JPH0346028Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346028Y2 JPH0346028Y2 JP1847086U JP1847086U JPH0346028Y2 JP H0346028 Y2 JPH0346028 Y2 JP H0346028Y2 JP 1847086 U JP1847086 U JP 1847086U JP 1847086 U JP1847086 U JP 1847086U JP H0346028 Y2 JPH0346028 Y2 JP H0346028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor bolt
- tubular body
- waterproof
- shaft portion
- foundation concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000001993 wax Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Foundations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は建築構造物を基礎コンクリートに固定
するためのアンカーボルト複合体に関する。
するためのアンカーボルト複合体に関する。
従来アンカーボルトを基礎コンクリートへ定着
する場合、第7図に示すように、アンカーボルト
の最下部をJ字形にした、しかもアンカーボルト
と基礎コンクリートとを付着させるのが一般的で
あつた。アンカーボルト1は最上部にねじ部2
を、最下部にJ字形の定着部3を、中間に軸部4
を有する。アンカーボルト1は基礎コンクリート
5に軸部4が僅かに突出するようにして埋設され
る。突出した軸部に土台部材6を嵌合し、ねじ部
2にネツト7を螺合して土台部材6を基礎コンク
リート5に固定する。土台部材6には適当な建築
構造物8が固定される。
する場合、第7図に示すように、アンカーボルト
の最下部をJ字形にした、しかもアンカーボルト
と基礎コンクリートとを付着させるのが一般的で
あつた。アンカーボルト1は最上部にねじ部2
を、最下部にJ字形の定着部3を、中間に軸部4
を有する。アンカーボルト1は基礎コンクリート
5に軸部4が僅かに突出するようにして埋設され
る。突出した軸部に土台部材6を嵌合し、ねじ部
2にネツト7を螺合して土台部材6を基礎コンク
リート5に固定する。土台部材6には適当な建築
構造物8が固定される。
しかしながらかかるアンカーボルトには以下の
通り欠点がある。
通り欠点がある。
まず、第6図に示すように、従来のアンカーボ
ルト1は、基礎コンクリート5との付着があるた
め、ナツト7によつて締め付けた時、アンカーボ
ルト軸部4とコンクリート5との付着切れが、ア
ンカーボルト軸部上部4aでおこる。その時点に
おいては、アンカーボルト1には、付着切れの軸
部分4aにのみ張力(応力δp)が入る。しかしそ
の後、アンカーボルト1に引抜側の外力Pが繰返
し作用すると、アンカーボルトの軸部4とコンク
リート5との付着切れ部分4aが下方に進行し、
アンカーボルト1の張力(応力δp)が第7図に示
すように、次第に減少していく。
ルト1は、基礎コンクリート5との付着があるた
め、ナツト7によつて締め付けた時、アンカーボ
ルト軸部4とコンクリート5との付着切れが、ア
ンカーボルト軸部上部4aでおこる。その時点に
おいては、アンカーボルト1には、付着切れの軸
部分4aにのみ張力(応力δp)が入る。しかしそ
の後、アンカーボルト1に引抜側の外力Pが繰返
し作用すると、アンカーボルトの軸部4とコンク
リート5との付着切れ部分4aが下方に進行し、
アンカーボルト1の張力(応力δp)が第7図に示
すように、次第に減少していく。
このように、アンカーボルト1の締め付けによ
る初期の張力は、繰返しの外力(引抜力)によ
り、長期間後には、ほとんど0に近い状態にな
り、被締結体である土台部材6を中期にわたつて
高い剛性で締め付けることが不可能である。
る初期の張力は、繰返しの外力(引抜力)によ
り、長期間後には、ほとんど0に近い状態にな
り、被締結体である土台部材6を中期にわたつて
高い剛性で締め付けることが不可能である。
ここで剛性とは、アンカーボルト1に作用する
外力Pとアンカーボルトの変形量δの比である。
アンカーボルトの張力がほぼ0に近い状態で外力
が作用した時の剛性は、アンカーボルト単体に引
張力が作用した時と同じ低い剛性Kpであり、(1)
式で表わされる。またアンカーボルトの外力に対
する挙動を第8図に示す。
外力Pとアンカーボルトの変形量δの比である。
アンカーボルトの張力がほぼ0に近い状態で外力
が作用した時の剛性は、アンカーボルト単体に引
