JPH03504200A - トコフエロールの製造方法 - Google Patents

トコフエロールの製造方法

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JPH03504200A JP1507788A JP50778889A JPH03504200A JP H03504200 A JPH03504200 A JP H03504200A JP 1507788 A JP1507788 A JP 1507788A JP 50778889 A JP50778889 A JP 50778889A JP H03504200 A JPH03504200 A JP H03504200A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トコフェロールの製造方法 本発明はトコフェロール及び関連化合物の製造方法に関する。より詳細には、本 発明は下記式 R1がメチルで R2及びR3が水素であり R1及びR2がメチルで、R3が 水素であり、R1及びR3メチルでR2が水素であるか、又はR1−R2−R3 −水素又はメチルである、の化合物、及び対応する3’、7’、l l’−トリ エノールの製造方法に関し、その方法は下記式 上式中、R1、R2及びR3は上記の通りである、のフィチルベンゾヒドロキノ ン誘導体又は対応する2′、6″、10’、14″−テトラエンーイルヒドロキ ノンを、原核藍藻類(procaryolic blue−green a1g aeXシアノフイセ−[Cyanophyceael )のスフェロプラスト( の培養液)、又はそれから得られた酵素分画で処理することから成る方法に関す る。(の培養液)という用語は培養液だけでなく、又藻類のプランクトン個体群 も使用できることを指示するために使用される。
式Iは好適には(R,R,R)−α−トコフェロール及び対応するβ。
γ及びδ−トコフェロールを包含する。
既知のように、下記のように対応する:R’=R”=R3=Hトコフェロール R1=&R1耽R3=CH,α−トコフェロールR’−R3−CH,、R”−H β−トコフェロールR3−H,R’−R”−CH3γ−トコフェロールR2冨R 3=H,、R’=CH,δ−トコフェロール主として興味の対象となるのはR, R,R−a−)コフェロールでアル。
式Iの残りの化合物並びにトリエノールは主としてR,R,R−a−トコフェロ ールの先駆体と考えられる;この点に関してはかような先駆体のメチル化に関す る米国特許第3819657号及び米国特許第2640058号を参照されたい 。
高等植物又は緑藻類のような真核生物、及び藍藻類のような原核生物においてト コフェロールの生合成は、ホモゲンチシン酸類とフィチルピロ燐酸類の縮合によ るフィチルベンゾキノール誘導体の形成、及び環化及び引き続くメチル化による トコフェロールの生成を含んでいる。例えばBiochem、 J、 (197 0)上土ヱ、593−600に記載されたように、高等植物のラフツカ・サチバ (Lactuca 5ativa)及びルメクス・サンギネウス(RLIIII II!X sanguineus)において、緑藻類エウグレナ・グラシリス( Euglena gracilis)及びクロレラ・ピレノイドサ(Chlor ella pyrenoidosa)において、及び藍藻類アナシスチス・ニヅ ランス(Anacystis n1dulans)にむいて、ホモゲンチシン酸 類はプラストキノン、α−トコフェロールキノン及びトコフェロールの生合成的 先駆体であることが報告されている。更にBiochem、 J、 (1987 ) 242.367−373において、単細胞藍藻スケネデスムス・オブリクウ ス(Scenedesrnus obliquus)はa−トコフェロール及び 種々のフィチルベンゾキノン誘導体を含むことが報告されている。先駆体段階に おける並びにトコフェロール段階における芳香族環のメチル化はSAM(S−ア デノシルメチオニン)によって仲介されることが示された。Phytochem istry (1980)1旦、215−218参照のこと。
しかし5−フィチル−1,4−ヒドロキノン−先駆体及び5−ゲラニルゲラニル −1,4−ベンゾヒドロキノンのγ−及びδ−トコトリエノール夫々への、トコ フェロールへの生合成的転化に関しては実証がない。
本発明により提供される方法は微生物により対応するベンゾキノール誘導体から トコフェロール及びトコトリエノールの製造を新規に可能とするものである。
