JPH03501477A - 置換キノリン類 - Google Patents

置換キノリン類

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JPH03501477A
JPH03501477A JP1500028A JP50002888A JPH03501477A JP H03501477 A JPH03501477 A JP H03501477A JP 1500028 A JP1500028 A JP 1500028A JP 50002888 A JP50002888 A JP 50002888A JP H03501477 A JPH03501477 A JP H03501477A
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ハンセン、エリック・トーンゴー
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ニールセン、オーレ・ベント・トヴェーモーセ
ラクリン、シュネウル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 置換キノリン類 本発明は、ヒトおよび動物の治療に有用な未知の化合物、薬学的に許容し得るそ の塩、その生豆逆性誘導体、該新規化合物の製造方法、該新規化合物を含有する 医薬組成物、該組成物の用量単位、並びに該組成物および用量単位を用いる患者 の治療方法に関する。
近年、アラキドン酸代謝の5−リポキシゲナーゼ経路を経て生成するロイコトリ エンが、気管支狭窄、血漿浸出、冠状動脈[1!、白血球走化性および好中球脱 顆粒のような種々の病理生理学的機能に関係することがわかった(文献り。従っ て、5−リポキシゲナーゼを阻害し、それによりロイコトリエンの生成を抑制す るか、またはロイコトリエンの作用に拮抗するような化合物を開発することは非 常に興味深い。
(文献l)ピー・ジェイ・ビパー(P、 J、 Piper)およびエム・エヌ ・サムホウン(M、 N、 Samhoun)、ブリティッシュ・メディカル・ ブリティン(Br、 Med、 Bull、)、43、(1987)、297゜ 西独特許出願DE3607382号(英国特許出願第8604183号に対応) には、一連のピリジルメトキシまたは−メチルーチオ置換N−置換アニリン誘導 体と、リポキシゲナーゼ阻害剤および/またはロイコトリエン拮抗剤としてのそ の活性が記載されている。
これらの化合物のN−置換基は、置換または不置換アリールまたはアラルキルで あり得る。
驚くべきことに、この上うなN−置換基中に、多数の酸基のうちの一つを導入す ると、化合物の効果がより一層高まることがわかった。
それだけでなく、そのような酸基が存在すると、アニリン類とは異なって窒素原 子が炭素鎖によってフェニル基から隔てられている化合物も有効な化合物である ことがわかった。
更に、これらの化合物は、リポキシゲナーゼ阻害剤としての活性よりも、ロイコ トリエン拮抗活性の方がより顕著であるので、より特異的な剤である。
また、この本発明の化合物は、経腸投与により、よく吸収される。
本発明の化合物は、式(1): [式(I)中、R,は水素、直鎖もしくは分枝状、飽和もしくは不飽和の、不置 換もしくは置換CI−Ca−アルキル、アリールまたはアラ−CI−C−−アル キルを表し、アリールまたはアラは、不置換または置換フェニルであり、前記置 換は、ハロゲン、プソイドハロゲン、例えばトリフルオロメチル、シア八ニトロ 、アミノ、カルボキシ、カルバルコキシ、カルバミル、ヒドロキシ、アルキル、 アルコキシのうちの1種またはそれ以上の置換基によってなされており;R3、 R3、R6、R6、R1およびトは同一または異なりて、水素、ハロゲン、プソ イドハロゲン、シア八ニトロ、アミノ、カルボキシ、カルバルコキシ、カルバミ ル、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシを表し;nおよびmは同一または異なっ て、0〜6の整数を表し;Aがカルボキシで、XおよびQの両方が結合を表す場 合は、nは0ではあり得ずHx+を結合またはO,S、5(0)、s (0)! もしく;よNRoを表し、R,は前記R8と同!!義であり;Qは結合または直 鎖もしくは分枝状のCr −C*−アルキレンを表し;Aは酸基、例えばカルボ キシ、IH−テトラゾリル、スルホン酸基、スルファミル基、スルフィン酸基ま たはヒドロキサム酸基を表す。]で示される。
好ましい本発明の化合物は、−X−Q−Aがカルボキシ−c、−C−−アルコキ シまたはIH−テトラゾリル基である式(1)で示される化合物である。
本発明の化合物(1)の塩は、薬学的に許容し得る無機または有機酸、例えば塩 酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、リン酸、硫酸、硝酸、p−)ルエンスルホン酸 、メタンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、クエン酸、酒石酸およびマレ イン酸と共に形成されていてよいが、これらの例は本発明を制限するものではな い。
本発明の化合物(1)の塩は、薬学的に許容し得る無機または有機塩基と共に形 成されていてもよい。薬学的に許容し得る無毒性塩基との塩の例としては、アル カリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、例えばリチウム塩、ナトリウム塩、カリ ウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、並びにアンモニアおよび適当な無毒性 アミンとの塩、例えばOr−Cmアルキルアミン(例えばトリエチルアミン)塩 !1CI−C1−アルカノールアミン(例えばジェタノールアミンまたはトリエ タノールアミン)塩、プロピオン酸、シクロアルキルアミン(例えばジシクロヘ キシルアミン)塩、ベンジルアミン(例えばN−メチルベンジルアミン、N−エ チルベンジルアミン、N−ベンジル−β−フェネチルアミン、N、N’−ジベン ジルエチレンジアミンまたはジベンジルアミン)塩および複素環アミン(例えば モルホリンおよびN−エチルピペリジン)塩などが挙げられる。
