JPH07267B2 - 把持圧着用工具 - Google Patents
把持圧着用工具Info
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- JPH07267B2 JPH07267B2 JP61147084A JP14708486A JPH07267B2 JP H07267 B2 JPH07267 B2 JP H07267B2 JP 61147084 A JP61147084 A JP 61147084A JP 14708486 A JP14708486 A JP 14708486A JP H07267 B2 JPH07267 B2 JP H07267B2
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- jaws
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、把持圧着用工具、ことに合成樹脂製ベルト
等の棒状ないし柱状(中空状のものを含む)をなす合成
樹脂材の溶着、接着等の操作用の把持圧着用工具に関す
るものである。
等の棒状ないし柱状(中空状のものを含む)をなす合成
樹脂材の溶着、接着等の操作用の把持圧着用工具に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の合成樹脂製ベルト等の棒状ないし柱状材端部の溶
着又は接着は、次のようになされていた。
着又は接着は、次のようになされていた。
(1)所定長さに切断した棒状ないし柱状合成樹脂材の
両端部を両手で把持し、その端面を熱板面又は接着剤塗
布具等に当接させて加熱溶融又は接着剤を塗布した後、
両端面を圧着して溶着又は接着する。
両端部を両手で把持し、その端面を熱板面又は接着剤塗
布具等に当接させて加熱溶融又は接着剤を塗布した後、
両端面を圧着して溶着又は接着する。
(2)所定長さに切断した棒状ないし柱状合成樹脂材の
両端部を一対のヤツトコ類により把持し、その端面を熱
板又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶融又は接着剤
を塗布した後、両端面を押圧して溶着又は接着する。
両端部を一対のヤツトコ類により把持し、その端面を熱
板又は接着剤塗布具等に当接させて加熱溶融又は接着剤
を塗布した後、両端面を押圧して溶着又は接着する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記(1)の人手により両端部を把持し
て溶着又は接着等をする手段は、何等の工具を必要とな
い反面、合成樹脂材等の目的物の端部を把持する人手ま
で加熱され、又は接着剤に触れる恐れがある等の問題点
があり、また、前記(2)のヤットコ類を用いる手段に
あっては、2組のヤットコ類を両手で同時に操作しなけ
れば溶着、接着等を行えないばかりでなく、2組のヤッ
トコ類により各別に把持した左右の棒状ないし柱状合成
樹脂材等の両端部の正確な心合わせが困難であり、その
上、上記(1)及び(2)の何れの手段においても、均
一な圧着力を得るのが容易でないため、圧着力不均一に
基づく溶着又は接着状態のばらつきを招くという問題点
があった。
て溶着又は接着等をする手段は、何等の工具を必要とな
い反面、合成樹脂材等の目的物の端部を把持する人手ま
で加熱され、又は接着剤に触れる恐れがある等の問題点
があり、また、前記(2)のヤットコ類を用いる手段に
あっては、2組のヤットコ類を両手で同時に操作しなけ
れば溶着、接着等を行えないばかりでなく、2組のヤッ
トコ類により各別に把持した左右の棒状ないし柱状合成
樹脂材等の両端部の正確な心合わせが困難であり、その
上、上記(1)及び(2)の何れの手段においても、均
一な圧着力を得るのが容易でないため、圧着力不均一に
基づく溶着又は接着状態のばらつきを招くという問題点
があった。
この発明は、このような従来例に鑑み、溶着又は接着時
における。目的物両端部の心合せを簡易、迅速にすると
共に、均一な圧着力を加えることができ、しかも、これ
らの操作を同一操作者により操作可能にすることによ
り、前記のような問題点のない把持圧着用工具を提供し
ようとするものである。
における。目的物両端部の心合せを簡易、迅速にすると
共に、均一な圧着力を加えることができ、しかも、これ
らの操作を同一操作者により操作可能にすることによ
り、前記のような問題点のない把持圧着用工具を提供し
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような従来例における問題点を解決
