JPH0345055Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345055Y2 JPH0345055Y2 JP1983178340U JP17834083U JPH0345055Y2 JP H0345055 Y2 JPH0345055 Y2 JP H0345055Y2 JP 1983178340 U JP1983178340 U JP 1983178340U JP 17834083 U JP17834083 U JP 17834083U JP H0345055 Y2 JPH0345055 Y2 JP H0345055Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- drainage
- drain pipe
- air conditioner
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、空気調和機において機器内で凝縮す
るドレンの排水装置の改良に関する。
るドレンの排水装置の改良に関する。
従来のこの種空気調和機における排水装置とし
ては、たとえば実開昭56−138151号公報などに示
された構成のものが知られている。これを第1図
および第2図を用いて簡単に説明すると、図中符
号1で示す空気調和機においてその機器筐体の背
面側下方には上、下に並設された一対の排水口
2,3が設けられている。そして、この空気調和
機1内で発生するドレンは、通常上述した排水口
2,3側に導びかれて外部に排出されるが、その
一方において、筐体下部でこの筐体と一体または
別体に設けられたドレンパン4上に溜つたドレン
を第2図に示すように、コンデンサ5の冷却用フ
アン6の外周部に設けられたスリンガリング7の
作用によりすくい上げてコンデンサ5に吹きかけ
このコンデンサ5の放熱にて蒸発させて排水の手
数を省くといつた自動蒸発方式を採用することも
できるように構成されている。すなわち、この自
動蒸発を行なわせる場合には、下部排水口3をゴ
ム栓8にて閉塞し、ドレンパン4上の水位を第2
図中線aで示すところまで上昇させ、スリンガリ
ング7によるドレンのすくい上げを行なえるよう
にすればよいものである。
ては、たとえば実開昭56−138151号公報などに示
された構成のものが知られている。これを第1図
および第2図を用いて簡単に説明すると、図中符
号1で示す空気調和機においてその機器筐体の背
面側下方には上、下に並設された一対の排水口
2,3が設けられている。そして、この空気調和
機1内で発生するドレンは、通常上述した排水口
2,3側に導びかれて外部に排出されるが、その
一方において、筐体下部でこの筐体と一体または
別体に設けられたドレンパン4上に溜つたドレン
を第2図に示すように、コンデンサ5の冷却用フ
アン6の外周部に設けられたスリンガリング7の
作用によりすくい上げてコンデンサ5に吹きかけ
このコンデンサ5の放熱にて蒸発させて排水の手
数を省くといつた自動蒸発方式を採用することも
できるように構成されている。すなわち、この自
動蒸発を行なわせる場合には、下部排水口3をゴ
ム栓8にて閉塞し、ドレンパン4上の水位を第2
図中線aで示すところまで上昇させ、スリンガリ
ング7によるドレンのすくい上げを行なえるよう
にすればよいものである。
しかし、このような自動蒸発方式では、スリン
ガリング7がドレンをすくい上げるときに騒音が
発生するものであるため、使用者の選択によつて
上述した自動蒸発方式または外部排出方式を選べ
る構成となつている。すなわち、この外部排出方
式の場合には、下部排水口3からゴム栓8を取外
すことによりドレンはこの排水口3から流出して
その水位は図中線bまで下がる。そして、この状
態では、スリンガリング7は水面に接触せず、空
転して騒音を防止し得るものである。
ガリング7がドレンをすくい上げるときに騒音が
発生するものであるため、使用者の選択によつて
上述した自動蒸発方式または外部排出方式を選べ
る構成となつている。すなわち、この外部排出方
式の場合には、下部排水口3からゴム栓8を取外
すことによりドレンはこの排水口3から流出して
その水位は図中線bまで下がる。そして、この状
態では、スリンガリング7は水面に接触せず、空
転して騒音を防止し得るものである。
しかしながら、上述した従来構造では、ドレン
が流出する下部排水口3の内壁に対しドレンの表
面張力により水位が線bよりも上方まで溜まるこ
とがあり、これにより確実な排水が行なえないば
かりでなく、スリンガリング7が貯溜されたドレ
ンの水面に接触し、スプラツシユ時の騒音が発生
し、使用者から苦情を受けるといつた問題を招く
虞れがあり、また上、下排水口2,3とその閉塞
用のゴム栓8とを必要とするといつた構造上の問
