JPH037211Y2 - - Google Patents
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- JPH037211Y2 JPH037211Y2 JP19133585U JP19133585U JPH037211Y2 JP H037211 Y2 JPH037211 Y2 JP H037211Y2 JP 19133585 U JP19133585 U JP 19133585U JP 19133585 U JP19133585 U JP 19133585U JP H037211 Y2 JPH037211 Y2 JP H037211Y2
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- conductor
- rotating body
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、自動車のルーフに開口とその蓋体と
を設け、該蓋体を開閉するようにしたサンルーフ
の制御装置に関する。
を設け、該蓋体を開閉するようにしたサンルーフ
の制御装置に関する。
「従来の技術」
サンルーフは自動車のルーフに開口を設けて通
気あるいは開放感を得るために近年多く装着され
るようになつた。
気あるいは開放感を得るために近年多く装着され
るようになつた。
サンルーフの蓋体は、必要に応じて開閉制御す
る必要があるが、モータで駆動して開閉する場
合、例えば位置検知スイツチを設けて一旦モータ
への電流を断つと、次にモータを駆動するために
は別の系統からモータへ電流を供給する必要があ
る。
る必要があるが、モータで駆動して開閉する場
合、例えば位置検知スイツチを設けて一旦モータ
への電流を断つと、次にモータを駆動するために
は別の系統からモータへ電流を供給する必要があ
る。
従来のサンルーフの制御装置としては、例えば
第10図に示すようなものがある。
第10図に示すようなものがある。
すなわち、蓋体の開閉に同期して正逆回転する
回転体1に検知カム面1a,1b,1cが設けら
れており、これらカム面に応じてプツシヤ2,
3,4が配置され、位置に応じてプツシヤ3の動
作を断つクラツチ部材5が配置され、プツシヤ
2,プツシヤ4,クラツチ部材5に対応してマイ
クロスイツチ6,7が配設されている。クラツチ
部材5はソレノイドで駆動され、通電すると接状
態をとり、通電を断つと断状態になる。この構成
は、サンルーフの蓋体を傾動開閉ならびに摺動開
閉可能にするものである。
回転体1に検知カム面1a,1b,1cが設けら
れており、これらカム面に応じてプツシヤ2,
3,4が配置され、位置に応じてプツシヤ3の動
作を断つクラツチ部材5が配置され、プツシヤ
2,プツシヤ4,クラツチ部材5に対応してマイ
クロスイツチ6,7が配設されている。クラツチ
部材5はソレノイドで駆動され、通電すると接状
態をとり、通電を断つと断状態になる。この構成
は、サンルーフの蓋体を傾動開閉ならびに摺動開
閉可能にするものである。
そして、プツシヤ2とプツシヤ4との関係によ
り正逆いずれかの動作を切り換え、クラツチ部材
5の働きにより傾動開閉と摺動開閉との動作の境
界つまり全閉位置を判別するとともに制御してい
る。
り正逆いずれかの動作を切り換え、クラツチ部材
5の働きにより傾動開閉と摺動開閉との動作の境
界つまり全閉位置を判別するとともに制御してい
る。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来のサンルーフの
制御装置では、傾動開閉および摺動開閉のように
制御対象に2つの機能があると、その機能に応じ
て2つのマイクロスイツチが必要になり、回転体
の検知カム面も多層になり、全体として分厚いも
のになつてしまい、自動車のルーフにそれを装着
すると、ヘツドクリアランスを減じ、居住性を損
なうことになるという問題点があつた。
制御装置では、傾動開閉および摺動開閉のように
制御対象に2つの機能があると、その機能に応じ
て2つのマイクロスイツチが必要になり、回転体
の検知カム面も多層になり、全体として分厚いも
のになつてしまい、自動車のルーフにそれを装着
すると、ヘツドクリアランスを減じ、居住性を損