するため、互いに回動自在に軸着5され、ばね6により
常時開方向に付勢される一対のハンドル1、3の外開き
屈曲部2、4に、一対の受顎15、18の脚部16、19を、互
いに回動自在でX状に軸着25した一対の連結板23、24の
一端と共に軸着21、22し、該一対の連結板23、24の他端
を、前記受顎15、18の脚部16、19の案内溝17、20に摺動
自在にピン26、27係合させると共に、前記ハンドル1、
3の一方1に係止ピン14を設け、他方のハンドル3に、
端部に前記係止ピン14と係合するフック9を有するスト
ッパ8の基部を回動可能にばね座金12を介して軸着11
し、かつ、該ストッパ8を前記ハンドル1、3にばね座
金12で常時弾圧させ、また、該ストッパ8の前記係止ピ
ン14との係合面10を、同ストッパ8のフック9と前記係
止ピン14との係合による両ハンドル1、3の開放規制位
置より、該両ハンドル1、3を近接させることにより、
前記ストッパ8のフック9を前記係止ピン14から開放す
るように形成し、さらに、前記両受顎15、18の上側に同
受顎15、18側に弾圧される押顎28、33を設けたものであ
る。
するため、互いに回動自在に軸着5され、ばね6により
常時開方向に付勢される一対のハンドル1、3の外開き
屈曲部2、4に、一対の受顎15、18の脚部16、19を、互
いに回動自在でX状に軸着25した一対の連結板23、24の
一端と共に軸着21、22し、該一対の連結板23、24の他端
を、前記受顎15、18の脚部16、19の案内溝17、20に摺動
自在にピン26、27係合させると共に、前記ハンドル1、
3の一方1に係止ピン14を設け、他方のハンドル3に、
端部に前記係止ピン14と係合するフック9を有するスト
ッパ8の基部を回動可能にばね座金12を介して軸着11
し、かつ、該ストッパ8を前記ハンドル1、3にばね座
金12で常時弾圧させ、また、該ストッパ8の前記係止ピ
ン14との係合面10を、同ストッパ8のフック9と前記係
止ピン14との係合による両ハンドル1、3の開放規制位
置より、該両ハンドル1、3を近接させることにより、
前記ストッパ8のフック9を前記係止ピン14から開放す
るように形成し、さらに、前記両受顎15、18の上側に同
受顎15、18側に弾圧される押顎28、33を設けたものであ
る。
(作用) この発明は、前記のような構成を有するから、開度規制
手段としてのフック9付ストッパ8と係止14等によりハ
ンドル1、3の間隔、したがって、受顎15、18の間隔を
一定に保持した後、同受顎15、18上の押顎28、33を開放
し、受顎15、18との間に合成樹脂ベルトV等の目的物の
端部VA、VBを、その両端面が当接するように挿入した
後、押顎28、33により締付けて把持し、次いで、ばね6
に抗して両ハンドル1、3を近接させることにより、フ
ック9付ストッパ8の係合面10との摺動により、係止ピ
ン14と常時ハンドル3にばね鎖金12で弾圧されるストッ
パ8との係合による開度規制手段を開放すると共に、前
記ばね6により受顎15、18の間隔を一日拡げ、目的物の
端部を熱板H又は接着剤塗布具まわりに移動させた後、
両ハンドル1、3を僅かに開いて目的物の両端面を熱板
H又は接着剤塗布具に当接させて加熱溶融又は接着剤塗
付等をし、しかる後、再び両ハンドル1、3を近接させ
て熱板H又は接着剤塗布具等から両受顎15、18を引離
し、次いで、両ハンドル1、3をばね6により開放させ
ることにより両受顎15、18を近接させ、目的物の両端部
を圧着させて溶着又は接着等し、それらの完了後、押顎
28、33をその弾圧力に抗して開放させ、両受顎15、18間
から目的物を引き離し、別の丸ベルト端部の溶着、被塗
装物の塗装等のための、目的物の把持、圧着等に備え
る。
手段としてのフック9付ストッパ8と係止14等によりハ
ンドル1、3の間隔、したがって、受顎15、18の間隔を
一定に保持した後、同受顎15、18上の押顎28、33を開放
し、受顎15、18との間に合成樹脂ベルトV等の目的物の
端部VA、VBを、その両端面が当接するように挿入した
後、押顎28、33により締付けて把持し、次いで、ばね6
に抗して両ハンドル1、3を近接させることにより、フ
ック9付ストッパ8の係合面10との摺動により、係止ピ
ン14と常時ハンドル3にばね鎖金12で弾圧されるストッ
パ8との係合による開度規制手段を開放すると共に、前
記ばね6により受顎15、18の間隔を一日拡げ、目的物の
端部を熱板H又は接着剤塗布具まわりに移動させた後、
