JPH0345676Y2 - - Google Patents
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- JPH0345676Y2 JPH0345676Y2 JP388386U JP388386U JPH0345676Y2 JP H0345676 Y2 JPH0345676 Y2 JP H0345676Y2 JP 388386 U JP388386 U JP 388386U JP 388386 U JP388386 U JP 388386U JP H0345676 Y2 JPH0345676 Y2 JP H0345676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet seat
- elastic sleeve
- toilet
- seat mounting
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は洋式便器に便座を回動自在に取付け支
持する便座取付装置に関する。
持する便座取付装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の便座取付装置は便座を回転自在
に貫通するヒンジ軸の両端を一対の便座取付具で
挾み込んで軸支し、これら両便座取付具の下端に
形成した螺子部を便器に開穿した便座取付孔に挿
通すると共に、その先端に便器下方からナツトを
螺着して締付けることにより、便座を便器に取付
けているので、便器への便座の着脱には、便器下
方の非常に狭いスペースでしかも無理な姿勢で便
座取付具にナツトを螺着締付けて取付けるかある
いは締付けを緩めて取外さなければならず、更に
特殊な工具を必要とすることもあつて、便座の取
付け、取外しは非常にめんどうであつた。
に貫通するヒンジ軸の両端を一対の便座取付具で
挾み込んで軸支し、これら両便座取付具の下端に
形成した螺子部を便器に開穿した便座取付孔に挿
通すると共に、その先端に便器下方からナツトを
螺着して締付けることにより、便座を便器に取付
けているので、便器への便座の着脱には、便器下
方の非常に狭いスペースでしかも無理な姿勢で便
座取付具にナツトを螺着締付けて取付けるかある
いは締付けを緩めて取外さなければならず、更に
特殊な工具を必要とすることもあつて、便座の取
付け、取外しは非常にめんどうであつた。
そこで、前記不具合を解消する為に本願出願人
は第12図のような便座取付装置を考案した。
は第12図のような便座取付装置を考案した。
第12図のものについて説明すると、便座Fを
ヒンジ軸Hを介して回転自在に軸支する便座取付
具Aを上下に貫通して、便器Bの便座取付孔b2
に対応する挿通孔a1を開穿すると共に便座取付
孔b2には略筒状に形成され下部にナツトEを一
体的に備える弾性スリーブDを挿通状に取付けて
上記ナツトEを便器Bの下面側に位置せしめめ、
便座取付具A上面側から挿通孔a1に取付ボルト
Cを挿入し、これを便座取付孔b2に装着した弾
性スリーブDを通してナツトEに螺合させ、締付
けることによつて弾性スリーブDを軸方向に圧縮
し、該スリーブDを座屈状に変形して周側面を外
方へ張り出させ、該張り出し部分を便座取付け孔
b2孔縁に掛止させて固定するものである。
ヒンジ軸Hを介して回転自在に軸支する便座取付
具Aを上下に貫通して、便器Bの便座取付孔b2
に対応する挿通孔a1を開穿すると共に便座取付
孔b2には略筒状に形成され下部にナツトEを一
体的に備える弾性スリーブDを挿通状に取付けて
上記ナツトEを便器Bの下面側に位置せしめめ、
便座取付具A上面側から挿通孔a1に取付ボルト
Cを挿入し、これを便座取付孔b2に装着した弾
性スリーブDを通してナツトEに螺合させ、締付
けることによつて弾性スリーブDを軸方向に圧縮
し、該スリーブDを座屈状に変形して周側面を外
方へ張り出させ、該張り出し部分を便座取付け孔
b2孔縁に掛止させて固定するものである。
しかし、その後の研究及び実験により、この第
12図のものは、締め付けトルクは漸増し座屈状
の変形限界まではかなりの圧縮応力がある為、大
きな力が必要となる。また弾性スリーブDのどの
部分が張り出して変形するかは不明であり、締め
