A JPH0345055B2 JP H0345055 B2 JPH0345055 B2 JP H0345055B2 JP 56015880 A JP56015880 A JP 56015880A JP 1588081 A JP1588081 A JP 1588081A JP H0345055 B2 JPH0345055 B2 JP H0345055B2
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rhinovirus
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acids
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acid
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Ee Paakaa Rojaa
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    • C07C323/11Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
    • C07C323/12Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and singly-bound oxygen atoms bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C29/62Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by introduction of halogen; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C301/00Esters of sulfurous acid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
    • C07C309/63Esters of sulfonic acids
    • C07C309/64Esters of sulfonic acids having sulfur atoms of esterified sulfo groups bound to acyclic carbon atoms
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    • C07C309/66Methanesulfonates
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    • C07C321/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C321/24Thiols, sulfides, hydropolysulfides, or polysulfides having thio groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • C07C321/26Thiols
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗ライノウイルス(リノウイルス)
剤として有用なC4-12直鎖α,ω−グリコール類
のビフエニル、ベンジルフエニル、ベンジルオキ
シフエニル並びにその製薬学的に許容される酸と
のエステルに関する。 〔従来の技術〕 これらの化合物のあるものの同族体が先行技
術、例えば特開昭54−46755、同54−81245で開示
されている。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、これらの先行技術に開示された本発明
の化合物のあるものと類似する化合物について、
抗ライノウイルス剤としての用途も、効果も示さ
れていない。 〔課題を解決する手段〕 本発明の抗ライノウイルス化合物は、一般式I
で示される。 ここでAは結合、−CH2−又は−CH2Oであり、
nは4〜12の整数である。カルボン酸などの多塩
基酸、スルホン酸、亜硫酸、及び硫酸からえらば
れる可溶化性の製薬学的に許容される酸と式Iの
化合物とのエステルまたは該エステルの塩は、こ
れらを含む製薬学的組成物、製造法及び使用法と
共に本発明の範囲に包含される。 式Iの化合物で置換基Aは好ましくは結合か
CH2Oである。Aと−O(CH2oOHとは、両者に
共通なベンゼン核上では互にオルト、メタまたは
パラに位置し、好ましくはメタまたはパラ位であ
り、パラ向きであるのが最も好ましい。 ヒドロキシ基とOに結合する線状の飽和炭素鎖
はC4〜12の範囲の長さである。6個のメチレン単
位の鎖長をもつ化合物が好ましい。 本発明による好適な化合物では、Aが結合又は
CH2O;n=6;AとO(CH2oOHとがパラであ
る。 製薬学的に許容される酸と式Iの化合物とのエ
ステルも抗ライノウイルス活性を示す。アルコー
ル類はしばしば水に難溶である。可溶化性の製薬
学的に許容される酸、好ましくはポリカルボン
酸、のような多官能酸、スルホン酸、亜硫酸また
は硫酸とのエステル化は、水への溶解度を増大さ
せ、化合物の吸収を容易にする。特に望ましいエ
ステルとしては、ポリカルボン酸のモノエステル
及び/またはそのようなモノエステルの塩好まし
くはトリウム塩である。ポリヒドロキシル化酸ま
たはハロゲン化酸のエステルも有用である。 そのようなエステルの好ましいもののなかに
は、ポリカルボン酸或は1〜5個のヒドロキシル
基をもつC2〜12の多官能性モノカルボン酸、例え