両ハンドル1、3を僅かに開いて目的物の両端面を熱板
H又は接着剤塗布具に当接させて加熱溶融又は接着剤塗
付等をし、しかる後、再び両ハンドル1、3を近接させ
て熱板H又は接着剤塗布具等から両受顎15、18を引離
し、次いで、両ハンドル1、3をばね6により開放させ
ることにより両受顎15、18を近接させ、目的物の両端部
を圧着させて溶着又は接着等し、それらの完了後、押顎
28、33をその弾圧力に抗して開放させ、両受顎15、18間
から目的物を引き離し、別の丸ベルト端部の溶着、被塗
装物の塗装等のための、目的物の把持、圧着等に備え
る。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例の平面図及び側
面図である。両図において、1、3は端部に外開き屈曲
部2、4を有し、互いに回動可能に軸5着された一対の
ハンドル、6は両ハンドル1と3間に、両ハンドル1と
3とを常時開放させるように設けた圧縮ばねで、該該圧
縮ばね6は中央に巻回部7を有し、該巻回部7は両ハン
ドル1、3間に位置し、これにより両ハンドル1と3と
の過度の近接、したがって、受顎15、18の無駄な開放が
阻止される。
面図である。両図において、1、3は端部に外開き屈曲
部2、4を有し、互いに回動可能に軸5着された一対の
ハンドル、6は両ハンドル1と3間に、両ハンドル1と
3とを常時開放させるように設けた圧縮ばねで、該該圧
縮ばね6は中央に巻回部7を有し、該巻回部7は両ハン
ドル1、3間に位置し、これにより両ハンドル1と3と
の過度の近接、したがって、受顎15、18の無駄な開放が
阻止される。
8はハンドル1、3の開度規制手段としてのストッパ
で、該ストッパ8は端部にフック9を有し、その基部を
ハンドル3にばね座金12を介して、回動可能で、かつ、
任意の位置に係止可能に軸11着される。10はストッパ8
の係止ピン14との係合面、13はハンドル1に設けた係止
ピン14の頂部、15、18は受顎で、該受顎15、18は側面視
逆コ状(第2図)をなし、その上下の脚部としての脚片
16、16及び19、19の端部が、前記ハンドル1、3の外開
き屈曲部2、4に回動自在に軸21、22着される。
で、該ストッパ8は端部にフック9を有し、その基部を
ハンドル3にばね座金12を介して、回動可能で、かつ、
任意の位置に係止可能に軸11着される。10はストッパ8
の係止ピン14との係合面、13はハンドル1に設けた係止
ピン14の頂部、15、18は受顎で、該受顎15、18は側面視
逆コ状(第2図)をなし、その上下の脚部としての脚片
16、16及び19、19の端部が、前記ハンドル1、3の外開
き屈曲部2、4に回動自在に軸21、22着される。
この脚片16、19間には、互いに回動自在に軸25着された
連結板23、24が配設され、該両連結板23、24の一端は前
記軸21、22により、脚片16、19と共に外開き屈曲部2、
4に軸着され、他端はピン26、27を介して脚片16、16、
19、19の案内溝17、20に摺動可能に支承される。28は両
側脚部29、29を受顎15の両側に軸31着した押顎で、該押
顎28はばね32により、受顎15の上面の受溝40に向って常
時弾圧される。
連結板23、24が配設され、該両連結板23、24の一端は前
記軸21、22により、脚片16、19と共に外開き屈曲部2、
4に軸着され、他端はピン26、27を介して脚片16、16、
19、19の案内溝17、20に摺動可能に支承される。28は両
側脚部29、29を受顎15の両側に軸31着した押顎で、該押
顎28はばね32により、受顎15の上面の受溝40に向って常
時弾圧される。
なお、受顎18の上部に取付けられる押顎33も、その支承
構造がこの受顎28の支承部と同様に構成され、その脚部
が受顎18の側部に回動自在に軸36着されると共に、ばね
により常時同受顎18の受溝側に弾圧される。
構造がこの受顎28の支承部と同様に構成され、その脚部
が受顎18の側部に回動自在に軸36着されると共に、ばね
により常時同受顎18の受溝側に弾圧される。
また、受溝40は、受顎15及び18の上面に、大きさの異な
る大きさのものを2個又は3個設けてもよく、また、同
溝40内面は摩擦係数の大きな粗面として形成される。
る大きさのものを2個又は3個設けてもよく、また、同
溝40内面は摩擦係数の大きな粗面として形成される。
次に、この実施例の作用を、合成樹脂製ベルトVの両端
部を把握、加熱、溶融及び圧着する操作例について説明
する。
部を把握、加熱、溶融及び圧着する操作例について説明
する。
まず、ばね6により開放位置(第1図の鎖線位1B、3Bよ