本発明の化合物は経腸投与後によく吸収されるが、本発明化合物の適当な生可逆 性誘導体、すなわちいわゆるプロドラッグ、好ましくは誘導体であって、その化 合物の生理的pHにおける溶解性および/または吸収性を改良するような生理化 学的性質を有するものを調製することが有利である場合がある。
そのような誘導体は、例えば、本発明化合物のN−ヒドロキシメチル誘導体のエ ステルであり、このような化合物は、本発明化合物の2級アミン部分とホルムア ルデヒドとを反応させ(文献2.3.4.5)、次いで適当な酸化合物またはそ の活性化誘導体、例えばビスルファイト(文献6)、N、N’−ジメチルグリシ ン、N、N−ジエチル−β−アラニンもしくはリン酸(文献7)と反応させるこ とによって調製されるが、望ましい物理化学的性質を有する生可逆性誘導体を形 成する他の適当な酸も同様に使用し得る。
(文献2)アール・ジー・カレン(R,G、 Kallen)およびダブリュ・ ビー・ジェンクス(W、 P、 Jencks)、ジャーナル・オブ・バイオロ ジカル・ケミストリー(J、 Biol。
Che+s、 )、241.(1966)、5864゜(文献3)シー・ジェイ ・マーティン(C,J、 Martin)およびエム・エイーvリーニ(M、  A、 Marlnl)、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー、2 42、(1967)、5736゜ (文献4)エム・レヴイ(M、 Levy)およびディ・イー・シルバーマン( D、 E、 Silberman)、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミ ストリー、118、(1937)、723゜ (文献5)ニス・レヴイン(S、 Levin)およびディ・エイ・ハンファニ ー(D、 A、 Humphany)、ジャーナル・オブ・ケミカル・ソサエテ ィ(J 、 Chew、 Soc、 )B、 (1966)、210゜ (文献6)ビー・シー・シャイン(B、 C,Jain)、ビー・エイチ、アイ ヤー(B、 H,Iyer)およびビー・シー・グーハ(P、 C,Guha) 、サイエンス・アンド・カルチャー(Science and Cu1ture )、11 、 (1946)、568゜ (文献?)ニス・エイ・ヴアリア(S、 A、 Varia)、ニス・シュラ− (S 、 S chuller)、ケイ・ビー・スローン(K、B。
S 1oan)およびケイ・ジェイ・ステラ(V、J、 5tella)、ジャ ーナル・オブ・ファーマシニーティカル、サイエンス(J 、 Pharm、  Sci、) 73、(1985)、1068並びに後続の文献。
他の例に鴇、分子内の酸基と共に形成されるエステル、例えばアシルオキシアル キル、アルコキシカルボニルオキシアルキルまたはアミノアシルオキシアルキル エステルがあり、これらはインビボまたはインビトロで容易に加水分解される。
前記エステルのうち、次のものが好ましい:炭素数3〜8のアルカノイルオキシ メチル、炭素数4〜9の1−アルカノイルオキシ)エチル、炭素数3〜6のアル コキシカルボニルオキシメチル、炭素数4〜7の1−(アルコキシカルボニルオ キシ)エチル、および炭素数2〜6のα−アミノアルカノイルオキシメチル。
他の好ましいエステルは、ラクトニルエステル、例えば3−フタリジル、4−ク ロトノラクトニルまたはγ−ブチロラクトンー4−イルエステルである。
メトキシメチル、シアノメチル、またはモノ−もしくはジアルキル置換アミノア ルキルエステル、例えば3−ジメチルアミノエチル、2−ジエチルアミノエチル もしくは3−ジメチルアミノプロピルエステルも本発明の範囲に含まれる。
とりわけ、経腸投与によりよく吸収され、吸収中または吸収後に加水分解されて 化合物(1)となるエステルが好ましい。
これらの例は、本発明を制限するものではなく、該化合物の物理化学的性質およ び溶解度を改良する他の適当な方法を同様に用いてよい。
アラキドン酸の代謝産物には、プロスタグランジンおよびロイコトリエンが含ま れる。いずれの代謝産物も、炎症性およびアレルギー性反応の病理生理学におい て重要である。多くのプロスタグランジン合成阻害剤が知られており、抗炎症剤 として使用されている(文献8)が、ロイコトリエン阻害剤は現在比較的少数し か知られておらず、通例臨床的に許容し得ない。すべてのロイコトリエンの生化 学的合成の第1段階は、アラキドン酸の5−炭素原子の過酸化である。この反応 は、主に白血球内に存在する酵素、5−リポキシゲナーゼによって触媒される。
ロイコトリエンB4は、多形核白血球の最も強力な化学誘引物質の一つであると 向時に、これらの炎症細胞の凝集および脱顆粒を起こす。すなわち、これは強力 なプレ炎症ホルモンである。ロイコトリエンC,、D、およびE4は、いずれも 、「アナフィラキシ−の遅反応性物質J(SRS−A;ヒスタミンより3桁高い 強度で気管支狭窄を起こし、毛管血管平滑筋の収縮性および透過性を調整する) として既知の剤から成る。従って、これは、喘息性、アレルギー性および炎症性 反応の介在物である。
(文献8)アール・ジェイ・フラワー(R,J、 Flower)、ニス・マン カダ(S 、 Moncada)およびジェイ・アール・ヴエイン(J、、R, Vane)、ザ・ファーマコロジカル・ベイシス・オブ・セラビューティクス( T he P harmacolo−gical Ba5is of Ther apeutics)、(1980)、エイ・ジー・ギルマン(A、 G、 G1 1aan)、エル・ニス・グツドマン(L、S、 Goodmann)およびエ イ・ギルマン(A、 Gilman)編、マクミラン(Macmillan)、 ニューヨーク、682頁。
すなわち、5−リポキシゲナーゼの阻害により、これらすべての炎症およびアレ ルギーの介在物の生成が抑制される。このことには臨床的に非常に重要な意味が あり、特定の5−リポキシゲナーゼ阻害剤およびロイコトリエン拮抗剤は、喘息 、アレルギー、リウマチ様関節炎、を椎関節炎、痛風、アテローム性動脈硬化症 、増殖性および炎症性皮膚病、例えば乾癖およびアトピー性皮膚炎、慢性炎症性 腸疾患、および他の炎症症状、狭心病に関連する血管痙掌、肺循環昇圧、嚢胞性 線維症、成人呼吸窮迫症候群、虚血性および再潅流傷などの処置において強い関 心が持たれている(文献9)。従って、特定の5−リポキシゲナーゼ阻害剤およ びロイコトリエン拮抗剤を見い出すことは、多くの意味で、種々の疾病の処置へ の新しいアプローチとなる。
