JPH0345205B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0345205B2 JPH0345205B2 JP30974986A JP30974986A JPH0345205B2 JP H0345205 B2 JPH0345205 B2 JP H0345205B2 JP 30974986 A JP30974986 A JP 30974986A JP 30974986 A JP30974986 A JP 30974986A JP H0345205 B2 JPH0345205 B2 JP H0345205B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- temperature
- exhaust
- absorber
- condensed water
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- Expired
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Landscapes
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸収式冷凍機の原理を応用する事に依
りタービンより排出される作業媒体蒸気の排気を
吸収剤溶液に吸収溶解させて、溶液の状態に於て
凝縮液化させることを特徴とする排気吸収式蒸気
原動装置に関するものである。その目的とする事
は、排温排圧の低下と排気の排熱を回収再生する
事にある。
りタービンより排出される作業媒体蒸気の排気を
吸収剤溶液に吸収溶解させて、溶液の状態に於て
凝縮液化させることを特徴とする排気吸収式蒸気
原動装置に関するものである。その目的とする事
は、排温排圧の低下と排気の排熱を回収再生する
事にある。
動力発生により、産業上の各種機器に利用し得
る。
る。
従来の技術としては(例えば山田治夫「冷凍機
および熱ポンプ」(昭33.1.5)養賢堂P200)(柴山
信三「蒸気タービン」(昭32.12.25)山海堂P15)
等の文献がある。
および熱ポンプ」(昭33.1.5)養賢堂P200)(柴山
信三「蒸気タービン」(昭32.12.25)山海堂P15)
等の文献がある。
従来の復水器を備える蒸気原動装置に於ける排
温排圧は、使用される常温の冷却水温度に依つて
制約され、理想の場合に於いても復水器に於ける
冷却水温度に一致する排温、及びその排温に相当
する水蒸気の飽和圧力を以つて低限界とする。実
際には排温に於て32℃程度。排圧に於ては37mm
Hg程度が実用上の低限界とされる。
温排圧は、使用される常温の冷却水温度に依つて
制約され、理想の場合に於いても復水器に於ける
冷却水温度に一致する排温、及びその排温に相当
する水蒸気の飽和圧力を以つて低限界とする。実
際には排温に於て32℃程度。排圧に於ては37mm
Hg程度が実用上の低限界とされる。
そこで、タービン低圧部出口に凝縮水分離器を
介して通する吸収器を備える蒸気原動装置に於
て、吸収器を冷却する蒸発式冷却器の入口側を凝
縮水分離器に、出口側をタービンにそれぞれ連通
構成する。
介して通する吸収器を備える蒸気原動装置に於
て、吸収器を冷却する蒸発式冷却器の入口側を凝
縮水分離器に、出口側をタービンにそれぞれ連通
構成する。
本発明は作業媒体蒸気及び吸収剤両物質をそれ
ぞれ適当な性状に於ける物質に変更する場合に於
ては、その作用温度水準及び圧力水準を適当に定
める事が可能となる。例えば作業媒体蒸気にアン
モニア、吸収剤に水を使用する場合に於ては排温
をマイナス20℃程度、排圧をその排温に相当する
アンモニアの飽和圧力に容易に定められるので従
来の低限界を超える再生利用を行い得る作用があ
る。
ぞれ適当な性状に於ける物質に変更する場合に於
ては、その作用温度水準及び圧力水準を適当に定
める事が可能となる。例えば作業媒体蒸気にアン
モニア、吸収剤に水を使用する場合に於ては排温
をマイナス20℃程度、排圧をその排温に相当する
アンモニアの飽和圧力に容易に定められるので従
来の低限界を超える再生利用を行い得る作用があ
る。
本発明の構成は図面に示したように蒸気発生器
1、連管2、タービン3、凝縮水分離器4、吸収
器6、溶液ポンプ7、熱交換器8及び蒸気発生器
1をその順序に於て環状に連通させる連管2,5
及び9。蒸気発生器1、熱交換器8、減圧装置1
1及び吸収器6をその順序に於てバイパス状に連
通させる連管10、凝縮水分離器4、凝縮水ポン
プ13及び蒸発式冷却器14の入口をその順序に
於て連通させる連管12、蒸発式冷却器14の出
口及びタービン3を連通させる連管15とより構
成される。
1、連管2、タービン3、凝縮水分離器4、吸収
器6、溶液ポンプ7、熱交換器8及び蒸気発生器
1をその順序に於て環状に連通させる連管2,5
及び9。蒸気発生器1、熱交換器8、減圧装置1
