JPH0348404B2 - - Google Patents
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- JPH0348404B2 JPH0348404B2 JP58061005A JP6100583A JPH0348404B2 JP H0348404 B2 JPH0348404 B2 JP H0348404B2 JP 58061005 A JP58061005 A JP 58061005A JP 6100583 A JP6100583 A JP 6100583A JP H0348404 B2 JPH0348404 B2 JP H0348404B2
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- water
- water level
- measurement
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボイラ系における缶水の排泄(以下
ブローという)の実行を検出するためのブロー検
出装置に係わり、特に、ブロー後の給水作業中の
缶水水位の上昇期間に基づいて、所定のブロー
の、実行がなされたことを検出するようにした新
規なブロー検出装置に関する。
ブローという)の実行を検出するためのブロー検
出装置に係わり、特に、ブロー後の給水作業中の
缶水水位の上昇期間に基づいて、所定のブロー
の、実行がなされたことを検出するようにした新
規なブロー検出装置に関する。
一般に、ボイラ系を長時間運転すると、缶水が
濃縮化されるので、缶水中に含まれるカルシウ
ム、マグネシウム、シリカ等の不純物濃度が増大
し、これが水管内に析出付着してスケールに成長
するものである。
濃縮化されるので、缶水中に含まれるカルシウ
ム、マグネシウム、シリカ等の不純物濃度が増大
し、これが水管内に析出付着してスケールに成長
するものである。
そして、スケールが熱の不良導体であるため
に、スケールの付着はボイラ系の熱交換の効率を
低下させるばかりか、水管を高温度に至らしめ、
ついには、焼損をも招くことが知られている。
に、スケールの付着はボイラ系の熱交換の効率を
低下させるばかりか、水管を高温度に至らしめ、
ついには、焼損をも招くことが知られている。
また、、同様に、清缶剤等の不純物濃度も増大
し、これが缶水中に気泡層を誘発し、而して、該
気泡層の気泡が水となつて、蒸気中に混入してキ
ヤリーオーバを生じ、ボイラ系に接続されたバル
ブ等の関連機器に損傷を招くことも知られてい
る。かかるスケールの成長やキヤリーオーバを防
ぐためには、缶水の濃縮化がある程度、進行した
ときに、缶水をブローして新しい缶水と置換する
ことが行われており、その回数及び時期は、ボイ
ラ系の運転管理上、特に、次回ブロー作業の時期
を把握するための基礎データとして、記録される
必要があつた。
し、これが缶水中に気泡層を誘発し、而して、該
気泡層の気泡が水となつて、蒸気中に混入してキ
ヤリーオーバを生じ、ボイラ系に接続されたバル
ブ等の関連機器に損傷を招くことも知られてい
る。かかるスケールの成長やキヤリーオーバを防
ぐためには、缶水の濃縮化がある程度、進行した
ときに、缶水をブローして新しい缶水と置換する
ことが行われており、その回数及び時期は、ボイ
ラ系の運転管理上、特に、次回ブロー作業の時期
を把握するための基礎データとして、記録される
必要があつた。
しかしながら、従前のボイラ系では、ブロー作
業に際して、その回数と時期を手作業でもつて運
転日誌等に記録するという煩雑な作業を伴つてい
たので、かかる煩雑な作業は往々にして懈怠され
易く、ブロー作業に関する履歴データを喪失して
しまい、ブロー作業の時期を適切に把握すること
ができず、ひいては、缶水を著しい濃縮状態に至
らしめ、スケールの成長を許し、キヤリーオーバ
を頻発させ、結果的に機器の損傷を招く危険性が
極めて大であるという欠点があつた。
業に際して、その回数と時期を手作業でもつて運
転日誌等に記録するという煩雑な作業を伴つてい
たので、かかる煩雑な作業は往々にして懈怠され
易く、ブロー作業に関する履歴データを喪失して
しまい、ブロー作業の時期を適切に把握すること
ができず、ひいては、缶水を著しい濃縮状態に至
らしめ、スケールの成長を許し、キヤリーオーバ
を頻発させ、結果的に機器の損傷を招く危険性が
極めて大であるという欠点があつた。
この発明の目的は上記従来技術に基づくブロー
作業等の時期把握の問題点に鑑み、ブロー後の給
水作業中の缶水水位の上昇期間に関し、給水開始
から停止するまでの間において、給水開始から任
意の水位に到達する時間と任意の水位区間を水位
が上昇する時間とを計測し比較し所定の条件であ
る場合にブロー検出信号を出力することにより、
上記欠点を除去し、所定レベルまでのブローの実
行を自動的に検出し、ブロー作業に関する履歴デ
ータの自動記録を可能にするボイラ系におけるブ
ロー検出装置を提供せんとするものである。
作業等の時期把握の問題点に鑑み、ブロー後の給
水作業中の缶水水位の上昇期間に関し、給水開始
から停止するまでの間において、給水開始から任
意の水位に到達する時間と任意の水位区間を水位
が上昇する時間とを計測し比較し所定の条件であ
る場合にブロー検出信号を出力することにより、
上記欠点を除去し、所定レベルまでのブローの実
行を自動的に検出し、ブロー作業に関する履歴デ
ータの自動記録を可能にするボイラ系におけるブ
ロー検出装置を提供せんとするものである。
上記目的に沿うこの発明の構成は、少なくと
も、ボイラ中の缶水の排泄(ブロー)を制御する
ブロー手段と、給水指令信号S0に応答してボイラ
に缶水を供給する給水手段とを備えたボイラ系に
おいて、ボイラ中の缶水水位が計測設定位置Aに
存在することを検出して、計測水位信号S1を出力
する計測水位センサ2a,2fと、ボイラ中の缶
水水位が前記計測設定位置Aとは異なる位置であ
る計測設定位置Bに存在することを検出して、計
測水位信号S2を出力する計測水位センサ2b,2
gと、給水指令信号S0と計測水位信号S2との時間
差を計測する初期給水時間計測部と、缶水水位が
該計測設定水位Aに到達することによつて給水時
間の開始又は終了が特定される比較給水時間Ta
を計測する比較給水時間計測部と、該初期給水時
間計測部からの出力信号S8と該比較給水時間計測
部からの出力信号S7とにより所定のブロー状態を
判別しブロー信号SBを出力する比較判別部とから
なることを特徴とするボイラ系におけるブロー検
出装置である。
も、ボイラ中の缶水の排泄(ブロー)を制御する
ブロー手段と、給水指令信号S0に応答してボイラ
に缶水を供給する給水手段とを備えたボイラ系に
