JPH0346017B2 - - Google Patents
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- JPH0346017B2 JPH0346017B2 JP60019507A JP1950785A JPH0346017B2 JP H0346017 B2 JPH0346017 B2 JP H0346017B2 JP 60019507 A JP60019507 A JP 60019507A JP 1950785 A JP1950785 A JP 1950785A JP H0346017 B2 JPH0346017 B2 JP H0346017B2
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- JP
- Japan
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- tape
- weight
- photodegradable
- parts
- vinyl chloride
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- Artificial Filaments (AREA)
- Decoration Of Textiles (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
「産業上の利用分野」
本発明は、一定の期間が経過したら速やかに光
崩壊する、植物の誘引用テープとして利用価値の
ある光崩壊性テープに係る。 「従来の技術」 現在、果実等植物の蔓、枝等の誘引用テープと
して、また果実の害虫避けの袋掛け用紐としてポ
リエチレン製、ポリプロピレン製等のテープが多
用されている。しかし、これらのテープは、必要
な誘引または袋掛け期間が経過しても必要以上の
強度を残し、人手によつてテープを取り除いてい
るのが実状であり、果実園等を営むものにとつて
はその作業が煩雑で、相当な労力を要していた。
誘引用テープとしては、幅10mm当たり、1.5Kgの
引張強度が必要であり、これ以下の強度になる
と、一寸した衝撃によつて容易に切断されるよう
になる。一方、誘引、袋掛けに紙縒等の紙紐が使
用された場合、誘引、袋掛け等の必要期間以前に
容易に切断したり、降雨の際にはその機能を消失
し、実質的に実用価値は小さかつた。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明者は、従来の技術に鑑み、所定期間を過
ぎた後に、太陽光線の照射により速やかに光分解
する光崩壊性テープを開発すべく鋭意検討したと
ころ、テープの肉厚によつてその強度は変わるも
のの、一定の肉厚であれば特定量のアクリロニト
リルを含有するNBRを塩化ビニル系樹脂に配合
混練したものであれば、ほぼ所望日数経過後速や
かに高分解すること、またNBRの含有量によつ
て光分解速度をコントロールしうることを見出だ
し、先に特願昭59−199826号として提案した。 しかし、該出願では、光崩壊性テープの加工の
問題点から塩化ビニル系樹脂の重合度を600以上
にしたが、加工条件の精度を向上させるかまたは
適当な配合組成にすることによつて重合度600未
満の塩化ビニル系樹脂であつても重合度600以上
の塩化ビニル系樹脂と同様に加工でき、かつ光崩
壊機能も同一であることを見出だし本発明を完成
するに到つた。 すなわち、本発明の目的は、所定期間が経過し
たら速やかに太陽光線によつて光分解する、植物
の誘引用テープとして使用しうる光崩壊性テープ
を提供するにある。 「問題点を解決するための手段」 しかして、本発明の要旨とするところは、重合
度250ないし600未満の塩化ビニル系樹脂100重量
部、アクリロニトリル含有率15〜35重量%の
NBR30〜150重量部、可塑剤0〜50重量部及び炭
化水素系滑剤または脂肪酸アミド系滑剤0〜5重
量部からなる組成分を主成分とする光崩壊性テー
プに存する。 本発明を詳細に説明するに、本発明の光崩壊性
テープの1成分である塩化ビニル系樹脂は、塩化
ビニルまたは塩化ビニルとそれに共重合可能なコ
モノマーの混合物から懸濁重合法、塊状重合法、
微細懸濁重合法または乳化重合法等通常の方法に
よつて製造されたものすべてが用いられる。しか
して、塩化ビニルに共重合可能なコモノマーとし
ては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ラウリン酸ビニル等のビニルエステル類、メチル
アクリレート、エチルアクリレート、ブチルアク