(文献9)イー・ジェイ・ゲラツル(E、 J、Goetzl)、ディ”ジー・ ベイヤン(D、 G、 Payan)およびディ・ダブリュ・ゴールドマン(D 、 W、Goldman)、ジャーナル・オブ・クリニカル・イムノロジー(J 、 Cl1n、 Immunol、)、4、(1984)、79゜ 以下の方法で、インビトロの5−リポキシゲナーゼ活性のアッセイを行った:ヘ パリン・ナトリウム[レオ(Leo)、デンマーク]12゜51J/z(l含有 ハンクス液[ギブ:’ (GIBCO)、カタロク番号4025、米国]1OR I2を麻酔ラットに腹腔内注射することによって、ラット腹膜細胞を採取した。
主にマクロファージを含有する、得られた細胞懸濁液を試験管に入れ、遠心分離 (2oog、10分間)して0゜5%ウシ血清アルブミン(B S A)[シグ マ・ケミカル社(S igmaChew、 Co、)、米国コ含有ハンクス液に 再懸濁させることによって2回洗浄した。9匹のラットから探った細胞を、最後 に、5μC1(1−”C)アラキドン酸[ザ・ラジオケミカル・センター(Tb eRadiochemical Centre)、アマ−ジャム(A mers ham)、英国コ含有ハンクス液に懸濁させ、37℃で90分間インキコベート した。これにより、放射性アラキドン酸がグリセロール部分の2位に結合するの で、細胞膜リン脂質は標識された。次いで、前記のような細胞を2回洗浄するこ とによって過剰のアラキドン酸を除去した。最後に細胞を前記と同じ溶液(BS A不含有)に懸濁させて10′細胞/!gの濃度とした。細胞懸濁液475μQ を、ジメチルスルホキシド(DMSO)5μI2(対照試験管)または薬物のD MSO溶液5μQのいずれかと共に37℃で5分間予めインキュベートした。次 いで、エタノール中の濃度10−’Mのカルシウム・イオノファアA23187 [カルバイオケム(Calbiochem)、米国コおよび0.5M CaC( を水溶液の等体積混合物20μぐを加えた。従って、A23187の最終濃度は 2X 10−”M、Ca−の最終濃度は8eMであった。5分間インキュベージ ジン後、試験管を水浴に移し、3.0009(4℃)で10分間遠心分離した。
上滑の部分標本を液体シンチレーシジンスベクトロメトリーにより計数し、薬物 存在下のA23187による全放射性物質遊離を計算した。ホスホリパーゼA、 阻害の指標として、放射性物質遊離量の減少を用いた。次いで上滑を酢酸エチル (2112)で抽出し、lNHCl2でpH3に調節し、さらに酢酸エチル(2 xQ)で抽出した。合した抽出液を減圧下に蒸発乾固させ、残渣を少量のメタノ ールに溶解し、デセイジ・オートスポツタ(DesageA utospott er、商III)で、極性濃縮域を有するシリカゲル被覆薄層板[メルク・アー ト(Merck Art、、)11798、ダームシュタット(D armst adt)、西独]に適用した。薄層板を、酢酸エチル/酢酸/イソオクタン/水 (55:10:25:50)の溶媒混合物の有機層で展開した。放射性スポット をオートラジオグラフィー[アグファーゲフェルト(AGFA−GEVAERT )、オズレイ(Osray)−RPI X線フィルム、ベルギーコによつて検出 し、アラキドン酸の代謝型における薬物による変化を、レーザー濃度計[L K  B 、ウルトロスキャン(U 1troscans商標)2202、ブロンマ (B roIcI++a)、スウェーデン]と積算コンピューター[:5P41 00、スペクトラーフィジイックス(Spectra−Physics)、サン ・ホセ、カリ7tルニ7、米国]を組み合わせて測定した。
これらの細胞から、測定し得る量の放射性6−ケト−プロスタグランジンF、α 、トロンボキサンBu、プロスタメランジ201%ヒドロキシへブタデカトリエ ン酸(HHT)(以上、シクロオキシゲナーゼによる生成物)、5−ヒドロキシ エイコサテトラエン酸(5−HETE)およびロイコトリエンB、(いずれも5 −リポキシゲナーゼによる生成物)が生成した。
実施例2.8.9.11.12.13.14.16.20.21または22に従 って製造した化合物の一つを、最終濃度が10−”Mになるように前記反応混合 物に加えると、ロイコトリエンB4および5−HETEの生成が特異的に著しく 低下した。同時に、シクロオキシゲナーゼによる生成物であるHHT、プロスタ グランジンD1、トロンボキサンB、お上び6−ケドープロスタグランジンF。
αの生成の低下は見られなかった。この薬物の活性型は真に特異的な5−リポキ シゲナーゼ阻害であることを示している。
ロイコトリエン拮抗剤は、モルモット回腸片を生理的緩衝液中に吊し、純ロイコ トリエンD、(LTD、)を添加することによって起こる収縮を観察することに よって認められる(文献10)。回腸片を等張トランスジューサーに連結し、多 チヤンネル記録計で収縮を連続的に記録する。LTD4を加える前に、コリン性 またはプロスタグランジン介在性収縮作用を遮断するために、アトロビンおよび インドメタシンを緩衝液に加える。ロイコトリエン拮抗剤用を試験する試験化合 物をDMSOに溶解し、臓器基に加え、2分後にLTD。
を最終濃度lO−・Mとなるように加える。DMSOの最終濃度は、LTD、に 対する回腸の応答に影響を及ぼさないことを示し得る濃度である0、1%となる ようにする。試験化合物は種々の濃度で加えてよく、例えば10−@Mから始め て、拮抗作用が起これば濃度を低くしていく。
(文献10)アイ・アーンフェルトーレンネ(1、Ahn4elt−Rφnne )、ディ・キルシュタイン(]) 、K 1rstein)およびシー・ケルガ ード−ニールセン(C,Kaergaard−Nielsen)、ヨーロピアン ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジ−(European J、 Phara acol、)、155、(1988)、117゜ 本発明の化合物を、LTD、添加前に回腸標本に適用すると、LTD、誘発性収 縮が特異的に著しく阻害された。この阻害は、サブマイクロモル程度の範囲の濃 度で起こる場合もあったが、これは例えば、実施例1〜6または8〜19または 21〜22(実施例7および20を除くすべての実施例)の化合物を用いた場合 であった。