おいて、ボイラ中の缶水水位が計測設定位置Aに
存在することを検出して、計測水位信号S1を出力
する計測水位センサ2a,2fと、ボイラ中の缶
水水位が前記計測設定位置Aとは異なる位置であ
る計測設定位置Bに存在することを検出して、計
測水位信号S2を出力する計測水位センサ2b,2
gと、給水指令信号S0と計測水位信号S2との時間
差を計測する初期給水時間計測部と、缶水水位が
該計測設定水位Aに到達することによつて給水時
間の開始又は終了が特定される比較給水時間Ta
を計測する比較給水時間計測部と、該初期給水時
間計測部からの出力信号S8と該比較給水時間計測
部からの出力信号S7とにより所定のブロー状態を
判別しブロー信号SBを出力する比較判別部とから
なることを特徴とするボイラ系におけるブロー検
出装置である。
さて、後続するこの発明の実施例の説明に先が
けて、この発明の構成を付設することができる典
型的な小形ボイラ系の構成及び動作を説明すれば
以下の通りである。
けて、この発明の構成を付設することができる典
型的な小形ボイラ系の構成及び動作を説明すれば
以下の通りである。
第1図Aは、かかるボイラ系の構成を示すブロ
ツク説明図であり、ボイラ1はその断面が示され
ている。第1図Bは第1図AにおけるA−A断面
図である。
ツク説明図であり、ボイラ1はその断面が示され
ている。第1図Bは第1図AにおけるA−A断面
図である。
図において、ボイラ1の内部には、壁1aの内
周面に沿つて多数の水管1bが設立され、水管1
bは中空筒状体から成り、その下端部は環状の下
部管寄せ1c(水室)に、そして、その上端部は
同じく環状の上部管寄せ1d(蒸気室)にそれぞ
れ連通し、下部管寄せ1c及び水管1bの下部に
は、缶水が収納される。
周面に沿つて多数の水管1bが設立され、水管1
bは中空筒状体から成り、その下端部は環状の下
部管寄せ1c(水室)に、そして、その上端部は
同じく環状の上部管寄せ1d(蒸気室)にそれぞ
れ連通し、下部管寄せ1c及び水管1bの下部に
は、缶水が収納される。
水管1bで囲まれたボイラ1の中心部には、燃
焼室1eが形成され、その上部には、電動機1f
で駆動されるブロア1gに連通する風道1hが設
けられ、風道1h内には、ノズル棒1iと電極棒
1jが垂設される。
焼室1eが形成され、その上部には、電動機1f
で駆動されるブロア1gに連通する風道1hが設
けられ、風道1h内には、ノズル棒1iと電極棒
1jが垂設される。
燃焼室1eの下端部は、多数の水管1bの中空
部を経て煙道1kに連通する。上部管寄せ1dか
らは、連通管1lが1a外に延びて下部管寄せ1
cに連通する。
部を経て煙道1kに連通する。上部管寄せ1dか
らは、連通管1lが1a外に延びて下部管寄せ1
cに連通する。
連通管1lの中間部には、缶水水位を目視可能
に表示する水位ゲージ1mと水位検出部2が介装
される。水位検出部2には、給水制御部3が接続
され、その出力端子は給水ポンプ4を駆動する電
動機4aに接続される。給水ポンプ4の導入管は
図示しない水源に連通し、その吐出管は下部管寄
せ1cに連通する。
に表示する水位ゲージ1mと水位検出部2が介装
される。水位検出部2には、給水制御部3が接続
され、その出力端子は給水ポンプ4を駆動する電
動機4aに接続される。給水ポンプ4の導入管は
図示しない水源に連通し、その吐出管は下部管寄
せ1cに連通する。
更に、連通管1lの上部には、圧力検出部5が
接続され、その出力端子は燃焼制御部6に接続さ
れる。燃焼制御部6からは、制御信号線6a〜6
cが延びて電動機1f、電極棒1j、燃料ポンプ
6dのそれぞれに接続される。燃料ポンプ6dの
導入管は図示しない燃料タンクに連通し、その吐
出管はノズル棒1iに連通する。そして、下部管
寄せ1cからはブロー管1nが延びて、ブローコ
ツク1pを介して図示しない排水路に連通し、上
部管寄せ1bからは蒸気管1qが延びて図示しな
い所望の蒸気負荷に連通する。
接続され、その出力端子は燃焼制御部6に接続さ
れる。燃焼制御部6からは、制御信号線6a〜6
cが延びて電動機1f、電極棒1j、燃料ポンプ
6dのそれぞれに接続される。燃料ポンプ6dの
導入管は図示しない燃料タンクに連通し、その吐
出管はノズル棒1iに連通する。そして、下部管
寄せ1cからはブロー管1nが延びて、ブローコ
ツク1pを介して図示しない排水路に連通し、上
部管寄せ1bからは蒸気管1qが延びて図示しな
い所望の蒸気負荷に連通する。
上記ボイラ系の構成では、蒸気を発生させるに
際しては、電動機1fでもつてブロア1gを駆動
して風道1h内に空気を圧送しつつ電極棒1jに
高電圧を印加してノズル棒1iの先端から噴射さ
れる燃料を着火させ、これを燃焼室1e内で燃焼
させる。かかる燃焼により生じた高温度の燃焼ガ
スは燃焼室1e下端部から水管1bの中空部に進
入し、これを通過して煙道1kに至り排気され
る。この間に熱交換が行われて水管1b中の缶水
が加熱されて蒸気となり、これが上部管寄せ1d
にて収集、蓄積され、蒸気管1qを通じて蒸気負
荷に供給されるものである。
際しては、電動機1fでもつてブロア1gを駆動
して風道1h内に空気を圧送しつつ電極棒1jに
高電圧を印加してノズル棒1iの先端から噴射さ
れる燃料を着火させ、これを燃焼室1e内で燃焼
させる。かかる燃焼により生じた高温度の燃焼ガ
スは燃焼室1e下端部から水管1bの中空部に進
入し、これを通過して煙道1kに至り排気され
る。この間に熱交換が行われて水管1b中の缶水
が加熱されて蒸気となり、これが上部管寄せ1d
にて収集、蓄積され、蒸気管1qを通じて蒸気負
荷に供給されるものである。
そして、燃焼制御に関しては、上部管寄せ1d
内の蒸気圧を連通管1lを通じて抽出して圧力検
出部5に供給し、圧力検出部5は上部管寄せ1d
内の蒸気圧が予め設定された下限蒸気圧に達した
ことを検出したときには、下限蒸気圧信号を、同
様に、上限蒸気圧に達したことを検出したときに
は、上限蒸気圧信号を燃焼制御部6に送る。
内の蒸気圧を連通管1lを通じて抽出して圧力検
出部5に供給し、圧力検出部5は上部管寄せ1d
内の蒸気圧が予め設定された下限蒸気圧に達した
ことを検出したときには、下限蒸気圧信号を、同
様に、上限蒸気圧に達したことを検出したときに
は、上限蒸気圧信号を燃焼制御部6に送る。
燃焼制御部6は、蒸気の消費が続行して上部管
寄せ1d内の蒸気圧が降下し、圧力検出部5から
下限蒸気圧信号を受けたときには、制御信号線6
aを通じて電動機1fを始動させて、ブロア1g
でもつて風道1hを空気バージしてから制御信号
線6bを通じて電極棒1jに高電圧に印加すると
ともに、制御信号線6cを通じて燃料ポンプ6d
を始動させて、ノズル棒1iから噴射される燃料
