JPH034559Y2 - - Google Patents
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- JPH034559Y2 JPH034559Y2 JP8519183U JP8519183U JPH034559Y2 JP H034559 Y2 JPH034559 Y2 JP H034559Y2 JP 8519183 U JP8519183 U JP 8519183U JP 8519183 U JP8519183 U JP 8519183U JP H034559 Y2 JPH034559 Y2 JP H034559Y2
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- Japan
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- drawing board
- disposed
- support member
- carriage
- head
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、製図板と、この製図板上に左右方向
に移動自在に配設されたレール体と、このレール
体に沿つて移動自在に配設された製図ヘツドを有
し、上記製図ヘツドを製図板上の任意の位置に移
動し得るようにした製図装置に関し、特に上記製
図板が磁気製図板からなるとともに上記製図ヘツ
ドの下面に磁石体が取付けられ、上記製図ヘツド
が上記製図板と磁石体間の反発力を受け製図板上
に着地されるようにした製図装置に関する。
に移動自在に配設されたレール体と、このレール
体に沿つて移動自在に配設された製図ヘツドを有
し、上記製図ヘツドを製図板上の任意の位置に移
動し得るようにした製図装置に関し、特に上記製
図板が磁気製図板からなるとともに上記製図ヘツ
ドの下面に磁石体が取付けられ、上記製図ヘツド
が上記製図板と磁石体間の反発力を受け製図板上
に着地されるようにした製図装置に関する。
〈背景技術とその問題点〉
従来より、第1図に示す如き製図装置が知られ
ている。この製図装置は、磁気製図板100と、
この製図板100の上端縁100Aに沿つて固定
配設された横レール101と、この横レール10
1に沿つて上記製図板100の左右方向に移動自
在に配設された縦レール102と、この縦レール
102に沿つて移動自在に配設された製図ヘツド
103を有してなる。
ている。この製図装置は、磁気製図板100と、
この製図板100の上端縁100Aに沿つて固定
配設された横レール101と、この横レール10
1に沿つて上記製図板100の左右方向に移動自
在に配設された縦レール102と、この縦レール
102に沿つて移動自在に配設された製図ヘツド
103を有してなる。
すなわち、上記縦レール102は、その上端が
上記横レール101内を摺動する横キヤリツジ1
04に連結されることにより、上記横レール10
1に沿つて移動自在に支持されている。また、上
記製図ヘツド103は連結部材105を介して上
記縦レール102内を摺動する縦キヤリツジ10
6に連結されることにより、上記縦レール102
に沿つて移動自在に支持されている。
上記横レール101内を摺動する横キヤリツジ1
04に連結されることにより、上記横レール10
1に沿つて移動自在に支持されている。また、上
記製図ヘツド103は連結部材105を介して上
記縦レール102内を摺動する縦キヤリツジ10
6に連結されることにより、上記縦レール102
に沿つて移動自在に支持されている。
上記ヘツド103の裏面には、該ヘツド103
の移動操作時に該ヘツド103の操作が軽くなる
ように図板対向面の磁極が上記製図板100の上
面の磁極と同極に形成されている図示しない磁石
体が取付け固定されている。
の移動操作時に該ヘツド103の操作が軽くなる
ように図板対向面の磁極が上記製図板100の上
面の磁極と同極に形成されている図示しない磁石
体が取付け固定されている。
ところで、上記製図ヘツド103は、製図板1
00の設置角度が第2図において実線で示すよう
に緩やかなものであつた場合には、該ヘツド10
3の重力の製図板100に対する垂直な分力によ
つて製図板100からの浮上離間が阻止されるも
のの、製図板100の設置角度が同図中において
破線で示すように大きくなつた場合には上記製図
板100に対する垂直な分力が上記磁石体と製図
板100との反発力に負けて製図板100から浮
上離間してしまう虞れがある。
