JPH0349123A - 近接スイッチとその製造方法 - Google Patents

近接スイッチとその製造方法

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JPH0349123A
JPH0349123A JP18411689A JP18411689A JPH0349123A JP H0349123 A JPH0349123 A JP H0349123A JP 18411689 A JP18411689 A JP 18411689A JP 18411689 A JP18411689 A JP 18411689A JP H0349123 A JPH0349123 A JP H0349123A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、検出面に接近する検出体を、電場、磁場等
の変化によって無接触で検出する近接スイッチとその製
造方法に関する。
〔従来の技術〕
この種の近接スイッチの典型的なものに、検出体の接近
を発振状態の変化によって検出する高周波発振形近接ス
イッチがあるので、以下においては主としてこれを例に
説明する。
第9図は、従来のこの種の近接スイッチの一例を示すも
のであり、この近接スイッチ2は、ケース4内に検出コ
イル、発振回路等を内蔵しており、検出コイルの前面側
が、検出体の検出を行う検出面6となっている。ケース
4には、この検出面6の領域を表すマーク4aが記され
ている。
また通常は、ケース4の前面(図示例の場合)、側面あ
るいは検出面側に、当該近接スイッチ2が検出状態にな
ると点灯する動作表示灯8が設けられている。
動作表示灯8が設けられているのは、当該近接スイッチ
2が検出状態になったことをこの動作表示灯8によって
その場で視認(目視によって確認すること、以下同じ)
することができるので、当該近接スイッチ2を相手機器
に取り付けた後で検出体の検出位置の調整作業を行う場
合等に有益だからである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のような近接スイッチ2においては、そ
の調整作業を暗い場所で行う場合、その検出面6を表示
するマーク4aが見えにくくなるので、検出面6の視認
がしずらく、そのため調整作業が難しくなるという問題
があった。
また、調整時等において、検出体が金属板のように不透
明のもので、しかもそれを例えば矢印Aのように動作表
示灯8の方向から検出面6の上方に接近させる場合、動
作表示灯8が検出体の陰になってその点灯状態が検出面
6の上方から見えなくなるため、このことからも調整作
業がしにくく、それを避けるためには動作表示灯8以外
の方向から検出体が接近するように近接スイッチ2を取
り付けなければならず、そのため当該近接スイッチ2の
取り付は方向が制限されるという問題もあった。
そこでこの発明は、動作表示手段を有していて、しかも
不透明の検出体がどの方向から接近して来てもその動作
表示を視認することができ、かつ暗い場所においても検
出面の視認が容易である近接スイッチを提供することを
主たる目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明の近接スイッチは、
基本的には、外装体の内部に収納されていて検出体の検
出動作に応じて発光する1以上の発光素子と、一部分が
前記検出面の領域を表すように外装体の表面に露出して
おりかつ前記発光素子からの光を導いてこの露出部から
外部へ放出する導光部材とを備えることを特徴とする。
〔作用〕
上記近接スイッチにおいては、発光素子と導光部材とで
動作表示手段が構成されており、検出体の検出動作時に
は、検出面の領域を表すように露出した部分の導光部材
が光る。即ち、検出面の領域を表すように動作表示が行
われる6 従って、暗い場所においても検出面を容易に視認するこ
とができる。
また、検出体がどの方向から接近して来ても、導光部材
の露出部(光る部分)の全てが一斉に検出体の陰になる
ことはないので、検出体が不透明であっても常にその動