なうことになるという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、全体として極限まで薄型にする
ことができ、装着した場合にヘツドクリアランス
をほとんど減じないようにして上記問題点を解決
したサンルーフの制御装置を提供することを目的
としている。
なされたもので、全体として極限まで薄型にする
ことができ、装着した場合にヘツドクリアランス
をほとんど減じないようにして上記問題点を解決
したサンルーフの制御装置を提供することを目的
としている。
「問題点を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 自動車のルーフに開口とその蓋体とを設け、該
蓋体を開閉するようにしたサンルーフの制御装置
において、 蓋体の開閉に同期して回転する回転体と、該回
転体の回転角度を検出する検知スイツチとを制御
装置に備え、 前記回転体の外周には、少なくとも2つの領域
に分割された導体を配設し、分割された領域の間
に一方向にのみ電流を流すダイオードを架設し、 前記検知スイツチは、電気的に絶縁された一対
の摺接接点を有し、対をなす2つの摺接接点を前
記回転体の回転変位方向に並べて前記回転体の外
周の導体に摺接し、該摺接接点間の導通具合によ
り位置を検出するよう配設し、 前記一対の摺接接点が前記導体の分割された領
域間にまたがつたときを動作ストロークの端と
し、該ストロークの端を越えるよう動作させる電
流の方向に対して電流を通さない逆方向になるよ
う前記ダイオードの接続方向を設定したことを特
徴とするサンルーフの制御装置に存する。
るところは、 自動車のルーフに開口とその蓋体とを設け、該
蓋体を開閉するようにしたサンルーフの制御装置
において、 蓋体の開閉に同期して回転する回転体と、該回
転体の回転角度を検出する検知スイツチとを制御
装置に備え、 前記回転体の外周には、少なくとも2つの領域
に分割された導体を配設し、分割された領域の間
に一方向にのみ電流を流すダイオードを架設し、 前記検知スイツチは、電気的に絶縁された一対
の摺接接点を有し、対をなす2つの摺接接点を前
記回転体の回転変位方向に並べて前記回転体の外
周の導体に摺接し、該摺接接点間の導通具合によ
り位置を検出するよう配設し、 前記一対の摺接接点が前記導体の分割された領
域間にまたがつたときを動作ストロークの端と
し、該ストロークの端を越えるよう動作させる電
流の方向に対して電流を通さない逆方向になるよ
う前記ダイオードの接続方向を設定したことを特
徴とするサンルーフの制御装置に存する。
「作用」
しかして、2つの摺接接点が同一の導体に接触
しているとき検知スイツチは常にオンであり、分
割された導体の一方に1つの摺接接点がかかり、
他方に他の1つの摺接接点がかかつた場合は、電
流の方向によりオンになる場合とオフになる場合
とがあり、オフになる方向に電流を設定して動作
させれば、それまで導通していた導通接点間が開
成してオフに成るので、その位置を検出すること
ができ、検出した後に操作側で電流の向きを反転
させれば逆方向に動作させることができるもので
ある。
しているとき検知スイツチは常にオンであり、分
割された導体の一方に1つの摺接接点がかかり、
他方に他の1つの摺接接点がかかつた場合は、電
流の方向によりオンになる場合とオフになる場合
とがあり、オフになる方向に電流を設定して動作
させれば、それまで導通していた導通接点間が開
成してオフに成るので、その位置を検出すること
ができ、検出した後に操作側で電流の向きを反転
させれば逆方向に動作させることができるもので
ある。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第4図に示すように、自動車のルーフ10に開
口11が開設され、開口11を開閉する蓋体12
が設けられている。蓋体12は移動ベース13に
リンク14を介して支持され、移動ベース13は
図示省略したレール上を移動可能に支持されてい
て、移動ベース13を移動させるギヤードケーブ
ル15が前記レールに沿つて配設されている。
口11が開設され、開口11を開閉する蓋体12
が設けられている。蓋体12は移動ベース13に
リンク14を介して支持され、移動ベース13は