ばグリコール酸、くえん酸、マレイン酸、こはく
酸、没食子酸、フマル酸、乳酸、グリセリン酸、
酒石酸、りんご酸、サリチル酸及び、ハロ、アル
コキシ及び/またはアシルオキシ酸、例えばクロ
ル酢酸、フルオル酸、トリクロル酢酸、トリフル
オル酢酸、及び2,4,5−トリメトキシ安息香
酸のエステルが含まれる。これら酸のエステルや
式Iの化合物は、公知の方法で製造される。幾つ
かのもの、例えばマレイン酸エステルやこはく酸
エステルは、ピリジン中で化合物と無水マレイン
酸または無水こはく酸とを反応させ、ついで酸性
化してモノエステルを分離することによつて製造
される。 更にメタンスルホン酸のようなスルホン酸のエ
ステルや、亜硫酸及び硫酸のエステル、好ましく
はジエステルも含まれる。前記エステル類と等価
と予想されるものは、エステルに導かれるアルコ
ールに比べ、水での溶解度が増大される式Iの化
合物のすべてのエステルを含んでいる。 本発明の化合物を下記に例示する。 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1
−オール 6−(4−フエノキシフエノキシ)ヘキサン−
1−オール 6−(4−ベンジルフエノキシ)ヘキサン−1
−オール 6−(4−ベンジルオキシフエノキシ)ヘキサ
ン−1−オール またヘキサメチレン鎖のかわりに別のC4〜12
枝分れしていないアルキレン鎖をもつ上記の各化
合物に類似の化合物、例えば4−(4−フエノキ
シフエノキシ)ブタン−1−オールから12−(4
−フエノキシフエノキシ)ドデカン−1−オール
まで及び、これと対応する前記の各シリーズのア
ルコールが含まれる。 さらに、両方が共有する中央のベンゼン環上で
互いにメタまたはオルトである前記各化合物の異
性体、例えば8−(3−ベンジルオキシフエノキ
シ)オクタン−1−オール、11−(2−フエニル
チオフエノキシ)ウンデカン−1−オール及び、
上記の他の化合物にそれぞれに対応するオルトな
らびにメタ異性体も包含される。 また各種の酸との前記各アルコールの製薬学的
に許容されるエステル、特定すればくえん酸、マ
レイン酸、グリコール酸、グリセリン酸、こはく
酸、フマル酸、乳酸、りんご酸、酒石酸及びメタ
ンスルホン酸とのモノエステル及び、亜硫酸なら
びに硫酸とのジエステルも包含される。 式Iの化合物及びそれらの適当なエステルは、
抗ライノウイルス剤として有用である。(抗ライ
ノウイルス剤としてのそれらの用途に関し、「式
Iの化合物」と述べているときには式Iの化合物
の適当な製薬学的に受け入れられるエステルも包
含する。)ライノウイルス亜群はピコルナウイル
ス群の一員であり、100種以上の異なる抗原の型
を含み、また呼吸感染に伴う症状の原因として知
られている。ライノウイルスという名称は、これ
らのウイルスの感染で見られる顕著に鼻が関与し
ていることを示すものであり、かぜに特有の症候
群を生じる。ライノウイルス群は、セロタイプ1
〜89までとサブタイプ1A(88,89,90)とに分
類されており、更にこの分類に少なくとも20以上
の型が加えられる。実験による鼻粘膜細胞は、下
部の気道細胞よりもライノウイルスにもつと感受
性であることが判明している。更にライノウイル
ス感染の症状は、結膜に少量のウイルスを滴下す
ることにより試験的にも起こすことが出来、眼か
別の感染しやすい部位であることを示している。
発達したライノウイルス感染は、漿液や粘液の滲
出と共に、粘膜の充血や浮腫によつて特徴づけら
れる。鼻孔は、膜の厚化と鼻介骨の充血とによつ
て狭ばめられる。 ここに記述の化合物は、多数のライノウイルス
に対して効果的な抗ウイルス剤であることがわか
り、人間及びチンパンジイのような類人猿を含め
て、ライノウイルスに感受性の宿主におけるその
感染の症状の治療に上記化合物を有用なものとし
ている。ライノウイルスに対する抗ウイルス活性
の測定に、数種の試験方法が用いられうることが
知られている。例えば抗ライノウイルス活性は、
細胞系内のウイルス挑戦に対する化合物活性が測
定されるプラーク検定や試験管試験を用いて実測
される。種種の試験系を用いて、試験用化合物
を、ウイルス挑戦の前か、同時か又は挑戦後に投
与する時に、式Iの化合物が有効な抗ライノウイ
ルス剤であることが見出された。 抗ライノウイルス剤としてのここに記載の化合
物の有用性は、多数の試験系で実証されている。
例えばG−ヘラ(ヒーラ)細胞培養を用いて、こ
れに濃度が4,20または100μg/mlの試験化合物
と共に、30〜100TCID50のライノウイルス39型挑
戦物を同時に添加後、48時間細胞培養して、細胞
培養の顕微鏡観察により、ウイルスのみを含む細
胞培養基に比較して、一般式Iの化合物はウイル
スの細胞病理的効果を顕著に阻害することが見出
された。 例えば実施例1の化合物を4μg/mlの濃度で、
100TCID50のライノウイルス39型挑戦と一緒に細
胞培養すると、ウイルスの細胞病理的効果は対照
に比較して完全に阻害される。 同様な結果は、実施例2の化合物を同方法で試
験した場合にも達成される。何れの場合も、試験
濃度及び100μg/ml迄の濃度では、化合物自身に
よる細胞の毒性は観察されなかつた。 実施例1と2の化合物が、ヒト胎児の肺細胞を
用いて、濃度10μg/mlで、ライノウイルスの25
菌株に対し広範囲の活性が試験された。実施例1
の化合物、6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキ
サン−1−オールは、試験されたライノウイルス
型の72%に活性であり、一方、実施例2の化合物
6−(4−ベンジルオキシフエノキシ)ヘキサン
−1−オールは、供試の25ライノウイルス型の36
%に対して活性を示した。ライノウイルスは、例