に点火し燃焼を開始させ、更に、蒸気の発生が続
行して蒸気圧が上昇し、圧力検出部5から上限蒸
気圧信号を受けたときには、制御信号線6cを通
じて燃料ポンプ6dを停止させて燃料供給を断つ
ことにより燃焼を停止させるとともに、燃焼ガス
の排出を待つて制御信号線6aを通じて電動機1
fを停止させてブロア1gからの送風を断つ。
寄せ1d内の蒸気圧が降下し、圧力検出部5から
下限蒸気圧信号を受けたときには、制御信号線6
aを通じて電動機1fを始動させて、ブロア1g
でもつて風道1hを空気バージしてから制御信号
線6bを通じて電極棒1jに高電圧に印加すると
ともに、制御信号線6cを通じて燃料ポンプ6d
を始動させて、ノズル棒1iから噴射される燃料
に点火し燃焼を開始させ、更に、蒸気の発生が続
行して蒸気圧が上昇し、圧力検出部5から上限蒸
気圧信号を受けたときには、制御信号線6cを通
じて燃料ポンプ6dを停止させて燃料供給を断つ
ことにより燃焼を停止させるとともに、燃焼ガス
の排出を待つて制御信号線6aを通じて電動機1
fを停止させてブロア1gからの送風を断つ。
而して、燃焼の断続制御でもつて、上部管寄せ
1d内の蒸気圧を上下限蒸気圧として予め設定さ
れた両圧力値の間の圧力値に保つことができるも
のである。
1d内の蒸気圧を上下限蒸気圧として予め設定さ
れた両圧力値の間の圧力値に保つことができるも
のである。
なお、簡便な装置では、電動機1f、燃料ポン
プ6dの始動・停止制御、及び電極棒1jへの高
電圧の印加を同時的に行つてもよい。
プ6dの始動・停止制御、及び電極棒1jへの高
電圧の印加を同時的に行つてもよい。
更に、給水制御に関しては、連通管1l内の気
水境界面、すなわち、水管1b中の缶水水位の変
化を水位検出部2に伝達し、水位検出部2は缶水
水位が予め設定された下限水位に達したことを検
出したときは、下限水位信号を、同様に、上限水
位に達したことを検出したときには、上限水位信
号を給水制御部3に送る。
水境界面、すなわち、水管1b中の缶水水位の変
化を水位検出部2に伝達し、水位検出部2は缶水
水位が予め設定された下限水位に達したことを検
出したときは、下限水位信号を、同様に、上限水
位に達したことを検出したときには、上限水位信
号を給水制御部3に送る。
給水制御部3は、蒸気の消費により水管中の缶
水水位が降下し、水位検出部2から下限水位信号
を受けたときには、電動機4aを始動させて給水
ポンプ4でもつて下部管寄せ1cを通じて水管1
bへの給水を開始させ、給水が続行して缶水水位
が上昇し、水位検出部2から上限水位信号を受け
たときには、電動機4aを停止させて水管1bへ
の給水を断つ。
水水位が降下し、水位検出部2から下限水位信号
を受けたときには、電動機4aを始動させて給水
ポンプ4でもつて下部管寄せ1cを通じて水管1
bへの給水を開始させ、給水が続行して缶水水位
が上昇し、水位検出部2から上限水位信号を受け
たときには、電動機4aを停止させて水管1bへ
の給水を断つ。
而して、給水の断続制御でもつて、水管1b内
の缶水水位を上下限水位として予め設定された両
水位置の間の水位値に保つことができるものであ
る。
の缶水水位を上下限水位として予め設定された両
水位置の間の水位値に保つことができるものであ
る。
そして、かかる給水の断続制御と、前記燃焼の
断続制御は、互いに別個独立に行われるものであ
る。
断続制御は、互いに別個独立に行われるものであ
る。
また缶水のブローに際してはブローコツク1p
を開くことにより、排水管1nを通じて下部管寄
せ1c及び水管1b中の缶水の一部あるいは全部
をブローすることができるものである。
を開くことにより、排水管1nを通じて下部管寄
せ1c及び水管1b中の缶水の一部あるいは全部
をブローすることができるものである。
なお、ブロア1g、風道1h、ノズル棒1i、
電極棒1jから成るバーナは、これに限られるも
のではなく、要すれば、水管1b中の缶水を加熱
して蒸気を発生させ得れば足りるので、一般的に
は、、電気ヒータ等をも含む加熱装置であればよ
い。
電極棒1jから成るバーナは、これに限られるも
のではなく、要すれば、水管1b中の缶水を加熱
して蒸気を発生させ得れば足りるので、一般的に
は、、電気ヒータ等をも含む加熱装置であればよ
い。
而して、同様に、燃焼制御部6も加熱装置を断
続する加熱制御部であればよい。
続する加熱制御部であればよい。
続いて、第2図〜第4図に基づいて、この発明
の一実施例の構成及び動作を説明すれば以下の通
りである。
の一実施例の構成及び動作を説明すれば以下の通
りである。
第2図は、この発明の一実施例の構成を示すブ
ロツク図であり、図中、水位検出部2の缶水水位
WLは、連通管1lにおける水位を、それに対応
する水管中の缶水水位に置き換えて表わしたもの
であり、簡便のために、水管としては、仮想上の
単純な形状の水管1b′が示されている。
ロツク図であり、図中、水位検出部2の缶水水位
WLは、連通管1lにおける水位を、それに対応
する水管中の缶水水位に置き換えて表わしたもの
であり、簡便のために、水管としては、仮想上の
単純な形状の水管1b′が示されている。
また、水管1b′の下部に形成された拡張部1
c′は、下部管寄せ1cを仮想上の単純な形状で等
価的に表わしたものである。
c′は、下部管寄せ1cを仮想上の単純な形状で等
価的に表わしたものである。
水位検出部2は給水の断続制御における缶水の
下限設定位置Aにその先端が位置するように配設
された下限水位プローブ2aと、下限設定位置A
の下方の計測設定位置Bにその先端が位置するよ
うに配設された計測水位プローブ2bと、缶水の
上限位置Hにその先端が位置するように配設され
た上限水位プローブ2cと、缶水中に埋没した水
中電極2dと、水中電極2dにその一端が接続さ
れた交流電源2eと、交流電源2eの他端と、下
限水位プローブ2a、計測水位プローブ2b、上
限水位プローブ2cのそれぞれとの間に挿入され
た電流検出器2f,2g,2hとから成る。
下限設定位置Aにその先端が位置するように配設
された下限水位プローブ2aと、下限設定位置A
の下方の計測設定位置Bにその先端が位置するよ
うに配設された計測水位プローブ2bと、缶水の
上限位置Hにその先端が位置するように配設され
た上限水位プローブ2cと、缶水中に埋没した水
中電極2dと、水中電極2dにその一端が接続さ
れた交流電源2eと、交流電源2eの他端と、下
限水位プローブ2a、計測水位プローブ2b、上
限水位プローブ2cのそれぞれとの間に挿入され
た電流検出器2f,2g,2hとから成る。
給水制御部3は、電流検出器2fの出力端子が
そのセツト端子に接続され、電流検出器2hの出
力端子がインバータ3aを通じて、そのリセツト