1及び吸収器6をその順序に於てバイパス状に連
通させる連管10、凝縮水分離器4、凝縮水ポン
プ13及び蒸発式冷却器14の入口をその順序に
於て連通させる連管12、蒸発式冷却器14の出
口及びタービン3を連通させる連管15とより構
成される。
本発明の作用を、作業媒体蒸気に水蒸気。吸収
剤にリチウムブロマイドの水溶液を使用するもの
として以下説明する。
剤にリチウムブロマイドの水溶液を使用するもの
として以下説明する。
水蒸気溶解濃度が最大(本発明に於ては50%に
特定し、以下希溶液と記す。)希溶液は蒸気発生
器1に於て加熱され、高温高圧に於てその状態の
水蒸気を蒸発分離させ、水蒸気溶解濃度が最小
(本説明に於ては45%に特定し以下濃溶液と記
す。)の濃溶液になる。
特定し、以下希溶液と記す。)希溶液は蒸気発生
器1に於て加熱され、高温高圧に於てその状態の
水蒸気を蒸発分離させ、水蒸気溶解濃度が最小
(本説明に於ては45%に特定し以下濃溶液と記
す。)の濃溶液になる。
以上の蒸発過程に於て希溶液から蒸発する高温
高圧の水蒸気は、水及びリチウムブロマイド両物
質の同一圧力下に於ける飽和温度の著しい温度差
から、常に加熱蒸気として溶液から蒸発する。
高圧の水蒸気は、水及びリチウムブロマイド両物
質の同一圧力下に於ける飽和温度の著しい温度差
から、常に加熱蒸気として溶液から蒸発する。
蒸気発生器1に於ける高温高圧の水蒸気は連管
2に依つてタービン3に送られ、吸収器6内の希
溶液飽和圧力即ち排圧と圧力差に於て最大限度の
湿り膨脹を行ない、温度及び圧力を低下させて低
温低圧の湿り蒸気となり、凝縮水分離器4に於て
湿り度に相当する凝縮水を分離した後凝縮水に相
当する質量を減少させた排気として連管5に依り
吸収器6内に排出される。
2に依つてタービン3に送られ、吸収器6内の希
溶液飽和圧力即ち排圧と圧力差に於て最大限度の
湿り膨脹を行ない、温度及び圧力を低下させて低
温低圧の湿り蒸気となり、凝縮水分離器4に於て
湿り度に相当する凝縮水を分離した後凝縮水に相
当する質量を減少させた排気として連管5に依り
吸収器6内に排出される。
一方蒸気発生器1に於ける水蒸気の蒸発分離を
終了した高温高圧の飽和濃溶液は、連管10に依
つて吸収器6に送られる途中熱交換器8に於て、
吸収器6より蒸気発生器1に送られる低温の希溶
液と間接に対向流の接触をして熱交換を行ない、
その温度を低下させて低温高圧の過冷却濃溶液と
なり、次に減圧装置11に於て吸収器6内の希溶
液飽和圧力に減圧され、結局低温低圧の過冷却濃
溶液として吸収器6に入る。吸収器6に入つた過
冷却濃溶液は、凝縮水分離器4を経てタービン3
より排出される低温低圧の排気と直接に接触をし
て吸収溶解させ、水蒸気溶解濃度を増加させて結
局低温低圧の飽和希溶液になる。
終了した高温高圧の飽和濃溶液は、連管10に依
つて吸収器6に送られる途中熱交換器8に於て、
吸収器6より蒸気発生器1に送られる低温の希溶
液と間接に対向流の接触をして熱交換を行ない、
その温度を低下させて低温高圧の過冷却濃溶液と
なり、次に減圧装置11に於て吸収器6内の希溶
液飽和圧力に減圧され、結局低温低圧の過冷却濃
溶液として吸収器6に入る。吸収器6に入つた過
冷却濃溶液は、凝縮水分離器4を経てタービン3
より排出される低温低圧の排気と直接に接触をし
て吸収溶解させ、水蒸気溶解濃度を増加させて結
局低温低圧の飽和希溶液になる。
以上の吸収過程に於て排気の蒸発熱は凝縮熱と
して飽和希溶液に放出されその温度を高める。従
つて蒸発式冷却器14に依つて飽和希溶液を冷却
し、その飽和温度を可能な限り低温にする。その
希溶液飽和温度を32℃に特定する飽和圧力即ち排
圧は9.5mmHgとなる。従つて排温は排圧5.5mmHg
に相当する水蒸気飽和温度10℃に定まる。
して飽和希溶液に放出されその温度を高める。従
つて蒸発式冷却器14に依つて飽和希溶液を冷却
し、その飽和温度を可能な限り低温にする。その
希溶液飽和温度を32℃に特定する飽和圧力即ち排
圧は9.5mmHgとなる。従つて排温は排圧5.5mmHg
に相当する水蒸気飽和温度10℃に定まる。
一方凝縮水分離器4内の排気から分離した温度
10℃は凝縮水は、連管12に依り途中凝縮水ポン
プ13に於て加圧された後蒸発式冷却器14に送
られる。蒸発式冷却器14に入つた凝縮水は、吸
収器6内の飽和希溶液を冷却してその温度を32℃
にし、自らは加熱されて32℃に相当する飽和圧力
36mmHgを上限とする範囲の飽和圧力に於て気化
蒸発し、連管15に依つてタービン3に送られ、
膨脹過程中の水蒸気と混合して再度排圧5.5mmHg
との圧力差に於て湿り膨脹を行ない、有効仕事を
発生する。以下以上説明した作用を繰り返す。
10℃は凝縮水は、連管12に依り途中凝縮水ポン
プ13に於て加圧された後蒸発式冷却器14に送
られる。蒸発式冷却器14に入つた凝縮水は、吸
収器6内の飽和希溶液を冷却してその温度を32℃