図示省略したレール上を移動可能に支持されてい
て、移動ベース13を移動させるギヤードケーブ
ル15が前記レールに沿つて配設されている。
ギヤードケーブル15の駆動部を有する制御装
置20はギヤードケーブル15の端部に対応する
開口11の前端近傍に配設されている。
置20はギヤードケーブル15の端部に対応する
開口11の前端近傍に配設されている。
第2図に示すように、制御装置20はルーフ1
0に固着されるハウジング21に各種部品が装着
されて成り、正逆回転可能なモータ22と、モー
タ22の駆動軸22aに固着されたウオーム22
bに噛合するウオームホイール23とにより駆動
部が形成され、ウオームホイール23に一体に形
成された小歯車部23aがギヤードケーブル15
に噛合している。
0に固着されるハウジング21に各種部品が装着
されて成り、正逆回転可能なモータ22と、モー
タ22の駆動軸22aに固着されたウオーム22
bに噛合するウオームホイール23とにより駆動
部が形成され、ウオームホイール23に一体に形
成された小歯車部23aがギヤードケーブル15
に噛合している。
ウオームホイール23の小歯車部23aには伝
達ギヤ24が噛合され、伝達ギヤ24に隣接して
回転体30が配設され、回転体30の歯車部31
が伝達ギヤ24の小歯車部24aに噛合してお
り、モータ22の回動によりギヤードケーブル1
5が縦動するとともに、ギヤードケーブル15の
従動による蓋体12の開閉に同期して回転体30
が回転するようになつている。
達ギヤ24が噛合され、伝達ギヤ24に隣接して
回転体30が配設され、回転体30の歯車部31
が伝達ギヤ24の小歯車部24aに噛合してお
り、モータ22の回動によりギヤードケーブル1
5が縦動するとともに、ギヤードケーブル15の
従動による蓋体12の開閉に同期して回転体30
が回転するようになつている。
伝達ギヤ24、回転体30以後の系は蓋体12
の位置あるいは状態を検出するための制御系をな
している。
の位置あるいは状態を検出するための制御系をな
している。
第1図〜第3図により前記制御系を説明する。
回転体30を臨むようにして検知スイツチ40
と、マイクロスイツチ50と、プツシヤ61を介
したクラツチ機構60とが配置されている。
回転体30を臨むようにして検知スイツチ40
と、マイクロスイツチ50と、プツシヤ61を介
したクラツチ機構60とが配置されている。
回転体30には、カム円盤32とスイツチ円盤
33とが歯車部31の上に2層に設けられ、カム
円盤32には外周に閉扉用突起部32aおよび開
扉確認用突起部32bが設けられている。
33とが歯車部31の上に2層に設けられ、カム
円盤32には外周に閉扉用突起部32aおよび開
扉確認用突起部32bが設けられている。
スイツチ円盤33の外周面には主導体34a、
第1導体34b、第2導体34cとに分割された
導体が配設されており、主導体34aの一端と第
1導体34bとの間には第1ダイオード35が、
主導体34aの他端と第2導体34cとの間には
第2ダイオード36が架設されている。第1ダイ
オード35、第2ダイオード36は一方向にのみ
電流を流す性質のものである。
第1導体34b、第2導体34cとに分割された
導体が配設されており、主導体34aの一端と第
1導体34bとの間には第1ダイオード35が、
主導体34aの他端と第2導体34cとの間には
第2ダイオード36が架設されている。第1ダイ
オード35、第2ダイオード36は一方向にのみ
電流を流す性質のものである。
検知スイツチ40は電気的に絶縁された2つの
摺接接点41,42を有し、摺接接点41,42
は各導体の回転変位方向に並ぶよう配設されてい
る。検知スイツチ40の摺接接点41,42が第
1ダイオード35の位置に来るときは蓋体12が
傾動して全開するときであつて、動作ストローク
の端に対応している。同様に摺接接点41,42
が第2ダイオード36の位置に来るときは蓋体1
2が摺動して全開するときであつて、動作ストロ
ークの端に対応している。
摺接接点41,42を有し、摺接接点41,42
は各導体の回転変位方向に並ぶよう配設されてい
る。検知スイツチ40の摺接接点41,42が第
1ダイオード35の位置に来るときは蓋体12が
傾動して全開するときであつて、動作ストローク
