JPH0347428Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347428Y2 JPH0347428Y2 JP1351083U JP1351083U JPH0347428Y2 JP H0347428 Y2 JPH0347428 Y2 JP H0347428Y2 JP 1351083 U JP1351083 U JP 1351083U JP 1351083 U JP1351083 U JP 1351083U JP H0347428 Y2 JPH0347428 Y2 JP H0347428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- terminal fitting
- wire
- coil
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 70
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000005470 impregnation Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は内燃機関等により駆動される磁石発電
機の電機子に関し、特にその外部導出リード線の
引出構造に関するものである。
機の電機子に関し、特にその外部導出リード線の
引出構造に関するものである。
従来技術
内燃機関に取付けられる磁石発電機において
は、電機子コイルからの引出線に外部導出リード
線を接続するに当り、コイルからの引出線と外部
導出リード線との間に端子金具を介在させること
によつて線径の小さいコイルからの引出線が機関
の振動等により断線するのを防止している。第1
図は従来の磁石発電機の電機子に用いられていた
リード線引出構造を示したもので、同図において
1は電機子コイルが巻回されたボビンの鍔部であ
る。鍔部1には孔2が設けられてこの孔に銅板を
打抜いて形成した舌片状の端子金具3が嵌着さ
れ、該端子金具3の一端にコイルからの引出線4
が数回巻きつけられて半田付けされている。また
端子金具3の他端には孔3aが設けられてこの孔
3aに外部導出リード線5の心線5aが挿入さ
れ、この心線5aは孔3aから離脱しないように
変形された後半田付けにより端子金具3に接続さ
れる。しかしながらこのような端子引出構造で従
来用いられていた端子金具は銅板を打抜くことに
より形成されるため線径の小さいコイルの引出線
4をこの端子金具に巻きつけた際に該引出線が端
子金具の打抜きバリにより損傷されて断線するこ
とがあつた。
は、電機子コイルからの引出線に外部導出リード
線を接続するに当り、コイルからの引出線と外部
導出リード線との間に端子金具を介在させること
によつて線径の小さいコイルからの引出線が機関
の振動等により断線するのを防止している。第1
図は従来の磁石発電機の電機子に用いられていた
リード線引出構造を示したもので、同図において
1は電機子コイルが巻回されたボビンの鍔部であ
る。鍔部1には孔2が設けられてこの孔に銅板を
打抜いて形成した舌片状の端子金具3が嵌着さ
れ、該端子金具3の一端にコイルからの引出線4
が数回巻きつけられて半田付けされている。また
端子金具3の他端には孔3aが設けられてこの孔
3aに外部導出リード線5の心線5aが挿入さ
れ、この心線5aは孔3aから離脱しないように
変形された後半田付けにより端子金具3に接続さ
れる。しかしながらこのような端子引出構造で従
来用いられていた端子金具は銅板を打抜くことに
より形成されるため線径の小さいコイルの引出線
4をこの端子金具に巻きつけた際に該引出線が端
子金具の打抜きバリにより損傷されて断線するこ
とがあつた。
考案の目的
本考案の目的は、コイルからの引出線を端子金
具に接続する際に該引出線が断線するのを防止し
た磁石発電機用電機子を提供することにある。
具に接続する際に該引出線が断線するのを防止し
た磁石発電機用電機子を提供することにある。
考案の構成
本考案においては電機子コイルのボビンの鍔部
に形成された孔を貫通させて設ける端子金具とし
て線材の成形品を用いることにより、該端子金具
にコイルからの引出線の断線の原因となるバリが
生じるのを防止する。そして本考案においては、
上機端子金具が、ボビンの鍔部の孔内を同方向に
延びる1対の腕部と該1対の腕部の少なくとも一
端を連結する連結部とを有し、該端子金具のコイ
ル側の端部にコイルからの引出線を保持する引出
線保持部が、またコイルと反対側の端部に外部導