一方、lO″″′Mのヒスタミンによって誘発される収縮は、このような化合物 をマイクロモルの濃度で用いても阻害されなかった。
ロイコトリエン拮抗剤は、回腸片の代わりにモルモットの気管片を用いることに よっても特徴付けられる(文献10)。これに関連して、ヒト気道(文献11) 気管片のインビトロモデルを、インドメタシン含有生理的緩衝液中に吊す。ロイ コトリエン拮抗剤の存在下および不存在下に、LTD、の濃度応答曲線を作成す る。この曲線から、ロイコトリエン拮抗剤の強度を、拮抗剤解離定数の不の対数 であるpK値として表し得る。pKB値は、−1og([拮抗剤]/(用量比一 1))としてめられ、用量比とは、ECs。(拮抗剤存在下)/ECs。(拮抗 剤不存在下)として定義され、EC,。とは、LTD、に対する最大応答の50 %を起こすLTD、の濃度をいう(文献12)。
これは、LTD、濃度によらずにロイコトリエン拮抗剤強度を表現する、通例許 容されている方法である。実施例1,9およびlOの化合物のpKB値はそれぞ れ、8.3.9.5および8.4であった。
(文献11)アール・エム・ムシテリ(R,M、 Muccitelli)、ニ ス・ニス・タッカ−(S、 S、 Tucker)、ディ・ダブリュ・ピー・ヘ イ(D、W、P、May)、ティ・ジェイ・トーフィ(T、 J、 Torph y)およびエム・エイ・ワツサ1マン(M、 A、 Wasseraiin)、 ジ+−ナル拳オブ・ファーマコロジー・アンド・エクスペリメンタル・セラビュ ーティクス(J、 PharIIlacol、 Exp。
Ther、)、243、(1987)、467゜(文献!2)アール・エフ・フ ァーチゴット(R、P 、 F urchgott)、ハンドブック・オブ・エ クスペリメンタル・ファーマコロジー(Handbook or Experi mental Pharma−cology)、第33巻、(1972)、オー ・アイヒラ−(0,Eichler)、エイ・ファラー(A、Farah)、エ イチ・ヘルケン(H,Herken)およびエイ・ディ・ウェルチ(A、D、W elch)l−Cシュプリンガー・7xルラーク(S pringer V e rlag)、二s−ヨークコ、283頁。
pKB値に関連して、ロイコトリエン拮抗剤の受容体結合性を調べること(文献 13)、すなわち、拮抗剤受容体遮断と平滑筋収縮阻害とを関連付けることが重 要である。受容体結合は、モルモット肺膜を用いて、LTD、受容体へのロイコ トリエン拮抗剤と[”H]LTD4との結合の直接妓合アッセイにおいて調べる ことができる(文献10.13)。[”H]LTD、結合を50%阻害する拮抗 剤のモル濃度の員の対数としてplci。値を測定する。実施例1,9およびl Oの化合物のpi Cs。値はそれぞれ、?、3.8.1および7.5であつた 。これらのplcso値は、拮抗剤pKB値と相関していた。このことから、本 発明化合物による平滑筋収縮の阻害は、実際には**的にLTD、受容体への結 合によるものであることがわかった。
(文献13)ニス・モング(S、 Mong)、エイチーエル・ウー(R2−り 、Wu)、エム・オー争スコツト(M、 O,5cott)、エム・エイ拳ルイ ス(M、 A、 Lewis)、エム・エイ・クラーク(M、 A、 C1ar k)、ビー・エム・ヴアイヒマン(B、 M、 Weiehwan)、シー・エ ム・キンズイツヒ(C0M、Kinzig)、ジエイ・ジー・グリーソン(J  、 G、 Gleason)およびニス・ティークローク(S。
T、 Crooke)、ジャーナル・オブゆファーマコロジー・アンド・エクス ベリメンタル・セラビューティクス、234、(1985)、316゜本発明は 、本発明化合物の製法にも関する。
−態様においては、式(■); [式中、RI−R倉、R8、R4、RBおよびnは前記と同意義である。コで示 されるアミンと、式(■): [式中、R6、旧、X、Q、Aおよびlは前記と同意義であり、Yは「良好な脱 離基」を形成し得る、すなわち例えば塩素、臭素もしくはヨウ素のようなハロゲ ン原子、またはアルキル−もしくはアリールスルホニルオキシ基を表すが、他の 脱離基、例えばアルキルスルフェート基、クロロスルホニルオキシ基、アルキル スルファイト基、モノ−もしくはジアルキルホスフェート基またはナイトレート 基であってもよい。コ で示される化合物とを反応させて化合物(1)を形成する。
この反応は、適当な不活性有機溶媒(例えばメタノール、エタノール、ジメチル ホルムアミドまたはへキサメチルリン酸トリアミドであるが、他の溶媒も同様に 使用し得る)中、室温付近の温度または室温よりも高く、使用する溶媒の沸点ま での温度で行う。しかし、使用する化合物(II[)の性質によっては、反応混 合物を室温よりも低い温度に冷却することが有利であり得る場合がある。反応を 、有機塩基(例えばピリジン、トリエチルアミン、ナトリウムメチレートまたは ナトリウムメチレート)または適当な無機塩基(例えばアルカリ金属水酸化物、 アルカリ金属炭酸塩またはアルカリ金属炭酸水素塩)の存在下に行うことも好都 合であり、同様に他の塩基を使用してもよい。式(1)で示される粗反応生成物 は、要すれば例えば水で希釈した後に濾取するか、または適当な溶媒(例えばジ エチルエーテル、酢酸エチル、ジクロロメタンまたはクロロホルム)で反応混合 物から抽出する。生成物を、要すれば前記のような適当な無機または有機酸で塩 に変換した後、例えば再結晶またはクロマトグラフィーによつて精製する。
他の態様では、RIが水素である式(II)で示されるアミンを、還元的アルキ ル化、例えば式(■); [式中、R,、R1、X%Q、Aおよび1は前記と同!!義である。]で示され るカルボニル化合物との反応によって%RIが水素である式(りで示される化合 物に変換し、次いで適当な触媒の存在下に水素化するか、または例えば水素化ホ ウ素アルカリ金属で還元する。
この水素化または還元は、カルボニル化合物との反応と同時に、すなわちいわゆ るシッフ塩基である中間体を単離することなく行い得る。