の端に対応している。同様に摺接接点41,42
が第2ダイオード36の位置に来るときは蓋体1
2が摺動して全開するときであつて、動作ストロ
ークの端に対応している。
そして、第1ダイオード35は、傾動して全開
して摺接接点41,42が主導体34aと第1導
体34bとに跨がつて摺接したとき、それまで摺
接接点42を正極として給電していた電流を流さ
ない逆方向になるよう配設されている。
して摺接接点41,42が主導体34aと第1導
体34bとに跨がつて摺接したとき、それまで摺
接接点42を正極として給電していた電流を流さ
ない逆方向になるよう配設されている。
同様に、第2ダイオード36は、摺動して全開
して摺接接点41,42が主導体34aと第2導
体34cとに跨がつて摺接したとき、それまで摺
接接点41を正極として給電していた電流を流さ
ない逆方向になるよう配設されている。
して摺接接点41,42が主導体34aと第2導
体34cとに跨がつて摺接したとき、それまで摺
接接点41を正極として給電していた電流を流さ
ない逆方向になるよう配設されている。
マイクロスイツチ50は押し込まれるとオフに
なる被押突起51を有している。
なる被押突起51を有している。
クラツチ機構60は、ソレノイド62により駆
動されるプランジヤ63が枠体64内に挿通さ
れ、プランジヤ63をソレノイド62に押し込む
方向に付勢するばね65が設けられて成り、枠体
64の先端はプツシヤ61と被押突起51との間
に位置しているときはプツシヤ61の後退動作を
マイクロスイツチ50の被押突起51に伝達可能
な中継部をなしている。ソレノイド62には蓋体
12の開閉動作時に常に通電される。
動されるプランジヤ63が枠体64内に挿通さ
れ、プランジヤ63をソレノイド62に押し込む
方向に付勢するばね65が設けられて成り、枠体
64の先端はプツシヤ61と被押突起51との間
に位置しているときはプツシヤ61の後退動作を
マイクロスイツチ50の被押突起51に伝達可能
な中継部をなしている。ソレノイド62には蓋体
12の開閉動作時に常に通電される。
そして、ソレノイド62に通電しているときは
第2図実線に示す位置をとり、このときプツシヤ
61はプランジヤ63、枠体64を介してマイク
ロスイツチ50の被押突起51に動作伝達可能で
あり、ソレノイド62に通電されず消磁されてい
るときプランジヤ63は想像線に示す位置をと
り、プツシヤ61は後退して枠体64を押して振
らせるが、枠体64の先端がマイクロスイツチ5
0の被押突起51に当ることなく空振りして動作
伝達不能になるよう設定されている。
第2図実線に示す位置をとり、このときプツシヤ
61はプランジヤ63、枠体64を介してマイク
ロスイツチ50の被押突起51に動作伝達可能で
あり、ソレノイド62に通電されず消磁されてい
るときプランジヤ63は想像線に示す位置をと
り、プツシヤ61は後退して枠体64を押して振
らせるが、枠体64の先端がマイクロスイツチ5
0の被押突起51に当ることなく空振りして動作
伝達不能になるよう設定されている。
第5図に示すように、制御装置の回路は、通電
線71,72の間にクラツチ機構60のソレノイ
ド62が接続されるとともに、検知スイツチ4
0、マイクロスイツチ50を介してモータ22が
接続されて成る。
線71,72の間にクラツチ機構60のソレノイ
ド62が接続されるとともに、検知スイツチ4
0、マイクロスイツチ50を介してモータ22が
接続されて成る。
次に作用を説明する。
先ず、第4図に示す蓋体12の全閉状態から上
方へ傾動して開く場合を説明する。
方へ傾動して開く場合を説明する。
第5図に示すように、静止時は通電線71,7
2には通電されず、マイクロスイツチ50はオン
状態で、検知スイツチ40は摺接接点41,42
が共に回転体30の主導体34aに摺接してオン
状態である。クラツチ機構60のソレノイド62
に通電されていないので、プランジヤ63は引込
んで第2図の想像線に示す位置にある。
2には通電されず、マイクロスイツチ50はオン
状態で、検知スイツチ40は摺接接点41,42
が共に回転体30の主導体34aに摺接してオン
状態である。クラツチ機構60のソレノイド62
に通電されていないので、プランジヤ63は引込