本発明の方法の予期せざる利点は、E誘導体■のみが反応する、即ち、誘導体■ のZ異性体は対象とするスフェロプラストと反応しないという事実にある。言い 換えれば、100%E異性体として出発物質■を使用する必要はない;E誘導体 ■とそのE異性体との混合物を出発物質として使用することができる。
化合物■は化合物■よりも極性が大ぎいから、“未反応の“■は例えばクロマト グラフィーによって容易に分離することができる。
本発明において使用される微生物は原核性藍藻類(シアノフイセー)の綱に属す るものである。ベンゾキノール先駆体のトコフェロールへの環化は、その環化機 能によって屡々“トコフェロールサイクラーゼ”と呼ばれる現在まで未知の酵素 によって接触されると考えられる。トコ7エa−ルサイクラーゼ活性は夫々標識 された又は標識されていないベンゾキノール誘導体の、夫々標識された又は標識 されていないトコフェロール及びトコトリエノールへの転化を、夫々TLC−放 射能活性−走査法、HPLC−放射能活性−検査法及びHPLC−蛍光検出法の ような標準的方法によって測定することができる。
本発明において好適に使用される菌株はアナバエナ・ヴアリアビリス(Anab aenavariabilis)(SAG  1403 4b)及びクロログレ オプシス(ChloroHleopsis)(SAG  1411 1a)であ る。′海草:藻類学概論(Algen:Einfijrung in der  Phykologie)”、1984、クリスチアンーヴアン・デン・ホエク( Christian van den Hoek)編、ゲオルゲφチーメ(Ge orge Thieme)社、スツッツガルト、ニューヨーク、による分類によ れば、アナバエナ・ヴアリアビリス及びクロロダレオプシスはシアノバクテリエ −(Cyanobacterjae)の綱のプロ力υオンツ(procaryo nts)である。これらの菌株の形態学的及び生理学的特性は上記の教科書に記 載されている。天然資源から単離された菌株又は通常の所蔵品、例えばゲッチン ゲン大学の植物生理学研究所、海草技術所蔵品(Sammlung vonAl genkulturen、 Pflanzenphysiolog、 In5t itut der Universitilt G5t| tingen) (SAG)から公的に入手できる上記の綱に属する任意の菌株 が本発明のために使用できる。
好適な菌株はトコフェロールを含む菌株である。かようなトコフェロールの含量 は藻類の検体を例えばヘキサンで抽出し、次いで適当なガスクロマトグラフ的な 定量を行うことにより、容易に分析することができ本発明の方法はそれ自体既知 な方法により適当な培地中で微生物を培養し、微生物の改質形、即ちこの微生物 のスフェロプラスト、可溶化されlこスフェロプラスト又は酵素画分、特に純粋 な酵素画分を使用することによって行うことができる。
未改質の形態でスフ 工I77’ラストを使用することは事実上輸送の問題を招 き、従って酵素活性の欠如をもlこらずことが見出された。
適当な培養培地は炭素源、窒素源及び微生物の成長に不可決な無機塩を含む普通 の培地である。
二酸化炭素は炭素源として役立つが、他の物買、例えば炭酸塩も使用することが できる。窒素源としては、硝酸塩又はアンモニウム塩等のような無機塩が使用で きる。無機の栄養源として、例えば燐酸カリウム、硫酸マグネシウム、ト及び第 二塩化鉄、塩化カルシウム等が使用できる。
上記の微生物を培養するためには種々な方法がある。例えば振盪フラスコ培養又 は発酵器培養のような水中培養を使用することができる。パッチ式培養又は連j !培養も使用することができる。
好適には培養は好気的条件下で行われる。培養は好適には光の存在下で約5.0 なシル約9.0、好適には役立つ6.5ないし8.0のpHで行うべきである。
培養を行う好適な温度範囲は約20’0なシル37℃、好適には25℃ないし3 3℃で行われる。培養期間は特定の微生物及び使用される培地により変わるが、 約4ないし10日の培養が通常最良の結果を与える。
本発明により提供される方法は上記のようにスフェロプラスト、可溶化された( 即ち水性媒体中に可溶化された)スフェロプラスト又は培養された微生物の酵素 画分により行われる。
周知のようにスフェロプラストという用語は等優性(又は高張性)の培地中に分 散された細胞の細胞壁の破壊又は部分的な除去によって形成されるような球状又 は近似的に球状の細胞構造物を称する。