出リード線を保持するリード線保持部がそれぞれ
設けられる。
に形成された孔を貫通させて設ける端子金具とし
て線材の成形品を用いることにより、該端子金具
にコイルからの引出線の断線の原因となるバリが
生じるのを防止する。そして本考案においては、
上機端子金具が、ボビンの鍔部の孔内を同方向に
延びる1対の腕部と該1対の腕部の少なくとも一
端を連結する連結部とを有し、該端子金具のコイ
ル側の端部にコイルからの引出線を保持する引出
線保持部が、またコイルと反対側の端部に外部導
出リード線を保持するリード線保持部がそれぞれ
設けられる。
実施例
以下第2図乃至第10図を参照して本考案の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第2図及び第3図は本考案に係る電機子の全体
的構成の一例を示したもので、これらの図におい
て10は両端に磁極部10a,10aを有する略
I字形の電機子鉄心、11は鉄心10に取付けら
れたボビンである。ボビン11はその両端に鍔部
11a,11aを有しており、このボビンの鍔部
(図示せず。)に電機子コイル12が巻回されてい
る。尚ボビン11は、鉄心10をボビンの成形金
型内に挿入することにより鉄心10に一体に成形
するか、または、2以上に分割して鉄心10に組
付ける。ボビン11の鍔部11a,11aをそれ
ぞれコイル10の軸線方向に貫通する孔11b,
11bが設けられ、これらの孔11b,11bを
貫通させて端子金具13,13が設けられてい
る。これらの端子金具13,13はそれぞれの一
端にコイル12の異なる端部から引出された引出
線12a,12aを仮接続した状態で孔11b,
11bに挿入され、各引出線12aが各端子金具
13の一端に半田付けされる。次いでコイル12
に対して樹脂製保護コーテイングの塗布やワニス
の含浸が施されるが、その際コーテイング剤また
はワニスが孔11b,11b内に充填され、これ
により端子金具13,13が鍔部11a,11a
に対して固定される。このようにして端子金具1
3,13がボビンの鍔部11a,11aに固定さ
れた後、端子金具13,13のコイル12と反対
側の端部に外部導出リード線14,14の心線1
4a,14aがそれぞれ半田付けされる。
的構成の一例を示したもので、これらの図におい
て10は両端に磁極部10a,10aを有する略
I字形の電機子鉄心、11は鉄心10に取付けら
れたボビンである。ボビン11はその両端に鍔部
11a,11aを有しており、このボビンの鍔部
(図示せず。)に電機子コイル12が巻回されてい
る。尚ボビン11は、鉄心10をボビンの成形金
型内に挿入することにより鉄心10に一体に成形
するか、または、2以上に分割して鉄心10に組
付ける。ボビン11の鍔部11a,11aをそれ
ぞれコイル10の軸線方向に貫通する孔11b,
11bが設けられ、これらの孔11b,11bを
貫通させて端子金具13,13が設けられてい
る。これらの端子金具13,13はそれぞれの一
端にコイル12の異なる端部から引出された引出
線12a,12aを仮接続した状態で孔11b,
11bに挿入され、各引出線12aが各端子金具
13の一端に半田付けされる。次いでコイル12
に対して樹脂製保護コーテイングの塗布やワニス
の含浸が施されるが、その際コーテイング剤また
はワニスが孔11b,11b内に充填され、これ
により端子金具13,13が鍔部11a,11a
に対して固定される。このようにして端子金具1
3,13がボビンの鍔部11a,11aに固定さ
れた後、端子金具13,13のコイル12と反対
側の端部に外部導出リード線14,14の心線1
4a,14aがそれぞれ半田付けされる。
上記のように構成された電機子15は鉄心10
の両端に設けられた取付孔10b,10bに挿入
された取付ネジにより内燃機関のケースやカバー
等に設けられた固定子取付部に固定され、鉄心1
0の両端の磁極部10a,10aが、機関により
回転駆動される回転子ヨーク16の内周に磁石1
7を固定した回転子18の磁極に所定のギヤツプ
を介して対向せしめられる。そして上記電機子1
5及び回転子18により磁石発電機が構成され、
機関の回転に伴つて電機子コイル12に電圧が誘
起する。
の両端に設けられた取付孔10b,10bに挿入
された取付ネジにより内燃機関のケースやカバー
等に設けられた固定子取付部に固定され、鉄心1
0の両端の磁極部10a,10aが、機関により
回転駆動される回転子ヨーク16の内周に磁石1
7を固定した回転子18の磁極に所定のギヤツプ
を介して対向せしめられる。そして上記電機子1
5及び回転子18により磁石発電機が構成され、