えば家族の間や教室内及び軍人間で、良く起こる
様に罹病した宿主から他人へと容易に移ることが
知られている。ライノウイルスは感染した人の
鼻、口及び目から放たれ、特に手や顔の皮膚に運
ばれ、物の取扱いや咳、くしやみ、呼吸及び話す
ことによつて周囲に放散される。感染した人に直
接に体が接触するか、ライノウイルス汚染物を取
扱うか、又はライノウイルスを含む空気を吸うこ
とにより、感染を受け易い人がライノウイルス感
染にさらされる様になる。ライノウイルス感染の
人と人との間の移動は、式Iの化合物を感染した
人の皮膚に付けて、生育可能なライノウイルスが
他人や物へ移るのを防止すること、感染していな
い人の皮膚に付けてその様な感染していない人の
粘膜又は結膜に生育可能なライノウイルスが運ば
れてきて付くのを防ぐこと、周囲の物に付けて、
その物に触れる感染していない人に生育出来るラ
イノウイルスが移るのを防ぐこと、又は閉ざされ
た空間の空気へ適用して感染した人から放たれた
生育しうるライノウイルスを感染していない人が
吸入するのを防せぐことによつて、減少される。
そのような目的のために化合物は、例えば皮膚ク
リーム、ゲル、ローシヨンやパウダー、洗浄剤、
消毒リンス、エアロゾルやスプレーにされる。 ライノウイルス感染の処置に当つては、式Iの
化合物は、経口的に、局所的、例えば鼻の中に、
及び非経口的、例えば筋肉の中に施こされる。局
所的に施すのが好ましい。化合物は皮膚や、鼻口
及び目の膜に局所的に適用され、ライノウイルス
の複製が適用場所で阻止され、また皮膚や粘膜を
通過する吸収によつて全身的に阻止されるように
する。 化合物は、ライノウイルスに感受性の宿主に、
ウイルスの侵入の前ないし後(侵入後12時間経つ
ても)に、製剤の形で施されるのが望ましい。予
防的処置としては、抗ライノウイルス化合物の有
効量が、ウイルスに曝らされると予想される前約
1〜5日間、及び曝らされてから約5〜10日ない
し約5〜15日間施される。治療処置としては、例
えば化合物の抗ライノウイルス有効量を、症状が
始まつた後か或は、ライノウイルスに例えば2週
間さらされた後に施す。 ライノウイルス感染の予防又は治療処置には、
式Iの化合物の任意の抗ライノウイルスの有効量
が使用される。抗ライノウイルス効果を達成する
に必要な化合物の量は、主として投与法によつて
変わる。治療処置では、投与される化合物の量
は、感染のひどさによつても変わる。経口的又は
非経口的な処置については、投与化合物量は、患
者又は感受性宿主の体重Kg当り約0.1〜500mgで、
好ましくはKg当り約1〜約100mgである。毎日の
化合物の全投薬量は約100mgから約30gまでが望
ましい。典型的には、約0.1mg〜約1gの化合物を
含む、単位投薬量の毎日1〜6回の投薬により、
所望の効果が達成されるであろう。局所的な処置
としては、化合物の抗ライノウイルス有効濃度を
含む組成物の、処置される区域を塗布するのに十
分な量が、粘液や結膜又は表皮に施される。その
ような組成物は、典型的には、液体または固体担
体中、式Iの化合物を約0.001〜50重量%、好ま
しくは0.01〜5重量%含有している。例えば抗ラ
イノウイルス効果は、夫々の鼻の穴に滴注される
1ml当り0.1〜0.5mgの化合物を含む点鼻剤0.1ml
を、毎日1〜8回点滴注入することによつて達成
される。活性化合物は処置期間中に式Iの化合物
が、拡散・浸透または担体の分解によつて、不活
性又は生物分解性の担体から抑制されかつ均一な
割合でだんだんに放出される持続的放出システム
によつても投与される。放出が抑えられている薬
剤を行き渡らせる系は、皮膚或は頬側、舌下又は
鼻内の膜へ適用される貼剤または繃帯、眼の盲嚢
に入れた眼用インサート或は、徐々に破壊される
錠剤やカプセル、経口投与される胃腸容器の形で
あり得る。このような持続的放出によつて薬を行
きわたらせる系で投薬すると、人体組織は、式I
の化合物の治療ないし予防に有効な投薬量に長時
間にわたつて常時曝らされ得ることになる。持続
的放散系によつて投与される化合物の単位投薬量
は、毎日の有効投薬量に担体が宿主の体内にある
べき最大日数分をかけたものにほぼ等しいであろ
う。持続的放散形担体は固形または多孔質マトリ
ツクスないし容器の形であり得、天然または合成
重合体の一つ又はそれ以上から形成され得、これ
らには、修飾された或は未修飾のセルロース、殿
粉、ゼラチン、コラーゲン、ゴム、ポリオレフイ
ン、ポリアミド、ポリアクリレート、ポリアルコ
ール、ポリエーテル、ポリエステル、ポリウレタ
ン、ポリスルホン、ポリシロキサン及び、ポリイ
ミド、並びにこれらの混合物、積層物及び共重合
体が含まれる。式Iの化合物は、純粋な形で持続
的放出形担体中に入れることもでき、或は持続的
放出担体形成用の重合物を含め、適当な液又は固
体賦形薬中に溶解することも出来る。 式Iの化合物は適切な製薬用担体と一緒に、錠
剤、カプセル、粉末及びトローチのような固体単
位投与形や坐剤の形であり得、または重合体マト
リツクス内に埋め込まれ得る。粉末は経口的に、
局所的に或は吹入によつて施される。固体単位投
与形のものの製造に当つては、使用する化合物を
微粉化するのが望ましい。固形単位投与形のもの
では化合物が、慣例の担体、例えばアラビヤゴ
ム、とうもろこし殿粉又はゼラチンなどの結合剤
及び、とうもろこし殿粉、グアルゴム、じやが芋
殿粉またはアルギン酸のような崩壊剤や、ステア
リン酸或はステアリン酸マグネシウムのような潤
滑剤及び、乳糖、シヨ糖またはとうもろこし殿粉
のような不活性充填剤と一緒にされる。 式Iの化合物は、経口的、局所的或は非経口的
投与に、製薬に好適な界面活性剤、懸濁剤または
乳化剤を添加するか又は添加せずに、油、水、ア