張力が作用した時と同じ低い剛性Kpであり、(1)
式で表わされる。またアンカーボルトの外力に対
する挙動を第8図に示す。
Kp=E・Ab/L ……(1)
ここで
Kp: アンカーボルトの初期の張力が0の時
の締結部の剛性 E:アンカーボルト材のヤング係数 Ab:アンカーボルトの軸断面積 第2の欠点は以下のとおりである。
の締結部の剛性 E:アンカーボルト材のヤング係数 Ab:アンカーボルトの軸断面積 第2の欠点は以下のとおりである。
前に述べたように、アンカーボルト1に長期的
に繰返しの外力Pが作用すると、アンカーボルト
軸部4とコンクリート5との付着切れがアンカー
ボルト下部4bへ次第に進行していき、これによ
つてアンカーボルト軸部4とコンクリート5との
間にミクロ的な間隙が生じる。従つて、雨水等が
この間隙を伝つて浸透し、アンカーボルト軸部4
を発錆させる。
に繰返しの外力Pが作用すると、アンカーボルト
軸部4とコンクリート5との付着切れがアンカー
ボルト下部4bへ次第に進行していき、これによ
つてアンカーボルト軸部4とコンクリート5との
間にミクロ的な間隙が生じる。従つて、雨水等が
この間隙を伝つて浸透し、アンカーボルト軸部4
を発錆させる。
本考案の目的は、これらの問題点を解決したア
ンカーボルト複合体を提供することである。
ンカーボルト複合体を提供することである。
本考案のアンカーボルト複合体は、(a)上部のね
じ部と、下部の基礎コンクリートへの定着部と、
中間の軸部とを有するアンカーボルトと、(b)前記
軸部のうち前記基礎コンクリートに埋設される部
分の実質的に全長にわたつて、前記軸部を遊嵌状
に包囲する防水性管状体と、(c)前記軸部との間隙
を密閉するために前記管状体の上端に設けられた
防水機構とを有することを特徴とする。
じ部と、下部の基礎コンクリートへの定着部と、
中間の軸部とを有するアンカーボルトと、(b)前記
軸部のうち前記基礎コンクリートに埋設される部
分の実質的に全長にわたつて、前記軸部を遊嵌状
に包囲する防水性管状体と、(c)前記軸部との間隙
を密閉するために前記管状体の上端に設けられた
防水機構とを有することを特徴とする。
本考案のアンカーボルト複合体は、アンカーボ
ルト軸部の大部分(基礎コンクリート中に埋設さ
れる)を防水性管状体で遊嵌状に包囲する構造を
有する。このためアンカーボルト軸部はコンクリ
ートと付着しておらず、アンカーボルト軸部と基
礎コンクリートとの付着切れによるアンカーボル
トの張力低下の現象は起らない。換言すれば、ア
ンカーボルトに加えられた初期張力はそのまま維
持される。これと同時に、軸部は防水性管状体に
包囲されているので、発錆等の劣化の問題が防止
される。
ルト軸部の大部分(基礎コンクリート中に埋設さ
れる)を防水性管状体で遊嵌状に包囲する構造を
有する。このためアンカーボルト軸部はコンクリ
ートと付着しておらず、アンカーボルト軸部と基
礎コンクリートとの付着切れによるアンカーボル
トの張力低下の現象は起らない。換言すれば、ア
ンカーボルトに加えられた初期張力はそのまま維
持される。これと同時に、軸部は防水性管状体に
包囲されているので、発錆等の劣化の問題が防止
される。
第1図に本考案によるアンカーボルト複合体1
0を示す。本考案によるアンカーボルト複合体1
0は、アンカーボルト11の最下端に定着部13
を有し、上端にねじ部12を有する。定着部13
はアンカーボルト軸部14の下端のねじ部14a
に螺合した円板により形成することができるが、
定着部13はそれ以外の形状のものとすることが
できる。また定着部13を軸部14に溶接により
固着することもできる。
0を示す。本考案によるアンカーボルト複合体1
0は、アンカーボルト11の最下端に定着部13
を有し、上端にねじ部12を有する。定着部13
はアンカーボルト軸部14の下端のねじ部14a
に螺合した円板により形成することができるが、
定着部13はそれ以外の形状のものとすることが
できる。また定着部13を軸部14に溶接により
固着することもできる。
アンカーボルト上端のねじ部12にはナツト7
が螺合され、土台部材6はナツト7により基礎コ
ンクリート5上に固定される。
が螺合され、土台部材6はナツト7により基礎コ
ンクリート5上に固定される。
防水性の管状体15は、定着部13、ねじ部1
2及び土台部材6との接合部近傍を除く軸部14
全域を包囲している。管状体15はビニール管の
ような全体に防水性の材質か、厚紙等の表面に油
脂、樹脂、塗料等を塗布浸透させたものにより形
成することができる。
2及び土台部材6との接合部近傍を除く軸部14
全域を包囲している。管状体15はビニール管の
ような全体に防水性の材質か、厚紙等の表面に油
脂、樹脂、塗料等を塗布浸透させたものにより形
成することができる。
防水性管状体15の上端には防水機構として防