機関の回転に伴つて電機子コイル12に電圧が誘
起する。
本考案は上記のような電機子において端子金具
13を線材により形成したもので、以下第4図乃
至第10図を参照して本考案で用いる端子金具の
種々の構成例を示してある。
13を線材により形成したもので、以下第4図乃
至第10図を参照して本考案で用いる端子金具の
種々の構成例を示してある。
第4図に示した端子金具13は、先端にリング
状の第1の線係合部13aを有する第1の腕部1
3bと、同じく先端にリング状の第2の線係合部
13cを有する第2の腕部13dと、第1の腕部
13b及び第2の腕部13dの後端を連結する連
結部13eとを一体に有しており、連結部13e
により第1及び第2の腕部13b及び13dの先
端を互いに離反させる方向のバネ力が与えられる
ようになつている。この例では第1及び第2の線
係合部13a及び13cによりリード線保持部が
構成されている。また連結部13eの第2の腕部
側の部分が内側に湾曲されて端子金具13の後端
部にコイルからの引出線を保持する引出線保持部
13fが形成されている。
状の第1の線係合部13aを有する第1の腕部1
3bと、同じく先端にリング状の第2の線係合部
13cを有する第2の腕部13dと、第1の腕部
13b及び第2の腕部13dの後端を連結する連
結部13eとを一体に有しており、連結部13e
により第1及び第2の腕部13b及び13dの先
端を互いに離反させる方向のバネ力が与えられる
ようになつている。この例では第1及び第2の線
係合部13a及び13cによりリード線保持部が
構成されている。また連結部13eの第2の腕部
側の部分が内側に湾曲されて端子金具13の後端
部にコイルからの引出線を保持する引出線保持部
13fが形成されている。
上記端子金具13は、第5図Aに示すようにボ
ビンの鍔部11aに設けられた孔11bを貫通さ
せて配置され、第2の腕部13dを第1の腕部1
3b側に変位させて第1の線係合部13aと第2
の線係合部13cとを整合させた状態で両線係合
部の内側に外部導出リード線14の心線14aが
挿入される。この例ではボビンの鍔部の孔11b
が第1及び第2の腕部の相対的変位を一定の範囲
で許容する大きさに形成されているため、リード
線14は、第5図Bに示すように第2の腕部13
dを第1の腕部13bから離反させようとする方
向のバネ力により第1及び第2の線係合部13
a,13c間に挾持された状態に保持される。こ
のようにしてリード線14が端子金具13に仮接
続された後端子金具13の後端部の引出線固定部
13fにコイルからの引出線12aが巻き付けら
れて固定される。次いでリード線14の心線14
a及び引出線12aが端子金具13に半田付けに
より接続される。
ビンの鍔部11aに設けられた孔11bを貫通さ
せて配置され、第2の腕部13dを第1の腕部1
3b側に変位させて第1の線係合部13aと第2
の線係合部13cとを整合させた状態で両線係合
部の内側に外部導出リード線14の心線14aが
挿入される。この例ではボビンの鍔部の孔11b
が第1及び第2の腕部の相対的変位を一定の範囲
で許容する大きさに形成されているため、リード
線14は、第5図Bに示すように第2の腕部13
dを第1の腕部13bから離反させようとする方
向のバネ力により第1及び第2の線係合部13
a,13c間に挾持された状態に保持される。こ
のようにしてリード線14が端子金具13に仮接
続された後端子金具13の後端部の引出線固定部
13fにコイルからの引出線12aが巻き付けら
れて固定される。次いでリード線14の心線14
a及び引出線12aが端子金具13に半田付けに
より接続される。
上記第4図に示した端子金具13を用いるとリ
ード線の心線14aを端子金具13に半田付けす
るまでの間該リード線14の心線14aを端子金
具の第1及び第2の線係合部13a,13c間に
挾持した状態で保持できるので、リード線14の
心線14aを半田付けするまでの間該リード線を
確実に保持することができる。また端子金具は線
材からなつているのでコイルからの引出線を損傷
するバリが存在せず、したがつて引出線を巻き付
ける際に該引出線が断線するのを防ぐことができ
る。
ード線の心線14aを端子金具13に半田付けす
るまでの間該リード線14の心線14aを端子金
具の第1及び第2の線係合部13a,13c間に
挾持した状態で保持できるので、リード線14の
心線14aを半田付けするまでの間該リード線を
確実に保持することができる。また端子金具は線
材からなつているのでコイルからの引出線を損傷
するバリが存在せず、したがつて引出線を巻き付