リレート等のアクリル酸エステル類、メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート等のメタクリ
ル酸エステル類、ジブチルマレエート、ジエチル
マレエート等のマレイン酸エステル類、ジブチル
フマレート、ジエチルフマレート等のフマール酸
エステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルブチ
ルエーテル、ビニルオクチルエーテル等のビニル
エーテル類、アクリロニトリル、メタクリロニト
リル等のシアン化ビニル類、エチレン、プロピレ
ン、スチレン等のα−オレフイン類、塩化ビニリ
デン、臭化ビニル等の塩化ビニル以外のハロゲン
化ビニリデンまたはハロゲン化ビニル類が挙げ
ら、これらコモノマーは、塩化ビニル系樹脂の構
成成分中30重量%以下、好ましくは20重量%以下
の範囲で用いられる。 勿論、コモノマーは、上述のものに限定される
ものではない。しかし、NBR混練後のテープの
光崩壊期間を所望の一定期間に近づけるために、
塩化ビニルポリマーを使用するのが好ましい。そ
して、塩化ビニル系樹脂の重合度は250ないし600
未満の範囲、好ましくは300ないし600未満の範囲
にするのが望ましい。重合度が250より低いもの
は実用に供されていない。 本発明の光崩壊性テープの一成分であるNBR
は、アクリロニトリルとブタジエンの共重合によ
つて得られ、かつアクリロニトリルの含有率が15
〜35重量%の範囲、好ましくは20〜35重量%の範
囲、特に25〜35重量%の範囲にあるものであれ
ば、どのような方法によつて製造されたもであつ
てもよい。アクリロニトリルの含有率が15重量%
より低くなるとブタジエンの含有量が多くなるた
め塩化ビニル系樹脂との相溶性が悪くなり、均一
混練が難かしくなる。また、本発明の光崩壊性テ
ープの分解機構がNBR中のブタジエンの二重結
合部分から始まるため、アクリロニトリルの含有
量が増大すると必然的に光崩壊性が低下し、アク
リロニトリルの含有率を35重量%程度にとどめる
のが適当である。 しかして、光崩壊性テープに含有されるNBR
の量は、塩化ビニル系樹脂100重量部当たり30〜
150重量部の範囲、好ましくは60〜100重量部の範
囲にあるのが望ましい。NBRの量が30重量部未
満では、テープの光分解が起こりにくく、光崩壊
性の効果を充分に発揮することができない。一
方、150重量部より多いと光崩壊性テープの製造
時、テープを構成する組成物が柔らかくなり過ぎ
て、テープが得られても誘引用テープ等としての
機能を充分に果たし得ない。 光崩壊性テープに含有される可塑性は、塩化ビ
ニル系樹脂に使用されるものなら特に限定される
ものではない。具体的は可塑剤は、例えばフタル
酸ジ−n−ブチル、フタル酸ジヘチシル
(DHP)、フタル酸ジ−n−オクチル、フタル酸
ジ−2−エチルヘキシル(DOP)、フタル酸ジイ
ソオクチル、フタル酸オクチルデシル、フタル酸
ジイソデシル(DIDP)、フタル酸ブチルベンジ
ン(BBP)、イソフタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル、または炭素原子数11〜13程度の高級アルコー
ルのフタル酸エステル等のフタル酸系可塑剤、ト
リメリツト酸n−オクチル−n−デシル、トリメ
リツト酸トリ−2−エチルヘキシル(TOTM)、
トリメリツト酸トリイソデシル、トリメリツト酸
トリ−n−オクチル等のトリメリツト酸系可塑
剤、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル
(DOA)、アジピン酸ジ−n−デシル、アジピン
酸ジイソデシル、アゼライン酸ジ−2−エチルヘ
キシル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジ−2
−エチルヘキシル等の脂肪酸エステル系可塑剤、
リン酸トリブチル、リン酸トリ−2−エチルヘキ
シル、リン酸−2−エチルヘキシルジフエニル、
リン酸トリクレジル等のリン酸エステル系可塑
剤、アジピン酸とエチレングリコール、1,3−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール等の重
縮合によつて得られる可塑剤によつて代表される
ポリエステル系可塑剤、エポキシ化大豆油、エポ
キシ化アマニ油、エポキシ化トール油、脂肪酸−
2−エチルヘキシル等のエポキシ系可塑剤または
液状のエポキシレジン等があげられ、これら一種
または二種以上を混合して使用される。これら可
塑剤でもDOP、DHP、DOA等は比較的揮発減量
が多く、DIDP、BBP、TOTM、ポリエステル
系可塑剤等比較的揮発減量の少ないものに比べて
光崩壊が早く進む傾向がみられ、可塑剤の選択
