JPH0346954A - 超低速域でのインバータ装置の運転方法 - Google Patents

超低速域でのインバータ装置の運転方法

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JPH0346954A
JPH0346954A JP17973489A JP17973489A JPH0346954A JP H0346954 A JPH0346954 A JP H0346954A JP 17973489 A JP17973489 A JP 17973489A JP 17973489 A JP17973489 A JP 17973489A JP H0346954 A JPH0346954 A JP H0346954A
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inverter
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Hiroaki Hamamoto
浜本 浩明
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙、フィルム又は金属加工設備において、超
低速域でインバータ装置を運転する場合のその運転方式
に関する。
〔従来技術〕
インバータ装置を超低速域(インバータの1次運転周波
数指令f、が例えばIHz以下)で運転する場合、イン
バータ装置内の変換素子の導通切替時間は、非常に長周
期(最悪は、f、  =OHzで、無限大)となり、あ
る相の変換素子に導通が固定されてしまう。そのため、
その変換素子に発生損失が集中し、素子の許容温度上昇
限度を越えると熱的破壊に至る。
従来の紙、フィルム又は金属加工設備においては、比較
的低速な設備が多く、操業速度範囲は1:30程度であ
り、インバータの1次運転周波数指令f1 が連続的に
1七以下となるような設備は、はとんどなく問題になる
ことはなかった。ごく−部の超低速用途に対しては、イ
ンバータ装置の許容電流低減分インバータ容量を上げた
り、インバータ装置内の保護機能を動作させることで対
応してきた。前者は、コストアップ、容量アップによる
制御盤サイズの大型化、後者は、無条件にインバータ装
置が保護動作を行なうため、設備停止に至ってしまうと
いう欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、これらの設備の高速化に伴って、超低速域で
のインバータ適用は増加してきており、上記の不具合が
問題となってきた。すなわち、通常、これらの設備は、
作業速度から最高運転速度までの可変速範囲が必要であ
る。作業速度は、運転速度が違っても、はぼ同じで15
〜30m/minが普通である。したがって、最高運転
速度が高くなるほど、すなわち設備が高速化するほど、
運転速度の可変速範囲は広くなり、低速域でのインバー
タ運転が必要となる。最近の設備は、高速化傾向にあり
、それにつれて、低速域でのインバータ適用が増えてい
る。
そこで、本発明は、超低速域でのインバータ適用におい
ても上記の問題が生じないインバータ装置の運転方法を
確立することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明のインバータ装置の運
転方式は、インバータ装置を超低速域で運転するに際し
、対象とするインバータ装置が速度制御されている場合
には、当該インバータ装置に与えている負荷をインバー
タ変換素子能力以内となるように制限し、対象とするイ
ンバータ装置が張力またはトルク制御されている場合に
は、張力またはトルク設定をインバータ変換素子能力以
内となるように制限することを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、インバータ内で演算されるインバー
タ運転周波数指令(1次層波数指令fl)を検出し、超
低速時において、f、から決まるインバータの許容電流
値以下になるような張力またはトルクなどの操業条件を
設定することにより、インバータの変換素子の熱的破壊
を防止する。
これにより、超低速域においては、インバータの変換素
子を流れる電流が許容値内に制限されることになり、変
換素子の熱的破壊に至ることなく、設備の連続的運転が
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的実施例を第1図に示して説明する
第1図は、紙、フィルム又は金属設備の巻戻し機の制御
構成の一例を示している。
巻戻し機に装着されたコア1は、ガイドロール2、ダン
サロール3を経由してライン内に送り込まれる。ベクト
ル制御インバータ装置7は、巻き戻し機駆動用電動機5
の速度を検出する回転数検出器6からの信号をフィード
バックする速度制御ループまでの機能を備えている。本
インバータ装置7は、主幹コントローラ(PLC)内で
ダンサロール位置検出器4により、ダンサロール位置制
御が行なわれ、ダンサロール位置を一定に保つように速
度制御される。巻戻し機セクションの張力は、張力設定
器15により、直線指令器17を通って、電空(電気−
空気)変換器1Bに与られダンサロール3によって確保
される。ここで、巻戻しドライブ装置の負荷は、機械損
を無視すると、はぼ電空変換器18が与える張力に相当
する値となる。
第1図中、8はコア径演算部であり、時々刻々巻き減っ
ていくコア径の現在値を演算する。速度指令器9では、
ラインの運転速度を設定する速度設定部10から与えら
れた巻戻し機へのライン速度指令を8字カーブで与える
。一方、ダンサロール位置の目標とする位置を設定する
位置設定器12の設定値とダンサロール位置検出器4で
検出したダンサロール位置信号の偏差は、位置制御部1
1に人力され、ダンサロール位置を設定位置に確保する
制御(通常、PID制御)を行う。位置制御部11の出
力信号と、前記速度指令器9の出力信号の和をコア径演
算部8で演算されたコア径で割った値が速度指令信号と
してインバータ装置7に入力される。
第1図の一点鎖線内が本発明において追加した回路であ