00の設置角度が第2図において実線で示すよう
に緩やかなものであつた場合には、該ヘツド10
3の重力の製図板100に対する垂直な分力によ
つて製図板100からの浮上離間が阻止されるも
のの、製図板100の設置角度が同図中において
破線で示すように大きくなつた場合には上記製図
板100に対する垂直な分力が上記磁石体と製図
板100との反発力に負けて製図板100から浮
上離間してしまう虞れがある。
もし、製図ヘツド103が製図板100から浮
上離間した状態で製図作業を行なう場合には、上
記製図ヘツド103を製図板100に対して所定
の力で押え付けなければならず製図ヘツド103
の移動操作が重くなつてしまう。また、図面をス
ケール107,108でこすり汚してしまう虞れ
がある。
上離間した状態で製図作業を行なう場合には、上
記製図ヘツド103を製図板100に対して所定
の力で押え付けなければならず製図ヘツド103
の移動操作が重くなつてしまう。また、図面をス
ケール107,108でこすり汚してしまう虞れ
がある。
〈考案の目的〉
そこで、本考案はこのような従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、製図板の設置角度に応
じて製図ヘツドの浮上力を自動的に調整し得るよ
うにすることにより、製図ヘツドを常に一定の軽
い力で操作し得るようにすることを目的とする。
て提案されたものであり、製図板の設置角度に応
じて製図ヘツドの浮上力を自動的に調整し得るよ
うにすることにより、製図ヘツドを常に一定の軽
い力で操作し得るようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本考案は、磁気製
図板と、この製図板上に左右方向に移動自在に配
設されたレール体と、このレール体に沿つて摺動
自在に配設されたキヤリツジと、上記レールに上
記キヤリツジと反対方向に摺動自在となるように
配設されたバランスウエイトと、上記キヤリツジ
に長手方向中途部が枢支された揺動杆と、この揺
動杆の一端に配設された製図ヘツドと、このヘツ
ドに上記製図板と対向する磁極が上記製図板の上
面の磁極と同極となるように配設された第1の磁
石体と、上記揺動杆の他端にねじ部材の螺進退に
より上記製図板に対して接離自在に配された支持
部材と、該支持部材に上記製図板と対向する磁極
が上記製図板の上面の磁極と同極に形成された第
2の磁石体を有し、上記キヤリツジと上記バラン
スウエイトは第1のワイヤで連結され、上記支持
部材と上記バランスウエイトは製図板傾斜時に上
記バランスウエイトの荷重を受けて上記ねじ部材
が回転されるよう支持部材の回転位置から偏心し
た位置にて第2のワイヤで連結されると共に、前
記ねじ部材の回転方向と反対方向に常時ねじ部材
に回転を付与すべく支持部材に偏心取付けされた
バネ部材が配されていることを特徴とする。
図板と、この製図板上に左右方向に移動自在に配
設されたレール体と、このレール体に沿つて摺動
自在に配設されたキヤリツジと、上記レールに上
記キヤリツジと反対方向に摺動自在となるように
配設されたバランスウエイトと、上記キヤリツジ
に長手方向中途部が枢支された揺動杆と、この揺
動杆の一端に配設された製図ヘツドと、このヘツ
ドに上記製図板と対向する磁極が上記製図板の上
面の磁極と同極となるように配設された第1の磁
石体と、上記揺動杆の他端にねじ部材の螺進退に
より上記製図板に対して接離自在に配された支持
部材と、該支持部材に上記製図板と対向する磁極
が上記製図板の上面の磁極と同極に形成された第
2の磁石体を有し、上記キヤリツジと上記バラン
スウエイトは第1のワイヤで連結され、上記支持
部材と上記バランスウエイトは製図板傾斜時に上
記バランスウエイトの荷重を受けて上記ねじ部材
が回転されるよう支持部材の回転位置から偏心し
た位置にて第2のワイヤで連結されると共に、前
記ねじ部材の回転方向と反対方向に常時ねじ部材
に回転を付与すべく支持部材に偏心取付けされた
バネ部材が配されていることを特徴とする。
本願考案は、上記第2の磁石体が上記製図板の
設置角度に伴い変化する上記バランスウエイトの
重力の製図板に対する平行な分力を受け上記第2
のワイヤを介して昇降操作されることにより、上
記製図ヘツドの製図板に対する浮上力が調整され
る。
設置角度に伴い変化する上記バランスウエイトの
重力の製図板に対する平行な分力を受け上記第2
のワイヤを介して昇降操作されることにより、上
記製図ヘツドの製図板に対する浮上力が調整され