は、光崩壊期間との兼ね合いで行うのが好まし
い。 しかして、可塑剤の使用量は、光崩壊性テープ
成形用組成物の成形性、加工性、作業性、テープ
の用途などによつて適宜選択されるが一般に塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して0〜50重量部、
好ましくは5〜40重量部の範囲である。可塑剤の
配合量を0〜50重量部に規定したが、これはポリ
塩化ビニル樹脂とNBRのブレンド系において、
可塑剤が一種の滑剤としての役目を果たし加工性
を改良しているので最低でも5重量部は添加する
のが好ましく、また50重量部より多くなると光崩
壊性テープが軟らかくなり過ぎて、テープとして
の機能を消失し易いためである。 本発明の光崩壊性テープに含有される滑剤は、
例えば流動パラフイン等の炭化水素系の滑剤また
はメチレンビスステアロアミド、パルミチン酸ア
ミド等の脂肪酸アミド系の滑剤が使用される。滑
剤の使用量は、塩化ビニル系樹脂100重量部当り、
5重量部以下、好ましくは0.2〜5重量部、特に
0.5〜3重量部の範囲であるのが望ましい。滑剤
を添加することにより、例えばカレンダーロール
から光崩壊性フイルムが容易に引き離され、若干
の加工条件の振れによつても組成物からのフイル
ム化が可能になる。 光崩壊性テープには、それの成形時の熱安定性
を保つために、上述の必須成分のほかに安定剤が
含有されていてもよい。安定剤は、錫脂肪酸塩、
錫メルカプタイド、バリウム−亜鉛系、カルシウ
ム−亜鉛系、マグネシウム−亜鉛系等が挙げら
れ、これらの少なくとも一種が用いられる。安定
剤の使用量は塩化ビニル系樹脂100重量部当り0.1
〜10重量部、好ましくは1〜5重量部の範囲が望
ましい。 さらには、本発明の光崩壊性テープには充填材
を含有することができ、好ましい充填材としては
炭酸カルシウムが挙げられる。 本発明の光崩壊性テープは、例えば次のように
して製造される。塩化ビニル系樹脂、NBR、可
塑剤及び必要に応じ安定剤、充填材等を高速撹拌
機等でホツトドライブレンドした後バンバリーミ
キサーで均一に撹拌した組成物を、カレンダーロ
ールでロール温度180℃程度で混練後、カレンダ
ーロール、押出、インフレーシヨン等の成形方法
で該フイルムを必要幅にスリツトして光崩壊性テ
ープとする。本発明では特にカレンダーロールで
フイルム化するのが望ましい。光崩壊性テープの
肉厚は、その用途によつて異なるが、20〜300μ
の範囲にあるのが機能上または取扱い上好まし
く、20μより薄いとテープとしての機能を充分に
発揮できず、また300μより厚くなると光分解に
要する期間が極端に長くなるため光崩壊性テープ
としての機能を果たし得ない。 本発明の光崩壊性テープをより具体的に説明す
るに、例えば重合度520の塩化ビニル樹脂100重量
部とDOA50重量部とからなる100μ厚みのフイル
ムの引張伸度が10%以下で引張強度の残率が10%
以下になるまでに要する期間は1年であるが、こ
れにアクリロニトリル含有率33%のNBRを50重
量部添加した場合3ケ月に短縮され、同NBRを
100重量部添加した場合は2ケ月になる。したが
つて、NBRの添加量を調節することによる若干
の予備テストによつて、光照射によつて急激に分
解現像が生ずる期間を知ることができ、フイルム
の光分解期間をコントロールすることができ、さ
らにこの現象を利用し所望期間後に急激にテープ
としての機能を消失する光崩壊性テープを製造す
ることができる。また、光崩壊性テープは、肉
厚、可塑剤等の種類によつてもその機能が変化す
るが、分解現象が生ずる期間はいずれの場合も若
干の予備テストによつて知得することができる。 この現象を植物誘引用テープに利用するとき、
光崩壊性テープは、誘引必要期間までテープとし
ての機能を保持し、誘引期間が過ぎれば速やかに
光分解し、テープを取り外す必要がなくなる。 「発明の効果」 本発明の光崩壊性テープは、屋外曝露4〜6ケ
月の期間で太陽光線により分解し、テープとして
の強度、機能が消失する。したがつて、植物誘引
または袋掛けに必要な所定期間を経過した後人手
によつてテープを取り外していた作業は、本発明
の光崩壊性テープを使用することによつて全くそ
の作業が不要となり、植物誘引または袋掛けのテ
ープとしてその利用価値が頗る高い。 また、本発明の光崩壊性テープは、塩化ビニル
樹脂として重合度の低いものを用いたので、テー
プ製造時に高重合度のものより熱分解し難くな
る。 「実施例」 次に本発明の光崩壊性テープを実施例にて詳述
するが、本発明は、その要旨を超えない限り以下