作表示を視認することができる。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係る近接スイッチを示
す斜視図である6第2図は、第1図の線I−1に沿う断
面図である。第3図は、第1図の近接スイッチの電気回
路の一例を示すブロック図である。
この近接スイッチ10は、外装体の一例として不透明で
絶縁物製のケース4を有しており、その中に、例えば第
3図に示すような発振回路24、発振状態検出回路26
および出力回路2日を実装したプリント基板16が収納
されているにのプリント基板16の上面側には、この実
施例では円筒状の筒状部12aを有する透明の導光部材
12が設けられており、その内側に、コア(ボットコア
)20a、ボビン20bおよびコイル20cを有する検
出コイル20が収められている。この検出コイル20は
、第3図に示す発振回路24に接続されており、その前
面側が前述した検出面6になっている。
プリント基板16の上面側であって導光部材12の筒状
部12aの下端面部の凹部内に位置する所に、例えばL
EDチップのような発光素子I8がこの例では複数個設
けられている。この発光素子12の数や配置は、導光部
材12の後述するリング状の露出部12bや側面露出部
12cをできるだけ均一に光らせることができるものに
するのが好ましく、例えば4個を、各側面露出部12c
に対応するように十字状に設けても良い、各発光素子1
8は、第3図に示す出力回路28にそれぞれ接続されて
おり、検出体の検出動作に応じて一斉に発光する。
前記導光部材12は、その筒状部12aにつながってい
て、検出面6の領域を表すように、即ちこの例では検出
面6の周囲を取り囲むようにケース4の表面に露出した
リング状の露出部12bと、更にこの例ではそれにつな
がっていてケース4の検出面6に交わる4個面にそれぞ
れ露出した4個の側面露出部12cとを有している。
プリント基板16には、より具体的にはそれに実装され
た出力回路28には、例えば出力および電源供給用等の
リード線14が接続されていてケース4外に引き出され
ている。
ケース4内には、内部構造物の固定および防水・防湿等
のために、例えばエポキシ樹脂のような樹脂22が充填
されている。
なお、前記導光部材12の筒状部12aと発光素子18
との間に透明の樹脂22が入っても特に支障はないが、
それを防止するために筒状部12aの下端部を広げる等
してそこに穴を設け、これを各発光素子18上に被せる
ようにしても良い。
上記近接スイッチ10においては、発光素子18と導光
部材12とで動作表示手段が構成されており、検出体の
検出動作に応じて各発光素子18が発光する。
そして各発光素子18から発せられた光19は、導光部
材12の筒状部12aの内部を通して前面側へと導かれ
、その大部分は直接あるいは散乱等によって、第2図中
に矢印Bで示すようにリング状の露出部12bから正面
側へ放出され、かつ−部分は散乱等によって矢印Cで示
すように各側面露出部12cから側面側へ放出される。
即ち、検出面6の領域を表すリング状の露出部12bお
よび各側面露出部12cが光ることになる。
この場合、リング状の露出部12b内に光の拡散材を混
入させておいても良く、そのようにすれば少ない数の発
光素子18でリング状の露出部12bおよび各側面露出
部12cをより均一に光らせることができる。
このリング状の露出部12bが光るということは、検出
面6の領域を表すように動作表示が行われるというこ七
であり、従って、検出体がどの方向から接近して来ても
、従来例の近接スイッチ2のように動作表示灯8が一点
にあるのと違って、光っているリング状の露出部12b
の全てが一斉に検出体の陰になることはないので、検出
体が不透明であっても常にその動作表示を視認すること
ができる。従って、従来例の近接スイッチ2と違って、
この近接スイッチ10の取り付は方向がこのような理由
から制限されることはない。
また、検出面6の領域を表すようにリング状の露出部1
2bが光るので、暗い場所で検出体との関係位置の調整
作業等を行う場合でも検出体6を容易に視認することが