この反応は、メタノールまたはエタノールのような適当な不活性有機溶媒中で行 うが、他の溶媒も同様に使用し得る。室温で反応を行うことが好ましいが、反応 物質(II)および(IV)の性質によって、反応混合物を室温よりも低い温度 に冷却するか、または室温よりも高く、使用する溶媒の沸点までの温度に加熱す ることが好都合である場合もある。生成物の単離および精製は、前記のように行 い得る。
更に他の態様においては、式(■); [式中、Rt、R4、R1、R1、R?、Xs Qs ASnおよびmは前記と 同意義である。] で示される化合物を、式(■): [式中、R2、R3およびYは前記と同意義である。]で示される化合物と反応 させて所望の化合物(1)を形成する。
用いる溶媒および反応条件は、好ましくは前記アミン(II)のアルキル化の場 合と同じであるが、反応させる化合物(V)および(VI)の性質によっては、 他の溶媒および/または反応条件を同様に用い得る。
更に他の態様においては、式(■): [式中、R1、R3、R3、R4、R3、R,、R1、nおよび廁は前記と同意 義であり、XはOlSまたはNHRsを表し、R8は前記と同意義である。] で示される化合物を、式(■): Y−Q−A (■) [式中、A%QおよびYは前記と同意義である。]で示される化合物と反応させ て所望の化合物(1)を形成する。
用いる溶媒および反応条件は、好ましくは前記アミン(n)のアルキル化の場合 と同じであるが、反応させる化合物(■)および(■)の性質によっては、他の 溶媒および/または反応条件を同様に用い得る。
更に、反応式: %式%)()( [式中、RloはR3と同意義である。]に従って酸基Aを調製し得る。
本発明の化合物は、前記疾病の治療に有用な医薬組成物における使用が意図され ている。
治療効果を得るのに必要な化合物(I)(以下、活性成分と称する)の量は、当 然、特定の化合物、投与方法および処置する哺乳動物によって変わる。例えば哺 乳動物の前記炎症症状の治療に用いる化合物(1)の適当な用量は、0.5〜1 00 mg/kg体重、最も好ましくは0.5〜50mg/kg体重、例えば5 〜25mg/kgであり、1日に1回またはそれ以上投与する。
気道の炎症症状の治療または予防の場合、抗喘息に適当な化合物(1)の用量は 、1 ug〜50+eg/kg体重、最も好ましくは1μg〜10H/kg体重 、例えばlμg 〜5mg/kgである。
活性成分をそのまま単独で投与することが可能であるが、医薬製剤として用いる ことが好ましい。製剤中、活性成分が0.1〜100重量%含まれることが好ま しい。好ましくは、製剤の用量単位は、活性成分0 、16〜1gを含む。局所 投与の場合には、活性成分は製剤の1〜2重量%を占めることが好ましいが、1 0重量%まで含まれていてもよい。鼻または口腔に適当な製剤(例えば、後述の セルフ−プロペリング・パウダー−ディスペンシング製剤)は、活性成分を0. 1〜20重量%、例えば約2重量%含有し得る。
「用量単位」とは、患者に投与し得る単位投与量、すなわち1回投4量を意味し 、活性成分をそのまま、または活性成分と固体もしくは液体の薬剤希釈剤もしく は担体との混合物を含んで成る、物理的および化学的に安定な、取り扱いおよび 包装が容易な単位量である。
動物およびヒトの両方の医療に使用する本発明の製剤は、活性成分と共に、薬学 的に許容し得る担体および要すれば他の治療剤成分を含んで成る。担体は、製剤 の他の成分と適合し得、被投与体に有毒でないという意味で「許容し得る」もの でなければならない。
製剤には、経口、眼、経腸、非経口(皮下、筋肉内および静脈内を含む)、関節 内、外用、鼻、口腔の各投与に適当な型の製剤が含まれる。
製剤は、用量単位形として存在することが好ましく、薬学分野でよく知られてい るいずれの方法で調製してもよい。いずれの方法も、活性成分を1種またはそれ 以上の補助成分から成る担体と組み合わせる工程を含む。通例、活性成分を液体 担体もしくは微粉化した固体担体またはその両方に均質によく混合し、次いで要 すれば生成物を所望の網形に成形することによって製剤を調製する。
経口投与に適当な本発明の製剤は、それぞれが所定量の活性成分を含有するカプ セル、サシェ剤(sachet)、錠剤またはトローチ剤のような個々の単位の 形、粉末もしくは顆粒の形、水性液体もしくは非水性液体中の溶液もしくは懸濁 液の形、または水中油型乳剤もしくは油中水型乳剤の形であってよい。活性成分 を、丸薬、砥削またはペーストの形で投与してもよい。
活性成分を、要すれば1種またはそれ以上の補助成分と共に圧縮または成型する ことによって錠剤を製造し得る。圧縮錠剤は、粉末または顆粒のような流動型の 活性成分を、要すれば結合剤、滑沢剤、不活性賦形剤、表面活性剤または分散剤 と混合して、適当な機械で圧縮することによって調製し得る。成型錠剤は、粉末 状活性成分と適当な担体の混合物を液体不活性賦形剤で湿潤させて、適当な機械 で成型することによって製造し得る。
経腸投与用製剤は、活性成分とカカオ脂のような担体とを組み合わせた全網、ま たは浣腸であってよい。
非経口投与に適当な製剤は、好ましくは被投与体の血液と等張な、活性成分の油 性または水性の無菌製剤であることが好都合である。
関節内投与に適当な製剤は、微結晶形であってよい活性成分の無菌水性製剤の形 、例えば微結晶の水性懸濁液の形であってよい。リポソーム製剤または生分解性 ポリマー系も、活性成分を関節内および眼に投与するために使用し得る。
外用に適当な製剤には、リニメント剤、ローション剤、湿布剤のような液体また は半液体製剤;クリーム、軟膏またはペーストのような水中油型もしくは油中水 型乳剤;または点滴剤のような溶液もしくは懸濁剤が含まれる。例えば、眼投与 には、活性成分を水性点眼剤(例えば0.1〜1.0%溶液)として投与し得る 。
鼻または口腔内投与に適当な製剤には、散剤、セルフ−プロベリング剤および噴 霧剤、例えばエアロゾル剤およびアトマイザ−が含まれる。分散時の製剤の粒子 サイズは、lO〜100μであることが好ましい。
このような製剤は、最も好ましくは、粉末吸入装置から肺に投与する細かく粉砕 した粉末の形、またはセルフ−プロベリング・パウダー−ディスペンシング剤で あり、この場合活性成分は、微粉化した粉末として製剤の99.9重量%までを 占めていてよい。セルフ−プロペリング溶液および噴霧製剤の場合は、所望の噴 霧性を有する(すなわち、所望の粒子サイズの噴霧が可能な)バルブを選択する か、または懸濁粉末としての活性成分の粒子サイズを調節することによって効果 を得ることができる。これらのセルフ−プロベリング剤1t、パウダー−ディス ペンシング剤、または活性成分を溶液もしくは懸濁液の飛沫として与える製剤で あってよい。