の実施例に限定されるものではない。 実施例 1 ポリ塩化ビニル (平均重合度 =520) 100重量部 DOA 20 エボキシ化大豆油 3 Ba−Zn系安定剤 2 滑剤(流動パラフイン) 3 炭酸カルシウム 50 NBR(アクリロニトリル含有率33%) 100 上記配合物を高速撹拌機で混合した後カレンダ
ーロールでロール温度180℃で混練し、該混練組
成物を各種肉厚(50μ、100μ、300μ、500μ)のカ
レンダー加工フイルムに成形し、10mm幅にスリツ
トしてこれを試験片とした。カレンダー加工で
は、フイルムがロールに粘着することなく、容易
に剥離した。該試験片についてサンシヤインウエ
ザロメーター照射試験を行つた。 第1図は、その結果を示すグラフであり、横軸
はサンシヤインウエザロメーター照射時間(雰囲
気温度40℃)、縦軸は引張強度(Kg/cm)を示す。 また、DOAをポリエステル系可塑剤に換えた
ときの100μにおける照射時間と引張強度の関係
を第2図に示した。第2図の横軸及び縦軸は第1
図と同じ意味を表す。 第1図から明からなように本発明の光崩壊性テ
ープは、特定時間経過後極端に引張強度が低下
し、同一組成においては肉厚によつてその分解時
間が異なることが判る。したがつて、本発明の光
崩壊性テープを製造するにあたつては、若干の予
備実験によつてその組成及び肉厚を定めることに
よつて調節できる。 また、第2図から可塑剤の種類によつても光崩
壊性テープの光分解速度が異なるため、テープの
組成の決定にあたつては可塑剤の種類の大きな要
件となることが判る。 実施例2〜5、比較例1〜3 実施例1において、DOA及びNBRの使用量を
第1表に記した通りに変更して塩化ビニル樹脂組
成物の硬度を一定にした後、実施例1と同様にし
て製造した肉厚100μの光崩壊性テープについて
屋外曝露試験を行い、曝露日数と引張強度の関係
を第3図に、サンシヤインウエザロメータ照射時
間と引張強度の関係を第4図に示した。第3図の
横軸を曝露日数で表したほかは第1図に同じ意味
を示す。 第3図と第4図とは、曝露日数とサンシヤイン
ウエザロメーター照射時間との間の相関関係が明
瞭にあることを示している。 可塑剤及びDOAの添加量を変更して硬度を一
定にした組成物を使用した光崩壊性テープは、
NBRの量が塩化ビニル樹脂100重量部当り10重量
部では(比較例1)光崩壊に長時間を要し、植物
誘
崩壊する、植物の誘引用テープとして利用価値の
ある光崩壊性テープに係る。 「従来の技術」 現在、果実等植物の蔓、枝等の誘引用テープと
して、また果実の害虫避けの袋掛け用紐としてポ
リエチレン製、ポリプロピレン製等のテープが多
用されている。しかし、これらのテープは、必要
な誘引または袋掛け期間が経過しても必要以上の
強度を残し、人手によつてテープを取り除いてい
るのが実状であり、果実園等を営むものにとつて
はその作業が煩雑で、相当な労力を要していた。
誘引用テープとしては、幅10mm当たり、1.5Kgの
引張強度が必要であり、これ以下の強度になる
と、一寸した衝撃によつて容易に切断されるよう
になる。一方、誘引、袋掛けに紙縒等の紙紐が使
用された場合、誘引、袋掛け等の必要期間以前に
容易に切断したり、降雨の際にはその機能を消失
し、実質的に実用価値は小さかつた。 「発明が解決しようとする問題点」 本発明者は、従来の技術に鑑み、所定期間を過
ぎた後に、太陽光線の照射により速やかに光分解
する光崩壊性テープを開発すべく鋭意検討したと
ころ、テープの肉厚によつてその強度は変わるも
のの、一定の肉厚であれば特定量のアクリロニト
リルを含有するNBRを塩化ビニル系樹脂に配合
混練したものであれば、ほぼ所望日数経過後速や
かに高分解すること、またNBRの含有量によつ
て光分解速度をコントロールしうることを見出だ
し、先に特願昭59−199826号として提案した。 しかし、該出願では、光崩壊性テープの加工の
問題点から塩化ビニル系樹脂の重合度を600以上
にしたが、加工条件の精度を向上させるかまたは
適当な配合組成にすることによつて重合度600未
満の塩化ビニル系樹脂であつても重合度600以上
の塩化ビニル系樹脂と同様に加工でき、かつ光崩
壊機能も同一であることを見出だし本発明を完成
するに到つた。 すなわち、本発明の目的は、所定期間が経過し
たら速やかに太陽光線によつて光分解する、植物
の誘引用テープとして使用しうる光崩壊性テープ
を提供するにある。 「問題点を解決するための手段」 しかして、本発明の要旨とするところは、重合
度250ないし600未満の塩化ビニル系樹脂100重量
部、アクリロニトリル含有率15〜35重量%の
NBR30〜150重量部、可塑剤0〜50重量部及び炭
化水素系滑剤または脂肪酸アミド系滑剤0〜5重
量部からなる組成分を主成分とする光崩壊性テー
プに存する。 本発明を詳細に説明するに、本発明の光崩壊性