んで第2図の想像線に示す位置にある。
そこで、傾動開扉すべく運転席近傍に設けた操
作スイツチを一方に操作して、第6図aに示すよ
うに通電線71が+、通電線72が−になるよう
に通電する。第1図では摺接接点42が+側にな
る。するとマイクロスイツチ50、検知スイツチ
40を通して電流が流れるからモータ22が起動
する。
作スイツチを一方に操作して、第6図aに示すよ
うに通電線71が+、通電線72が−になるよう
に通電する。第1図では摺接接点42が+側にな
る。するとマイクロスイツチ50、検知スイツチ
40を通して電流が流れるからモータ22が起動
する。
モータ22が回動すると、駆動軸22a、ウオ
ーム22bによりウオームホイール23が回動さ
れ、小歯車部23aに噛合したギヤードケーブル
15が従動され、移動ベース13が移動してリン
ク14を立ち上がらせ第4図bに示すように蓋体
12が傾動して開かれる。
ーム22bによりウオームホイール23が回動さ
れ、小歯車部23aに噛合したギヤードケーブル
15が従動され、移動ベース13が移動してリン
ク14を立ち上がらせ第4図bに示すように蓋体
12が傾動して開かれる。
通電線71,72に通電すればソレノイド62
にも通電されるので、プランジヤ63が突き出さ
れ、クラツチ機構60は第2図実線に示す、プツ
シヤ61の動作を中継可能な位置になつている。
回転体30は伝達ギヤ24、小歯車部24a、歯
車部31により回動され、その方向は第1図にお
いて時計方向である。
にも通電されるので、プランジヤ63が突き出さ
れ、クラツチ機構60は第2図実線に示す、プツ
シヤ61の動作を中継可能な位置になつている。
回転体30は伝達ギヤ24、小歯車部24a、歯
車部31により回動され、その方向は第1図にお
いて時計方向である。
蓋体12が傾動して全開すると、第6図bに示
すように、検知スイツチ40の摺接接点42が主
導体34aと第1導体34bとの境界を越え、摺
接接点41と摺接接点42とが主導体34aと第
1導体34bとにまたがるようになる。そこで電
流は第1ダイオード35を通して流れようとする
が、極性が反対なので流れることができず、電流
が断たれてモータ22が停止する。
すように、検知スイツチ40の摺接接点42が主
導体34aと第1導体34bとの境界を越え、摺
接接点41と摺接接点42とが主導体34aと第
1導体34bとにまたがるようになる。そこで電
流は第1ダイオード35を通して流れようとする
が、極性が反対なので流れることができず、電流
が断たれてモータ22が停止する。
同時に開扉確認用突起部32bの一端にプツシ
ヤ61が乗り上げ、電流が断たれていなければプ
ランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイツ
チ50の被押突起51を押してオフにさせ、電流
を断ち、移動動作をしないよう確認作用をする。
操作スイツチから手を離し最終的に通電線71,
72への通電を止めれば蓋体12および各部はそ
の状態で停止する。ただクラツチ機構60はソレ
ノイド62への通電が止まるので、ばね65がプ
ランジヤ63を押し込んでプツシヤ61の動作を
伝達不可能な状態にする。
ヤ61が乗り上げ、電流が断たれていなければプ
ランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイツ
チ50の被押突起51を押してオフにさせ、電流
を断ち、移動動作をしないよう確認作用をする。
操作スイツチから手を離し最終的に通電線71,
72への通電を止めれば蓋体12および各部はそ
の状態で停止する。ただクラツチ機構60はソレ
ノイド62への通電が止まるので、ばね65がプ
ランジヤ63を押し込んでプツシヤ61の動作を
伝達不可能な状態にする。
この傾動して全開した蓋体12を閉じるには、
操作スイツチを他方へ操作して第7図aに示すよ
うに開くときとは逆の極性で通電線71,72に
通電する。すると、回路の状態は同じであつて
も、電流が第1ダイオード35を流れるので、モ
ータ22は逆方向に起動し、方向が異なるが前記
と同一の伝達経路により蓋体12が閉じる。
操作スイツチを他方へ操作して第7図aに示すよ
うに開くときとは逆の極性で通電線71,72に
通電する。すると、回路の状態は同じであつて