端子に接続されたフリツプフロツプ3bと、フリ
ツプフロツプ3bの正相出力端子がドライバ3c
を通じてその一端に接続され、その他端が電源3
dに接続されたリレー3eとから成り、リレー3
eの接点3e′は給水ポンプ4を駆動する電動機4
aの電源供給線4bに挿入される。
そのセツト端子に接続され、電流検出器2hの出
力端子がインバータ3aを通じて、そのリセツト
端子に接続されたフリツプフロツプ3bと、フリ
ツプフロツプ3bの正相出力端子がドライバ3c
を通じてその一端に接続され、その他端が電源3
dに接続されたリレー3eとから成り、リレー3
eの接点3e′は給水ポンプ4を駆動する電動機4
aの電源供給線4bに挿入される。
空缶状態検出部8は初期給水時間計測部8bと
比較給水時間計測部8aと比較判別部8cとから
なり、初期給水時間計測部8bは給水指令信号S0
と計測水位信号S2とをそれぞれ入力信号とし、給
水指令信号S0が「0」、計測水位信号S2が「0」
のときだけクロツク信号S10をカウンタ8dに供
給し、このカウンタ8dによつて初期給水時間
Tbを計測し、初期給水時間信号S8を出力する。
比較給水時間計測部8aと比較判別部8cとから
なり、初期給水時間計測部8bは給水指令信号S0
と計測水位信号S2とをそれぞれ入力信号とし、給
水指令信号S0が「0」、計測水位信号S2が「0」
のときだけクロツク信号S10をカウンタ8dに供
給し、このカウンタ8dによつて初期給水時間
Tbを計測し、初期給水時間信号S8を出力する。
また比較給水時間計測部8aは給水指令信号S2
と計測水位信号S1とをそれぞれ入力信号とし、給
水指令信号S0が「0」、計測水位信号S1が「0」
のときだけクロツク信号S11をカウンタ8eに供
給し、このカウンタ8eによつて比較給水時間
Taを計測し、比較給水時間信号S7を出力する。
と計測水位信号S1とをそれぞれ入力信号とし、給
水指令信号S0が「0」、計測水位信号S1が「0」
のときだけクロツク信号S11をカウンタ8eに供
給し、このカウンタ8eによつて比較給水時間
Taを計測し、比較給水時間信号S7を出力する。
さらに、比較判別部8cは初期給水時間信号S8
と比較給水時間信号S7を入力信号とし、初期給水
時間Tbに対する比較給水時間Taの割合(Ta/
Tb)を求め、この値が予め設定された割合以下
となつた場合に、計測水位信号S1が「1」の条件
のもとに完全ブロー信号SBを出力するものであ
る。
と比較給水時間信号S7を入力信号とし、初期給水
時間Tbに対する比較給水時間Taの割合(Ta/
Tb)を求め、この値が予め設定された割合以下
となつた場合に、計測水位信号S1が「1」の条件
のもとに完全ブロー信号SBを出力するものであ
る。
第3図は缶水水位の変化Aと、電流検出器2
h,2fの出力信号B,Cと、フリツプフロツプ
3bの正相出力信号Dとを対比して示す波形図で
ある。先ず、上記構成における水位検出部2、給
水制御部3に関して、給水制御の動作を説明すれ
ば以下の通りである。
h,2fの出力信号B,Cと、フリツプフロツプ
3bの正相出力信号Dとを対比して示す波形図で
ある。先ず、上記構成における水位検出部2、給
水制御部3に関して、給水制御の動作を説明すれ
ば以下の通りである。
いま、第3図A aに示すように、缶水水位が
下限設定位置Aよりも高い位置にある場合には、
下限水位プローブ2aが缶水中に水没して、水中
電極2dとの間が缶水を通じて導通状態となり、
交流電源2eに対して電流検出器2f、下限水位
プローブ2a、水中電極2dから成る負荷回路が
形成されるので、電流検出器2fに電流が流れ、
これを検出して電流検出器2fは第3図C bに
示すように「1」を出力する。
下限設定位置Aよりも高い位置にある場合には、
下限水位プローブ2aが缶水中に水没して、水中
電極2dとの間が缶水を通じて導通状態となり、
交流電源2eに対して電流検出器2f、下限水位
プローブ2a、水中電極2dから成る負荷回路が
形成されるので、電流検出器2fに電流が流れ、
これを検出して電流検出器2fは第3図C bに
示すように「1」を出力する。
そして、缶水水位が降下して、第3図A cに
示すように、下限設定位置Aに達すると、下限水
位プローブ2aの先端が缶水水面から離れ、交流
電源2eに対する負荷回路が遮断されるので、電
流検出器2fを通過する電流が零となり、これを
検出して、電流検出器2fは第3図C dに示す
ように「0」を出力する。
示すように、下限設定位置Aに達すると、下限水
位プローブ2aの先端が缶水水面から離れ、交流
電源2eに対する負荷回路が遮断されるので、電
流検出器2fを通過する電流が零となり、これを
検出して、電流検出器2fは第3図C dに示す
ように「0」を出力する。
かかる電流検出器2fの出力信号の「1」から
「0」への反転をセツト端子に受けて、フリツプ
フロツプ3bが「1」にセツトされ、その正相出
力信号は、第3図D eに示すように「0」から
「1」に反転する。この信号を受けて、ドライバ
3cが導通状態となり、リレー3eが励磁され
て、接点3e′が閉成し、この時点では閉成されて
いる給水指令スイツチ8f′を通じて電動機4aに
電源が供給されるので、水管1b′への缶水の供給
が行われる。
「0」への反転をセツト端子に受けて、フリツプ
フロツプ3bが「1」にセツトされ、その正相出
力信号は、第3図D eに示すように「0」から
「1」に反転する。この信号を受けて、ドライバ
3cが導通状態となり、リレー3eが励磁され
て、接点3e′が閉成し、この時点では閉成されて
いる給水指令スイツチ8f′を通じて電動機4aに
電源が供給されるので、水管1b′への缶水の供給
が行われる。
而して、フリツプフロツプ3bが「1」になつ
ている期間中、給水が続行し、第3図A fに示
すように缶水水位が上昇し続ける。
ている期間中、給水が続行し、第3図A fに示
すように缶水水位が上昇し続ける。
やがて、第3図A gに示すように、缶水水位
が上限設定位置Hに達すると、上限水位プローブ
2cが水没し、いままで、これが水面から離れて
いたために、第3図B hに示すように、「0」
を出力していた電流検出器2hが第3図B iに
示すように、「1」を出力するようになる。
が上限設定位置Hに達すると、上限水位プローブ
2cが水没し、いままで、これが水面から離れて
いたために、第3図B hに示すように、「0」
を出力していた電流検出器2hが第3図B iに
示すように、「1」を出力するようになる。
かかる電流検出器2hの出力信号の「0」から
「1」への反転はインバータ3aにより、「1」か
ら「0」への反転に変換されて、フリツプフロツ
プ3bのリセツト端子に供給され、これを「0」
にリセツトする。