テープの1成分である塩化ビニル系樹脂は、塩化
ビニルまたは塩化ビニルとそれに共重合可能なコ
モノマーの混合物から懸濁重合法、塊状重合法、
微細懸濁重合法または乳化重合法等通常の方法に
よつて製造されたものすべてが用いられる。しか
して、塩化ビニルに共重合可能なコモノマーとし
ては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
ラウリン酸ビニル等のビニルエステル類、メチル
アクリレート、エチルアクリレート、ブチルアク
リレート等のアクリル酸エステル類、メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート等のメタクリ
ル酸エステル類、ジブチルマレエート、ジエチル
マレエート等のマレイン酸エステル類、ジブチル
フマレート、ジエチルフマレート等のフマール酸
エステル類、ビニルメチルエーテル、ビニルブチ
ルエーテル、ビニルオクチルエーテル等のビニル
エーテル類、アクリロニトリル、メタクリロニト
リル等のシアン化ビニル類、エチレン、プロピレ
ン、スチレン等のα−オレフイン類、塩化ビニリ
デン、臭化ビニル等の塩化ビニル以外のハロゲン
化ビニリデンまたはハロゲン化ビニル類が挙げ
ら、これらコモノマーは、塩化ビニル系樹脂の構
成成分中30重量%以下、好ましくは20重量%以下
の範囲で用いられる。 勿論、コモノマーは、上述のものに限定される
ものではない。しかし、NBR混練後のテープの
光崩壊期間を所望の一定期間に近づけるために、
塩化ビニルポリマーを使用するのが好ましい。そ
して、塩化ビニル系樹脂の重合度は250ないし600
未満の範囲、好ましくは300ないし600未満の範囲
にするのが望ましい。重合度が250より低いもの
は実用に供されていない。 本発明の光崩壊性テープの一成分であるNBR
は、アクリロニトリルとブタジエンの共重合によ
つて得られ、かつアクリロニトリルの含有率が15
〜35重量%の範囲、好ましくは20〜35重量%の範
囲、特に25〜35重量%の範囲にあるものであれ
ば、どのような方法によつて製造されたもであつ
てもよい。アクリロニトリルの含有率が15重量%
より低くなるとブタジエンの含有量が多くなるた
め塩化ビニル系樹脂との相溶性が悪くなり、均一
混練が難かしくなる。また、本発明の光崩壊性テ
ープの分解機構がNBR中のブタジエンの二重結
合部分から始まるため、アクリロニトリルの含有
量が増大すると必然的に光崩壊性が低下し、アク
リロニトリルの含有率を35重量%程度にとどめる
のが適当である。 しかして、光崩壊性テープに含有されるNBR
の量は、塩化ビニル系樹脂100重量部当たり30〜
150重量部の範囲、好ましくは60〜100重量部の範
囲にあるのが望ましい。NBRの量が30重量部未
満では、テープの光分解が起こりにくく、光崩壊
性の効果を充分に発揮することができない。一
方、150重量部より多いと光崩壊性テープの製造
時、テープを構成する組成物が柔らかくなり過ぎ
て、テープが得られても誘引用テープ等としての
機能を充分に果たし得ない。 光崩壊性テープに含有される可塑性は、塩化ビ
ニル系樹脂に使用されるものなら特に限定される
ものではない。具体的は可塑剤は、例えばフタル
酸ジ−n−ブチル、フタル酸ジヘチシル
(DHP)、フタル酸ジ−n−オクチル、フタル酸
ジ−2−エチルヘキシル(DOP)、フタル酸ジイ
ソオクチル、フタル酸オクチルデシル、フタル酸
ジイソデシル(DIDP)、フタル酸ブチルベンジ
ン(BBP)、イソフタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル、または炭素原子数11〜13程度の高級アルコー
ルのフタル酸エステル等のフタル酸系可塑剤、ト
リメリツト酸n−オクチル−n−デシル、トリメ
リツト酸トリ−2−エチルヘキシル(TOTM)、
トリメリツト酸トリイソデシル、トリメリツト酸
トリ−n−オクチル等のトリメリツト酸系可塑
剤、アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル
(DOA)、アジピン酸ジ−n−デシル、アジピン
酸ジイソデシル、アゼライン酸ジ−2−エチルヘ
キシル、セバシン酸ジブチル、セバシン酸ジ−2
−エチルヘキシル等の脂肪酸エステル系可塑剤、
リン酸トリブチル、リン酸トリ−2−エチルヘキ
シル、リン酸−2−エチルヘキシルジフエニル、
リン酸トリクレジル等のリン酸エステル系可塑
剤、アジピン酸とエチレングリコール、1,3−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール等の重
縮合によつて得られる可塑剤によつて代表される