も、電流が第1ダイオード35を流れるので、モ
ータ22は逆方向に起動し、方向が異なるが前記
と同一の伝達経路により蓋体12が閉じる。
通電線71,72に通電したとき、クラツチ機
構60のソレノイド62が起動してプランジヤ6
3を動作伝達可能な位置に動かそうとするが、開
扉確認用突起部32bの一端にプツシヤ61が乗
り上げているので、枠体64がマイクロスイツチ
50側に偏り、被押突起51の側縁に引掛り、プ
ツシヤ61が開扉確認用突起部32bから離れる
まで、動作伝達可能な位置にはならない。
構60のソレノイド62が起動してプランジヤ6
3を動作伝達可能な位置に動かそうとするが、開
扉確認用突起部32bの一端にプツシヤ61が乗
り上げているので、枠体64がマイクロスイツチ
50側に偏り、被押突起51の側縁に引掛り、プ
ツシヤ61が開扉確認用突起部32bから離れる
まで、動作伝達可能な位置にはならない。
回転体30は前記状態から第1図において反時
計方向に回動し、第1図に示す全閉状態まで回動
すると、プツシヤ61が突起部32aに乗り上
げ、プランジヤ63、枠体64を介してマイクロ
スイツチ50の被押突起51を押し、第7図bに
示すようにマイクロスイツチ50をオフにする。
計方向に回動し、第1図に示す全閉状態まで回動
すると、プツシヤ61が突起部32aに乗り上
げ、プランジヤ63、枠体64を介してマイクロ
スイツチ50の被押突起51を押し、第7図bに
示すようにマイクロスイツチ50をオフにする。
したがつてモータ22への通電が断たれて停止
し、蓋体12は第4図aに示す全閉状態になる。
そこで、操作スイツチから手を離し通電線71,
72への通電をやめれば、ばね65がプランジヤ
63を押し込んでクラツチ機構60はプツシヤ6
1の動作を伝達不可能な状態になり、回路は第5
図に示す状態に復帰する。
し、蓋体12は第4図aに示す全閉状態になる。
そこで、操作スイツチから手を離し通電線71,
72への通電をやめれば、ばね65がプランジヤ
63を押し込んでクラツチ機構60はプツシヤ6
1の動作を伝達不可能な状態になり、回路は第5
図に示す状態に復帰する。
次に蓋体12を後方へ摺動して開く場合は、蓋
体12が第4図aに示す状態にあり、回路が第5
図に示す状態にあるときから、操作スイツチを他
方へ操作して第8図aに示すように、前記第6図
aとは逆の極性で通電線71,72に通電する。
体12が第4図aに示す状態にあり、回路が第5
図に示す状態にあるときから、操作スイツチを他
方へ操作して第8図aに示すように、前記第6図
aとは逆の極性で通電線71,72に通電する。
前記と同様にモータ22が起動し、ギヤードケ
ーブル15が従動されることにより移動ベース1
3が第4図において右方に移動し、第4図cに示
す摺動全開位置まで開く。このとき回転体30は
第1図において反時計方向に回動し、検知スイツ
チ40の摺接接点41には+極性が加わつてい
る。
ーブル15が従動されることにより移動ベース1
3が第4図において右方に移動し、第4図cに示
す摺動全開位置まで開く。このとき回転体30は
第1図において反時計方向に回動し、検知スイツ
チ40の摺接接点41には+極性が加わつてい
る。
蓋体12が全開状態になると、第8図bに示す
ように、検知スイツチ40の摺接接点41は主導
体34aと第2導体34cとの境界を越え、第2
導体34cに摺接するようになる。すると電流は
第2ダイオード36を流れようとするが、極性が
反対なので流れることができず、通電が断たれて
モータ22は停止する。
ように、検知スイツチ40の摺接接点41は主導
体34aと第2導体34cとの境界を越え、第2
導体34cに摺接するようになる。すると電流は
第2ダイオード36を流れようとするが、極性が
反対なので流れることができず、通電が断たれて
モータ22は停止する。
同時に開扉確認用突起部32bの他端にプツシ
ヤ61が乗り上げ、電流が断たれていなければプ
ランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイツ
チ50の被押突起51を押してオフにさせ、電流
を断ち、移動動作をしないよう確認作用をする。
最終的に通電線71,72への通電を止めれば蓋
体12および各部はその状態で停止する。クラツ