題もあるもので、何らかの対策を講じることが望
まれている。
が流出する下部排水口3の内壁に対しドレンの表
面張力により水位が線bよりも上方まで溜まるこ
とがあり、これにより確実な排水が行なえないば
かりでなく、スリンガリング7が貯溜されたドレ
ンの水面に接触し、スプラツシユ時の騒音が発生
し、使用者から苦情を受けるといつた問題を招く
虞れがあり、また上、下排水口2,3とその閉塞
用のゴム栓8とを必要とするといつた構造上の問
題もあるもので、何らかの対策を講じることが望
まれている。
そのために、本出願人は実開昭58−47026号公
報記載のような空気調和機の排水装置を提案し
た。その装置は、ドレンパン側壁部等に切欠き形
成したU字溝に対し着脱可能な排水体を、上、下
逆に装着することで、その排水出口部の高さを切
換え、排水水位を二段に切換えることが可能とな
る排水装置であり、排水体の上下を逆の位置にす
るだけで排水面が上下するので、ドレンパンに溜
つたドレンの水位を変えることができる。従つ
て、空気調和機の冷却用フアンに設けたスリンガ
リングによつてドレンをすくい上げてコンデンサ
に吹きかけたり、あるいは外部に流出させること
が任意に、かつ、簡単な操作で切り替えることが
できる利点がある。
報記載のような空気調和機の排水装置を提案し
た。その装置は、ドレンパン側壁部等に切欠き形
成したU字溝に対し着脱可能な排水体を、上、下
逆に装着することで、その排水出口部の高さを切
換え、排水水位を二段に切換えることが可能とな
る排水装置であり、排水体の上下を逆の位置にす
るだけで排水面が上下するので、ドレンパンに溜
つたドレンの水位を変えることができる。従つ
て、空気調和機の冷却用フアンに設けたスリンガ
リングによつてドレンをすくい上げてコンデンサ
に吹きかけたり、あるいは外部に流出させること
が任意に、かつ、簡単な操作で切り替えることが
できる利点がある。
しかしながら、このような従来のものでは、前
述のようなドレンの表面張力により水位が第2図
の線bよりも上方まで溜まることがあり、これに
より確実な排水が行なえないから、スリンガリン
グ7が貯溜されたドレンの水面に接触し、スプラ
ツシユ時の騒音を発生するという欠点を解決する
ことはできなかつた。
述のようなドレンの表面張力により水位が第2図
の線bよりも上方まで溜まることがあり、これに
より確実な排水が行なえないから、スリンガリン
グ7が貯溜されたドレンの水面に接触し、スプラ
ツシユ時の騒音を発生するという欠点を解決する
ことはできなかつた。
本願考案はこの問題を解決するために、空気調
和機の側壁4a下方に穿設した嵌合孔10に環状
溝11aを係合させることにより回動可能に装着
される排水管11を備え、この排水管11を、大
径な排水入口部12aとこの排水入口部12aに
偏心して設けられる小径な排水出口部13aとで
一体に形成した排水装置において、上記排水管の
内壁に、排水方向に沿いかつその両端が開口する
溝14を形成する。
和機の側壁4a下方に穿設した嵌合孔10に環状
溝11aを係合させることにより回動可能に装着
される排水管11を備え、この排水管11を、大
径な排水入口部12aとこの排水入口部12aに
偏心して設けられる小径な排水出口部13aとで
一体に形成した排水装置において、上記排水管の
内壁に、排水方向に沿いかつその両端が開口する
溝14を形成する。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第3図ないし第5図a,bは本考案に係る空気
調和機の排水装置の一実施例を示すものであり、
これらの図において第1図および第2図と同一ま
たは相当する部分には同一符号を付してその説明
は省略する。
調和機の排水装置の一実施例を示すものであり、
これらの図において第1図および第2図と同一ま
たは相当する部分には同一符号を付してその説明
は省略する。
さて、本考案によれば、機器筐体と一体または
別体として設けられるドレンパン4の側壁部4a
に大径な嵌合孔10を穿設するとともに、この嵌
合孔10に嵌合する環状溝11aを有する排水管
11が回動可能に装着されている。この排水管1
1は、大径な排水入口部12aを形成する大径円
筒体12と、この大径円筒体12に偏心して一体
に連設され小径な排水出口部13aを形成する小
径円筒体13とによつて形成されている。ここ
で、本実施例では、小径円筒体13はその外方の
内側壁部分が大径円筒体12の内側壁部分を形成
する円周上に接するようにして形成された場合を
示している。また、前記嵌合孔10に対する環状
溝11aは大径円筒体12の端部寄外側壁に設け
られていることは言うまでもない。
別体として設けられるドレンパン4の側壁部4a
に大径な嵌合孔10を穿設するとともに、この嵌
合孔10に嵌合する環状溝11aを有する排水管