ける際に該引出線が断線するのを防ぐことができ
る。
第6図A,Bは本考案で用いる密端金具13の
他の例を示したもので、この例ではリング状に形
成された受け部13aと押え部13cとが第1及
び第2の腕部13b及び13dの長手方向と直角
に設けられている。この場合は第1及び第2の腕
部の長手方向からリード線14心線14aが接続
される。
他の例を示したもので、この例ではリング状に形
成された受け部13aと押え部13cとが第1及
び第2の腕部13b及び13dの長手方向と直角
に設けられている。この場合は第1及び第2の腕
部の長手方向からリード線14心線14aが接続
される。
第4図及び第6図に示した端子金具ではリード
線保持部を構成する第1及び第2の線係合部13
a及び13cを共にリング状に形成したが、これ
らの形状はそれぞれの機能を損なわない範囲で適
宜に変形することができる。例えば第2の線係合
部13cはリード線14の心線を第1の線係合部
13aに対して押え得る形状であればよいので、
第7図Aのように第2の線係合部13cを直線状
に形成して同図B及びCのようにリード線14を
接続するように構成することもできる。また第1
の線係合部13aはリード線14の心線を受けと
め得る形状であればよく、例えば第8図に示すよ
うに第1の線係合部13aをV字状に形成するこ
ともできる。
線保持部を構成する第1及び第2の線係合部13
a及び13cを共にリング状に形成したが、これ
らの形状はそれぞれの機能を損なわない範囲で適
宜に変形することができる。例えば第2の線係合
部13cはリード線14の心線を第1の線係合部
13aに対して押え得る形状であればよいので、
第7図Aのように第2の線係合部13cを直線状
に形成して同図B及びCのようにリード線14を
接続するように構成することもできる。また第1
の線係合部13aはリード線14の心線を受けと
め得る形状であればよく、例えば第8図に示すよ
うに第1の線係合部13aをV字状に形成するこ
ともできる。
尚第7図及び第8図に示した例では、第1の腕
部13bの後端部と第2の腕部13dの後端部と
の双方を内側に湾曲させることにより引出線固定
部13fが形成されている。
部13bの後端部と第2の腕部13dの後端部と
の双方を内側に湾曲させることにより引出線固定
部13fが形成されている。
第9図は本考案で用いる端子金具13の更に他
の例を示したもので、この例では第1の腕部13
bの後端部と第2の腕部13dの後端部とがコイ
ルスプリング状に形成された連結部13eにより
連結されている。この例では連結部13eが引出
線固定部13fを兼ねており、連結部13eを構
成するコイルスプリングのピツチ間にコイルから
の引出線12aをはさみ込むようにして接続す
る。この場合も最終的には引出線12a及びリー
ド線14の心線14aが端子金具13に半田付け
される。
の例を示したもので、この例では第1の腕部13
bの後端部と第2の腕部13dの後端部とがコイ
ルスプリング状に形成された連結部13eにより
連結されている。この例では連結部13eが引出
線固定部13fを兼ねており、連結部13eを構
成するコイルスプリングのピツチ間にコイルから
の引出線12aをはさみ込むようにして接続す
る。この場合も最終的には引出線12a及びリー
ド線14の心線14aが端子金具13に半田付け
される。
上記の各端子金具では、第1の線係合部13a
と第2の線係合部13cとの間にリード線14の
心線14aを挾持させるようにしたが、第1の腕
部13bまたは第2の腕部13dのいずれか一方
の先端部にのみ線係合部を設けるようにしてもよ
い。例えば第7図に示した端子金具を用いる場合
第1の線係合部13aのみをリード線保持部とし
て用いて該保持部に第1図に示した例と同様にリ
ード線の心線を引掛けて仮接続するようにしても
よい。また第5図A及びBにおいて孔11bの大
きさを第1及び第2の線係合部13a及び13c
を整合させた状態に保持する大きさに設定して該
孔に端子金具を圧入し、互いに整合した線係合部
13a,13cにリード線14の心線14aを挿
入し、第1図に示した従来例の心線5aと同様に
心線14aを変形させて仮接続するようにしても
よい。
と第2の線係合部13cとの間にリード線14の
心線14aを挾持させるようにしたが、第1の腕
部13bまたは第2の腕部13dのいずれか一方
の先端部にのみ線係合部を設けるようにしてもよ
い。例えば第7図に示した端子金具を用いる場合
第1の線係合部13aのみをリード線保持部とし
て用いて該保持部に第1図に示した例と同様にリ
ード線の心線を引掛けて仮接続するようにしても