ポリエステル系可塑剤、エポキシ化大豆油、エポ
キシ化アマニ油、エポキシ化トール油、脂肪酸−
2−エチルヘキシル等のエポキシ系可塑剤または
液状のエポキシレジン等があげられ、これら一種
または二種以上を混合して使用される。これら可
塑剤でもDOP、DHP、DOA等は比較的揮発減量
が多く、DIDP、BBP、TOTM、ポリエステル
系可塑剤等比較的揮発減量の少ないものに比べて
光崩壊が早く進む傾向がみられ、可塑剤の選択
は、光崩壊期間との兼ね合いで行うのが好まし
い。 しかして、可塑剤の使用量は、光崩壊性テープ
成形用組成物の成形性、加工性、作業性、テープ
の用途などによつて適宜選択されるが一般に塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して0〜50重量部、
好ましくは5〜40重量部の範囲である。可塑剤の
配合量を0〜50重量部に規定したが、これはポリ
塩化ビニル樹脂とNBRのブレンド系において、
可塑剤が一種の滑剤としての役目を果たし加工性
を改良しているので最低でも5重量部は添加する
のが好ましく、また50重量部より多くなると光崩
壊性テープが軟らかくなり過ぎて、テープとして
の機能を消失し易いためである。 本発明の光崩壊性テープに含有される滑剤は、
例えば流動パラフイン等の炭化水素系の滑剤また
はメチレンビスステアロアミド、パルミチン酸ア
ミド等の脂肪酸アミド系の滑剤が使用される。滑
剤の使用量は、塩化ビニル系樹脂100重量部当り、
5重量部以下、好ましくは0.2〜5重量部、特に
0.5〜3重量部の範囲であるのが望ましい。滑剤
を添加することにより、例えばカレンダーロール
から光崩壊性フイルムが容易に引き離され、若干
の加工条件の振れによつても組成物からのフイル
ム化が可能になる。 光崩壊性テープには、それの成形時の熱安定性
を保つために、上述の必須成分のほかに安定剤が
含有されていてもよい。安定剤は、錫脂肪酸塩、
錫メルカプタイド、バリウム−亜鉛系、カルシウ
ム−亜鉛系、マグネシウム−亜鉛系等が挙げら
れ、これらの少なくとも一種が用いられる。安定
剤の使用量は塩化ビニル系樹脂100重量部当り0.1
〜10重量部、好ましくは1〜5重量部の範囲が望
ましい。 さらには、本発明の光崩壊性テープには充填材
を含有することができ、好ましい充填材としては
炭酸カルシウムが挙げられる。 本発明の光崩壊性テープは、例えば次のように
して製造される。塩化ビニル系樹脂、NBR、可
塑剤及び必要に応じ安定剤、充填材等を高速撹拌
機等でホツトドライブレンドした後バンバリーミ
キサーで均一に撹拌した組成物を、カレンダーロ
ールでロール温度180℃程度で混練後、カレンダ
ーロール、押出、インフレーシヨン等の成形方法
で該フイルムを必要幅にスリツトして光崩壊性テ
ープとする。本発明では特にカレンダーロールで
フイルム化するのが望ましい。光崩壊性テープの
肉厚は、その用途によつて異なるが、20〜300μ
の範囲にあるのが機能上または取扱い上好まし
く、20μより薄いとテープとしての機能を充分に
発揮できず、また300μより厚くなると光分解に
要する期間が極端に長くなるため光崩壊性テープ
としての機能を果たし得ない。 本発明の光崩壊性テープをより具体的に説明す
るに、例えば重合度520の塩化ビニル樹脂100重量
部とDOA50重量部とからなる100μ厚みのフイル
ムの引張伸度が10%以下で引張強度の残率が10%
以下になるまでに要する期間は1年であるが、こ
れにアクリロニトリル含有率33%のNBRを50重
量部添加した場合3ケ月に短縮され、同NBRを
100重量部添加した場合は2ケ月になる。したが
つて、NBRの添加量を調節することによる若干
の予備テストによつて、光照射によつて急激に分
解現像が生ずる期間を知ることができ、フイルム
の光分解期間をコントロールすることができ、さ
らにこの現象を利用し所望期間後に急激にテープ
としての機能を消失する光崩壊性テープを製造す
ることができる。また、光崩壊性テープは、肉
厚、可塑剤等の種類によつてもその機能が変化す
るが、分解現象が生ずる期間はいずれの場合も若
干の予備テストによつて知得することができる。 この現象を植物誘引用テープに利用するとき、
光崩壊性テープは、誘引必要期間までテープとし
ての機能を保持し、誘引期間が過ぎれば速やかに
光分解し、テープを取り外す必要がなくなる。 「発明の効果」 本発明の光崩壊性テープは、屋外曝露4〜6ケ
月の期間で太陽光線により分解し、テープとして
の強度、機能が消失する。したがつて、植物誘引
または袋掛けに必要な所定期間を経過した後人手
によつてテープを取り外していた作業は、本発明
の光崩壊性テープを使用することによつて全くそ
