JPH0349870Y2 - - Google Patents
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- JPH0349870Y2 JPH0349870Y2 JP1986061058U JP6105886U JPH0349870Y2 JP H0349870 Y2 JPH0349870 Y2 JP H0349870Y2 JP 1986061058 U JP1986061058 U JP 1986061058U JP 6105886 U JP6105886 U JP 6105886U JP H0349870 Y2 JPH0349870 Y2 JP H0349870Y2
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- gripping
- jaws
- crimping
- welding
- belt
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、把持圧着用工具、ことに合成樹脂
製ベルト等の棒状ないし柱状(中空状のものを含
む)をなす合成樹脂材の溶着、接着等の操作に好
適な把持圧着用工具に関するものである。
製ベルト等の棒状ないし柱状(中空状のものを含
む)をなす合成樹脂材の溶着、接着等の操作に好
適な把持圧着用工具に関するものである。
(従来の技術)
従来の合成樹脂製ベルト等の棒状ないし柱状材
料の端部の溶着又は接着するための保持する手段
としては、例えば、 (1) 所定長さに切断した棒状ないし柱状合成樹脂
材の両端部を両手で把持し、その端面を熱板面
又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶融又は
接着剤を塗布した後、両端面を圧着して溶着又
は接着するもの。
料の端部の溶着又は接着するための保持する手段
としては、例えば、 (1) 所定長さに切断した棒状ないし柱状合成樹脂
材の両端部を両手で把持し、その端面を熱板面
又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶融又は
接着剤を塗布した後、両端面を圧着して溶着又
は接着するもの。
(2) 所定長さの棒状ないし柱状合成樹脂材の両端
部を一対のヤツトコ類により把持し、その端面
を熱板又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶
融又は接着剤を塗布した後、両端面を圧着して
溶着又は接着するもの。
部を一対のヤツトコ類により把持し、その端面
を熱板又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶
融又は接着剤を塗布した後、両端面を圧着して
溶着又は接着するもの。
(3) ペンチ状に構成された一対の圧着レバーの先
端部に、ばねを介して押え板を着脱自在に取付
けると共に、前記圧着レバーの先端部間に位置
し、しかもこの位置から離脱するように加熱板
を可動可能に設け、ペンチ状に構成された一対
の圧着レバーの先端部と同先端部に離脱可能に
設けた押え板とにより、丸ベルト等の端部を挾
持した後、前記先端部間に前記加熱板を回動、
挿入し前記丸ベルト等の端面栓加熱した後、前
記圧着レバーによりその端部を一旦開いて相熱
板を丸ベルト等の端面から離間させ、しかる
後、圧着レバーを締付けて丸ベルト等の端面を
溶着する溶着工具によるもの(実開昭58−
101713号参照)等が知られている。
端部に、ばねを介して押え板を着脱自在に取付
けると共に、前記圧着レバーの先端部間に位置
し、しかもこの位置から離脱するように加熱板
を可動可能に設け、ペンチ状に構成された一対
の圧着レバーの先端部と同先端部に離脱可能に
設けた押え板とにより、丸ベルト等の端部を挾
持した後、前記先端部間に前記加熱板を回動、
挿入し前記丸ベルト等の端面栓加熱した後、前
記圧着レバーによりその端部を一旦開いて相熱
板を丸ベルト等の端面から離間させ、しかる
後、圧着レバーを締付けて丸ベルト等の端面を
溶着する溶着工具によるもの(実開昭58−