る。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第3図は本考案に係る製図装置を示す図であ
り、製図板が水平状態に設置されている時の要部
を断面にして示す概略側面図、第4図はその時の
底面図である。この製図装置は、磁気製図板1
と、この製図板1上に該製図板1の左右方向に平
行移動自在に配された断面略コ字状の縦レール2
を有している。上記製図板1は第5図に示すよう
に例えば木材等からなる基板3上に磁気シート4
を貼着してなるものである。上記シート4は、シ
ート本体に帯状の複数の磁石部5が所定間隔を置
いて基板3の上下方向(第3図中前後方向)に平
行に並列形成されてなるものであり、上記各磁石
部5の表面側の磁極はこの実施例の場合にはN極
となつている。
り、製図板が水平状態に設置されている時の要部
を断面にして示す概略側面図、第4図はその時の
底面図である。この製図装置は、磁気製図板1
と、この製図板1上に該製図板1の左右方向に平
行移動自在に配された断面略コ字状の縦レール2
を有している。上記製図板1は第5図に示すよう
に例えば木材等からなる基板3上に磁気シート4
を貼着してなるものである。上記シート4は、シ
ート本体に帯状の複数の磁石部5が所定間隔を置
いて基板3の上下方向(第3図中前後方向)に平
行に並列形成されてなるものであり、上記各磁石
部5の表面側の磁極はこの実施例の場合にはN極
となつている。
上記縦レール2内は仕切板6によつて上・下に
二つの空間部2A,2Bが形成されている。そし
て、下側の空間部2Bには縦キヤリツジ7Aが上
記レール2の長手方向に沿つて摺動自在に配設さ
れている。また、上側の空間部2Aにはバランス
ウエイト7Bが上記キヤリツジ7Aに対して反対
方向に摺動自在に配設されている。
二つの空間部2A,2Bが形成されている。そし
て、下側の空間部2Bには縦キヤリツジ7Aが上
記レール2の長手方向に沿つて摺動自在に配設さ
れている。また、上側の空間部2Aにはバランス
ウエイト7Bが上記キヤリツジ7Aに対して反対
方向に摺動自在に配設されている。
上記キヤリツジ7Aの下方には上記レール2に
対して直角に交差するように揺動杆8が配されて
おり、上記揺動杆8の長手方向中途部8aは上記
レール2の下部開口部2aから外部に露出する上
記キヤリツジ7Aの底部に垂下形成された支持部
9に枢支されている。すなわち、上記揺動杆8は
いわゆるシーソーの如く製図板1に対して揺動自
在となつている。
対して直角に交差するように揺動杆8が配されて
おり、上記揺動杆8の長手方向中途部8aは上記
レール2の下部開口部2aから外部に露出する上
記キヤリツジ7Aの底部に垂下形成された支持部
9に枢支されている。すなわち、上記揺動杆8は
いわゆるシーソーの如く製図板1に対して揺動自
在となつている。
上記揺動杆8の一端部8bには製図ヘツド10
が装着されている。上記ヘツド10は、グリツプ
部11と、このグリツプ部11の下方部位に設け
られたスケール取付け板12を有し、上記グリツ
プ部11の軸回り方向の回転操作により、上記ス
ケール取付け板12に組付けられている図示しな
い垂直スケール及び水平スケールを製図板1上で
自由に回転し得るようになつている。
が装着されている。上記ヘツド10は、グリツプ
部11と、このグリツプ部11の下方部位に設け
られたスケール取付け板12を有し、上記グリツ
プ部11の軸回り方向の回転操作により、上記ス
ケール取付け板12に組付けられている図示しな
い垂直スケール及び水平スケールを製図板1上で
自由に回転し得るようになつている。
上記スケール取付け板12の下面12Aにおい
て、上記グリツプ部11の回転中心位置には該ス
ケール取付け板12の全面が直接に上記製図板1
上に摺接しないように半球状の図板接触部材13
が突設されている。
て、上記グリツプ部11の回転中心位置には該ス
ケール取付け板12の全面が直接に上記製図板1
上に摺接しないように半球状の図板接触部材13
が突設されている。
また、第4図に示すように上記スケール取付け
板12の下面12Aにおいて、各スケールの取付
部分12a,12b寄りの位置には円盤状の複数
の第1の磁石体14が所定間隔を置いて輪を描く
如く配置固定されている。上記各磁石体14の図
板対向面はそれぞれN極に形成されており、上記
製図板1の各磁石部5の表面の磁極と同極に形成
されている。したがつて、上記各磁石体14と製
図板1との間には所定の反発力が発生している状
態になつている。
板12の下面12Aにおいて、各スケールの取付