できる。従って、調整作業が容易になる。
また、上記側面露出部12cを設けることは必須ではな
いけれども、この実施例のようにそれを設ければ、当該
近接スイッチ10の4側面側からも動作表示を視認する
ことができるので、調整作業や保守管理等がより容易に
なる。
なお、導光部材12の上記リング状の露出部12bは、
必ずしも第1図に示すように連続している必要はなく、
断続的にリング状であっても良い。
また、導光部材12には、上記リング状の露出部12b
の代わりに、第4図に示す近接スイッチ30のように、
検出面6を覆う面状の露出部12dを設け、内部の発光
素子18からの光■9をこの面状の露出部12dの全域
から外部へ放出させてこの面状の露出部12d全体が光
るようにしても良い。
その場合、この面状の露出部12d内に光の拡散材を混
入させておいても良く、そのようにすれば少ない数の発
光素子18で全体をより均一に光らせることができる。
第5図は、この発明の更に他の実施例に係る近接スイッ
チを示す平面図である。第6図は、第5図の線■−■に
沿う断面図である。第7図は、第6図中の導光部材を取
り出して示すものであり、(A)はその平面図、(B)
はその側面図、(C)はその下面図である。
上記各実施例との相違点を主に説明すると、この近接ス
イッチ40においては、導光部材12が、前述したよう
な筒状部12a、につながる板状部12eを有しており
、この板状部12eの周縁部に前記リング状の露出部1
2bおよび側面露出部12cが設けられている。
そして、この板状部12eの表側中心部を頂角が90度
の円錐状に窪ませてそこに反射面12gを形成している
。この反射面12gの裏側には、その部分の厚さを補う
等の目的で円柱状の突起12fが形成されており、そこ
に検出コイル20の穴を有するコア20aが嵌め込まれ
ている。
また、リング状の露出部12bの裏面側であって側面露
出部12cにつながっている所を除く部分を45度に傾
斜させてそこに反射面12hを形成している。
そして、プリント基板16上であって前記中心部の反射
面12gの奥に位置する所に、LEDから成る発光素子
18がこの実施例では1個取り付けられている。
従ってこの近接スイッチ40においては、発光素子18
からの光19は、中心部の反射面12gで矢印りのよう
に横に反射されて板状部12e内を通して側方へ導かれ
、その大部分は周縁部の反射面12hで再び反射されて
矢印Bで示すようにリング状の露出部12bから正面側
へ放出され、かつ一部分は側面露出部12cをそのまま
直進して矢印Cで示すように各側面露出部12cから側
面側へ放出される。
このようにすれば、前述した近接スイッチ10と違って
、1個の発光素子18でリング状の露出部12bおよび
各側面露出部12cを均一に光らせることができる。従
って発光素子18の数が少なくて済む。
しかも、反射面12gおよび12hを利用しているので
、発光素子18からの光19を効率良くリング状の露出
部12bおよび各側面露出部12Cから放出させること
ができるので、これらの露出部をより明るく光らせるこ
とができる。
また、この各反射面12gおよび12hに、第5図中に
ハツチングを付し、あるいは第7図中に基盤目状のハツ
チングを付して示すように、例えば真空蒸着やスパッタ
リング等によって例えばアルミニウムのような金属膜4
2を付着させても良く、そのようにすれば、各反射面1
2gおよび12hでの反射率が大幅に向上するので、リ
ング状の露出部12bおよび側面露出部12cをより一
層明るく光らせることができる。
なお、この実施例では、反射面12gの周りに小内部1
2+を設けており、発光素子18からの光19の一部は
そこを通り抜けるのでその部分もリング状に光るが、こ
のようにすることは必須ではない。
また、導光部材12の板状部12eの表側に浅いドーナ
ツ状の窪みを設けてそこにドーナツ状の不透明の遮光板
41を張り付けており、それによって板状部12e内で
散乱した光が表に洩れないようにして美観を良くしてい
るが、このようにすることも必須ではない。
また、導光部材12の各反射面12gおよび12hに上
記のように金属膜42を付着させる場合は、それと共に
