JPH0345526Y2 - - Google Patents

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JPH0345526Y2
JPH0345526Y2 JP13532685U JP13532685U JPH0345526Y2 JP H0345526 Y2 JPH0345526 Y2 JP H0345526Y2 JP 13532685 U JP13532685 U JP 13532685U JP 13532685 U JP13532685 U JP 13532685U JP H0345526 Y2 JPH0345526 Y2 JP H0345526Y2
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roll
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、粉粒体貯留タンクの下部に設けた繰
出しケースに、外周に繰出し用の凹部を形成した
繰出しロールを駆動軸を介して支承し、前記繰出
しロールを、前記駆動軸と一体回転する第1ロー
ル部分と、この第1ロール部分に対して軸心方向
に移動可能で、かつ、第1ロール部分と一体回転
する第2ロール部分とから構成し、第1ロール部
分に対する第2ロール部分の軸心方向移動によつ
て前記繰出し用の凹部の軸心方向長を変更調節自
在に構成し、かつ、繰出しケース外部から回動操
作自在なスリーブを前記駆動軸に遊転自在に外嵌
するとともに、このスリーブを前記第2ロール部
分に内嵌螺合し、該スリーブの端部を前記第1ロ
ール部分のボス部に相対回転自在、かつ、ストツ
パーリングで軸心方向に抜止め状態で連結すると
ともに、前記スリーブと前記ボス部との間に形成
した環状空間に弾性リングを挾圧状態で介在させ
て、前記スリーブを前記弾性リングによる摩擦力
で第1ロール部分と一体回動させるよう構成して
ある粉粒体繰出し装置に関する。
〔従来の技術〕
第1図及び第2図に示すような前記粉粒体繰出
し装置において、第1ロール部分14aとスリー
ブ14cとの間にありその摩擦作用によつて両者
を一体回動可能としている弾性リング20の取付
け構造としては、特開昭59−224604号公報に開示
されているが、これは第6図に示すように第1ロ
ール部分14aのボス部21に設けられた環状空
間である溝22に弾性リングの1つであるOリン
グ20を係入し、このOリング20に前記ボス部
21に設けたストツパーリング23を用いてスリ
ーブ14c端部を圧接して、Oリング20の半径
方向面20aに生ずる摩擦力によつて第1ロール
部分14aとスリーブ14cとを一体回動可能と
していた。
これは、粉粒体繰出し作業時には、駆動軸1
5、第1ロール部分14a、第2ロール部分14
b及びスリーブ14cが一体で揺動又は回動して
粉粒体を繰り出すのだが、その際、駆動軸15に
遊転自在に外嵌したスリーブ14cが駆動軸15
等とは一体に運動せず、慣性によつて相対回動
し、スリーブ14cにネジ構造によつて外嵌螺合
している第2ロール部分14bが駆動軸15軸心
方向に移動して粉粒体繰出し用の凹部14d,1
4eの容積が変わり粉粒体の繰出し量が作業中に
変化しないように、Oリング20の摩擦力によつ
てスリーブ14cと駆動軸15に外嵌固定された
第1ロール部分14aとを固定しているのであ
る。又、凹部14d,14eの容積を変更する場
合は手動によつてスリーブ14cを前記摩擦力に
抗し、回動して第2ロール部分14bを軸心方向
に移動させて調節するのであるが、構造上、次の
ような問題があつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第6図に示すような従来の構造では、前述のよ
うなOリング20の摩擦力の強さは溝22の軸心
方向の幅によつて決定されるものであり、この幅
はスリーブ14cを位置決めしているストツパー
リング23と溝22との間隔Lによつてほぼ決定
されるのであるが、ストツパーリング23係入用
の溝23aは第1ロール部分14aのボス部21
内周面に位置するので、この溝23aを切削加工
で設ける場合でも、ボス部21に一体成形で設け
る場合でも軸心方向の位置決め精度が悪く、前記
間隔Lにバラツキが生じる為に前述の摩擦力の設
定管理が難しかつた。
ここで本考案の目的は、弾性リング20の摩擦
力の設定管理が容易となるように、弾性リング2
0係入用の環状空間22付近の構造を改良するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴は、冒記した粉粒体繰出し装置に