101713号参照)等が知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、前記(1)の人手により両端部を把
持して溶着又は接着等をする手段は、何等の工具
を必要とない反面、合成樹脂材等の目的物の端部
を把持する人手が加熱され、又は接着剤に触れる
恐れがある等の問題点があり、また、前記(2)のヤ
ツトコ等の工具を用いる手段にあつては、2組の
ヤツトコを両手でつて同時に操作して溶着、接着
等をするものであつたため、2組のヤツトコ等の
工具により別々に把持した左右の棒状ないし柱状
合成樹脂材等の両端部の正確な心合わせが困難で
あつた。
持して溶着又は接着等をする手段は、何等の工具
を必要とない反面、合成樹脂材等の目的物の端部
を把持する人手が加熱され、又は接着剤に触れる
恐れがある等の問題点があり、また、前記(2)のヤ
ツトコ等の工具を用いる手段にあつては、2組の
ヤツトコを両手でつて同時に操作して溶着、接着
等をするものであつたため、2組のヤツトコ等の
工具により別々に把持した左右の棒状ないし柱状
合成樹脂材等の両端部の正確な心合わせが困難で
あつた。
また、前記(3)の実開昭58−101713号公報に記載
された溶着工具にあつては、一対の圧着レバーの
先端部にばねを介して着脱自在に取付けた押え板
の取付け、取外しすることにより、同圧着レバー
の先端部へビニール製丸ベルト等の端部を挾持さ
せた後、両端部の端面間に加熱板を回動させはる
ことにより、丸ベルト等の両端部の端面を加熱溶
融した後、圧着レバーを開いて加熱板を離間さ
せ、しかる後、圧着レバーを締付けてビニールベ
ルトの端面を溶着するもので、ビニールベルト等
の目的物を圧着レバーの先端部と押え板とに設け
たU状係合溝に係合させることにより、同部に挾
持されるビニールベルト等の心合わせが間接的に
なされるものの、その両端部の端面を直接当接さ
せて心合せするには、回動可能な加熱板が邪魔に
なるきらいがあるばかりでなく、このものには、
熱板により端面を溶融したビニールベルト等の両
端部の圧着力を調整する手段がないため、加熱後
の丸ベルト等の端部の圧着力を人手の感触により
加減するほかなく、この点に関する限り前記(1)及
び(2)と、実質的には同様な課題があつた。
された溶着工具にあつては、一対の圧着レバーの
先端部にばねを介して着脱自在に取付けた押え板
の取付け、取外しすることにより、同圧着レバー
の先端部へビニール製丸ベルト等の端部を挾持さ
せた後、両端部の端面間に加熱板を回動させはる
ことにより、丸ベルト等の両端部の端面を加熱溶
融した後、圧着レバーを開いて加熱板を離間さ
せ、しかる後、圧着レバーを締付けてビニールベ
ルトの端面を溶着するもので、ビニールベルト等
の目的物を圧着レバーの先端部と押え板とに設け
たU状係合溝に係合させることにより、同部に挾
持されるビニールベルト等の心合わせが間接的に
なされるものの、その両端部の端面を直接当接さ
せて心合せするには、回動可能な加熱板が邪魔に
なるきらいがあるばかりでなく、このものには、
熱板により端面を溶融したビニールベルト等の両
端部の圧着力を調整する手段がないため、加熱後
の丸ベルト等の端部の圧着力を人手の感触により
加減するほかなく、この点に関する限り前記(1)及
び(2)と、実質的には同様な課題があつた。
この考案は、このような従来例の課題に着目し
てなされたもので、一対の圧着レバーの受顋にば
ねを介して着脱可能に設けた押顋により挾持し
た、丸ベルト等の目的物の端部を、加熱して圧着
するに当り、当該圧着工具の対向する顎間に当該
対向する両顋の近接間隔を規制する部材を設ける
ことにより、前記のような課題を解決できる把持
圧着用工具を提供しようとするものである。
てなされたもので、一対の圧着レバーの受顋にば
ねを介して着脱可能に設けた押顋により挾持し
た、丸ベルト等の目的物の端部を、加熱して圧着
するに当り、当該圧着工具の対向する顎間に当該
対向する両顋の近接間隔を規制する部材を設ける
ことにより、前記のような課題を解決できる把持
圧着用工具を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、前記のような従来の課題を解決す