部分12a,12b寄りの位置には円盤状の複数
の第1の磁石体14が所定間隔を置いて輪を描く
如く配置固定されている。上記各磁石体14の図
板対向面はそれぞれN極に形成されており、上記
製図板1の各磁石部5の表面の磁極と同極に形成
されている。したがつて、上記各磁石体14と製
図板1との間には所定の反発力が発生している状
態になつている。
一方、前記揺動杆8の他端部8cには支持部材
15を介して帯状の複数の磁石体16が製図板1
の上面に対して昇降自在となるように配設されて
いる。すなわち、上記支持部材15は上端16a
部分(ねじ部材)が上記揺動杆8に製図板1の上
面に対して螺進螺退自在に螺合配設された支持杆
22と、この支持杆22の下端16bに一体形成
された支持円盤17とからなつている。
15を介して帯状の複数の磁石体16が製図板1
の上面に対して昇降自在となるように配設されて
いる。すなわち、上記支持部材15は上端16a
部分(ねじ部材)が上記揺動杆8に製図板1の上
面に対して螺進螺退自在に螺合配設された支持杆
22と、この支持杆22の下端16bに一体形成
された支持円盤17とからなつている。
上記支持杆22の軸方向中途部には作動レバー
部18が外径方向に突設されている。
部18が外径方向に突設されている。
そして、上記キヤリツジ7Aとバランスウエイ
ト7Bは上記縦レール2内の下端部分に枢支され
ている図示しないローラに巻架された第1のワイ
ヤ19によつて連結されるとともに、上記作動レ
バー部18とバランスウエイト7Bは上記縦レー
ル2内の上端部分に枢支されている図示しないロ
ーラに巻架された第2のワイヤ20によつて連結
されている。なお、上記作動レバー18と上記揺
動杆8との間には上記第2の磁石体16を第4図
に示す位置に復帰回転させるための引張りバネ2
1が設けられている。支持部材22の上部には、
ねじ部材16aが設けられている。該ねじ部材1
6aは、磁石体16と製図板1の磁石部5との反
発力を調整するためのものである。
ト7Bは上記縦レール2内の下端部分に枢支され
ている図示しないローラに巻架された第1のワイ
ヤ19によつて連結されるとともに、上記作動レ
バー部18とバランスウエイト7Bは上記縦レー
ル2内の上端部分に枢支されている図示しないロ
ーラに巻架された第2のワイヤ20によつて連結
されている。なお、上記作動レバー18と上記揺
動杆8との間には上記第2の磁石体16を第4図
に示す位置に復帰回転させるための引張りバネ2
1が設けられている。支持部材22の上部には、
ねじ部材16aが設けられている。該ねじ部材1
6aは、磁石体16と製図板1の磁石部5との反
発力を調整するためのものである。
次に、上記構成からなる実施例の作用について
説明する。
説明する。
先ず、製図板1の設置角度が0゜、すなわち製図
板1が水平状態に設置されている場合について説
明する。この場合、バランスウエイト7Bの重力
の製図板1に対する平行な分力は「0」となつて
いる。したがつて、上記作動レバー18に連結さ
れている第2のワイヤ20のテンシヨンは「0」
になつており、上記第2の磁石体16は静止状態
に置かれている。この時、製図ヘツド10は製図
板1と第1の磁石体14の反発力を受け、その重
力が軽減された状態で製図板1上に着地する状態
になつている。したがつて、製図ヘツド10を持
ち上げる場合にはその力が小さくて済み、製図ヘ
ツド10の移動操作を軽く行なうことができる。
板1が水平状態に設置されている場合について説
明する。この場合、バランスウエイト7Bの重力
の製図板1に対する平行な分力は「0」となつて
いる。したがつて、上記作動レバー18に連結さ
れている第2のワイヤ20のテンシヨンは「0」
になつており、上記第2の磁石体16は静止状態
に置かれている。この時、製図ヘツド10は製図
板1と第1の磁石体14の反発力を受け、その重
力が軽減された状態で製図板1上に着地する状態
になつている。したがつて、製図ヘツド10を持
ち上げる場合にはその力が小さくて済み、製図ヘ
ツド10の移動操作を軽く行なうことができる。
次に、製図板1の設置角度を徐々に大きくした
場合について説明する。製図板1を水平状態から
徐々に傾斜させることにより、製図板1の設置角
度を大きくしていくと、バランスウエイト7Bの
重力の製図板1に対する平行な分力が徐々に増大
していく。上記分力の増大により、作動レバー1
8は第2のワイヤ20を介して第4図中矢印A方
向に引き込まれ第2の磁石体16は第4図中矢印