付け状態が一定しない。また締め付けトルクが圧
縮方向等に作用し半径方向への押圧変形に力が伝
達されず無駄な力を要すことになる。
12図のものは、締め付けトルクは漸増し座屈状
の変形限界まではかなりの圧縮応力がある為、大
きな力が必要となる。また弾性スリーブDのどの
部分が張り出して変形するかは不明であり、締め
付け状態が一定しない。また締め付けトルクが圧
縮方向等に作用し半径方向への押圧変形に力が伝
達されず無駄な力を要すことになる。
またナツトEと弾性スリーブDとが一体に空廻
りしてしまうことがあり非常に締め付け難い等の
問題があることがわかつた。
りしてしまうことがあり非常に締め付け難い等の
問題があることがわかつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記従来事情に鑑みてなされたもの
で、その解決しようとする問題点が第12図の便
座取付装置を改良し、弾性スリーブの座屈が所定
の箇所において確実かつ容易に起こるようになす
と共に弾性スリーブ及びボルトの空廻りを防止す
ることである。
で、その解決しようとする問題点が第12図の便
座取付装置を改良し、弾性スリーブの座屈が所定
の箇所において確実かつ容易に起こるようになす
と共に弾性スリーブ及びボルトの空廻りを防止す
ることである。
(問題点を解決する為の手段)
斯る本考案の問題点を解決する為の手段は、便
座を回動自在に軸支する便座取付具に上下方向に
貫通開穿した挿通孔と便器の後部上面に開穿した
便座取付孔とを同軸状に対応させ、この便座取付
孔内に略筒状の弾性スリーブを取付けると共に、
上記挿通孔から弾性スリーブ内周に向つて取付ボ
ルトを回転自在に挿通し、該取付ボルト先端のね
じ部を、前記弾性スリーブの下部に回転不能に係
止したナツトに螺合した便座取付装置において、
前記弾性スリーブの上端に便座取付具と便器とと
に挾持される座部を一体に形成し、該座部及び又
は便座取付具下面に廻り止め用の凸凹を形成する
とともに、弾性スリーブの側面を一周状に膨出さ
せて可撓部を形成するものである。
座を回動自在に軸支する便座取付具に上下方向に
貫通開穿した挿通孔と便器の後部上面に開穿した
便座取付孔とを同軸状に対応させ、この便座取付
孔内に略筒状の弾性スリーブを取付けると共に、
上記挿通孔から弾性スリーブ内周に向つて取付ボ
ルトを回転自在に挿通し、該取付ボルト先端のね
じ部を、前記弾性スリーブの下部に回転不能に係
止したナツトに螺合した便座取付装置において、
前記弾性スリーブの上端に便座取付具と便器とと
に挾持される座部を一体に形成し、該座部及び又
は便座取付具下面に廻り止め用の凸凹を形成する
とともに、弾性スリーブの側面を一周状に膨出さ
せて可撓部を形成するものである。
(作用)
而して、本考案が講ずる上記技術的手段によれ
ば、弾性スリーブの座部及び/又は便座取付具下
面に設けた廻り止め用の凸凹により、弾性スリー
ブと便座取付具が相互に係合するか便座取付具下
面の凸凹が弾性スリーブの座部に喰込んで弾性ス
リーブ及びナツトの空廻りを防止する。
ば、弾性スリーブの座部及び/又は便座取付具下
面に設けた廻り止め用の凸凹により、弾性スリー
ブと便座取付具が相互に係合するか便座取付具下
面の凸凹が弾性スリーブの座部に喰込んで弾性ス
リーブ及びナツトの空廻りを防止する。
また、弾性スリーブの側周面に該面を一周して
膨出する部分を設けたことにより軸方向の圧縮力
により、弾性スリーブは上記膨出部分で座屈し易
くなり、必ず所定箇所での座屈が期待でき、その
ための圧縮力としても大きな力を必要としない。
膨出する部分を設けたことにより軸方向の圧縮力
により、弾性スリーブは上記膨出部分で座屈し易
くなり、必ず所定箇所での座屈が期待でき、その
ための圧縮力としても大きな力を必要としない。
(実施例)
本考案第1実施例を第1図〜第5図により説明
する。第1図は第1実施例の便座取付装置の締め
付け前の断面図、第2図は同締め付け後の断面
図、第3図は弾性スリーブの断面図、第4図は同
立体図、第5図は便座取付具を下方から見た立体
図である。
する。第1図は第1実施例の便座取付装置の締め
付け前の断面図、第2図は同締め付け後の断面
図、第3図は弾性スリーブの断面図、第4図は同
立体図、第5図は便座取付具を下方から見た立体