「1」への反転はインバータ3aにより、「1」か
ら「0」への反転に変換されて、フリツプフロツ
プ3bのリセツト端子に供給され、これを「0」
にリセツトする。
而して、第3図D jに示すように、フリツプ
フロツプ3bの正相出力信号が「0」となるので、
リレー3eが非励磁状態になり、接点3e′が開成
し、給水が停止する。
フロツプ3bの正相出力信号が「0」となるので、
リレー3eが非励磁状態になり、接点3e′が開成
し、給水が停止する。
以下同様の動作が繰返し行われて、缶水水位は
上限設定位置Hと下限設定位置Lの間に保たれる
ものである。
上限設定位置Hと下限設定位置Lの間に保たれる
ものである。
続いて、第4図をも参照しつつブロー作業にお
ける完全ブロー検出のための動作を説明すれば以
下の通りである。
ける完全ブロー検出のための動作を説明すれば以
下の通りである。
ブロー作業に際して、作業者がブローコツク1
pを開くとともに給水指令スイツチ8f,8f′を
開成させて、給水制御部3におけるリレー接点3
e′の断続動作に係わりなく、電動機4aへの電源
供給を断つて給水ポンプ4を停止させると、水管
1b′中の缶水は、排水管1nを通じて大流量で排
泄されるので、第4図A aに示すように、缶水
水位は急速度の降下を開始する。
pを開くとともに給水指令スイツチ8f,8f′を
開成させて、給水制御部3におけるリレー接点3
e′の断続動作に係わりなく、電動機4aへの電源
供給を断つて給水ポンプ4を停止させると、水管
1b′中の缶水は、排水管1nを通じて大流量で排
泄されるので、第4図A aに示すように、缶水
水位は急速度の降下を開始する。
完全ブローを実行した後、必要に応じて、ボイ
ラ内の点検保守を行つてから、作業者がブローコ
ツク1pを閉じ、更に、給水指令スイツチ8f,
8f′を閉成させることにより給水指令信号S0を与
えると給水ポンプ4を駆動するための電動機4a
に対する給電がリレー接点3e′の開閉に支配され
るようになり、給水の断続制御動作が開始され
る。
ラ内の点検保守を行つてから、作業者がブローコ
ツク1pを閉じ、更に、給水指令スイツチ8f,
8f′を閉成させることにより給水指令信号S0を与
えると給水ポンプ4を駆動するための電動機4a
に対する給電がリレー接点3e′の開閉に支配され
るようになり、給水の断続制御動作が開始され
る。
この時点では、給水の断続制御に関しては、下
限設定位置Aを遥かに下回わつた缶水水位となつ
ているので、断続制御動作が行われて、リレー接
点3e′が閉成し、ボイラへの缶水供給が開始され
る。
限設定位置Aを遥かに下回わつた缶水水位となつ
ているので、断続制御動作が行われて、リレー接
点3e′が閉成し、ボイラへの缶水供給が開始され
る。
このとき同時に、給水指令スイツチ8fが閉成
して、接地することにより給水指令信号S0が与え
られ、また計測水位信号S1・S2が「0」であるた
めカウンタ8d,8eにそれぞれクロツク信号
S10,S11が供給され、初期給水時間及び比較給水
時間の計測が開始されることとなる。
して、接地することにより給水指令信号S0が与え
られ、また計測水位信号S1・S2が「0」であるた
めカウンタ8d,8eにそれぞれクロツク信号
S10,S11が供給され、初期給水時間及び比較給水
時間の計測が開始されることとなる。
一方、給水が開始されると、缶水水位は第4図
A kに示すように、給水流量に応じて緩速度で
上昇するのであるが、特に、給水初期には、水管
1b′の拡張部1c′として等価的に表わされるよう
な広い断面積を有する下部管寄せ1cに缶水を充
満させるので、その上昇速度は極めて緩やかであ
り、缶水水位の上昇に長時間を要するものであ
る。
A kに示すように、給水流量に応じて緩速度で
上昇するのであるが、特に、給水初期には、水管
1b′の拡張部1c′として等価的に表わされるよう
な広い断面積を有する下部管寄せ1cに缶水を充
満させるので、その上昇速度は極めて緩やかであ
り、缶水水位の上昇に長時間を要するものであ
る。
下部管寄せ1cが缶水で充満された後は、断面
積のより小さな水管1bを充満させることとなる
ので、缶水水位は、第4図A l図に示すよう
に、比較的速い速度で上昇する。
積のより小さな水管1bを充満させることとなる
ので、缶水水位は、第4図A l図に示すよう
に、比較的速い速度で上昇する。
そして、缶水水位が第4図A mに示すよう
に、計測設定位置Bに到達すると、第4図C n
に示すように、電流検出部2gの出力信号が
「0」から「1」に反転して計測水位信号S2を出
力する。
に、計測設定位置Bに到達すると、第4図C n
に示すように、電流検出部2gの出力信号が
「0」から「1」に反転して計測水位信号S2を出
力する。
このことにより、初期給水時間計測部8bにお
けるクロツク信号S10の供給が断たれ初期給水時
間計測が完了する。
けるクロツク信号S10の供給が断たれ初期給水時
間計測が完了する。
なお水位はさらに上昇を続け、比較給水時間の
計測は続行される。そして缶水水位が第4図Aの
pに示すように計測設定位置A即ち下限水位に達
すると、第4図B qに示すように電流検出器2
fの出力信号が「0」から「1」に反転して計測
水位信号S1を出力する。このことにより比較給水
時間計測部8aにおけるクロツク信号S11の供給
が断たれ比較給水時間計測が完了する。
計測は続行される。そして缶水水位が第4図Aの
pに示すように計測設定位置A即ち下限水位に達
すると、第4図B qに示すように電流検出器2
fの出力信号が「0」から「1」に反転して計測
水位信号S1を出力する。このことにより比較給水
時間計測部8aにおけるクロツク信号S11の供給
が断たれ比較給水時間計測が完了する。
カウンタ8d,8eからの初期給水期間信号S8
及び比較給水期間信号S7は比較判別部8c内に導
かれ、初期給水時間Tbに対する比較給水時間Ta
の割合(Ta/Tb)が求められ、この値が予め設
定された割合以下となつた場合に計測水位信号S1
が「1」の条件のもとに完全ブロー信号SBを出力
する。
及び比較給水期間信号S7は比較判別部8c内に導
かれ、初期給水時間Tbに対する比較給水時間Ta
の割合(Ta/Tb)が求められ、この値が予め設
定された割合以下となつた場合に計測水位信号S1
が「1」の条件のもとに完全ブロー信号SBを出力
する。
いま、仮りに、何らかの理由で、完全ブローと
ならずに第4図A tに示すように、缶水水位が
零でない状態、すなわち、缶水が残留する状態か
ら給水を開始した場合を仮定すると、第4図A
k′に示すように、下部管寄せ1cを充満するため
の期間の一部著しくは全部を欠いた状態で缶水水
位が上昇するので、計測設定位置Bまで上昇する