り外側)にあるハンドル1、3を、ばね6に抗して第1
図の実線位1、3とした後、ストッパ8のフック9を係
止ピン14に係合させると、同ハンドル1、3の開度が一
定となり、外開き屈曲部2、4に軸21、22着され、か
つ、X状をなす連結板23、24により、軸21、22、ピン2
6、27、案内溝17、20等を介して支承される受顎15、18
の間隔が、同ハンドル1、3の開度に相応する一定間隔
Qとなる。
り外側)にあるハンドル1、3を、ばね6に抗して第1
図の実線位1、3とした後、ストッパ8のフック9を係
止ピン14に係合させると、同ハンドル1、3の開度が一
定となり、外開き屈曲部2、4に軸21、22着され、か
つ、X状をなす連結板23、24により、軸21、22、ピン2
6、27、案内溝17、20等を介して支承される受顎15、18
の間隔が、同ハンドル1、3の開度に相応する一定間隔
Qとなる。
この状態において、一方の受顎15上の押顎28の押圧部30
をばね32に抗して、第2図の時計方向へ回動させて前記
受溝40から離し、両顎15と28間に所定長さに切断した合
成樹脂ベルトVの一方の端部VAを挿入した後、押圧部3
への押圧力を解除し、ばね32力によりベルト材(V)の
一端VAを保持する。
をばね32に抗して、第2図の時計方向へ回動させて前記
受溝40から離し、両顎15と28間に所定長さに切断した合
成樹脂ベルトVの一方の端部VAを挿入した後、押圧部3
への押圧力を解除し、ばね32力によりベルト材(V)の
一端VAを保持する。
次いで、他方の受顎18上の押顎33の押圧部35を押圧して
押顎33をばねに抗して受顎18上面の受溝40から離して開
放し、ベルトVの他端VBを他方の受顎18の受溝との間に
挿入し、同端部VBの端面を前記端部VAの端面に軽く(所
定圧で)当接させると共に、両端部VA、VBとの中心方向
を一致させた後、押部35の押圧を解除し、ばね力により
押顎33で同端部VBを受顎18の受溝側に弾圧して保持す
る。これにより、ベルトVの両端部VAとVBとが、受顎1
5、18と押顎28、33とにより把持されると共に、その両
端面の間隔が一定(軽く当接する状態)に保持される。
押顎33をばねに抗して受顎18上面の受溝40から離して開
放し、ベルトVの他端VBを他方の受顎18の受溝との間に
挿入し、同端部VBの端面を前記端部VAの端面に軽く(所
定圧で)当接させると共に、両端部VA、VBとの中心方向
を一致させた後、押部35の押圧を解除し、ばね力により
押顎33で同端部VBを受顎18の受溝側に弾圧して保持す
る。これにより、ベルトVの両端部VAとVBとが、受顎1
5、18と押顎28、33とにより把持されると共に、その両
端面の間隔が一定(軽く当接する状態)に保持される。
しかる後、ハンドル1、3をばね6に抗して鎖線位1A、
3Aに近接させ、両顎15、28と18、33との間隔を一担開い
て、鎖線位28A、33A(間隔P)とし、この際、ストッパ
8の面10が係止ピン14と係合するので、同ストッパ8は
第1図において反時計方向に回動して鎖線位8Aとなり、
この状態ではフック9は係止ピン14に係止しない。
3Aに近接させ、両顎15、28と18、33との間隔を一担開い
て、鎖線位28A、33A(間隔P)とし、この際、ストッパ
8の面10が係止ピン14と係合するので、同ストッパ8は
第1図において反時計方向に回動して鎖線位8Aとなり、
この状態ではフック9は係止ピン14に係止しない。
これにより、把持した前記合成樹脂ベルトVの両端部VA
とVBとの端面を離間させ、加熱された熱板Hの両側に配
した後、ハンドル1、3の把握力を僅かに緩めて開放さ
せ、両端部VA、VBの端面を熱板Hに当接させて加熱、溶
融し、次いで、両ハンドル1、3を再度把握近接させ、
受顎15、18を熱板Hの両側面から離した後、両ハンドル
1、3の把握力を解除すると、ばね6により両ハンドル
1、3が開いて鎖線位1B、3Bとなり(この際、ストッパ
8は鎖線位8Bとなるが、このストッパ8は前記8Aにおい
て、そのフック9が係止ピン14に係合しない状態となっ
ているから、両ハンドル1、3のこの位置への開放を妨
げない)、押顎28、33が受顎15、18と共に鎖線位28B、3
3Bに近接し、ベルトVの両端部VAとVBとが当接して圧着
される間隔Rとなり、この圧着により溶融した両端面が
溶着される。このばね6による加圧状態を所要時間維持
して、ベルトVの14両端VA、VB部の溶着が完了した後、
押顎28、33をばね32に抗して受顎15、18の上面から離
し、容着後のベルトVを両顎15、28及び18、33から引き