図である。
図中Aは便座取付具であり、この実施例におい
ては便座取付具Aを、内部に暖房や局部洗浄等の
機能部を収納するケースa7と、該ケースa7の
下面開口を覆う底板a8とから構成し、上記ケー
スa7の前面に形成した取付凹部a9に便座F及
び便蓋Gを2本のヒンジ軸Hで夫々回転自在に軸
支したものである。
ては便座取付具Aを、内部に暖房や局部洗浄等の
機能部を収納するケースa7と、該ケースa7の
下面開口を覆う底板a8とから構成し、上記ケー
スa7の前面に形成した取付凹部a9に便座F及
び便蓋Gを2本のヒンジ軸Hで夫々回転自在に軸
支したものである。
便座取付具Aは合成樹脂や金属等で形成され、
その底板a8に、挿通孔a1を上下方向に貫通開
穿し、該挿通孔a1を便器Bの後部上壁b1に上
下方向に貫通開穿した便座取付孔b2と同軸状に
なるように配置する。
その底板a8に、挿通孔a1を上下方向に貫通開
穿し、該挿通孔a1を便器Bの後部上壁b1に上
下方向に貫通開穿した便座取付孔b2と同軸状に
なるように配置する。
挿通孔a1は内周面中途部に段部a2を設け、
挿通孔a1の内径を上記便座取付孔b2より小径
に形成すると共にその内部には取付ボルトCを回
転自在に嵌入する。
挿通孔a1の内径を上記便座取付孔b2より小径
に形成すると共にその内部には取付ボルトCを回
転自在に嵌入する。
また、便座取付具Aは第5図に示すように段部
a2下面に挿通孔a1を囲んで放射状に凸凹を形
成して廻り止めa10を設ける。
a2下面に挿通孔a1を囲んで放射状に凸凹を形
成して廻り止めa10を設ける。
取付ボルトCは頭部c1と該頭部c1の下部に
一体に形成される軸部c2とからなり、この頭部
c1の外径を上記段部a2より小径に形成して頭
部c1の下面周縁を段部a2にスリツプワツシヤ
ー1を介して係止すると共に、頭部c1の上面に
はドライバー等の工具が係合する工具係合溝a3
を凹設する。
一体に形成される軸部c2とからなり、この頭部
c1の外径を上記段部a2より小径に形成して頭
部c1の下面周縁を段部a2にスリツプワツシヤ
ー1を介して係止すると共に、頭部c1の上面に
はドライバー等の工具が係合する工具係合溝a3
を凹設する。
上記取付ボルトCの軸部c2は挿通孔a1より
小径に形成すると共にその下端が取付け状態にお
いて便器Bに開穿した便座取付孔b2内に挿入す
るか、又は該便座取付孔b2を貫通して下方へ突
出する長さを有しており、軸部c2の外周面には
ねじ部c4を刻設する。
小径に形成すると共にその下端が取付け状態にお
いて便器Bに開穿した便座取付孔b2内に挿入す
るか、又は該便座取付孔b2を貫通して下方へ突
出する長さを有しており、軸部c2の外周面には
ねじ部c4を刻設する。
一方上記便座取付孔b2の内部には弾性スリー
ブDを挿入する。
ブDを挿入する。
弾性スリーブDの形状を第3図〜第4図により
説明する。弾性スリーブDは硬質ゴム等の伸縮変
形可能な材料により略円筒状に形成され、その外
径を前記便座取付孔b2より小径に、内径を取付
ボルトCの軸部c2より大径に夫々形成すると共
に、その下端にはナツトEを弾性スリーブDに対
して回転不能に埋込状に固着して該ナツトEを取
付ボルトCのねじ部c4に昇降自在に螺合させ
る。
説明する。弾性スリーブDは硬質ゴム等の伸縮変
形可能な材料により略円筒状に形成され、その外
径を前記便座取付孔b2より小径に、内径を取付
ボルトCの軸部c2より大径に夫々形成すると共
に、その下端にはナツトEを弾性スリーブDに対
して回転不能に埋込状に固着して該ナツトEを取
付ボルトCのねじ部c4に昇降自在に螺合させ
る。
前記弾性スリーブDの上端には便座取付孔b2
より大径の座部d1を一体に形成し、該座部d1
の上面には便座取付具Aの廻り止めa10と対応
して係合する放射状の凸凹を形成して廻り止めd
2となす。
より大径の座部d1を一体に形成し、該座部d1
の上面には便座取付具Aの廻り止めa10と対応
して係合する放射状の凸凹を形成して廻り止めd
2となす。
この座部d1は第1図及び第2図に示すように
便座取付具Aと便器Bとの間に挾持され、廻り止
めd2,a10は互いに凸凹を係合し合うことに
なる。
便座取付具Aと便器Bとの間に挾持され、廻り止
めd2,a10は互いに凸凹を係合し合うことに