の作業が不要となり、植物誘引または袋掛けのテ
ープとしてその利用価値が頗る高い。 また、本発明の光崩壊性テープは、塩化ビニル
樹脂として重合度の低いものを用いたので、テー
プ製造時に高重合度のものより熱分解し難くな
る。 「実施例」 次に本発明の光崩壊性テープを実施例にて詳述
するが、本発明は、その要旨を超えない限り以下
の実施例に限定されるものではない。 実施例 1 ポリ塩化ビニル (平均重合度 =520) 100重量部 DOA 20 エボキシ化大豆油 3 Ba−Zn系安定剤 2 滑剤(流動パラフイン) 3 炭酸カルシウム 50 NBR(アクリロニトリル含有率33%) 100 上記配合物を高速撹拌機で混合した後カレンダ
ーロールでロール温度180℃で混練し、該混練組
成物を各種肉厚(50μ、100μ、300μ、500μ)のカ
レンダー加工フイルムに成形し、10mm幅にスリツ
トしてこれを試験片とした。カレンダー加工で
は、フイルムがロールに粘着することなく、容易
に剥離した。該試験片についてサンシヤインウエ
ザロメーター照射試験を行つた。 第1図は、その結果を示すグラフであり、横軸
はサンシヤインウエザロメーター照射時間(雰囲
気温度40℃)、縦軸は引張強度(Kg/cm)を示す。 また、DOAをポリエステル系可塑剤に換えた
ときの100μにおける照射時間と引張強度の関係
を第2図に示した。第2図の横軸及び縦軸は第1
図と同じ意味を表す。 第1図から明からなように本発明の光崩壊性テ
ープは、特定時間経過後極端に引張強度が低下
し、同一組成においては肉厚によつてその分解時
間が異なることが判る。したがつて、本発明の光
崩壊性テープを製造するにあたつては、若干の予
備実験によつてその組成及び肉厚を定めることに
よつて調節できる。 また、第2図から可塑剤の種類によつても光崩
壊性テープの光分解速度が異なるため、テープの
組成の決定にあたつては可塑剤の種類の大きな要
件となることが判る。 実施例2〜5、比較例1〜3 実施例1において、DOA及びNBRの使用量を
第1表に記した通りに変更して塩化ビニル樹脂組
成物の硬度を一定にした後、実施例1と同様にし
て製造した肉厚100μの光崩壊性テープについて
屋外曝露試験を行い、曝露日数と引張強度の関係
を第3図に、サンシヤインウエザロメータ照射時
間と引張強度の関係を第4図に示した。第3図の
横軸を曝露日数で表したほかは第1図に同じ意味
を示す。 第3図と第4図とは、曝露日数とサンシヤイン
ウエザロメーター照射時間との間の相関関係が明
瞭にあることを示している。 可塑剤及びDOAの添加量を変更して硬度を一
定にした組成物を使用した光崩壊性テープは、
NBRの量が塩化ビニル樹脂100重量部当り10重量
部では(比較例1)光崩壊に長時間を要し、植物
誘
【表】
*2:塩化ビニル樹脂を含まず。
引用テープとしての利用価値は極めて小さい。し
かし、NBR30〜150重量部の間では、テープの光
崩壊が起る時期がほぼ明確に現れており、NBR
の量の調節により所望する期間誘引できるテープ
の製造が可能であることが判る。NBRを200重量
部以上用いたものまたはNBRだけのものは、初
期の強度において誘引用テープとして使用しうる
だけの強度(1.5Kg/cm)を有さず、光崩壊性テ
ープとはなり得ないことが明白である。 実施例6〜8、参考例 塩化ビニル樹脂の重合度とロール粘着性及びブ
ラベンダープラストグラフにより分解時間の関係
を第2表に示した。また100μm肉厚のテープの
曝露日数と引張強度の関係を第5図に示した。ロ
ール粘着性及び分解時間は、光崩壊性テープの成
形性の難易度を示したものであり、前者は◎(粘
着しない)−○−△−×(粘着著しい)の4段階で
評価し、後者を分解に至るまでの時間(炭化時
間)で表示した。 なお、配合組成は第2表に併記し、またロール
混練温度は180℃、ブラベンダー条件はセル温度
180℃、回転数100r.p.m、仕込量55g/バツチで
行つた。但し、実施例8のみ、ロール混練温度は
170℃とした。
引用テープとしての利用価値は極めて小さい。し
かし、NBR30〜150重量部の間では、テープの光
崩壊が起る時期がほぼ明確に現れており、NBR
の量の調節により所望する期間誘引できるテープ
の製造が可能であることが判る。NBRを200重量
部以上用いたものまたはNBRだけのものは、初
期の強度において誘引用テープとして使用しうる
だけの強度(1.5Kg/cm)を有さず、光崩壊性テ
ープとはなり得ないことが明白である。 実施例6〜8、参考例 塩化ビニル樹脂の重合度とロール粘着性及びブ
ラベンダープラストグラフにより分解時間の関係
を第2表に示した。また100μm肉厚のテープの
曝露日数と引張強度の関係を第5図に示した。ロ