離す。
とVBとの端面を離間させ、加熱された熱板Hの両側に配
した後、ハンドル1、3の把握力を僅かに緩めて開放さ
せ、両端部VA、VBの端面を熱板Hに当接させて加熱、溶
融し、次いで、両ハンドル1、3を再度把握近接させ、
受顎15、18を熱板Hの両側面から離した後、両ハンドル
1、3の把握力を解除すると、ばね6により両ハンドル
1、3が開いて鎖線位1B、3Bとなり(この際、ストッパ
8は鎖線位8Bとなるが、このストッパ8は前記8Aにおい
て、そのフック9が係止ピン14に係合しない状態となっ
ているから、両ハンドル1、3のこの位置への開放を妨
げない)、押顎28、33が受顎15、18と共に鎖線位28B、3
3Bに近接し、ベルトVの両端部VAとVBとが当接して圧着
される間隔Rとなり、この圧着により溶融した両端面が
溶着される。このばね6による加圧状態を所要時間維持
して、ベルトVの14両端VA、VB部の溶着が完了した後、
押顎28、33をばね32に抗して受顎15、18の上面から離
し、容着後のベルトVを両顎15、28及び18、33から引き
離す。
なお、連結板23、24の一方を取付ける軸21、22と他方を
取付けるピン26、27との間隔L、M、Nは、前記ハンド
ル1、3の開閉位置1Aと3A、1と3、1Bと3Bとに対応
し、また、案内溝17、20により、このLの最小値及びN
の最大値が規制される。なお、このLの最小値は両ハン
ドル1、3間に介在するばね6の巻回部7の外径により
規制するようにしてもよい。
取付けるピン26、27との間隔L、M、Nは、前記ハンド
ル1、3の開閉位置1Aと3A、1と3、1Bと3Bとに対応
し、また、案内溝17、20により、このLの最小値及びN
の最大値が規制される。なお、このLの最小値は両ハン
ドル1、3間に介在するばね6の巻回部7の外径により
規制するようにしてもよい。
また、この実施例では、目的とするベルトVの両端部V
A、VBの把持に当り、両受顎15、18の間隔がストッパ
8、係止ピン14及びばね6等により一定に保持されるの
で、同一操作者により押顎28、33を受顎15、18に対して
開放させ、両顎15、18、28、33間へベルト端部VA、VBを
挿入、把持し、その後の加熱、溶融、圧着及び圧溶着後
のベルトV等を開放することができる。
A、VBの把持に当り、両受顎15、18の間隔がストッパ
8、係止ピン14及びばね6等により一定に保持されるの
で、同一操作者により押顎28、33を受顎15、18に対して
開放させ、両顎15、18、28、33間へベルト端部VA、VBを
挿入、把持し、その後の加熱、溶融、圧着及び圧溶着後
のベルトV等を開放することができる。
なお、前記押顎28、33は、その脚部29を受顎15、18に軸
31、36着する外、図示しないが、受顎15、18の上面(第
2図)に対して直立する支柱に沿って昇降し、かつ、ば
ねにより受顎15、18側に弾圧されるように構成してもよ
く、また、このように上下方向に昇降する押顎28、33の
側部に、同押顎28、33の引上げ用凹部又は突片部を構成
すれば、ベルトVの端部VA、VBの同押顎28、33による把
持及び開放操作を一層容易に行える。
31、36着する外、図示しないが、受顎15、18の上面(第
2図)に対して直立する支柱に沿って昇降し、かつ、ば
ねにより受顎15、18側に弾圧されるように構成してもよ
く、また、このように上下方向に昇降する押顎28、33の
側部に、同押顎28、33の引上げ用凹部又は突片部を構成
すれば、ベルトVの端部VA、VBの同押顎28、33による把
持及び開放操作を一層容易に行える。
また、第1図の熱板Hを、例えば、その表面から接着剤
の流出する接着剤塗布具にすれば、この把持圧着用工具
を前記と同様に操作をすることにより、合成樹脂製ベル
トV等の棒状又は柱状目的物の端部VA、VBの把握、端面
への接着剤の塗布及びそれらの圧接による接着を、前記
同様に行える。
の流出する接着剤塗布具にすれば、この把持圧着用工具
を前記と同様に操作をすることにより、合成樹脂製ベル
トV等の棒状又は柱状目的物の端部VA、VBの把握、端面
への接着剤の塗布及びそれらの圧接による接着を、前記
同様に行える。
(発明の効果) この発明は、前記のような構造を有し、作用をするか
ら、次のような効果が得られる。
ら、次のような効果が得られる。
(1)ハンドルの把握部から離れた受顎と押顎で目的物
の把持、圧着等をするから、目的物の加熱、溶着、接着
剤の塗布、接着等の操作を危険ないし汚損を伴うことな
く行える。
の把持、圧着等をするから、目的物の加熱、溶着、接着
