JPH0346868Y2 - - Google Patents

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JPH0346868Y2
JPH0346868Y2 JP19023384U JP19023384U JPH0346868Y2 JP H0346868 Y2 JPH0346868 Y2 JP H0346868Y2 JP 19023384 U JP19023384 U JP 19023384U JP 19023384 U JP19023384 U JP 19023384U JP H0346868 Y2 JPH0346868 Y2 JP H0346868Y2
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pressure
valve
line
pipe
viscosity coating
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JP19023384U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は高粘度塗布剤の定圧圧送装置(以下、
定圧圧送装置という)に関する。さらに詳しく
は、自動車ボデーなどの塗装ライインにおいて防
音塗料やシーリング剤などの高粘度塗布剤を端末
のフローガンまで供給する定圧圧送装置に関す
る。
[従来の技術] 従来より自動車ボデーなどの塗装ラインにおい
て、防音塗料、耐ピツチング塗料またはシーリン
グ剤などの高粘度塗布剤を端末のフローガンまで
供給するのに定圧圧送装置が用いられている。
従来の定圧圧送装置には、たとえば第3図に示
されているようなデツドエンド方式、また第4図
に示されているようなサーキユレート方式があ
る。
第3図に示されているデツドエンド方式とは、
高粘度塗布剤を各フローガン1に供給するための
圧送管路2が、その一端を圧送ポンプ3に接続さ
れ、他端を閉塞されているものである。前記圧送
ポンプ3より吐出された高粘度塗布剤は圧送管路
2を通つてその端末に至り、その途中でフローガ
ン1に供給される。
第4図に示されているサーキユレート方式と
は、圧送管路2の一端が圧送ポンプ3に接続さ
れ、他端が開閉弁9を介して圧送タンク4に接続
されているものである。前記圧送ポンプ3より吐
出された高粘度塗布剤は圧送管路2を通つて開閉
弁9まで送られ、その途中でフローガン1a,1
bに高粘度塗布剤が供給される。
[考案が解決しようとする問題点] 前記デツドエンド方式によるときは、圧送管路
2の端末部分2aにおいて高粘度塗布剤が残つた
ままとなり、それが使用できないという問題があ
る。
また前記サーキユレート方式によるときは、圧
送ポンプ3より吐出された高粘度塗布剤が圧送管
路2内を一巡するうちに配管抵抗などによる圧力
損失が大きくなるという問題がある。圧力損失の
程度は管路の長さ、太さ、形状または気温などに
よつて変動するが、たとえば圧送ポンプ3に近い
フローガン1aに供給される供給圧力が120Kg/
cm2あつても圧送タンク4に近いフローガン1bに
供給される供給圧力は60Kg/cm2以下となるばあい
もあり、とくに冬期には高粘度塗布剤が出なくな
ることもある。
そのため各フローガンによつて高粘度塗布剤の
吐出量が異なることから作業性が悪く、塗布面の
仕上り品質が悪くなるという問題がある。
本考案は叙上の実情に鑑み、高粘度塗布剤の使
い残りが生じず、かつ圧送管路の各所に取りつけ
られたフローガンによる塗布作業の作業性が良好
で、良好な仕上り品質がえられるようにしてなる
定圧圧送装置を提供するものである。
[問題を解決するための手段] 本考案の定圧圧送装置は、ループ状の圧送管路
2と、該圧送管路2と圧送ポンプ3との間に接続
される供給管路5と、圧送管路2と圧送タンク4
との間に接続される排出管路6と、圧送管路2
の、前記供給管路5が接続される供給接続部位5
aと前記排出管路6が接続される排出接続部位6
aとの間の一方のラインに介装される第1開閉弁
7と、他方のラインに介装される第2開閉弁8
と、排出管路6に介装される第3開閉弁9と、前
記供給接続部位5aと第2開閉弁8との間に連結
される少なくとも1個のフローガン1aと、前記
排出接続部位6aと第2開閉弁8との間に連結さ
れる少なくとも1個のフローガン1bとからなる
ことを構成上の特徴としている。
[作用] 本考案の定圧圧送装置によるときは、第1開閉
弁、第2開閉弁および第3開閉弁の開閉を組み合
せることにより、デツドエンド方式としてもサー
キユレツトテ方式としても用いることができる。
すなわち、第1開閉弁を開路し第2開閉弁およ
び第3開閉弁を閉路したとき、排出管路は閉じら
れ、圧送管路もその途中で第2開閉弁によつて閉
じられる。したがつて圧送ポンプより吐出された
高粘度塗布剤は圧送管路内を供給管路と接続され
ている部位より二手に分かれて、第2開閉弁の介
装位置へ圧送される。このばあい前記圧送管路は
あたかもデツドエンド方式の圧送管路を2系統備
えたものとして機能する。
つぎに第1開閉弁および第3開閉弁を閉路し、
第2開閉弁を開路したとき、圧送ポンプより吐出
された高粘度塗布剤は第2開閉弁を通じて圧送管
路を一巡し第3開閉弁の介装位置まで圧送され
る。なお第3開閉弁を開路すれば高粘度塗布剤は
排出管路から圧送タンクへ帰還される。このばあ
い圧送管路はサーキユレート方式として用いられ
ている。
以上のように本考案の定圧圧送装置によるとき
は、サーキユレート方式で用いることができるの
で高粘度塗布剤の使い残りはなくなる。また2系
統備えたデツドエンド方式として使用することが
できるので、このばあい高粘度塗布剤の圧送距離