セルフ−プロベリング・パウダー−ディスペンシング剤は、固体活性成分の分散 粒子および大気圧における沸点が18℃以下の液体プロペラントを含んで成るこ とが好ましい。液体プロペラントは、医薬投与に適することが知られているいず れのプロペラントであってもよ<、1種またはそれ以上のCt −C*−アルキ ル炭化水素もしくはハロゲン化Cl−C6−アルキル炭化水素またはその混合物 から成っていてよく、塩素化およびフッ素化C1−Cs−アルキル炭化水素が特 に好ましい。通例、プロペラントは製剤の50〜99.9重量%を占め、活性成 分は製剤の0.1〜20重量%、例えば約2重量%を占める。
このようなセルフ−プロペリング剤に適当な薬学的に許容し得る担体は、プロペ ラントに加えて他の成分、とりわけ界面活性剤もしくは固体希釈剤またはその両 方を含み得る。界面活性剤は、活性成分粒子の凝集を防ぎ、活性成分の懸濁状態 を保持するので望ましい。
液体非イオン性界面活性剤および固体アニオン性界面活性剤またはその混合物が 特に好ましい。適当な液体非イオン性界面活性剤は、脂肪酸と脂肪族多価アルコ ールとのエステルおよび部分エステル、例えば、それぞれ「スパン(Span) 80J(商品名)および「スパン85」(商品名)として知られているソルビタ ンモノオレエートおよびソルビタントリオレエートである。液体非イオン性界面 活性剤は、製剤の0.01〜20重量%を占めていてよいが、1重量%以下であ ることが好ましい。適当な固体アニオン性界面活性剤には、ジアルキルスルホス クシネート(アルキル基は炭素原子4〜12個を有する)のアルカリ金属、アン モニウムおよびアミン塩がある。固体アニオン性界面活性剤は、製剤の0.01 〜20重量%を占めるが、好ましくは組成物の1重量%以下である。固体希釈剤 は、活性成分とプロペラントの密度が実質的に異なるセルフ−プロペリング剤に おいて有利に用いられ、また、活性成分を懸濁状態に保持するのにも有用である 。固体希釈剤は微粉末状であり、活性成分の粒子と同じオーダーの粒子径を有す ることが好ましい。適当な固体希釈剤には、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムお よび糖がある。
本発明の製剤は、活性成分がそのまま懸濁液または溶液として存在するセルフ− プロペリング剤であってもよい。そのようなせルフープロペリング剤は、活性成 分、プロペラントおよび共溶媒を含んで成っていてよく、抗酸化安定剤を含むこ とが有利である。プロペラントは、前記プロペラントの1種またはそれ以上であ る。共溶媒は、プロペラントへの溶解性および活性成分溶解能力を有するものの うち最も沸点が低いものを選択する。適当な共溶媒は、C+−C。
−アルキルアルコールおよびエーテル並びにその混合物である。共溶媒は、製剤 の5〜40重量%を占めてよいが、20重量%を越えないことが好ましい。抗酸 化安定剤をそのような溶液−製剤に混合して、活性成分の分解を防ぐことができ 、好ましくはアスコルビン酸または亜硫酸のアルカリ金属塩である。これらは、 製剤中0.25重量%を越えない量で存在することが好ましい。
このようなセルフ−プロペリング剤は当分野で既知のいずれの方法で調製しても よい。例えば、活性成分(適宜、前記粒子としてそのまま、または適当な液体中 の懸濁液として、もしくは許容し得る共溶媒中の20%v/vまでの濃度の溶液 として)を、薬学的に許容し得る担体である他の成分と混合する。得られた混合 物を冷却し、適当な冷却容器に入れ、液体状のプロペラントを加え、容器を密閉 する。また、活性成分を適宜前記のような粒子として、または2〜20%V/V アルコール溶液もしくは水溶液として、プロペラント以外の薬学的に許容し得る 担体成分と混合し、得られた混合物を、要すればいくらかのプロペラントと共に 適当な容器に入れ、加圧下、室温でプロペラントをバルブ(容器の1部分であり 、容器からの製剤の放出を調節する)から容器に注入することによってセルフ− プロペリング剤を調製してもよい。セルフ−プロペリング剤の調製中、好都合な 工程において、空気の除去により容器をパージすることが望ましい。
セルフ−プロペリング剤に適当な容器は、手動可能なバルブを宵する、アルミニ ウム、ステンレススチールまたは強化ガラス製容器である。バルブは、前記粒子 サイズでの所望の噴霧特性を有するバルブである。バルブを操作する毎に一定量 、例えば約50〜100μgの製剤を放出するバルブが好ましい。
本発明の製剤は、要すれば滅菌した、活性成分の水溶液または希アルコール溶液 として、強い気流を用いて溶液の小さい飛沫から成る微小群を造る噴霧器(ne buliserまたはatomizer)により用いてもよい。このような製剤 は、緩衝剤および界面活性剤を含んでもよく、さらにメチルヒドロキシベンゾエ ートのような保存剤を含有し得る。
鼻腔内投与に適当な他の製剤は、粒子サイズlO〜100μの微粉末であり、こ れは鼻から吸い込むように、すなわち、鼻に近付けた粉末の容器から鼻孔を通し て素早く吸゛入することによって投与す前記成分に加えて、本発明の製剤は、さ らに11またはそれ以上の他の成分、例えば希釈剤、緩衝剤、香料、結合剤、界 面活性剤、増粘剤、滑沢剤、保存剤(例えばメチルヒドロキシベンゾエート、抗 酸化剤を含む)、乳化剤などを含んでいて上い。
本発明の組成物は、通例前記病態の治療において通例適用される他の治療活性化 合物、例えばグルココルチコイド、抗ヒスタミン剤、血小板活性化因子(PAF )拮抗剤、抗コリン剤、メチルキサンチン、β−アドレナリン作動剤、サリチレ ート、インドメタシン、フルツェナメート、ナプロキセン、チメガジン、金塊、 ペニシラミン、血清コレステロール低下剤、レチノイド、亜鉛塩およびサリチル アゾスルファピリジン[サラゾビリン(S alazopyrin)]をさらに 含んでいてよい。
本発明によると、本発明化合物を、1日当たり0.1〜7000IL好ましくは 35〜3500mgの投与量(大人)で前記いずれかのmg/ kg体重の投与 量で投与する。