剤の塗布、接着等の操作を危険ないし汚損を伴うことな
く行える。
(2)一対の受顎の間隔を規制手段により規制した状態
で、両受顎及び押顎間にベルトの両端部を各別に把持す
るものであるから、把持した状態における両端部の心合
わせ及び当接圧を均一にする操作を、同一の操作者によ
り容易に行える。
で、両受顎及び押顎間にベルトの両端部を各別に把持す
るものであるから、把持した状態における両端部の心合
わせ及び当接圧を均一にする操作を、同一の操作者によ
り容易に行える。
(3)同一条件により把持した両端部を、一対のハンド
ルの開閉により、その把持状態を変えることなく、ばね
の復元力を利用して溶着又は接着させるものであるか
ら、溶着又は接着状態の均一化を図れ、均質で信頼度の
高い溶着、接着等の操作の行なえる把持圧着工具を提供
できる。
ルの開閉により、その把持状態を変えることなく、ばね
の復元力を利用して溶着又は接着させるものであるか
ら、溶着又は接着状態の均一化を図れ、均質で信頼度の
高い溶着、接着等の操作の行なえる把持圧着工具を提供
できる。
(4)受顎の脚部を、前記ハンドルの外開き屈曲部に、
互いに回動自在でX状に軸着された一対の連結板の一端
と共に軸着し、該一対の連結板の他端を、前記受顎脚部
の案内溝に摺動自在に装着したから、両受顎が確実に平
行移動し、把持した目的物の両端部の方向及び中心位置
を変えることなく、加熱、溶着、接着剤の塗布、接着等
を行える。
互いに回動自在でX状に軸着された一対の連結板の一端
と共に軸着し、該一対の連結板の他端を、前記受顎脚部
の案内溝に摺動自在に装着したから、両受顎が確実に平
行移動し、把持した目的物の両端部の方向及び中心位置
を変えることなく、加熱、溶着、接着剤の塗布、接着等
を行える。
(5)押顎の脚部を、前記受顎に対して回動可能に軸支
すると共に、受顎に側へばねにより弾圧し、かつ、該押
顎にそのばね圧を開放する押圧部を設けたから、押顎の
押圧部を押圧するだけで押顎を開放できるから、目的物
の把持及び開放を容易に行える。
すると共に、受顎に側へばねにより弾圧し、かつ、該押
顎にそのばね圧を開放する押圧部を設けたから、押顎の
押圧部を押圧するだけで押顎を開放できるから、目的物
の把持及び開放を容易に行える。
(6)一対のハンドルの一方に係止ピンを設け、他方の
ハンドルに、端部に前記係止ピンと係合するフックを有
するストッパの基部を回動可能に軸着し、かつ、該スト
ッパを前記ハンドルにスプリングで常時弾圧させたか
ら、把持圧着用工具のハンドル操作時に同工具に多少の
振動が発生しても、また、このハンドルを水平以外の如
何なる方向に向けて操作する場合にも、前記ストッパが
ふらついたり、前記規制手段の係止状態が不用意に解除
されるる恐れがなく、したがって、この把持圧着工具に
より常時安定した操作を行なえる。
ハンドルに、端部に前記係止ピンと係合するフックを有
するストッパの基部を回動可能に軸着し、かつ、該スト
ッパを前記ハンドルにスプリングで常時弾圧させたか
ら、把持圧着用工具のハンドル操作時に同工具に多少の
振動が発生しても、また、このハンドルを水平以外の如
何なる方向に向けて操作する場合にも、前記ストッパが
ふらついたり、前記規制手段の係止状態が不用意に解除
されるる恐れがなく、したがって、この把持圧着工具に
より常時安定した操作を行なえる。
(7)前記ストッパの前記係止ピンとの係合面を、該ス
トッパのフックと前記係止ピンとの係合による両ハンド
ルの開放規制位置より、両ハンドルを近接させることに
より、前記ストッパのフックが、前記係止ピンから開放
するように形成したから、両ハンドルの近接により係止
ピンと、ストッパとの係合が自動的に解除され、加熱後
又は接着剤塗布後の圧着操作を、前記ストッパに直接手
を触れることなく容易に行なえる。
トッパのフックと前記係止ピンとの係合による両ハンド
ルの開放規制位置より、両ハンドルを近接させることに
より、前記ストッパのフックが、前記係止ピンから開放
するように形成したから、両ハンドルの近接により係止
ピンと、ストッパとの係合が自動的に解除され、加熱後
又は接着剤塗布後の圧着操作を、前記ストッパに直接手
を触れることなく容易に行なえる。
図面は、この発明に係る把持圧着工具の一実施例を示
し、第1図はその平面図、第2図はその側面図である。 (符号の説明) 1、3……ハンドル、2、4……外開き屈曲部、5、1
1、25、31……軸、6……ばね、8……ストッパ、9…
…フック、10……係合面、12……ばね座金、14……係止
ピン、15、18……受顎、16、19……脚片、17、20……案