るため、中央部を枢軸4,24で回動可能の枢着
した一対の把持杆1,1,21,21端部の受顎
2,2,22,22に、押顎11,11,21,
21を締付け及び弛緩可能に設けて、丸ベルトV
等の目的物を把持圧着する把持圧着用工具におい
て、前記両受顎2,2,22,22の枢軸4,2
4着部寄り対向面に目的物の圧着力制限用の弾性
部材7,7,27,27を設けると共に、前記両
把持杆1,1,21,21間に、前記両受顎2,
2,22,22の目的物把持部の間隔を所定巾に
保持する間隔保持用ばね5,25を設けたもので
ある。
るため、中央部を枢軸4,24で回動可能の枢着
した一対の把持杆1,1,21,21端部の受顎
2,2,22,22に、押顎11,11,21,
21を締付け及び弛緩可能に設けて、丸ベルトV
等の目的物を把持圧着する把持圧着用工具におい
て、前記両受顎2,2,22,22の枢軸4,2
4着部寄り対向面に目的物の圧着力制限用の弾性
部材7,7,27,27を設けると共に、前記両
把持杆1,1,21,21間に、前記両受顎2,
2,22,22の目的物把持部の間隔を所定巾に
保持する間隔保持用ばね5,25を設けたもので
ある。
(作用)
この考案は、前記のような構成を備えるから、
目的物把持部の間隔を、間隔保持用ばね5,25
により所定巾に保持した受顎2,2,22,22
上の押顎11,11,31,31を緩め、受顎
2,2,22,22と押顎11,11,31,3
1との間に、所定長さに切断した合成樹脂ベルト
等の目的物Vを挿入し、その両端面を当接させて
心合せをした後、押顎11,11,31,31を
締付けて固定し、次いで、前記両受顎2,2,2
2,22の間隔を間隔保持用ばね5,25に抗し
て一旦開き、目的物Vの両端部VA、VBの端面
を熱板11又は接着剤塗布具域に移動させ、目的
物Vの両端面を熱板11又は接着剤塗布具等に当
接させて加熱溶融、又は接着剤の塗布等をした
後、再び両把持杆1,1,21,21を開いて熱
板11又接着剤塗布具等から離間し、次いで、両
把持杆1,1,21,21を、前記目的物の圧着
力制限用の弾性部材7,7,27,27が押つぶ
されるまで把握、圧着し、目的物Vの両端面を圧
接して溶着又は接着し、しかる後、押顎11,1
1,31,31を緩めると共に両把持杆1,1,
21,21の圧着力を解除し、目的物の圧着力制
限用の弾性部材7,7,27,27及び間隔保持
用ばね5,25の略元力により、両受顎2,2,
22,22の間隔を通常巾に戻し、この把持圧着
用工具を目的物の溶着、接着部等から引き離し、
次の目的物の溶着又は接着に備える。
目的物把持部の間隔を、間隔保持用ばね5,25
により所定巾に保持した受顎2,2,22,22
上の押顎11,11,31,31を緩め、受顎
2,2,22,22と押顎11,11,31,3
1との間に、所定長さに切断した合成樹脂ベルト
等の目的物Vを挿入し、その両端面を当接させて
心合せをした後、押顎11,11,31,31を
締付けて固定し、次いで、前記両受顎2,2,2
2,22の間隔を間隔保持用ばね5,25に抗し
て一旦開き、目的物Vの両端部VA、VBの端面
を熱板11又は接着剤塗布具域に移動させ、目的
物Vの両端面を熱板11又は接着剤塗布具等に当
接させて加熱溶融、又は接着剤の塗布等をした
後、再び両把持杆1,1,21,21を開いて熱
板11又接着剤塗布具等から離間し、次いで、両
把持杆1,1,21,21を、前記目的物の圧着
力制限用の弾性部材7,7,27,27が押つぶ
されるまで把握、圧着し、目的物Vの両端面を圧
接して溶着又は接着し、しかる後、押顎11,1
1,31,31を緩めると共に両把持杆1,1,
21,21の圧着力を解除し、目的物の圧着力制
限用の弾性部材7,7,27,27及び間隔保持
用ばね5,25の略元力により、両受顎2,2,
22,22の間隔を通常巾に戻し、この把持圧着
用工具を目的物の溶着、接着部等から引き離し、
次の目的物の溶着又は接着に備える。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