藻類のスフェロプラストは普通の方法で、即ち、無傷の細胞をリゾチーム[この 用語は細胞を分解する酵素を表すヒドロラーゼの群を称する]で処理することに よって得られる。これは約20ないし40’Cの温度範囲で、及び約1ないし1 0時間に亙り、約6ないし8のpHで行うことが便利である。通常のりゾチーム 製剤、例えばメルク(Merck)、ダルムスタット(DarmstadL)に より製造された“リゾチーム(Lysozym)”が使用できる。適当な使用量 はりゾチーム製剤の約15000−25000単位/gである。
スフェロプラストの製造は高張緩衝液の存在において細胞の破裂を避けて行うこ とが便利である。
高張緩衝液は細胞よりも高い浸透圧を有する緩衝液を定義する用語である。この 高い圧力は例えばスクロースの添加により達成することができる。LJ、セメノ ヴy (Samenova)等、Microbio1ogiya旦↓、259( 1982)を参照のこと。
スフェロプラストが利用される場合に、ベゾキノン誘導体■はpH約6ないし8 において嫌気的条件下で、高張緩衝液中でトコフェロールに転化することができ る。一般に約5ないし9日の培養液からの細胞がスフェロプラストの形成、及び 従ってベンゾキノール誘導体のトコフェロール及びトコトリエノールへの転化に 最も効果的な細胞を得るのに好適である。
この転化の際に栄養素を追加することは不必要である。
他方、可溶化されたスフェロプラスト−この用語は水性系を称する−又は酵素製 剤が使用される場合は、ベンゾキノール誘導体■のトコフェロール及びトコトリ エノールへの転化は普通に使用される非高張緩衝液中でpH約6ないし8におい て嫌気的条件下で行うことができる。この場合は、栄養素の存在は不必要である 。
酵素画分が利用される場合に、該酵素画分は可溶化されたスフェロプラストから クロマトグラフィー、例えばイオン交換クロマトグラフィー、液体クロマトグラ フィー、ゲルクロマトグラフィー、ゲル電気泳動、アフィニティクロマトグラフ ィー等により好都合に得られる。上記に概説したような緩衝溶液を用いることが 便利である。活性画分は上記に概説したようなサイクラーゼ活性の分析により決 定することができる。必要な精製は界面活性剤、好適には非イオン性界面活性剤 により行うことかでさる。
各場合共約25−35℃の温度範囲が適当である。
この反応に際しては基質はアセトン、メタノール、エタノール等の親水性溶剤の 溶液中で、又はかような親水性溶剤を含む溶液中で使用されることが好ましい。
更に、非イオン性界面活性剤の存在は酵素の活性を保持するために好適である。
実例はドデシル−D−マルトシド、トリトン(Triton)l 00.  ) ウィーン(Tvaen)80である。
基質は予備処理された複合体としても使用することができ、利点として下記の点 が挙げられる: 1、)親水性の補助溶剤が必要ない[及び従ってこうすれば酵素活性が容易に保 持される] 2、)還元剤、例えばアスコルビン酸類等の存在において基質の酸化水準がヒド ロキノン状態に容易に保持される。
3、)分析が均一に行われる、即ちスラリーの生成が起こらない。
適当な複合体生成剤はβ−シクロデキストリン、2,6−ジー0−メチルへβ− シクロデキストリン等でアル。
基質IはNaBHいNA、S、O,、アスコルビン酸塩のような還元剤を添加す ることによって酸化から防止されることが好ましい。
転化の際の基質の最終濃度は、微生物に依存する反応時間に従って約0.01及 びly/Qの範囲でなければならない。約15ないし37℃、好適には約25な いし35℃の反応時間、及び約2ないし20時間の反応時間が通常量も好適な結 果をもたらす。
(可溶化された)スフェロプラストの適当な範囲:化合物Iは約10−20g  (遠心分離されたスフェロプラスト): l O−”−10−’9である。
反応混合物は抽出され、生成物はクロマトグラフィー及び蒸留のような標準的な 方法によって抽出物から単離されて、鏡像異性体的に純粋な(R,R,R)−ト コフェロール及びトコトリエノール類を得ることができる。
下記の実施例は本発明を説明するものである。
これらの実施例において、基質lは2.3−ジメチル−5−[(E、7″R,1 1’R) −3’、7’、11″15″−テトラメチル−2″−へキサデセニル ]−1,4−ベンゾヒドロキノンである。