内溝、21、22、26、27……ピン、23、24……連結板、2
8、33……押顎、29……脚部、32……ばね。
し、第1図はその平面図、第2図はその側面図である。 (符号の説明) 1、3……ハンドル、2、4……外開き屈曲部、5、1
1、25、31……軸、6……ばね、8……ストッパ、9…
…フック、10……係合面、12……ばね座金、14……係止
ピン、15、18……受顎、16、19……脚片、17、20……案
内溝、21、22、26、27……ピン、23、24……連結板、2
8、33……押顎、29……脚部、32……ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに回動自在に軸着5され、ばね6によ
り常時開方向に付勢される一対のハンドル1、3の外開
き屈曲部2、4に、一対の受顎15、18の脚部16、19を、
互いに回動自在でX状に軸着25した一対の連結板23、24
の一端と共に軸着21、22し、該一対の連結板23、24の他
端を、前記受顎15、18の脚部16、19の案内溝17、20に摺
動自在にピン26、27係合させると共に、前記ハンドル
1、3の一方1に係止ピン14を設け、他方のハンドル3
に、端部に前記係止ピン14と係合するフック9を有する
ストッパ8の基部を回動可能にばね座金12を介して軸着
11し、かつ、該ストッパ8を前記ハンドル1、3にばね
座金12で常時弾圧させ、また、該ストッパ8の前記係止
ピン14との係合面10を、同ストッパ8のフック9と前記
係止ピン14との係合による両ハンドル1、3の開放規制
位置より、該両ハンドル1、3を近接させることによ
り、前記ストッパ8のフック9を前記係止ピン14から開
放するように形成し、さらに、前記両受顎15、18の上側
に同受顎15、18側に弾圧される押顎28、33を設けたこと
を特徴とする把持圧着用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147084A JPH07267B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 把持圧着用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61147084A JPH07267B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 把持圧着用工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS637273A JPS637273A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH07267B2 true JPH07267B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=15422107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61147084A Expired - Lifetime JPH07267B2 (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 把持圧着用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007098495A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Flowell Corp | 保持冶具 |
| JP2008211986A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Daiwa Seiko Inc | 挟持具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184976U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-25 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP61147084A patent/JPH07267B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS637273A (ja) | 1988-01-13 |
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