11が回動可能に装着されている。この排水管1
1は、大径な排水入口部12aを形成する大径円
筒体12と、この大径円筒体12に偏心して一体
に連設され小径な排水出口部13aを形成する小
径円筒体13とによつて形成されている。ここ
で、本実施例では、小径円筒体13はその外方の
内側壁部分が大径円筒体12の内側壁部分を形成
する円周上に接するようにして形成された場合を
示している。また、前記嵌合孔10に対する環状
溝11aは大径円筒体12の端部寄外側壁に設け
られていることは言うまでもない。
そして、上述した構成による排水管11におい
て、大、小円筒体12,13の内側壁が接して連
続する部分には、この排水管11の軸線方向すな
わち排水方向に沿つて平行しかつその両端が排水
管11端面に開口する鋸歯状の溝部14が一体に
形成されている。
て、大、小円筒体12,13の内側壁が接して連
続する部分には、この排水管11の軸線方向すな
わち排水方向に沿つて平行しかつその両端が排水
管11端面に開口する鋸歯状の溝部14が一体に
形成されている。
このような構成によれば、排水管11は、その
大、小円筒体12,13の偏心関係から、第5図
aに示すようにその排水出口部13aを上方に位
置させるとドレンパン4内の水位は線aに示す位
置に上がり、また逆に下方に位置させると、水位
は線bに示す位置まで下がることとなる。したが
つて、このような構成では、排水管11を回動操
作して、その出口部13aを上下のいずれかに選
択して位置させるだけで内部水位を上下に変更す
ることができ、これによりドレンスプラツシユの
有無、すなわち自動蒸発方式と外部排出方式との
切換えを簡単かつ適切に行なえるものである。さ
らに、上述した構成では、排水管11の内壁部に
形成された鋸歯状の溝部14により、第5図bに
示す外部排出時においてドレンの表面張力を減少
させ、ドレンの外部への流出を円滑かつ適切に行
なわせ、排水性を向上させることが可能となる。
したがつて、この場合において、ドレンパン4内
の水位は線bの位置まで確実に下がり、従来のよ
うにスリンガリング(第2図中7で示す)が水面
に接触するといつた問題はなくなり、騒音などは
発生せず、スプラツシユの有無を確実に切換える
ことができるものである。
大、小円筒体12,13の偏心関係から、第5図
aに示すようにその排水出口部13aを上方に位
置させるとドレンパン4内の水位は線aに示す位
置に上がり、また逆に下方に位置させると、水位
は線bに示す位置まで下がることとなる。したが
つて、このような構成では、排水管11を回動操
作して、その出口部13aを上下のいずれかに選
択して位置させるだけで内部水位を上下に変更す
ることができ、これによりドレンスプラツシユの
有無、すなわち自動蒸発方式と外部排出方式との
切換えを簡単かつ適切に行なえるものである。さ
らに、上述した構成では、排水管11の内壁部に
形成された鋸歯状の溝部14により、第5図bに
示す外部排出時においてドレンの表面張力を減少
させ、ドレンの外部への流出を円滑かつ適切に行
なわせ、排水性を向上させることが可能となる。
したがつて、この場合において、ドレンパン4内
の水位は線bの位置まで確実に下がり、従来のよ
うにスリンガリング(第2図中7で示す)が水面
に接触するといつた問題はなくなり、騒音などは
発生せず、スプラツシユの有無を確実に切換える
ことができるものである。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更するこ
とは自由であり、たとえば排水管11内壁部の排
水用溝部14としては鋸歯状に限らず、種々の変
形例が考えられるもので、しかもこの溝部14の
形成位置も実施例のような内壁部の一部に限ら
ず、全周あるいはより幅広な範囲にわたつて形成
してもよいものである。
ず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更するこ
とは自由であり、たとえば排水管11内壁部の排
水用溝部14としては鋸歯状に限らず、種々の変
形例が考えられるもので、しかもこの溝部14の
形成位置も実施例のような内壁部の一部に限ら
ず、全周あるいはより幅広な範囲にわたつて形成
してもよいものである。
以上説明したように、本願考案の空気調和機の
排水装置によれば、排水管の内壁に、排水方向に
沿いかつその両端が開口する溝部14を形成した
から、ドレンの表面張力の影響を除去して、確実
な排水をなし得る効果を奏する。
排水装置によれば、排水管の内壁に、排水方向に
沿いかつその両端が開口する溝部14を形成した
から、ドレンの表面張力の影響を除去して、確実
な排水をなし得る効果を奏する。
第1図および第2図は従来例を示す空気調和機
の背面から見た斜視図およびその排水口部分を拡
大して示す要部断面図、第3図は本考案に係る空