よい。また第5図A及びBにおいて孔11bの大
きさを第1及び第2の線係合部13a及び13c
を整合させた状態に保持する大きさに設定して該
孔に端子金具を圧入し、互いに整合した線係合部
13a,13cにリード線14の心線14aを挿
入し、第1図に示した従来例の心線5aと同様に
心線14aを変形させて仮接続するようにしても
よい。
第10図は本考案で用いる端子金具の他の例を
示したもので、この例では第2の腕部13dが2
つの小腕部13d1及び13d2に分割され、これら
両小腕部の一端が連結部13e1及び13e2により
第1の腕部13bに連結されている。連結部13
e1及び13e2は線をヘアピン状に折返した形状に
形成され、連結部13e1の内側及び連結部13e2
の内側にそれぞれコイルからの引出線12a及び
リード線14の心線14aを挾み込んで仮接続す
るようになつている。またこの例では第2の腕部
13dを構成する2つの小腕部13d1及び13d2
の隣接する突合せ端部が内側に湾曲されて突出部
13gが形成されている。このような突出部を形
成しておくと端子金具13をボビンの鍔部の孔1
1bに挿入する際に小腕部13d1及び13d2の端
部が孔11bの開口端に突き当つて端子金具13
の挿入が妨げられるのを防ぐことができる。また
孔11b内に樹脂やワニス19が充填されて硬化
すると、硬化した樹脂やワニス19に突出部13
gが食い込んだ形になるため、端子金具13に軸
線方向外側に向かう力が加えられたときに硬化し
た樹脂やワニス19から小腕部13d1及び13d2
が簡単に抜けることがない。この例では連結部1
3e1が引出線保持部13fを兼ねており、連結部
13e2がリード線保持部を兼ねている。
示したもので、この例では第2の腕部13dが2
つの小腕部13d1及び13d2に分割され、これら
両小腕部の一端が連結部13e1及び13e2により
第1の腕部13bに連結されている。連結部13
e1及び13e2は線をヘアピン状に折返した形状に
形成され、連結部13e1の内側及び連結部13e2
の内側にそれぞれコイルからの引出線12a及び
リード線14の心線14aを挾み込んで仮接続す
るようになつている。またこの例では第2の腕部
13dを構成する2つの小腕部13d1及び13d2
の隣接する突合せ端部が内側に湾曲されて突出部
13gが形成されている。このような突出部を形
成しておくと端子金具13をボビンの鍔部の孔1
1bに挿入する際に小腕部13d1及び13d2の端
部が孔11bの開口端に突き当つて端子金具13
の挿入が妨げられるのを防ぐことができる。また
孔11b内に樹脂やワニス19が充填されて硬化
すると、硬化した樹脂やワニス19に突出部13
gが食い込んだ形になるため、端子金具13に軸
線方向外側に向かう力が加えられたときに硬化し
た樹脂やワニス19から小腕部13d1及び13d2
が簡単に抜けることがない。この例では連結部1
3e1が引出線保持部13fを兼ねており、連結部
13e2がリード線保持部を兼ねている。
第11図は本考案で用いる端子金具13の更に
他の例を示したもので、この端子金具は第2の腕
部を構成する小腕部13d1及び13d2を一部オー
バラツプする長さに形成して第2の小腕部13d2
の先端を外側に折曲げて孔11bの開口端に当接
するストツパ部13hを形成したものであり、そ
の他の点は第10図の端子金具と略同様に構成さ
れている。この第11図の端子金具のようにスト
ツパ部13hを形成しておくと、コイルの引出線
12aを連結部13e1(引出線保持部)に挾み込
んだ後端子金具13を孔11bに挿入した際に端
子金具13がストツパ部13bにより係止される
ので、リード線14の心線14aを連結部13e2
に挾み込む際に端子金具13が抜け出ることがな
く、リード線の接続作業を容易にすることができ
る。
他の例を示したもので、この端子金具は第2の腕
部を構成する小腕部13d1及び13d2を一部オー
バラツプする長さに形成して第2の小腕部13d2
の先端を外側に折曲げて孔11bの開口端に当接
するストツパ部13hを形成したものであり、そ
の他の点は第10図の端子金具と略同様に構成さ
れている。この第11図の端子金具のようにスト
ツパ部13hを形成しておくと、コイルの引出線
12aを連結部13e1(引出線保持部)に挾み込
んだ後端子金具13を孔11bに挿入した際に端
子金具13がストツパ部13bにより係止される
ので、リード線14の心線14aを連結部13e2
に挾み込む際に端子金具13が抜け出ることがな
く、リード線の接続作業を容易にすることができ
る。
考案の効果