(第1実施例)
第1図及び第2図はこの考案の第1実施例の平
面図及び側面図である。両図において、1,1は
把持杆、2,2は把持杆1,1端部の受顎、3,
3は把持杆1,1基部の把持部、4は両把持杆
1,1の中央部を回動可能に枢着した枢軸、5は
両把持杆1,1、したがつて、その受顎2,2の
間隔保持用ばね、6,6は前記受顎2,2の基部
(枢軸4側)に、互いに対向するように設けた同
顎2,2の近接制限用突子、7,7は前記突子
6,6に着脱可能に設けた圧着力制限用弾性部材
としての緩衝ゴムで、該緩衝ゴム7,7は前記間
隔保持用ばね5により通常は軽く当接するが、両
把持杆1,1の把握により両緩衝ゴム7,7の対
向面が押しつぶされるように所定量変形して、前
記両受顎2,2のさらに近接させ、したがつて、
前記両受顎2,2,22,22の目的物把持部の
最近接間隔を、当該緩衝ゴム7,7,27,27
に厚さ、弾性等に対応するように規制する。
面図及び側面図である。両図において、1,1は
把持杆、2,2は把持杆1,1端部の受顎、3,
3は把持杆1,1基部の把持部、4は両把持杆
1,1の中央部を回動可能に枢着した枢軸、5は
両把持杆1,1、したがつて、その受顎2,2の
間隔保持用ばね、6,6は前記受顎2,2の基部
(枢軸4側)に、互いに対向するように設けた同
顎2,2の近接制限用突子、7,7は前記突子
6,6に着脱可能に設けた圧着力制限用弾性部材
としての緩衝ゴムで、該緩衝ゴム7,7は前記間
隔保持用ばね5により通常は軽く当接するが、両
把持杆1,1の把握により両緩衝ゴム7,7の対
向面が押しつぶされるように所定量変形して、前
記両受顎2,2のさらに近接させ、したがつて、
前記両受顎2,2,22,22の目的物把持部の
最近接間隔を、当該緩衝ゴム7,7,27,27
に厚さ、弾性等に対応するように規制する。
8、8は受顎2,2にその上下方向に設けたボ
ルトで、該ボルト8,8には圧縮ばね9,9を介
して押顎11,11が、前記受顎2に対して接離
可能に設けられ、該押顎11,11はナツト1
0,10により前記受顎2,2側に締付けられ
る。
ルトで、該ボルト8,8には圧縮ばね9,9を介
して押顎11,11が、前記受顎2に対して接離
可能に設けられ、該押顎11,11はナツト1
0,10により前記受顎2,2側に締付けられ
る。
なお、受顎2,2及び押顎11,11は、何れ
も目的物Vを把持杆1,1の開放方向に把持する
ように形成され、また、各顎2,2,11,11
の内面は摩擦係数の大きな粗面として形成され
る。
も目的物Vを把持杆1,1の開放方向に把持する
ように形成され、また、各顎2,2,11,11
の内面は摩擦係数の大きな粗面として形成され
る。
(第一実施例の作用)
次に、この第一実施例の作用を、合成樹脂製ベ
ルトV等の目的物の両端部を把握、加熱、溶融及
び圧着する例について説明する。
ルトV等の目的物の両端部を把握、加熱、溶融及
び圧着する例について説明する。
この第一実施例では、間隔保持用ばね5により
両受顎2,2の近接制限用突子6,6上の緩衝ゴ
ム7,7が常時軽く当接するように近接し、これ
により両受顎2,2、殊にその目的物保持部の間
隔が一定に保持される。この状態でナツト10,
10を緩め、押顎11,11を圧縮ばね9により
受顎2,2から離し、両顎2,2,11,11間
に所定長さに切断した合成樹脂ベルトVの両端部
VA,VBを、それらの端面の中心が合致して当
接するように挿入した後、ナツト10,10を締
めて押顎11,11と受顎2,2とにより把持固
定する。
両受顎2,2の近接制限用突子6,6上の緩衝ゴ
ム7,7が常時軽く当接するように近接し、これ
により両受顎2,2、殊にその目的物保持部の間
隔が一定に保持される。この状態でナツト10,
10を緩め、押顎11,11を圧縮ばね9により
受顎2,2から離し、両顎2,2,11,11間
に所定長さに切断した合成樹脂ベルトVの両端部
VA,VBを、それらの端面の中心が合致して当
接するように挿入した後、ナツト10,10を締
めて押顎11,11と受顎2,2とにより把持固
定する。
しかる後、把握部3,3を間隔保持用ばね5に
抗して一旦開き、前記合成樹脂ベルトVの両端部