気調和機の排水装置の一実施例を示す要部分解斜
視図、第4図はその特徴とする排水管の要部拡大
断面図、第5図a,bは排水管の使用状態を説明
する概略断面図である。 1……空気調和機、4……ドレンパン、5……
コンデンサ、6……冷却用フアン、7……スリン
ガリング、10……嵌合孔、11……排水管、1
2……大径円筒体、12a……排水入口部、13
……小径円筒体、13a……排水出口部、14…
…排水用溝部。
の背面から見た斜視図およびその排水口部分を拡
大して示す要部断面図、第3図は本考案に係る空
気調和機の排水装置の一実施例を示す要部分解斜
視図、第4図はその特徴とする排水管の要部拡大
断面図、第5図a,bは排水管の使用状態を説明
する概略断面図である。 1……空気調和機、4……ドレンパン、5……
コンデンサ、6……冷却用フアン、7……スリン
ガリング、10……嵌合孔、11……排水管、1
2……大径円筒体、12a……排水入口部、13
……小径円筒体、13a……排水出口部、14…
…排水用溝部。
Claims (1)
- 空気調和機の側壁4a下方に穿設した嵌合孔1
0に環状溝11aを係合させることにより回動可
能に装着される排水管11を備え、この排水管1
1を、大径な排水入口部12aとこの排水入口部
12aに偏心して設けられる小径な排水出口部1
3aとで一体に形成した排水装置において、上記
排水管の内壁に、排水方向に沿いかつその両端が
開口する溝部14を形成することを特徴とする空
気調和機の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983178340U JPS6086830U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 空気調和機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983178340U JPS6086830U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 空気調和機の排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6086830U JPS6086830U (ja) | 1985-06-14 |
| JPH0345055Y2 true JPH0345055Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=30387221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983178340U Granted JPS6086830U (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 空気調和機の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6086830U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000281079A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-10-10 | Mitsubishi Electric Corp | ドレン皿の排水装置 |
| JP4849644B2 (ja) * | 2008-05-12 | 2012-01-11 | 株式会社テージーケー | 逆流防止装置 |
| JP2013113487A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Time Engineering Co Ltd | 逆流防止装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57184491U (ja) * | 1981-05-16 | 1982-11-22 | ||
| JPS5847026U (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-30 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の排水装置 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP1983178340U patent/JPS6086830U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6086830U (ja) | 1985-06-14 |
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