水キヤツプ16を設ける。防水キヤツプ16は軸
部14を受承する穴と管状体15を受承する穴と
を有し、それぞれは接着剤または融着等の適当な
手段により密封することができる。
水キヤツプ16を設ける。防水キヤツプ16は軸
部14を受承する穴と管状体15を受承する穴と
を有し、それぞれは接着剤または融着等の適当な
手段により密封することができる。
管状体15の下端は定着部13のナツト13a
に当接している。管状体とナツト13aとの当接
部は適当な接着剤により接着することができる。
また管状体15を定着部13に直接当接し、接着
することもできる。これらの場合、管状体15に
フランジを設け、密封接着を容易にすることもで
きる。
に当接している。管状体とナツト13aとの当接
部は適当な接着剤により接着することができる。
また管状体15を定着部13に直接当接し、接着
することもできる。これらの場合、管状体15に
フランジを設け、密封接着を容易にすることもで
きる。
第2図は表面に防水層15aを有する管状体1
5の例を示す。管状体15本体は厚紙その他の防
水性の材料で形成することができ、表面の防水層
15aをロウ、油脂、樹脂、塗料等で形成する
か、プラスチツクフイルムにより形成することが
できる。
5の例を示す。管状体15本体は厚紙その他の防
水性の材料で形成することができ、表面の防水層
15aをロウ、油脂、樹脂、塗料等で形成する
か、プラスチツクフイルムにより形成することが
できる。
第3図は本考案のアンカーボルト複合体の別の
実施例を示す。この実施例では、管状体15の下
端にも防水キヤツプ17が設けられており、上端
のキヤツプ16と同様に接着又は融着等の手段に
より密封されている。
実施例を示す。この実施例では、管状体15の下
端にも防水キヤツプ17が設けられており、上端
のキヤツプ16と同様に接着又は融着等の手段に
より密封されている。
ここで本考案のアンカーボルト複合体を施工
後、適当な張力を与えた場合の力学的挙動につい
て説明する。
後、適当な張力を与えた場合の力学的挙動につい
て説明する。
第4図は張力を与えたときにアンカーボルトに
かかる応力分布を示す。なお土台部材6は理解を
容易にするため、変形が誇張されている。同図に
おいて、ナツト7は強く締められ、アンカーボル
ト軸部14は、土台部材6と定着部13との間で
張力を受ける。ここでアンカーボルト軸部14は
基礎コンクリート5と付着していないので、張力
は軸部14全域にわたつて一定(δmax)であ
る。この張力は初期張力のままで、アンカーボル
ト軸部とコンクリートとが付着している場合の付
着切れによる張力低下のような現象は起らない。
かかる応力分布を示す。なお土台部材6は理解を
容易にするため、変形が誇張されている。同図に
おいて、ナツト7は強く締められ、アンカーボル
ト軸部14は、土台部材6と定着部13との間で
張力を受ける。ここでアンカーボルト軸部14は
基礎コンクリート5と付着していないので、張力
は軸部14全域にわたつて一定(δmax)であ
る。この張力は初期張力のままで、アンカーボル
ト軸部とコンクリートとが付着している場合の付
着切れによる張力低下のような現象は起らない。
このように本考案のアンカーボルト複合体10
のアンカーボルトには初期応力の低下が起らない
ので、締結部(土台部材6)の離間までは、締結
部の剛性はアンカーボルトのばね定数と基礎コン
クリートのばね定数とに関係し、式(2)及び式(3)で
表される。
のアンカーボルトには初期応力の低下が起らない
ので、締結部(土台部材6)の離間までは、締結
部の剛性はアンカーボルトのばね定数と基礎コン
クリートのばね定数とに関係し、式(2)及び式(3)で
表される。
K=Kb+Kc/Kb・E・Ab/L・δ ……(2)
=Kb+Kc/Kb・Ko ……(3)
ここで、
K: アンカーボルト軸部全域に張力が入つて
いる場合の締結部の剛性 Kb:アンカーボルトのバネ定数 Kc:コンクリートのバネ定数 なお、Kb+Kc/Kbの値は実験的に約2〜5とな ることが確認されている。
いる場合の締結部の剛性 Kb:アンカーボルトのバネ定数 Kc:コンクリートのバネ定数 なお、Kb+Kc/Kbの値は実験的に約2〜5とな ることが確認されている。
ここで離間とは、アンカーボルトを締着した状
態で外力(引抜力P)が作用すると、アンカーボ
ルトは伸び、土台部材6との定着部13との間の
基礎コンクリート5の圧縮変形が次第に解除さ
れ、ついて圧縮力0の状態にまでもどるが、この
状態をいう。
態で外力(引抜力P)が作用すると、アンカーボ
ルトは伸び、土台部材6との定着部13との間の
基礎コンクリート5の圧縮変形が次第に解除さ
れ、ついて圧縮力0の状態にまでもどるが、この
状態をいう。
(3)式でわかるように、本考案によるアンカーボ
ルト複合体を用いれば、離間の状態までは締結部