ために要する時間が短縮する。
ならずに第4図A tに示すように、缶水水位が
零でない状態、すなわち、缶水が残留する状態か
ら給水を開始した場合を仮定すると、第4図A
k′に示すように、下部管寄せ1cを充満するため
の期間の一部著しくは全部を欠いた状態で缶水水
位が上昇するので、計測設定位置Bまで上昇する
ために要する時間が短縮する。
しかし、計測設定位置Bから計測設定位置Aま
での間の水位が上昇するに要する時間は変らない
ので初期給水時間Tbに対する比較給水時間Taの
割合(Ta/Tb)は完全ブロー時のものよりも大
きくなる。従つて完全ブロー時における初期給水
時間Tbと比較給水時間Taとの関係を予め設定し
ておけば、完全ブロー操作が実行されたことを明
確に検出できる。
での間の水位が上昇するに要する時間は変らない
ので初期給水時間Tbに対する比較給水時間Taの
割合(Ta/Tb)は完全ブロー時のものよりも大
きくなる。従つて完全ブロー時における初期給水
時間Tbと比較給水時間Taとの関係を予め設定し
ておけば、完全ブロー操作が実行されたことを明
確に検出できる。
完成ブロー検出信号SBが出力されると、これに
応答してカウンタ11aは完全ブローの累積回数
を計数し、ドライバ11bを通じて表示管11c
を駆動して、完成ブローの累積回数を目視可能に
表示する。
応答してカウンタ11aは完全ブローの累積回数
を計数し、ドライバ11bを通じて表示管11c
を駆動して、完成ブローの累積回数を目視可能に
表示する。
かかる表示部11の構成としては、完全ブロー
検出信号SBの完全ブローの実行を表わす情報とし
てそのまま点灯表示する構成を採用してもよい
し、表示管11c等に代えて出力信号処理装置と
タイプライタを付設して完全ブローが実行される
たびに、その累積回数に併わせて実行の日時を作
表印字する構成を採用してもよい。
検出信号SBの完全ブローの実行を表わす情報とし
てそのまま点灯表示する構成を採用してもよい
し、表示管11c等に代えて出力信号処理装置と
タイプライタを付設して完全ブローが実行される
たびに、その累積回数に併わせて実行の日時を作
表印字する構成を採用してもよい。
更には、演算処理装置を付設して、完全ブロー
検出信号SBの出力時点から起算した累積蒸発量を
算出してブローコツク1pの開閉、給水指令スイ
ツチ8f,8f′の開閉等を自動制御する構成とし
てもよい。
検出信号SBの出力時点から起算した累積蒸発量を
算出してブローコツク1pの開閉、給水指令スイ
ツチ8f,8f′の開閉等を自動制御する構成とし
てもよい。
なお、上記実施例では、下限及び計測水位プロ
ーブ2a,2bと水中電極2d間の電導性を利用
して、缶水表面を検出しているが、これに限られ
るものではなく、缶水と蒸気の境界面を検出すれ
ば足りるので、下限、計測水位プローブ2a,2
b等の構成に代えて、下限、計測設定位置に発光
素子と受光素子を対向配置して成る光学的水位セ
ンサ、磁気を帯びた浮子を下限、計測設定位置に
配設された磁気センサでもつて検出する磁気的水
位センサ等を含む下限、計測水位センサを採用す
ることは随意である。あるいは、唯一の圧力セン
サから缶水水位に比例する水圧信号を得て、この
信号が下限、計測設定位置に対応する値に達した
ことをコンパレータでもつて検出する構成として
もよい。
ーブ2a,2bと水中電極2d間の電導性を利用
して、缶水表面を検出しているが、これに限られ
るものではなく、缶水と蒸気の境界面を検出すれ
ば足りるので、下限、計測水位プローブ2a,2
b等の構成に代えて、下限、計測設定位置に発光
素子と受光素子を対向配置して成る光学的水位セ
ンサ、磁気を帯びた浮子を下限、計測設定位置に
配設された磁気センサでもつて検出する磁気的水
位センサ等を含む下限、計測水位センサを採用す
ることは随意である。あるいは、唯一の圧力セン
サから缶水水位に比例する水圧信号を得て、この
信号が下限、計測設定位置に対応する値に達した
ことをコンパレータでもつて検出する構成として
もよい。
更には、この発明の構成における計測水位セン
サは、下限水位以下に缶水水位が低下した場合
に、缶水の加熱を行わせないようにしたいわゆる
インターロツクのための水位センサでもつて共用
しているが、これらを別個に設ける構成としても
よい。
サは、下限水位以下に缶水水位が低下した場合
に、缶水の加熱を行わせないようにしたいわゆる
インターロツクのための水位センサでもつて共用
しているが、これらを別個に設ける構成としても
よい。
上記構成のように、唯一のハードウエアでもつ
て、下限、計測水位センサを一体に実現すること
もできるので、この明細書にいう下限水位センサ
と計測水位センサは必ずしも別個独立のハードウ
エアとして実現される構成に限定されるものでは
ない。
て、下限、計測水位センサを一体に実現すること
もできるので、この明細書にいう下限水位センサ
と計測水位センサは必ずしも別個独立のハードウ
エアとして実現される構成に限定されるものでは
ない。
以上の説明では比較給水時間として給水開始か
ら計測設定位置Aとしての下限水位までの給水時
間を計測しているが比較給水時間の計測はこれに
限定されるものではなく、例えば計測設定位置B
から計測設定位置Aまでの間の給水時間をもつて
比較給水時間とすることができる。
ら計測設定位置Aとしての下限水位までの給水時
間を計測しているが比較給水時間の計測はこれに
限定されるものではなく、例えば計測設定位置B
から計測設定位置Aまでの間の給水時間をもつて
比較給水時間とすることができる。
この比較給水時間と、初期給水時間との関係を
さらに詳細に説明すると、第5図は第2図に示す
水位検出部を例にし、任意の水位Lから上限水位
Hまで給水を行う場合に計測できるさまざまな給
水時間T10〜T15を示したものである。ここで初
期給水時間として利用できる給水時間はT10,
T11、及び12である。
さらに詳細に説明すると、第5図は第2図に示す
水位検出部を例にし、任意の水位Lから上限水位
Hまで給水を行う場合に計測できるさまざまな給
水時間T10〜T15を示したものである。ここで初
期給水時間として利用できる給水時間はT10,
T11、及び12である。
また、比較給水時間としてにだけ利用しうるも
のはT13,T14及びT15である。
のはT13,T14及びT15である。
さらに、T10,T11及びT12は比較給水時間とし
ても利用できる。
ても利用できる。
即ち、初期給水時間として上記実施例の如く
T10を選択した場合にはT11,T12,T13,T14及び
T15の各給水時間が比較給水時間として利用でき
るものであり、他方T11を初期給水時間として選
択した場合にはT10,T12,T13,T14及びT15が比