ルコールまたはこれらの混合物のようなものの滅
菌液を使用する懸濁液や溶液としても投与でき
る。 特に投薬の適切な様式は、例えば鼻内点滴又は
スプレーの形で、鼻の穴に直接適用される化合物
の液体処方剤である。この液体処方剤は、点眼薬
として直接眼に適用してもよく、或は経口的適用
してもよく又はうがい薬や口内洗浄剤として、口
腔や咽頭の薄膜に適用してもよい。ゲルや軟膏を
含む液体処方剤は、手や顔に適用されるスキンロ
ーシヨンやクリームの形をとることができる。こ
のようなローシヨンやクリームは、皮膚の軟化
薬、香料、又は顔料を含んで、化粧品として受け
入れられる湿潤剤、アストリンゼン(収斂剤)、
シエービングローシヨン、コローン水、化粧用フ
アンデーシヨン及び類似の製品を形成出来る。式
Iの化合物を含む手用のスキンローシヨンは、ラ
イノウイルス感染者から非感染者へライノウイル
スが移るのを防止するのに特に好ましい。通常、
本発明の局所用抗ライノウイルス組成物は、組成
物100mlにつき式Iの化合物を約0.01〜約5gを含
有している。 液体製剤については、式の化合物は、製薬に
好適な界面活性剤、懸濁剤または乳化剤を添加し
て又は無添加で、下記の物質と一緒に、適宜処方
される。例えば、落花生油・ごま油・綿実油・と
うもろこし油及びオリーブ油のような不揮発性油
などの油;オレイン酸、ステアリン酸及びイソス
テアリン酸のような脂肪酸;オレイン酸エチル、
ミリスチン酸イソプロピル及び脂肪酸グリセリド
ならびにアセチル化脂肪酸グリセリドのような脂
肪酸エステル;エタノール、イソプロパノール、
ヘキサデシルアルコール、グリセロール、プロピ
レングリコールのようなアルコール;2,2−ジ
メチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノール
のようなグリセロールケタール;ポリエチレング
リコール400のようなエーテル;鉱油や石油のよ
うな石油炭化水素;水;又はこれらの混合物。 落花生油とごま油は筋肉内注射処方剤の調製に
は特に有用である。油類は軟質のゼラチン形の、
及び坐剤の処方剤調製にも用いられ得る。水、塩
水、水性デキストロース及び関連の糖溶液並びに
ポリエチレンングリコールのようなグリセロール
は、ペクチン、カルボマー、メチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロースのような懸濁剤と、緩衝剤や防腐剤
を適当に含有してもよい液体処方剤の製造に用い
られる。 石鹸や合成洗剤は、界面活性剤として、更に清
浄組成物のビヒクルとして用いられる。適切な石
鹸には脂肪酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩
及びトリエタノールアミン塩が含まれる。適当な
清浄剤には、例えばジメチルジアルキルアンモニ
ウムハライド、アルキルピリジニウムハライド及
びアルキルアミン酢酸塩などのカチオン系清浄
剤、例えばアルキル、アリール及びオレフインス
ルホネート類、アルキル、オレフイン、エーテル
及びモノグリセリドサルフエート及びスルホサク
シネートなどのアニオン系清浄剤、例えば脂肪族
アミン酸化物、脂肪酸アルカノールアミド及び、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合
体等の非イオン系清浄剤、及び例えばアルキルβ
−アミノプロピオネート及び2−アルキルイミダ
ゾリン第4級アンモニウム塩等の両性系清浄剤、
ならびにこれらの混合物が含まれる。清浄剤組成
物は棒状、粉末または液体形であり、起泡剤、粘
度調整剤、抗微生物剤、防腐剤、軟化剤、着色
剤、香料及び溶剤を含有してもよい。このような
石鹸と清浄処方剤は繊維製品、まわりにあるもの
の表面、好適には皮膚に適用される。好ましい清
浄剤組成物は、組成物100ml当りに式の化合物
を約0.01〜約5g含有する液状の石鹸又は合成洗剤
である。 式の化合物を含むエアゾールやスプレー調製
品は、空間の消毒剤として、又はまわりにあるも
のの表面、皮膚または粘膜に適用するように使用
される。この組成物は、式の化合物の微粉化固
体又は液体を含有してよく、また溶媒、緩衝剤、
界面活性剤、香料、抗微生物剤、酸化防止剤及び
噴射剤を含んでいる。この組成物は加圧された噴
射剤により、或はガス噴射剤を用いることなく圧
縮可能なプラスチツクスプレー瓶や、噴霧器又は
霧吹き器によつて使用される。好ましいエロゾル
又はスプレー組成物は鼻用スプレーである。 ライノウイルス感染処置用の製薬組成物は、式
の化合物の抗ライノウイルス量の他に、ライノ
ウイルス感染の症状処置に有用な1つ又はそれ以
上の薬剤を、適当な製薬用の担体中に含有してよ
い。ライノウイルス感染の症状処置に有効な当技
術で公知の薬剤には、抗ヒスタミン剤、充血除去
剤、下熱剤、鎮痛剤、鎮咳剤、去痰剤、局所麻酔
薬及びビタミンCが含まれる。好適な抗ヒスタミ
ン剤の例には、テルフエニジン、ドキシラミン、
クロルフエニラミン、ブロムフエニラミン、メタ
ピリレン、フエニンダミン、フエニルトロキサミ
ン、アザタジン、チプロリジン、ジメチンジン及
びこれらの製薬学的に受け入れられる酸付加塩が
含まれる。充血除去剤の好ましい例には、エフエ
ドリン、レボデスオキシエフエドリン、フエニル
エフリン、キシロメタゾリン、ナフタゾリン、テ
トラヒドラゾリン、フエニルプロパノールアミ
ン、シクロペンタミン、プロピルヘキセドリン、
ツアミノヘプタン、メトキシフエナミン及びこれ
らの製薬学的に許容される酸付加塩が含まれる。
好適な鎮咳剤の例としては、コデイン、ヒドロコ
ドン、エチルモルフイン、ノスカピン、デキスト
ロモルフアン、カーベタペンタン、ジフエニルヒ
ドラミン及びこれらの製薬学的に許される塩が含