なる。
更に前記座部d1の下方には鍔部d3を取付ボ
ルトCの軸方向に適宜間隔をおいて複数個一体に
形成する。この鍔部d3は便座取付孔b2に隙間
無く嵌合して廻り止めとなるようにする。
ルトCの軸方向に適宜間隔をおいて複数個一体に
形成する。この鍔部d3は便座取付孔b2に隙間
無く嵌合して廻り止めとなるようにする。
また前記鍔部d3の下方は側周面を樽形状に膨
出させて可撓部d4を一体に形成する。この可撓
部d4は軸方向に圧縮荷重を受けた時に徐徐に半
径方向に膨出して便座取付孔b2に容易に確実に
圧接される。
出させて可撓部d4を一体に形成する。この可撓
部d4は軸方向に圧縮荷重を受けた時に徐徐に半
径方向に膨出して便座取付孔b2に容易に確実に
圧接される。
而して、斯る便座取付装置は取付ボルトCの上
面に凹設した工具係合溝c3をドライバー等の工
具を用いて回転しそのねじ部c4に螺合するナツ
トEを上方へ移動させると、弾性スリーブDを軸
方向に圧縮してその可撓部d4を半径方向に張り
出させることにより、該部を便座取付孔b2の内
周面に圧接して便座取付具Aを便器Bに容易に確
実に固定する。
面に凹設した工具係合溝c3をドライバー等の工
具を用いて回転しそのねじ部c4に螺合するナツ
トEを上方へ移動させると、弾性スリーブDを軸
方向に圧縮してその可撓部d4を半径方向に張り
出させることにより、該部を便座取付孔b2の内
周面に圧接して便座取付具Aを便器Bに容易に確
実に固定する。
尚この際、便器Bの後部上壁b1の肉厚が薄く
該壁b1に開穿される便座取付孔b2の長さが短
かい場合には第2図に示すように弾性スリーブD
の膨出した可撓部d4が便座取付孔b2の下縁に
当接して便座取付具Aを便器Bに容易に確実に固
定する。
該壁b1に開穿される便座取付孔b2の長さが短
かい場合には第2図に示すように弾性スリーブD
の膨出した可撓部d4が便座取付孔b2の下縁に
当接して便座取付具Aを便器Bに容易に確実に固
定する。
この状態で、逆方向に取付ボルトCを回転して
ナツトEを下方へ移動させると、弾性スリーブD
が軸方向に伸長してその可撓部d4を半径方向に
収縮させることにより、便座取付孔b2の内周面
又は下縁から離して便座F及び便蓋Gを軸支した
状態のまま便座取付具Aを便器Bより取外せる。
ナツトEを下方へ移動させると、弾性スリーブD
が軸方向に伸長してその可撓部d4を半径方向に
収縮させることにより、便座取付孔b2の内周面
又は下縁から離して便座F及び便蓋Gを軸支した
状態のまま便座取付具Aを便器Bより取外せる。
次に第2実施例を第6図〜第8図により、また
第3実施例を第9図〜第11図により夫々説明す
る。
第3実施例を第9図〜第11図により夫々説明す
る。
これらの実施例は、弾性スリーブDの構造が上
記第1実施例と相違するものであり、その他の構
造は基本的には第1実施例と同一である。
記第1実施例と相違するものであり、その他の構
造は基本的には第1実施例と同一である。
従つて、以下第1実施例と同じ構造の部分につ
いては図面に第1実施例と同一符号で示すに止
め、第1実施例と構造が相違する点についてのみ
説明する。
いては図面に第1実施例と同一符号で示すに止
め、第1実施例と構造が相違する点についてのみ
説明する。
第2実施例は、第8図に示すように弾性スリー
ブDの座部d1下方に第1実施例の鍔d3に代え
て第2可撓部d6を形成したものである。この第
2可撓部d6は前記第1実施例における可撓部d
4と同形状のものである。
ブDの座部d1下方に第1実施例の鍔d3に代え
て第2可撓部d6を形成したものである。この第
2可撓部d6は前記第1実施例における可撓部d
4と同形状のものである。
本実施例は取付ボルトCの締付を強め弾性スリ
ーブDを軸方向に圧縮していくと可撓部d4だけ
でなく第2可撓部d6も半径方向に膨突し便座取
付孔b2内周面に押圧されるので第1実施例に比
べて便器Bに便座取付具Aをより強力に取り付け
られる。
ーブDを軸方向に圧縮していくと可撓部d4だけ
でなく第2可撓部d6も半径方向に膨突し便座取
付孔b2内周面に押圧されるので第1実施例に比
べて便器Bに便座取付具Aをより強力に取り付け
られる。
第3実施例は第9図に示すように、弾性スリー
ブDの可撓部d4の下端に連続状に隣接してスリ