VA,VBの当接する端面間を開いて、加熱され
た熱板Hの両側に配した後、把握部3,3の開放
力を熱板Hの厚さに応じて僅かに減じて、前記合
成樹脂ベルトVの両端面を同熱板Hに軽く当接さ
せて加熱,溶融させる。
抗して一旦開き、前記合成樹脂ベルトVの両端部
VA,VBの当接する端面間を開いて、加熱され
た熱板Hの両側に配した後、把握部3,3の開放
力を熱板Hの厚さに応じて僅かに減じて、前記合
成樹脂ベルトVの両端面を同熱板Hに軽く当接さ
せて加熱,溶融させる。
次いで、間隔保持ばね5に抗して前記両顎2,
2,11,11を再び開いて、目的物Vの端面を
熱板Hから離した後,両把握部3,3をその緩衝
用ゴム7,7に抗してその変形限度一杯に強く把
握し、合成樹脂製ベルトVの両端部VA,VBの
溶融した端面を、対応する所定圧力で加圧して同
端面を用着し、暫時その加圧状態を維持して溶着
を完了させる。
2,11,11を再び開いて、目的物Vの端面を
熱板Hから離した後,両把握部3,3をその緩衝
用ゴム7,7に抗してその変形限度一杯に強く把
握し、合成樹脂製ベルトVの両端部VA,VBの
溶融した端面を、対応する所定圧力で加圧して同
端面を用着し、暫時その加圧状態を維持して溶着
を完了させる。
しかる後、ナツト10,10を緩めると共に把
握部3,3の把握力を解除すると、緩衝用ゴム
7,7及び間隔保持用ばね5の復元力により受顎
2,2及び押顎11,11が通常位置(第1図の
状態)に戻り、この把持圧着工具を溶着後の目的
物Vの両端部VA,VBから引き離し、他の目的
物V等の端部VA,VBの溶着等に備える。
握部3,3の把握力を解除すると、緩衝用ゴム
7,7及び間隔保持用ばね5の復元力により受顎
2,2及び押顎11,11が通常位置(第1図の
状態)に戻り、この把持圧着工具を溶着後の目的
物Vの両端部VA,VBから引き離し、他の目的
物V等の端部VA,VBの溶着等に備える。
この第一実施例によれば、目的とするベルトV
の両端部VA,VBを把持する際、両受顎2,2
の間隔が間隔保持用ばね5による突子6,6上の
緩衝ゴム7,7の当接により常時一定に保持され
る一方、把握部3,3を加圧した場合における両
顎2,2,11,11の最近接度が、緩衝用ゴム
7,7の弾性変形範囲内に限定されるので、ベル
トV等の両端部VA,VBの端面の加熱に先立つ
て、両顎2,2,11,11間での同ベルトVの
両端部VA,VB端面を当接、合致させることに
よりその心合せを正確に行え、以後は、加熱後の
両端部VA,VBの心合せに留意することなく、
単に両把握部3,3を強く把握するだけで両端部
VA,VBを心ずれの恐れなく適確な溶着を行な
える。
の両端部VA,VBを把持する際、両受顎2,2
の間隔が間隔保持用ばね5による突子6,6上の
緩衝ゴム7,7の当接により常時一定に保持され
る一方、把握部3,3を加圧した場合における両
顎2,2,11,11の最近接度が、緩衝用ゴム
7,7の弾性変形範囲内に限定されるので、ベル
トV等の両端部VA,VBの端面の加熱に先立つ
て、両顎2,2,11,11間での同ベルトVの
両端部VA,VB端面を当接、合致させることに
よりその心合せを正確に行え、以後は、加熱後の
両端部VA,VBの心合せに留意することなく、
単に両把握部3,3を強く把握するだけで両端部
VA,VBを心ずれの恐れなく適確な溶着を行な
える。
その上、溶着時における受顎2,2及び押顎1
1,11の最近接間隔が近接制限用突子6,6に
設けた緩衝用ゴム7,7の厚さ、弾性等により制
限されることになるなるので、仮に、把握部3,
3に過度の把握力が加えられても、ベルトVの両
端部VA,VBの溶融した端面が過度に押圧され
ることなく、緩衝用ゴム7,7の弾性等に相応す
る定量変形をし、均一な溶着を行なえる。
1,11の最近接間隔が近接制限用突子6,6に
設けた緩衝用ゴム7,7の厚さ、弾性等により制
限されることになるなるので、仮に、把握部3,
3に過度の把握力が加えられても、ベルトVの両
端部VA,VBの溶融した端面が過度に押圧され
ることなく、緩衝用ゴム7,7の弾性等に相応す
る定量変形をし、均一な溶着を行なえる。