チ機構60はソレノイド62への通電が止まるの
で、ばね65がプランジヤ63を押し込んでプツ
シヤ61の動作を伝達不可能な状態にする。
ヤ61が乗り上げ、電流が断たれていなければプ
ランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイツ
チ50の被押突起51を押してオフにさせ、電流
を断ち、移動動作をしないよう確認作用をする。
最終的に通電線71,72への通電を止めれば蓋
体12および各部はその状態で停止する。クラツ
チ機構60はソレノイド62への通電が止まるの
で、ばね65がプランジヤ63を押し込んでプツ
シヤ61の動作を伝達不可能な状態にする。
摺動して全開した蓋体12を閉じるには、操作
スイツチを一方に操作して第9図に示すように開
くときとは逆の極性で通電線71,72に通電す
る。すると、回路の状態は同じであつても、電流
が第2ダイオード36を流れるので、モータ22
は逆方向に起動し、方向が異なるが前記と同一の
伝達経路により蓋体12が閉じる。
スイツチを一方に操作して第9図に示すように開
くときとは逆の極性で通電線71,72に通電す
る。すると、回路の状態は同じであつても、電流
が第2ダイオード36を流れるので、モータ22
は逆方向に起動し、方向が異なるが前記と同一の
伝達経路により蓋体12が閉じる。
通電線71,72に通電したとき、クラツチ機
構60のソレノイド62が起動してプランジヤ6
3を動作伝達可能な位置に動かそうとするが、開
扉確認用突起部32bの他端にプツシヤ61が乗
り上げているので、枠体64がマイクロスイツチ
50側に偏り、被押突起51の側縁に引掛り、プ
ツシヤ61が開扉確認用突起部32bから離れる
まで、動作伝達可能な位置にはならないのは前記
と同様である。
構60のソレノイド62が起動してプランジヤ6
3を動作伝達可能な位置に動かそうとするが、開
扉確認用突起部32bの他端にプツシヤ61が乗
り上げているので、枠体64がマイクロスイツチ
50側に偏り、被押突起51の側縁に引掛り、プ
ツシヤ61が開扉確認用突起部32bから離れる
まで、動作伝達可能な位置にはならないのは前記
と同様である。
回転体30は前記状態から第1図において時計
方向に回動し、第1図に示す全閉状態まで回動す
ると、プツシヤ61が突起部32aに乗り上げ、
プランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイ
ツチ50の被押突起51を押しマイクロスイツチ
50をオフにする。
方向に回動し、第1図に示す全閉状態まで回動す
ると、プツシヤ61が突起部32aに乗り上げ、
プランジヤ63、枠体64を介してマイクロスイ
ツチ50の被押突起51を押しマイクロスイツチ
50をオフにする。
したがつてモータ22への通電が断たれて停止
し、蓋体12は第4図aに示す全閉状態になる。
そこで、操作スイツチから手を離し通電線71,
72への通電を止めれば、ばね65がプランジヤ
63を押し込んでクラツチ機構60はプツシヤ6
1の動作を伝達不可能な状態になり、回路は第5
図に示す状態に復帰する。
し、蓋体12は第4図aに示す全閉状態になる。
そこで、操作スイツチから手を離し通電線71,
72への通電を止めれば、ばね65がプランジヤ
63を押し込んでクラツチ機構60はプツシヤ6
1の動作を伝達不可能な状態になり、回路は第5
図に示す状態に復帰する。
「考案の効果」
本考案に係るサンルーフの制御装置によれば、
動作ストロークの所定の位置で停止、反転制御を
1個のスイツチによりすることができるようにし
たから、制御装置を薄く小型軽量化することがで
き、限られたスペースに収納することができるの
で、車室の居住性を害することがなく、快適なサ
ンルーフの提供を助けることができる。
動作ストロークの所定の位置で停止、反転制御を
1個のスイツチによりすることができるようにし
たから、制御装置を薄く小型軽量化することがで
き、限られたスペースに収納することができるの
で、車室の居住性を害することがなく、快適なサ
ンルーフの提供を助けることができる。
第1図〜第9図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図は回転体近傍の要部平面図、第2図は