にし、自らは加熱されて32℃に相当する飽和圧力
36mmHgを上限とする範囲の飽和圧力に於て気化
蒸発し、連管15に依つてタービン3に送られ、
膨脹過程中の水蒸気と混合して再度排圧5.5mmHg
との圧力差に於て湿り膨脹を行ない、有効仕事を
発生する。以下以上説明した作用を繰り返す。
従来の蒸気原動装置に於ける排温排圧は、冷却
水温に依る制約から通常排温に於ては32℃。排圧
に於ては排温に相当する水蒸気飽和圧力36mmHg
を低限界とする。しかるに本発明に於ては、従来
の排温排圧の低限界を大幅に定価させる事を可能
とした。更に湿り膨脹に依る水蒸気の凝縮分離の
結果としての排気量の減少と、凝縮水の排熱に依
る蒸気化の実現及びそれに依る排熱量の減少等の
効果は、本発明の最大の特徴とするものである。
水温に依る制約から通常排温に於ては32℃。排圧
に於ては排温に相当する水蒸気飽和圧力36mmHg
を低限界とする。しかるに本発明に於ては、従来
の排温排圧の低限界を大幅に定価させる事を可能
とした。更に湿り膨脹に依る水蒸気の凝縮分離の
結果としての排気量の減少と、凝縮水の排熱に依
る蒸気化の実現及びそれに依る排熱量の減少等の
効果は、本発明の最大の特徴とするものである。
本発明は作業媒体蒸気及び吸収剤両物質をそれ
ぞれ適当な性状に於ける物質に変更する場合に於
ては、その作用温度水準及び圧力水準を適当に定
める事が可能となる。例えば作業媒体蒸気にアン
モニア、吸収剤に水を使用する場合に於ては、排
温をマイナス20℃程度、排圧をその排温に相当す
るアンモニアの飽和圧力に容易に定められるので
従来の低限界を超える再生利用を行い得る顕著な
作用、効果がある。
ぞれ適当な性状に於ける物質に変更する場合に於
ては、その作用温度水準及び圧力水準を適当に定
める事が可能となる。例えば作業媒体蒸気にアン
モニア、吸収剤に水を使用する場合に於ては、排
温をマイナス20℃程度、排圧をその排温に相当す
るアンモニアの飽和圧力に容易に定められるので
従来の低限界を超える再生利用を行い得る顕著な
作用、効果がある。
図は本発明の一実施例を示す基本的な構成を示
す系統図である。 1……蒸気発生器、3……タービン、4……凝
縮水分離器、6……吸収器、7……溶液ポンプ、
8……熱交換器、11……減圧装置、13……凝
縮ポンプ、14……冷却器、2,5,9,10,
12,15……連管。
す系統図である。 1……蒸気発生器、3……タービン、4……凝
縮水分離器、6……吸収器、7……溶液ポンプ、
8……熱交換器、11……減圧装置、13……凝
縮ポンプ、14……冷却器、2,5,9,10,
12,15……連管。
Claims (1)
- 1 タービン低圧部出口に凝縮水分離器を介して
連通する吸収器を備える蒸気原動装置に於て、吸
収器を冷却する蒸発式冷却器の入口側を凝縮水分
離器に、出口側をタービンにそれぞれ連通させた
事を特徴とする排気吸収蒸気原動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30974986A JPS63162908A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 排気吸収蒸気原動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30974986A JPS63162908A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 排気吸収蒸気原動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162908A JPS63162908A (ja) | 1988-07-06 |
| JPH0345205B2 true JPH0345205B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=17996832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30974986A Granted JPS63162908A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 排気吸収蒸気原動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63162908A (ja) |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP30974986A patent/JPS63162908A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162908A (ja) | 1988-07-06 |
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