なお、第1図の熱板Hを、例えば、その表面か
ら接着剤の流出する接着剤塗布具に代えれば、こ
の把持圧着用工具を前記と略々同様に操作をする
ことにより、合成樹脂製ベルトV等の棒状又は柱
状目的物の両端部VA,VBの心合せ、把握、そ
の端面への接着剤の塗布及びその接着等を、均一
な押圧力により行なえる。
ら接着剤の流出する接着剤塗布具に代えれば、こ
の把持圧着用工具を前記と略々同様に操作をする
ことにより、合成樹脂製ベルトV等の棒状又は柱
状目的物の両端部VA,VBの心合せ、把握、そ
の端面への接着剤の塗布及びその接着等を、均一
な押圧力により行なえる。
(第二実施例)
次に、この考案の第二実施例を、第3図ないし
第5図を参照して説明する。なお、第1図及び第
2図に示した第一実施例との対応関係を明らかに
するため、第一実施例に対応する部分に第1図及
び第2図に付した符号に20を加えた数の符号を用
いる。
第5図を参照して説明する。なお、第1図及び第
2図に示した第一実施例との対応関係を明らかに
するため、第一実施例に対応する部分に第1図及
び第2図に付した符号に20を加えた数の符号を用
いる。
第3図ないし第5図において、21,21は把
持杆、22,22は該把持杆21,21先端部の
受顎、24は両把持杆21,21の中央部を回動
可能に枢着した枢軸、25は両把持杆21,21
の間隔を一定に保持する間隔保持用ばね、26,
26は受顎22,22の近接制限用突子、27,
27は受顎22,22の基部において互いに対向
するように配設した加圧制限用弾性部材としての
緩衝用板ばねで、該緩衝用板ばね27,27は互
いに軽く当接し、その変形代は少ない。
持杆、22,22は該把持杆21,21先端部の
受顎、24は両把持杆21,21の中央部を回動
可能に枢着した枢軸、25は両把持杆21,21
の間隔を一定に保持する間隔保持用ばね、26,
26は受顎22,22の近接制限用突子、27,
27は受顎22,22の基部において互いに対向
するように配設した加圧制限用弾性部材としての
緩衝用板ばねで、該緩衝用板ばね27,27は互
いに軽く当接し、その変形代は少ない。
28,28はレバー付ボルト、31,31は長
孔32,32付押顎で、同押顎31,31の長孔
32,32をレバー付ボルト28,28に沿つて
上下方向(第3図)へ移動させ、この押顋31,
31と前記受顎22,22とにより、丸ベルトV
等の目的物を把持する。
孔32,32付押顎で、同押顎31,31の長孔
32,32をレバー付ボルト28,28に沿つて
上下方向(第3図)へ移動させ、この押顋31,
31と前記受顎22,22とにより、丸ベルトV
等の目的物を把持する。
なお、受顎22,22と押顎31,31との目
的物把持部は、何れも把持杆21,21の開閉方
向(第3図で左右方向)に形成され、また、該各
顎22,22,31,31の目的物把持面は摩擦
係数の大きな粗面として形成される。
的物把持部は、何れも把持杆21,21の開閉方
向(第3図で左右方向)に形成され、また、該各
顎22,22,31,31の目的物把持面は摩擦
係数の大きな粗面として形成される。
(第二実施例の作用)
この第二実施例では、レバー付ボルト28,2
8を緩めて押顎31,31を受顎22,22に対
して上下方向(第3図)へ変位させ、両顎の間隔
を変え、両顋22,22,31,31間に丸ベル
トV(第1図参照)の両端部を挿入して、その両
端面を合致させた後、両レバー付ボルト28,2
8を締めて、ベルトVの両端部VA,VBを固定
するようにしたこと、両受顎22,22の近接制
限用突子26に設けた加圧制限用弾性ばね27を
板ばねとしたほかは、前記第一実施例の把持圧着
用工具の構造及び作用と略々と同様である。 な
お、図示しないが、前記レバー付ボルト28によ
る締付け機構は、受顎22から押顎31を越えて
突出する支杆に軸支したカムにより、押顎31を
受顎22に締付ける構造としてもよい。
8を緩めて押顎31,31を受顎22,22に対
して上下方向(第3図)へ変位させ、両顎の間隔
を変え、両顋22,22,31,31間に丸ベル
トV(第1図参照)の両端部を挿入して、その両
端面を合致させた後、両レバー付ボルト28,2