る。この回路では、インバータ装置7の1数周波数指令
f1 から決まる変換素子の許容電流特性により、あら
かじめ1次的周波数指令−許容トルクの関数回路13を
作っておき、インバータ装置7から検出されるfl よ
り、許容トルクTを計算する。この許容トルクT及びコ
ア径演算a’ls8で演算されたコア径りを張力設定演
算部14に入力し、ライン内材料にかかる張力値Fに変
換する。
最小値回路16では、張力設定器15で設定された設定
張力と張力設定演算部14によって制限される張力値の
小さい方を出力し、直線指令器17に人力する。
関数回路13で作る関数については、インバータ装置7
の変換素子の時間−許容電流特性から求まる電流値をト
ルク値に変換することにより求まる。
この関数の実際の作成は、補間法で実現することができ
る。その−例を説明する。いま、実際に得られたトルク
−1次周波数措令特性曲線を第3図のようにOH2を基
準として、横軸、縦軸をn等分する。そうすると、1次
周波数指令がfのときの許容トルクTは、次式で求めら
れる。
以上は、動力、回生トルク制限を同じにした場合で、動
力、回生の制限を別にする場合は、動力、回生用の補間
定数を各々持てば良いだけで、いずれにしてもプログラ
マブルコントローラのレベルで容易に実現することがで
きる。
このようにして求めたトルクと、巻戻しコアの現在径と
から許容張力が求まる。この張力と張力設定器15より
与える張力との最小値を求め、電空変換器18への出力
を常にインバータ変換素子の許容電流以内に制限してや
れば、インバータ変換素子には、常に許容電流以下の電
流が流れることになり、素子の熱的破壊を防止すること
ができる。
対象としている設備での超低速域では、通紙(ラインの
中に素材を通していく時の速度で、オペレータがハンド
リングできる低い速度。通常、15〜30 m/min
>  、条件出しく通紙後、操業運転に入るが、各種の
設定条件を整えるために低速で運転する。速度を落とし
て非製品の量を減らすこと。)での運転であり、巻戻し
セクションの張力が少しくらい下がったとしても、操業
上は全く支障がない。
第2図は、巻戻し機を張力制御した例を示している。本
実施例も同様に、インバータ装置7から1次周波数を検
出し、関数回路13にて許容トルクTを求め、巻戻しコ
ア1の現在径りとから許容張力Fを計算する。この張力
Fと張力設定器I5で設定された設定張力との最小値を
求めドライブ装置にトルク指令として与えれば、超低速
域における変換素子の熱的破壊を防止することができる
。第2図において、19はライン内にある材料の張力を
検出する張力検出器、20はライン加減速時の慣性分に
よる加減速トルクを発生する慣性補償回路、2■はライ
ン速度によって変化するメカニカルロスをトルク成分で
補償するメカニカルロス補償回路、22は張力設定値と
実際の張力の偏差に基づいて材料の張力を設定張力に確
保する制御を行う張力制御部で、通常、PID制御を行
う。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明においては、対象とするイン
バータ袋間が速度制御されいる場合、には、当該インバ
ータ装置に与えている負荷をインバータ変換素子能力以
内となるように制限し、対象とするインバータ装置が張
力またはトルク制御されている場合には、張力またはト
ルク設定をインバータ変換素子能力以内となるように制
限する方法としている。これにより、 ■ 超低速域でのインバータの保護が行なえ、設備の連
続操業が可能となる。
■ 無条件にインバータ内で、保護を行なわないので、
設備を停止させることなく、最適な保護を行なうことが
できる。
■ 設備の操業条件からすると、超低速域においてライ
ン内張力が少しくらい下がっても全熱支障なく運転する
ことができ、さらに適性なインバータ装置を選定するこ
とができるので、コストアップも防止できる。
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は許容トル
ク−1次周波数指令演算部における関数の作成例の説明
図である。 に巻き戻しコア   2ニガイドロール3:ダンサロー
ル   4:位置検出器5:巻き戻し機駆動用電動機 6:電動機回転数検出器 7:ベクトル制御インバータ装置 8:コア径演算部   9:速度指令器10:速度設定
部    11:位置制御部12:位置設定器 13:関数回路(許容トルク−1次周波数指令演算部)
14:張力設定演算部  15:張力設定器16:最小
値回路    17:直線指令器18:電空変換器  
  19:張力検出器20:慣性補償回路 21:メカニカルロス補償回路 22:張力制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、インバータ装置を超低速域で運転するに際し、対象
    とするインバータ装置が速度制御されている場合には、
    当該インバータ装置に与えている負荷をインバータ変換
    素子能力以内となるように制限し、対象とするインバー
    タ装置が張力またはトルク制御されている場合には、張
    力またはトルク設定をインバータ変換素子能力以内とな
    るように制限することを特徴とする超低速域でのインバ
    ータ装置の運転方式。
JP1179734A 1989-07-11 1989-07-11 超低速域でのインバータ装置の運転方法 Expired - Lifetime JP2770441B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04341450A (ja) * 1991-05-17 1992-11-27 Nireco Corp 連続体の搬送張力制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04341450A (ja) * 1991-05-17 1992-11-27 Nireco Corp 連続体の搬送張力制御装置

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