MgSO4・7HzOO−150g K0−15O0,600g Ca (NOx) z ・4 HzO0,0109KNOs                    0−500gクエン酸N a ・2 HzOO−165g Few (S04)s’ aH,o          0.004gA、溶液                  1mQA、溶液:(微量元素) HsBoi                 2.860gMnC1tiHt O1,8109 ZnSO4・7HtO’           0.2229M0O,0,01 5g CuSO4・5H800,079g 蒸留水を加えて              1000+iff  とする。
B、使用された微生物/基質及び適当な培地種/       最適基質 培地 コレクション(collectio)番号  濃 度 Cmg/Q ]アナバエ ナ・パリアビリス      2−20      1(Anabaena v ariabilis)SAG  B  1403−4b クロロダレオプシス         2−20      1(Chloro gleopsis) SAG  B  1411−1a C1適当な緩衝溶液の組成:いずれの場合も燐酸塩を基剤としている高張緩衝液 (pH7)(スフェロプラストの製造用)[緩衝液2]スクロース               171.1509KtHpo4               3.48.39KH2PO41,361g Mg504・7H,OO,990g EDTA・2Na             O,065g高張緩衝液(pH7 )(可溶化されていないスフェロプラストから化合基質 1                  0.1009スクロース              171 .150gアスコルビン酸塩           44.0339に2HP0 4               3.4839KHffiPO41,36it MgSO+’ 7H,OO,990g EDTA・2Na              O,06592,6−ジーO− メチル−β−シクロデキストリン緩衝液(pH7)(可溶化されたスフェロプラ ストの製造用)[緩衝液U K2HP 04              11−612gKH2PO44, 536g ’)”) セロール200.0009 (C,C,(Contaxドデシル−〇 −マルトシド        6.639g1.4−ジチオ−D、L−トレイト ール   0.308g蒸留水を加えて             1000−  とする。
緩衝液(pH7)(可溶化された気フェロプラストから化合物■の製造のための 希釈剤)[緩衝液4]  (P、ロゼヴ7−ル(Rosevear)等、Bio −chemistry l 9 (1980) 4105以下参照)K2HP  04              11.6129K H2P O44,536 g 緩衝液(pH7)(ゲル濾適用)[緩衝液5]K、HPO411,612g K H2P Oa                4−536 gグリセロー ル           200.00(hドデシル−D−マルトシド         0.51191.4−ジチオ−D、L−)レイトール   0.077 g蒸留水を加えて             1000IlIQ  とする。
実施例 l アナバエナ・パリアビリスSAG  1403−4bの寒天傾斜培養物を200 m12のフラスコに入れたloo+mQの培地1中に接種し、6個の電球(フィ リップス(Phylips)TLD  15W/ 33)を用いた永久的照明下 で空気7cot (0,5%CO,)の混合物で培地lをバブリング(bub− bl ing) Lながら6日間3ピCで培養した。10分間沈降させ、及び培 地をデカンテーションした後、残りの培養基を2Qフラスコ中の1.812の培 地l中に接種した。上記の条件下で6日間培養を行った。10分間沈降させ、及 び培地をデカンテーションした後、残りの培養基を1OI2フラスコ中の8aの 培地l中に接種した。
上記の条件下で7日間培養を行った時点において、longで遠心して細胞を集 めると、112当たり正味の重量で3−3.5gでペレット状の沈降物が得られ た。
0.2+lIgのヒドロキノン基質lを含み、微量の夫々のベンゾキノンを含む 50mQのフラスコに、アルゴン気流下に20mQの緩衝液l(脱気した)を移 した。120mgの2,6−ジー0−メチル−β−シクロデキストリンを添加し 、室温で強力に撹拌すると、均質で黄色味をおびた溶液が得られた。0.88g のアスコルビン酸を添加し、穏やかに3時間撹拌すると均質な無色の溶液(緩衝 液2)が得られた。基質l中のベンゾキノンのヒドロキノンへの完全な転化は、 ヘキサン/メタノール2:lの混合物1.5m12で1m+2の緩衝液2を抽出 し、浮上するヘキサン層0.02mQをHPLC分析することによって測定する ことができた。