B方向に回転させられる。そして、上記第2の磁
石体16が回転させられると、支持杆22の上部
に設けられたねじ部材16aを介して、該磁石体
16は第6図に示すように製図板1の上面に向つ
て螺進させられることになる。
場合について説明する。製図板1を水平状態から
徐々に傾斜させることにより、製図板1の設置角
度を大きくしていくと、バランスウエイト7Bの
重力の製図板1に対する平行な分力が徐々に増大
していく。上記分力の増大により、作動レバー1
8は第2のワイヤ20を介して第4図中矢印A方
向に引き込まれ第2の磁石体16は第4図中矢印
B方向に回転させられる。そして、上記第2の磁
石体16が回転させられると、支持杆22の上部
に設けられたねじ部材16aを介して、該磁石体
16は第6図に示すように製図板1の上面に向つ
て螺進させられることになる。
このように、上記第2の磁石体16が回転する
とともに螺進すると、該磁石体16は上記製図板
1の上面に接近し、上記第2の磁石体16と製図
板1の磁石部5との反発力が増大する。上記磁石
体16と磁石部5間の反発力の増大により、揺動
杆8には第6図中矢印C方向に回転する力が作用
し、製図ヘツド10には製図板1に押え付けられ
る方向に押圧力が作用する。したがつて、製図板
1の設置角度が大きくなるに伴ない、製図ヘツド
10の重力の製図板1に対する垂直な分力が減少
し、この分力が上記第1の磁石体14と製図板1
の磁石部5との反発力に負けることによつて製図
ヘツド10が製図板1から浮上しようとしても、
その浮上力を相殺し、製図ヘツド10を製図板1
に対して一定の力で着地保持することができ、前
述した水平状態と同じように製図ヘツド10を持
ち上げる力も小さく、且つ移動操作も軽く行なう
ことができる。なお、上記製図板1が水平状態に
移行する時、上記第2の磁石体16は引張りバネ
21により、回転させられるとともに製図板1か
ら上昇し、上記第2の磁石体16と製図板1の磁
石部5との反発力が減少するようになつている。
とともに螺進すると、該磁石体16は上記製図板
1の上面に接近し、上記第2の磁石体16と製図
板1の磁石部5との反発力が増大する。上記磁石
体16と磁石部5間の反発力の増大により、揺動
杆8には第6図中矢印C方向に回転する力が作用
し、製図ヘツド10には製図板1に押え付けられ
る方向に押圧力が作用する。したがつて、製図板
1の設置角度が大きくなるに伴ない、製図ヘツド
10の重力の製図板1に対する垂直な分力が減少
し、この分力が上記第1の磁石体14と製図板1
の磁石部5との反発力に負けることによつて製図
ヘツド10が製図板1から浮上しようとしても、
その浮上力を相殺し、製図ヘツド10を製図板1
に対して一定の力で着地保持することができ、前
述した水平状態と同じように製図ヘツド10を持
ち上げる力も小さく、且つ移動操作も軽く行なう
ことができる。なお、上記製図板1が水平状態に
移行する時、上記第2の磁石体16は引張りバネ
21により、回転させられるとともに製図板1か
ら上昇し、上記第2の磁石体16と製図板1の磁
石部5との反発力が減少するようになつている。
なお、本考案は上記第2の磁石体16がリング
状のものであつてもよく、上記実施例とは限定さ
れるものではない。また、上記第1の磁石体14
は1個のみ製図ヘツド1に取付け固定されている
ものであつてもよく、その数又はその形状には限
定されるものではない。
状のものであつてもよく、上記実施例とは限定さ
れるものではない。また、上記第1の磁石体14
は1個のみ製図ヘツド1に取付け固定されている
ものであつてもよく、その数又はその形状には限
定されるものではない。
〈考案の効果〉
このように、本考案によれば、製図板の設置角
度に応じて製図ヘツドの製図板に対する浮上力を
自動的に調整することができ、製図ヘツドを常に
所定の浮上力を受け製図板上に着地させておくこ
とができ、製図ヘツドを常に一定の軽い力で移動
操作することができる。したがつて、製図板の設
置角度が大きくなつていても該図板に貼着されて
いる図面を製図ヘツドの移動操作時に該ヘツドに
取付けられているスケールでこすり汚すようなこ
とも確実に回避することができる。
度に応じて製図ヘツドの製図板に対する浮上力を
自動的に調整することができ、製図ヘツドを常に
所定の浮上力を受け製図板上に着地させておくこ
とができ、製図ヘツドを常に一定の軽い力で移動
操作することができる。したがつて、製図板の設
置角度が大きくなつていても該図板に貼着されて
いる図面を製図ヘツドの移動操作時に該ヘツドに