以上のように、本考案によれば、コイルからの
引出線と外部導出リード線とを接続する端子金具
を線材により形成したので、線径の小さいコイル
からの引出線がバリにより損傷されることがな
い。また端子金具はボビンの鍔部の孔内を同方向
に延びる1対の腕部を備えているので、この端子
金具を鍔部の孔内に挿入した際に該端子金具を孔
内に安定に保持することができ、端子金具が孔内
で回転するようなことがないのでリード線の接続
作業を容易にすることができる。
引出線と外部導出リード線とを接続する端子金具
を線材により形成したので、線径の小さいコイル
からの引出線がバリにより損傷されることがな
い。また端子金具はボビンの鍔部の孔内を同方向
に延びる1対の腕部を備えているので、この端子
金具を鍔部の孔内に挿入した際に該端子金具を孔
内に安定に保持することができ、端子金具が孔内
で回転するようなことがないのでリード線の接続
作業を容易にすることができる。
第1図は従来の電機子のコイルの引出線と外部
導出リード線との接続部を示す要部平面図、第2
図は本考案の一実施例を一部断面して示した正面
図、第3図は同実施例の平面図、第4図は本考案
で用いる端子金具の平面図、第5図Aは第4図の
端子金具の腕部を変位させて第1及び第2の線係
合部を整合させて両線係合部の内側にリード線の
心線を挿入した状態を示す図、第5図Bは第4図
の端子金具にコイルからの引出線とリード線とを
仮接続した状態を示す平面図、第6図A及びBは
それぞれ本考案で用いる端子金具の変形例を示す
平面図及び右側面図、第7図A乃至Cはそれぞれ
本考案で用いる端子金具の他の変形例にリード線
及び引出線を接続する前の状態、リード線を接続
する操作の途中の状態及びリード線及び引出線を
仮接続した状態を示す平面図、第8図乃至第11
図はそれぞれ本考案で用いる端子金具の更に他の
異なる変形例を示したもので、第8図及び第9図
は平面図、第10図及び第11図はボビンの鍔部
の孔に取付けた状態を一部断面して示した平面図
である。 10……電機子鉄心、11……ボビン、11a
……鍔部、11b……孔、12……電機子コイ
ル、12a……引出線、13……端子金具、13
a……第1の線係合部、13b……第1の腕部、
13c……第2の線係合部、13d……第2の腕
部、13e,13e1,132……連結部、13f
……引出線固定部、14……外部導出リード線、
14a……リード線の心線、15……磁石発電機
用電機子。
導出リード線との接続部を示す要部平面図、第2
図は本考案の一実施例を一部断面して示した正面
図、第3図は同実施例の平面図、第4図は本考案
で用いる端子金具の平面図、第5図Aは第4図の
端子金具の腕部を変位させて第1及び第2の線係
合部を整合させて両線係合部の内側にリード線の
心線を挿入した状態を示す図、第5図Bは第4図
の端子金具にコイルからの引出線とリード線とを
仮接続した状態を示す平面図、第6図A及びBは
それぞれ本考案で用いる端子金具の変形例を示す
平面図及び右側面図、第7図A乃至Cはそれぞれ
本考案で用いる端子金具の他の変形例にリード線
及び引出線を接続する前の状態、リード線を接続
する操作の途中の状態及びリード線及び引出線を
仮接続した状態を示す平面図、第8図乃至第11
図はそれぞれ本考案で用いる端子金具の更に他の
異なる変形例を示したもので、第8図及び第9図
は平面図、第10図及び第11図はボビンの鍔部
の孔に取付けた状態を一部断面して示した平面図
である。 10……電機子鉄心、11……ボビン、11a
……鍔部、11b……孔、12……電機子コイ
ル、12a……引出線、13……端子金具、13
a……第1の線係合部、13b……第1の腕部、
13c……第2の線係合部、13d……第2の腕
部、13e,13e1,132……連結部、13f
……引出線固定部、14……外部導出リード線、
14a……リード線の心線、15……磁石発電機
用電機子。
Claims (1)
- 電機子コイルのボビンの鍔部に形成された孔を
貫通させて設けた端子金具に前記コイルからの引
出線と外部導出リード線とを接続してなる磁石発
電機用電機子において、前記端子金具は線材を成
形したものからなつていて前記孔内を間隔をおい
て同方向に延びて両端が該孔から突出する1対の
腕部と該1対の腕部の少なくとも一端を連結する
連結部とを有し、前記端子金具の前記コイル側の
端部及び該コイルと反対側の端部にそれぞれ前記
引出線を保持する引出線保持部及び前記外部導出
リード線を保持するリード線保持部が設けられて