、導光部材12の筒状部12a等の表面にも同じ金属膜
42を付着させておき、そしてこの筒状部12a等の表
面の金属膜42をプリント基板16上のアース部に電気
的に接続しておいても良い。
これを主として第7図を参照して詳述すると、この導光
部材12は、前述したような筒状部12a、板状部12
e、露出部12bおよび12c等の他に、筒状部12a
から側方に延びていてプリント基Ni16やリード線1
4の保持等を行うための保持部1212.それから下方
に延びた脚部12m、その上部に設けられた突起12n
、筒状部12aから下方に延びていてプリント基板16
の保持等を行うための脚部12j、位置決め突起12に
等を有している。
そして、前述した反射面12gおよび12hに、第7図
中に基盤目状のハツチングを付して示すように、光の反
射率を良くするために金属1i142を付着させている
が、この実施例ではそれと同じ付着工程で、筒状部12
aや保持部129等の表面(この例では表側および裏側
の両表面)に、第7図中に通常のハツチングを付して示
すように、同じ金属膜42を付着させている。
この筒状部12a等に付着された金属膜42とプリント
基板16上のアース部との電気的接続は、例えば脚部1
2 jS l 2m等とプリント基板16上のアース部
との間に導電性接着剤を付与する等によって簡単に行う
ことができる。
但し、リング状の露出部12bおよび側面露出部12c
の表面には光を導出する必要があるため金属膜42を付
着させていない。板状部12eの表裏両表面にも、検出
感度が低下するのを防ぐ等の観点から金属膜42を付着
させていない、また、外装体である樹脂44の表面に近
い反射面12hの金属膜42が内部回路のアース部に接
続されているのが動作の安定性等の点で好ましくない場
合は、図示例のように筒状部12aの上部周囲に金属膜
42を付着させない分離帯48を設けても良い、この分
離帯4Bの幅は、絶縁距離が取れれば良いのであまり大
きくする必要はない。
反射面12gおよび12hの表面だけに金属膜42を蒸
着等によって付着させようとすると、それ以外の場所を
覆わなければならないためマスキングが面倒、であるが
、上記のように広く付着させるようにすると、マスキン
グは必要最小限の個所で良くなるので、マスキングが簡
単になる。しかもそのとき同時に付着させた金属M!4
2を次のように静電シールドに利用することができる。
即ち、外部からノイズが混入して誤動作するのを防止す
る等の観点から、従来の近接スイッチでは、特に検出コ
イルの側面周囲をシールドリングで覆ってこれを内部回
路のアース部に接続して静電シールドする場合があった
が、この実施例のようにすると、検出コイル20を収納
した筒状部12aに付着させた金属膜42が静電シール
ドの働きをするので、静電シールドを行う場合に従来必
要だったシールドリングが不要になり、部品点数および
組立工数を削減することができる。
また、筒状部12a以外の部分にもこの実施例のように
金属膜42を付着させておくと、当該金属膜42が(勿
論筒状部12aに付着させた金属膜42も)プリント基
板16およびそこに実装した電気回路(第3図参照)に
対する静電シールドとしてもある程度作用するので、別
の部品を要することなくシールド効果を向上させること
ができる。
なお、反射面12gおよび12h以外の部分には、少な
くともその片側表面に金属膜42を付着させればシール
ド効果が得られるので、両面に付着させるか片面に付着
させるかは任意であり、要はマスキングが簡単な方にす
れば良い。
再び第5図および第6図を参照して、この実施例の近接
スイッチ40では、導光部材12のリング状の露出部1
2bおよび各側面露出部12cを露出させた状態で、導
光部材12、検出コイル20、電子部品を搭載したプリ
ンl−5板16等から成る内部構造物およびそれに接続
されたリード線の端部が、不透明かつ電気絶縁性の樹脂
44内に一体的に成形されており、この樹脂44がケー
スに代わる外装体および内部充填樹脂を兼ねている。
但し、導光部材12の突起12fと発光素子18との間