まれる。去痰剤の好例には、グアイフエネシン、
抱水テルピン、グリセロ燐酸ナトリウム、グアヤ
コールスルホン酸カリウム、塩化アンモニウム、
吐根、ユーカリ油、クロロホルム及びメントール
がある。鎮痛剤と下熱剤の好ましい例には、アス
ピリン、サリチル酸、サリチルアミド、アセトア
ニリド、アセトフエネチジン、アセトアミノフエ
ン、アンチピリン及びアミノピリンがある。局所
麻酔薬の好例には、ベンゾカイン、ベンジルアル
コール、フエノール及びこれらの製薬学的に許容
される塩が含まれる。ライノウイルス感染の症状
処置に有効な抗ライノウイルス組成物に含まれる
各薬物量は、担体の組成及びこれに含有される薬
剤によつて変わる。 好ましい製薬処方剤と清浄処方剤の例を下記に
述べる。式の化合物は、一般的にウイリアムソ
ンのエーテル合成で製造される。(ジエー・マー
チ、“アドバンスド・オーガニツク・ケミストリ
イー反応・機構及び構造”、マグローヒル出版社、
ニユーヨーク、1968、P316)。反応は下記の反応
図に示される。 上記の反応系で、Lは塩素、臭素、ヨウ素など
のハロゲンまたは、メタンスルホネートやp−ト
ルエンスルホネートのようなスルホネートエステ
ルを示し、M+はリチウム、ナトリウム、カリウ
ム、銀または水銀等の金属塩を示し、A及びnは
式に定義したのと同一である。 対応するフエノールに、ナトリウムメトキシ
ド、炭酸カリウム、水素化ナトリウムまたは水酸
化カリウムのような塩基の添加で、都合よくその
場で得られる式で表わされるフエノキシド塩
を、末端炭素原子上に脱離基をもつ式のアルコ
ールと反応させる。この脱離基はとれて、炭素−
酸素または炭素−硫黄のエーテル結合を生じる。 フエノキシド塩の先駆物質である出発フエノー
ルは、一般に商業的に入手でき、また技術的に良
く知られた全く慣用の合成法によつて得られる。
例えば、ベンジルオキシフエノールは、ベンジル
ハライドとヒドロキノンまたはレゾルシノールと
を反応させるか、或はこれらのモノエステルとを
反応させた後、加水分解して得られる。 ベンジルフエノールは、対応するヒドロキシベ
ンゾフエノンの還元で容易に製造される。後者は
例えば、酢酸フエニルのフリーデル・クラフツベ
ンゾイル化や、安息香酸フエニルのフリース転移
または、ベンズヒドリルアルコールの酸化によつ
て得られるる。 フエノキシフエノールは、銅塩の存在下、フエ
ノキシド及びハロフエニルエステルのウルマン反
応によつて製造される。マーチ、“アドバンス
ド・オルガニツク・ケミストリイ”、500頁(マグ
ローヒル、ニユーヨーク、1968)を参照。チオフ
エノキシフエノールは、チオフエノキシド塩を特
にアミド溶媒中で、ハロフエニルエステルと反応
させて製造される(同書、500〜501頁)。 フエニルフエノールは、マーチ、前掲書507〜
508頁に示されるウルマン反応によつて製造され
る。 反応式で使用されるω−置換直鎖アルコール
は、一般的に商業的に入手可能であるか、公知の
慣用の合成法によつて得られる。例えばα,ω−
ジオールは、トリフエニルホスフインとカーボン
テトラハライドを用いて、ω−ハロアルコールに
変換される(12−ブロモドデカン−1−オールの
製法についてはケミカルアブストラクト、63巻、
13137c(1965)を参照)。 ウイリアムソン反応は溶媒を用いるか、または
用いずに行なわれる。反応に適当な溶媒には、エ
タノールやイソプロパノールのような低級アルコ
ール、アセトンやブタノン等のケトンまたは、ジ
メチルホルムアミドやジメチルアセトアミドのよ
うなアミドが含まれる。他の好適な溶媒には、ジ
メチルスルホオキシド、アセトニトリル、ジメト
キシエタン、テトラヒドロフランまたはトルエン
が含まれる。 反応温度は約0℃から溶媒の還流温度まであ
り、反応時間は約0.5時間から80時間である。反
応は、エーテル、ジクロロメタン、クロロホル
ム、トルエンその他の有機溶媒中へ生成物を抽出
し、ブラインで洗浄し、硫酸ソーダや硫酸マグネ
シウム上で乾燥し、更に溶媒を蒸発させることに
よつてワークアツプするのが好都合である。精製
は通常、蒸留又は適当な溶媒からの結晶化によつ
て行なわれる。 式の化合物のエステルは、式のアルコール
と、酸、酸ハロゲン化物、酸無水物または他の活
性化されたアシル誘導体とを、しばしば酸受容体
の存在下に反応させるような通常の方法によつて
製造される。生成物は慣用のやり方で分離され、
蒸留又は適当な溶媒からの結晶化により精製され
る。多塩基酸のモノエステルの塩は、塩基例えば
NaHをエステルのエーテル溶液に添加し、つい
で生成した沈殿を濾過して得られる。 実施例 1 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1
−オール p−フエニルフエノール(イーストマン)
34.0g(0.2モル)と、ナトリウムメトキシド
(MCB)10.8g((0.2モル)との乾燥したジメチル
ホルムアミド500ml中の混合物を蒸気浴上で0.5時
間加熱し撹拌した後、6−クロルヘキサン−1−
オール(MCB)27.3g(0.2モル)とヨウ化ナトリ
ウム約2gとを添加する。混合物を撹拌しながら
加熱還流させ、ついで室温まで冷却させる。反応
混合物を、エーテル/アセトンと水との間に分配
し、有機相を塩基で抽出し、水と塩水で洗浄し、
Na2SO4で乾燥し溶媒を蒸発させる。生成された
白色固形の製品を、メタノール/アセトンから二
回再結晶して、融点103〜105℃の所望の製品を得
る。 実施例 2 6−(4−ベンジルオオキシフエノキシ)ヘキ
サン−1−オール p−ベンジルオキシフエノール(イーストマ
ン)106.0g(0.53モル)、ナトリウムメトキシド
(MCB)28.6g(0.53モル)及びヨウ化ナトリウム