本発明を以下の実施例によってさらに詳しく説明するが、実施例は本発明を制限 するものではない。
メタノール(IOMり中の3−(2°−キノリルメトキシ)アニリン(2,59 ,10mmole)の溶液に、3−ホルミルフェノキシ酢酸(2゜09)を加え 、混合物を室温で1時間撹拌する。沈澱した3−(2°−キノリルメトキシ)− N−(3”−カルボキシメトキシベンジリデン)アニリンを濾取し、少量のメタ ノールとジエチルエーテルで洗い、風乾する0次いで、これをエタノール(20 0112)に懸濁させ、室温で撹拌しながら水素化ホウ素ナトリウム(1,!M )を1時間にわたって少しずつ加える。得られる混合物を濾過助剤で濾過し、減 圧下に蒸発させる。残渣を水で処理し、得られる溶液を希酢酸で中和してpH7 ,0とする。次いで、これを酢酸エチル(約150m(りで2回抽出し、有機相 を分離し、乾燥(MgSO,)L、減圧下に蒸発させて標記化合物を得る。これ は、エタノールから再結晶後、122〜124℃の融点を有する。
に1匹17 3−(2’−キノリルメトキシ)−N−(4“−(IH−テトラゾリル)ベンジ ル)アニリン 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(4°−シアノベンジル)アニリン(0 ,75y、25tole)、アジ化ナトリウム(0,59)、塩化アンモニウム (0,29)およびジメチルホルムアミド(153!12)の混合物を120℃ で5時間撹拌する。得られる混合物を冷却後、氷と水の混合物に注意深く注ぎ、 次いで過剰の希酢酸を加えて標記化合物を沈澱させる。これを濾取し、等モル量 の希水酸化カリウムに溶解させる。減圧下に蒸発させ、エタノールと共に数回再 蒸発させた後、残渣をイソプロパツールに分散させて、標記化合物のカリウム塩 を、融点250℃以上の二水和物として得る。
寒凰匹上1 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(3”−(IH−テトラゾリル)ベンジ ル)アニリン 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(4”−シアノベンジル)アニリンの代 わりに3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(3°−シアノベンジル)アニリ ンを用い、実施例17の方法に従って、融点116〜118℃の水和物として標 記化合物を得る。
塞嵐匹上主 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(4”−(IH−テトラゾリル)3−( 2°−キノリルメトキシ)−N −(4”−シアノベンジル)アニリンの代わり に3−(2’−キノリルメトキシ)−N −(4”−シアノ(3−プロビルオキ シ)ベンジル)アニリンを用い、実施例17の方法に従9て、融点115〜11 7℃の二塩酸塩の水和物として標記化合物を得る。
寒鬼亘l立 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(3”−フルオロベンジル)−3−(2 °−キノリルメトキシ)−N−(3”−フルオロベンジル)−N−(4”°−カ ルボメトキシベンジル)アニリンC2,4s、4.7mmole)、ヒドロキシ ルアミン塩酸塩(1,49,20mmole)、6.2N水酸化カリウム(5j 112)およびメタノール(251+2)の混合物を室温で約48時間撹拌する 。次いで、得られる溶液を4N酢酸で酸性化して、標記化合物を沈澱させる。こ れは、融点157〜160℃のヘミ水和物として得られる。
寒鬼匹l上 3−(2°−キノリルメトキシ)−N−(2’−ヒドロキサミノカルボニルフェ ニル)アニリン 3−(2°−キノリルメトキシ”)−N−(3°−フルオロベンジル)−N−( 4”°カルボメトキシベンジル)アニリンの代わりに、3−(2゜−キノリルメ トキシ)−N−(2”カルボエトキシフェニル)アニリンを用い、実施例20の 方法に従って、融点184〜187℃の標記化合物を得る。
塞鬼嵐22 4−(2°−キノリルメトキシ)−N−(2”−カルボキシメトキシベZ2AΣ 乙=先乙 3−(2°−キノリルメトキシ)アニリンの代わりに4−(2°−キノリ、ルメ トキシ)アニリンを、3−ホルミルフェノキシ酢酸の代わりに2−ホルミルフェ ノキシ酢酸を用い、実施例1の方法に従って、融点215〜217℃の二基酸塩 五水和物として標記化合物を得る。
補正口の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成2年5月18日礪

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式(I)中、R1は水素、直鎖もし くは分枝状、飽和もしくは不飽和の、不置換もしくは置換C1−C3−アルキル 、アリールまたはアラーC1−C4−アルキルを表し、アリールまたはアラは、 不置換または置換フェニルであり、前記置換は、ハロゲン、プソイドハロゲン、 例えばトリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、アミノ、置換アミノ、カルボキシ 、カルバルコキシ、カルバミル、ヒドロキシ、アルキル、アルコキシのうちの1 種またはそれ以上の置換基によってなされており;R2、R3、R4、R5、R 6およびR7は同一または異なって、水素、ハロゲン、プソイドハロゲン、シア ノ、ニトロ、アミノ、置換アミノ、カルボキシ、カルバルコキシ、カルバミル、 ヒドロキシ、アルキル、アルコキシを表し;nおよびmは同一または異なって、 0〜6の整数を表し;Aがカルボキシで、XおよびQの両方が結合を表す場合は 、nは0ではあり得ず;Xは結合またはO、S、S(O)、S(O)2もしくは NR8を表し、R8は前記R2と同意義であり;Qは結合または直鎖もしくは分 枝状のC1−C6アルキレンを表し;Aは酸基、例えばカルボキシ、1H−テト ラゾリル、スルホン酸基、スルファミル基、スルフィン酸基またはヒドロキサム 酸基を表す。]で示される化合物並びにその薬学的に許容し得る無毒性塩および インビボ加水分解性エステル。
  2. 2.−X−Q−AがカルボキシーC1−C8−アルコキシまたは1H−テトラゾ リル基である式(I)で示される請求項1記載の化合物。
  3. 3.塩が、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、リン酸、硫酸、硝酸、p−トルエ ンスルホン酸、メタンスルホン酸、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、クエン酸、酒石 酸およびマレイン酸と共に形成された塩、およびアルカリ金属塩およびアルカリ 土類金属塩、例えばリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、 カルシウム塩、並びにアンモニアおよび適当な無毒性アミンとの塩、例えばC1 −C8アルキルアミン(例えばトリエチルアミン)塩、C1−C8−アルカノー ルアミン(例えばジエタノールアミンまたはトリエタノールアミン)塩、プロカ イン塩、シクロアルキルアミン(例えばジシクロヘキシルアミン)塩、ベンジル アミン(例えばN−メチルベンジルアミン、N−エチルベンジルアミン、N−ベ ンジルーβ−フェネチルアミン、NN′−ジベンジルエチレンジアミンまたはジ ベンジルアミン)塩および複素環アミン(例えばモルホリンおよびN−エチルピ ペリジン)塩から成る群から選択されたものである請求項1記載の塩。
  4. 4.3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(3′′−カルボキシメトキシベン ジル)アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(2′′−カルボキシメトキシベンジル )アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(4′′−カルボキシメトキシベンジル )アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(4′′−(1−カルボキシエトキシ) ベンジル)アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(2′′−カルボキシー(3−プロピル オキシ)ベンジル)アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(4′′−(1H−テトラゾリル)ベン ジル)アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(3′′−(1H−テトラゾリル)ベン ジル)アニリン; 3−(2′−キノリルメトキシ)−N−(4′′−(1H−テトラゾリル)(3 −プロピルオキシ)ベンジル)アニリン;3−(2′−キノリルメトキシ)−N −(3′′−フルオロベンジル)−N−(4′′′−ヒドロキサミノカルボニル ベンジル)アニリンから成る群から選択されたものである請求項1記載の化合物 。
  5. 5.請求項1〜4のいずれかに記載の化合物を単独で、または必要な助剤と共に 含有する医薬製剤。
  6. 6.治療を要する患者の治療方法であって、請求項1〜4のいずれかに記載の1 種またはそれ以上の化合物の有効量を、要すれば1種またはそれ以上の他の治療 活性成分と共に、またはそれと組み合わせて前記患者に投与することを特徴とす る方法。
  7. 7.式(I)で示される請求項1記載の化合物の製造方法であって、a)式(I I): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、R1、R2、R3、R4、 R5およびnは請求項1の記載と同意義である。] で示されるアミンと、式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中、R6、R7、X、Q、A およびmは請求項1の記載と同意義であり、Yは「良好な脱離基」、例えば塩素 、臭素もしくはヨウ素、アルキルーもしくはアリールスルホニルオキシ基、アル キルスルフェート基、クロロスルホニルオキシ基、アルキルスルファイト基、モ ノーもしくはジアルキルホスフェート基またはナイトレート基を形成し弄る。] で示される化合物とを反応させて式(I)で示される化合物を形成するか;また は b)R1が水素である式(II)で示されるアミンを、還元的アルキル化、例え ば式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)[式中、R6、R7,、X、Q、A およびmは前記と同意義である。〕で示されるカルボニル化合物との反応によっ て、R1が水素である式(I)で示される化合物に変換し、次いで適当な触媒の 存在下に水素化するか、または例えば水素化ホウ素アルカリ金属で還元して所望 の式(I)で示される化合物を形成し、この水素化または還元は、カルボニル化 合物との反応と周時に、すなわちいわゆるシッフ塩基である中間体を単離するこ となく行ってもよく;またはc)式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V)[式中、R1、R4、R5、R6、R 7、X、Q、A、nおよびmは前記と同意義である。] で示される化合物を、式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)[式中、R2、R3およびYは前記 と同意義である。]で示される化合物と反応させて所望の式(I)で示される化 合物を形成するか:または d)式(VII): ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)[式中、R1、R2、R3、R4 、R5、R6、R7、nお工びmは前記と同意義であり、XはO、SまたはNH R6を表し、R8は前記と同意義である。] で示される化合物と、式(VII): Y−Q−A(VIII) [式中、A、QおよびYは前記と同意義である。]で示される化合物とを反応さ せて所望の式(I)で示される化合物を形成し; 反応式: −CN→▲数式、化学式、表等があります▼−COOR9→−CONHOH −NH2→ジアゾ化→■2■→▲数式、化学式、表等があります▼[式中、R1 0はR1と同意義である。]に従って酸基を調製してもよい方法。
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