8を締めて、ベルトVの両端部VA,VBを固定
するようにしたこと、両受顎22,22の近接制
限用突子26に設けた加圧制限用弾性ばね27を
板ばねとしたほかは、前記第一実施例の把持圧着
用工具の構造及び作用と略々と同様である。 な
お、図示しないが、前記レバー付ボルト28によ
る締付け機構は、受顎22から押顎31を越えて
突出する支杆に軸支したカムにより、押顎31を
受顎22に締付ける構造としてもよい。
また、緩衝ばね27,27は受顎22,22の
近接制限突子26,26の何れか一方のみに設け
る構造としてもよい。
近接制限突子26,26の何れか一方のみに設け
る構造としてもよい。
なお、図示しないが、前記第一及び第二実施例
の把握部3,3及び23,23を、指掛け可能な
ループ状に構成すれば、把持杆1,1及び21,
21、したがつて、受顎2,2及び22,22の
開閉操作が一層容易になる。
の把握部3,3及び23,23を、指掛け可能な
ループ状に構成すれば、把持杆1,1及び21,
21、したがつて、受顎2,2及び22,22の
開閉操作が一層容易になる。
(考案の効果)
この考案は、前記のような構造を有し、作用を
するから、次のような効果が得られる。
するから、次のような効果が得られる。
(1) 一対の受顎の間隔が間隔保持用ばねにより常
時一定に確保され、また、両受顎の近接制限突
子に設けた加圧力制限用弾性部材により、目的
物両端部の端面の圧着力を一定に確保できるの
で、溶着又は接着力、ひいては、丸ベルト等の
目的物の溶着又は接着状態の均一化を計れ、均
質で信頼度の高い溶着、接着等を容易に行える
把持圧着工具を提出できる。
時一定に確保され、また、両受顎の近接制限突
子に設けた加圧力制限用弾性部材により、目的
物両端部の端面の圧着力を一定に確保できるの
で、溶着又は接着力、ひいては、丸ベルト等の
目的物の溶着又は接着状態の均一化を計れ、均
質で信頼度の高い溶着、接着等を容易に行える
把持圧着工具を提出できる。
(2) 被溶着体、被接着体等の目的物の両端部を、
予め、溶着、接着等の予定位置において、その
両端面を当接させるて心合せをした後、一旦両
端部を離間、開口して加熱又は接着剤の塗布等
用の中間位置へ移動させて加熱又は接着剤を塗
布し、しかる後、溶着、接着等の位置への移動
させて圧着することにより、正確な溶着、接着
等の操作を行える。
予め、溶着、接着等の予定位置において、その
両端面を当接させるて心合せをした後、一旦両
端部を離間、開口して加熱又は接着剤の塗布等
用の中間位置へ移動させて加熱又は接着剤を塗
布し、しかる後、溶着、接着等の位置への移動
させて圧着することにより、正確な溶着、接着
等の操作を行える。
(3) 加熱又は接着剤塗布に先立つて、目的物の両
端面を当接させてから押顎及び受顎により固定
し、次いで両把握部を強く把握して圧着するも
のであるから、両端部の端面間の圧着力の過不
足を招く恐れがない。
端面を当接させてから押顎及び受顎により固定
し、次いで両把握部を強く把握して圧着するも
のであるから、両端部の端面間の圧着力の過不
足を招く恐れがない。
なお、加圧制限用弾性部材を受顎の近接制限用
突子に対して着脱可能にすれば、該加圧制限用弾
性部材の有効厚さ、その弾性等の選択により、異
なる材質の目的物の端部の溶着又は接着を、溶着
又は接着時における把持杆の把握力を加減するこ
となく、同一の把握力により均一な溶着又は接着
等を行える。
突子に対して着脱可能にすれば、該加圧制限用弾
性部材の有効厚さ、その弾性等の選択により、異
なる材質の目的物の端部の溶着又は接着を、溶着
又は接着時における把持杆の把握力を加減するこ
となく、同一の把握力により均一な溶着又は接着
等を行える。
第1図は、この考案に係る溶接等用把圧着工具
の第1実施例の平面図、第2図はその側面図、第
3図はこの考案の第2実施例の平面図、第4図は
その上面図、第5図はその側面図である。 1,21……把持杆、2,22……受顎、3,
23……把握部、4,24……枢軸、5,25…
…間隔保持用ばね、6,26……近接制限用突
子、7……緩衝ゴム(弾性部材)、8……ボルト、
11,31……押顎、27……緩衝用ばね(弾性