上記の方法で得られた正味の重量60gの藍藻を200m12の緩衝液1で二度 洗浄し、200+Jの緩衝液lを容れた500rnf2のフラスコ中に再度懸濁 させた。細胞のスフェロプラストへの転化は100+1gのリゾチーム(Lys ozyi) (15000単位/+I1g、メルク)を添加し、フラスコを35 °Cで2時間緩やかに回転させることによって行われた。スフェロプラストへの 転化は位相差顕微鏡により20分間毎に監視された。スフェロプラストは4℃及 び1000gで5分間遠心することにより集められた。
200mgの緩衝液l(脱気した)を用いて4°Cにおいてアルゴン気流下で二 回洗浄後、スフェロプラストは使用するまでアルゴン中に4°Cで保存された。
50蛯の緩衝液1(脱気した)を含む100n+Qのフラスコ中に209のスフ ェロプラストを4°Cでアルゴン下に懸濁し、“ピロガロール栓(ピロガロール に浸漬した脱脂綿の詰綿)で閉じた。スフェロプラストを渦巻式振盪機で5秒間 振盪した後、0.2m9の基質1を含む2mQの緩衝液2を添加し、更に5秒間 振盪することによって酵素反応を開始した。
回転式振盪機を用いて12Orpmで15時間35°Cでフラスコをインキュベ ートした。集積した(2R,4’R,8″R)−γ−トコフェロールは0.18 3mg(93%)であツタ。
実施例 2 LOrnQの緩衝液3を含む100m<1のフラスコ中に、20gのスフェロプ ラスト(実施例1)を4℃でアルゴン下に懸濁し、“ピロガロール”栓で閉じた 。4°Cで1時間積やかに撹拌した後、可溶化されたスフェロプラストが得られ 、使用するまでアルゴン中に4℃で貯蔵された。
4℃においてアルゴン中で可溶化されたスフェロプラスト20蛯に緩衝液4を添 加した。懸濁液を30秒間撹拌した後、0 、2 mgの基質lを含む2III Qの緩衝液2を加え、更に5秒間撹拌することにより酵素反応を開始した。回転 式振盪機を用いて12Orpmで15時間35℃でフラスコをインキュベートし た。集積した対応するトコフェロールは0.1361119(68%)であった 。
実施例 3 50+i(2の緩衝液1(脱気した)を含む100TnQのフラスコ中に20g のスフェロプラスト(実施例1)を4°Cでアルゴン下に懸濁し、′ピロガロー ル”栓で閉じた。スフェロプラストを渦巻式振盪機で5秒間振盪した後、0 、 2 myの基質l及びlI+IgのN a B Haを含む1.Qm(2のEt OHを添加し、更に5秒間撹拌することによって酵素反応を開始した。回転式振 盪機を用いて12Orpm″c15時間35°Cでフラスコをインキュベートし た。集積したトコフェロールの量は0.070111g(35%)で20gのス フェロプラスト(実施例1)を50mQの緩衝液l(脱気した)を含む100m 0.のフラスコ中に4°Cでアルゴン下に懸濁し、ピロガロール栓で閉じた。ス フェロプラストを渦巻式振盪機で5秒間振盪した後、0 、2 mgの基質l、 50rngの2.6−ジー0−メチル−β−シクロデキストリン及び1mgのN aBH4を含む1.Qm12のEtOHを添加し、更に5秒間撹拌することによ って酵素反応を開始した。回転式振盪機を用いて12orpmで15時間35℃ でフラスコをインキュベートした。
集積したトコフェロールの量は0.120111g(60%)であった。
実施例 5 ゲル濾過(液体排除[1iquid exclusion]クロマトグラフィー (SEC))のために、カラムに7ラクトゲル(Fractogel)T S  K HW65 F (メルク製のポリエチレングリコールジメチルアクリレート )を充填し、3カラム容量の緩衝液5を2mQ1分/4℃の一定流量で流して平 衡化させた。20rnQの可溶化されたスフェロプラストを100.000g/ 4℃で5時間遠心した。上澄液を沈降物から分離し、温度4℃及び1 mQ/分 の一定流量でゲル濾過を行った。溶離液を1QtaQづつの両分として集め、緩 衝液5中で行われt;同様な実験と比較することによりサイクラーゼ活性を分析 した。サイクラーゼは290IIlQ及び380m12の間で溶離することが見 出され、最高の活性は33O1IIQ付近で検出された。