の隙間52には、発光素子18からの光19を通すため
、樹脂44を入り込ませていない。
そのようにする手段は後述する。なお、第5図中の44
aは取り付けねじ穴であり、15はゴムブツシュである
上記のようにすると、例えば第2図等に示した近接スイ
ッチ10のようにケース内に内部構造物を入れて樹脂を
充填したものに比べて、ケースが不要になるのでそのふ
ん部品点数を削減することができると共に、ケースの肉
厚ぶん小型化を図ることができる。
また、外装体と内部充填材とが一体であるため、ケース
内に樹脂を充填したものに比べて耐水・耐湿性が向上す
る。
また、ケース内にエポキシ等の樹脂を充填する場合は、
その混合、脱泡、真空充填等を行わなければならないた
め工程が複雑で時間もかかり、これが組立コストを高め
る原因になるが、上記のように一体成形を採用すると、
組立が簡単になり組立コストも安くなる。
このような近接スイッチ40の製造方法の例を第8図を
参照して説明する。
まず、前述したような導光部材12を内部骨格として用
いて内部構造物を仮組する。即ち、導光部材12の筒状
部12a内に検出コイル20を収納し、その裏面側に、
発光素子1日および電気回路構成部品を取り付けかつリ
ード線14を接続したプリント基板16を被せて、それ
を導光部材12の脚部12L12m、位置決め突起12
に等を利用して位置決めおよび保持する。
このプリント基板16には、導光部材12の筒状部12
a内側にも後から注入する樹脂が充分に入り込むように
、穴16aを適当に設けておくのが好ましい。
また、導光部材12の突起12fと発光素子18との間
に前述したように隙間50が存在していて、そこに不透
明の注入樹脂が流入する恐れがある場合は、この隙間5
0に透明の例えばエポキシ樹脂系の接着剤52を予め充
填しておくのが好ましい。
そして、上型46aおよび下型46bから成る金型46
であってその内部に、第5図等に示した樹脂44の外形
に対応した形状のキャビティ46Cを有するものを用意
して、上記のように仮組された内部構造物およびリード
線14の端部をこのキャビティ46c内に入れ、そして
導光部材12を用いて、より具体的にはその脚部12j
、12m、保持部12Q、突起12n等を用いて、キャ
ビティ46c内での位置決めを行う。
その場合、導光部材I2の板状部12e周りの表面には
樹脂を注入しないので、キャビティ46Cの壁面にぴっ
たりと当接するようにしている。
そしてその状態で、前述した樹脂44になるべき不透明
かつ電気絶縁性の樹脂をキャビティ46C内に注入して
射出成形を行う。それによって前述した近接スイッチ4
0が得られる。
この場合、注入樹脂には、■低圧で射出成形が可能であ
り、■流動性が良く、■成形収縮率が小さ(、■他の樹
脂との密着性が良く、かつ熱可塑性で生産性が良いもの
を用いるのが好ましい、具体的には、液晶ポリマー、ボ
リアリレート、PBT等を用いるが好ましい。
また、導光部材12も、この注入樹脂と同じか同系で透
明の樹脂で形成しても良く、そのようにすれば導光部材
12と注入樹脂との密着性が−層良(なる。
上記のような製造方法によれば、樹脂注入前に予め、内
部構造物を仮組した状態で、それを近接スイッチとして
完成品に近い状態で動作させてその動作試験を行うこと
ができる。従って、動作試験に合格したものだけを次の
樹脂注入工程へ進めることができるので、完成品の不良
率が大幅に減る。
また、樹脂注入時に、内部構造物を構成する部品相互間
の位置がずれないようにするためには、通常だと接着剤
等を用いて仮留めしておかなければならないが、上記の
ように導光部材12を内部骨格として用いることによっ
てそれが不要になる。
また、内部構造物全体の金型46内における位置決めも
、通常だと適当な位置決め部材を用いなければならない
が、上記のように導光部材12自体を位置決めに用いる
ことによってそれが不要になる。
従ってこれらの点から、上記のような近接スイッチ40
の組立コストを一層下げることができる。
なお、上記いずれの実施例においても、導光部材12の
筒状部12aの表面に金属膜42を付着させない場合は
、即ちそこにシールド機能を持たせない場合は、この筒