制御装置の水平断面図、第3図は同じく要部縦断
面図、第4図は各種状態にある蓋体近傍の縦断面
図、第5図は制御回路図、第6図は傾動開扉時の
回路説明図、第7図は傾動閉扉時の回路説明図、
第8図は摺動開扉時の回路説明図、第9図は摺動
閉扉時の回路説明図、第10図は従来の制御装置
の要部縦断面図である。 10……ルーフ、11……開口、12……蓋
体、15……ギヤードケーブル、20……制御装
置、22……モータ、30……回転体、32……
カム円盤、33……スイツチ円盤、34a……主
導体、34b……第1導体、35……第1ダイオ
ード、36……第2ダイオード、40……検知ス
イツチ、41,42……摺接接点、50……マイ
クロスイツチ、60……クラツチ機構。
り、第1図は回転体近傍の要部平面図、第2図は
制御装置の水平断面図、第3図は同じく要部縦断
面図、第4図は各種状態にある蓋体近傍の縦断面
図、第5図は制御回路図、第6図は傾動開扉時の
回路説明図、第7図は傾動閉扉時の回路説明図、
第8図は摺動開扉時の回路説明図、第9図は摺動
閉扉時の回路説明図、第10図は従来の制御装置
の要部縦断面図である。 10……ルーフ、11……開口、12……蓋
体、15……ギヤードケーブル、20……制御装
置、22……モータ、30……回転体、32……
カム円盤、33……スイツチ円盤、34a……主
導体、34b……第1導体、35……第1ダイオ
ード、36……第2ダイオード、40……検知ス
イツチ、41,42……摺接接点、50……マイ
クロスイツチ、60……クラツチ機構。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動車のルーフに開口とその蓋体とを設け、該
蓋体を開閉するようにしたサンルーフの制御装置
において、 蓋体の開閉に同期して回転する回転体と、該回
転体の回転角度を検出する検知スイツチとを制御
装置に備え、 前記回転体の外周には、少なくとも2つの領域
に分割された導体を配設し、分割された領域の間
に一方向にのみ電流を流すダイオードを架設し、 前記検知スイツチは、電気的に絶縁された一対
の摺接接点を有し、対をなす2つの摺接接点を前
記回転体の回転変位方向に並べて前記回転体の外
周の導体に摺接し、該摺接接点間の導通具合によ
り位置を検出するよう配設し、 前記一対の摺接接点が前記導体の分割された領
域間にまたがつたときを動作ストロークの端と
し、該ストロークの端を越えるよう動作させる電
流の方向に対して電流を通さない逆方向になるよ
う前記ダイオードの接続方向を設定したことを特
徴とするサンルーフの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19133585U JPH037211Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19133585U JPH037211Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297827U JPS6297827U (ja) | 1987-06-22 |
| JPH037211Y2 true JPH037211Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=31145379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19133585U Expired JPH037211Y2 (ja) | 1985-12-12 | 1985-12-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH037211Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-12 JP JP19133585U patent/JPH037211Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6297827U (ja) | 1987-06-22 |
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