較給水時間として利用できるものであり、さらに
はT12を初期給水時間として選択した場合には
T10,T11,T13,T14及びT15が比較給水時間とし
て利用できるものである。
T10を選択した場合にはT11,T12,T13,T14及び
T15の各給水時間が比較給水時間として利用でき
るものであり、他方T11を初期給水時間として選
択した場合にはT10,T12,T13,T14及びT15が比
較給水時間として利用できるものであり、さらに
はT12を初期給水時間として選択した場合には
T10,T11,T13,T14及びT15が比較給水時間とし
て利用できるものである。
このように、本発明でいう初期給水時間とは給
水が開始されてから任意の設定された水位まで缶
水が上昇するに要する給水時間でもつて特定され
るものであり、さらに、比較給水時間とは初期給
水時間を計測するために設定された計測設定水位
以外の水位位置に設定された計測設定水位に缶水
が到達することによつて給水時間の開始又は終了
の時限が特定される給水時間を意味するものであ
る。
水が開始されてから任意の設定された水位まで缶
水が上昇するに要する給水時間でもつて特定され
るものであり、さらに、比較給水時間とは初期給
水時間を計測するために設定された計測設定水位
以外の水位位置に設定された計測設定水位に缶水
が到達することによつて給水時間の開始又は終了
の時限が特定される給水時間を意味するものであ
る。
なお、比較給水時間の計測の開始の時点として
は上述のように缶水水位が特定できない給水開始
の時点を選択することもできるし、又、水位セン
サによつて特定の缶水水位を特定できる場合もあ
る。
は上述のように缶水水位が特定できない給水開始
の時点を選択することもできるし、又、水位セン
サによつて特定の缶水水位を特定できる場合もあ
る。
本発明の比較判別部においては前述のように初
期給水時間Tbと比較給水時間Taとの比率によつ
て所定のプローが実行されたことを判別すること
もできるが、他に、初期給水時間Tbと比較給水
時間Taとの減算によつてでも所定のブローが実
行されたことを判別できる。この減算処理によつ
てブローを判別する場合には比較給水時間Taの
計測区間は給水開始の時点をその起点として用い
ることはできない。即ち、減算処理によつてブロ
ーを判別する場合の比較給水時間Taの計測は予
め設定された2点の計測設定水位間の給水時間に
限定されるものである。勿論除算処理によつて判
別する場合には比較給水時間の計測区間の制限は
前述の第5図の説明で述べた全てのものを比較給
水時間として採用しうるものである。一般に給水
ポンプの給水性能は徐々にではあるが低下するも
のであることを考慮するならば演算処理によつて
ブロー状態を判別するよりも除算処理によつてブ
ロー状態を判別する方がより優れている。
期給水時間Tbと比較給水時間Taとの比率によつ
て所定のプローが実行されたことを判別すること
もできるが、他に、初期給水時間Tbと比較給水
時間Taとの減算によつてでも所定のブローが実
行されたことを判別できる。この減算処理によつ
てブローを判別する場合には比較給水時間Taの
計測区間は給水開始の時点をその起点として用い
ることはできない。即ち、減算処理によつてブロ
ーを判別する場合の比較給水時間Taの計測は予
め設定された2点の計測設定水位間の給水時間に
限定されるものである。勿論除算処理によつて判
別する場合には比較給水時間の計測区間の制限は
前述の第5図の説明で述べた全てのものを比較給
水時間として採用しうるものである。一般に給水
ポンプの給水性能は徐々にではあるが低下するも
のであることを考慮するならば演算処理によつて
ブロー状態を判別するよりも除算処理によつてブ
ロー状態を判別する方がより優れている。
第2〜4図の実施例の説明では完全ブロー状態
を判別することについて述べたが、本発明は完全
ブローの判別のみに限定されるものではなく、2
つの計測設定位置よりも下方の任意の水位までの
ブローが実行されたことを判別することを可能と
するものである。
を判別することについて述べたが、本発明は完全
ブローの判別のみに限定されるものではなく、2
つの計測設定位置よりも下方の任意の水位までの
ブローが実行されたことを判別することを可能と
するものである。
本発明は上述の如く、ボイラの運転開始時の第
1回目の給水操作時において初期給水時間と比較
給水時間とを計測し、予め設定されたブロー操作
が実行されているか否かを判別するものであり、
従来のボイラ系に装備されていた水位検出プロー
ブをそのまま利用することができる。
1回目の給水操作時において初期給水時間と比較
給水時間とを計測し、予め設定されたブロー操作
が実行されているか否かを判別するものであり、
従来のボイラ系に装備されていた水位検出プロー
ブをそのまま利用することができる。
以上のように、この発明は、少なくとも、ボイ
ラ中の缶水の排泄(ブロー)を制御するブロー手
段と、給水指令信号S0に応答してボイラに缶水を
供給する給水手段とを備えたボイラ系において、
ボイラ中の缶水水位が計測設定位置Aに存在する
ことを検出して、計測水位信号S1を出力する計測
水位センサ2a,2fと、ボイラ中の缶水水位が
前記計測設定位置Aとは異なる位置である計測設
定位置Bに存在することを検出して、計測水位信
号S2を出力する計測水位センサ2b,2gと、給
水指令信号S0と計測水位信号S2との時間差を計測
する初期給水時間計測部と、缶水水位が該計測設
定水位Aに到達することによつて給水時間の開始
又は終了が特定される比較給水時間Taを計測す
る比較給水時間計測部と、該初期給水時間計測部
からの出力信号S8と該比較給水時間計測部からの
出力信号S7とにより所定のブロー状態を判別しブ
ロー信号SBを出力する比較判別部とからなるよう
に構成されているので、所定のブローが実行され
ていることを自動的に検出することができ、而し
て、所定のブローの累積回数を記録表示する等、
ブロー作業に関する履歴データの自動記録が可能
となる。
ラ中の缶水の排泄(ブロー)を制御するブロー手
段と、給水指令信号S0に応答してボイラに缶水を
供給する給水手段とを備えたボイラ系において、
ボイラ中の缶水水位が計測設定位置Aに存在する
ことを検出して、計測水位信号S1を出力する計測
水位センサ2a,2fと、ボイラ中の缶水水位が
前記計測設定位置Aとは異なる位置である計測設
定位置Bに存在することを検出して、計測水位信
号S2を出力する計測水位センサ2b,2gと、給
水指令信号S0と計測水位信号S2との時間差を計測
する初期給水時間計測部と、缶水水位が該計測設
定水位Aに到達することによつて給水時間の開始
又は終了が特定される比較給水時間Taを計測す