状部12aの代わりに適当な脚部を設けても良い。
また、上記各実施例はいずれも、全体の形状が平たい角
形の近接スイッチの場合を例示したが、必ずしもそれに
限られるものではなく、用途等に応じて全体の形状を他
の形状、例えば角柱形や円柱形等としても良い。
また、内部に収納する電気回路も、必ずしも第3図に示
したものに限られるものではなく、例えばその一部を分
離して外部に設けても良く、更には検出コイル20、導
光部材12および発光素子18だけを残して検出ヘッド
としても良い。
また、この発明は、上記各側のような高周波発振最近接
スイッチの他に、検出体の接近を静電容量の変化によっ
て検出する静電容量形近接スイッチ、検出体の接近を磁
束の変化によって検出する磁気形近接スイッチ等にも勿
論適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のとおり構成されているので、次のよ
うな効果を奏する。
即ち、上記のような発光素子と導光部材とで動作表示手
段が構成されており、検出面の領域を表すように動作表
示が行われるので、暗い場所においても検出面を容易に
視認することができる。従って、当該近接スイッチの取
り付は作業や調整作業等が容易になる。
しかも、検出体がどの方向から接近して来ても、従来の
点状の動作表示灯の場合と違って、導光部材の光る露出
部の全てが一斉に検出体の陰になることはないので、検
出体が不透明であっても常にその動作表示を視認するこ
とができる。従って、当該近接スイッチの取り付は方向
に対する自由度が大きくなる。
また、導光部材に、検出面を覆う面状の露出部あるいは
検出面の周囲を取り囲むリング状の露出部の他に、それ
らにつながっていて外装体の検出面に交わる側面に露出
している1以上の側面露出部を設けると、その側面側か
らも動作表示を視認することができるので、当該近接ス
イッチの調整作業や保守管理等がより容易になる。
また、導光部材に板状部を設けてその中心部およびリン
グ状の露出部の裏面側に反射面を設け、この中心部の反
射面の奥に発光素子を1個設けるようにすると、1個の
発光素子でリング状の露出部および側面露出部を均一に
光らせることができるので、発光素子の数が少なくて済
む、しかも反射面を利用しているので、これらの露出部
をより明るく光らせることができる。
また、上記各反射面の表面側に金属膜を付着させると、
そこでの反射率が大幅に向上するので、上記各露出部を
一層明るく光らせることができる。
また、上記のように反射面に金属膜を付着させる場合、
導光部材の検出コイルを収納した筒状部等の表面にも同
じ金属膜を付着させてこれを内部の電気回路のアース部
に接続しておくと、この金属膜が静電シールドの働きを
するので、静電シールドを行う場合に従来必要だったシ
ールドリングが不要になり、部品点数および組立工数を
削減することができる。しかも、反射面だけに金属膜を
付着させる場合に比べてマスキングが簡単になる。
また、当該近接スイッチの内部構造物およびそれに接続
されたリード線の端部を不透明かつ電気絶縁性の樹脂内
に一体的に成形したものでは、ケースが不要になるので
、そのふん部品点数の削減および小型化を図ることがで
きる。また、外装体と内部充填材が一体であるため、ケ
ース内に樹脂を充填したものに比べて耐水・耐湿性が向
上する。
また、上記のように一体成形を採用すると、組立が容易
になり組立コストも安くなる。
また、上記のような導体成形タイブの近接スイッチを製
造する場合、導光部材を用いて内部構造物の仮組および
金型内での位置決めを行うと、内部構造物を構成する部
品相互間の位置ずれ防止用の仮留め作業が不要になり、
かつ金型内での位置決め部材が不要になるので、当該近
接スイッチの組立コストを一層下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の〜実施例に係る近接スイッチを示
す斜視図である。第2図は、第1図の線I−1に沿う断
面図である。第3図は、第1図の近接スイッチの電気回
路の一例を示すブロック図である。第4図は、この発明