上記と類似の結果が式■の残余の誘導体を用いて得られた、即ち3−メチル−5 −[(E、7’R,l l’R)−3’、7’ l l’l 5’−テトラメチ ル−2′−ヘキサデセニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用いて(2R,4 ’R,8’R)−δ−トコフェロールが得られ、2,3.6−1−ジメチル−5 −[(E、7″R,11’R)−3’、7°ll’15’−テトラメチル−2° −へキサデセニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用いて、(2R。
4″R,8’R)−α−トコフェロールが得られ、3−メチル−5−[(all  E)−3’、7’、11’、15’−テトラメチル−2’、6’、I O’、 l 4’−へキサデカテトラエニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用いて、 (2R)−δ−トコフェロールが得られ、2,3−ジメチル−5−[(allE )−3’、7’、l l’、I 5’−テトラメチル−2″、6’、10″、1 4′−へキサ・ デカテトラエニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用いて、 (2R)−γ−トコトリエノールが得られ、2.3.6−ドリメチルー5− [ (allE)−3’、7’、l l’、l 5’−テトラメチル−2’、6’、 10’、14’−へキサデカテトラエニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用 いて、(2R)−α−トコトリエノールが得られ、2−[(E、7″R,11’ R)−3″。
7’、11″、15′−テトラメチル−2′−テトラメチル−2′−へキサデセ ニル]−1,4−ベンゾヒドロキノンを用いて、(2R)−トコールが得られた 。
国際調査報告 1ms、、*11゜rhl Asユlc+l、as l+。PCT/EP 89 100890国際調査報告 E? B9CCB90

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼I 上式中 R1がメチルで、R2及びR3が水素であり、R1及びR2がメチルで、R3が 水素であり、R1及びR3がメチルで、R2が水素であるか、又はR1=R2= R3=水素又はメチルである、の化合物及び対応する3′,7′,11′−トリ エノールを製造する方法であって、 下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼II上式中 R1、R2及びR3は上記の通りである、のフイチルベンゾヒドロキノン誘導体 、又は対応する2′,6′,10′,14′−テトラエン−イル ヒドロキノン を、原核藍藻類(シアノフィセー)のスフェロプラスト(の培養液)、又はそれ から得られた酵素分画で処理することから成る方法。
  2. 2.使用された藍藻類がアナバエナ・ヴアリアビリス(SAG 1403−4b )又はクロログロエオブシス(SAG 1411−1)である、請求の範囲1項 に記載の方法。
  3. 3.原核藍藻類の可溶化されたスフェロプラストが使用される、請求の範囲1項 又は2項に記載の方法。
  4. 4.式IIの基質の濃度が0.04ないし1g/lである、請求の範囲3項に記 載の方法。
  5. 5.基質が予備処理された複合体として加えられる、請求の範囲1ないし4項の いずれかの項に記載の方法。
  6. 6.基質が還元剤、好適にはアスコルビン酸塩、Na2S2O4又はNaBH4 を含有する、請求の範囲1ないし5項のいずれかの項に記載の方法。
  7. 7.非イオン性界面活性剤が存在する、請求の範囲1ないし4項のいずれかの項 に記載の方法。
  8. 8.R1がメチルで、R2及びR3が水素であり、R1及びR2がメチルで、R 3が水素であり、R1及びR3がメチルで、R2が水素であるか、又はR1=R 2=R3=水素又はメチルである、請求の範囲1ないし4項のいずれかの項に記 載の方法。
  9. 9.出発物質がR1=R2=メチルでR3が水素である式IIの化合物、又は対 応するテトラエン−イルヒドロキノンである、請求の範囲1ないし7項のいずれ かの項に記載の方法。
  10. 10.出発物質IIがR1=R2=R3=水素又はメチルであるか又は対応する テトラエン−イルヒドロキノンである、請求の範囲1ないし7項のいずれかの項 に記載の方法。
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