約2gのジメチルホルムアミド600ml中の混合物を
5分間撹拌した後、6−クロルヘキサン−1−オ
ール(MCB)73g(0.53モル)を添加し、ついで
この混合物を撹拌下に還流する。反応で生成され
たメタノールは留去される。還流を2時間行なつ
た後、混合物を氷と水で稀釈し10%水酸化カリウ
ムを500ml添加し、生成した沈殿を集めて乾燥す
る。固形物をブタノン1といつしよにし、還流
して濾過する。残渣はビス−(ベンジルオキシフ
エノキシ)ヘキサンの副生物からなる。濾液を冷
却すると所望の生成物が晶出する。固形生成物を
アセトン1と共に室温で撹拌し、混合物を濾過
して追加の不溶副生物を分離し、アセトンを沸騰
で除去してメタノールとおき換え、次にこのメタ
ノール溶液を冷却して融点94〜97℃の所望製品を
晶出させる。 実施例 3 6−(4−ベンジルフエノキシ)ヘキサン−1
−オール p−ベンジルフエノール(イーストマン)
40.0g(0.217モル)と6−クロルヘキサン−1−
オール(MCB)29.7g(0.217モル)の乾燥ジメチ
ルホルムアミドの500ml中の混合物を、撹拌し約
100℃まで加熱し、次に炭酸カリ33.1g(0.24モル)
を添加し、混合物を2.5時間還流する。混合物を
冷却し氷水中に注ぎ、10%NaOHを50ml加える。
混合物をエーテルで抽出し、エーテル抽出物を水
と塩水で洗浄後、Mg2SO4で乾燥しエーテルを蒸
発させる。生成した油を再蒸留して、140〜175
℃、0.05mmHgで留出される水−白色油留分とし
て得られる生成物を得る。 参考例 1 12−クロルドデカン−1−オール ドデカン−1,12−ジオール(アルドリツチ・
ケミカル・カンパニイ)70.0g(0.347モル)と、
四塩化炭素540.0g(3.5モル)との、乾燥アセトニ
トリル1中の混合物を加熱してジオールを溶解
し、室温まで冷却し、アルゴンでフラツシユし、
トリフエニルホスフイン(アルドリツチ)91.5g
(0.350モル)を、15分以上かけて添加する。トリ
フエニルホスフインの添加中に発生する熱を抑制
し、反応混合物を室温近くに保つために、水浴が
用いられる。添加完了後、混合物を室温で1.5時
間撹拌し、夜通し還流する。ついで容量が200ml
に減る迄、大気圧下で溶媒を留去し、次に高真空
下でこれを行なう。油性残渣をヘキサンで抽出
し、一緒にしたヘキサン抽出物を蒸発乾固し、生
成された薄黄色の油を真空蒸留する。所望の製品
を、140〜150℃、0.02mmHgの留分として得る。 実施例 4 12−(4−フエニルフエノキシ)ドテカン−1
−オール p−ベンジルオキシフエノールの替りにp−フ
エニルフエノールを用い、また6−クロルヘキサ
ン−1−オールの替りに参考例1で製造された12
−クロルドデカン−1−オールを用いて、実施例
2で記述された手順により、反応混合物を氷水で
稀釈し、塩基で処理した後に得られた固形沈殿物
を分離し乾燥し、ついでこれをブタノンから2回
再結晶化して、融点113〜114℃の所望の製品を得
る。 実施例 5 6−(3−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1
−オール 3−ヒドロキシビフエニル15g(0.088モル)、6
−クロルヘキサン−1−オール13.3g(0.097モ
ル)、及び炭酸カリウム13.8g(0.01モル)の乾燥
ジメチルホルムアミド250ml中の混合物を撹拌し、
還流に3時間加熱する。混合物を室温に冷却し、
水で稀釈しエーテルで抽出し、エーテル抽出物を
乾燥し、減圧下で蒸発して薄黄色の油を得る。粗
生成物を真空蒸留して150〜190℃(0.05mmHg)
間で沸とうする留分を得、そして純粋な所望の生
成物に対応する軟質固体に固化させる。 実施例 6 実施例2の手順方法を用い、次のフエノール化
合物を、下記(Phはフエニル)に示される化合
物を製造するために、示されたハロアルコールと
反応させ得る。
【表】 実施例 7 6−(4−ベンジルオキシフエノキシ)−1−ヘ
キシルメタンスルホネート 実施例2で製造された6−(4−ベンジルオキ
シフエノキシ)ヘキサン−1−オール25g(0.08モ
ル)のピリジンの250ml中の混合物を、メタンス
ルホニルクロリド(イーストマン)28.6g(0.25モ
ル)と一緒にし、室温で3時間撹拌する。反応混
合物を水とエーテル間に分配し、エーテル抽出物
を洗浄し、乾燥し蒸発させ融点80〜82℃の所望製
品を得る。 実施例 8 ビス−4−(4−フエニルフエノキシ)−1−ブ
チルスルフアイト 実施例13の手順方法により、4−(4−フエニ
ルフエノキシ)ブタン−1−オールと、チオニル
クロライドの過剰量とを用いて、融点138〜139℃
の所望なエステルを得る。 実施例 9 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキシルサク
シネート(モノエステル) 実施例1で製造された6−(4−フエニルフエ
ノキシ)ヘキサン−1−オール10g(0.037モル)
と、無水こはく酸10gとのピリジン250ml中の混
合物を撹拌しつつ約3時間還流する。ピリジンを
スチーム浴上で真空下に除去し、残渣を水中に注
ぎ塩酸で酸性にする。生成された沈殿を集めて水
洗し、乾燥し、ブタノンから再結晶させて融点
113〜115℃の純粋なモノエステルを得る。 薬理効果 6種類の種々の濃度の化合物と共に、前に述べ
たライノウイルス菌株39に感染したG−ヒ−ラ
細胞を培養して、ライノウイルス複製の抑制を調
べた。結果を表1に示す。
【表】 キサノールサク
シネート
製剤例 溶 液 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.85g アルコール 78.9ml イソプロピルミリステート 5.0g ポリエチレングリコール400(平均分子量400)