る比較給水時間計測部と、該初期給水時間計測部
からの出力信号S8と該比較給水時間計測部からの
出力信号S7とにより所定のブロー状態を判別しブ
ロー信号SBを出力する比較判別部とからなるよう
に構成されているので、所定のブローが実行され
ていることを自動的に検出することができ、而し
て、所定のブローの累積回数を記録表示する等、
ブロー作業に関する履歴データの自動記録が可能
となる。
また、本発明では初期給水時間と比較給水時間
との2つの給水時間によつて判別しているので給
水ポンプの能力の劣化に起因する誤判別を防止で
きる。
との2つの給水時間によつて判別しているので給
水ポンプの能力の劣化に起因する誤判別を防止で
きる。
即ち、缶水水位の二つの計測設定位置を検出す
る計測水位センサ2a,2bを用い、給水開始か
ら各々の計測水位センサまで水位が到達する時間
Ta,Tbとをとつて、この時間Ta/Tbの比を比
較判別部でとることによつて給水ポンプの給水能
力が低下した場合でも、その影響を受けることな
く、完全ブローを適確に検出することができるの
である。
る計測水位センサ2a,2bを用い、給水開始か
ら各々の計測水位センサまで水位が到達する時間
Ta,Tbとをとつて、この時間Ta/Tbの比を比
較判別部でとることによつて給水ポンプの給水能
力が低下した場合でも、その影響を受けることな
く、完全ブローを適確に検出することができるの
である。
したがつて、この発明によれば、所定ブローを
実行するたびに運転日誌にいちいち記録するとい
う煩わしい作業を伴うことなく、所定のブローの
回数や時期に関する履歴データが得られるので、
記録作業の懈怠による履歴データの喪失もなく、
ブロー作業の時期をいつまでも正確に把握するこ
とができ、ひいては、スケール成長やキヤリーオ
ーバに起因する機器の損傷を未然に防止できると
いう優れた効果がある。
実行するたびに運転日誌にいちいち記録するとい
う煩わしい作業を伴うことなく、所定のブローの
回数や時期に関する履歴データが得られるので、
記録作業の懈怠による履歴データの喪失もなく、
ブロー作業の時期をいつまでも正確に把握するこ
とができ、ひいては、スケール成長やキヤリーオ
ーバに起因する機器の損傷を未然に防止できると
いう優れた効果がある。
第1図はボイラ系の構成を示すブロツク図、第
2図〜第4図はこの発明の実施例に関するもので
あり、第2図はその構成を示すブロツク図、第3
図、第4図は要部の波形図であり、第5図はこの
発明の実施例における初期給水時間と比較給水時
間との関係を示す図である。 2……水位検出部、2a…下限水位プローブ、
2b……計測水位プローブ、3……給水制御部、
4……給水ポンプ、8……空缶状態検出部、11
…表示部。
2図〜第4図はこの発明の実施例に関するもので
あり、第2図はその構成を示すブロツク図、第3
図、第4図は要部の波形図であり、第5図はこの
発明の実施例における初期給水時間と比較給水時
間との関係を示す図である。 2……水位検出部、2a…下限水位プローブ、
2b……計測水位プローブ、3……給水制御部、
4……給水ポンプ、8……空缶状態検出部、11
…表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボイラ中の缶水排泄(ブロー)を制御するブ
ロー手段と、給水指令信号S0に応答してボイラに
缶水を供給する給水手段とを備えたボイラ系にお
いて、 ボイラ中の缶水水位が計測設定位置Aに存在す
ることを検出して、計測水位信号S1を出力する計
測水位センサ2a,2fと、ボイラ中の缶水水位
が前記計測設定位置Aとは異なる位置である計測
設定位置Bに存在することを検出して、計測水位
信号S2を出力する計測水位センサ2b,2gとを
備え、 前記給水指令信号S0と計測水位信号S2との時間
差である初期給水時間Tbを計測する初期給水時
間計測部8bと、缶水水位が該計測設定水位Aに
到達することによつて給水時間の開始又は終了が
特定される比較給水時間Taを計測する比較給水
時間計測部8aと、該初期給水時間計測部8bか
らの出力信号S8と該比較給水時間計測部8aから
の出力信号S7とにより所定のブロー状態を判別し
ブロー信号SBを出力する比較判別部8cとからな
る空缶状態検出部8を設けたことを特徴とするボ
イラ系におけるブロー検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100583A JPS59185903A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | ボイラ系におけるブロ−検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100583A JPS59185903A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | ボイラ系におけるブロ−検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185903A JPS59185903A (ja) | 1984-10-22 |
| JPH0348404B2 true JPH0348404B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=13158796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6100583A Granted JPS59185903A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | ボイラ系におけるブロ−検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185903A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813903A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | 株式会社荏原製作所 | ボイラ系における完全ブロ−検出装置 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6100583A patent/JPS59185903A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59185903A (ja) | 1984-10-22 |
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