ール粘着性及び分解時間は、光崩壊性テープの成
形性の難易度を示したものであり、前者は◎(粘
着しない)−○−△−×(粘着著しい)の4段階で
評価し、後者を分解に至るまでの時間(炭化時
間)で表示した。 なお、配合組成は第2表に併記し、またロール
混練温度は180℃、ブラベンダー条件はセル温度
180℃、回転数100r.p.m、仕込量55g/バツチで
行つた。但し、実施例8のみ、ロール混練温度は
170℃とした。
【表】
【表】
第2表から明からなように、が250程度であ
つても流動パラフインの添加によつてロール粘着
性が著しく改良され、流動パラフインの添加がな
くても、加工温度を若干下げることによりロール
粘着性が改善できることが判る。また、塩化ビニ
ル樹脂として低重合度のものを用いたもの程、分
解に要する時間が長くなつていることが判る。
つても流動パラフインの添加によつてロール粘着
性が著しく改良され、流動パラフインの添加がな
くても、加工温度を若干下げることによりロール
粘着性が改善できることが判る。また、塩化ビニ
ル樹脂として低重合度のものを用いたもの程、分
解に要する時間が長くなつていることが判る。
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図
は、それぞれ光崩壊性テープの光照射時間又は暴
露日数と引張強度変化を示すグラフである。
は、それぞれ光崩壊性テープの光照射時間又は暴
露日数と引張強度変化を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重合度250ないし600未満の塩化ビニル系樹脂
100重量部、アクリロニトリル含有率15〜35重量
%のニトリル−ブタジエンゴム(以下NBRとい
う。)30〜150重量部、可塑剤0〜50重量部及び炭
化水素系滑剤または脂肪酸アミド系滑剤0〜5重
量部かならる組成物を主成分とする光崩壊性テー
プ。 2 肉厚が20〜300μである特許請求の範囲第1
項記載の光崩壊性テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1950785A JPS61179352A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光崩壊性テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1950785A JPS61179352A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光崩壊性テ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61179352A JPS61179352A (ja) | 1986-08-12 |
| JPH0346017B2 true JPH0346017B2 (ja) | 1991-07-12 |
Family
ID=12001283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1950785A Granted JPS61179352A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 光崩壊性テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61179352A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH075792B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1995-01-25 | 豊田合成株式会社 | ニトリルゴム・ポリ塩化ビニルポリブレンド系ゴム配合物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS534536A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-17 | Minolta Camera Co Ltd | Microfilm reader printer |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1950785A patent/JPS61179352A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61179352A (ja) | 1986-08-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |