JPH0350119A - 微粒子酸化亜鉛の製造方法 - Google Patents
微粒子酸化亜鉛の製造方法Info
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- JPH0350119A JPH0350119A JP18459789A JP18459789A JPH0350119A JP H0350119 A JPH0350119 A JP H0350119A JP 18459789 A JP18459789 A JP 18459789A JP 18459789 A JP18459789 A JP 18459789A JP H0350119 A JPH0350119 A JP H0350119A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子材料、触媒、化粧料、医薬品基材等に用い
られる高純度の微粒子酸化亜鉛(亜鉛華)の製造方法に
関する。
られる高純度の微粒子酸化亜鉛(亜鉛華)の製造方法に
関する。
微細な酸化亜鉛粉末の製造方法の一つに塩基性炭酸亜鉛
もしくはシュウ酸亜鉛の熱分解法がある。
もしくはシュウ酸亜鉛の熱分解法がある。
しかしこの方法は、中間化合物である炭酸亜鉛とシュウ
酸亜鉛は湿式法により合成されるため水溶液中しこ共在
する不純物イオンが中間化合物に吸着、吸蔵され混入す
る問題がある。また、塩基性炭酸塩から得られた酸化亜
鉛粉末はpiが8以上の塩基性を示し化粧料原料として
使用した場合には雑菌の繁殖の点から好ましくない。
酸亜鉛は湿式法により合成されるため水溶液中しこ共在
する不純物イオンが中間化合物に吸着、吸蔵され混入す
る問題がある。また、塩基性炭酸塩から得られた酸化亜
鉛粉末はpiが8以上の塩基性を示し化粧料原料として
使用した場合には雑菌の繁殖の点から好ましくない。
[本発明の知見]
シュウ酸亜鉛を熱分解して得られた粉末はpHが7以下
の酸性を示すことが知られている。そこで本発明者らは
シュウ酸塩を湿式合成する際に随伴する不純物を除去し
た高純度微粒子酸化亜鉛の製造法を検討した。
の酸性を示すことが知られている。そこで本発明者らは
シュウ酸塩を湿式合成する際に随伴する不純物を除去し
た高純度微粒子酸化亜鉛の製造法を検討した。
シュウ酸亜鉛の不純物は出発原料である亜鉛化合物から
くる硫酸イオン、塩素イオン等で、これらが物理的に吸
着・吸蔵されて含まれるため、水洗のみでは除去するこ
とができない。
くる硫酸イオン、塩素イオン等で、これらが物理的に吸
着・吸蔵されて含まれるため、水洗のみでは除去するこ
とができない。
また、シュウ酸亜鉛の焼成を600℃以上の高い温度で
行なうため粒子が粗大となり(10rrr/g以下)、
微粒子状の酸化亜鉛粉末は得られない。本発明者等の研
究の結果、水または有機酸を含む水溶液を用いてシュウ
酸亜鉛を湿式粉砕することにより吸着・吸蔵されている
前記不純物を除去することができ、さらに粒子が微細化
されるためにより低い温度で焼成することができ、微粒
子酸化亜鉛が得られることを見出した。
行なうため粒子が粗大となり(10rrr/g以下)、
微粒子状の酸化亜鉛粉末は得られない。本発明者等の研
究の結果、水または有機酸を含む水溶液を用いてシュウ
酸亜鉛を湿式粉砕することにより吸着・吸蔵されている
前記不純物を除去することができ、さらに粒子が微細化
されるためにより低い温度で焼成することができ、微粒
子酸化亜鉛が得られることを見出した。
すなわち本発明の目的は、従来の方法では得ることので
きない比表面積が25rrr/g以上でかつ高純度の微
粒子酸化亜鉛を製造することを目的とする。
きない比表面積が25rrr/g以上でかつ高純度の微
粒子酸化亜鉛を製造することを目的とする。
本発明は、シュウ酸亜鉛を焼成して酸化亜鉛粉末を製造
する方法において、予めシュウ酸亜鉛を湿式粉砕し、そ
の後350〜450℃で焼成することを特徴とする微粒
子酸化亜鉛の製造方法を提供する。
する方法において、予めシュウ酸亜鉛を湿式粉砕し、そ
の後350〜450℃で焼成することを特徴とする微粒
子酸化亜鉛の製造方法を提供する。
本発明の原料とするシュウ酸亜鉛(ZnC20,)は公
知の方法によって製造されたものでもよく、特に限定さ
れない。たとえば硫酸亜鉛(ZnSO4・7H,O)あ
るいは塩化亜鉛(ZnCΩ2)等の水溶液とシュウ酸(
CzOJa)水溶液とを混合、反応させて製造される。
知の方法によって製造されたものでもよく、特に限定さ
れない。たとえば硫酸亜鉛(ZnSO4・7H,O)あ
るいは塩化亜鉛(ZnCΩ2)等の水溶液とシュウ酸(
CzOJa)水溶液とを混合、反応させて製造される。
反応の結果析出したZnC,04はデカンテーションに
より未反応物および副生物を十分洗浄して除去された後
、湿式粉砕にかけられる。 ZnC2O4の湿式粉砕は
公知の粉砕機たとえばボールミル、ハンマーミル、ビー
ズミル等湿式粉砕のできる装置を使用することができ特
に限定されるものではない。湿式粉砕時の媒体は水が好
適で、温度は常温で行なわれる。
より未反応物および副生物を十分洗浄して除去された後
、湿式粉砕にかけられる。 ZnC2O4の湿式粉砕は
公知の粉砕機たとえばボールミル、ハンマーミル、ビー
ズミル等湿式粉砕のできる装置を使用することができ特
に限定されるものではない。湿式粉砕時の媒体は水が好
適で、温度は常温で行なわれる。
湿式粉砕が終った後、上澄液の電気伝導度が5μs以下
になるまでデカンテーションを行なって、粉砕により溶
出した不純物を洗浄除去する。次いで固液を分離し、1
00〜110℃で乾燥した後焼成して微粒子酸化亜鉛(
2nO)とする。焼成温度は350〜450℃で行なう
のが好適である。350℃以下では焼成が十分でなく、
450℃以上になると粒子が粗大化する傾向があり1本
発明の目的とする比表面積25rrr/g以上の微粒子
は得られない。焼成は加熱炉を用いて公知の方法で行な
われ特に限定されない、また静置法でもよく流動層方式
でもよい。
になるまでデカンテーションを行なって、粉砕により溶
出した不純物を洗浄除去する。次いで固液を分離し、1
00〜110℃で乾燥した後焼成して微粒子酸化亜鉛(
2nO)とする。焼成温度は350〜450℃で行なう
のが好適である。350℃以下では焼成が十分でなく、
450℃以上になると粒子が粗大化する傾向があり1本
発明の目的とする比表面積25rrr/g以上の微粒子
は得られない。焼成は加熱炉を用いて公知の方法で行な
われ特に限定されない、また静置法でもよく流動層方式
でもよい。
このようにして得られた微粒子酸化亜鉛は、X線回折、
BET法による表面積測定および不純物分析を行なっ
た結果比表面積25m/g以上、不純物(so42−等
)70ppm以下であり、従来法で得られたものと比べ
極めて高純度の微粒子酸化亜鉛であることが確認された
。
BET法による表面積測定および不純物分析を行なっ
た結果比表面積25m/g以上、不純物(so42−等
)70ppm以下であり、従来法で得られたものと比べ
極めて高純度の微粒子酸化亜鉛であることが確認された
。
上記のように本発明によればlnC,04を湿式粉砕す
ることにより、微粒子化すると同時に粒子に吸着・吸蔵
された不純物を除去し、さらに低い温度で焼成すること
により、比表面積が25 rrr7g以上の高純度微粒
子酸化亜鉛を得ることができる。この酸化亜鉛は電子材
料、融媒、化粧料、医薬品基材等の原料として最適であ
る。
ることにより、微粒子化すると同時に粒子に吸着・吸蔵
された不純物を除去し、さらに低い温度で焼成すること
により、比表面積が25 rrr7g以上の高純度微粒
子酸化亜鉛を得ることができる。この酸化亜鉛は電子材
料、融媒、化粧料、医薬品基材等の原料として最適であ
る。
以下実施例を用いて本発明をより具体的に説明する。
実施例l
ZnSO4・7H20の50wt%水溶液1000gと
C,04H,100g#1の水溶液2Qとを混合し、Z
nC,04沈澱を得た。副生したH、 SO2をデカン
テーションにより十分洗浄した後、ハンマーミルでZn
C2O4を湿式粉砕した。
C,04H,100g#1の水溶液2Qとを混合し、Z
nC,04沈澱を得た。副生したH、 SO2をデカン
テーションにより十分洗浄した後、ハンマーミルでZn
C2O4を湿式粉砕した。
次いで上澄液の電気伝導度が5μS以下になるまでデカ
ンテーションを行なった後置液分離し100℃で乾燥し
た。乾燥したZnC,04を400℃で3時間焼成して
得られたものについてxtl@回折、 BET法測定お
よび不純物分析を行なった結果表に示す表面積、純度等
のZnOであることが確認された。
ンテーションを行なった後置液分離し100℃で乾燥し
た。乾燥したZnC,04を400℃で3時間焼成して
得られたものについてxtl@回折、 BET法測定お
よび不純物分析を行なった結果表に示す表面積、純度等
のZnOであることが確認された。
実施例2.3
焼成温度を350℃および45Q’Cとして実施例1と
同様の操作を行なった結果得られたZnOについてのデ
ータを表に掲げた。
同様の操作を行なった結果得られたZnOについてのデ
ータを表に掲げた。
実施例4
Zn源としてZnCらを用いて実施例1と同様の操作を
行ない、得られたZnOについての測定結果を表に示し
た。
行ない、得られたZnOについての測定結果を表に示し
た。
以上実施例1〜4は何れも本発明の方法により製造され
たZnOであって、比表面積25rn’/g以上の微粒
子ZnOであり、不純物含有量も60ppm以下の高純
度品である。
たZnOであって、比表面積25rn’/g以上の微粒
子ZnOであり、不純物含有量も60ppm以下の高純
度品である。
比較例1〜2
実施例1において、ZnC,04を湿式粉砕しないまま
デカンテーション後分離し1/2を400℃、残る1/
2を600℃で夫々3時間焼成した結果、400℃で焼
成したものはZnC2O4が完全に分解しながった。
デカンテーション後分離し1/2を400℃、残る1/
2を600℃で夫々3時間焼成した結果、400℃で焼
成したものはZnC2O4が完全に分解しながった。
600℃で焼成したものはZnOであったが、比表面積
6.8rrt/g、濃度So42−532ppmで、粒
子、純度共レベルの低いものであった。実施例と併記し
て表に比較した。
6.8rrt/g、濃度So42−532ppmで、粒
子、純度共レベルの低いものであった。実施例と併記し
て表に比較した。
表
Claims (1)
- シュウ酸亜鉛を焼成して酸化亜鉛粉末を製造する方法に
おいて、予めシュウ酸亜鉛を湿式粉砕し、350〜45
0℃で焼成することを特徴とする高純度微粒子酸化亜鉛
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18459789A JPH0350119A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 微粒子酸化亜鉛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18459789A JPH0350119A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 微粒子酸化亜鉛の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350119A true JPH0350119A (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16155996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18459789A Pending JPH0350119A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 微粒子酸化亜鉛の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350119A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2703349A1 (fr) * | 1993-04-01 | 1994-10-07 | France Pharmacie Centrale | Poudre d'oxyde de zinc dopé, procédé de fabrication et céramique obtenue à partir de ladite poudre. |
| JP2002515393A (ja) * | 1998-05-15 | 2002-05-28 | アドバンスド ナノ テクノロジーズ プロプライエタリー リミテッド | 超微粒粉末の製造方法 |
| WO2005033355A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-14 | Nikko Materials Co., Ltd. | 高純度酸化亜鉛粉末及びその製造方法並びに高純度酸化亜鉛ターゲット及び高純度酸化亜鉛薄膜 |
| JP2012166967A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 酸化ニッケル微粉末及びその製造方法 |
| WO2017075990A1 (zh) * | 2015-08-14 | 2017-05-11 | 南京华狮新材料有限公司 | 一种超细氧化锌粉体的制备方法 |
| WO2019088130A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 住友大阪セメント株式会社 | 酸化亜鉛粉体、分散液、化粧料、および酸化亜鉛粉体の製造方法 |
| CN110357145A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-10-22 | 昆明理工大学 | 一种利用氧化锌烟尘制备草酸锌和制备纳米氧化锌的方法 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP18459789A patent/JPH0350119A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2703349A1 (fr) * | 1993-04-01 | 1994-10-07 | France Pharmacie Centrale | Poudre d'oxyde de zinc dopé, procédé de fabrication et céramique obtenue à partir de ladite poudre. |
| WO1994022765A1 (fr) * | 1993-04-01 | 1994-10-13 | Pharmacie Centrale De France | Poudre d'oxyde de zinc dope, procede de fabrication et ceramique obtenue a partir de ladite poudre |
| JP2002515393A (ja) * | 1998-05-15 | 2002-05-28 | アドバンスド ナノ テクノロジーズ プロプライエタリー リミテッド | 超微粒粉末の製造方法 |
| JP4966447B2 (ja) * | 1998-05-15 | 2012-07-04 | アドバンスド ナノ テクノロジーズ プロプライエタリー リミテッド | 超微粒粉末の製造方法 |
| WO2005033355A1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-14 | Nikko Materials Co., Ltd. | 高純度酸化亜鉛粉末及びその製造方法並びに高純度酸化亜鉛ターゲット及び高純度酸化亜鉛薄膜 |
| US7510635B2 (en) | 2003-09-30 | 2009-03-31 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | High purity zinc oxide powder and method for production thereof, and high purity zinc oxide target and thin film of high purity zinc oxide |
| JP2012166967A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 酸化ニッケル微粉末及びその製造方法 |
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