10.0g 純 水 100mlにするに十分な量 アルコール、イソプロピルミリステート及びポリ
エチレングリコール400を一緒にし、これらに薬
剤物質を溶解する。100mlとするのにに充分な量
の純水を添加する。錠 剤 15000個に対し 6−(4−ベンジルオキシフエノキシ)ヘキサン
−1−オール 75g 乳 糖 1.216Kg コーンスターチ 0.3Kg 活性成分と乳糖及びコーンスターチを均一に混
合する。10%殿粉ペーストと共に造粒する。水分
含有量が約2.5%になるまで乾燥する。12番メツ
シユ篩を通して篩別する。次に下記を添加混合
し、0.115g/錠の重さとなるように適当な錠剤製
造機械で圧縮する。 ステアリン酸マグネシウム 0.015Kg 充分な量のコーンスターチ 1.725Kgにする量軟質ゼラチンカプセル 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.25Kg ポリソルベート80(ポリオキシエチレン(20)ソ
ルビタンモノ−オレエート) 0.25Kg 充分な量のコーンオイル 25.0Kgにする量 50000個の軟質ゼラチンカプセル中に混合し、
充填する。筋肉内注射剤 A 油性型: 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 25mg ブチレ−テツドヒドロキシアニソール
0.01%重量/容量 ブチレ−テツドヒドロキシトルエン
0.01%重量/容量 充分な量の落花生油またはゴマ油 1.0mlにする量 B 懸濁型: 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 25mg ナトリウムカルボキシメチルセルロース
0.5%重量/容量 重亜硫酸ナトリウム 0.02%重量/容量 充分な量の注射用水 1mlにする量粉 剤 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 1%重量/重量 無水二酸化ケイ素 0.5重量/重量 コーンスターチ、乳糖の各細粉、合計量で
50Kgにするに十分な量鼻用滴注液またはスプレー 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.10g オレイン酸エチル 20.0g ブチレテツドヒドロキシアニソール 4.0mg ポロキサマー235(ポリ(オキシプロピレン)ポリ
(オキシエチレン)コポリマー界面活性剤、平均
分子量46000) 25.0g ベンジルアルコール 4.7ml 右の量にする充分な量のソレンセンバツフア(塩
化ナトリウムの添加によつて等張にされたナトリ
ウムビホスフエート溶液と燐酸ナトリウム溶液の
50/50混合液) 500.0mlにする量鼻用滴注液またはスプレー 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.125g イソステアリン酸 5.0g ポロキサマー215(平均分子量42000) 12.5g NaOH pHを7.6にするに充分な量 ベンジルアルコール 4.7ml マニトール粉末 25.35g 脱イオン水 500mlにするに充分な量ハンドローシヨン 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.15g イソステアリン酸 10.0g ステアリン酸 8.0g ポロキサマー235 5.0g プロピレングリコール 10.0g 脱イオン水 100.0mlにするに充分な量液状石鹸 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.3g 軟質石鹸チンキ剤、NF 100ml液状清浄剤 6−(4−フエニルフエノキシ)ヘキサン−1−
オール 0.025g ミラノールエスエムコンセントレート
(Miranol SM Concentrate)〔ミラノール ケミ
カル カンパニイ、アーブイングトン、ニユージ
ヤージー州〕(35%1−カルボキシメチル−4,
5−ジヒドロ−1−(2−ヒドロキシエチル)−2
−ノニル−1H−イミダゾリウムヒドロキシド、
ナトリウム塩、5%NaCl、pH8.9〜9.1) 25.0g ラウレス−4(Laureth−4)(平均4個のオキシ
エチレン基を含有するポリオキシエチレングリコ
ールのモノラウリルエーテル) 2.0g 脱イオン水 100mlにするに充分な量。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 〔式中Aは結合、−CH2−又は−CH2O−であり、
    nは4乃至12の整数である〕の化合物又はポリカ
    ルボン酸のような多官能酸、スルホン酸、亜硫
    酸、及び硫酸から選ばれる製薬学的に受け入れら
    れる可溶化酸とのそれらのエステル、又は上記エ
    ステルの塩の抗ライノウイルス有効量を含む抗ラ
    イノウイルス剤。 2 上記化合物の抗ライノウイルス有効量と製薬
    上受け入れられる担体とからなる特許請求の範囲
    第1項の抗ライノウイルス剤。 3 式 〔式中Aは結合、−CH2−又は−CH2O−であり、
    nは4乃至12の整数である〕の化合物又はポリカ
    ルボン酸のような多官能酸、スルホン酸、亜硫
    酸、及び硫酸から選ばれる製薬上受け入れられる
    可溶化酸とのそれらのエステル、又は上記エステ
    ルの塩の抗ライノウイルス有効量を含み、宿主又
    は患者の接触する環境表面に適用し又は上記宿主
    又は患者に投与する、ライノウイルス感染に感受
    性でかつ暴露される宿主に、ライノウイルス感染