は圧送管路の管路長の約1/2になり管路内の圧力
損失が少なくなる。
[実施例] つぎに本考案の実施例にかかわる定圧圧送装置
を図面を参照しながら説明する。
第1図は本考案の一実施例の定圧圧送装置の説
明図であり、デツドエンド方式で用いられる状態
を示し、第2図は第1図に示す定圧圧送装置をサ
ーキユレツト方式で用いられる状態を示してい
る。
第1〜2図において、1a,1bはフローガ
ン、2はループ状に接続された圧送管路、3は圧
送ポンプ、4は圧送タンク、5は供給管路、6は
排出管路、7は第1開閉弁、8は第2開閉弁、9
は第3開閉弁である。供給管路5と圧送管路2の
供給接続部位5aと排出管路6と圧送管路2の排
出接続部位6aとはたがいに接近して設けられ、
前記供給接続部位5aと前記排出接続部位6aと
の間の圧送管路2には第1開閉弁7が介装されて
いる。第2開閉弁8は圧送管路2において前記供
給接続部位5aから最も遠く離れた位置またはそ
の近くに介装されている。第3開閉弁9は排出管
路6に介装されている。前記フローガン1aは供
給接続部位5aと第2開閉弁8との間の圧送管路
2に接続され、前記フローガン1bは排出接続部
位5bと第2開閉弁8との間の圧送管路2に接続
されている。なお10はフイルター、11はレギ
ユレータ、12はアキユムレータ、13は塗装ゾ
ーンまたはシーラーゾーンである。
第1図はデツドエンド方式での使用状態が示さ
れている。このばあい第1開閉弁7は開路、第2
開閉弁8および第3開閉弁9は閉路されている。
したがつて圧送ポンプ3より吐出された高粘度塗
布剤は圧送管路2の供給接続部位5aにおいて二
手に分れ、一方は矢印Aで示すように他方は矢印
Bで示すように流れる。そのようにしてループ状
の圧送管路2を二手に分れて圧送される高粘度塗
布剤は閉路されている第2開閉弁8へ向けて流
れ、そこで止められる。かくしてこのばあい、デ
ツドエンド方式の圧送管路が2系統備えられてい
るのと同様に働く。
以上のようして用いられるとき、各フローガン
1a,1bに供給される高粘度塗布剤の供給圧力
はほぼ等しくなり、しかも圧送ポンプ3からの管
路長が短くてすむので、塗布面の仕上り品質にバ
ラツキが生じたり、粘度塗布剤の出が悪くなると
いう問題は避けられる。
第2図ではサーキユレート方式での使用状態が
示されている。このばあい第1開閉弁7および第
3開閉弁9は閉路され、第2開閉弁8は開路され
ている。したがつて圧送ポンプ3より吐出された
高粘度塗布剤は圧送管路2の供給接続部位5aよ
り一方向に流れ、ループ状の圧送管路2を矢印A
で示すように一巡して流れ、第3開閉弁9の介装
位置まで送られる。そのようにして圧送管路2内
の高粘度塗布剤が加圧され、各フローガン1a,
1bに供給される。
また本考案の定圧圧送装置によるときは第1図
に示されるごときデツドエンド方式および第2図
に示されるごときサーキユレート方式で塗布作業
をしたのち作業修了後配管内の圧力を低下させる
ときは第2開閉弁8を閉路し第3開閉弁9を開路
することにより、第2開閉弁8より先の圧送管路
2に加圧充満された高粘度塗布剤に排出管路6か
ら圧送タンク4へ環流される。
以上のように用いられるとき、圧送管路2に滞
留する高粘度塗布剤は常にフレツシユなものとな
り、圧送管路2にいつまでも使用されない高粘度
塗布剤が滞留することを防止することができる。
[考案の効果] 本考案の定圧圧送装置は、開閉弁の開閉の組合
せによつてデツドエンド方式での使用とサーキユ
レート方式での使用が可能であり、それらを任意
に選択できる。
このように本考案の定圧圧送装置はデツドエン
ド方式とサーキユレート方式の両方式を兼ね備え
たものであり、両方式の長所をとり、短所をカバ
ーすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の高粘度塗布剤の定
圧圧送装置におけるデツドエンド方式での使用状
態説明図、第2図は第1図に示されている定圧圧
送装置におけるサーキユレート方式での使用状態
説明図、第3図は従来のデツドエンド方式の定圧
圧送装置の説明図、第4図は従来のサーキユレー
ト方式の定圧圧送装置の説明図である。 図面の主要符号、1a,1b:フローガン、
2:圧送管路、3:圧送ポンプ、5:供給管路、
6:排出管路、7:第1開閉弁、8:第2開閉
弁、9:第3開閉弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ループ状の圧送管路2と、該圧送管路2と圧送
    ポンプ3との間に接続される供給管路5と、圧送
    管路2と圧送タンク4との間に接続される排出管
    路6と、圧送管路2の、前記供給管路5が接続さ
    れる供給接続部位5aと前記排出管路6が接続さ
    れる排出接続部位6aとの間の一方のラインに介
    装される第1開閉弁7と、他方のラインに介装さ
    れる第2開閉弁8と、排出管路6に介装される第
    3開閉弁9と、前記供給接続部位5aと第2開閉
    弁8との間に連結される少なくとも1個のフロー
    ガン1aと、前記排出接続部位6aと第2開閉弁
    8との間に連結される少なくとも1個のフローガ
    ン1bとからなる高粘度塗布剤の定圧圧送装置。
JP19023384U 1984-12-14 1984-12-14 Expired JPH0346868Y2 (ja)

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JPS61106378U JPS61106378U (ja) 1986-07-05
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