いることを特徴とする磁石発電機用電機子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1351083U JPS59119756U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 磁石発電機用電機子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1351083U JPS59119756U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 磁石発電機用電機子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119756U JPS59119756U (ja) | 1984-08-13 |
| JPH0347428Y2 true JPH0347428Y2 (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=30144892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1351083U Granted JPS59119756U (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 磁石発電機用電機子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119756U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5991172B2 (ja) * | 2012-06-07 | 2016-09-14 | 日立金属株式会社 | 電動機の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1351083U patent/JPS59119756U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119756U (ja) | 1984-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0354347U (ja) | ||
| JP2001286090A (ja) | モータ端子構造 | |
| US8125115B2 (en) | End turn phase insulator with a lead wire restraining tab and method of restraining lead wires on dynamoelectric devices | |
| JP2015095944A (ja) | 回転電機 | |
| JPH0347428Y2 (ja) | ||
| US4186363A (en) | Solenoid assembly for elevated temperature service | |
| JP2002313205A (ja) | スタータ用電磁スイッチ | |
| JPH0739203Y2 (ja) | コイルボビンのコイル巻線処理構造 | |
| JPH03257908A (ja) | 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法 | |
| JPH0624965Y2 (ja) | 端子取付構造 | |
| JPH0357088Y2 (ja) | ||
| JPH0246006Y2 (ja) | ||
| US6636138B2 (en) | Ignition coil for motor vehicles | |
| JPH055821Y2 (ja) | ||
| JPH0723015Y2 (ja) | 電動機の固定子 | |
| JPH0945571A (ja) | 内燃機関用点火コイルの2次コイルの製作方法 | |
| JP2534931Y2 (ja) | ピン端子付巻枠 | |
| JP2979204B2 (ja) | 電磁誘導式回転検出器 | |
| JPH0716281Y2 (ja) | リレー | |
| JP3064708U (ja) | 巻線部品 | |
| JPH0510542Y2 (ja) | ||
| KR0117974Y1 (ko) | 코일용 보빈 | |
| JP2556796Y2 (ja) | 固定子におけるリード線の端末構造 | |
| JPH0338808A (ja) | 巻線の接続方法 | |
| JPH0374166A (ja) | 永久磁石型パルスモータ |