ーブD外周面に該面を一周する環状の凹部d5を
形成し、該部の肉厚を他の部分の肉厚より若干薄
くするものである。
ブDの可撓部d4の下端に連続状に隣接してスリ
ーブD外周面に該面を一周する環状の凹部d5を
形成し、該部の肉厚を他の部分の肉厚より若干薄
くするものである。
この実施例は、取付ボルトCの締付を強め、弾
性スリーブDを軸方向に圧縮すると該スリーブD
は可撓部d4が外方へ張り出して、便座取付孔b
2の内周面に圧接するか若しくは便座取付孔b2
に当接すると共に凹部d5部分において内方に折
り込まれて内方へ突出し、該部がナツトE上部を
押さえてナツトEの抜け出しを防止する。
性スリーブDを軸方向に圧縮すると該スリーブD
は可撓部d4が外方へ張り出して、便座取付孔b
2の内周面に圧接するか若しくは便座取付孔b2
に当接すると共に凹部d5部分において内方に折
り込まれて内方へ突出し、該部がナツトE上部を
押さえてナツトEの抜け出しを防止する。
従つて、取付ボルトCの締付けを強めてもナツ
トEが弾性スリーブD内の装着箇所から上方へ抜
け出て取付ボルトCの締付けがきかなくなるよう
な恐れがない。
トEが弾性スリーブD内の装着箇所から上方へ抜
け出て取付ボルトCの締付けがきかなくなるよう
な恐れがない。
尚、前記実施例は何れも便座取付具Aの底板a
8に挿通孔a1を設けたので便座取付具A内の収
納部分が大きくとれ便利である。
8に挿通孔a1を設けたので便座取付具A内の収
納部分が大きくとれ便利である。
前記実施例は何れも便座取付具下面と座部の上
面に廻り止め用の凸凹を設けてが便座取付具、下
面のみに設けるようにしてもよい。また廻り止め
用の凸凹の形状は実施例形状に限らず任意であ
る。
面に廻り止め用の凸凹を設けてが便座取付具、下
面のみに設けるようにしてもよい。また廻り止め
用の凸凹の形状は実施例形状に限らず任意であ
る。
(効果)
(1) 弾性スリーブの座部及び、又は便座取付具下
面に廻り止め用の凸凹を形成したので、取付ボ
ルトを締め付ける時ナツトが弾性スリーブとと
もに空廻りすることが無く、取付ボルトの締め
付けが確実に行なえると共に取り付け取り外ず
しが容易である。
面に廻り止め用の凸凹を形成したので、取付ボ
ルトを締め付ける時ナツトが弾性スリーブとと
もに空廻りすることが無く、取付ボルトの締め
付けが確実に行なえると共に取り付け取り外ず
しが容易である。
(2) 弾性スリーブの側周面に該面を一周するよう
に膨出せしめた可撓部を形成したので、弾性ス
リーブに軸方向の圧縮応力が作用すると、可撓
部は徐々に半径方向に膨出し容易に安定した変
形を起こし、急激な変形は起こらない。従つて
締め付けは従来のものに較べ容易で、しかも確
実な固定が出来、急激な弾性スリーブの変形も
無くなる。
に膨出せしめた可撓部を形成したので、弾性ス
リーブに軸方向の圧縮応力が作用すると、可撓
部は徐々に半径方向に膨出し容易に安定した変
形を起こし、急激な変形は起こらない。従つて
締め付けは従来のものに較べ容易で、しかも確
実な固定が出来、急激な弾性スリーブの変形も
無くなる。
(3) 弾性スリーブの可撓部下端外周面に環状の凹
部を形成したので締め付け時にナツトが抜け出
ることはない。
部を形成したので締め付け時にナツトが抜け出
ることはない。
第1図は本考案便座取付装置の第1実施例を示
す締め付け前の要部断面図、第2図は同締め付け
後の要部断面図、第3図は同弾性スリーブの断面
図、第4図は同弾性スリーブの拡大立体図、第5
図は便座取付具を下方からみた立体図、第6図は
第2実施例を示す締め付け前の要部断面図、第7
図は同締め付け後の要部断面図、第8図は同弾性
スリーブの断面図、第9図は第3実施例を示す締
め付け前の要部断面図、第10図は第9図イ部の
拡大図、第11図は締め付け後の要部断面図、第
12図は従来の便座取付装置の一例を示す要部断
面図である。 図中、A……便座取付具、a1……挿通孔、B
……便器、b2……便座取付孔、C……取付ボル
ト、c3……工具係合溝、c4……ねじ部、D…
…弾性スリーブ、d1……座部、d2,a10…
…廻り止め、d6……第2可撓部、d4……可撓
部、d5……凹部、E……ナツト、F……便座で
ある。
す締め付け前の要部断面図、第2図は同締め付け
後の要部断面図、第3図は同弾性スリーブの断面