の剛性が従来にくらべ長期にわたつて Kb+Kc/Kb倍に増大し、被締結体の外力に対す る変形やずれを防止することが可能となる。
ルト複合体を用いれば、離間の状態までは締結部
の剛性が従来にくらべ長期にわたつて Kb+Kc/Kb倍に増大し、被締結体の外力に対す る変形やずれを防止することが可能となる。
第5図は、本考案によるアンカーボルト複合体
のアンカーボルトに外力Pが作用した時の外力P
とアンカーボルトの変形(伸び量)δとの関係を
示す。第5図中、S点が締結部の離間を表わしこ
の点を境にして締結部の剛性が変化する。すなわ
ち離間前までは、(3)式の値で剛性が高く、離間後
はアンカーボルトの張力が0の場合と同等の剛性
値Ko=E・Ab/Lとなる。なおPsは離間点での外 力を示す。従つて本考案によるボルトの設計は、
外力が離間前までの範囲になるよう行うのが望ま
しい。
のアンカーボルトに外力Pが作用した時の外力P
とアンカーボルトの変形(伸び量)δとの関係を
示す。第5図中、S点が締結部の離間を表わしこ
の点を境にして締結部の剛性が変化する。すなわ
ち離間前までは、(3)式の値で剛性が高く、離間後
はアンカーボルトの張力が0の場合と同等の剛性
値Ko=E・Ab/Lとなる。なおPsは離間点での外 力を示す。従つて本考案によるボルトの設計は、
外力が離間前までの範囲になるよう行うのが望ま
しい。
なお、本考案によるアンカーボルト複合体に用
いる管状体は、円形断面あるいは矩形断面のいず
れでも同一の効果が期待できる。
いる管状体は、円形断面あるいは矩形断面のいず
れでも同一の効果が期待できる。
本考案によるアンカーボルト複合体を被締結体
の基礎コンクリートへの締結用に用いれば、以下
の効果が期待できる。
の基礎コンクリートへの締結用に用いれば、以下
の効果が期待できる。
(1) ナツトの締め付けによつて得られる、アンカ
ーボルトの初期張力を長期にわたつて確保で
き、被締結体を高い剛性で、基礎コンクリート
へ締結できる。
ーボルトの初期張力を長期にわたつて確保で
き、被締結体を高い剛性で、基礎コンクリート
へ締結できる。
(2) アンカーボルト軸部と基礎コンクリートとの
間隙に雨水等の浸透を防止することにより、ア
ンカーボルト軸部の発錆等による経年的な性能
の劣化を防止できる。
間隙に雨水等の浸透を防止することにより、ア
ンカーボルト軸部の発錆等による経年的な性能
の劣化を防止できる。
第1図は本考案のアンカーボルト複合体により
被締結体を基礎コンクリートに締結した状態を示
す断面図であり、第2図は本考案に用いる防止性
管状体の一例を示す断面図であり、第3図は本考
案の別の実施例のアンカーボルト複合体により被
締結体を基礎コンクリートに締結した状態を示す
断面図であり、第4図は本考案のアンカーボルト
複合体により被締結体を基礎コンクリートに締結
した場合の力学的挙動を示す図であり、第5図は
本考案のアンカーボルト複合体のアンカーボルト
に外力が作用したときの外力とアンカーボルトの
変形との関係を示すグラフであり、第6図は従来
のアンカーボルトにより被締結体を基礎コンクリ
ートに締結した状態を示す断面図であり、第7図
は従来のアンカーボルトに外力Pが作用した時の
アンカーボルトの張力低下を示す図であり、第8
図は従来のアンカーボルトに外力が作用したとき
の外力とアンカーボルトの変形との関係を示すグ
ラフである。 5……基礎コンクリート、6……土台部材、1
0……アンカーボルト複合体、12……ねじ部、
13……定着部、14……アンカーボルト軸部、
15……防水性管状体、16……防水キヤツプ。
被締結体を基礎コンクリートに締結した状態を示
す断面図であり、第2図は本考案に用いる防止性
管状体の一例を示す断面図であり、第3図は本考
案の別の実施例のアンカーボルト複合体により被
締結体を基礎コンクリートに締結した状態を示す
断面図であり、第4図は本考案のアンカーボルト
複合体により被締結体を基礎コンクリートに締結
した場合の力学的挙動を示す図であり、第5図は
本考案のアンカーボルト複合体のアンカーボルト
に外力が作用したときの外力とアンカーボルトの
変形との関係を示すグラフであり、第6図は従来
のアンカーボルトにより被締結体を基礎コンクリ
ートに締結した状態を示す断面図であり、第7図
は従来のアンカーボルトに外力Pが作用した時の
アンカーボルトの張力低下を示す図であり、第8
図は従来のアンカーボルトに外力が作用したとき
の外力とアンカーボルトの変形との関係を示すグ
ラフである。 5……基礎コンクリート、6……土台部材、1
0……アンカーボルト複合体、12……ねじ部、
13……定着部、14……アンカーボルト軸部、
15……防水性管状体、16……防水キヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) (a)上部ねじ部と、下部の基礎コンクリートへ