の他の実施例に係る近接スイッチを示す斜視図である。 第5図は、この発明の更に他の実施例に係る近接スイッ
チを示す平面図である。第6図は、第5図の線■−■に
沿う断面図である。第7図は、第6図中の導光部材を取
り出して示すものであり、(A)はその平面図、(B)
はその側面図、(C)はその下面図である。第8図は、
この発明に係る製造方法を説明するための断面図である
。第9図は、従来の近接スイッチの一例を示す斜視図で
ある。 4・・・ケース(外装体)、6・・・検出面、IO30
,40・・・実施例に係る近接スイッチ、12・・・導
光部材、12a・・・筒状部、12b・・・ リング状
の露出部、12c・・・側面露出部、12d・・・面状
の露出部、12e・・・板状部、12g。 12h・・・反射面、I6・・・プリント基板、18・
・・発光素子、20・・・検出コイル、42・・・金属
膜、44・・・樹脂、46・・・金型。 第5図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出面に接近する検出体を検出する近接スイッチ
    において、外装体の内部に収納されていて検出体の検出
    動作に応じて発光する1以上の発光素子と、一部分が前
    記検出面の領域を表すように外装体の表面に露出してお
    りかつ前記発光素子からの光を導いてこの露出部から外
    部へ放出する導光部材とを備えることを特徴とする近接
    スイッチ。
  2. (2)前記導光部材が、前記検出面を覆う面状の露出部
    およびそれにつながっていて外装体の検出面に交わる側
    面に露出している1以上の側面露出部を有する請求項1
    記載の近接スイッチ。
  3. (3)前記導光部材が、前記検出面の周囲を取り囲むリ
    ング状の露出部およびそれにつながっていて外装体の検
    出面に交わる側面に露出している1以上の側面露出部を
    有する請求項1記載の近接スイッチ。
  4. (4)前記導光部材が板状部を有していてその周縁部に
    前記リング状の露出部および側面露出部が設けられてお
    り、この板状部の表側中心部を円錐状に窪ませてそこに
    反射面を形成しており、かつ前記リング状の露出部の裏
    面側を傾斜させてそこに反射面を形成しており、更に前
    記板状部の中心部の反射面の奥に前記発光素子を1個設
    けており、それによってこの発光素子からの光を、中心
    部の反射面で反射させて板状部内を通して側方へ導いて
    前記側面露出部から側面側へ放出させると共に、前記リ
    ング状の露出部の裏面側の反射面で反射させて当該露出
    部から正面側へ放出させるようにした請求項3記載の近
    接スイッチ。
  5. (5)前記各反射面の表面側に金属膜を付着させている
    請求項4記載の近接スイッチ。
  6. (6)前記導光部材が前記板状部につながる筒状部を有
    していてこの筒状部内に検出コイルが設けられており、
    かつこの筒状部の表面にも前記各反射面に付着させたの
    と同種の金属膜が付着されており、そしてこの金属膜が
    内部の電気回路のアース部に電気的に接続されている請
    求項5記載の近接スイッチ。
  7. (7)前記導光部材の前記各露出部を露出させた状態で
    、当該近接スイッチの内部構造物およびそれに接続され
    たリード線の端部が、不透明かつ電気絶縁性の樹脂内に
    一体的に成形されて成る請求項1ないし6のいずれかに
    記載の近接スイッチ。
  8. (8)前記導光部材を内部骨格として用いて前記内部構
    造物を仮組し、そしてこの内部構造物およびそれに接続
    されたリード線の端部を金型内に入れてその導光部材を
    用いて当該内部構造物の金型内での位置決めを行った状
    態で、この金型内に不透明かつ電気絶縁性の樹脂を注入
    することを特徴とする請求項7記載の近接スイッチの製
    造方法。
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