部材)、28……レバー付ボルト。
の第1実施例の平面図、第2図はその側面図、第
3図はこの考案の第2実施例の平面図、第4図は
その上面図、第5図はその側面図である。 1,21……把持杆、2,22……受顎、3,
23……把握部、4,24……枢軸、5,25…
…間隔保持用ばね、6,26……近接制限用突
子、7……緩衝ゴム(弾性部材)、8……ボルト、
11,31……押顎、27……緩衝用ばね(弾性
部材)、28……レバー付ボルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中央部を枢軸4,24で回動可能に枢着した
一対の把持杆1,1,21,21端部の受顎
2,2,22,22に、押顎11,11,21
を締付け及び弛緩可能に設けて、丸ベルトV等
の目的物を把持圧着する把持圧着用工具におい
て、前記両受顎2,2,22,22の枢軸4,
24着部寄り対向面に目的物の圧着力制限用の
弾性部材7,7,27,27を設けると共に、
前記両把持杆1,1,21,21間に、前記両
受顎2,2,22,22の目的物把持部の間隔
を所定巾に保持する間隔保持用ばね5,25を
設けたことを特徴とする把持圧着用工具。 (2) 前記圧着力制限用弾性部材7,7,27,2
7を緩衝ゴム7,7又は板ばね27,27によ
り構成すると共に、該緩衝ゴム7,7又は板ば
ね27,27を、前記受顎2,2,22,22
の対廊面に設けたその近接制限用突子6,6,
26,26に着脱可能に取付けたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の把持
圧着用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061058U JPH0349870Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986061058U JPH0349870Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173915U JPS62173915U (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0349870Y2 true JPH0349870Y2 (ja) | 1991-10-24 |
Family
ID=30894044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986061058U Expired JPH0349870Y2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349870Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12135209B2 (en) | 2022-03-23 | 2024-11-05 | Rtx Corporation | Airfoil tool mount |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101713U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 日東精工株式会社 | 溶着工具 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP1986061058U patent/JPH0349870Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12135209B2 (en) | 2022-03-23 | 2024-11-05 | Rtx Corporation | Airfoil tool mount |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62173915U (ja) | 1987-11-05 |
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