の定着部と、中間の軸部とを有するアンカーボ
ルトと、(b)前記軸部のうち前記基礎コンクリー
トに埋設される部分の実質的に全長にわたつ
て、前記軸部を遊嵌状に包囲する防水性管状体
と、(c)前記軸部との間隙を密閉するために前記
管状体の上端に設けられた防水機構とを有する
ことを特徴とするアンカーボルト複合体。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載のアン
カーボルト複合体において、前記管状体が防水
性材質からなることを特徴とするアンカーボル
ト複合体。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載のアン
カーボルト複合体において、前記管状体はその
外面及び内面の少くとも一方に防水処理又は防
水膜被膜を施したものであることを特徴とする
アンカーボルト複合体。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載のアンカーボルト複合体におい
て、前記防水機構が防水キヤツプであることを
特徴とするアンカーボルト複合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1847086U JPH0346028Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1847086U JPH0346028Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133745U JPS62133745U (ja) | 1987-08-22 |
| JPH0346028Y2 true JPH0346028Y2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=30812169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1847086U Expired JPH0346028Y2 (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346028Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP1847086U patent/JPH0346028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62133745U (ja) | 1987-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5490365A (en) | Anchor bolt assembly | |
| JPH0346028Y2 (ja) | ||
| JP3078732B2 (ja) | 鉄骨柱脚のベースプレートとアンカーボルトの固定法 | |
| JP3984378B2 (ja) | コンクリート部材の補強構造 | |
| JPH0330424Y2 (ja) | ||
| JP4338870B2 (ja) | Psc工法による柔構造物 | |
| JPH0412771B2 (ja) | ||
| JPH0741770Y2 (ja) | 引張材 | |
| JPS5938523Y2 (ja) | 基礎コンクリ−ト用ゆるみ止めアンカ−ボルト | |
| JP2711933B2 (ja) | 有効な制振性能を有する鉄骨造の建物 | |
| JPH0336587Y2 (ja) | ||
| JP2913597B2 (ja) | 防蝕可動アンカー式落橋防止装置及びそれに用いるアンカーバー | |
| JP2001074022A (ja) | 締結部材の防錆方法 | |
| JPH0724493Y2 (ja) | Pc鋼材の端部定着装置 | |
| JPS603320A (ja) | 構築物の複合基礎 | |
| JP3252156B2 (ja) | 内部減衰機構を有する構造物及び棒状ダンパー | |
| JP3058823B2 (ja) | 防食インサート装置及びその形成方法 | |
| JPH028002Y2 (ja) | ||
| JPH09144162A (ja) | エネルギー吸収機能を有するボルト接合構造およびそのエネルギー吸収材 | |
| JPH0526119Y2 (ja) | ||
| JPH0222177B2 (ja) | ||
| JP2912825B2 (ja) | 斜材ケーブルの定着装置 | |
| JPH0329385Y2 (ja) | ||
| JPS595734B2 (ja) | 鉄骨構造の柱脚と基礎コンクリ−トとの接合方法 | |
| JPH03426Y2 (ja) |