JPH0349850Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349850Y2 JPH0349850Y2 JP5182288U JP5182288U JPH0349850Y2 JP H0349850 Y2 JPH0349850 Y2 JP H0349850Y2 JP 5182288 U JP5182288 U JP 5182288U JP 5182288 U JP5182288 U JP 5182288U JP H0349850 Y2 JPH0349850 Y2 JP H0349850Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- frp
- gel coat
- coat layer
- molybdenum
- Prior art date
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- Expired
Links
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- CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N molybdenum disulfide Chemical compound S=[Mo]=S CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052982 molybdenum disulfide Inorganic materials 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、FRP製コンクリート型枠等のFRP
製コンクリート接触体の接触表面を可及的に滑ら
かにし、対コンクリート摩擦係数を小さくするこ
とで耐摩耗性を著しく向上させるFRP製コンク
リート接触体に関するものである。 〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕 従来、FRP製コンクリート型枠は耐久的に使
用出来ることが評価されている。 しかし、耐久的なFRP製とはいえ長期間使用
すると、コンクリートとの接触によりコンクリー
ト接触面は徐々に摩耗し、長期間反覆使用すると
摩耗面の補修作業が必要となるのが現状である。 出願人は、当初はFRP製コンクリート型枠の
硬度そのものを高め耐摩耗性を向上させようと試
みたが、FRP製品の硬度そのものを高めること
には自ずから限界があり、且つ、コスト面でも望
ましくなく、実用化は厄介であることを見出だし
た。 そこで、出願人は発想の転換を図り、FRP製
コンクリート型枠のコンクリート接触面を可及的
に滑らかにし、対コンクリート摩擦係数を小さく
するという方向で研究を重ね、二流化モリブデン
をゲルコート層に使用すると好結果が得られるこ
とを実験の結果確認実証し、本考案を完成したの
である。 〔課題を解決するための手段〕 添付図面を参照に詳述すると次の通りである。 コンクリートと接触するFRP製のコンクリー
ト接触体1のコンクリート接触表面2に二流化モ
リブデン含有層3を形成せしめたことを特徴とす
るものである。 また、FRP製コンクリート型枠1′のゲルコー
ト層4を形成する樹脂に二流化モリブデンを添加
して二流化モリブデン含有ゲルコート層3′を形
成せしめたことを特徴とするものである。 〔作用〕 実施例をもとに本考案の作用を説明すると、常
法に従いFRP製コンクリート型枠1′を成形す
る。 この際、通常表面保護並びに美観維持の為に形
成するゲルコート層4のゲルコート成形用樹脂に
二流化モリブデンを添加して二流化モリブデン含
有層を形成する。 この二流化モリブデン3の添加によりゲルコー
ト層4が非常に滑らかになるのは、靱性の高いモ
リブデンの特性によるものと考えられる。 〔実施例〕 図面は、コンクリート接触体1として、コンク
リート型枠1′を図示した場合であるが、これに
限られるものではなくコンクリートを流す際に使
用するコンクリートシユート等コンクリートと接
触するものであればどうようなものでも良い。 また、図面は、本案品成型の一例を示したもの
で、基台5表面に離型剤6(例えばワツクス)を
塗布又はスプレーし、その上面にゲルコート層4
を形成する。 このゲルコート層4形成樹脂としては不飽和ポ
リエステル樹脂を用い、この不飽和ポリエステル
樹脂に二流化モリブデンを添加しておく。 ゲルコート層4の上面にはガラスサーフエイシ
ングマツト(ガラス不織布)を積層し、更に不飽
和ポリエステル樹脂とガラスマツトを交互に5回
程度積層させ、加熱加圧硬化(60℃で1時間程
度)せしめて、本案品を成型する。 下記に対コンクリート摩擦係数が最も小さくな
つた場合の実験データを示す。
製コンクリート接触体の接触表面を可及的に滑ら
かにし、対コンクリート摩擦係数を小さくするこ
とで耐摩耗性を著しく向上させるFRP製コンク
リート接触体に関するものである。 〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕 従来、FRP製コンクリート型枠は耐久的に使
用出来ることが評価されている。 しかし、耐久的なFRP製とはいえ長期間使用
すると、コンクリートとの接触によりコンクリー
ト接触面は徐々に摩耗し、長期間反覆使用すると
摩耗面の補修作業が必要となるのが現状である。 出願人は、当初はFRP製コンクリート型枠の
硬度そのものを高め耐摩耗性を向上させようと試
みたが、FRP製品の硬度そのものを高めること
には自ずから限界があり、且つ、コスト面でも望
ましくなく、実用化は厄介であることを見出だし