図、第4図は同弾性スリーブの拡大立体図、第5
図は便座取付具を下方からみた立体図、第6図は
第2実施例を示す締め付け前の要部断面図、第7
図は同締め付け後の要部断面図、第8図は同弾性
スリーブの断面図、第9図は第3実施例を示す締
め付け前の要部断面図、第10図は第9図イ部の
拡大図、第11図は締め付け後の要部断面図、第
12図は従来の便座取付装置の一例を示す要部断
面図である。 図中、A……便座取付具、a1……挿通孔、B
……便器、b2……便座取付孔、C……取付ボル
ト、c3……工具係合溝、c4……ねじ部、D…
…弾性スリーブ、d1……座部、d2,a10…
…廻り止め、d6……第2可撓部、d4……可撓
部、d5……凹部、E……ナツト、F……便座で
ある。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 便座を回動自在に軸支する便座取付具に上下
方向に貫通開穿した挿通孔と便器の後部上面に
開穿した便座取付孔とを同軸状に対応させ、こ
の便座取付孔内に略筒状の弾性スリーブを取付
けると共に、上記挿通孔から弾性スリーブ内周
に向つて取付ボルトを回転自在に挿通し、該取
付ボルト先端のねじ部を、前記弾性スリーブの
下部に回転不能に係止したナツトに螺合した便
座取付装置において、前記弾性スリーブの上端
に便座取付具と便器とに挾持される座部を一体
に形成し、該座部及び/又は便座取付具下面に
廻り止め用の凸凹を形成するとともに、弾性ス
リーブの側面を一周状に膨出させて可撓部を形
成してなる便座取付装置。 (2) 弾性スリーブの可撓部下端に隣接して外周面
に該面を一周する環状の凹部を形成してなる上
記実用新案登録請求の範囲第1項記載の便座取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388386U JPH0345676Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1986-01-13 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162485 | 1985-03-05 | ||
| JP388386U JPH0345676Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1986-01-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221996U JPS6221996U (ja) | 1987-02-09 |
| JPH0345676Y2 true JPH0345676Y2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=31497319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388386U Expired JPH0345676Y2 (ja) | 1985-03-05 | 1986-01-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345676Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US20090053006A1 (en) * | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Alcoa Global Fasteners, Inc. | Blind fastener and nose assembly for installation thereof |
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-
1986
- 1986-01-13 JP JP388386U patent/JPH0345676Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6221996U (ja) | 1987-02-09 |
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