おいて、環状空間における外側周壁面と内側周壁
面を前記ボス部とスリーブに夫々分担形成すると
ともに、前記外側周壁面と内側周壁面との間隔
を、自由状態における前記弾性リングの半径方向
での断面幅より小に設定してあることにあり、そ
の作用及び効果は次のとおりである。
〔作用〕
前述のような構造とすれば、弾性リングと第1
ロール部分のボス部及びスリーブとの間に生ずる
摩擦力は弾性リングの半径方向面ではなく内外周
面に生ずることとなる。この場合の摩擦力は前述
のようなストツパーリングと弾性リング係入用の
溝との間隔Lに影響されることはなく、前記ボス
部とスリーブに設けた外側周壁面と内側周壁面の
真円度及び同心度に基づくものとなつた。
そして、前記外側及び内側周壁面の真円度及び
同心度は従来構造におけるストツパーリング係入
用の溝の軸心方向の位置決め精度よりも高精度に
設定できその工作、管理も容易であるから、弾性
リングの摩擦力の設定管理も容易とあるのであ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように、簡単な構造改良によつて
冒記した粉粒体繰出し装置における繰出しロール
の第1ロール部分とスリーブ間の弾性リングによ
る摩擦力の設定管理が容易な構造が得られた。
又、従来の構造では第1ロール部分のボス部内側
に環状空間の溝を設けていたが本考案の構造によ
れば、ボス部内周面及びスリーブ端部外周面で環
状空間を形成できるので、前記溝は不要となりコ
スト的にも有利な構造となつた。
〔実施例〕
以下、本考案を適用した粉粒体繰出し装置を搭
載する乗用田植機について説明する。
第4図に示すように、ミツシヨンケース1に機
体横方向に並列させた複数個の苗植付アーム2…
の夫々をリンク機構3を介して上下に揺動駆動さ
れるように連結すると共に、苗植付アーム2に苗
供給する苗のせ台4を苗植付アーム2の苗植え運
動に連動して左右に往復摺動駆動されるように取
付け、かつ、前記ミツシヨンケース1の下部に接
地フロート5を連結すると共に、前記ミツシヨン
ケース1の後端側に支柱6を介して取付けた樹脂
製の粉粒体貯留タンク7を有した粉粒体繰出し装
置を備えさせて、複数条の苗植付け作業と共に各
条の植付苗の近くに粉粒肥料を供給する作業をし
たり、稲等の種子を肥料に替えて搭載することに
より、直播作業にも使用できるように苗植付装置
を構成してある。この苗植付装置は、リンク機構
8を介して昇降操作できるように自走機体に連結
して乗用田植機を構成するものである。
前記粉粒体繰出し装置は次のように構成してあ
る。
すなわち、第2図及び第4図に示すように、前
記粉粒体貯留タンク7の下部に繰出しケース9を
連設すると共に、繰出しケース9内に横架設置さ
れた繰出しロール14の駆動軸15に連結した駆
動アーム10を、リンク機構11を介して前記リ
ンク機構3に連動連結してある。そして、繰出し
ケース9をホース12を介して、接地フロート5
に取付けてある作溝器13に接続し、第2図に示
すように繰出しロール14が苗植付アーム2の植
付運動に連動し設定角度内で揺動運動されて、繰
出しロール14外周に設けた繰出し用の凹部14
dにはいるだけの粉粒体を間欠的に繰出し、作溝
器13が圃地に形成した溝に供給するように構成
している。又、第3図に示すように前記ホース1
2及び作溝器13内にはピアノ線16が通してあ
り、ホース12上部より外部に突出させたピアノ
線16上端はリンク機構17を介して繰出しロー
ル14の駆動軸15と連動連結されており、さら
に、ピアノ線16は粉粒体の付着しやすい作溝器
13内面及びホース12下端部内面に、それ自身
の弾性によつて押し付けられるように折り曲げて
あり、駆動軸15の揺動運動に従つてピアノ線1
6も揺動運動し作溝器13及びホース12内面に
付着した粉粒体を常時掻き落として詰まりを防止
している。
粉粒体繰出し装置における繰出しロール14に
ついて詳述すると、第1図に示すように、前記繰
出しロール14を断面六角形状の駆動軸15に一
体回動可能に取付けた第1ロール部分14aと、
この第1ロール部分14aに外嵌した第2ロール
部分14b及びスリーブ14cとから構成されて
おり、前記第2ロール部分14bを、第1ロール
部分14aの粉粒体繰出し用の凹部14d,14
eに係入させた部分18a又は18bにより第1
ロール部分14aに一体揺動するように、かつ、
揺動軸心方向に相対摺動するように取付けてあ
る。そして、前記第2ロール部分14bの繰出し
ケース9に対する取付筒部には、ネジ構造により
螺合させたスリーブ14cを駆動軸15に対して
遊転自在に取付けており、さらに、このスリーブ