    が広がることを阻止する為の、又はライノウイル
    ス感染の症状に苦しむ患者を治療する為の特許請
    求の範囲第1項の抗ライノウイルス剤。 4 Aが結合であるか又はCH2Oである特許請求
    の範囲第3項の抗ライノウイルス剤。 5 Aと−O(CH2)nOHが結合しているベンゼ
    ン環に於いて互にパラである特許請求の範囲第3
    項の抗ライノウイルス剤。 6 nが6である特許請求の範囲第4項の抗ライ
    ノウイルス剤。 7 化合物が6−(4−フエニルフエノキシ)ヘ
    キサン−1−オールである特許請求の範囲第2項
    又は3項の抗ライノウイルス剤。 8 化合物が6−(4−ベンジルオキシフエノキ
    シ)ヘキサン−1−オールである特許請求の範囲
    第2項又は第3項の抗ライノウイルス剤。 9 化合物が6−(4−フエニルフエノキシ)−1
    −ヘキシルサクシネートである特許請求の範囲第
    2項又は3項の抗ライノウイルス剤。 10 化合物が6−(4−ベンジルオキシフエノ
    キシ)−1−ヘキシルメタンスルホネートである
    特許請求の範囲第2項又は3項の抗ライノウイル
    ス剤。 11 化合物が患者体重当り約0.1mg/Kgないし
    約1500mg/Kgの量でライノウイルス感染に苦しむ
    患者に全身的に投与される特許請求の範囲第3項
    の抗ライノウイルス剤。 12 化合物が鼻内に投与される特許請求の範囲
    第3項の抗ライノウイルス剤。 13 化合物が局所的に投与される特許請求の範
    囲第3項の抗ライノウイルス剤。 14 化合物が組成物100g当り約0.01g乃至約5g
    の濃度で皮膚への適用に適した組成物中に存在
    し、組成物が宿主の皮膚に適用されるものである
    特許請求の範囲第3項の抗ライノウイルス剤。 15 鼻用点滴剤又はスプレーの形式である特許
    請求の範囲第2項の抗ライノウイルス剤。 16 化合物が液体担体中に0.01乃至5%の濃度
    で存在する特許請求の範囲第15項の抗ライノウ
    イルス剤。 17スキンローシヨン、クリーム、ゲル又は軟膏
    の形である特許請求の範囲第2項の抗ライノウイ
    ルス剤。 18 化合物が組成物100ml当り約0.01から約5g
    の量で存在する特許請求の範囲第17項の抗ライ
    ノウイルス剤。 19 単位投薬形である特許請求の範囲第2項の
    抗ライノウイルス剤。 20 抗ヒスタミン剤、充血除去剤、解熱剤、鎮
    痛剤、鎮咳剤、去痰剤、及び局所麻酔剤から選ば
    れる、ライノウイルス感染の症状の治療に有効な
    一又はそれ以上の剤を担体中に含ませた特許請求
    の範囲第2項の抗ライノウイルス剤。 21 式 〔式中Aは結合、−CH2−又は−CH2O−であり、
    nは4乃至12の整数である〕の化合物又はポリカ
    ルボン酸のような多官能酸、スルホン酸、亜硫酸
    及び硫酸から選ばれる製薬学的に受け入れられる
    可溶化酸とそれらのエステル又は上記エステルの
    塩の抗ライノウイルス有効量と洗浄剤担体とを含
    む洗浄剤組成物。 22 液体形式の特許請求の範囲第21項の組成
    物。 23 化合物が組成物100ml当り約0.01gないし約
    5gの量で存在する特許請求の範囲第21項の組
    成物。 24 式 〔式中Aは結合、−CH2−又は−CH2O−であり、
    nは4乃至12の整数である〕の化合物又はポリカ
    ルボン酸のような多官能酸、スルホン酸、亜硫酸
    及び硫酸から選ばれる製薬学的に受け入れられる
    可溶化酸とそれらのエステル、又は上記エステル
    の塩。 25 Aが結合であるかCH2Oである特許請求の
    範囲第24項の化合物。 26 AとO(CH2o−OHが共に結合しているベ
    ンゼン環で互にパラである特許請求の範囲第24
    項の化合物。 27 nが6である特許請求の範囲第24項の化
    合物。 28 化合物が6−(4−フエニルフエノキシ)
    ヘキサン−1−オールである特許請求の範囲第2
    4項の化合物。 29 化合物が6−(4−ベンジルオキシフエノ
    キシ)ヘキサン−1−オールである特許請求の範
    囲第24項の化合物。 30 化合物が6−(4−フエニルフエノキシ)−
    1−ヘキシルサクシネートである特許請求の範囲
    第24項の化合物。 31 6−(4−ベンジルオキシフエノキシ)−1
    −ヘキシルメタンスルホネートである特許請求の
    範囲第24項の化合物。 32 (a) 式 〔式中Aは結合−CH2−又は−CH2O−であ
    る〕の化合物を 式L−(CH2o−OH 〔式中nは4ないし12の整数であり;そしてL
    はCl、Br、I又は同等の反応性の脱離基であ
    る〕の化合物と、塩基の存在下に反応させる段
    階からなり、そしてもし必要ならば (b) 段階(a)の製造したアルコールを適当な酸、酸
    塩化物、酸無水物又は他の活性化アシル誘導体
    と反応させてポリカルボン酸のような多官能
    酸、スルホン酸、亜硫酸、及び硫酸から選ばれ
    る製薬学的に受け入れられる可溶化酸とのエス
    テルを形成し、そしてもし必要ならば (c) 段階(b)で製造したエステルを塩基と反応させ
    てその塩をつくることからなる式 〔式中A及びnは上に定義の通である)の化合
    物、上記製薬学的に受け入れられる可溶化酸と
    のそれらのエステル、又は上記エステルの塩の
    製造方法。
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