取付けられているスケールでこすり汚すようなこ
とも確実に回避することができる。
第1図は従来例を示す概略平面図、第2図は概
略側面図、第3図は本考案の一実施例を示す図で
あり、製図板が水平状態に設置されている時の要
部断面正面図、第4図はその時の底面図、第5図
は製図板の構造を示す切欠き断面図、第6図は製
図板が傾斜設置されている時の要部断面正面図で
ある。 1……磁気製図板、2……縦レール、7A……
縦キヤリツジ、7B……バランスウエイト、8…
…揺動杆、10……製図ヘツド、14……第1の
磁石体、16……第2の磁石体、19……第1の
ワイヤ、20……第2のワイヤ、16a……ねじ
部材、21……バネ部材。
略側面図、第3図は本考案の一実施例を示す図で
あり、製図板が水平状態に設置されている時の要
部断面正面図、第4図はその時の底面図、第5図
は製図板の構造を示す切欠き断面図、第6図は製
図板が傾斜設置されている時の要部断面正面図で
ある。 1……磁気製図板、2……縦レール、7A……
縦キヤリツジ、7B……バランスウエイト、8…
…揺動杆、10……製図ヘツド、14……第1の
磁石体、16……第2の磁石体、19……第1の
ワイヤ、20……第2のワイヤ、16a……ねじ
部材、21……バネ部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 磁気製図板と、この製図板上に左右方向に移動
自在に配設されたレール体と、このレール体に沿
つて摺動自在に配設されたキヤリツジと、上記レ
ールに上記キヤリツジと反対方向に摺動自在とな
るように配設されたバランスウエイトと、上記キ
ヤリツジに長手方向中途部が枢支された揺動杆
と、この揺動杆の一端に配設された製図ヘツド
と、このヘツドに上記製図板と対向する磁極が上
記製図板の上面の磁極と同極となるように配設さ
れた第1の磁石体と、上記揺動杆の他端にねじ部
材の螺進退により上記製図板に対して接離自在に
配された支持部材と、該支持部材に上記製図板と
対向する磁極が上記製図板の上面の磁極と同極に
形成された第2の磁石体を有し、 上記キヤリツジと上記バランスウエイトは第1
のワイヤで連結され、上記支持部材と上記バラン
スウエイトは製図板傾斜時に上記バランスウエイ
トの荷重を受けて上記ねじ部材が回転されるよう
支持部材の回転位置から偏心した位置にて第2の
ワイヤで連結されると共に、前記ねじ部材の回転
方向と反対方向に常時ねじ部材に回転を付与すべ
く支持部材に偏心取付けされたバネ部材が配され
ていることを特徴とする製図装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8519183U JPS59190594U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 製図装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8519183U JPS59190594U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 製図装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190594U JPS59190594U (ja) | 1984-12-18 |
| JPH034559Y2 true JPH034559Y2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=30215158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8519183U Granted JPS59190594U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 製図装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190594U (ja) |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP8519183U patent/JPS59190594U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59190594U (ja) | 1984-12-18 |
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