14cは前記第1ロール部分14aと弾性リング
の1つであるOリング20を介して、その摩擦力
によつて両者が繰出し作業時に一体揺動するよう
に構成してある。又、装置停止時にはスリーブ1
4c後端のノブ19を前記Oリング20の摩擦力
に抗し回動して、第2ロール部分14bを軸心方
向に動かして粉粒体繰出し用の凹部14d,14
dの容積を変更できるようにしている。
次に、前記Oリング20の取付け部について詳
述すると、第1図の部分拡大図に示すように、第
1ロール部分14aのボス部21内周面とスリー
ブ14c端部外周面とで環状空間22を形成し、
この環状空間22にOリングを係入して、さら
に、スリーブ14cは前記ボス部21内面に設け
られたストツパーリング23によりスラストリン
グ24を介して軸心方向への抜けを押さえられて
いる。
この場合、環状空間22の外周面と内周面の間
隔lをOリング20の自由状態における半径方向
の断面積より小さく設定して、その摩擦力がボス
部21内周面とOリング20外周面及びOリング
20内周面とスリーブ14c端部外周面とで発生
するように構成している。
〔別実施例〕
前述の実施例では、第1ロール部分14aとス
リーブ14cとの間の保持をOリング20の摩擦
力のみで賄つていたが、第5図イ,ロに示すよう
に、スリーブ14cのノブ19の駆動軸15との
嵌合部において、ノブ19内側に、2つ割りの金
属性のカラー26によつて補強された六角穴を有
する柔らかいダイヤルゴム25を取つけ、この六
角穴に駆動軸を通した構造を前述の実施例に付加
してOリング20の摩擦保持作用をこの構造によ
つて補助するように構成すればより効果的であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る粉粒体繰出し装置の実施例
を示し、第1図は粉粒体繰出し装置の一部拡大図
を示す縦断面側面図、第2図は粉粒体繰出し装置
の縦断面正面図、第3図はホース、作溝器付近の
透視図、第4図は乗用田植機の苗植付装置、粉粒
体繰出し装置付近の側面図、第5図イ,ロはスリ
ーブ回動用ノブの正面図及び縦断面側面図、第6
図は従来のOリング付近の構造を示す縦断面側面
図である。 7……粉粒体貯留タンク、9……繰出しケー
ス、14……繰出しロール、14a……第1ロー
ル部分、14b……第2ロール部分、14c……
スリーブ、14d,14e……繰出し用の凹部、
15……駆動軸、20……弾性リング、21……
ボス部、22……環状空間、23……ストツパー
リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粉粒体貯留タンク7の下部に設けた繰出しケー
    ス9に、外周に繰出し用の凹部14d,14eを
    形成した繰出しロール14を駆動軸15を介して
    支承し、前記繰出しロール14を、前記駆動軸1
    5と一体回転する第1ロール部分14aと、この
    第1ロール部分14aに対して軸心方向に移動可
    能で、かつ、第1ロール部分14aと一体回転す
    る第2ロール部分14bとから構成し、第1ロー
    ル部分14aに対する第2ロール部分14bの軸
    心方向移動によつて前記繰出し用の凹部14d,
    14eの軸心方向長を変更調節自在に構成し、か
    つ、繰出しケース外部から回動操作自在なスリー
    ブ14cを前記駆動軸15に遊転自在に外嵌する
    とともに、このスリーブ14cを前記第2ロール
    部分14bに内嵌螺合し、該スリーブ14cの端
    部を前記第1ロール部分14aのボス部21に相
    対回転自在、かつ、ストツパーリング23で軸心
    方向に抜止め状態で連結するとともに、前記スリ
    ーブ14cと前記ボス部21との間に形成した環
    状空間22に弾性リング20を挾圧状態で介在さ
    せて、前記スリーブ14cを前記弾性リング20
    による摩擦力で第1ロール部分14aと一体回動
    させるよう構成してある粉粒体繰出し装置であつ
    て、前記環状空間22における外側周壁面と内側
    周壁面を前記ボス部21とスリーブ14cに夫々
    分担形成するとともに、前記外側周壁面と内側周
    壁面との間隔を、自由状態における前記弾性リン
    グ20の半径方向での断面幅より小に設定してあ
    る粉粒体繰出し装置。
JP13532685U 1985-09-03 1985-09-03 Expired JPH0345526Y2 (ja)

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