た。 そこで、出願人は発想の転換を図り、FRP製
コンクリート型枠のコンクリート接触面を可及的
に滑らかにし、対コンクリート摩擦係数を小さく
するという方向で研究を重ね、二流化モリブデン
をゲルコート層に使用すると好結果が得られるこ
とを実験の結果確認実証し、本考案を完成したの
である。 〔課題を解決するための手段〕 添付図面を参照に詳述すると次の通りである。 コンクリートと接触するFRP製のコンクリー
ト接触体1のコンクリート接触表面2に二流化モ
リブデン含有層3を形成せしめたことを特徴とす
るものである。 また、FRP製コンクリート型枠1′のゲルコー
ト層4を形成する樹脂に二流化モリブデンを添加
して二流化モリブデン含有ゲルコート層3′を形
成せしめたことを特徴とするものである。 〔作用〕 実施例をもとに本考案の作用を説明すると、常
法に従いFRP製コンクリート型枠1′を成形す
る。 この際、通常表面保護並びに美観維持の為に形
成するゲルコート層4のゲルコート成形用樹脂に
二流化モリブデンを添加して二流化モリブデン含
有層を形成する。 この二流化モリブデン3の添加によりゲルコー
ト層4が非常に滑らかになるのは、靱性の高いモ
リブデンの特性によるものと考えられる。 〔実施例〕 図面は、コンクリート接触体1として、コンク
リート型枠1′を図示した場合であるが、これに
限られるものではなくコンクリートを流す際に使
用するコンクリートシユート等コンクリートと接
触するものであればどうようなものでも良い。 また、図面は、本案品成型の一例を示したもの
で、基台5表面に離型剤6(例えばワツクス)を
塗布又はスプレーし、その上面にゲルコート層4
を形成する。 このゲルコート層4形成樹脂としては不飽和ポ
リエステル樹脂を用い、この不飽和ポリエステル
樹脂に二流化モリブデンを添加しておく。 ゲルコート層4の上面にはガラスサーフエイシ
ングマツト(ガラス不織布)を積層し、更に不飽
和ポリエステル樹脂とガラスマツトを交互に5回
程度積層させ、加熱加圧硬化(60℃で1時間程
度)せしめて、本案品を成型する。 下記に対コンクリート摩擦係数が最も小さくな
つた場合の実験データを示す。
【表】
本考案は、上述のようにコンクリート接触表面
に二流化モリブデン含有層を形成せしめたから、
コンクリート接触表面の対コンクリート摩擦係数
が非常に小さくなり、それだけ耐摩耗性が向上
し、従つて、耐久的に使用し得るコンクリート接
触体を提供することになる秀れた実用上の効果を
発揮する。
に二流化モリブデン含有層を形成せしめたから、
コンクリート接触表面の対コンクリート摩擦係数
が非常に小さくなり、それだけ耐摩耗性が向上
し、従つて、耐久的に使用し得るコンクリート接
触体を提供することになる秀れた実用上の効果を
発揮する。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はFRP製コンクリート型枠の一部を拡大した斜
視図、第2図はコンクリート接触体の要部の拡大
断面図である。 1……コンクリート接触体、1′……FRP製コ
ンクリート型枠、2……コンクリート接触表面、
3……二流化モリブデン含有層、3′……二流化
モリブデン含有ゲルコート層、4……ゲルコート
層。
はFRP製コンクリート型枠の一部を拡大した斜
視図、第2図はコンクリート接触体の要部の拡大
断面図である。 1……コンクリート接触体、1′……FRP製コ
ンクリート型枠、2……コンクリート接触表面、
3……二流化モリブデン含有層、3′……二流化
モリブデン含有ゲルコート層、4……ゲルコート
層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 コンクリートと接触するFRP製のコンクリ
ート接触体のコンクリート接触表面に二流化モ
リブデン含有層を形成せしめたことを特徴とす
るFRP製コンクリート接触体。 2 FRP製コンクリート型枠のゲルコート層を
形成する樹脂に二流化モリブデンを添加して二
流化モリブデン含有ゲルコート層を形成せしめ
たことを特徴とするFRP製コンクリート型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182288U JPH0349850Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5182288U JPH0349850Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01153206U JPH01153206U (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0349850Y2 true JPH0349850Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=31277837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5182288U Expired JPH0349850Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349850Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP5182288U patent/JPH0349850Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01153206U (ja) | 1989-10-23 |
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